本日、紙面の「官報」に「合格者受験番号および氏名」が掲載されました。
また、インターネット「官報」のペ－ジでも、同じく「合格者受験番号および氏名」が発表されております。
●インターネット官報
平成 ３１年２月８日「号外（第２５号）」に掲載されております
https://kanpou.npb.go.jp/
また、本日、口述試験合否通知、合格証書が発送され、到着までには数日かかる、とのことです。
【お問合せ先】
日本出版販売株式会社内 全国通訳案内士試験事務局
TEL：03-3518-9018（10：00～18：00 土日祝休業）
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【１】２０１８年度受験者数、合格者数、および合格率発表！
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JNTO（日本政府観光局）より、２０１８（平成３０）年度全国通訳案内士試験における、全外国語の受験者数、合格者数、合格率が発表されました。
２０２０年東京オリンピック・パラリンピック終了後も視野に入れ、早期の観光立国実現に向けて、ナショナルガイドである「全国通訳案内士」の果たすべき役割は大きく、その社会的評価を上げていく為にも、適切な評価により、優秀な合格者を増やしてくことが求められます。
【受験者数】
●受験者全体：対前年度比２７.６％減 ⇒ 昨年より約３割減（本年度７,６５１名／昨年度１０,５６４名／一昨年度１１,３０７)
●英語受験者：対前年度比２７.９％減 ⇒ 昨年より約３割減（本年度５,７５４名／昨年度７,９７８名／一昨年度８,４２７名)
【最終合格者数】
●合格者全体：対前年度比５４.３％減 ⇒ 昨年の半分以下（本年度７５３名／昨年度１,６４９名／一昨年度２,４０４名)
●英語合格者：対前年度比５５.２％減 ⇒ 昨年の半分以下（本年度５８４名／昨年度１,３０４名／一昨年度２,００６名)
次に、英語１次・２次・最終合格率に関する、昨年度・一昨年度との比較をご覧ください。
★特に２次試験の合格率が大幅に低下！
【英語第１次合格率】
●本年度２５.２％（昨年度２３.６％／一昨年度３２.９％）
【英語第２次合格率】
●本年度４３.１％（昨年度６１.５％／一昨年度６７.６％）
【英語最終合格率】
●本年度１０.１％（昨年度１６.３％／一昨年度２３.８％）
【★注目ポイント】
受験者数（７,６５１名) に関しては、この３～４年では下がりましたが、それ以前と比較しても、さほど低い数値ではありません。
１次試験合格率に関しては、歴史を除き、問題そのものが難化した、というよりも、特に事後調整もなく、ガイドライン通りの合格基準点にて判定された為（自己採点＆合否結果に関するESDIC独自の情報収集の結果より）、数年前までの３０％を超える、或いはそれに近い数値と比較して下がりました。
⇒１次試験に関しては、歴史においても観光地理関連の問題があり、単に「歴史は得意」というだけでは、対応できない内容になっています。
その為、日頃から観光地理関連の知識を身につけるべく、アンテナを張っておく必要があります。
但し、基本をおろそかにしないことも、肝要です。
また、２次試験に関しては、予想以上に低い合格率となりました。
実務関連の質疑の出題形式（紙面に書かれた内容を３０秒で読み、把握する）に対応出来なかった受験者も多かったようですが、本年度は、合格基準が前年度までの６割から７割に引き上げられ、この影響も大変大きかったと思われます。
⇒この結果により、実務関連の対策も当然強化しなければなりませんが、基本となる「和文英訳」「プレゼンテーション」対策を、しっかりと時間をかけて訓練しておくことが重要です。
１月のWEB上での発表後も申し上げましたが、規制緩和により、誰でもガイドが出来る代わりに、全国通訳案内士には、より高度な知識・技量・対応が求められます。
資格なしのガイドとの差別化を図るため、今回の結果が如実に示すように、最終合格への難易度は確実に上がりました。
但し、対応できない内容ではなく、合格基準点をクリアすることと、１次・２次対策を通して、「自分はガイドになる！」という意識づけも非常に重要です。
捲土重来を期する皆様、また、これから初めて受験予定の皆様、一歩ずつ地道な努力を積み重ねていただき、是非とも、来年度最終合格を勝ち取っていただきたいと願っております。
ご参考：平成３０年度受験者数および合格者数
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/gokakusha_30.pdf
年度別受験者数および合格者数のページ
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/exam_results.html
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【２】２０１８年度ESDIC受講生合格者数
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●２月８日現在（１２：００）までに確認できました、ESDIC受講生の合格者数は、「１７６名」です。
※上記の受講生とは、ESDICのメール講座を含む、すべての有料講座・セミナー受講生を対象といたします。
ご参考：平成３０年度通訳案内士試験
合格者 ７５３人（昨年：１,６４９人）５４.３％減 ⇒ 昨年の半分以下
★現時点での「１７６名」は、全外国語合格者７５３人の２３.４％です。
合格者の皆様、誠におめでとうございます。
例年、口コミ、およびネットにて、ご紹介をいただいております。
ご受講いただきました皆様には、心より御礼を申し上げます。
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また、インターネット「官報」のペ－ジでも、同じく「合格者受験番号および氏名」が発表されております。
●インターネット官報
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【１】２０１８年度受験者数、合格者数、および合格率発表！
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JNTO（日本政府観光局）より、２０１８（平成３０）年度全国通訳案内士試験における、全外国語の受験者数、合格者数、合格率が発表されました。
２０２０年東京オリンピック・パラリンピック終了後も視野に入れ、早期の観光立国実現に向けて、ナショナルガイドである「全国通訳案内士」の果たすべき役割は大きく、その社会的評価を上げていく為にも、適切な評価により、優秀な合格者を増やしてくことが求められます。
【受験者数】
●受験者全体：対前年度比２７.６％減 ⇒ 昨年より約３割減（本年度７,６５１名／昨年度１０,５６４名／一昨年度１１,３０７)
●英語受験者：対前年度比２７.９％減 ⇒ 昨年より約３割減（本年度５,７５４名／昨年度７,９７８名／一昨年度８,４２７名)
【最終合格者数】
●合格者全体：対前年度比５４.３％減 ⇒ 昨年の半分以下（本年度７５３名／昨年度１,６４９名／一昨年度２,４０４名)
●英語合格者：対前年度比５５.２％減 ⇒ 昨年の半分以下（本年度５８４名／昨年度１,３０４名／一昨年度２,００６名)
次に、英語１次・２次・最終合格率に関する、昨年度・一昨年度との比較をご覧ください。
★特に２次試験の合格率が大幅に低下！
【英語第１次合格率】
●本年度２５.２％（昨年度２３.６％／一昨年度３２.９％）
【英語第２次合格率】
●本年度４３.１％（昨年度６１.５％／一昨年度６７.６％）
【英語最終合格率】
●本年度１０.１％（昨年度１６.３％／一昨年度２３.８％）
【★注目ポイント】
受験者数（７,６５１名) に関しては、この３～４年では下がりましたが、それ以前と比較しても、さほど低い数値ではありません。
１次試験合格率に関しては、歴史を除き、問題そのものが難化した、というよりも、特に事後調整もなく、ガイドライン通りの合格基準点にて判定された為（自己採点＆合否結果に関するESDIC独自の情報収集の結果より）、数年前までの３０％を超える、或いはそれに近い数値と比較して下がりました。
⇒１次試験に関しては、歴史においても観光地理関連の問題があり、単に「歴史は得意」というだけでは、対応できない内容になっています。
その為、日頃から観光地理関連の知識を身につけるべく、アンテナを張っておく必要があります。
但し、基本をおろそかにしないことも、肝要です。
また、２次試験に関しては、予想以上に低い合格率となりました。
実務関連の質疑の出題形式（紙面に書かれた内容を３０秒で読み、把握する）に対応出来なかった受験者も多かったようですが、本年度は、合格基準が前年度までの６割から７割に引き上げられ、この影響も大変大きかったと思われます。
⇒この結果により、実務関連の対策も当然強化しなければなりませんが、基本となる「和文英訳」「プレゼンテーション」対策を、しっかりと時間をかけて訓練しておくことが重要です。
１月のWEB上での発表後も申し上げましたが、規制緩和により、誰でもガイドが出来る代わりに、全国通訳案内士には、より高度な知識・技量・対応が求められます。
資格なしのガイドとの差別化を図るため、今回の結果が如実に示すように、最終合格への難易度は確実に上がりました。
但し、対応できない内容ではなく、合格基準点をクリアすることと、１次・２次対策を通して、「自分はガイドになる！」という意識づけも非常に重要です。
捲土重来を期する皆様、また、これから初めて受験予定の皆様、一歩ずつ地道な努力を積み重ねていただき、是非とも、来年度最終合格を勝ち取っていただきたいと願っております。
ご参考：平成３０年度受験者数および合格者数
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/gokakusha_30.pdf
年度別受験者数および合格者数のページ
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/exam_results.html
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【２】２０１８年度ESDIC受講生合格者数
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●２月８日現在（１２：００）までに確認できました、ESDIC受講生の合格者数は、「１７６名」です。
※上記の受講生とは、ESDICのメール講座を含む、すべての有料講座・セミナー受講生を対象といたします。
ご参考：平成３０年度通訳案内士試験
合格者 ７５３人（昨年：１,６４９人）５４.３％減 ⇒ 昨年の半分以下
★現時点での「１７６名」は、全外国語合格者７５３人の２３.４％です。
合格者の皆様、誠におめでとうございます。
例年、口コミ、およびネットにて、ご紹介をいただいております。
ご受講いただきました皆様には、心より御礼を申し上げます。
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