『通訳案内士試験対策スクール』ESDICブログ!

ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

2015年度 英語・地理・歴史・一般常識予想平均点&<2次対策セミナー>資料公開!

2015-09-15 21:46:29 | 通訳案内士試験対策
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第2次試験(12月13日)まで、あと89日
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大変、お待たせいたしました。
英語・日本地理・日本歴史・一般常識の予想平均点(ESDIC独自調査による)を
発表させていただきます。

9月14日(深夜)の予定でしたが、
更新が遅れましたこと、申し訳ございません。

試験直後より、大変多くの<自己採点結果>&<受験のご感想>を頂戴し、
また、先日の東京・大阪<2次対策セミナー>でも、ご協力をいただきました。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。

頂戴しました<自己採点結果>を基に、
本日、英語・日本地理・日本歴史・一般常識の、
予想平均点(ESDIC独自調査による)を発表させていただきます。

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【1】 英語・日本地理・日本歴史・一般常識 予想平均点(ESDIC独自調査による)発表!
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●「通訳案内士試験ガイドライン」の英語・日本地理・日本歴史・一般常識の合否に関連する事項

ご参考:「通訳案内士試験ガイドライン」
http://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/pdf/guideline27.pdf

【合否判定】
・筆記試験の合否判定については、科目ごとに合格基準点を設定し、
すべての科目について合格基準点に達しているか否かを判定することにより行う。
受験者には筆記試験の合否のほか、科目ごとに合格基準点に達したか否かを通知する。

・実際の平均点が、合格基準点から著しく乖離した科目については、
当該科目の試験委員と試験実施事務局から構成される検討会を開催する。
その結果、必要があると判断された場合には、合格基準の事後的な調整を行う。
この調整は、平均点の乖離度及び得点分布を考慮して行う。

●外国語筆記試験について
・合否判定は、「原則として70点」を合格基準点として行う。

●日本地理筆記試験について
・合否判定は、「原則として70点」を合格基準点として行う。

●日本歴史筆記試験について
・合否判定は、「原則として70点」を合格基準点として行う。

●一般常識筆記試験について
・合否判定は、「原則として60点」を合格基準点として行う。

【重要】
本年度試験において、昨年までのように、
平均点=合格点との捉え方が可能かどうかは断言できかねますが、
しかしながら、各科目の合格基準点は、あくまで「原則として」ですので、
結果的には、実際の平均点が、目安になると思われます。
(ESDIC英語能力開発アカデミー)

●2015年度<予想平均点(ESDIC独自調査による) > 

★情報提供者数 : 411名
★下記の予想合格ラインは、あくまで、従来の「平均点=合格点」と捉えた場合の予想値です。

・一般常識 48.4点 予想合格ライン 40点台半ば
・日本地理 53.9点 予想合格ライン 50点前後
・日本歴史 68.3点 予想合格ライン 60点台半ば

・英語 67.8点 予想合格ライン 60点台半ば

★ご参考に、2015年度<地・歴・常メール講座>、
および「2015年度通訳案内士試験対策講座」&継続サポート受講生の平均点は、
以下の通りでした。

・一般常識 54.7点
・日本地理 58.3点
・日本歴史 70.3点

・英語 72.1点

★上記の予想平均点より、2次対策開始の判断をされましたら、
出来るだけ早めの開始をお勧めいたします。

・第1次試験の合格発表 : 11月19日(木)
・第2次試験(口述試験)実施日 : 12月13日(日)

★2014年度2次試験では、
特にコミュニケーション能力が重視される為、
ESDICでは、今期、Q&A対策を重視してまいります!


★通訳案内士試験合格を目指す場合、
必ず受験しなければならないのが、2次口述試験です。
しかも、決して即席では身に付かないのが、
日本事象の知識と、「通訳」「プレゼンテーション」、
特に「Q&A」に対する英語での対応力です。

もしも、1次試験が残念ながらだった場合でも、
先々、必ず役立つ知識となりますので、
2次試験までのこの期間、
2次対策情報のチェック、収集をお勧めいたします!

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【2】 2次試験へ向けて!<2次対策セミナー(無料)>資料公開!
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●下記の一部、もしくは、全てを無断でコピー、転載することを固く禁じます。

《第2次口述試験概要・対策》

【1】 第2次口述試験概要
日本政府観光局が、2015 年4 月に発表した通訳案内士試験のガイドラインによる、
第2次口述試験の概要は下記の通りである。

[1]試験の目的
「通訳案内士として必要な知識及び能力を有するかどうかを判定すること」
(通訳案内士法第5条)であり、出題方針も、通訳案内の実務に沿った内容、
レベルの問題を出題する。

[2]試験方法(抜粋)
(1) 総合的な外国語の能力並びに日本地理、日本歴史及び一般常識に係る、
正確な知識を活用して行われる、通訳案内の現場で必要とされる、
コミュニケーションを図るための実践的な能力について判定するものとする。
(2) 日本の観光地等に関連する地理、歴史並びに産業、経済、政治及び文化につい
ての主要な事柄のうち外国人観光旅客の関心の強いものを題材として、受験者
に通訳案内の業務を擬似的に行わせることにより実施するものとする。
(3) 試験時間は、1人当たり10分程度とする。
(4) 通訳案内士試験委員(以下単に「試験委員」という。)は、
原則として、外国語ごとに2人以上選任されるものとする。
試験委員は、試験問題の作成及び合否の判定に関する事務を行う。
(5) 試験問題の作成に当たっては、問題案を作成する試験委員と
内容をチェックする試験委員を分けるなど、十分なチェック体制を確立し、
一部の受験者だけに有利になる問題や、内容に偏りがある問題等の出題を回避する。
(6) 終了者からの問題の漏洩を避けるため、当該時間帯の間、
終了者を未受験者と別の部屋に待機させ、通信機器を預かる等の措置を取るとともに、
時間帯によって大きな差が出ないように質問内容のレベルを合わせるなど、
受験者間で不公平が生じないような方法とする。

[3]合否判定
(1) 合否判定に当たっては、試験委員ごとに基準が大きく異なることがないよう、
あらかじめ以下の評価項目ごとに、具体的な評価基準を設定しておくものとする。
合否判定は、原則として6割を合格基準点とし、当該合格基準点に
達しているか否かを判定することにより行う。
(2) 評価項目
① プレゼンテーション 
② コミュニケーション(臨機応変な対応力、会話継続への意欲等) 
③ 文法及び語彙
④ 発音及び発声

【2】 第2次口述試験の試験内容
(1) 試験は試験委員(外国人・日本人)2名と受験者1名の対面式。
(2) 受験者はまず氏名(昨年は出身地を訊かれたケースあり)を訊かれる。
(3) 受験者は、試験委員が日本語で話す内容を英語で通訳する。
 試験委員 :
これから日本語を1回だけ読みます。
読み終わったら、受験外国語で、直ぐに通訳を始めてください。
配付した用紙と筆記用具を用いてメモをとっても結構です。
1回しか読みませんので、注意してください。

(2014年出題例)日本の城には天守閣があり、これは戦における要塞でした。
城主や家臣は城内の屋敷に住んでいました。
天守閣はその美しさを特徴としており、権力の象徴でもありました。(73字)

(4) 受験者は、日本語でテーマが書かれた、配付される3枚のカードから、
テーマを1つ選択し、英語でプレゼンテーションを行う。
試験委員(日本語で):
テーマが書かれたカードを3枚渡しますので、
30秒以内に、その中から1枚を選んで、
そのテーマに関し、受験外国語で、2分間、お話しください。
まず最初に、選んだテーマを受験外国語で述べてください。
(試験官は、その後から2分間を計測する)
途中、1分経つと合図します。

(2014年出題例)
1. 日本アルプスについて。2. 明治維新について。3. 初詣について。

(5) 外国人試験委員が、プレゼンテーションの内容について、
受験外国語で質問を行うので、受験者はそれに受験外国語で回答する。

【3】 英語第2次口述試験対策
[1]通訳試験で成功するために
通訳に関しては、読み上げられる日本語の内容を記憶にとどめておく力が必要である。
そのためには精神を集中して聴くことが求められるが、その力を助けてくれるのがメモ取りである。
メモ取りは述べられたすべての日本語のメモを取るというのではない。
英語に通訳するための必要最少限な情報のメモを取るのである。
固有名詞と数字のメモは必ず取る。
メモ取りは基本的には略字・記号・図形を用いる。
メモは、その時その時で、すばやく取れる方の言語を使う。
メモ取りはすぐにはなかなかできないので、普段から通訳訓練を通して、
メモ取りの練習に励む必要がある。
通訳は、1分以内で終了しないとストップが入るので、
どんな英語表現にすべきか、迷っている時間はあまりない。
また、英語で60 語前後で説明できる日本事象の知識を増やしておくと、
通訳試験では有利になる。

[2]プレゼンテーションで成功するために
プレゼンテーションでは、英語で説明できる日本事象をある程度増やしておくと有利である。
また、プレゼンテーションに関しては、試験官をあたかも外国人観光客であるかのように
見立てて説明する必要がある。
従って、棒読みのような英語はダメ。
試験官の方を見て(できればにこやかに)、試験官に語り聞かせるようにする。
よくある失敗は、例えば、ある事象に関するプレゼンテーションで、
その中に3つの要素を入れ2分間でそれを全部言おうとすると、
不自然なほどハイスピードになって、試験の回答としては不適切になることもある。
その場合は、3つの要素の中から2つを選んで、2分間でゆっくり、はっきり、
わかりやすく説明する方が良い。
残り1つは、質疑応答のために取っておく。
また、日本事象を英文で説明する知識不足から2分に届かず、
1分か1分半で英語が止まってしまうと合格はおぼつかない。
2分近く話せるように、時間を計って日本事象英文説明の勉強を普段からしておく必要がある。

[3]案外知らない合格の決め手
例えば、「そのハガキの内容は、どなたか大事な人に差出人の近況と〜を
知らせることです」ということを英語で通訳してください、と言われたとする。
今まで一度もその日本語に相当する英語を考えたことがなくても、
きちんと英語で表現できる人とはどのような人なのだろうか。
約10 年間英語を学んでいるA さんとB さんがいる。
二人とも、「ハガキ」は postcard であり、「内容」は contents であり、
「どなたか大事な人」はsomeone important であり、「差出人」はsender であると知っている。
また、二人とも英会話によく出る表現は数百ほど覚えているので、
「最近はいかがお過ごしですか」に相当する決まり文句は
“How are you getting along these days?” という英語であることも知っている。

しかし、A さんは、上記の日本語に相当する英文を正しく組み立てることができなかった。
一方、B さんは、上記の日本語に相当する英文を正しく組み立てて通訳することができた。
なぜだろうか。
B さんは日本語を英語に転換するための文法を知っていたので正しい英文を
組み立てて通訳することができた。
しかし、A さんにはその文法力がなかったので正しい英文で通訳することができなかった。
日本語を英語に転換するための規則に習熟していたB さんは、
次のことをさほど時間を取らずに頭の中で処理した。

① 主語は、The contents of the postcard
② 動詞はare で、その後に続く補語は to- 不定詞。即ち、are to V ~
③ 補語の to- 不定詞は「誰か大事な人に~を知らせること」に相当する英語で、
to let someone important know ~ という使役動詞 let の用法にも習熟していた。
④ know の後ろには「差出人の近況」に相当する英語が来る。
“How are you getting along these days?” という英会話の決まり文句から、
主語の you を a sender に変え、間接疑問文に素早く転換し、
how a sender is getting along these days にする。
間接疑問文の仕組みもよく分かっている。
以上のことをほとんど無意識的に素早く処理して、次のような英文を話すことができた。

The contents of the postcard are to let someone important know how a sender is getting along these days and 〜 .

以上のように、通訳してくれと頼まれた日本語を
適切に英語で表現できるようになるためには、
単語・熟語などの語彙力、語法・発音などの他に、
主語・動詞・補語・to- 不定詞・使役動詞・関係詞・間接疑問文・修飾語句の位置など、
日本語を英語に転換する仕組みに対する理解が必要不可欠になる。
★しかも、スピーキングに役立つためにはすぐに出てくるようにするための訓練が必要である。

また、語彙は何万とあるが、日本語を英語に転換する規則は限られた数しかないので、
単語や熟語などの言語材料は頭の中に豊富にあるのに、英文を生成できないという人は、
★日本語を英語に転換するための規則も覚えると英語力が格段に伸びる。

このような話をすると、「ネイティブは、英文を生成するための規則を
学ばなくとも何でも英語で表現できるではないか。
なぜそんなものを学ばなくてはいけないのか」と主張する人がいる。
そのような主張をする人は次の3つに大別できる。

①あまり英語が分かっていない人。
勉強不足で英語の本質が分からないので、素人評論家
(言葉の構造と機能についてきちんとした見識を持っていない)
のミスリーディングな考えに染まっており、
そのように主張をする場合が多いようだ。
外国語として10 歳頃を過ぎてから英語を学び、
英語ができる人(英検1級以上の人など)は、
そうした英文生成の仕組みの重要性をよく分かっている。

②国籍は日本かもしれないが、幼い時に英語圏で暮らし、
ネイティブとほぼ同じように自然に英語が身についた人で、
「外国語として英語を学ぶ学習者」がどこでつまずくかを分かっていない人。
すなわち、文法という形で日本語と英語の構造の違いを学び、
理解しなければ、日本語を母国語とする人はそのつまずきを克服できない、
ということが分かっていない人。

③英語の初心者に英語を教えている人で、
「場面ごとによく出る決まり文句をおうむ返しに言えるように暗記すること」を
中心に教えている人(決まり文句が反射的に出てくること自体は悪いことではないが、
英文法の学習を疎かにしては生徒は初級レベルで止まってしまう)。

しかし、そうは言っても、「今まで英語で表現したことのないことでも英語で
表現できる」英語力は相当なもので、そのためには年月がかかる。
しかし、口述試験では、逐次通訳でもプレゼンテーションでも、
「日本事象」「観光」関連が中心に出題され、日本事象は伝統的なものにしろ
現代的なものにしろ、外国人観光客が興味を持ち、かつ出題されそうなものは、
いくらでもあるというわけではない。
つまり、ESDIC の2次対策で学んだ日本事象などの英語が頭の中に入っていれば、
実際の試験ではそれを応用して話せる場合が多いということである。
但し、一言一句変わらないということはないから、
質問に対して適切な回答になるように、頭の中にある言語材料や英文を、
上記の英文生成のための規則を適用して適切な答えに変える必要がある。

[4]参考書
・『日本事象 ESDIC 280』(ESDIC英語能力開発アカデミー)
・<英語2次セミナー>テキスト:「通訳」81問「プレゼンテーション」81問収録(ESDIC英語能力開発アカデミー)
・『必修ガイド用語集』(ESDIC英語能力開発アカデミー)

[5]第2次口述試験での注意点
(1) 外国人旅行客を歓迎する日本の通訳案内士の立場に立って回答する。
(2) (通訳以外)回答している時は、試験官の目を見ながら答える。
(3) 質問の意味がよく理解できない時は、必ず(丁寧に)問い直す。
(4) 落ち着いて早口にならず、大きな声で話し、にこやかに対応する。
(5) 長い沈黙は絶対に避ける。
(6) 通訳案内士になりたいという意欲を示す。
(7) 評価項目を常に念頭に置く。
(8) 試験官の指示に従う。

【4】 逐次通訳演習
(1) 日本で旅行するのに最も快適な季節は春と秋です。
なぜならこの季節の天候は大抵晴れていて、暑すぎず、また寒すぎないからです。
とりわけ秋は晴れの日が多く、多くの人が旅行に出かけます。

The most comfortable seasons to travel in Japan are spring and autumn. This is because the weather during these seasons is usually fair and neither too hot nor not too cold. Autumn in particular has a lot of clear days, with many people going on a trip.

(2) 足袋は日本風ソックスで、足用のミトンに似ています。
つまり、足袋は親指用の部分と残りの指用の部分があるということです。
足袋がそういう形をしているため、草履の鼻緒をつかむことができます。

“Tabi” are Japanese socks, and are like mittens for the feet. In other words, tabi have one part for only the big toe and the other part for the rest of the toes. The shape of tabi makes it possible for people to grip the thong of Japanese sandals.

(3) 祇園祭は、京都三大祭りの一つです。
起源は、疫病を追い払うためとされています。
7月に1か月間行われます。
7月17 日には山鉾巡行が行われ、32 基の山車が通りを行く姿は圧巻です。

The Gion Festival is one of the three biggest festivals in Kyoto. It is supposed that the festival was originally held to ward off plague. The festival is held for a month in July. It’s spectacular to see 32 floats paraded through the streets on July 17.

(4) 日本の美しい紅葉を見たいのであれば、
香川県小豆島の寒霞渓や、山梨県の昇仙峡がお勧めです。
そうした場所の紅葉は、黄色、褐色、赤色に変わっているのですが、息を飲むほど美しいです。

If you would like to see beautiful colored leaves in Japan, Kankakei Gorge in Shodo Island in Kagawa Prefecture and Shosenkyo Gorge in Yamanashi Prefecture are recommendable. Autumn leaves there have turned yellow, brown, and red, and the beauty takes our breath away.

(5) 日光の最大の魅力は精巧に造られた東照宮です。
東照宮は徳川幕府を創った徳川家康を祀っています。
その神社の入口は陽明門と呼ばれます。
そこには500を超える彫刻があります。

The greatest attraction of Nikko is its elaborately constructed Toshogu Shrine, which is dedicated to Tokugawa Ieyasu, who founded the Tokugawa shogunate. The entrance to the shrine is called the Yomeimon Gate, which has more than 500 sculptures.

(6) 東京オリンピックが開催された1964 年に運行を開始した新幹線は、世界最速クラスの列車です。
現在、新幹線は全国で8路線が運行されていて、目下北海道新幹線が建設中です。

The Shinkansen, which started operation in 1964 when the Tokyo Olympic Games were held, is one of the fastest trains in the world. At present, 8 lines are in operation in Japan, and now the Hokkaido Shinkansen is being constructed.

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2015年度英語1次解説(全訳付)公開!通学・通信2次対策受付中!

2015-09-14 00:49:02 | 通訳案内士試験対策
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第1次試験、お疲れ様でございました。
第2次試験(12月13日)まで、あと90日
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【お知らせ】
英語・日本地理・日本歴史・一般常識の予想平均点(ESDIC独自調査による)発表予定!
ESDICにて算出する予想平均点は、
皆様からのメールでのデータと、
東京・大阪無料2次対策セミナーでも収集させていただき、
その結果より、9月14日(深夜の予定)にメルマガにて発表の予定です。
その発表内容から、ある程度の予測は可能かと思いますので、
しばらくお待ちください。

【ご案内】
イカロス「通訳翻訳WEB」にて、ESDICの2015年度秋期2次関連セミナー・2016年度講座ご案内中!
→イカロス通訳翻訳WEBはこちら

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先日の大雨と洪水により、どなたか影響が出ているのでは、
と気になっておりましたところ、受講生の方から、
「昨夜は架線に落下物がある為、上下線不通となり、
今朝は、利根川の河川が溢れ、木のてっぺんのみ見える光景でした。」
とのご連絡をいただきました。

丁度、<英語2次セミナー>の予習方法を
電話でご説明する予定だったのですが、
ご自宅周辺の様子から、万が一のことを考え、
ご帰宅を優先していただいた次第です。

また、その翌日は東北のほうでも、同様の事態となり、
関東から東北にかけての該当地域では、
甚大な被害を受けられました。
被災された皆様へは、心よりお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復旧と、平穏な日常が戻りますよう、お祈り申し上げます。

改めまして、本年度1次試験が終了し、
早くも2週間が過ぎましたが、
1次試験直後から、昨年を大幅に上回るご連絡をいただき、
お願いしておりました、<自己採点結果>&<受験のご感想>も、
現在、受講生の方を中心に370件を超えております。

試験直後より、大変多くのご連絡・お問い合わせを頂戴し、
誠にありがとうございます。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。

まだお返事が出来ていない方へは、
誠に申し訳ございません。

尚、皆様から頂戴しております、メールでのデータと、
東京、大阪<2次対策セミナー>にて収集のデータにより、
各科目の予想平均点(ESDIC独自調査による)を出してまいります。

1件でも多くのデータを収集した上で、
9月14日(夜までかかると思われます)に、
ESDICメルマガ・ブログにて、発表させていただきます。

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【1】2015年度 英語1次試験解説(全訳付)公開!
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【2015年度英語1次試験解説】

●下記の一部、もしくは、全てを無断でコピー、転載することを固く禁じます。

■問題1
【1-1】(3 点)
〔解答〕
⑦ to—as far as—manmade—Besides
〔解説〕
(A)にはdedicated to A(A専用の)のtoが入る。
(B)にはas far as A be concerned(Aに関する限り)のas far as が入る。
as far as はその前の節とその後ろの節をつなぐ接続詞の働きをしている。
as long as は接続詞的に使われる場合は「〜の間」の意味となる。
(C) にはmanmade(人工の)が入る。
manmade が入る節の主語とbe 動詞は省略されているが、それらを補って節を書くとwhether it is wild or manmade となる。
そしてit はnature(自然)を指している。
nature を形容するのにdomestic(飼いならされた)とか、cultivated(栽培された)では意味が通らない。
(D) にはBesides(〜に加え)が入る。
In addition to も入るが、⑤ は(C) にdomestic、⑥ は(C) にcultivated、(B) にas long as をあてているので、いずれも正解にはならない。

【1-2】(3 点)
〔解答〕
⑤ located
〔解説〕
nest は他動詞の意味では「〜を巣に入れる」、すなわち「〜を(心地よく)横たえる」の意味であるnestle に近い。
be nested なら「〜に心地よく横たわっている」となる。
よってbe located(〜に位置する)が最も近い意味を持ち、⑤のlocated が正解となる。

【1-3】(3 点)
〔解答〕
② sliding doors—outdoor baths—pocket gardens—hearth—hanging scroll
〔解説〕
空欄(1) に入るのはsliding doors なのかglass なのか。決め手となるものはない。
こういう場合、(2) 以降を検討するしかないが、(2) にもhot springs、outdoor bathsのいずれも入る。
(3) にもcourtyard でもpocket gardens でも入りそうだ。
もっともcourtyard は可算名詞だから、正しくはcourtyards だが。
(4) にはhearth(囲炉裏)が入る。
bonfire(かがり火)にやかんを乗せてお湯を沸かすのは無理。
(5) にはhanging scroll(掛け軸)が入り、lucky charm(お守り)は無理。

【1-4】( 6 点)
〔解答〕
③ 旅館は室内の装飾ではなく、周囲の自然を部屋の装飾の一部に組み込むことで季節感を演出している。
〔解説〕
③に該当する内容は本文にはない。
①は第1段落2〜4行目(Travel magazines 〜to play the main parts.)が該当する。
②は第1段落7〜8行目(〜ryokan look like the best places 〜festivals and traditions in winter.)が該当する。
④は第3段落4〜5行目(〜on the dining table 〜associated with the seasons.)が該当する。

〔全訳〕
旅館の多種多様な手段によって昔の日本の魅力が増しているように思えるかもしれないが、昔の日本には他の2つの要素が常に溶け込んでいる。旅行雑誌と旅行(主に温泉と旅館)専門の日本のテレビチャンネルの大半の番組は、自然とおもてなしが主な役割を果たしたので、それと同じイメージを明示することが多い。こうしたイメージはどのような働きをしているのか。第一に、旅館という話題は、雑誌の発行月に関する限り、明らかに季節を連想することは明白である。例えば、多くの雑誌は数多くの秋季、冬季、夏季号を旅館のために割いてきたが、春季号は旅館に言及することは通常ない。言い方を換えると、旅館は、紅葉、夏の涼しげな感じ、冬のいくつかの祭礼や伝統を堪能するには最高の場所であるように見える。第二に、えり抜きの旅館は同じ論説によってでいつも描写され、その論説は、オーナーや支配人のおもてなしを重視する。描写は常にとても個人好みで、いつも着物を着たオーナーの写真が入っていることが非常に多い。

過去を認識する点では、天然であろうと人工であろうと自然の圧倒的な存在感は、旅館の魅力においてとても重要な役割を果たしているので、見落とされることはあり得ない。ガラス障子を通した、周囲の自然(山腹、森林、川、山の小川、海辺)の壮観な眺めを売り物にする旅館もあれば、多くの温泉旅館がそうであるように、自然の懐に抱かれた旅館は、岩や低木や木々の間の露天風呂を売り物にしている。都心の旅館ですら、全室は小さな庭に面している。実際、著名な芸術家によって設計された庭園は、旅館のイメージの一部でもあり、旅館の歴史とつながっている。旅館の周囲に緑樹がなくても、緑樹は常に浴場の近くにあって、近くに植えられた緑樹をガラス障子を通して眺めながら、入浴を存分に楽しむことができる。

自然は環境の一部であるのみならず、季節が通り過ぎてゆくことに触れることによって、身近な存在なのである。寒暖の季節がはっきり区分けできることに基づいて、家具が入れ替えられ、寒い季節には入り口の囲炉裏に火が入り、お湯を沸かすためにやかんをその上に載せる。そして、暑い季節にはあらゆる手段を用い、さわやかさを一層高める。床の間には掛け軸と生け花が飾られ、食卓にあるいくつかの料理によって、季節を連想させる地元の食材や特産物を知ることができる。茶花(お茶会用の花)や生け花を活けることで、旅館経営者は自然を部屋の装飾の一部にする機会をたくさん持てるのである。花と枝は各部屋に力強い季節感を加えるために使われるのである。

■問題2
【2-1】( 1 点)
〔解答〕
⑤ as
〔解説〕
もしwhen、how、but ならば、そのあとは完璧な節が来ないといけないが、will be described below は完璧な節ではない。
また、what will be described below それ自体は名詞節だが、文中で何の働きもしていない。
一方、as はwill の直前にあるので、位置的に主語となっていて、その後にwill be described が来て、節となっている。
また、as の前も節であるが、節と節をつなぐ接続詞が欠けているので、ここでは主語であると同時に接続詞の働きを兼ねる関係代名詞as が正解になる。

【2-2】( 各 1 点)
〔解答〕
2番目 ④ became 7番目 ⑨ import 10番目 ② Asia
〔解説〕
すぐつなげられそうなのは、③ to と⑨ import である。
さらに、import の目的語は前後関係から、⑤のraw silk(生糸)である。
ヨーロッパで養蚕(silkworm rearing)が振るわなくなった(waned)ので、ヨーロッパは生糸をアジアから(⑥ from ②Asia)から輸入することが必要となった(④ became ⑧ necessary)のである。
全体としては、it 〜to 不定詞構文である。
そして不定詞の意味上の主語の直前にはfor を付ければ、並べ替えは完了する。
選択肢を正しい順に並べると次のようになる。
⑦ it ④became ⑧ necessary ⑩ for ① the West ③ to ⑨ import ⑤ raw silk ⑥ from ② Asia

【2-3】( 各 1 点)
〔解答〕
1番目 ④ did 3番目 ① for 5番目 ③ textiles
〔解説〕
As A, so B(A と同様にB)の構文では、B の節は倒置を起こすのが原則である。
よってso の直後には④のdid(grew の代動詞)が来て、その後ろに主語が来る。
選択肢を正しい順に並べると次のようになる。
④ did ② demands ① for ⑤ silk ③ textiles となる。

【2-4】( 各 1 点)
〔解答〕
1番目 ③ these 5番目 ⑦ what 8番目 ⑧ important

●<解答速報>では、8番目の正解を④ definingとしておりましたが、⑧ importantを正解として、訂正させていただきます。
誠に申し訳ございません。
その理由を記載しておりますので、下記の解説をご参照ください。


〔解説〕
関係代名詞what は主語にも補語にもなり、make は第5文型にも使われる動詞である。
この基本が判っていないとこの問題はそもそも解くことはできない。
まず、主語だが、下線部が含まれる文の直前の文はThe characteristic feature at 〜となっている。
それを下線部の主語は受けるので、③のthese と⑨のcharacteristics を組み合わせることになる。
ただし、④のdefining か⑧のimportant のどちらかをcharacteristicsの前に置く必要がある。
★ここで文意を考えれば、defining を持ってくるべきである。
なぜなら養蚕というものをはっきり特徴づけている(defining)からである。
★そしてimportant はexamples の前に置くべきと考える。
なぜなら、これらの場所(these sites)は高級生糸の大量生産実現に貢献することになる養蚕と製糸における重要な手本(important examples)だからである。
what は上述したように主語にも補語にもなるが、ここでは②のare があるので、補語にする。
そして補語になるwhat は今度はそれが導く節の主語となって動詞を従えるのである。
これが先行詞を含む関係代名詞what の大きな特徴である。
そしてそのあとにはmake が来て、その目的語は①のthese sites であって、⑨のcharacteristics ではない。
下線部から右に外れたところの最初にof があるが、these sites of というのは成り立たないからだ。
選択肢を正しい順に並べると次のようになる。
③ these ④ defining ⑨ characteristics ② are ⑦ what ⑥ make ① these sites ⑧ important ⑤ examples

〔全訳〕
近代の絹産業は、生糸が手によって加工処理されていた紀元前約3千年頃に始まった歴史的な絹織物の生産に起源がある。織物用の糸を作るために使われる生糸は、桑の葉で飼育される成長した蚕が作る繭から、慎重な扱いを要する工程を通して得られた。ついには、産業革命のおかげで蒸気を動力とした糸繰り機械工場がフランスとイタリアに現れ、19世紀初頭にはヨーロッパ中に広まった。生糸の生産効率は高まり、それに従ってヨーロッパは絹生産の中心地となった。しかしながら、1850年代における蚕の大量飼育は微粒子病の蔓延を引き起こし、蚕の飼育は振るわなくなり、西洋がアジアから生糸を輸入することが必要になった。これが生糸生産における世界的な競争の始まりであった。

一方、18世紀の日本の生糸生産は、幕府の蚕飼育促進政策に従って、南西地方から中部、東北地方にまで広がった。19世紀までには、蚕の飼育と製糸で最も規模が大きい地方は、首都江戸に近い日本の中央部にできた。江戸時代、商品経済が発達するにつれ、絹織物の需要も増加した。繭と生糸の生産数は年々増加し、群馬県は養蚕と、それに関連する技術革新の中心地の一つであった。

そうした歴史的背景の下で、日本は国際経済社会の一員となった。ヨーロッパの活発な需要が引き金となり、生糸は日本最大の輸出品になった。その結果、下で述べるように、日本の養蚕業と製糸業は、世界の絹産業の発展に主導的な役割を果たすようになった。

1872年、高級生糸の生産量を増大させようとして、明治新政府は富岡製糸場を設け、近代的な科学技術と工場制度を西洋から導入した模範工場とした。近代の入り口にさしかかっていた日本の様々な産業にとって、富岡製糸場は優れた見本であった。それと同時に、養蚕の分野における以下の民間の施設によってなされた発展は、安定した繭の生産を実現した。田島弥平養蚕場の特色は、通風に重点を置いた蚕室がある革新的な構造であった。高山社養蚕教場における特色は、通風のよい蚕室の構造に改良を加えたものであった。それには火鉢を使って温度と湿度の管理をする熱源方式が含まれる。その結果、養蚕を教えるいくつかの研究所が設立されただけではなかった。養蚕の標準的な方法も確立したのである。さらに、荒船風穴の特色は、自然の冷風を利用する近代的な蚕種貯蔵施設が機能的な構造になっていることであった。確かに、これらの明瞭な特徴によって、こうした場所は養蚕と製糸における国際交流と技術革新の重要な手本になっている。そしてそのことは高級生糸の大量生産実現に貢献したのである。

■問題3
【3-1】(5点)
〔解答〕
⑤ 仏教が「生活のしかた」だというのには心から賛成するが、キリスト教やユダヤ教、イスラム教やヒンズー教も実際には同じではないのか。
〔解説〕
下線部(1) の英文に最も忠実な和訳は、「仏教が一つの生活様式であることは心から同意するが、仏教はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教と比べて、それ以上でもなければそれ以下でもない」となる。
この和訳に最も近いのは⑤であり、⑤が正解。

★ wholeheartedly「心から」、agree that ~「~に同意する/~を認める」、no more or less than ~「~以上でもなければ~以下でもない/~と同様である」

①は、「まったくそうではない」という部分が不適切。
②は、「多少ともそういう面があるべき」という部分が不適切。
③は、「いくらかそういったものを否定している」という部分が不適切。
④は、「まあまあそういう面を持つ程度のことすら持っていない」という部分が不適切。

【3-2】(5点)
〔解答〕
③ 基本的にどの宗教も、私たちすべてが生まれた肉体的にも道徳的にも危なっかしい世界をどう生き抜いていくかを、人々に教えるものではないのだろうか。
〔解説〕
下線部(2) の英文に最も忠実な和訳は、「基本的にどんな宗教が、私たちが生まれた肉体的にも道徳的にも危なっかしい世界をどのようにうまく切り抜けていくのかを人々に教えないというのか。いや、どの宗教もそういうことを人々に教えるものなのである」となる。この和訳に最も近いのは③であり、③が正解。

★ What religion 以下は普通の疑問文ではなくて、反語表現であることに注意。
★授与動詞teach は、前置詞about の目的語なので、teaching という動名詞になっている。
people はteaching の間接目的語、how to ~は、teaching の直接目的語になっている。
★ into which we have all been born は関係代名詞節で、which の先行詞はthe physically and morally perilous world である。
★ navigate through ~「~をうまく切り抜ける」

①は、「人々に教えるものなのだろうか」と単なる疑問文になっているので不適切。
②は「教えようとはしないものなのではないだろうか」という部分が不適切。
④、⑤は、「~なところへ進むことを教えてくれる」という部分が不適切。
何故なら、into which we have all been born という関係代名詞節を先行詞のworld を修飾するように和訳しておらず、あたかもnavigate into which we have all been born であるかのように、完全な構文間違いで和訳している。
⑤は更に、「を教えてくれるものとはいえないのではないか」と、誤訳している。
下線部(2) の結論は「どの宗教も教えるものである」ということである。選択肢②と⑤は結論が真逆になっている。

【3-3】( 5点)
〔解答〕
② 仏教でその語は純粋に肯定的なものであるのに対して、英語では「無」という語は否定的な含みを持つもので、そもそも正気な人ならいったい誰がそんな状態になろうとするのかといったようなものだ。
〔解説〕
下線部 (3) の英文に最も忠実な和訳は、「仏教において、その語は純粋に肯定的なものであるのに対して、英語においては「無」という言葉は非常に否定的な含みを持つものなので、そもそも正気な人ならいったい誰がそのような状態になろうと切望するで
あろうか。いや、そんなことを切望する人などいない」となる。
この和訳に最も近いのは②であり、②が正解。

★従属接続詞While に導かれる節は、purely positive までである。
in English 以降が主文である。
★「such ~ that- 節」のthat- 節はwho で始まる疑問文になっているが、普通の疑問文ではなくて、反語表現である。
だから「誰が~しようか。いや、~する人は誰もいない」という意味になる。
★ who in her right mind はwho that is in her right mind のこと。
関係代名詞that の先行詞は疑問詞のwho である。
that is は省略されているが、「形容詞、分詞、前置詞句などの前の『関係代名詞+be』はよく省略される」ということを思い出そう。
★ connotation「言外の意味/含蓄」
★ aspire to ~「~を切望する」
★ in the first place「そもそも」

①は、who を修飾するのは、関係代名詞節に相当する(that is) in her right mind の部分だけであるのに、あたかもaspire to such a state の部分もwho を修飾するように誤訳している。
また、in the first placeを「最初に」と誤訳している。
選択肢①は、「最初にその状態になろうと正気な人なら」の部分が不適切である。
③はまず、whileを「あいだに」と誤訳している。
また、aspire to の目的語は英語ではsuch a state なのに、③は、「~な人は誰だったのかを」というように、who 以下がaspire の目的語であるかのように誤訳している。
④は、「最初にそんな状態になりたがることがあるかもしれないという否定的含み」の部分が誤りである。
あたかも、who aspire to such a state in the first place がconnotation と同格であるかのような訳になっている。
Who 以下は、such ~ that- 節における、that- 節の中の主文であるから、そのような訳にしなければならない。
⑤も、that who in her right mind would aspire to such a state in the first place があたかも、a negative connotation の同格のように訳している。

★英文の正しい日本語訳は、SVOCや、修飾・被修飾の関係、その他の英文の構造、構文をきちんと表すものでなければならない。
ここがいい加減だと、誤訳になってしまうので注意。

〔全訳〕
高野山は、実際には、標高800メートルの山頂の平坦部の中心にある壇上伽藍の周りに、きちんと配置された百を超える個々の寺院からなる一つの町なのである。配置全体は、大きな8つの花弁の蓮の花が朝霧の中で開いているのを暗示している。私は、2000年以降ヨーロッパやアメリカで、仏教に対する見解が私を驚かせ続ける多くの人々に出会ってきたことを思い出す。彼らは普通、「宗教」という言葉を避けて、代わりに、仏教は「霊性」であるとか「生活様式」であり、あたかもその方が何かしら優れているかのように主張するのだ。

仏教が一つの生活様式であることは心から同意するが、仏教はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教と比べて、それ以上でもなければそれ以下でもない。基本的にどんな宗教であっても、私たちが生まれた肉体的にも道徳的にも危なっかしい世界をどのようにうまく切り抜けていくのかを人々に教えないというものがあろうか。いや、どんな宗教でもそういうことを人々に教えるものなのである。重要な点は、仏教にもまた、天国と地獄があり、複雑な儀式があり、仏教の困難な企てにとって「悟り」と同じくらい不可欠なものに関して様々な信仰を持つ多様な宗派があり、入念に組み立てられた神学体系がある、ということである。瞑想やヨガ的な修行は仏教全体の一部であるのみならず、日本では少なくとも学問僧と修行層の間には根本的な相違と同様に、階級や階層制度が存在するのである。特に仏教国以外の国で、仏教を理解しようとする際の問題の一つは、基本的には言語的なものである。翻訳が私たちを誤った方向に導き、困惑させ続けるのである。私にとって最もいらいらさせるものは、いつも、純粋に潜在力のある状態への突破口、あるいは啓蒙を表すために「無」という言葉を用いることである。

仏教において「無」という言葉が純粋に肯定的なものであるのに対して、英語においてはその言葉は非常に否定的な含みを持つものなので、そもそも正気な人ならいったい誰がそのような状態になろうと切望するというのであろうか。いや、そのような状態になることを切望する人などいないのである。

■問題4 
【4-1】(6点)
〔解答〕
② In Japan, people take off their shoes when they enter a house.
〔解説〕
①は、you enter into a house の部分が誤り。
enter は「(場所)に入る」という意味では他動詞なので、後ろには前置詞は来ないで、目的語として名詞が来る。
when you enter a house とし、get off をtake off にすれば正しい英文になる。
③は、before in a house が誤り。
before は前置詞もしくは接続詞である。
before を前置詞として使用して、before entering a house、もしくは、before を接続詞として使用して、before you enter a house とすれば、正しい英文になる。
④は、It is a habit の部分が誤り。
habit は「人の習性」という意味で用いられる。
It is customary in Japan to ~とすれば、正しい英文になる。
ちなみに、enter a house = go into a house である。

【4-2】(6点)
〔解答〕
④ Thanks to the New Hokuriku Line, the people in Kanazawa and Toyama can now go to Tokyo and back in one day easily.
〔解説〕
①は、make a one day trip が間違い。
day trip という一つの名詞の前に、a とone を一緒に使用してはいけない。
また、「東京まで」という日本語に相当する英語がない。
The New Hokuriku Line enabled the people in Kanazawa and Toyama to take a day trip to Tokyo easily. とすれば、問題の日本語の意味を表す正しい英語になる。
ちなみに、make a day trip to Tokyo としても間違いではないが、take a trip は観光旅行に、make a trip は仕事の旅行や出張旅行に主に用いられる。
②は、ticket は普通名詞であるから、冠詞が必要である。
one-day ticket のone はday にのみかかるのであり、ticket につける冠詞がない。
それで、one-day ticket の前に a を入れると英語としては正しくなるが、「1日乗車券を使用すること」は必ずしも「日帰り旅行をすること」を直接には表さない。
The New Hokuriku Line made it possible for people in Kanazawa and Toyama to get to Tokyo and back in a day easily. とすれば、問題の日本語の意味を表す正しい英語になる。
③は、from Tokyo をto Tokyo に変えれば、英語としては正しくなるが、②と同様、必ずしも「日帰り旅行をすること」を直接には表さない。
④のように表現すれば、問題の日本語の意味を表す正しい英語になる。
ちなみに、go to ~ and back in one day = get to ~ and back in a day である。
また、「物のおかげで人はV~できる」と表現したい場合、物 make(s) it possible for 人 to V ~、物 enable(s) 人 to V ~という2つの重要な無生物主語構文をすぐに思い出したいものである。

【4-3】(6点)
〔解答〕
① Tokyo Disney Land is only a one-hour drive by bus from Narita Airport, but when the traffic is heavy, you will be exhausted before you get there.
〔解説〕
②は、be tired of の部分がまずい。
be tired of ~は、「~に飽きた/〜にうんざりした/~に退屈した」という意味。
「~に疲れる/〜に疲れている」という時には、be tired from ~やbe tired with ~を用いる。
③は、if- 節の中のthe traffic is so bad は必ずしも「渋滞」とは限らない。
if the traffic is heavy とすれば正解。
④は、but の後ろの because をif に変えれば正解。
ちなみに、a one-hour drive by bus という表現や、It takes (人) X 時間 to V ~「Vするのに(人には)X 時間かかる」といった表現はよく使用される表現なので、いつでも使えるようにしてほしいものである。

【4-4】(6点)
〔解答〕
③ Here we are at Himeji Castle, also called White Heron Castle. This is because the castle has white walls and looks like a white bird flying into the sky with its wings spread wide.
〔解説〕
①は、Welcome to が与えられた日本語と合致しない。
Welcome to ~は、現地の人が「ようこそ~へ」という意味で使用される。
随行しているガイドが「さあ、~に着きましたよ」と言う時には、Here we are at ~が用いられる。
②も、Welcome to ~が与えられた日本語と合致しない。
また、called の後ろの目的格補語の部分に前置詞の as が使用されていることもまずい。
④も、called の後ろの目的格補語の部分に前置詞のas が使用されているので間違いである。
また、第2文は、従属接続詞のbecause に導かれる従属節しかない形になっているが、通常これは間違いである。
because に導かれる従属節は、主文とともに用いられるのが普通である。
ちなみに、③に関してであるが、also calledの前にはwhich is が省略されている。
「形容詞、分詞、前置詞句などの前の『関係代名詞+be』はよく省略される」ということを思い出してもらいたい。
第2文の This is because ~のThis が受けるのは、Here we are at Himeji Castle ではなくて、which is also called White Heron Castle(姫路城はまた白鷺城とも呼ばれている)の部分であることに注意。

【4-5】(6点)
〔解答〕
① It takes only about one hour from Shinjuku by train to get to Mount Takao. It is not too high-just about 600 meters in altitude. You can take a cable car or chair lift halfway to the top.
〔解説〕
②は、You can take a cable car or chair lift halfway の意味は、「中腹でケーブルカーやリフトに乗れる」という意味であり、問題の日本語の意味と異なる。
③、④に共通して言えることであるが、until の後ろには、それが前置詞として使用される場合、通常、時間を表す名詞が来る。
場所を表しているhalfway は前置詞until の目的語として来ることができない。

■問題5
【5-1】(5点)
〔解答〕
② This is a famous tourist spot in Kanagawa prefecture. Initially the stature was housed in a large building, but this was washed away by flood twice.
〔解説〕
この問題を解くためには、写真を見た時に露座の大仏である「鎌倉大仏」だと見抜かねばならない。
「鎌倉大仏」の本殿は、通説では津波に流されたとされている。
従って、②が正解。
ちなみに、①の「二拝二拍手一拝」は神社での拝礼の際に行われる。

【5-2】(5点)
〔解答〕
⑤ This is Rainbow Bridge in Tokyo, which features a stretched and beautiful shape like a rainbow over Tokyo Bay as its name suggests. While drivers can enjoy the beautiful scenery of Tokyo’s waterfront area and the night scene, people can cross the bridge on the walkways open to the public for free.
〔解説〕
この問題では、この写真の橋が「日本橋」なのか、「明石海峡大橋」なのか、「青森ベイブリッジ」なのか、「瀬戸大橋」なのか、「レインボーブリッジ」なのかを判断しなければならない。
まず、常識的に「日本橋」ではなかろう。
写真の左端を見ると、高層ビルがいくつかある。
「明石海峡大橋」、「瀬戸大橋」、「青森ベイブリッジ」のたもとにこんな高層ビルはあり得ない。
従って、⑤が正解。

【5-3】(5点)
〔解答〕
③ In Medieval Japan, a monk’s hermitage had a 4.5-mat space, and this developed into a tea room called a rustic hut. It has a sunken hearth to have the meaning, ‘just as a person derives energy from food, a dwelling derives energy from fire.’
〔解説〕
庵とは、中世、浮世離れした僧侶などが用いた質素な佇まいの小さな家のことである。
これが後の侘び茶用の茶室に発展する。
また、気をつけたいことは、「庵」を「囲炉裏」と間違わないことである。
「囲炉裏」に相当する英語はhearth であるが、庵はhearthではない。
従って、③が正解である。

【5-4】(5点)
〔解答〕
② It is an aesthetic ideal describing an ambiance of mystery, darkness, depth, elegance, ambiguity, calm, transience, and sadness. The quality of this ideal is sought in noh, and Izutsu, Hagoromo, and Yuya are said to express it most clearly.
〔解説〕
幽玄とは「趣が深く、計り知れなく、高尚で優美であり、ほのかでどちらともとれ、はっきり表せない感覚的な境地」であり、「ものさびた閑寂な余情」をも指した。
以上を近い意味の英語で表せば、deep であり、mysterious であり、elegant であり、ambiguous, であり、calm でありsad である。
また、この幽玄という美的概念は和歌、連歌以外では、特に能楽の「静寂で枯淡な風情」を表す時に用いられるようになった。
従って、②が正解である。
①の源氏物語は「もののあはれ」を表している。
③は「さび」である。
④は「わび」を表している。
⑤は「洒落本」のことを言っている。

【5-5】(5点)
〔解答〕
⑤ It is one of the Japanese martial arts for pure self-defense derived from the traditional weaponless fighting techniques which use immobilizing holds and twisting throws. It uses an attacker’s own momentum and strength against him.
〔解説〕
合気道の特徴は関節技にある。
従って、twisting throws のある⑤が合気道の説明として正しい。
①は忍術、②は剣道、③は空手、④は柔道である。

【5-6】(5点)
〔解答〕
④ It is hand-woven fabric made from yarns of uneven thickness, manually spun from floss silk, used mainly for traditional Japanese clothing. The best-known varieties are Oshima and Yuki.
〔解説〕
紬とは蚕の繭から糸を取り出し、より、あるいは、ひねりをかけて丈夫な糸に仕上げて織った伝統的な絹織物のことである。
奄美大島の特産品である大島紬、茨城県の特産品である結城紬は有名である。
従って、④が正解。
①は「琉球紅型」の説明である。
②は「友禅染」の説明である。
③は「絞り染め」のことである。
⑤は「絣(かすり)」のことである。
久留米絣は特に有名。

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【2】 東京・大阪<2次対策セミナー(無料)>大好評にて終了!
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東京・大阪にて、<2次対策セミナー(無料)>を開催させていただきました。
本セミナーは、春の説明会同様、受講生の方のみならず、広く、通訳案内士試験合格を目指す皆様に集まっていただき、講演や実際の授業を受けていただくことで、合格の為の効果的、且つ効率的な対策法をご紹介し、同時にESDICの授業内容、方針などをご理解いただくことを目的としております。
まだまだ小規模運営の為、頻繁には開催出来ませんが、春の<説明会>と秋の<2次対策セミナー>に関しては、今後も無料にて、通訳案内士試験受験者の皆様へ少しでもお役に立てる講演内容、ならびに授業をご提供してまいります。

【東京会場:ご感想(一部抜粋)】



・2015年度の概観、変更点、模擬授業は、とても参考になりました。
通訳メモの取り方のアイディアは面白かったです。
プレゼンの時の「小出し法、エサまき法」も、とてもためになりました。
全体を通して、ESDICの授業の進め方もよくわかりました。

・模擬授業では、実際に一人ずつあてられたので、
印象に残りやすく、楽しく学習できました。
一人では出来ない学習で、よかったです。

・無料で中身の濃いセミナーをしていただき、感謝しています。
特に自分ではわからない、許される範囲の間違いが、
とても参考になりました。

・ユーモアがあって、とても実践的な内容を聞くことができました。
Q&A対策は、特に良かったです。

・2014年度の2次試験問題と解答例をいただけたのも、とても良かったです。

・通訳メモの取り方を練習したり、文法をもっと勉強し直そうと思いました。
セミナーの運営は大変かと思いますが、あたたかいおもてなしを感じられました。
「参加者のために」という思いが伝わってきました。
今日参加できてよかったです。

【大阪会場:ご感想(一部抜粋)】



・正直、自分に2次試験は対応できるものだろうか、と思っていましたが、
今日の話を聞いて、やるべき道程が見えてきた気がします。
すごく有益でした。頑張ろうと思いました。
TOEIC試験を既に申込みしていて、本日は試験日でしたが、
こちらに来て良かったです。

・逐次通訳のメモの取り方、プレゼンのノウハウなど、とても勉強になりました。
自己流で勉強していて、袋小路に迷い込んでいた私にとって、
ESDICは、とても大きな存在です。

・試験の詳細がよくわかり、とても有意義でした。
メモの取り方、とても勉強になりました。
1次の結果で、2次セミナーを受けても良いものか、とても悩みますが、
もっとしっかりと勉強したいと思いました。

・申し込みの受付から、今日の講座まで、ご丁寧に対応して頂いて、ありがとうございました。
先生に分かりやすく説明していただいて、とても勉強になりました。

・丁寧なセミナーをありがとうございました。
「コミュニケーション能力重視」のお話が、特に貴重でした。

・貴重なヒントをたくさんいただき、ありがとうございました。
文法の重要性も再認識させていただいて、感謝しております。
試験対策の情報も、たくさん、ありがとうございました。

・特に通訳試験でのメモの取り方や、プレゼンテーションでの注意点は、
具体的な例を示しながらの説明で、
今後の2次対策に、参考になるものばかりでした。
そして、今の自分にどんな勉強が不足しているかを実感できたのも、大きな収穫でした。

・概要から対策まで、演習も含め、具体的に分かりやすく説明してくださり、本当に感謝しています。
無料で申し訳ないです。
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