いよいよ、2019年も年の瀬を迎えましたが、この一年、皆様には、ESDICをご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
引き続き、2020年、合格を目指す皆様の1次試験、2次試験対策に向けまして、出来うる限りのサポートをさせていただきます!
2020年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
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【年末・年始休業のお知らせ】
誠に勝手ながら、2019年12月30日(月)~2020年1月5日(日)まで、年末年始の休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
各種フォーム・電子メールでのお申込・お問合せにつきましては、2020年1月6日(月)より、順次対応させていただきます。
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【1】2019年度(ESDIC独自調査による)1次試験平均点発表!
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2019年度第1次試験終了後、皆様からご提供いただきました、<自己採点結果>より、1次試験各科目の平均点を算出いたしました。
2020年度1次試験対策のご参考としていただければと存じます。
2019年1次受験の皆様、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。
【重要】
1次試験の結果より、2019年も、昨年2018年同様、ガイドラインの合格基準点通りに合格ラインが設定されたと思われます。
「全国通訳案内士試験ガイドライン」(平成31年3月改訂)
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/guideline31.pdf
【合否判定】
●外国語筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●日本地理筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●日本歴史筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●一般常識筆記試験について
・合否判定は、原則として(50点満点の)30点を合格基準点として行う。
●通訳案内の実務筆記試験について
・合否判定は、原則として(50点満点の)30点を合格基準点として行う。
【データ提供者】
429名(一般の方も含めて)
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【ESDIC受講生の平均点】
●英語:78.88点※2019年度「英語1次試験対策講座」+継続サポート受講生
●日本地理:
87.28点※通学<地・歴・常セミナー>受講生
82.85点※<地・歴・常・実務メール講座>受講生
●日本歴史:
75.18点※通学<地・歴・常セミナー>受講生
70.88点※<地・歴・常・実務メール講座>受講生
●一般常識:
41.83点(50点満点)※通学<地・歴・常セミナー>受講生
38.95点(50点満点)※<地・歴・常・実務メール講座>受講生
●通訳案内の実務:43.23点(50点満点)※<地・歴・常・実務メール講座>受講生
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※受講生の主な受講内容は、以下の通りです。
※情報を提供していただいた方のみを対象としております。
・2019年度「英語1次試験対策講座」+継続サポート受講生
・2019年度通学<地・歴・常セミナー>
・2019年度<地・歴・常・実務メール講座>
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【2】JNTOから1次試験解答発表!
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日本政府観光局(JNTO)より、1次試験の解答が発表されました。
筆記試験過去問題(一部)
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/question_archive.html
2019年度<ESDIC 解答速報>
http://www.esdic-academy.jp/category/2103896.html
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【1】2020年度合格必勝!!
1/19東京・2/2大阪開催!
2020年度地理・歴史・一般常識・実務・英語1次&2次対策<説明会(無料)>お申込受付中!
★2019年度の傾向分析&2020年度対策のポイント解説&ズバリ出題予想!
★これだけでも役立つ!<通訳・英作セミナー>模擬授業(60分)あり!
★2019年2次「和文英訳」回答例を模擬授業で一部解説!
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2020年度合格必勝を期して、先ずは、2020年度対策<説明会(無料)>にて、しっかりと目標を定め、モチベーションをアップさせていただき、2020年度合格へのスタートをお切りください!
●会場・日時:
<東京会場> 1月19日(日)13:00~16:00
<大阪会場> 2月2日(日)12:50~15:50
●説明会内容:
(1)2019年度地理・歴史・一般常識・実務・英語1次・2次の問題分析により出題傾向を明らかにし、ズバリ2020年度問題を予想!「2020年度合格に最も必要なものは何か!」 をテーマに講演を行います。
2020年度受験対策として、皆様それぞれに、何をどのように学習していけばよいかをご理解いただけます。
★ ガイド実務関連の質疑も含め、2019年度2次試験の詳細もお伝えいたします。
(2)毎回大好評の 1次対策・2次対策にもなる<通訳・英作セミナー>模擬授業(60分)を行います。
模擬授業(無料)ながら、1次・2次対策共に定評のある講師陣による、60分間の本格的授業 を是非、ご受講ください!
模擬授業 (東京会場) : 永岡講師担当
模擬授業 (大阪会場) : 小野講師担当
★今回は、2019年2次「和文英訳」の一部を模擬授業で解説いたします!
※使用する日本語の問題文は、2019年の2次口述試験にて出題された、全受験外国語共通の「和文英訳」問題をESDICにて独自に再現したものです。
(3)2020年度地理・歴史・一般常識・実務・英語1次・2次対策講座・セミナーのご案内をさせていただきます。
★会場では、ESDICオリジナル教材を直接ご覧いただけます。
●費用:無料
●2020年度<説明会(無料)>ご案内・お申込はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2055661.html
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【4】2020年度1次・2次対策講座・セミナー概要発表!
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2020年度前半1次・2次対策講座・セミナー概要のご案内をさせていただきます。
各講座・セミナーのより詳しい内容は、年始から、順次、発表させていただきます。
【1次試験対策】
(1)2020年度「英語1次試験対策講座」お申込受付中!
2/23(日)東京・大阪第1回スクーリング(受講生:無料)!
本ブログ下方にてご案内!
(2)月1回通学:英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>お申込受付中!
2/23(日)東京・大阪開講!
本ブログ下方にてご案内!
(3)よりリーズナブルになりました!「ESDIC必修英文法」講座
★1次試験での「正解の選択肢を選べる文法力」、2次試験での「減点されにくい回答術」を習得していただけます!
「ESDIC必修英文法」講座のご案内
http://www.esdic-academy.jp/category/1673194.html
(4)東京のみ開催:2020年度 地理・歴史・一般常識対策:通学<地・歴・常セミナー>
地理・歴史・一般常識対策に関し、ズバリ2020年度予想内容を業界トップクラスの講師陣が分かりやすく解説。
★月1回~2回程度の為、2019年も、広島、大阪、静岡、福井から、全8回を通学していただけました。
★初めてご受験の方、或いは、どうしても理解が不足すると思われる苦手な科目の対策にお勧めいたします。
★例年、大変多くのお申込みをいただき、科目によりましては、早い段階で満席となります。
●ご参考までに、2019年度通学<地・歴・常セミナー>受講生の平均点は、以下の通りでした。
※情報を提供していただいた方のみを対象としております。
日本地理:87点(合格基準点:70点)
日本歴史:75点(合格基準点:70点)
一般常識:42点(合格基準点:30点)
【ご注意】
社会科セミナーは、最新2020年度ガイドラインを反映させて、2020年対策用の新作の内容とする為、下記の時期からの開講とさせていただきます。
[2020年4月~8月(全8回)]
各科目1回2時間授業(1科目16時間: 2科目32時間:3科目48時間)
1科目 32,000円(全8回=16時間)⇒全8回お申込みの場合は、29,000円
2科目 64,000円(全8回=32時間)⇒全8回お申込みの場合は、58,000円
3科目 96,000円(全8回=48時間)⇒全8回お申込みの場合は、87,000円
※まずは、第1回ご受講後、残り7回をお申込みの場合は、割り引かせていただきます。
※1科目、1回ずつ(4,000円:教材費・税込)のお申込みも可能です。
※年始以降のメルマガにて、詳細をご案内いたします。
[日程]
第1回 4月19日(日)
第2回 5月10日(日)
第3回 5月31日(日)
第4回 6月14日(日)
第5回 6月28日(日)
第6回 7月12日(日)
第7回 7月26日(日)
第8回 8月2日(日)
[会場]
全8回:八重洲予定
[1日の授業予定]
09:50~11:50 日本地理(2時間)
※昼食休憩 40分
12:30~14:30 一般常識(2時間)
※休憩 10分2時間
14:40~17:20 日本歴史(2時間40分:休憩含む)
(5)2020年度:地理・歴史・一般常識・実務対策<地・歴・常・実メール講座>
通学がご無理な方へお勧め!
日本全国のみならず、毎年、海外(オーストラリア・スペイン)からも受講していただいております。
●ご参考までに、2019年度<地・歴・常・実メール講座>受講生の平均点は、以下の通りでした。
※情報を提供していただいた方のみを対象としております。
日本地理:83点(合格基準点:70点)
日本歴史:71点(合格基準点:70点)
一般常識:39点(合格基準点:30点)
通訳案内の実務:43点(合格基準点:30点)
【ご注意】
社会科講座は、最新2020年度ガイドラインを反映させて、2020年対策用の新作の内容とする為、下記の時期からの開講とさせていただきます。
ズバリ2020年度予想出題内容をメールでお届け!
2020年5月より、1次試験前まで週2回配信予定。
1科目 5,000円
2科目 10,000円
3科目 15,000円
4科目 20,000円
※1科目より受講可。約20回予定。(1科目1回約250円計算)
※年始以降のメルマガにて、詳細をご案内いたします。
【2次試験対策】
(1)少人数「通訳」「プレゼン」徹底訓練:春期<英語2次セミナー>は、東京/大阪:週1回(全9回):3月27日(金曜日クラス)、3月28日(土曜日クラス)から。
※年始以降のメルマガにて、詳細をご案内いたします。
(2)通信版<英語2次セミナー>
★合格者とプロ通訳ガイドを生徒役として、「通訳」「プレゼンテーション」授業を収録。
★ズバリ合格レベルがわかります。
★自宅での学習方法も電話でご説明!
★通学<英語2次セミナー>よりも基本的な内容!
教材発送⇒お電話での学習方法個別ガイダンス⇒学習スタート
●通信版<英語2次セミナー>詳細・お申込みはこちら:
http://www.esdic-academy.jp/#tsushin
(3)月1回通学:英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>お申込受付中!
2/23(日)東京・大阪開講!
本ブログ下方にてご案内!
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【5】New!2/23(日)東京・大阪第1回スクーリング(受講生:無料)!
2020年度「英語1次試験対策講座」お申込受付中!
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★受講開始前に<最も効果的な学習方法>を電話でご案内!
★受講生のみ:無料スクーリング全5回:東京・大阪2/23(日)開講!
★1次試験まで、メールでの質問対応(回数制限無し)!
★6月から1次試験直前まで、週2回メールでの英語教材配信!
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<2019年本講座受講生平均点>
英語:79点(合格基準点:70点)
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●2020年度「英語1次試験対策講座」
★サンプル授業試聴・学習方法概要ご案内はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024425.html
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【6】New! 2/23(日)東京・大阪開講!
月1回通学:英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>お申込受付中!
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全国通訳案内士試験 英語1次試験での「和文英訳問題」や、「日本事象説明問題」対策として、また、英語2次試験での「和文英訳(通訳)問題」対策として、日本事象の知識+文法・表現・語彙力を含めた英語力の底上げをご希望の方へお勧めの授業内容です。
★第1回(2/23)では、2019年2次「和文英訳(通訳)問題 ・実務関連質疑問題 (ESDIC独自に再現)」&全回答例をお配りし、授業にて解説いたします!
月1回通学:2月~6月(全5回)1次「英作・日本事象」・2次「通訳」対策:講義形式授業
1回毎の受講も可能!
【ご案内】
<通訳・英作セミナー>は、英語1次対策2020年度「英語1次試験対策講座」のスクーリング授業(月1回3時間:講座受講生は無料)と同一です。
2020年度「英語1次試験対策講座」お申込みの皆様は、別途、お申込みの必要はございません。
●1次対策にも、2次対策にもなる!2020年度<通訳・英作セミナー>ご案内はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2056716.html
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【7】第4弾<2次レポート>公開!
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2019年2次受験の皆様、お忙しい中、<2次レポート>をお送りいただき、誠にありがとうございます。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。
※データ量の関係で、今後も、何回かに分けてお送りいたします。
★2次口述試験は、「免除なし」です。
受験者は全員が受験し、合格しなければ、最終合格は勝ち取れません。
その意味で、2020年度受験予定の方も、是非、ご一読ください。
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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:13時00分~13時20分
●受験開始時間および終了時間:14時20分~14時30分ぐらい
●解散時間:15時15分
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所等
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていたか、3枚のカードだったか。
⇒1枚の紙だった、と思います。
①里山
②B級グルメ
③金沢
●ご自身の選ばれたテーマ:金沢
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
金沢は日本で最も人気がある観光地の一つ。東京から新幹線で2時間ぐらいで行ける。最も有名な所は兼六園。地元の大名前田氏の命令で作られた。中心に美しい池、たくさんの岩や樹々がある。その隣に金沢城がある。建物は再建のものだが美しい。他にも寺町エリアや芸者のいるエリアもある
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
Q寺町とは?
Aたくさんの仏教寺院があるエリアです。例えば「忍者寺」という寺があります。
Q忍者寺って面白いですね。どんな寺ですか?
A実際に忍者は住んでいないですが、建物の中に隠し階段や隠し窓があって面白い所です。
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
ESDIC模擬面接とほぼ全く同じでした。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
おせち料理は伝統的な日本の正月料理です。おせち料理は漆塗りの重箱に盛り付けられます。各々の材料が意味を持ちます。例えば、黒豆は健康、海老は長寿、昆布巻きは幸福を象徴します。以前は年の暮れに家でお節を作っていたが、現在はデパートで買ったり、通信販売で購入する人も多い。
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
※ESSICの授業でのテキスト文とよく似ていたので、ほとんど訳せました。しかし細部の文法が正確だったかどうかは不安です。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
→こちらもESDIC面接と同じでした。
※併せて回答時間の制限はあったか。
→特になかったと思います。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
→はい。上下に分けて記載されていました。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
今は夏だが、おせち料理を食べたい。
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
A:あなたが日本のおせち料理に興味を持ってくださって嬉しいです。でも今は夏なのでおせち料理を食べることは難しいです。そのかわりに、例えば居酒屋、日本の伝統的なパブに行けば、おせち料理にある食べ物を試すことが出来ます。昆布巻きや海老も食べられますよ。
Q:海老はどうして長寿を象徴するのですか?
A:海老は丸まっているので、腰がこのように曲がって年をとっても元気でいられるようにです。
Q:寿司屋でもエビを食べられますか?
A:あ、寿司屋はいいアイデアですね。おせち料理にあるいくつかの料理、例えば数の子などもそこで食べられます。
Q::数の子にも何か意味があるか?
A:たくさんの子供に恵まれることを表します。
Q:では縁起が良い食材の一覧を書いてくれませんか?
A:はい、もちろんです。メモを書いてお渡ししましょう。
Q:「????」
A:※この質問がはっきり分かりませんでした。
考えられるのは、
1「お節は無理としても、同じように箱に綺麗に盛られた料理はありますか」→懐石や高級弁当など??
2「お節を買ったり注文して自国に持って帰れますか?」
でも良く分からなかったため、応答も何となく「はい、きっと可能だと思います。」とお茶を濁してしまいました。
的外れな答えになり、このミスが致命傷になったかもしれません。
●受験の様子・試験委員について・ご感想
試験委員
日本人:40代ぐらいの女性。現役ガイドのような感じ。
ネイティブ:30代ぐらいの男性。やや早口。
2人とも、温厚で朗らかな感じで好感が持てました。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
教材、講座とも実際の試験の内容に焦点をぴったり当てた、非常に充実したものだったと思います。
また試験合格だけではなく、合格後実際にガイディングをする際にも、この講座で学んだことは大いに役立つと確信します。
永岡先生、RON先生、面白くて奥の深い授業をありがとうございました!
お2人のお蔭で、英語の楽しさに目覚めました。
そして小野さん、素晴らしい講座の企画運営、1人1人へのきめ細かいご対応に心より感謝いたします。
たぶん今回は合格が難しいと思うのですが、この講座で得た貴重なものを大切に、今後も努力を続けていこうと思います。
本当にありがとうございました!
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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:14時30分から14時55分
●受験開始時間および終了時間:15時30分~15時40分
●解散時間:16時40分頃
●試験委員が訊いたこと:
氏名、生年月日、住んでいる場所
●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:よく覚えていませんが、模擬試験と同様だった思います。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」※併せて1枚のカード(紙)に書かれていたか、3枚のカードだったか。
⇒1枚の紙
1隠れキリスタン
2卵かけご飯
3宅急便ロッカー(?)
●ご自身の選ばれたテーマ:2卵かけご飯
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
卵かけご飯は、茶碗に入ったご飯に生卵をかけてかき混ぜて、醤油で味付けしたものである。日本の典型的な朝食であり、他のおかずがなくてもそれだけでも美味しく食べることができる。味の決め手は、熱いごはんと卵の新鮮さであり、また醤油の質でも味が変わる。一般的に子供達が好きで、私も子供の頃、喜んで食べていた。外国の人は、生卵に抵抗があるかもしれないが、新鮮な卵で、一度試してみるのもよいのではないかと思う。
(上記のような内容を話したと思います。)
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
試験委員:生卵を食べたことがないが本当にだいじょうぶなのか?
私:日本では卵の消費期限が他の国よりもかなり短い。それに新鮮な卵でしか生で食べない。食べる時に必ず確認する。
試験委員:貴方は他の国で生卵を食べたことがあるか?
私:一度もない。
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
「時間は1分から1分30秒で終了してください」と言われました。他は模擬面接の時とほぼ同じです。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
着物は、日本の衣装です(?)。結婚式や成人式に着ます(?)。未婚の女性の正装は、振袖であり、既婚の女性は留めそでが正装です。訪問着は、お茶会やその他の正式な場合に着ます。また浴衣は綿のカジュアルな着物で夏に着ます。帯の結び方も簡単(?)です。
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
上記のようなことを何とか答えました。しかし、1分30秒でもよいと聞いていたので、それぞれの着物を説明していたら時間が足りなくなり、最後の文「帯の結び方も簡単(?)です。」を言おうとした時に、「残念ですが時間です」と言われました。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※併せて回答時間の制限はあったか。
「30秒で読んで、答えてください。それより早くてもかまいません」と指示がありました。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
はい。
※今年はメモを取れたかどうか等。
メモを取ってよいか聞いたら、取ってよいと言われました。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
着物を着て日本庭園で写真を撮りたい。京都にいる。
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
私:着物は、レンタルショップで借りることができます。お店はすぐ近くにあります。
試験委員:着付けにかかる時間はどのくらいか?
私:男性に着つけるのであれば10分か15分だと思います。
試験委員:本当?
私:プロのスタッフなので大丈夫です。私もお手伝いできます。着付けをしてあげたことが何度かあります。
試験委員:ところでレンタルする費用はどのくらいかかる?
私:着物生地の(絹か合成繊維か)にもよりますが、大体5千円位では、ないでしょうか。
試験委員:娘にも着せてもらえる?
私:お手伝いします
試験委員:ありがたい、うれしいです。感謝します。
私:(これで終わりと気が付かず、質問はと思い)聞き返しました。
試験委員:(もう一度同じことを言ってくれました)
私:喜んでお手伝いします。
(日本庭園を紹介しないで終わってしまいました。)
●受験の様子・試験委員について・ご感想
試験委員2人とも優しくて、すごく感じ良かったです。採点は厳しいと思いますが・・・
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
本当にお世話になりました。模擬面接を受けるのでさえも気が重く、ためらっていた私が、無事に試験を終えることができたのは、小野さん、Ron先生、永岡先生のおかげです。
本当にありがとうございました。
昨日いただいたメールでも助けられました。
永岡先生の模擬面接のプレゼンで選択した「着物」が、通訳問題として出題されました。ラッキーでした。
プレゼンのお題は、3つとも私にとっては、初めてでしたが、何とか時間いっぱい話すことができました。文法とかに気を付ける余裕がなく、かなり減点されると思います。
とにかく2次試験を経験できたことに満足しています。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:13:00
●受験開始時間および終了時間:14:40ごろ開始。その教室の4:番目でした。
「試験時間は、約11分間です」 と黒板に書いてありました。
●解散時間:15:20分頃
●試験委員が訊いたこと:
氏名 生年月日、住んでいる場所
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていたか、3枚のカードだったか。⇒一枚の紙でした。
①竿灯祭り
②タピオカドリンク
③気象警報
●ご自身の選ばれたテーマ:③気象警報
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
気象変動で、洪水や、台風が起こっています。警報は、沢山の人を避難させました。等々
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
テレビも観ないけど、日本に来た外国人がその警報を知る事はできるの?
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
寿司ほ起源は東南アジアです。寿司は平安時代に魚の保存法として、伝わりました。江戸時代には、ファーストフードとして、屋台で売られました。色々な生魚と油揚などがあります。日本各地に、その土地の寿司があります。(どんどん忘れてしまうので、確かではないです。)
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※併せて回答時間の制限はあったか。
「紙を見て、30秒以内に答えなさい」と言われた様な気がします。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
上下に分けて記載されてました。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
寿司屋に行きたい。家族に生魚を食べられない人がいる。
条件 子供連れの家族 個人旅行
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
-お寿司を食べたいそうですね。
-ええ。でも、私のhusbandは、生魚が食べられないの、アレルギーがあるのよ。娘も食べられないの。
息子と、私は、お寿司を食べたいのだけど、別々になるのは嫌だわ。
-日本食を出すレストランがあるので、そこではお寿司も食べられるし、生魚以外の日本食、天ぷらとかも出されますよ。
メニューを見て選んでほしい。
-そこは有名かなの?
美味しい?
予算は?
●受験の様子・試験委員について・ご感想
外国人の方は、見た目は日本人。でも、喋り方や、フレンドリーな態度から、日系人らしい様子。
聞く時は、真剣な顔でしたが、話す時は、にっこりと穏やかで、フレンドリーなアメリカ人という感じの方でした。
最後に、I enjoyed talking with you. とにっこり言われた。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
授業、教材、優しい先生方、小野さんの献身的な態度、どれも大変素晴らしかったです。
クラスメイトにも恵まれ、素晴らしい仲間が出来ました。
励ましあったり、一緒に練習したりしました。
本当に、2次対策講座に申し込んで良かったです。
ありがとうございました。
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●受験外国語: 英語
●受験会場: 龍谷大学
●集合時間: 10:00〜10:25
●受験開始時間:11:20?
●終了時間:11:30か11:40
●解散時間:12:00
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●プレゼンテーションに関する試験委員の指示文:
選んだテーマを英語で言う。準備は30秒。
●プレゼンテーション3つのテーマ
(1枚の紙に書かれていました。)
①風鈴
②消費税増税
③
(消費税増税に目が止まり、③は、見ていませんでした。)
●選んだテーマ: ②消費税増税
●プレゼンテーションの内容
I would like to talk about the consumption tax. (増をつけてませんでした。) The current consumption tax is 10 percent in Japan. At first 3 percent was introduced. After that 5 percent was introduced. And then 8 percent, finally in October this year 10 percent was introduced. People in Japan complain about it. (言うつもりはなかったのですが、試験官がとても熱心に表情豊かに聞いてくださっていて、ついつい出てしまいました。) The government has some excuses for the current consumption tax. First, they raised it in order to give us our welfare and free education. Second, they raised it in order to reduce the national debt because Japan has a lot of debts. The government gives us some coupons. They are helpful. We can use them at local supermarkets. But there are some complicated measures. When we eat in, we pay 10 percent. When we take out, we pay 8 percent. When we pay in cash, we pay 10 percent. When we pay by credit card or other cards, we pay 5 percent at some stores. They make us.....(試験官がストップと言われました。)
日本語要約:
3%→5%→8%と消費税導入。今年10月に10%に。増税に対して日本人は、文句を言っている。政府は、増税の理由として、福祉や無料教育制度、国の負債の返金を挙げている。地域でのプレミアム付商品券は有効。他の措置は複雑。Eat in, Take out の違い、現金払いとカード払いでの違いを説明。
●プレゼンテーションに対する質疑応答:
Q: Why do people have to pay 10 percent when they eat in ?
(イートインは、何故10%?)
A: When they eat in, service costs are included. Water and tea are served in a restaurant. If they takeout foods, water and tea are not served. (サービス税のため)
Q: The cost of water and tea isn’t connected with the salary of waiters and waitresses. Why do people have to pay 10 percent?
(サービス税は、従業員の給料に関係ない。何故10%?)
A: The owner needs a lot of costs such as utility costs if people eat in a restaurant. That’s why they get 10 percent.
(経営者側は、様々なコストが必要) *おそらく間違えた情報です。
外国人試験官は、まだ質問を言いかけられていましたが、日本人試験官にストップをかけられ、残念そうでした。
●和文英訳用日本語内容:
日本の祭りには、日本のはっきりした四季に特徴がある。春には、田植えに必要な収穫を願い、夏には、厄病などを追い払うため、秋には、収穫に感謝、冬には、新年に祈りを捧げる。祭りは、人々の心のよりどころになっている。
英訳:
A festival in Japan is characterized by Japan’s distinctive four seasons. (distinctive の位置が違うと思いましたが、言ってしまったので、訂正しませんでした。) In spring, people pray for good harvest for rice planting. In summer, people pray for to drive away evils. (おそらく間違いですね。) In autumn, people thank for good harvest. In winter, people pray for the new year. People reply on festivals in Japan. (よりどころが分からず、苦し紛れに言いました。)
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
*回答時間に制限はありませんが、質疑応答時間に制限時間がありました。
*一枚の用紙に上下に分けて記載されていました。
*メモを取ってもいいと言われました。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する問題内容:
観光客が、御神輿、盆踊りに参加したいと言われています。通訳案内士としてどのように対応しますか?
団体客ではなく、個人客です。
Q: I would like to join the festival. Is it possible? (祭りに参加出来る?)
A: Yes. This is a local festival. If you want, you can join the festival. I’ll ask people on the stage. But it might be difficult for you to dance because the dance is a little complicated. But you don’t have to be worried. You can copy people at the front. (ローカルな祭りなので大丈夫。ステージの人に確認します。盆踊りは、難しいかもしれないけどステージの人の真似をしたらいいですよ。)
Q: Is it OK to dance with this clothes? (試験官がご自分の服を指して、この服で踊れる?)
A: OK. This community has many Happi, or festival clothes. You can use it if you want. (沢山の法被があるから使っていいですよ。)
日本語試験官がストップと言われました。
以上です。
外国人試験官は、とても表情豊かで、終始笑顔で、とても話しやすい方でした。
またスピーチの時から、笑顔で聞いて下さり、試験というよりも英会話をしている雰囲気でした。
日本人試験官の方も丁寧な方でした。
終わった瞬間は出来たと思いましたが、文法のミスがあるので、どの程度減点されるのか不安です。
プレゼンテーションは、授業でしていただいた消費税が出てラッキーでした。しかし、質疑応答の答えは、贅沢品だからですよね。そうだった!と今頃気づきました。減点の対象にならなければいいですが、、
小野さんはじめ、先生方にはとてもお世話になりました。
小野先生には、英語の知識、日本文化、日本歴史についてなどとてもたくさん教えていただきました。
Nonna先生は、とても丁寧に教えていただきました。
Brent先生は、集中講義でお世話になり勇気をいただきました。
本当にありがとうございました。
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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:14:30
●受験開始時間および終了時間:14:30、並んで一人ずつ受付(5分程)
●解散時間:16:45
●試験委員が訊いたこと:
氏名、生年月日、住んでいる場所
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①覚えていません
②覚えていません
③カプセルホテル
●ご自身の選ばれたテーマ:③カプセルホテル
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
カプセルホテルは蜂の巣のように小さい部屋です。一般のホテルに比べてとても安いですが、不便な点もあります。例えば部屋にバスルームがないため、バスルームにいきたくなったらわざわざ部屋から出て、共用スペースに行かなければなりません。またドアがないので雑音が入ってきます。今ではとても綺麗でスタイリッシュなカプセルホテルがあり、若い人がよく泊まります云々。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
カプセルホテルに行ったことがあるか?→あります。
どうだったか?→ 20~30年前ですが、仕事が忙しくて終電を逃したので、酒を飲んでから泊まりました。ドアが無くて物置が聞こえてあまりいい思い出はありません。ただし今では安く宿泊したい外国人観光客等に人気があるようです。
安全ですか? → ドアはありませんが、貴重品はロッカーに入れることができます。
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
読み上げる日本文に対して英訳してください。読み終わったらすぐに回答してください。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
夏の間、花火大会が各地で開かれます。大輪の花がパッと開いて、すぐに散る様が日本人特有の価値観、散り際の良さに通じま、夏の風物詩の一つです。大阪の天神祭では花火が奉納されます。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※併せて回答時間の制限はあったか。
→質疑応答については紙が渡されてから30秒間まで考えてから回答しても、すぐに回答しても結構です。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
→その通りです。
※今年はメモを取れたかどうか等。
→特に指示はありませんでした。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
花火大会に行く途中、間も無く始まる時間だが混雑している。(この後、あまり良く覚えて居ませんが状況ではなく、全国通訳案内士としてどのように対応するか云々だったと思います)
客の一人が自由行動をしたいと言ってきたが、貴方はどう対応するか?
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
(私)自由行動は今はできません。もうすぐ花火が始まるので。明日か明後日にしていただけませんか?
(試験官)明日は花火はやっていますか?
(私)残念ながらやっていません。
→この時に指示の意味を私が取り違えいることに気がつきました。
●受験の様子・試験委員について・ご感想
試験委員は外国人-30~40代の黒人男性、とてもにこやかで気さくな感じでした。
日本人-50~60代の優しい男性でした。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
二次セミナー、模擬面接を利用させていただきました。二次セミナーは短期集中で、量、質共に普段英語に関わっていない私には、準備しないとついていけず大変でした。
講師の方は熱心に教えていただき、また扱ったテーマは、実際の試験問題でも、ほとんど網羅しており(プレゼンのテーマでも少なくとも3つのうちどれかは)、とても有効でした。
残念なのは私のスキル(特に会話)レベルが十分ではなかったことです。
それでもセミナーを受講することにより、どんなレベルが必要か、自分には何が足りないが明確になりました。
今回は和文英訳で失敗してしまい、合格は厳しいと思いますが、来年も二次対策でお世話になりたいと思いますのでよろしくお願いします。
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●英語
●昭和女子大学
14時30分集合
15時30分開始
16時30分解散
●聞かれたことは、氏名、生年月日、住んでる都市
●一枚の紙に三つのお題は:
潜伏キリシタン
卵かけご飯
宅配ロッカー
潜伏キリシタンを選びました。
ここで私は大失敗。英語に訳さないタイトルを言ってしまいました。
しかも、潜伏キリシタンがタイトルなのに、話した内容が長崎熊本の潜伏キリシタンサイトの話しに偏ってしまって、どのように迫害されていたか言わなかったと思います。
●プレゼンの内容は:
江戸時代にキリシタンは迫害されていた。キリスト教の精神が徳川幕府の武士が支配する社会と相反していたからだ。それでもこっそり信仰を続けていたコミュニティがあり、そのキリシタンの文化は世界遺産に登録された。有名な教会は大浦天主堂で、国宝でもある。ここで、信者たちが牧師に信仰を告白したことが有名である。
といった内容のプレゼンをしたかと思いますが、2分しゃべっていないと思います。
●和文英訳は1分から1分半で訳すように指示がありました。
●内容は:
日本で着物は結婚式などのセレモニーで着ます。未婚の女性が着る着物は振り袖、既婚の女性が着る着物は留め袖、お茶会などのいろいろな会に着る着物は訪問着と呼ばれます。また、綿でできているカジュアルな着物は浴衣と呼ばれ、帯の結び方も簡単です。
⇒簡単に訳しすぎたせいか、1分もかからず訳し終えた気がします。振り袖や留め袖のところで、少し説明を加えるべきだったのか、、、帯の結び方をちゃんと訳さず、浴衣は帯も含めて簡単に着れると意訳してしまいました、、、
●その後の質疑応答は一枚の紙が渡され、内容は:
家族で着物を着て日本庭園で写真を撮りたいとの希望です。今、京都にいます。
もっといろいろ書かれていたと思いますが覚えていません。
●着物を借りられる店はたくさんあるから、着物を着てお庭に行って写真を撮りましょう。どんなお庭がいいですか?
試験官から、松がたくさんあるきれいなお庭に行きたいとのリクエストがあったので、天龍寺をおすすめして、でも京都のもっと中心地がよかったら、二条城のお庭もきれいだし、金閣寺のお庭も魅力的だと言いました。
プロのスタイリストが着せてくれるし、よかったらメイクもしてくれる。
きっと良いひとときを過ごせますよ。
こんなやり取りだったかと思います。
●外人の試験官は慣れていない様子で、京都を東京と言い間違えていましたが、優しい雰囲気でした。
日本人の方はベテランぽかったです。
●私は試験が終わってから最初の出だしを英訳しなかったこと、あとからあとから、もっとこう言えばよかったと、後悔ばかりで、落ち込んでます。
あんなに勉強したのに、初歩的なミスをしてしまいました。
エスデックでの勉強はとてもためになり、小野さん、永岡先生、ロン先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
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①受験科目:英語
②会場:日本大学三軒茶屋キャンパス
③集合時間:10:00~10:25
④開始時間及び終了時間:
11時試験開始組、70名が2組に分かれました。そのうちの1つに私がいた訳ですが、1組が10の面接室で行われました。
約15分毎に1名が呼ばれ、係員の指導で面接室ドアー外に設けられた椅子で待機、面接官からの中からの“プリーズカムイン”で室内に入りました。
面接官は日本人女性1名、外人男性1名でした。
おそらく10時40分頃面接が始まり、11時10分前位に終了しました。
⑤まず聞かれたこと: 氏名、生年月日、住所でした。
⑥プレゼン: 1枚の紙に3題が記載されていました。
桜島
桃の節句
もう1つは記憶にありません。
⑦桃の節句を選択。
ひな祭りについて述べ、時間があまったので男子のお祭りには鯉のぼりが揚げられる等、とんちんかんな事を口走ってしまいました。
⑧プレゼンに関連して“ひな人形はどこで見られるか”という質問がありましたが、答えられず、千葉の方で寺か神社で石段に飾ってあるかと思うと言いましたら、“そこはどこか?”と言われました。多分鴨川だったかと思うと答えました。
⑨和文英訳は寿司についてでした。
制限時間については指示があったかどうか、はっきり記憶しておりません。
寿司については日本人、外国人に人気がある食べ物であること、握り寿司とは一握りの酢飯の上に魚介類をのせたもの、海苔巻きは寿司飯に具材(この辺りで私は日本語のメモができなくなりました。)を巻いたもの、ちらし寿司は寿司飯に様々が具材をまぜ、錦糸卵をちらしたもの・・・という様な具合でした。
⑩関連質問は:
“寿司の具材はどこで買えるか”
“何かコツはあるか”
“あなたは作ったことが有るか?”等でした。
⑪ホスピタリティについては、お客は寿司に感激し、習いたいと思っている。
時間とお金はあるという条件でした。
1日寿司コースがあるとか答えましたが、満足はしていない風でした。
実力も準備も不足していることを実感しました。
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●受験外国語:英語
●受験会場:三軒茶屋日本大学
●集合時間:10:00~10:25
●受験開始時間および終了時間:
11:00~11:10すぎ トップバッターでした。
●解散時間:12時を回っていました。
●試験委員が訊いたこと:
氏名、生年月日、住所。
試験委員は日本人の女性(ただし、日本語がかなり英語なまり)
40代前後の白人の男性でした。
●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
ご教示いただいたとおりのものでした。プレゼンまでの時間も30秒でした。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていたか、3枚のカードだったか。→一枚のカードでした。
①風鈴
②道の駅
③消費増税
●ご自身の選ばれたテーマ:③消費増税
秋の2次セミナーで学習した項目だったので、迷うことなく消費税を選びました。
「風鈴」は2分持たせられるかやや不安、道の駅に至っては全く用意していなかった項目でした。
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
日本では1987年に消費税が導入された。最初は3%だったが、1994年に5%、2014年に8%に上がった。その後政府は二度にわたり再度上げようとしたが、経済停滞のためできなかった。しかし、今年の10月1日についに消費税が10%に上がった。ただし、今回は、軽減税率制度を導入し、食料品と新聞には8%の軽減税率が課されることになった。たとえばコンビニで食品を買って持ち帰れば10%、イートインだと8%など、やや混乱している面があるが、軽減税率自体が導入されたのはよいことだ。
(といいかけたところで2分終了の合図)
※終了後に気づいたのですが、最初の導入年の89年を87年とを間違えてプレゼンしてしまいました。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
消費税が増えた分は何に使われるのか
→社会福祉や国の債務軽減にあてられる。
コンビニのイートインで10%が適用されるときはどのようにするのか?自分で言うのか?
→基本、自分で申告。持ち帰るときは何も言わない。
→だったら、何も言わずに買ったほうがいいね。(といって笑いが起こる)
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は? →1分から1分半と言われました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われた? →とくに促される前にこちらから話しました。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
日本にははっきりした四季があって、その四季折々の祭りが行われている。春は収穫を祈るための祭り、夏は先祖を迎えるための祭り、秋は収穫を感謝するための祭り、冬は(失念)のための祭りなど。祭りは日本人の生活のよりどころとなっている。
※読み上げ速度は比較的ゆっくりでした。
女性試験委員の日本語がかなり英語なまりでした。
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
英訳の詳細は忘れましたが、上記のようなことを訳しました。ただ、最後の「よりどころになっている」が、よい言葉が浮かばず、many Japanese people love the festivals というような感じで逃げました。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※併せて回答時間の制限はあったか。
→制限はありませんでした。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
→昨年同様でした。
※今年はメモを取れたかどうか等。
→メモについては、可とも不可とも言われませんでした。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
外国人のお客様が、神輿や盆踊りに参加したいと言っている。
あなたなら全国通訳案内士としてどう対応するか?
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
神輿は、基本的に地元の住人が担ぐ決まりがあるので、少し難しいかもしれない。どうしても担ぎたいというなら担当者に確認する。盆踊りはだれでも自由に参加できる。
Q:盆踊りのときの服装は?
A: 浴衣というカジュアルな着物で参加する人もいるが、ドレスコードはないのでなんでも可。
Q:盆踊りのときに踊り手が持っているものはなにか?
→意味がわからないが?
→木の棒のようなものだ
→それは「よさこい祭り」のことではないか。よさこい祭りでは木のスティックを持って踊るが。
→たぶんそれのことだ。YouTubeで見たことがある。
※というやりとりでしたが、試験委員は「うちわ」のことを聞いていたのだと終了してから気づきました。
Q:盆踊りでは食べ物を食べられるか?
A:屋台で、お好み焼きやたこ焼きなどを食べることができる。
Q: ベジタリアン向けの料理もあるか?
A:それは難しいかもしれない。もし必要なら事前に動物由来の素材が入ってないかを確認するが。
Q: 祭りで金魚を獲っているのを見たが、あれはなにか?
A:それは金魚すくいだ。子供たちに人気だ。金魚を獲れれば持って帰ることができる。
Q:獲った金魚は持ち帰れるのか?
A:持ち帰れる。ただし、最近は何匹とってもひとり1~2匹に限定されることが多い。
といったところで終了。思いのほかQ&Aが多くて、後半かなり会話がブロークンになってしまったかもしれません。
●受験の様子・試験委員について・ご感想
白人の試験委員は大人しめの感じでしたが、こちらの話によく反応してくれて、途中笑いも何度か起こり、終始雰囲気はよかったです。
女性の試験委員は試験の説明と、あとはもっぱら採点をしている様子でした。
会場は、漏洩を恐れてか、やたら何度も教室を移され、しかもこんなに必要かと思うほど大勢の係員がいて、ピリピリした雰囲気を助長していました。
待合席でたまたま隣に座った女性(試験の部屋は別)がESDICの2次セミナーの緑のテキストをおさらいしていて、思わず話しかけたくなりましたが、受験者同士の私語は禁止とのことでした。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次セミナーで学習したプレゼンタイトルが、そのものずばり出ただけでなく、言い回しや表現等、講座の内容が大いに助けになりました。
それだけに年号を間違えてしまったのが悔やまれてなりません。
合否の感触は、正直、現時点では本当にどちらとも言えない感じです。
万一来年も受験することになった場合は、また2次セミナーでお世話になろうと思いますので、よろしくお願いします。
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●受験外国語:英語
●受験会場:日本大学三軒茶屋キャンパス
●集合時間:10:00~10:25 受付
●受験開始時間および終了時間:11:30
●解散時間:
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①風鈴
②消費増税
③道の駅
●ご自身の選ばれたテーマ:③道の駅
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
・日本には主要な道路サイドに道の駅がある。
・新鮮な野菜、フルーツ、魚介が売られている。
・近所のスーパーで買うよりも新鮮で安い。
・中には、併設のレストランで地元の食材を使った料理を提供。
・子どもの頃、鮮魚で有名な新潟の道の駅によく家族で買い物に行っていた。
(個人的な経験)
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
試験官の質問内容を忘れてしまいました。
応答内容:
東京近郊の高速道路にあるサービスエリアの中には新鮮な食材を販売しているところもあり、道の駅と類似した経験ができますよ。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
日本
祭
はっきりとした?四季
田植えー春
お盆ー夏
??-秋
新年ー冬
祭りは日本人の心のよりどころ
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
In Japan there are many festivals。Japan has distinct seasons.
以降、全然覚えていません。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
神輿、盆踊りをやりたいという観光客に対する対応
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
ステージの上で踊っている人を真似て踊ってみることをすすめました。
その後のネイティブの試験官とのやり取りでは、身近で盆踊り体験できるところを聞かれたので、今秋から定期的に夜市をやっている神田明神をお薦めしました。
質問内容は忘れましたが、祭りの屋台に興味を持っているような問いかけだったので、多くの屋台が並び、たこ焼き、お好み焼き、イカ焼きなどが楽しめると伝えました。
●受験の様子・試験委員について・ご感想
試験官はお二人とも柔和な雰囲気で、和文英訳が全然できず、四苦八苦している私に心中でエールを送ってくれているように見えました。
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●受験外国語:英語
●受験会場:日本大学
●集合時間:15:30~16:00
●受験開始時間および終了時間:16:35~16:45
●解散時間:17:45
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる市
●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
授業と同様+メモは常に取っていい。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
一枚の紙に大きく3つのテーマが書かれており、表向きのまま渡された。
①お好み焼き
②アニメなどの聖地巡礼?
③阿蘇山
●ご自身の選ばれたテーマ:①お好み焼き
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
パンケーキ、ピザ、オムレツのようなもの。お好み焼きは大阪が発祥(と言ってしまった)。基本の小麦粉、卵、水に加え、キャベツやしょうがのピクルスなどを加える。(緊張してここでも小麦粉、卵を加えると言ってしまった)混ぜて鉄板で焼く。お好み焼きには2種類ある。広島風と大阪風。広島風は麺類が入っている。お好み焼き店で食べられるが家でもつくることができる。ただし広島風はつくるのが難しいのでお店では店員さんに頼んで焼いてもらう。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
Which is more popular, Hiroshima-style or Osaka-style?
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
訳出の制限時間は1分と言われた気がする。
読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われた。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
外国人旅行者の増加に伴い・・・年齢や国籍も多様化しています。障害を持っている人や車いすの方もいます。通訳ガイドとしてそういった方々に対応できるスキルや・・・が求められています。
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
上記のような感じで訳したつもりですが、“対応できる”の訳で戸惑いました。時間切れを心配して早く訳すことを優先してしまい、かなり単純な文の羅列だったと思います。
試験官が読む速度はふつうでしたが、文と文の間で間(ま)をおいてくださったので、メモ取りは楽でした。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
一枚の用紙に上下に分けて記載されていた。
メモ取りは可能。時間制限なし。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
車いすが壊れたのでどうしたらいいかというような内容。
条件はお客様はホテルで休みたいと言っていると書かれていた記憶。
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
私「修理できるお店を探します。きっと見つかるのでDon’t worry」
試験官「どのくらい時間がかかるの?すぐに観光に行きたい」
私「時間は店に確認します。ホテルにavailableな車いすがあるので借りられるかどうか聞いてみます」
試験官「もし長引いたら?」
私「少なくともあなたが空港に行くまでは借りられるはず。壊れたまま持ち帰ることになるかもしれないがIs it OK for you?」
試験官「まあしょうがないね。Do I have to pay?」
私「壊れたときの状況によります。どのように壊れたのですか」
試験官「ホイールが自然に外れた」
私「それなら保険でカバーされるかもしれないが、私は判断できません」
●受験の様子・試験委員について・ご感想
30代前後の男性。イギリスかオーストラリア英語の訛りあり。終始笑みを浮かべようとされていた感じ。
40代と思われる女性。笑みもないが険しい表情でもない。
誰もが楽に取り組めるトピックスだったのに緊張して早口でしゃべり混乱してしまい反省。
落ち着いて対応するというガイドの基本を改めて感じる機会となりました。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
セミナーの授業は楽しくきめ細やかでとても役立ちました。
先生方、小野さまに心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
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引き続き、2020年、合格を目指す皆様の1次試験、2次試験対策に向けまして、出来うる限りのサポートをさせていただきます!
2020年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
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【年末・年始休業のお知らせ】
誠に勝手ながら、2019年12月30日(月)~2020年1月5日(日)まで、年末年始の休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
各種フォーム・電子メールでのお申込・お問合せにつきましては、2020年1月6日(月)より、順次対応させていただきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】2019年度(ESDIC独自調査による)1次試験平均点発表!
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2019年度第1次試験終了後、皆様からご提供いただきました、<自己採点結果>より、1次試験各科目の平均点を算出いたしました。
2020年度1次試験対策のご参考としていただければと存じます。
2019年1次受験の皆様、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。
【重要】
1次試験の結果より、2019年も、昨年2018年同様、ガイドラインの合格基準点通りに合格ラインが設定されたと思われます。
「全国通訳案内士試験ガイドライン」(平成31年3月改訂)
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/guideline31.pdf
【合否判定】
●外国語筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●日本地理筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●日本歴史筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●一般常識筆記試験について
・合否判定は、原則として(50点満点の)30点を合格基準点として行う。
●通訳案内の実務筆記試験について
・合否判定は、原則として(50点満点の)30点を合格基準点として行う。
【データ提供者】
429名(一般の方も含めて)
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【ESDIC受講生の平均点】
●英語:78.88点※2019年度「英語1次試験対策講座」+継続サポート受講生
●日本地理:
87.28点※通学<地・歴・常セミナー>受講生
82.85点※<地・歴・常・実務メール講座>受講生
●日本歴史:
75.18点※通学<地・歴・常セミナー>受講生
70.88点※<地・歴・常・実務メール講座>受講生
●一般常識:
41.83点(50点満点)※通学<地・歴・常セミナー>受講生
38.95点(50点満点)※<地・歴・常・実務メール講座>受講生
●通訳案内の実務:43.23点(50点満点)※<地・歴・常・実務メール講座>受講生
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※受講生の主な受講内容は、以下の通りです。
※情報を提供していただいた方のみを対象としております。
・2019年度「英語1次試験対策講座」+継続サポート受講生
・2019年度通学<地・歴・常セミナー>
・2019年度<地・歴・常・実務メール講座>
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【2】JNTOから1次試験解答発表!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本政府観光局(JNTO)より、1次試験の解答が発表されました。
筆記試験過去問題(一部)
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/question_archive.html
2019年度<ESDIC 解答速報>
http://www.esdic-academy.jp/category/2103896.html
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【1】2020年度合格必勝!!
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★これだけでも役立つ!<通訳・英作セミナー>模擬授業(60分)あり!
★2019年2次「和文英訳」回答例を模擬授業で一部解説!
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2020年度合格必勝を期して、先ずは、2020年度対策<説明会(無料)>にて、しっかりと目標を定め、モチベーションをアップさせていただき、2020年度合格へのスタートをお切りください!
●会場・日時:
<東京会場> 1月19日(日)13:00~16:00
<大阪会場> 2月2日(日)12:50~15:50
●説明会内容:
(1)2019年度地理・歴史・一般常識・実務・英語1次・2次の問題分析により出題傾向を明らかにし、ズバリ2020年度問題を予想!「2020年度合格に最も必要なものは何か!」 をテーマに講演を行います。
2020年度受験対策として、皆様それぞれに、何をどのように学習していけばよいかをご理解いただけます。
★ ガイド実務関連の質疑も含め、2019年度2次試験の詳細もお伝えいたします。
(2)毎回大好評の 1次対策・2次対策にもなる<通訳・英作セミナー>模擬授業(60分)を行います。
模擬授業(無料)ながら、1次・2次対策共に定評のある講師陣による、60分間の本格的授業 を是非、ご受講ください!
模擬授業 (東京会場) : 永岡講師担当
模擬授業 (大阪会場) : 小野講師担当
★今回は、2019年2次「和文英訳」の一部を模擬授業で解説いたします!
※使用する日本語の問題文は、2019年の2次口述試験にて出題された、全受験外国語共通の「和文英訳」問題をESDICにて独自に再現したものです。
(3)2020年度地理・歴史・一般常識・実務・英語1次・2次対策講座・セミナーのご案内をさせていただきます。
★会場では、ESDICオリジナル教材を直接ご覧いただけます。
●費用:無料
●2020年度<説明会(無料)>ご案内・お申込はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2055661.html
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【4】2020年度1次・2次対策講座・セミナー概要発表!
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2020年度前半1次・2次対策講座・セミナー概要のご案内をさせていただきます。
各講座・セミナーのより詳しい内容は、年始から、順次、発表させていただきます。
【1次試験対策】
(1)2020年度「英語1次試験対策講座」お申込受付中!
2/23(日)東京・大阪第1回スクーリング(受講生:無料)!
本ブログ下方にてご案内!
(2)月1回通学:英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>お申込受付中!
2/23(日)東京・大阪開講!
本ブログ下方にてご案内!
(3)よりリーズナブルになりました!「ESDIC必修英文法」講座
★1次試験での「正解の選択肢を選べる文法力」、2次試験での「減点されにくい回答術」を習得していただけます!
「ESDIC必修英文法」講座のご案内
http://www.esdic-academy.jp/category/1673194.html
(4)東京のみ開催:2020年度 地理・歴史・一般常識対策:通学<地・歴・常セミナー>
地理・歴史・一般常識対策に関し、ズバリ2020年度予想内容を業界トップクラスの講師陣が分かりやすく解説。
★月1回~2回程度の為、2019年も、広島、大阪、静岡、福井から、全8回を通学していただけました。
★初めてご受験の方、或いは、どうしても理解が不足すると思われる苦手な科目の対策にお勧めいたします。
★例年、大変多くのお申込みをいただき、科目によりましては、早い段階で満席となります。
●ご参考までに、2019年度通学<地・歴・常セミナー>受講生の平均点は、以下の通りでした。
※情報を提供していただいた方のみを対象としております。
日本地理:87点(合格基準点:70点)
日本歴史:75点(合格基準点:70点)
一般常識:42点(合格基準点:30点)
【ご注意】
社会科セミナーは、最新2020年度ガイドラインを反映させて、2020年対策用の新作の内容とする為、下記の時期からの開講とさせていただきます。
[2020年4月~8月(全8回)]
各科目1回2時間授業(1科目16時間: 2科目32時間:3科目48時間)
1科目 32,000円(全8回=16時間)⇒全8回お申込みの場合は、29,000円
2科目 64,000円(全8回=32時間)⇒全8回お申込みの場合は、58,000円
3科目 96,000円(全8回=48時間)⇒全8回お申込みの場合は、87,000円
※まずは、第1回ご受講後、残り7回をお申込みの場合は、割り引かせていただきます。
※1科目、1回ずつ(4,000円:教材費・税込)のお申込みも可能です。
※年始以降のメルマガにて、詳細をご案内いたします。
[日程]
第1回 4月19日(日)
第2回 5月10日(日)
第3回 5月31日(日)
第4回 6月14日(日)
第5回 6月28日(日)
第6回 7月12日(日)
第7回 7月26日(日)
第8回 8月2日(日)
[会場]
全8回:八重洲予定
[1日の授業予定]
09:50~11:50 日本地理(2時間)
※昼食休憩 40分
12:30~14:30 一般常識(2時間)
※休憩 10分2時間
14:40~17:20 日本歴史(2時間40分:休憩含む)
(5)2020年度:地理・歴史・一般常識・実務対策<地・歴・常・実メール講座>
通学がご無理な方へお勧め!
日本全国のみならず、毎年、海外(オーストラリア・スペイン)からも受講していただいております。
●ご参考までに、2019年度<地・歴・常・実メール講座>受講生の平均点は、以下の通りでした。
※情報を提供していただいた方のみを対象としております。
日本地理:83点(合格基準点:70点)
日本歴史:71点(合格基準点:70点)
一般常識:39点(合格基準点:30点)
通訳案内の実務:43点(合格基準点:30点)
【ご注意】
社会科講座は、最新2020年度ガイドラインを反映させて、2020年対策用の新作の内容とする為、下記の時期からの開講とさせていただきます。
ズバリ2020年度予想出題内容をメールでお届け!
2020年5月より、1次試験前まで週2回配信予定。
1科目 5,000円
2科目 10,000円
3科目 15,000円
4科目 20,000円
※1科目より受講可。約20回予定。(1科目1回約250円計算)
※年始以降のメルマガにて、詳細をご案内いたします。
【2次試験対策】
(1)少人数「通訳」「プレゼン」徹底訓練:春期<英語2次セミナー>は、東京/大阪:週1回(全9回):3月27日(金曜日クラス)、3月28日(土曜日クラス)から。
※年始以降のメルマガにて、詳細をご案内いたします。
(2)通信版<英語2次セミナー>
★合格者とプロ通訳ガイドを生徒役として、「通訳」「プレゼンテーション」授業を収録。
★ズバリ合格レベルがわかります。
★自宅での学習方法も電話でご説明!
★通学<英語2次セミナー>よりも基本的な内容!
教材発送⇒お電話での学習方法個別ガイダンス⇒学習スタート
●通信版<英語2次セミナー>詳細・お申込みはこちら:
http://www.esdic-academy.jp/#tsushin
(3)月1回通学:英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>お申込受付中!
2/23(日)東京・大阪開講!
本ブログ下方にてご案内!
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【5】New!2/23(日)東京・大阪第1回スクーリング(受講生:無料)!
2020年度「英語1次試験対策講座」お申込受付中!
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★受講開始前に<最も効果的な学習方法>を電話でご案内!
★受講生のみ:無料スクーリング全5回:東京・大阪2/23(日)開講!
★1次試験まで、メールでの質問対応(回数制限無し)!
★6月から1次試験直前まで、週2回メールでの英語教材配信!
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<2019年本講座受講生平均点>
英語:79点(合格基準点:70点)
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●2020年度「英語1次試験対策講座」
★サンプル授業試聴・学習方法概要ご案内はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024425.html
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【6】New! 2/23(日)東京・大阪開講!
月1回通学:英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>お申込受付中!
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全国通訳案内士試験 英語1次試験での「和文英訳問題」や、「日本事象説明問題」対策として、また、英語2次試験での「和文英訳(通訳)問題」対策として、日本事象の知識+文法・表現・語彙力を含めた英語力の底上げをご希望の方へお勧めの授業内容です。
★第1回(2/23)では、2019年2次「和文英訳(通訳)問題 ・実務関連質疑問題 (ESDIC独自に再現)」&全回答例をお配りし、授業にて解説いたします!
月1回通学:2月~6月(全5回)1次「英作・日本事象」・2次「通訳」対策:講義形式授業
1回毎の受講も可能!
【ご案内】
<通訳・英作セミナー>は、英語1次対策2020年度「英語1次試験対策講座」のスクーリング授業(月1回3時間:講座受講生は無料)と同一です。
2020年度「英語1次試験対策講座」お申込みの皆様は、別途、お申込みの必要はございません。
●1次対策にも、2次対策にもなる!2020年度<通訳・英作セミナー>ご案内はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2056716.html
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【7】第4弾<2次レポート>公開!
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2019年2次受験の皆様、お忙しい中、<2次レポート>をお送りいただき、誠にありがとうございます。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。
※データ量の関係で、今後も、何回かに分けてお送りいたします。
★2次口述試験は、「免除なし」です。
受験者は全員が受験し、合格しなければ、最終合格は勝ち取れません。
その意味で、2020年度受験予定の方も、是非、ご一読ください。
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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:13時00分~13時20分
●受験開始時間および終了時間:14時20分~14時30分ぐらい
●解散時間:15時15分
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所等
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていたか、3枚のカードだったか。
⇒1枚の紙だった、と思います。
①里山
②B級グルメ
③金沢
●ご自身の選ばれたテーマ:金沢
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
金沢は日本で最も人気がある観光地の一つ。東京から新幹線で2時間ぐらいで行ける。最も有名な所は兼六園。地元の大名前田氏の命令で作られた。中心に美しい池、たくさんの岩や樹々がある。その隣に金沢城がある。建物は再建のものだが美しい。他にも寺町エリアや芸者のいるエリアもある
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
Q寺町とは?
Aたくさんの仏教寺院があるエリアです。例えば「忍者寺」という寺があります。
Q忍者寺って面白いですね。どんな寺ですか?
A実際に忍者は住んでいないですが、建物の中に隠し階段や隠し窓があって面白い所です。
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
ESDIC模擬面接とほぼ全く同じでした。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
おせち料理は伝統的な日本の正月料理です。おせち料理は漆塗りの重箱に盛り付けられます。各々の材料が意味を持ちます。例えば、黒豆は健康、海老は長寿、昆布巻きは幸福を象徴します。以前は年の暮れに家でお節を作っていたが、現在はデパートで買ったり、通信販売で購入する人も多い。
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
※ESSICの授業でのテキスト文とよく似ていたので、ほとんど訳せました。しかし細部の文法が正確だったかどうかは不安です。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
→こちらもESDIC面接と同じでした。
※併せて回答時間の制限はあったか。
→特になかったと思います。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
→はい。上下に分けて記載されていました。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
今は夏だが、おせち料理を食べたい。
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
A:あなたが日本のおせち料理に興味を持ってくださって嬉しいです。でも今は夏なのでおせち料理を食べることは難しいです。そのかわりに、例えば居酒屋、日本の伝統的なパブに行けば、おせち料理にある食べ物を試すことが出来ます。昆布巻きや海老も食べられますよ。
Q:海老はどうして長寿を象徴するのですか?
A:海老は丸まっているので、腰がこのように曲がって年をとっても元気でいられるようにです。
Q:寿司屋でもエビを食べられますか?
A:あ、寿司屋はいいアイデアですね。おせち料理にあるいくつかの料理、例えば数の子などもそこで食べられます。
Q::数の子にも何か意味があるか?
A:たくさんの子供に恵まれることを表します。
Q:では縁起が良い食材の一覧を書いてくれませんか?
A:はい、もちろんです。メモを書いてお渡ししましょう。
Q:「????」
A:※この質問がはっきり分かりませんでした。
考えられるのは、
1「お節は無理としても、同じように箱に綺麗に盛られた料理はありますか」→懐石や高級弁当など??
2「お節を買ったり注文して自国に持って帰れますか?」
でも良く分からなかったため、応答も何となく「はい、きっと可能だと思います。」とお茶を濁してしまいました。
的外れな答えになり、このミスが致命傷になったかもしれません。
●受験の様子・試験委員について・ご感想
試験委員
日本人:40代ぐらいの女性。現役ガイドのような感じ。
ネイティブ:30代ぐらいの男性。やや早口。
2人とも、温厚で朗らかな感じで好感が持てました。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
教材、講座とも実際の試験の内容に焦点をぴったり当てた、非常に充実したものだったと思います。
また試験合格だけではなく、合格後実際にガイディングをする際にも、この講座で学んだことは大いに役立つと確信します。
永岡先生、RON先生、面白くて奥の深い授業をありがとうございました!
お2人のお蔭で、英語の楽しさに目覚めました。
そして小野さん、素晴らしい講座の企画運営、1人1人へのきめ細かいご対応に心より感謝いたします。
たぶん今回は合格が難しいと思うのですが、この講座で得た貴重なものを大切に、今後も努力を続けていこうと思います。
本当にありがとうございました!
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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:14時30分から14時55分
●受験開始時間および終了時間:15時30分~15時40分
●解散時間:16時40分頃
●試験委員が訊いたこと:
氏名、生年月日、住んでいる場所
●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:よく覚えていませんが、模擬試験と同様だった思います。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」※併せて1枚のカード(紙)に書かれていたか、3枚のカードだったか。
⇒1枚の紙
1隠れキリスタン
2卵かけご飯
3宅急便ロッカー(?)
●ご自身の選ばれたテーマ:2卵かけご飯
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
卵かけご飯は、茶碗に入ったご飯に生卵をかけてかき混ぜて、醤油で味付けしたものである。日本の典型的な朝食であり、他のおかずがなくてもそれだけでも美味しく食べることができる。味の決め手は、熱いごはんと卵の新鮮さであり、また醤油の質でも味が変わる。一般的に子供達が好きで、私も子供の頃、喜んで食べていた。外国の人は、生卵に抵抗があるかもしれないが、新鮮な卵で、一度試してみるのもよいのではないかと思う。
(上記のような内容を話したと思います。)
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
試験委員:生卵を食べたことがないが本当にだいじょうぶなのか?
私:日本では卵の消費期限が他の国よりもかなり短い。それに新鮮な卵でしか生で食べない。食べる時に必ず確認する。
試験委員:貴方は他の国で生卵を食べたことがあるか?
私:一度もない。
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
「時間は1分から1分30秒で終了してください」と言われました。他は模擬面接の時とほぼ同じです。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
着物は、日本の衣装です(?)。結婚式や成人式に着ます(?)。未婚の女性の正装は、振袖であり、既婚の女性は留めそでが正装です。訪問着は、お茶会やその他の正式な場合に着ます。また浴衣は綿のカジュアルな着物で夏に着ます。帯の結び方も簡単(?)です。
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
上記のようなことを何とか答えました。しかし、1分30秒でもよいと聞いていたので、それぞれの着物を説明していたら時間が足りなくなり、最後の文「帯の結び方も簡単(?)です。」を言おうとした時に、「残念ですが時間です」と言われました。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※併せて回答時間の制限はあったか。
「30秒で読んで、答えてください。それより早くてもかまいません」と指示がありました。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
はい。
※今年はメモを取れたかどうか等。
メモを取ってよいか聞いたら、取ってよいと言われました。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
着物を着て日本庭園で写真を撮りたい。京都にいる。
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
私:着物は、レンタルショップで借りることができます。お店はすぐ近くにあります。
試験委員:着付けにかかる時間はどのくらいか?
私:男性に着つけるのであれば10分か15分だと思います。
試験委員:本当?
私:プロのスタッフなので大丈夫です。私もお手伝いできます。着付けをしてあげたことが何度かあります。
試験委員:ところでレンタルする費用はどのくらいかかる?
私:着物生地の(絹か合成繊維か)にもよりますが、大体5千円位では、ないでしょうか。
試験委員:娘にも着せてもらえる?
私:お手伝いします
試験委員:ありがたい、うれしいです。感謝します。
私:(これで終わりと気が付かず、質問はと思い)聞き返しました。
試験委員:(もう一度同じことを言ってくれました)
私:喜んでお手伝いします。
(日本庭園を紹介しないで終わってしまいました。)
●受験の様子・試験委員について・ご感想
試験委員2人とも優しくて、すごく感じ良かったです。採点は厳しいと思いますが・・・
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
本当にお世話になりました。模擬面接を受けるのでさえも気が重く、ためらっていた私が、無事に試験を終えることができたのは、小野さん、Ron先生、永岡先生のおかげです。
本当にありがとうございました。
昨日いただいたメールでも助けられました。
永岡先生の模擬面接のプレゼンで選択した「着物」が、通訳問題として出題されました。ラッキーでした。
プレゼンのお題は、3つとも私にとっては、初めてでしたが、何とか時間いっぱい話すことができました。文法とかに気を付ける余裕がなく、かなり減点されると思います。
とにかく2次試験を経験できたことに満足しています。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:13:00
●受験開始時間および終了時間:14:40ごろ開始。その教室の4:番目でした。
「試験時間は、約11分間です」 と黒板に書いてありました。
●解散時間:15:20分頃
●試験委員が訊いたこと:
氏名 生年月日、住んでいる場所
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていたか、3枚のカードだったか。⇒一枚の紙でした。
①竿灯祭り
②タピオカドリンク
③気象警報
●ご自身の選ばれたテーマ:③気象警報
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
気象変動で、洪水や、台風が起こっています。警報は、沢山の人を避難させました。等々
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
テレビも観ないけど、日本に来た外国人がその警報を知る事はできるの?
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
寿司ほ起源は東南アジアです。寿司は平安時代に魚の保存法として、伝わりました。江戸時代には、ファーストフードとして、屋台で売られました。色々な生魚と油揚などがあります。日本各地に、その土地の寿司があります。(どんどん忘れてしまうので、確かではないです。)
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※併せて回答時間の制限はあったか。
「紙を見て、30秒以内に答えなさい」と言われた様な気がします。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
上下に分けて記載されてました。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
寿司屋に行きたい。家族に生魚を食べられない人がいる。
条件 子供連れの家族 個人旅行
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
-お寿司を食べたいそうですね。
-ええ。でも、私のhusbandは、生魚が食べられないの、アレルギーがあるのよ。娘も食べられないの。
息子と、私は、お寿司を食べたいのだけど、別々になるのは嫌だわ。
-日本食を出すレストランがあるので、そこではお寿司も食べられるし、生魚以外の日本食、天ぷらとかも出されますよ。
メニューを見て選んでほしい。
-そこは有名かなの?
美味しい?
予算は?
●受験の様子・試験委員について・ご感想
外国人の方は、見た目は日本人。でも、喋り方や、フレンドリーな態度から、日系人らしい様子。
聞く時は、真剣な顔でしたが、話す時は、にっこりと穏やかで、フレンドリーなアメリカ人という感じの方でした。
最後に、I enjoyed talking with you. とにっこり言われた。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
授業、教材、優しい先生方、小野さんの献身的な態度、どれも大変素晴らしかったです。
クラスメイトにも恵まれ、素晴らしい仲間が出来ました。
励ましあったり、一緒に練習したりしました。
本当に、2次対策講座に申し込んで良かったです。
ありがとうございました。
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●受験外国語: 英語
●受験会場: 龍谷大学
●集合時間: 10:00〜10:25
●受験開始時間:11:20?
●終了時間:11:30か11:40
●解散時間:12:00
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●プレゼンテーションに関する試験委員の指示文:
選んだテーマを英語で言う。準備は30秒。
●プレゼンテーション3つのテーマ
(1枚の紙に書かれていました。)
①風鈴
②消費税増税
③
(消費税増税に目が止まり、③は、見ていませんでした。)
●選んだテーマ: ②消費税増税
●プレゼンテーションの内容
I would like to talk about the consumption tax. (増をつけてませんでした。) The current consumption tax is 10 percent in Japan. At first 3 percent was introduced. After that 5 percent was introduced. And then 8 percent, finally in October this year 10 percent was introduced. People in Japan complain about it. (言うつもりはなかったのですが、試験官がとても熱心に表情豊かに聞いてくださっていて、ついつい出てしまいました。) The government has some excuses for the current consumption tax. First, they raised it in order to give us our welfare and free education. Second, they raised it in order to reduce the national debt because Japan has a lot of debts. The government gives us some coupons. They are helpful. We can use them at local supermarkets. But there are some complicated measures. When we eat in, we pay 10 percent. When we take out, we pay 8 percent. When we pay in cash, we pay 10 percent. When we pay by credit card or other cards, we pay 5 percent at some stores. They make us.....(試験官がストップと言われました。)
日本語要約:
3%→5%→8%と消費税導入。今年10月に10%に。増税に対して日本人は、文句を言っている。政府は、増税の理由として、福祉や無料教育制度、国の負債の返金を挙げている。地域でのプレミアム付商品券は有効。他の措置は複雑。Eat in, Take out の違い、現金払いとカード払いでの違いを説明。
●プレゼンテーションに対する質疑応答:
Q: Why do people have to pay 10 percent when they eat in ?
(イートインは、何故10%?)
A: When they eat in, service costs are included. Water and tea are served in a restaurant. If they takeout foods, water and tea are not served. (サービス税のため)
Q: The cost of water and tea isn’t connected with the salary of waiters and waitresses. Why do people have to pay 10 percent?
(サービス税は、従業員の給料に関係ない。何故10%?)
A: The owner needs a lot of costs such as utility costs if people eat in a restaurant. That’s why they get 10 percent.
(経営者側は、様々なコストが必要) *おそらく間違えた情報です。
外国人試験官は、まだ質問を言いかけられていましたが、日本人試験官にストップをかけられ、残念そうでした。
●和文英訳用日本語内容:
日本の祭りには、日本のはっきりした四季に特徴がある。春には、田植えに必要な収穫を願い、夏には、厄病などを追い払うため、秋には、収穫に感謝、冬には、新年に祈りを捧げる。祭りは、人々の心のよりどころになっている。
英訳:
A festival in Japan is characterized by Japan’s distinctive four seasons. (distinctive の位置が違うと思いましたが、言ってしまったので、訂正しませんでした。) In spring, people pray for good harvest for rice planting. In summer, people pray for to drive away evils. (おそらく間違いですね。) In autumn, people thank for good harvest. In winter, people pray for the new year. People reply on festivals in Japan. (よりどころが分からず、苦し紛れに言いました。)
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
*回答時間に制限はありませんが、質疑応答時間に制限時間がありました。
*一枚の用紙に上下に分けて記載されていました。
*メモを取ってもいいと言われました。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する問題内容:
観光客が、御神輿、盆踊りに参加したいと言われています。通訳案内士としてどのように対応しますか?
団体客ではなく、個人客です。
Q: I would like to join the festival. Is it possible? (祭りに参加出来る?)
A: Yes. This is a local festival. If you want, you can join the festival. I’ll ask people on the stage. But it might be difficult for you to dance because the dance is a little complicated. But you don’t have to be worried. You can copy people at the front. (ローカルな祭りなので大丈夫。ステージの人に確認します。盆踊りは、難しいかもしれないけどステージの人の真似をしたらいいですよ。)
Q: Is it OK to dance with this clothes? (試験官がご自分の服を指して、この服で踊れる?)
A: OK. This community has many Happi, or festival clothes. You can use it if you want. (沢山の法被があるから使っていいですよ。)
日本語試験官がストップと言われました。
以上です。
外国人試験官は、とても表情豊かで、終始笑顔で、とても話しやすい方でした。
またスピーチの時から、笑顔で聞いて下さり、試験というよりも英会話をしている雰囲気でした。
日本人試験官の方も丁寧な方でした。
終わった瞬間は出来たと思いましたが、文法のミスがあるので、どの程度減点されるのか不安です。
プレゼンテーションは、授業でしていただいた消費税が出てラッキーでした。しかし、質疑応答の答えは、贅沢品だからですよね。そうだった!と今頃気づきました。減点の対象にならなければいいですが、、
小野さんはじめ、先生方にはとてもお世話になりました。
小野先生には、英語の知識、日本文化、日本歴史についてなどとてもたくさん教えていただきました。
Nonna先生は、とても丁寧に教えていただきました。
Brent先生は、集中講義でお世話になり勇気をいただきました。
本当にありがとうございました。
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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:14:30
●受験開始時間および終了時間:14:30、並んで一人ずつ受付(5分程)
●解散時間:16:45
●試験委員が訊いたこと:
氏名、生年月日、住んでいる場所
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①覚えていません
②覚えていません
③カプセルホテル
●ご自身の選ばれたテーマ:③カプセルホテル
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
カプセルホテルは蜂の巣のように小さい部屋です。一般のホテルに比べてとても安いですが、不便な点もあります。例えば部屋にバスルームがないため、バスルームにいきたくなったらわざわざ部屋から出て、共用スペースに行かなければなりません。またドアがないので雑音が入ってきます。今ではとても綺麗でスタイリッシュなカプセルホテルがあり、若い人がよく泊まります云々。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
カプセルホテルに行ったことがあるか?→あります。
どうだったか?→ 20~30年前ですが、仕事が忙しくて終電を逃したので、酒を飲んでから泊まりました。ドアが無くて物置が聞こえてあまりいい思い出はありません。ただし今では安く宿泊したい外国人観光客等に人気があるようです。
安全ですか? → ドアはありませんが、貴重品はロッカーに入れることができます。
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
読み上げる日本文に対して英訳してください。読み終わったらすぐに回答してください。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
夏の間、花火大会が各地で開かれます。大輪の花がパッと開いて、すぐに散る様が日本人特有の価値観、散り際の良さに通じま、夏の風物詩の一つです。大阪の天神祭では花火が奉納されます。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※併せて回答時間の制限はあったか。
→質疑応答については紙が渡されてから30秒間まで考えてから回答しても、すぐに回答しても結構です。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
→その通りです。
※今年はメモを取れたかどうか等。
→特に指示はありませんでした。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
花火大会に行く途中、間も無く始まる時間だが混雑している。(この後、あまり良く覚えて居ませんが状況ではなく、全国通訳案内士としてどのように対応するか云々だったと思います)
客の一人が自由行動をしたいと言ってきたが、貴方はどう対応するか?
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
(私)自由行動は今はできません。もうすぐ花火が始まるので。明日か明後日にしていただけませんか?
(試験官)明日は花火はやっていますか?
(私)残念ながらやっていません。
→この時に指示の意味を私が取り違えいることに気がつきました。
●受験の様子・試験委員について・ご感想
試験委員は外国人-30~40代の黒人男性、とてもにこやかで気さくな感じでした。
日本人-50~60代の優しい男性でした。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
二次セミナー、模擬面接を利用させていただきました。二次セミナーは短期集中で、量、質共に普段英語に関わっていない私には、準備しないとついていけず大変でした。
講師の方は熱心に教えていただき、また扱ったテーマは、実際の試験問題でも、ほとんど網羅しており(プレゼンのテーマでも少なくとも3つのうちどれかは)、とても有効でした。
残念なのは私のスキル(特に会話)レベルが十分ではなかったことです。
それでもセミナーを受講することにより、どんなレベルが必要か、自分には何が足りないが明確になりました。
今回は和文英訳で失敗してしまい、合格は厳しいと思いますが、来年も二次対策でお世話になりたいと思いますのでよろしくお願いします。
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●英語
●昭和女子大学
14時30分集合
15時30分開始
16時30分解散
●聞かれたことは、氏名、生年月日、住んでる都市
●一枚の紙に三つのお題は:
潜伏キリシタン
卵かけご飯
宅配ロッカー
潜伏キリシタンを選びました。
ここで私は大失敗。英語に訳さないタイトルを言ってしまいました。
しかも、潜伏キリシタンがタイトルなのに、話した内容が長崎熊本の潜伏キリシタンサイトの話しに偏ってしまって、どのように迫害されていたか言わなかったと思います。
●プレゼンの内容は:
江戸時代にキリシタンは迫害されていた。キリスト教の精神が徳川幕府の武士が支配する社会と相反していたからだ。それでもこっそり信仰を続けていたコミュニティがあり、そのキリシタンの文化は世界遺産に登録された。有名な教会は大浦天主堂で、国宝でもある。ここで、信者たちが牧師に信仰を告白したことが有名である。
といった内容のプレゼンをしたかと思いますが、2分しゃべっていないと思います。
●和文英訳は1分から1分半で訳すように指示がありました。
●内容は:
日本で着物は結婚式などのセレモニーで着ます。未婚の女性が着る着物は振り袖、既婚の女性が着る着物は留め袖、お茶会などのいろいろな会に着る着物は訪問着と呼ばれます。また、綿でできているカジュアルな着物は浴衣と呼ばれ、帯の結び方も簡単です。
⇒簡単に訳しすぎたせいか、1分もかからず訳し終えた気がします。振り袖や留め袖のところで、少し説明を加えるべきだったのか、、、帯の結び方をちゃんと訳さず、浴衣は帯も含めて簡単に着れると意訳してしまいました、、、
●その後の質疑応答は一枚の紙が渡され、内容は:
家族で着物を着て日本庭園で写真を撮りたいとの希望です。今、京都にいます。
もっといろいろ書かれていたと思いますが覚えていません。
●着物を借りられる店はたくさんあるから、着物を着てお庭に行って写真を撮りましょう。どんなお庭がいいですか?
試験官から、松がたくさんあるきれいなお庭に行きたいとのリクエストがあったので、天龍寺をおすすめして、でも京都のもっと中心地がよかったら、二条城のお庭もきれいだし、金閣寺のお庭も魅力的だと言いました。
プロのスタイリストが着せてくれるし、よかったらメイクもしてくれる。
きっと良いひとときを過ごせますよ。
こんなやり取りだったかと思います。
●外人の試験官は慣れていない様子で、京都を東京と言い間違えていましたが、優しい雰囲気でした。
日本人の方はベテランぽかったです。
●私は試験が終わってから最初の出だしを英訳しなかったこと、あとからあとから、もっとこう言えばよかったと、後悔ばかりで、落ち込んでます。
あんなに勉強したのに、初歩的なミスをしてしまいました。
エスデックでの勉強はとてもためになり、小野さん、永岡先生、ロン先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
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①受験科目:英語
②会場:日本大学三軒茶屋キャンパス
③集合時間:10:00~10:25
④開始時間及び終了時間:
11時試験開始組、70名が2組に分かれました。そのうちの1つに私がいた訳ですが、1組が10の面接室で行われました。
約15分毎に1名が呼ばれ、係員の指導で面接室ドアー外に設けられた椅子で待機、面接官からの中からの“プリーズカムイン”で室内に入りました。
面接官は日本人女性1名、外人男性1名でした。
おそらく10時40分頃面接が始まり、11時10分前位に終了しました。
⑤まず聞かれたこと: 氏名、生年月日、住所でした。
⑥プレゼン: 1枚の紙に3題が記載されていました。
桜島
桃の節句
もう1つは記憶にありません。
⑦桃の節句を選択。
ひな祭りについて述べ、時間があまったので男子のお祭りには鯉のぼりが揚げられる等、とんちんかんな事を口走ってしまいました。
⑧プレゼンに関連して“ひな人形はどこで見られるか”という質問がありましたが、答えられず、千葉の方で寺か神社で石段に飾ってあるかと思うと言いましたら、“そこはどこか?”と言われました。多分鴨川だったかと思うと答えました。
⑨和文英訳は寿司についてでした。
制限時間については指示があったかどうか、はっきり記憶しておりません。
寿司については日本人、外国人に人気がある食べ物であること、握り寿司とは一握りの酢飯の上に魚介類をのせたもの、海苔巻きは寿司飯に具材(この辺りで私は日本語のメモができなくなりました。)を巻いたもの、ちらし寿司は寿司飯に様々が具材をまぜ、錦糸卵をちらしたもの・・・という様な具合でした。
⑩関連質問は:
“寿司の具材はどこで買えるか”
“何かコツはあるか”
“あなたは作ったことが有るか?”等でした。
⑪ホスピタリティについては、お客は寿司に感激し、習いたいと思っている。
時間とお金はあるという条件でした。
1日寿司コースがあるとか答えましたが、満足はしていない風でした。
実力も準備も不足していることを実感しました。
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●受験外国語:英語
●受験会場:三軒茶屋日本大学
●集合時間:10:00~10:25
●受験開始時間および終了時間:
11:00~11:10すぎ トップバッターでした。
●解散時間:12時を回っていました。
●試験委員が訊いたこと:
氏名、生年月日、住所。
試験委員は日本人の女性(ただし、日本語がかなり英語なまり)
40代前後の白人の男性でした。
●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
ご教示いただいたとおりのものでした。プレゼンまでの時間も30秒でした。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていたか、3枚のカードだったか。→一枚のカードでした。
①風鈴
②道の駅
③消費増税
●ご自身の選ばれたテーマ:③消費増税
秋の2次セミナーで学習した項目だったので、迷うことなく消費税を選びました。
「風鈴」は2分持たせられるかやや不安、道の駅に至っては全く用意していなかった項目でした。
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
日本では1987年に消費税が導入された。最初は3%だったが、1994年に5%、2014年に8%に上がった。その後政府は二度にわたり再度上げようとしたが、経済停滞のためできなかった。しかし、今年の10月1日についに消費税が10%に上がった。ただし、今回は、軽減税率制度を導入し、食料品と新聞には8%の軽減税率が課されることになった。たとえばコンビニで食品を買って持ち帰れば10%、イートインだと8%など、やや混乱している面があるが、軽減税率自体が導入されたのはよいことだ。
(といいかけたところで2分終了の合図)
※終了後に気づいたのですが、最初の導入年の89年を87年とを間違えてプレゼンしてしまいました。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
消費税が増えた分は何に使われるのか
→社会福祉や国の債務軽減にあてられる。
コンビニのイートインで10%が適用されるときはどのようにするのか?自分で言うのか?
→基本、自分で申告。持ち帰るときは何も言わない。
→だったら、何も言わずに買ったほうがいいね。(といって笑いが起こる)
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は? →1分から1分半と言われました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われた? →とくに促される前にこちらから話しました。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
日本にははっきりした四季があって、その四季折々の祭りが行われている。春は収穫を祈るための祭り、夏は先祖を迎えるための祭り、秋は収穫を感謝するための祭り、冬は(失念)のための祭りなど。祭りは日本人の生活のよりどころとなっている。
※読み上げ速度は比較的ゆっくりでした。
女性試験委員の日本語がかなり英語なまりでした。
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
英訳の詳細は忘れましたが、上記のようなことを訳しました。ただ、最後の「よりどころになっている」が、よい言葉が浮かばず、many Japanese people love the festivals というような感じで逃げました。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※併せて回答時間の制限はあったか。
→制限はありませんでした。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていたか。
→昨年同様でした。
※今年はメモを取れたかどうか等。
→メモについては、可とも不可とも言われませんでした。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
外国人のお客様が、神輿や盆踊りに参加したいと言っている。
あなたなら全国通訳案内士としてどう対応するか?
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
神輿は、基本的に地元の住人が担ぐ決まりがあるので、少し難しいかもしれない。どうしても担ぎたいというなら担当者に確認する。盆踊りはだれでも自由に参加できる。
Q:盆踊りのときの服装は?
A: 浴衣というカジュアルな着物で参加する人もいるが、ドレスコードはないのでなんでも可。
Q:盆踊りのときに踊り手が持っているものはなにか?
→意味がわからないが?
→木の棒のようなものだ
→それは「よさこい祭り」のことではないか。よさこい祭りでは木のスティックを持って踊るが。
→たぶんそれのことだ。YouTubeで見たことがある。
※というやりとりでしたが、試験委員は「うちわ」のことを聞いていたのだと終了してから気づきました。
Q:盆踊りでは食べ物を食べられるか?
A:屋台で、お好み焼きやたこ焼きなどを食べることができる。
Q: ベジタリアン向けの料理もあるか?
A:それは難しいかもしれない。もし必要なら事前に動物由来の素材が入ってないかを確認するが。
Q: 祭りで金魚を獲っているのを見たが、あれはなにか?
A:それは金魚すくいだ。子供たちに人気だ。金魚を獲れれば持って帰ることができる。
Q:獲った金魚は持ち帰れるのか?
A:持ち帰れる。ただし、最近は何匹とってもひとり1~2匹に限定されることが多い。
といったところで終了。思いのほかQ&Aが多くて、後半かなり会話がブロークンになってしまったかもしれません。
●受験の様子・試験委員について・ご感想
白人の試験委員は大人しめの感じでしたが、こちらの話によく反応してくれて、途中笑いも何度か起こり、終始雰囲気はよかったです。
女性の試験委員は試験の説明と、あとはもっぱら採点をしている様子でした。
会場は、漏洩を恐れてか、やたら何度も教室を移され、しかもこんなに必要かと思うほど大勢の係員がいて、ピリピリした雰囲気を助長していました。
待合席でたまたま隣に座った女性(試験の部屋は別)がESDICの2次セミナーの緑のテキストをおさらいしていて、思わず話しかけたくなりましたが、受験者同士の私語は禁止とのことでした。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次セミナーで学習したプレゼンタイトルが、そのものずばり出ただけでなく、言い回しや表現等、講座の内容が大いに助けになりました。
それだけに年号を間違えてしまったのが悔やまれてなりません。
合否の感触は、正直、現時点では本当にどちらとも言えない感じです。
万一来年も受験することになった場合は、また2次セミナーでお世話になろうと思いますので、よろしくお願いします。
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●受験外国語:英語
●受験会場:日本大学三軒茶屋キャンパス
●集合時間:10:00~10:25 受付
●受験開始時間および終了時間:11:30
●解散時間:
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①風鈴
②消費増税
③道の駅
●ご自身の選ばれたテーマ:③道の駅
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
・日本には主要な道路サイドに道の駅がある。
・新鮮な野菜、フルーツ、魚介が売られている。
・近所のスーパーで買うよりも新鮮で安い。
・中には、併設のレストランで地元の食材を使った料理を提供。
・子どもの頃、鮮魚で有名な新潟の道の駅によく家族で買い物に行っていた。
(個人的な経験)
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
試験官の質問内容を忘れてしまいました。
応答内容:
東京近郊の高速道路にあるサービスエリアの中には新鮮な食材を販売しているところもあり、道の駅と類似した経験ができますよ。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
日本
祭
はっきりとした?四季
田植えー春
お盆ー夏
??-秋
新年ー冬
祭りは日本人の心のよりどころ
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
In Japan there are many festivals。Japan has distinct seasons.
以降、全然覚えていません。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
神輿、盆踊りをやりたいという観光客に対する対応
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
ステージの上で踊っている人を真似て踊ってみることをすすめました。
その後のネイティブの試験官とのやり取りでは、身近で盆踊り体験できるところを聞かれたので、今秋から定期的に夜市をやっている神田明神をお薦めしました。
質問内容は忘れましたが、祭りの屋台に興味を持っているような問いかけだったので、多くの屋台が並び、たこ焼き、お好み焼き、イカ焼きなどが楽しめると伝えました。
●受験の様子・試験委員について・ご感想
試験官はお二人とも柔和な雰囲気で、和文英訳が全然できず、四苦八苦している私に心中でエールを送ってくれているように見えました。
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●受験外国語:英語
●受験会場:日本大学
●集合時間:15:30~16:00
●受験開始時間および終了時間:16:35~16:45
●解散時間:17:45
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる市
●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
授業と同様+メモは常に取っていい。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
一枚の紙に大きく3つのテーマが書かれており、表向きのまま渡された。
①お好み焼き
②アニメなどの聖地巡礼?
③阿蘇山
●ご自身の選ばれたテーマ:①お好み焼き
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
パンケーキ、ピザ、オムレツのようなもの。お好み焼きは大阪が発祥(と言ってしまった)。基本の小麦粉、卵、水に加え、キャベツやしょうがのピクルスなどを加える。(緊張してここでも小麦粉、卵を加えると言ってしまった)混ぜて鉄板で焼く。お好み焼きには2種類ある。広島風と大阪風。広島風は麺類が入っている。お好み焼き店で食べられるが家でもつくることができる。ただし広島風はつくるのが難しいのでお店では店員さんに頼んで焼いてもらう。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
Which is more popular, Hiroshima-style or Osaka-style?
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
訳出の制限時間は1分と言われた気がする。
読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われた。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
外国人旅行者の増加に伴い・・・年齢や国籍も多様化しています。障害を持っている人や車いすの方もいます。通訳ガイドとしてそういった方々に対応できるスキルや・・・が求められています。
●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
上記のような感じで訳したつもりですが、“対応できる”の訳で戸惑いました。時間切れを心配して早く訳すことを優先してしまい、かなり単純な文の羅列だったと思います。
試験官が読む速度はふつうでしたが、文と文の間で間(ま)をおいてくださったので、メモ取りは楽でした。
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
一枚の用紙に上下に分けて記載されていた。
メモ取りは可能。時間制限なし。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
車いすが壊れたのでどうしたらいいかというような内容。
条件はお客様はホテルで休みたいと言っていると書かれていた記憶。
●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
私「修理できるお店を探します。きっと見つかるのでDon’t worry」
試験官「どのくらい時間がかかるの?すぐに観光に行きたい」
私「時間は店に確認します。ホテルにavailableな車いすがあるので借りられるかどうか聞いてみます」
試験官「もし長引いたら?」
私「少なくともあなたが空港に行くまでは借りられるはず。壊れたまま持ち帰ることになるかもしれないがIs it OK for you?」
試験官「まあしょうがないね。Do I have to pay?」
私「壊れたときの状況によります。どのように壊れたのですか」
試験官「ホイールが自然に外れた」
私「それなら保険でカバーされるかもしれないが、私は判断できません」
●受験の様子・試験委員について・ご感想
30代前後の男性。イギリスかオーストラリア英語の訛りあり。終始笑みを浮かべようとされていた感じ。
40代と思われる女性。笑みもないが険しい表情でもない。
誰もが楽に取り組めるトピックスだったのに緊張して早口でしゃべり混乱してしまい反省。
落ち着いて対応するというガイドの基本を改めて感じる機会となりました。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
セミナーの授業は楽しくきめ細やかでとても役立ちました。
先生方、小野さまに心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
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