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『通訳案内士試験対策スクール』ESDICブログ!

ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

第7弾<2次レポート>公開!

2017-01-16 21:36:14 | 通訳案内士試験対策
本日は、第7弾<2次レポート>をお送りいたします。
皆様、お忙しい中、<2次レポート>をお送りいただき、
誠にありがとうございました。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。

★尚、それぞれ大変貴重な内容をご提供いただいております。
2017年受験予定の方々は、是非、ご参考になさってください。

※つい先日も、<2次レポート>をお送りいただきましたが、
明日以降は、「合格の喜び」に含めていただいても結構ですので、
よろしくお願いいたします。

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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学 80年館
●集合時間:14:30~14:55 受験開始:15:30~終了時間:16:45
●受験時刻:15:30

●「通訳問題」内容
赤坂迎賓館は、かつて紀州徳川家の中屋敷があった敷地に、1909年に東宮御所として建設されたもので、後に赤坂離宮となりました。
当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
和紙、振袖、グリーンツーリズム

●ご自身の選ばれたテーマ:振袖

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
・振袖は伝統的な日本の着物の一種です。
振袖は独身の女性が着ます。
振袖は袖が床につく (ジェスチャーを交えながら)くらい長く、袖には綺麗な花や木、鳥などが描かれています。

・成人の日には20歳になった女性が振袖を着ます。
成人の日は1月の第2月曜日で、日本の休日です。
地方自治体では成人式が催され、女性は振袖を着て成人式に参加します。

・また、大学の卒業式でも女性は振袖を着ます。
大学の卒業式は通常、3月の中旬です。
卒業式のシーズンになると、振袖姿の女性を見ることができます。

・最近では(振袖を購入する人は少なくなり、レンタルする人が増えた。。)と言いたかったのですが、2分が経過した合図があったので途中でやめ、'Thank you very much.' と言って終わりました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
・独身の女性が振袖を着るということでしたが、独身なら年齢制限はないのですか?
(笑いながら)私は独身なのですが、振袖を着られますか?(40~50歳代の外国人女性面接官)
→(私も笑いながら)年齢制限ですか?
年齢制限はありませんが、通常は30歳前後までの女性が振袖を着ると思います。
年齢の高い女性はフォーマルな場合は留袖を着ます。

・着物を試着したいのですが、どこか試着できるところはありますか?
→雷門で有名な浅草に着物のレンタルショップがあると聞いています。
また、原宿の近くの表参道にオリエンタルバザールというお店があり、そこでは試着もでき、着物を買うこともできます。
アンティークのものを手頃な価格で買うことができるのでお薦めです。

●受験の様子・ご感想
指定された受験時間帯の中では、トップバッターのグループでした。
氏名、生年月日、住んでいる場所を聞かれたあとに、日本人面接官(40歳代女性)に住んでいる区を聞かれました。
「山のほうです」と笑いながら区の名前を応えたら、「私の家も近くです」とニッコリ応えてくださいました。

通訳の内容は2次セミナーのプレゼンテーションの授業のテーマとして取り上げられていた題材でした。
聞いた瞬間に、直前にもう一度見直しておけば。。と多少悔やまれました。
日本文は内閣府のサイトの迎賓館赤坂離宮の紹介文の引用と思われます。
1分で終えることはできましたが、迎賓館が建設された年を聞き逃してしまい訳せなかったこと、
「離宮」という言葉を聞いた瞬間はvillaと把握できたのにメモが追いつかずに訳せなかったこと、
「一流の」いう言い回しが咄嗟にでてこず、"most famous"で代用したこと等、思い起こせば何点もの反省点があります。

プレゼンテーションでは、日本人面接官が説明をする間に、外国人面接官がテーマが記載されている3枚のカードを持ってきて手渡してくれました。
2分が経過したときに、あなたも是非着物を試してみてください。
と最後に言えずに終わってしまったことが悔やまれます。
また、独身なら私でも着られますか?と聞かれた際に、もちろん!是非着てみてください!
とユーモアを交えて答えたほうがよかったかな、と後で思いました。

質疑応答は他にも聞かれたような気もしますが、日本人面接官が時間が迫っていることを外国人面接官に合図し、2問のみで終わったような気もします。
記憶が曖昧で申し訳ありません。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
1次地理セミナー、秋期2次セミナー、模擬面接では大変お世話になりました。
教材に掲載されている豊富な情報と出題傾向、また先生方の的確なご指摘のおかげでとても有意義に試験準備に取り組むことができました。
今回もし結果がついてこなければ、それは、提供してくださった教材・資料の内容やご指導いただいたノウハウがまだまだ自分のものになっていないということだと思います。
引き続き精進します。
まさに「人事を尽くして天命を待つ」の心境ですが、いまは解放感でいっぱいです。

最後になりましたが、小野様、永岡先生、ロン先生、小野良行先生、本当に感謝しております。
半年余りの間、本当にお世話になりましたこと、重ねて御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:大阪近郊(龍谷大学)
●集合時間:13:00~13:25集合、15:15解散
●受験時刻:14:00

●「通訳問題」内容
山梨はブトウ作りで有名です。
四方を山に囲まれた盆地で、豊富な水、夏暑く冬寒い気候など、これら全てがぶどう作りに適しています。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
お盆、鏡餅の飾り付け、もう一つは忘れました。

●ご自身の選ばれたテーマ:お盆

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
お盆は8月13日から15日の休日のことです。
日本人の多くは先祖の墓参りをします。
東京などの都会に住んでいる人たちは、自分の田舎に帰って墓参りをします。
そのため、この時期の新幹線や飛行機は大変混みます。
また、地域で盆踊りなども行われます。
シンプルな夏の着物、浴衣を着て、盆踊りを踊ります。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
新幹線が混むとのことですが、料金は上がりますか?
答→上がりません。いつもと同じです。

飛行機もですか?
答→はい、飛行機は高くなりますね。

墓参り以外で、何が行われますか?
答→墓に参る前にお墓を掃除して、先祖の好きだった食べ物や花を供えます。

お正月におせち料理を食べるように、何か特別な食べ物はありますか?
答→私の母の実家では、おまんじゅうを作って食べます。
赤や緑でおまんじゅうの表面に絵を描きます。
花や綺麗な模様などです。

●受験の様子・ご感想
20代くらいの日本人女性と、50代くらいの髭の外国人試験官でした。
2人ともゆったり優しい感じでした。

通訳問題の読み上げは、
いつも小野良行先生が読み上げてくださるくらいの速さで、
落ち着いていればしっかりメモが取れるスピードでした。
人生で初めてくらい緊張してしまったので、
うまく行った自信はありません。
ですが、思ったよりは難易度は低かったです。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
秋期2次セミナー9回のコースを受講しましたが、
短期集中でここまでレベルを上げることができるとは思っていませんでした。

通訳問題も最初は全くできませんでしたが、
後半になると徐々に分かるようになってきました。

本当は今回合格してしまいたいですが、
もし来年も受けることになったらまた、お世話になりたいです。

小野良行先生は英語だけではなく、
日本の地理から歴史まで、もの凄い知識をお持ちで、
何を質問しても分かりやすく答えていただきました。
大変勉強になりました。ありがとうございました。

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●受験外国語: 英語
●受験会場 :昭和女子大
●集合時間:受験開始12:00~終了時間 14:10
●受験時刻:13:00

●「通訳問題」内容
富士山の登山について法律により幾つかの規制が定められています。
花や実を摘んだり、昆虫採集をすること、
石や溶岩を動かすこと、
登山ルートを外れること
テントを設営すること ・・など。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
日本の城の種類
人力車
川柳

●ご自身の選ばれたテーマ:日本の城の種類

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
城の種類は 山の高いところから山城、平山城、平城の3つ。
山城は山の上にある。
主に戦国時代までに建てられたもので、敵からの防御を考えて山の上に建てられた。
平山城は丘の上。
平城は平らな土地に建つもの。
平山城と平城は平和な時代、または平和になりつつある時代に建てられたものが多い。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
・山城とはどういうものですか? どこにありますか?
・城は何でできていますか?
・姫路城は有名だけど混んでるよね、どこかあまり混雑していないお城はありますか?
・またそれはどんなお城ですか?
・城には誰か住んでるの? →明治維新でなにがあったの?

●受験の様子・ご感想
皆さんスーツやジャケット着用などきちんとした格好をしていて、Gパンにスニーカーで行ってしまった私は浮いていました。
中には着物の方もいらっしゃいました。
会場では3:1くらいで男性比率が高いように感じました。

①と書かれたタグをもらって、まさかと思いましたがグループの中でいちばんでした。
試験官のお二人は感じよく優しそうで、緊張はなかったけれどメモを取るのに手が動かず、やはり緊張していたのかもしれません。

プレゼンでは直前の2日くらいで集中して見直したテーマはかすりもせず、
やむなく城を選びましたが、
終わって別室で待っている間に、
人力車のほうが予想される質疑応答も含めて答えやすかったかも。。と思いました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
ロン先生、永岡先生、小野さんには、
最後までたくさん助言を頂き、ありがとうございました。

何度も何度も授業で説明してくださって、
まさかこんなこと覚えられないと思ったような単語や言い回しが、
いつのまにか身についていた気がしています。

また、文法に自信がなかった私ですが、
模擬面接で文法はOKと言っていただいたことで、
普通にやって大丈夫なはず、とちょっと自信を持って望めたことも大きかったです。

でも、おそらく来年また挑戦することになりそうです。
試験直前の感覚を忘れないようにモチベーション維持して頑張りたいと思います。

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●試験外国語:英語
●試験会場:昭和女子大学
●受付時間:14:30~14:55
●試験時間:15:30~(私自身の試験開始時間は16:15ぐらいだったと思います。)

●入室:
ノックして入って行くのではなく、日本人試験官がドアを開けて、「どうぞお入り下さい(日本語で)」と迎え入れてくれました。
外国人試験官が英語で座るように指示、荷物も椅子のところに置くように指示。
椅子は3つ並べておいてあり、端の一つの上に画板に挟んだA4のメモ用紙とペンが3本ぐらい置いてありました。
試験官からの距離は模擬面接の時とほぼ同じぐらいでした。

※入って行く瞬間から、どちらの面接官もニコニコしていて、優しい雰囲気だったので、緊張が少し和らぎました。
日本人試験官(女性)外国人試験官(男性)

日本人試験官が英語で、名前・生年月日・住んでいる場所を言って下さい、と言いました。
 ↓
すぐに逐次通訳に関する説明が日本人試験官からありました。(小野さんにやっていただいたのとほぼ同じでした。)
 ↓
逐次通訳用日本語(小野さんに模擬面接をやっていただいた2回目の時と同じぐらいの速度で、わりとゆっくりはっきり読んでくれたので、メモは取りやすかったです。)
(問題文:覚えている限りでは)
日本橋は、上に首都高速が走る、重要文化財に指定されている橋です。
1964年の東京オリンピックを開催するために作られたこの道路は、今でも大切な大動脈です。
 ↓
日本人試験官がプレゼンテーションについての説明を日本語で行い、トピックカードを持って来てくれました。

●トピック:初詣、七夕、文化の日

●選んだトピック:初詣

●プレゼン内容:
日本人はお正月に神社に行きます。(寺を言い忘れたので、寺にも行きます。と後で付けくわえました。)
私はたいてい神社に行きます。
私はお正月はいつも和歌山の故郷へ帰るので、そこで初詣をします。
初詣に行く神社は速玉大社で、世界遺産に登録されている神社です。
そこで結婚式も挙げました。
神社にお参りに行く際には作法があるので、それをお伝えしましょう。
鳥居のくぐり方とか手水舎での清め方等。

わりとゆっくり話していたので、ここまで話を進めるのに思ったより時間がかかってしまいました。
外国人試験官の顔を見ると、にっこりして、時間ですでよ、のような合図があったので、ストップしました。
神社の話で終わってしまい、お寺の話に続かず、プレゼン構成に失敗。

●質疑応答:
寺は何で出来ているか?
寺は作り直す必要があるか?
寺はどれくらい古いのか?
結婚式は寺で行われるのか?
神社での結婚式ではどんな衣装を着るのか?
どんな機会に神社を訪れるのか?
正月には何を飲むのか?
たくさんお酒を飲むのか?

●退室:
入って来たドアとは違うドアから退室(部屋は大学の教室)
試験官は二人とも、入室から退室まで終始ニコニコしていて話しやすい雰囲気だったので、こちらも笑顔を作ることができました。

通訳問題は、一応最後までなんとか英語に訳すことができましたが、プレゼンは構成にかなり失敗したので、それが悔やまれます。
よい最終のご報告ができればいいのですが。

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(1)試験時間:16:30-17:30 私は17:00頃だったと思います。
(2)氏名、生年月日、住んでいるところ
(3)通訳の指示内容:小野さんから伺っていた通りです。
(4)通訳文:偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、1842年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。
斉昭は、千波湖(せんばこ)に臨む七面山(しちめんさん)を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。

前半はほぼ訳せたと思いますが、
最後の部分は山の名と湖の名前が聞き取れなかったこと、
また「切り開く」に引っかかり、
時間がかかってしまい、最後まで訳し終えることができませんでした。

(5)プレゼンテーションの指示内容:ほぼ小野さんから伺っていた通りです。
ただ、用紙を配る前に説明するのではなく、配りながらの説明でした。
用紙を配ってからも説明が続いていたので、
ついうっかり説明が終わる前にペンを動かしてしまいました。
プレゼンテーションは開始の合図がありましたので、それに合わせて始めました。

(6)プレゼンテーションテーマ:七五三、納豆、伊勢神宮?

(7)選んだテーマ:七五三

プレゼンテーションの内容ですが、
日本事象の七五三の内容を使いましたが、
それだけでは足りないので、
他にも子供たちの成長を願って3月と5月にお祝いをすると説明をし、
3月のひな祭りの説明を始めたところで時間となりました。

(8)プレゼンテーション後の質問:
1. いつ頃から七五三をするようになったのか?
これには8世紀9世紀ごろ、貴族の間で始まったこと、
昔は子供を育てるのは大変だったので、子供の健康と幸せを願って始まったのだと説明しました。
これは確信がなかったのですが、ひな祭りがその頃に始まったと記憶していたので…

この話から、試験官がなるほどと納得されていたようだったので、
「昔は女の子が7歳、男の子が5歳になるともう子供扱いされなくなりました。」と、余計なことまで付け加えてしまいました。

女性試験官は「それは面白いですね」とおっしゃってくださいましたが、
隣の日本人試験官は無表情というかちょっと怖い感じがしました。

2. 七五三以外に現在子供をお祝いする新しい行事はありますか?
5月5日は昔は端午の節句と言って男の子のお祝いでしたが、
今は子供の日で全ての子供の成長をお祝いする日です。

(9)試験に関する感想
試験官:
日本人男性50代、無愛想、指示文の読み上げなど明瞭、スピードも割合ゆっくり。
アジア系native 女性、フレンドリー、こちらの意図を汲み取ろうという配慮が見られた。

今回の試験では、自分の語彙のなさ、文法的間違いなど反省点ばかりです。
これからはこの点に気をつけて、
観光の勉強はもちろんですが、
もっと英語をやり直さないといけないと思っています。

1次、2次対策とお世話になりました。

Ron先生、永岡先生にも最後まで面接していただき大変感謝いたしております。
Ron先生、永岡先生、小野さん、ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:龍谷大学
●集合時間:9:00~9:25
●受験時刻:10:00~

●「通訳問題」内容
蕎麦は厳しい自然でも育つので世界中で育てられました。
信州は土地がやせて寒冷なことから蕎麦の名産地として有名です。
世界ではクレープとして食べられますが、日本では麺状で食べられます。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
ラムサール条約、御朱印、盆栽

●ご自身の選ばれたテーマ:盆栽

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
盆栽は鉢に植えた木で、特別に美しい形を作るために剪定や針金かけなどの方法で、小さくして形を整えたものです。
平安時代に始まり、江戸時代に人気になりました。
年配の男性の趣味とみなされていましたが、現在は若い人や海外でも人気です。
代々受け継がれたり、高価なものもあります。
人気の樹木は、松、桜、紅葉です。
香川県は松の盆栽で有名です。
盆栽は人工的に作られたものですが、自然に育ったように見えなくてはいけません。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
平安時代と江戸時代はいつか。
なぜ香川県は盆栽で有名なのか。
海外へ持ち出すことはできるか。
(手続きをすれば可能だと答えたので)
用紙はどこで手に入れられるか。
なぜ年配の男性に人気の趣味なのか。
住んでいるところのおすすめの場所はどこか。

●受験の様子・ご感想
40代の日本人女性と、30代くらいの外国人男性でした。
とても感じの良い方々でした。
住んでいるところのおすすめの場所の英単語につまってしまったとき、
英語で助け舟を出してくれました。

模擬面接では盆栽を選びませんでしたが、
頂いた資料を読んでおいて本当によかったと思います。

帰宅してチェックしましたが、
1分半から40秒くらいのプレゼンだったと思います。
通訳は半分はできたかと思います。
プレゼンと質疑応答は、ほぼ黙ることもなく出来たと思います。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
小野良行先生からは、情報の正確さは評価対象に入っていないので、
解らない質問には話を作ればよいから、とアドバイスを頂いていたので、
話を作りながら黙ってしまうことなく答えることができたと思います。
有難うございました。

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①会場、試験開始時間:品川、10:00~の2番目
②試験官が訊ねたこと:氏名、生年月日、住所
③試験官の指示:模擬面接と同じ。

④通訳用日本語
そばは、厳しい環境でも育つ作物の一つで、信州は気温も低くそばが育つのに適しています。
そのため、信州ではそばは名産品となっています。
世界では、そばはクレープ状にして食べるのが一般的ですが、日本では麺状にして食べます。

⑤プレゼンの指示
ほぼ同じですが、時間は区切られず計測だけしていて2分を超えたあたりで止められました。

⑥トピック
御朱印、盆栽、ラムサール条約

⑦選んだトピック:盆栽
盆栽とは、と2センテンスくらい説明し、あとは大宮盆栽村と江東区の春華園の話をしました。
デパートでも買えると言いました。
中には1000万円から1億円するものもあると言いました。
JR小岩駅なのに、メトロ小岩駅と言ってしまいました。

⑧質疑応答
●どうして値段が高いのか。
●日本で一番古い盆栽はどこで見られるか(おそらく京都にあるのではないかと・・誤答)。
●いくらで買えるのか。

⑨感想
集合時間も早く、なおかつ2番目のグループだったので待ち時間が少なくて、緊張する時間が短くて助かりました。
女性の外国人はにこやかでしたが、日本人の男性は表情が厳しくて、通訳の方は30%も答えられませんでした。
たぶん最初の1文のみ。

プレゼンは、自分の得意な分野のトピックがなかったのが残念でした。
世界遺産とか旅行関係のトピックが一つくらいあったら、と思いました。
とにかく話し続けることは出来ましたが、今となっては、もう少し盆栽自体について話せばよかったと思います。
自分の話し方がゆっくりなので、早めに話そうとしたのがかえって焦りを生みました。
内容の薄いプレゼンだったので、自信は全くありません。

Ron先生、永岡先生、小野様、
大変お世話になりました。来年も、かもしれません。
有難うございました。

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遅くなりましたが試験の報告をします。
●受験外国語:英語
●受験会場:龍谷大学 深草
●集合時間:3時半
●受験時刻:4時半

●通訳問題内容
偕楽園は金沢の兼六園と岡山の後楽園と並んで日本三大庭園の一つです。
水戸藩主第九代徳川斉昭が1833年に偕楽園を作りました。
斉昭は、、、、を切り開き、、、、、、、楽しむために庭を作りました。

●プレゼンテーションの内容
納豆、七五三、伊勢、、、、

●Q&A
三歳、五歳、七歳に行うのはどのような意味があるのか?
男児は何歳、女児は何歳に行うのか?
七五三はいつ行われるか?

●受験の様子、感想
英語の試験官はにこにこした優しそうな男性だったので少しリラックスして話すことができました。
日本人の試験官は声が小さく聞きづらかったです。
通訳は最後の文章が完全に聞き取れなかったです。
プレゼンテーションは止められるまで話しましたが、繰り返しが多かったように思います。
質問で三歳、五歳、七歳に行われる理由を以前聞いたことがあるが忘れてしまって、適当に答えました。
後で考えるといろいろ後悔することばかりです。

●セミナーの感想
2次セミナーでの通訳ではいつも緊張していたので、これが本番で役にたったと思います。
プレゼンテーションの文章を覚えるのは大変でした。
これを自分の文章にして、しっかり覚えることをもっとやるべきだったと思います。

小野良行先生には、テストのノウハウや詳細な質問に丁寧に答えてくださりありがとうございました。

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●英語
●京都
●集合時間:12:00~
●受験時刻:13:00

●「通訳問題」内容
富士登山での禁止事項、実や花を摘むこと、昆虫の採取、岩などを現状から動かす、テントを張る、建物、岩などへの落書き、等だったと思いますが、詳細よく記憶しておりません。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
「川柳」「人力車」「日本の城の種類」

●ご自身の選ばれたテーマ:「日本の城の種類」

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
山城・平城に大別、天守閣には居住せず、オリジナルの天守12のうち5カ所が国宝、など。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
山城・平城の例を1カ所ずつ、外壁の色の違いにはどんな意味が、1カ所訪問を勧めるとすると、どこを挙げるか、など。

●受験の様子・ご感想
試験官はネイティブ男性、日本人女性。

逐次通訳で、思いのほか長い事項の羅列が続き、
メモも取り切れず、最初に戻って文章を整え直す余裕を失ってしまいました。
なんでこの程度のことで、と後悔しきりです。

プレゼンのテーマは、もう城しか選べませんでしたが、
平山城まで話しきれないと思い、2種類にしてしまいました。

試験官のお二人は、フレンドリーというほどではないものの、
丁寧に応対してくださり、落ち着いてQ&Aに臨むことができました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
昨年の地理、一般常識の出題を見て、
これは何か対策を取らねばと思い、
1次向けのメール講座から受講しました。
すぐに役立つ教材を提供いただき、大変助かりました。

2次セミナーを通じて、
プレゼンの2分間の長さを身体に染み込ませることができたと感じています。
とはいえ、とても密度の濃い内容に、
予習・復習が追いつかず、地力をつけるに至らなかったのは、大きな反省です。

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●受験外国語:英語
●受験会場:NTT中央研修センター
●集合時間:13:00~13:25
●受験時刻:14:00

●「通訳問題」内容
富山県の砺波市では、米作の裏作としてチューリップの球根の栽培が盛んです。
チューリップの球根は、国内ばかりでなく海外にも輸出されます。 
毎年4月から5月にかけて、砺波チューリップフェアが開催されます。
700種類の様々な色や形の300万本のチューリップが会場を彩ります。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
日本の国立公園、高野山、天皇制

●自分の選んだテーマ:天皇制

●自分のプレゼンテーションの内容
第二次世界大戦前は、天皇は神のような存在だった。
敗戦後は、国のシンボルであり、国民のunityのシンボルと憲法で定められている。
12月の天皇誕生日と新年に、天皇が挨拶の言葉を述べるので、皇居に行けば見ることができる。
第一代の神武天皇から今上天皇まで、同じ遺伝子が代々引き継がれている。
天皇は、皇室典範により一生、公務を続けることになっている。
しかしこの間、天皇がお気持ちを述べられ、高齢の為ご自身の思うように完璧に公務をこなせなくなったので退位したい旨、国民に公に伝えた。
ほとんどの国民は天皇に同情している。(このあたりで合図音がなった。)

●Q&Aの内容
・天皇の同一の血族関係はどのくらいの間続いているのか。
いつから始まったのか?
(他の話はすでに知っているようで、
あまり興味を示さなかったが、
この同一血族の話は、初めて聞いたようで、
立て続けに質問してきた。)
私が答えた後、”That is quite interesting."とつぶやきながら、何か記入しているようだった。

・他に代々引きつぐ制度をとっているものはあるか。
あなたは茶道と生け花はどちらが好きか。

・あなたは(皇室の)法律を変えた方がいいと思っているか。

●受験の様子・ご感想
日本女性の面接官はにこやかに、部屋に導いてくれた。
外国人女性の方は疲れている様子だが、リラックスした感じ。
ESDICの先生方が、
「話せば話すほど良い」と教えてくださったので、
目いっぱい思いのたけをしゃべって、
ちょっと余計にしゃべりすぎたかもしれないが、
コミュニケーション力をアピールし、
面接官と親しみを込めて会話のやり取りができたのは、
プラスの要素ではないかと自分では思っている。
全体で2分位オーバーしていたかもしれない。
 
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次集中セミナーを2日間受講させていただきました。
人前で話す機会を与えていただき、
ドキドキはしましたが、大変良い経験になりました。

プレゼンのお題も授業で取り扱った「天皇」だったのでラッキーでした。
あの回答例をしっかり覚えておけばとは思いますが、
やはり頭のどこかに内容が残っているもので、
無意識に別の表現でも反射的に出てきたので助けられたと思います。

内容が集約された授業で、
質問にも丁寧に答えてくださり、
また当日の心構えとか対策とか勉強の仕方も参考になり、
先生方やスタッフの皆様の熱意が感じられました。
受講してよかったです。ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:NTT研修センタ
●集合時間:15:30~15:55
●受験時刻:16:30~最終組でしたので、試験が終了したのは18:00過ぎでした。

●「通訳問題」内容
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ日本三名園の一つで、1842年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。
斉昭は千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場を作りたいと願い、偕楽園をつくりました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
お伊勢参り、七五三、納豆

●テーマ: 納豆

●プレゼンテーションの内容
納豆は蒸して発酵させた大豆です。
食べるときは、醤油やねぎを入れます。
あたたかいごはんにのせて食べます。
とても栄養があります。独特のにおいがあります。嫌いな人もいます。
東京の池尻に納豆だけを売っているお店があります。
食べるスペースがあります。食べ放題をやっています。
好きなだけ食べることができます。
機会があったら、日本のおいしい納豆を食べてみてください。

●Q&Aの内容
Q.納豆は好きですか? 
Q.納豆はどのような食べ物ですか?
Q.納豆を使った料理はありますか?

●受験の様子・ご感想
初めて2次試験を受けましたが、受験者数の多さにびっくりしました。
日本人女性面接官は本当にすばらしい笑顔で、
「次の受験者の方どうぞ。」と言って出迎えてくれました。
試験中も和やかな雰囲気をつくってくださり、
こういうガイドさんになりたいなと思いました。

外国人男性面接官もとても気さくな方でした。
Q&Aでは本来なら私がプレゼンテーションで言うべきことを質問してくださり、
内容を引き出してくれました。
面接官に気を遣わせてしまいました。

試験は終了しましたが、
これからもっと英語や日本事象を勉強しなくてはいけないと思いました。
どのような結果になるかわかりませんが、
受け入れたいと思います。
ESDICの皆さまには本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:龍谷大学深草キャンパス
●受付時間:13:00~13:25
●解散時間:15:15
※私の受験入室時間は、14:25頃でした。

試験官は日本人女性と外国人男性の2人で、最初に英語で氏名・生年月日・住んでいる都市名を聞かれました。
私は緊張していたのか、自分の生年月日を間違ってしまい、試験官に少しくすくす笑われました。

(1)「通訳問題」内容:
山梨県はぶどうの栽培が有名である。
この地方は山々に囲まれ_____(気候のこと?)ぶどう栽培に適した所です。______(?)。

※「メモ取り」が不完全で大失敗しました。

それほど難しくない内容の日本語でしたので、
日本文を聞きながら同時に、
英文の構成・単語などを考えながら、メモを取っていきました。
その後、試験官に「通訳をしてください」と言われ、
通訳を始めましたが、
自分の書いた日本文が何を書いているか理解できないなどの乱文になってしまいました。
また、日本文の要点を書いていませんでした。

(2)「プレゼン」内容:
最初に外国人の試験官より、テーマが書かれた3枚のカードが渡されました。
1.お盆 
2.鏡の間
3.?

私は「お盆」を選び、I like to talk about ‘Obon’ で始めました。
※2次集中セミナー(ESDIC)で、I like to talk about ~ で始めるとよい、とよいアドバイスを受けたため。

内容は「Obon is a Buddhist festival.この時期には、死者の霊が家や家族のところに帰ってくる。
人々は死者の霊を迎えるのに提灯に灯りをともす。
この時期、多くの日本人はお盆休みを利用して旅行や魚釣り、また家でリラックスする人もいる。」

①Q.(外国人試験官):なぜ先祖の霊が帰ってくるのに旅行に出かけるのですか?
A:これは、最近日本人が行っているお盆の過ごし方です。
特にサラリーマンの人達は仕事で疲れているため、気分転換のためです。

②Q.(外国人試験官):お盆にきゅうり?eggplantで作った小さな物が部屋の中に置かれているが、それ何ですか?
A:あれは’eggplants’で作った馬です。
死者の霊が天国から馬に乗って家族のもとに帰ってくる。
そして、お盆が終わると、また、その馬に乗って帰っていく。

※その霊は(地上)の家族のもとに帰ってくる時には急いで、
そして、天国に帰る時にはゆっくりと馬に乗って帰る、と言われている。
これは、霊が地上の家族のところに少しでも長くいたいのだ~と私は思っている。

※私の説明を理解してくれた様子で、うなづいていた。

③Q.(外国人試験官):私は京都に住んでいるが、(お盆に)あの大きなかがり火は何ですか?
A:それは、お盆の最終日に行われ、死者の霊を天国へ見送るための火なんです。
5つの山にあるかがり火にはそれぞれ意味があります。

Q:京都のそのかがり火を見たことがありますか?
A:テレビでは見たことがあるが、実際には見たことがない。
試験官:一度はみればよいのに!  

「試験の感想」
(1)「通訳問題」:私の「メモ取り」の練習不足であった。
2次集中セミナー(ESDICによる)の中で、メモの取り方を重視しているのがよくわかりました。

(2)「プレゼン」:「日本事象ESDIC280」で勉強したことが、大変本番で役に立ちました。
お陰様でプレゼンでは、うまく問題を処理できました。
ありがとうございました。

※試験の結果が心配ではありますが! 

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●受験外国語:イタリア語
●受験会場:目白大学
●集合時間:16:30~17:30
●受験時刻:16:30

●「通訳問題」内容
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、1842年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。
斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
七五三、納豆、もうひとつは忘れました

●ご自身の選ばれたテーマ:七五三

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
七五三は日本の伝統行事です。
3歳、5歳の男の子と3歳、7歳の女の子のための行事です。
両親は自分の住んでいる地域の神社へ子供を連れて行き、
神様に紹介し、子供の健康と成長を願います。
神様は子供達を加護します。
この行事は毎年11月に行われます。
もし興味があれば11月に神社を訪れてみてください。
この行事が見られるかもしれません。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q 神社へはどんな服装で行くのか?普段着なのか特別な服なのか?
A 子供達は着物でお参りします。

Q 子供の着る着物は特別な着物なのか?
A ほぼ大人と同じ形の着物を着ますが、色や柄は明るく可愛いものが多いと思います。

Q 男の子と女の子の着物は同じ?
A 男の子は着物の上から袴をつけています。
女の子は一般的な着物で、大人の女性とあまり変わりません。

Q 七五三の歳に特別に食べるものはありますか?
A (千歳飴というべきだったのでしょうけれど、とっさに出ませんでした)
人によりますが、家族で赤飯を食べたりします。
赤飯は日本の嬉しいイベント事によく食べられるからです。

●受験の様子・ご感想
逐次は緊張と焦りで、山と湖の関係をどう言ったのかが分からず、
「湖に望む山を切り開いて」と言われたのに、
「山に望む湖を埋め立てた」と訳してしまいました。
「9代、徳川」のメモから、9度shogunと訳してしまい、こちらもミスをしてしまいました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
試験直前にお送り頂いたメルマガのこの心構え↓が私にとっては非常に安心材料となり、
上記のような手痛いミスをしましたが、
後半に引きずらず気持ちを切り替える事ができました。

・重要なのは分からない単語にこだわらず、勇気を出して先へ進み、訳せるところを訳して最後までたどり着く。
・通訳の回答が1分を少し過ぎてしまっても、1分までに回答した部分で6割以上を取れているようであれば気にしてはならない。
・仮に逐次通訳に失敗したとしても、これをプレゼンに引きずってはならない。
プレゼンとその後の質疑応答で成功すれば、必ず合格する。

当日はこの文章をプリントアウトして、
事あるごとに見るようにしていました。
ちょうど新幹線で富士山にさしかかったあたりで、
午前中の方のプレゼンの内容に、
「ラムサール条約」というのを見てなんと難しいお題だろう!!
と動揺してしまったのですが、
その時もすぐにこの言葉を見てラムサールでもシェンゲンでも来るなら来い!
と空元気ですが、会場まで強い気持ちで向かう事ができました。
本当にありがとうございました。

試験中はあまり詰まったり黙ったりという事は
ほとんどありませんでしたが、
手痛いミスを連発しているので結果には全く自信がありませんが、
初めての二次試験、本当に良い経験をさせて頂いたと思っています。

あと、覚えている事をご報告します。
逐次が終わってすぐに外国人試験官の方が3枚のカードを持ってきて私の隣の席に置きました。
日本人試験官の方が「今から3枚のカードをうんぬん...」
と言っている間もお題が丸見えだったのですが、
緊張していたのでカードが表向きに置かれていて既にお題が見えている事に全く気がつきませんでした。

どの時間帯でもそうなのかは分かりませんが、
気持ちに余裕があってちらっとでもお題を見ておけば、
30秒プラス15秒はプレゼンを構築する時間がとれたかもしれません。

それから、開始後1分の合図はありませんでした。

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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:受験開始~終了時間 16:30〜18:15
●受験時刻:16:30

●「通訳問題」内容
偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつです。
1842年、9代水戸藩主の徳川斉昭によって、千波湖に面した「しちめんさん」をきりひらいて造園されました。
斉昭は、城内の人たちとのふれあいの場所となるようにと願ってつくりました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
納豆、お伊勢参り、七五三

●ご自身の選ばれたテーマ:七五三

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
七五三は、子供のお祝いです。
三歳と七歳は女の子、五歳は男の子のお祝いです。
この日は神社へ行って、健康と長生きをお祈りします。
神社では千歳飴をもらいます。
この飴は長く、食べると長生きできると言われています。
子供達は、伝統的な着物を着て神社へ行きます。
申し訳ありません。後は、よく覚えていません。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
・両親以外に参加する人はいるのですか。
→おじいさんとおばあさんが参加する家庭もあります。

・式の後に特別なことをしますか。
→家族で写真をとったり、食事をしたりします

・子供達はどのような特別な衣装を着ますか。
→3歳の女の子は着物の上に、エプロンのようなものを着ます。
赤い色の着物が多いです。
男の子は、羽織袴を着ます。青色の着物が多いです。
7歳の女の子は着物を着ます。

・神社は子供達にお土産をくれますか。
→千歳飴とオリジナルグッズをくれます。

・七五三の後に、何歳でお祝いしますか。
→関西では13歳のときに、十三参りというのがあります。

・その次は?
→20歳のときに成人式があります。
女の子は、振り袖という着物を着てお祝いします。

・その次は?
→(なんだろーと考えながら・・)60歳?と半信半疑で答えたら・・・
いきなり、「That's right !!」と言われ、赤いベストを着てお祝いします。
と答えたら、「インタビューはこれで終わりです。ありがとうございました。」と。
        
●受験の様子・ご感想
16:30の回の一番最初でした。
全体の待機室で、ひととおり説明を受けた後、8人ずつ点呼。
8人がひとグループで、面接前の待機室に移動。
その後、教室前でひとりづつ座って待機。
その後、中から面接官が呼びに来てくれました。
40代の日本人女性と、ちょっとぽっちゃりめの女の外国人の面接官でした。
私の答えに、終始うなづいてくれて、すごく話やすい環境を作って下さいました。

名前と生年月日を聞かれ、答えた後、住んでいるところを聞かれました。

逐次通訳は、1回しか言いません。
終ったら、すぐに答えて下さいと言われました。
実際に読んだ後、すぐに「ではお願いします。」と。

プレゼンテーションも、苦手な納豆と、お伊勢参りと、
ちょっと説明が難しいと感じていた七五三だったので、
非常に選ぶのに戸惑いました。
構成を考える時間もなく、始めてくださいと言われてしまいました。
2分近くたったところで顔を見たら、
時間だよ、みたいな顔をされたので、そこでやめました。

面接官の方々が笑顔でうなづいたりしてくれていたので、
本当にあっと言う間に終わってしまいました。
もう終わり?というのが正直な感想でした。

終わった後は、席が用意されていて、8人がそろうまで待っていました。
私はかなり、早く終わってしまったようで、
次の方がくるまで2分近く待ったような気がします。

受け答えがしっかりとできなかったため、面接が短かったような気がします。
自分の英語力のなさを痛感させられた一日でした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
お世話になりました。ありがとうございます。
先生がたのご指導のもと、なんとか二次試験まで到達することができました。
試験場でできることは、やってきました。
ただ、合格点には届いていない気がいたします。
せっかくご支援いただいたのに、うまく面接をのりきることができず、本当に悔しいです。

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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:受験開始 15:30~終了時間 18:10
●受験時刻:17:40

●「通訳問題」内容
偕楽園は、岡山の後楽園、金沢の兼六園と共に、日本三名園の一つに上げられています。 
1842年に、水戸藩の第9代藩主水戸斉昭が作ったものです。
園内からは、仙波湖や○○山(書き漏らし)の美しい景色が眺められ、斉昭は、この風景を庶民と一緒に見ることを望んでいました。
-このような内容だったと記憶しています。

●出題された3つのテーマ
1七五三 2お伊勢参り 3忘れました。

●ご自身の選ばれたテーマ:七五三

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
七五三について、述べさせて頂きます。
七五三というのは、日本語で数を表し英語の7,5,3のことです。
日本では、子供がこの年齢に達すると、両親や祖父母と一緒に神社へお参りする習慣があります。 
通常、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお参りに行きます。
昔は、良い薬がなく、子供が無事に成長することが難しかったため、
それぞれの年齢に達すると、神に成長を感謝し、更なる成長を祈るのです。
11月に明治神宮へ行くと、沢山のお参りする人の姿を見ることができます。
そこでは伝統的な着物を着た子供たちを、見ることもできます。
もしその頃時間があるようでしたら、ぜひ出かけてみて下さい。

-このようなことを言っている時に、時間ですとの合図がありました。
ご静聴、ありがとうございました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
1.なぜ、7,5,3という年齢なのですか?
-その頃まで育てるのが、大変だからです。

2.今では薬も色々あるのに、どうして七五三という行事があるのですか?
-日本人は伝統を大事にする習慣があることと、子供の成長が嬉しいからです。

3.神社では、特別なことをするのですか?
-通常は、両親や祖父母とお祈りをするだけですが、中には、神主に頼んで、特別なお祓いをしてもらう人もいます。

4.アメリカでは、クリスチャンは7歳になると教会へ行くのですが、知っていますか。
-残念ながら、知りません。ただ、似たような行事だと思います。

5.お参りに行くのは、明治神宮でなければいけないのですか?
-いいえ、自分の家の近くのどこの神社でも構いません。
ただ、明治神宮は、渋谷の先ですし、ここから(三軒茶屋)から近いので、話に入れさせて頂きました。

6.七五三の時には、何か特別なものを食べますか?
-はい、千歳飴というのを食べます。

7.長寿を願うという、あれですか?
-はい、赤と白の長い飴で、パッケージにはよく鶴と亀の絵が描いてあります。
日本では、鶴は千年、亀は万年生きると言われ、長寿の象徴です。

8.その他に、何か食べますか?
-その日は、特別メニューの食事を、家族揃って取ります。

・・・ などと話しているうちに、日本人の女性の方から、「時間です。」との声がかかりました。

●受験全体の様子・感想
15:30の受付で首から下げる番号札を受け取って、
300人ほどが集まった受験前の待機室から、
6人くらいずつ受験直前待合室に移動、そこには前に移動した受験生が待っていました。
そこから、最終的に6人ずつ番号で呼び出され、
6部屋の前にあるそれぞれの椅子に座って待つように指示がありました。
しばらくすると、それぞれの部屋の中の面接官がドアを開けてくれて、
Please come in! と言ってくれました。緊張の一瞬です。

終了した者から突き当たりの椅子で待機させられ、
6人揃ったとこで、終了者の集まる別の控え室に移動。
18:10頃その300人全員が揃ったところで、解散となりました。

その間、携帯使用禁止、私語禁止、飲食(飴、ガムも含めて)禁止、
但し、ペットボトルの飲料を飲むことだけは許可されていました。

尚、トイレは勝手に行くことは許されず、
面接前の全体待機室では係員から数回問いかけがあり、
直前待機室でも手を上げた人は、係員付き添いの下に行くことができました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
一次通学セミナーの一般常識と歴史では、本当にお世話になりました。
熱心なご指導のおかげで、何とかクリアできました。

二次セミナーは、申し込んでおきながら、
全く受けられない状況になってしまい、大いにあせりましたが、
開き直って、自分なりの努力をしてみました。
試験が終わった今、どのような結果が出ても、納得できる気がしています。
色々とお世話になり、本当にありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●会場:品川 TKP
●時間:13時から15:15
●時刻:14:30

●通訳
富山は米の産地であるが、最近は年間、300万玉のチューリップを内外に出荷している。
富山県の砺波市ではフェスティバルがあり、多くの訪問客がある。

●テーマ:高野山、天皇制度、不明

●選んだテーマ:高野山

●プレゼンテーション
金剛峯寺で有名。弘法大師開祖。平安時代、8世紀の人。
大阪から2時間程度。
宿坊に泊まり、禅宗の瞑想である座禅ができる。
数年前に家内と旅行して紅葉を楽しんだ。
是非訪問してください。

●質問
高野山へ行く方法。
高野山で行くべきところ。
近辺で行くべきところ。
行きべき季節などです。

●感想
高野山は自習したテーマで比較的内容を盛り込めた気がします。
試験官のお二人が穏やかに接してくれたので、
模擬面接よりアイコンタクトがとれた気がします。
模擬面接で、大丈夫と言っていただいたことが自信になりました。
ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:TKP品川カンファレンスセンター
●集合時間:13:00~13:25
●受験時刻:14:00

●通訳問題:富山県の砺波平野では稲作の裏作としてチューリップの球根の栽培が盛んで、海外に輸出しています。
毎年4月から5月にチューリップフェアが開かれ700種、300万本の花が咲き乱れます。

●プレゼンテーションの三つのテーマ
天皇制、日本の国立公園 、高野山

●自身の選択したテーマ:高野山

平安時代中国で密教仏教を学んだ空海が修行の場として開設した所で、昨年2015年に開創1200年を迎えました。
真言宗の僧侶たちは今もここできびしい修行をしています。

●質疑応答
Q:高野山へはどのようしていくのか?
A:東京からだと新幹線で新大阪まで行き、そこから電車を乗り継ぎます。
分かりづらく遠いので、旅行会社のツアーを利用するのがおすすめです。

Q:高野山の周辺に宿泊施設はあるのか?
A:宿泊施設はいろいろあります。
高野山内の宿坊に泊まることもできます。

Q:高野山の周辺で観光名所は?
A:熊野古道て那智の滝がおすすめです。
ともにユネスコ世界遺産に登録されています。

●受験の様子
試験会場に行く途中、
駅到着寸前で電車の停止ボタンが押され、確認作業で止まってしまい、受験できなくなるのではと、はらはらしました。

面接官は40代女性と少しご年配で大学教授風の品のいい方。
通訳問題はまごついてうまく言えてないので残念です。
プレゼンは、とにかく止まらないように心がけました。

●ESDICへ
とっても有り難く思っています。
今回は英語筆記試験が合格点に達してないと思っていて、
英検1級の受験準備をしておりまして、あたふたしていました。

私の周りには通訳案内士試験を受験するような人が誰もいないので、
ESDICから送って頂いた様々な分析や情報、励ましが、
厳しい試験だけれど、皆さん頑張っていらっしゃるんだなと、支えでもありました。
結果は分かりませんが、とにかく感謝です!
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