企業システム・レビュー・ネット

企業経営を左右する企業情報システム(経営+ITソリューション)のデータバンク作りを目指す

◇企業システム◇イベント/セミナー情報

2009-05-15 09:17:20 | イベント/セミナー情報

 

               <イベント/セミナー情報>


タイトル:ノンプログラミングで業務を「見える化」!フロント統合体験セミナー
      ~2時間でラクラク作成。uCosminexus Navigation Platformで作る
        Web業務ナビゲーション画面~<詳細>

会場:品川イーストワンタワー13Fハーモニアス・コンピテンツ・センタ内「EtudeTOKYO」(東京)

日時:09年5月21日(木) 午後2時ー4時

定員:10人

主催:日立製作所

内容:業務ポータル「uCosminexus Navigation Platform」は、フローチャートとガイ
    ダンスで業務の流れ(フロー)や操作手順を「見える化」する日立の新製品。
    同セミナーでは実際に操作しながら同製品の特徴を体感でき、業務の効率と
    品質を向上するアイディアがひらめくことができる。         


◇企業システム◇イベント/セミナー情報

2009-05-14 09:34:38 | イベント/セミナー情報

 

             
                                 <イベント/セミナー情報>

 

タイトル:緊急提案!高性能データウェアハウスを使って運用コストを大幅削減!
     <詳細>

会場:富士通プラットフォームソリューションセンター(東京・浜松町)

日時:09年5月21日(木) 午後2時ー4時30分

料金:無料

共催:サイベース/富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

内容:IT予算が大幅に削減され、新しいシステムへの投資が制限される厳しい時代
    に入ってきた。一方、データ活用に対するニーズは急激に高まっており、予算
    がないから攻めのITができません、では済ますことはできない。同セミナーで
    は、データ活用において汎用データベースから決別し、IT運用コストを大幅に
    削減すると同時に、データ活用を戦略的に支える全社基盤の構築を提案す
    る。


◇企業システム◇日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が「企業IT動向調査2009」発表

2009-05-13 09:21:58 | 視点

 【ユーザー】日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は、「企業IT動向調査2009」を発表した。同調査はJUASが、ITユーザー企業のIT動向を把握するために、1994年度から実施している調査で、本年度は第15回目に当たる。本年度は、「ITを活用したビジネスイノベーション~IT経営の視点から~」「IT推進組織とIT人材戦略の適正化」の2つを重点テーマに調査を実施したもの。これによると「09年度は大企業でIT予算削減が鮮明に、IT予算を『減少』させる大企業は4割」になることなど、09年度の企業ユーザーのIT投資は悪化することを避けれない状況となっている。 (日本情報システム・ユーザー協会:09年4月8日発表)。

 【コメント】100年に一度の世界的不況に直面しているわが国の各企業が、IT予算を削減する傾向にあることは、事前に予測されたことであり、そう驚くことではない。問題はユーザー企業が今後どの方向を向いて企業システムを構築していくかが重要なポイントとなろう。ここでは今回の調査結果から、今後ユーザー企業がどう自社の企業システムを構築しようとしているかのヒントとなる項目をピックアップしてみよう。

 企業のIT部門がIT投資で解決したい中期的な経営課題は上位から「業務プロセスの変革」「経営トップによる迅速な業績把握、情報把握(リアルタイム経営)」それに「経営の透明性の確保」が挙げられている。「経営の透明性の確保」以外の2つのテーマは、あまりにも遠大なテーマであり、直ぐに解決することは容易ではない。最近、データやシステムの“見える化”への関心が高まっている背景には、これらのテーマが背景にあるからなのであろう。これらのテーマは、IT部門では手に負えない重いテーマなのかも知れない。経営者が先頭になり解決を図らない限り、多分解決の道は見つからないのではなかろうか。

 システム開発の品質向上については「500人月以上の大規模プロジェクトでは、相変わらず過半数で工期遅れが発生、予算も半数が予定を超過。品質への不満が年々増加し、品質に不満を持つ企業が1/3を超えた」という結果となった。これまで大手SI企業が集まりシステムの受発注時の注意点を書式化したマニュアルを公表したが、具体的なシステム構築ではほとんど効果は見られないということだ。原因は企業ユーザー側それにSI企業の双方にあるわけで、いくらマニュアル化したところで効果はほとんどないであろう。問題は担当者同士がそのシステム構築にどれほどの情熱を注ぎ込むかにかかっている。納期通り、予算通りにシステムが構築されても、企業経営上効果の薄いシステムなら意味がない。担当者レベルでの企業システムに対する意識改革が求められる。

 基幹システムの契約形態が旧態依然であることも大きな問題であることが、この調査から読み取れる。「基幹系システムのベンダーとの契約方式の現状は『人月工数型』と『完全請負型』、保守・運用では『月額固定型』が主流。契約方法の今後は『人月工数単価からの脱却』を希望する企業が多い」ことが判明したが、このことは何十年も前から言われてきたことであり、依然として改善されてないことが分かる。問題の本質は、能力のないSI企業でも「人月工数型」であれば飯が食える状態が許されていることだ。契約形態を「SLA連動型」「従量課金型」へ変更しようと掛け声をかけるのはいいが多分実現は難しい。問題の解決にはSI企業間の競争原理の導入が一番大切だ。今後優れたSI企業だけが生き残る仕組みを、どうつくっていくかにかかっている。

 企業ユーザーの関心が高いテーマは、「サーバー仮想化」「SaaS/ASP」「NGN」「BI」などである。大企業の7割が「サーバー仮想化」を導入・検討中で、07年度から大幅に増加したのが「BI」「SaaS/ASP」「SOA」だ。これらのテーマを見てみると、企業システムもようやく、効率的システムを追い始めてきたことが分かる。SOAを採用することで二重投資を防げないか、仮想化でサーバーの削減が実現できないか、自社導入よりSaaS/ASPの利用の方が効率的でないか、これまで蓄積してきたデータをBIで経営に活用できないか・・・などだ。高度成長期にはベンダーの言うままシステムを導入してきた企業ユーザーは、今回の100年に一度の不況で本来あるべきユーザーの姿に立ち戻ったということだろう。(ESN)


◇企業システム◇イベント/セミナー情報

2009-05-12 09:32:26 | イベント/セミナー情報

 

                <イベント/セミナー情報>


タイトル:IMPACT 2009 JAPAN SOA CONFERENCE<詳細>
       危機に勝つ!-見えてきたSmart SOA導入パターン

会場:グランドプリンスホテル赤坂 五色の間(東京都千代田区紀尾井町1-2)

日時:09年5月19日(火) 午前10時ー午後5時40分

参加費:無料

主催:日本IBM

内容:同コンファレンスでは、SOAソリューションで世界的にリーダーシップを持つIBM
    のテクノロジーやサービス、製品群の紹介を通して、ビジネス・プロセス改革、
    IT基盤の相互接続など経済環境下における“危機を機会に変える”ための幅
    広いアプローチを、多彩なセッションを通して具体的に提案する。さらに
    「Solution Cafe」では、ビジネス・パートナー・ソリューションを体験できる。


◇企業システム◇野村総合研究所が商用DBをオープンソースDBへの移行サービスを開始

2009-05-11 09:23:58 | DB

 【DB】野村総合研究所(NRI)は、商用データベース(商用DB)からMySQLや
PostgreSQLなどのオープンソース・データベース(オープンソースDB)への移行を支援する「OpenStandia/DB移行サービス」の提供を開始した。同サービスにより従来の商用DBと比較して、ソフトウエアコストを約1/3に削減可能としている。 (野村総合研究所:09年4月22日発表)

 【コメント】オープンソースソフトウエア(OSS)の優位性は、多くの場で明らかにされつつあり、徐々に企業システムでの導入実績も増加している。特に商用DBはコストが高いことがあり、OSSのDBであるMySQLやPostgreSQLは、導入を検討するユーザーが年々増加しつつある。しかし「商用DBからオープンソースDBへの移行は、高度の専門知識と経験とが必要であり、多くの企業にとって困難な作業」(NRI)となっていたのも事実。

 そこで、NRIでは「信頼性を考慮したオープンソースDBサーバーの構築に加え、移行ツールである『MySQL Maigration Toolkit』やOracle互換のDBであ『PosgreSQL Plus Advanced Server』などを利用してアプリケーションやデータの移行を支援するサービス」を開始したもの。

 100年に一度の不況に遭遇した各企業は、今後一層のコスト削減を求められることになるが、この際OSSは大きな切り札として、あらゆるケースに利用されることが多くなってくることは確実だ。ただ、これまでは各企業ともDBについては、Oracleをはじめとして既存の商用DBを導入済みなのが現状だ。これをユーザー独自でオープンソースDBに移行するには技術的な困難さが付きまとう。今回のNRIの提供するサービスはこのような潜在需要に裏打ちされているだけに、根強い支持を集めそうだ。

 ただ、オラクルのサン買収という晴天の霹靂によって、これまでサンのオープンソースDBのMySQLが、今後はオラクルへと移管される。この変化が今後どのようなことを引き起こすのかの予測は現段階では難しい。OracleからMySQLへ移行することを、果たしてオラクルとしてはただ黙って見逃すのであろうか。まだまだ、紆余曲折が待ち構えていると見たほうがよさそうだ。(ESN)


◇企業システム◇イベント/セミナー情報

2009-05-08 09:53:27 | イベント/セミナー情報

 

               <イベント/セミナー情報>

タイトル:【体験版】テレビ会議を活用した“リーダー力”アップ無料体験講座
            <詳細>

会場:VTVジャパン ショールーム(大阪市中央区本町3-2-6 フーバー本町ビル4
    階)

料金:無料

主催:VTVジャパン/CHEERFUL

内容:コミュニケーションの“量を増やす”ことは、テレビ会議で実現できるが、“質を
    上げる”には、会議をうまく活用することが重要となる。そのためには効果的
    な実践手法を体得する必要がある。同社ではCHEERFULと共同で「VCカンフ
    ァリストプログラム」を開発し、これにより会議力をアップさせ、社員のコミュニ
    ケーション力を活性化することができるようになる。


◇企業システム◇イベント/セミナー情報

2009-05-07 10:06:21 | イベント/セミナー情報

 

              <イベント/セミナー情報>


タイトル:企業コミュニケーション改善コンサルセミナー<詳細>

会場:三井情報 愛宕本社 セミナールーム(東京都港区愛宕2-5-1)

日時:09年5月13日(水) 午後2時30分ー4時50分

定員:60人

料金:無料

主催:三井情報 総合研究所(協賛:マイクロソフト)

内容:今回はマイクロソフトとともに、ユニファイド・コミュニケーション(UC)導入によ
    るコスト削減手法を提案する。UCとは、音声・画像・データを統合したもの。パ
    ソコン画面からはワンクリックでIP電話、チャットやビデオ会議等の最適な通
    信手段が選択でき、これにより業務効率を改善することができる。


◇企業システム◇イベント/セミナー情報

2009-05-01 09:18:09 | イベント/セミナー情報

 

                <イベント/セミナー情報>


タイトル:~英国Alfresco社CEO来日記念~
       オープンソース・エンタープライズ・コンテンツ管理「Alfreco」による事例と
       ソリューション紹介セミナー<詳細>
          
会場:六本木アカデミーヒルズ49Fスカイスタジオ(東京)

日時:09年5月14日(木) 午後2時ー4時20分

定員:100人

料金:無料

主催:イージフ(共催:アイ・ティ・フロンティア/レッドハット)

内容:AlfrescoはIT投資を抑えながら、商用のECM/EDMの製品にも匹敵するオー
    プンソースベースのコンテンツ管理、ドキュメント管理のソリューションソフトウ
    エア。今回のセミナーでは欧米のオープンソースを取り巻く動向とともに
    Alfrescoの紹介を行う。