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ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

通訳案内士試験 第4弾<2次レポート>公開&2015年度対策予定発表!

2014-12-12 14:20:51 | 通訳案内士試験対策
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2次試験、お疲れ様でございました。
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本日は、引き続き、第4弾<2次レポート>をお送りいたします。
更に、2015年度試験に向けての、
2015年度対策説明会、および1次・2次対策講座・セミナー概要をご案内いたします。

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●受験外国語:英語
●受験会場:立命館大学
●集合時間:受験開始~終了時間 3時半~4時45分
●受験時刻:4時

●「通訳問題」内容
2世紀~3世紀に漢字が中国から日本に伝わり、その形を崩したり、一部を使ったりして日本でカタカナやひらがなが生まれた。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
ハッピーマンデー、北陸新幹線、黒船

●ご自身の選ばれたテーマ
黒船

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
徳川幕府の200年以上にわたる鎖国政策の中、
提督マシューペリーがアメリカから1853年に
浦賀港(東京のとなりの神奈川県の横浜の南の方にある)に
4隻の大砲をのせた巨大な黒い船、捕鯨船で開国を求めにやってきた。
これが私たちが呼ぶ「黒船」です。結果日本は日米和親条約という不平等な条約を結ばされた。
そしてこれが討幕派や民衆の反感を買い、
結果大政奉還につながり江戸が終わり明治時代へとつながっていった、的なことを
つたない感じではありましたが説明しました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q1.(不平等条約にかんして)どのような不利益があったのか?
A. 治外法権と関税自主権がなかった事を簡単に説明
(あとで確認したらこの2つは日米修好通商条約後の事で日米和親条約の事ではありませんでした、、、。)

Q.2 黒船が来たことは日本にとって良かったのか?
A. メリット、デメリットがあるが、
結果として国際社会の中で生きるきっかけとなったので良かったと思っている。

Q.3 黒船について学べるところはどこか?
A. 関西に住んでいるので詳しく知らないが、
ペリーが来たのは横浜なのでそのあたりにきっと歴史を学べる施設があると思う。

●受験の様子・ご感想
通信機器のチェックはTOEICほどは厳しくありませんでした。
入る際にきっちり各自の持っている携帯の電源オフを確認するなどはありませんでした。
その分、待合室での私語に関しては外部への情報漏洩防止の為か、細かくチェックしていました。
ここはさすが国家試験といった感じでした。
受験者層は年配の男性がほとんどで女性は若い方も年配の方も両方おられました。
学生の男の子が2人くらいいましたが、目立つ感じでした。
最初に通される待合室では飲み物OKで食べ物、ガム、飴はNGと繰り返し言っていました。
飲み物はいったん待合室に入ってからは買えないので持参すべきだったと後悔しています。

試験担当者は中年のやさしそうな女性と笑顔のアメリカ人?男性で、
ふたりともよくうなずいてくれ、話しやすかったです。
プレゼンでは1分経過時に日本人担当者が指を挙げて知らせてくれました。
ストップウォッチのピッという音もなりました。
試験会場に行く途中に偶然知り合った方と話していると、
なんとその方もESDICの生徒さんと判明。
小野先生やケンドル先生の話をして気がほぐれリラックス出来ました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
<英語2次セミナー>を受けていて良かったと思いました。
ある程度緊張した空気の中でやってきた練習が自信になり、
本番での緊張を和らげてくれました。
私が受講していた講座のメンバーには、遠くから新幹線や長距離バスで通われている方が半数もおり、
その人たちの準備たるや、すさまじく、プレゼン知識で多くの事を知り、
すごく刺激されました。副産物としては大きな収穫で、受講して本当に良かったと思っています。
また小野先生&ケンドル先生ありがとうございました。
後は運を天に任せ、結果を待つのみです。

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●受験外国語 英語
●受験会場 京都 立命館大学
●試験時間:15:30~16:45

●「通訳問題」内容
詳しく覚えてません。
漢字は2-3世紀に中国から、ひらがなとかたかなが日本独自のものという内容で、
文章に沿って訳せませんでしたので、意訳になってしまいました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
ハッピーマンデー
黒船
北陸新幹線

●ご自身の選ばれたテーマ
消去法で黒船

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
黒船に関して用意していなかったので、
30秒の間に黒船がきてから明治維新につながったようなことを2分ですといわれるまで話続けました。
一分たった時点で、ESDICの<模擬面接>ではアラーム音でしたが、
一分経過しましたと言葉で告げられました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q. 黒船はなぜ黒いのか。何でできているのか?
大河ドラマ篤姫で見たことを話ました。
大河ドラマ龍馬伝でたしか鉄の船といっていたので、
日本は当時木の船でしたが、黒船は鉄の船ですと答えたら、
外国人男性が、「鉄の船ですね」と念を押してきたので「はい」と答えましたが、
後でウィキベディアを見ると間違ってました。
分からなければわからないとはっきりいったほうが良かったように思います。

Q. プレゼンを聞いたが、なぜ黒船と明治維新がつながるのか説明してください。
黒船来航と同時に鎖国をしていることに疑問を持つ一般の人々が増え、
幕府の中にも攘夷を訴えるものが増え、徳川慶喜は大政奉還をし、明治維新が起こったと説明。
とりあえず、準備していなかったので、大政奉還と薩摩長州のことをたくさん話していたら、「はい2分たちました」と打ち切られました。
Q&Aも2分なんだとその時、知りました。

●受験の様子・ご感想
とりあえず、メルマガの激励メールを読み、話し続けることに徹しました。
プレゼンもQ&Aも止められるまで話ました。
今回良い結果がでなかったら、来年は春から<英語2次セミナー>に参加して
もっと知識を詰めようと思います。知識がなければ対応が難しいです。
ハッピーマンデーは試験中では何のことかわからなかったのですが、
後で考えると、振替休日のことで、多分このトピックが一番話しやすかったのではないかと思いました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
小野さんに、通信版<英語2次セミナー>申込の際に、
電話で色々アドバイス、又激励を頂き、
二次試験も沈黙することなく、内容はともかく終わらせることができました。
一次試験も<地・歴・常メール講座>で一回で合格でき、
今年の正月には通訳案内士の試験を今年受けることになるとは思っていなかったので、
実りのある年になりました。
ほんとうにESDIC講座には感謝です。
ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:立命館
●集合時間:14:30-16:45
●受験時刻:16:10頃

●「通訳問題」内容
「ひらがな・カタカナ(?)は漢字を略して一部をくずしたり、
替えたりして日本でつくられた・・・」のようなことでしたが、
試験官の女性の声が小さく聴きづらいことが気になり、
慌ててしまい、思ったようにメモが取れませんでした。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
「黒船とは?」・「ハッピーマンデー」・「北陸新幹線」
  
●ご自身の選ばれたテーマ: 「黒船」

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
ペリーが黒船を率いて日本に来て開港を求めたこと、
日米和親条約を結んだこと、明治維新で日本政府が行った政策等々。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
「なぜ日本は鎖国をしていたのですか」
「黒船は1船だけ来たのですか」
他、自分が答えた内容から更に質問があったように思います。
若干、会話のようになっていましたが、そこで持ち時間が一杯になったようで、
急いで切り上げた感じでした。

●受験の様子・ご感想:
試験官はお二人共50代~60代のやさしそうな外国人女性と日本人女性で、
和やかな雰囲気でした。部屋に入る前に自分に落ち着くように
言い聞かせて臨んだのですが、普段の<英語2次セミナー>授業での先生の通る声に
慣れていたせいか、日本人試験官の控え目な静かな声に、
聴きづらさを感じ、思わず椅子を前にずらして前かがみになっていました。

あとプレゼンの際、自分が想像していたテーマが、
3枚のカードの中に無かったことで焦っていたせいだと思いますが、
途中1分の合図や、終わりのサインに気づかず、
ひたすら必死に話し続けていたらしく、試験官がタイマーを持ち上げて
ジェスチャーで時間・・・とサインされました。
何事も予想通りにいかないのが、「試験」なのだと思い知りました。
と同時に自分の力不足を痛感しました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
直前の<模擬面接>を受講させて頂いたことは大変有意義でした。
普段の授業とは異なり、一人の空間という独特な緊張感と、
自分で選んだテーマでありながらも、途中詰まった時にどう話を繋げるかなど、
その場でないと経験できないと思いました。

又、<英語2次セミナー>を通して自分の言葉で作文した内容を、
先生方に聞いて頂く練習を重ねたことで、本番で極度な緊張はしなかったこと、
又、その都度、先生方から的確なアドバイスを頂いたこと等は、
受講して良かったと思う重要なポイントです。
色々と大変お世話になりました。
有難うございました。

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●受験外国語 英語
●受験会場 昭和女子大学
●集合時間
受験開始 12:00- 12:25
試験時間 13:00-
終了時間 14:15
●受験時刻:13:00
●「通訳問題」内容
日本の交通網を利用するときは、ICカードが大変便利です。
予めチャージしておけば、日本全国どの交通(手段)にも使えます。
(完全じゃないと思いますが。)

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
鎖国、日本三景、?、←全く記憶にないので、論外だった気がします。

●ご自身の選ばれたテーマ 鎖国!

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
ESDICのテキストと、直前の<模擬面接>の模範解答が頭にあったので、
その内容を自分の言葉で述べました。
今思えば、rank systemといってスルーしちゃいましたが、
士農工商で膨らませるべきでした。しかし、言うべき事を話し終えた時は、
ストップがかからなかったので、じゃ何を言おうかな、と一瞬間があってストップがかかりました。
時間的にはOKでした。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
試験官:徳川家康とおっしゃいましたが、もう少し彼についてお話ください。

私:戦国武将の一人で、天下統一を成し遂げ、江戸幕府を今の東京である江戸に開いた。
この時代は長く平和な時代が続き、独特の文化が花ひらいた。
彼の死後、栃木県の日光にある東照宮に祀られた。

試験官:私は江戸時代に興味があるのですが、どこに行けばよく知る事が出来ますか?

私:東京で?

試験官:はい。

私:あなたは江戸の。。。文化について興味があるのですか?

試験官:はい

私:では、江戸博がお薦めです。両国にあり、お隣には国技である相撲を行う国技館があります。

●受験の様子・ご感想
<模擬面接>を2回受けていたにも関わらず、緊張で手が震えてました(笑)
出だしのメモが汚くて読めず、想像でざっくり訳したのが悔やまれます。
訳し終えると、時間はまだ残っていたようで、
試験官からあっもう終わり?という「間」がありました。

プレゼンは、前日の<模擬面接>にあった日本三景、
その前の週の<模擬面接>にあった鎖国が、ドンピシャ出てきたので、
思わず身震いしました!これは落とせない!
私は日本史の近世史が専攻であったので、迷わず鎖国を選んだわけですが、
馴染みのあるトピックであり、あれだけ練習して頭の中には言うべき事が並んでいるにも関わらず、
練習の様には行きませんでした。頭にあるメモ事項を即興で自分の言葉にして述べました。
ですから、何でもかんでも丸暗記というのでは、緊張状態に置かれると意味がないように思いました。
それよりも、Ron先生の直前アドバイスにもありましたが、
話すべき内容を幾つか挙げて時間内にそれらを語り尽くす練習をすべきだと思いました。

他の方は、質問をたくさん受けたようですが、私は2問しか受けませんでした。
気になるのは、質疑応答が終った瞬間、私よりも試験官方のほうが、
緊張の糸がぷっつり切れたように、お互い顔を見合わせて笑い(微笑みではなかった!)始めたのは、
何だったんだろう。私がよっぽどコチコチだったんでしょうか?!

外国人日本人共に、初老。
入室の時は、英語です。
お入り下さい、バックはこちらへなど。
しかし、これで試験は終了です。退出してください等は日本語でした。

私が午後のトップバッターでした。
日本人の試験官の方はまだ慣れてない御様子で、むしろ私の方が流れを知っている感がありました。

通訳の読み上げの速度は、永岡先生、小野さんとほぼ同じか、むしろゆっくり。
文のボリュームも普段の<英語2次セミナー>レッスンより短く感じました。
試験官との距離も<模擬試験>と同じくらいだったと思います。

二番目以降の方は、廊下で待たされているときに、中の声が聞こえると思います。
準備ができるなと思いました。

通信機器のチェックは、口頭での注意のみで甘いです。
TOEICの方が、1台1台オフを確認するなど徹底していると思いました。

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●受験外国語 英語
●受験会場 昭和女子大学
●集合時間:受験開始~終了時間 14:30~16:30過ぎ解散
●受験時刻:16:00前

●「通訳問題」内容
今、日本で使われているカタカナ、ひらがなは表音文字で
2世紀から3世紀に伝わった中国語(?)の一部を引き抜いたり、
形を表して作られました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
ハッピーマンデー、黒船、北陸新幹線

●ご自身の選ばれたテーマ 黒船

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
「黒船、ペリーが日本に来て、日本に港を開くように要求した。
日本はその要求を受け入れ、下田と函館の二つの港を開き、
それが日本の急速な工業化や西洋化へとつながった」というようなことを話しました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
きちんと説明できていなかったので、黒船についてもう少し教えてくださいと言われ、
・なぜ黒船というのですか?
→色が黒かったことと、外国人を恐れていた気持ちを黒として表現したのではないか。
・下田と函館の港を開いたと言いましたが、それぞれどこにありますか?
→下田は東京の南で、三浦半島にあります。函館は北海道にあります。
・ペリーはどんな人ですか?
→アメリカのリーダーです…。
・日本人はみんな黒船のことを知っていますか?
→ほとんど知っていると思いますが、歴史について詳しく知らない人もいます。

●受験の様子・ご感想
最初の通訳の、日本語を話すスピードが予想よりかなり早かったです。
メモが曖昧なメモになってしまい、焦ってしまいました。
さらに予想していなかったテーマにも動揺しました。
ハッピーマンデーというテーマに驚いて、黒船も苦手な歴史に関することで、
かといって北陸新幹線はノーマークだったので、かなり迷いました。
ギリギリで黒船にしてしまい、何を話そうか考えていないうちに話しはじめ、
ぼろぼろでした。黒船という予想していなかったテーマでしたが、
結局は明治維新のことですし、北陸新幹線も金沢のことを話せばよかったのですが、
その場では落ち着いて考えられませんでした。
外国人の試験官は30代ぐらいの若い男性で、とてもやさしく対応していただきました。
日本人の女性の試験官は、英語を話しているときは少し威圧感がありました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
<英語2次セミナー>の授業は、とても楽しかったです。
参加している方々の英語力の高さ、知識の多さ、意欲などにも刺激され、
有意義なものでした。
ほかの時間帯の試験では、日本三景や東海道五十三次、高野山など、
セミナー授業でやったことがかなり出ていましたね。
特に、日本三景は直前の<模擬面接>でやったテーマだったので、
その時間だったら…と残念で仕方ありません。
でも、実際は何のテーマが出ても答えられなければならないはずなので、
これが自分の実力だと受け止めて、
気持ちを切り替えて、来年に向けて準備を始めようと思います。

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いつも大変お世話になっております。
先日の<模擬面接>では、色々ありがとうございました。
講師の方も大変良い先生で、色々勉強になりましたし、
短期間ですが頂いたテキストも勉強させていただきました。

しかし昨日の結果は、自分としてはあまり思わしくない結果でした。

お約束しました問題と当日の様子や私の反省・感想などを、以下に記します。

1. 通訳問題
問題文は以下の(感じの)ものでした。

「今日本で使われている表音文字の平仮名とカタ仮名 は、
2世紀から3世紀にかけて日本に伝わった漢字の音や形を元に、
組み合わせたり形を使ったりして形成されました。」

今思い出して書き直してみると、筋の通った文章になっていますが、
聞いた直後にこの形の文章で頭の中が咄嗟に整理できず、
またメモも不完全で参考にならない所もあり、思い出してみると、
*表音文字の意味の英単語が出てこず、その場で頭からも消えており、訳抜け。
*2~3世紀に起こった事を漢字の伝来でなく「仮名の形成、誕生」のように訳してしまった。
というミスがありました。

2.プレゼンテーション問題
3枚の紙の中から「黒船について」を選びました。
後の2枚が何だったか、もはや思い出 せません。
歴史は3科目の中では一番得意と思っているのと、
幕末に関する単語などは、結構、勉強してあったので選びました。

プレゼン内容は
「日本に1950年 代にペリー提督に率いられた4隻の戦艦がやってきて、開港と通商開始を要求した。
黒船に日本人と徳川幕府は脅威を感じ、開国に応じた。黒船の脅威は明治維新の発端となった。」
というような事を話しましたが、上の日本語の文ほど筋の通った英文章では話せていなかったと思いますし、
「明治維新の発端になった」は"is the beginning of Meiji Restoration"としか言えてなかったと思います。
Tokugawa Shogunateは覚えておいたので言えましたが。

その後の質問と私の回答ですが、

1)船は1回目と2回目で何隻来たか?
→ 1回目が4隻、2回目が7隻だったと思う。
2)2回目は1回目から何年後に来たか?
→ 1~2年後。
3)船には何人乗っていたか?
→知りません。
4)4隻の船でよく徳川幕府が言う事を聞いたね?
→船は大きく近代的で幕府も一般人も驚き、脅威を感じた。
大砲を使って脅したりもした。
5)条約はどこで結ばれたか?
→下田で。
6) 5)の質問の流れで横浜の話が出た。
→横浜は条約の結果として開港された。

というような感じでした。
1), 2)は正解ですが、年号を正確に言えていないのは減点かもしれません。
3)は「そんな事知る訳ないじゃん。」というとぼけた質問でしたが、
4)は大砲の話の所は、TVで見た記憶だけで話しているような気がしますし、
また「威嚇射撃」とか「空砲で脅かした」みたいな英語表現を使えればよかったと後で後悔しました。
また5)の場所につ いては、下田は事前の会議や日米和親条約の修補版の締結の場ですが、
和親条約そのものは「神奈川条約」とも言われ、横浜村(現在の県庁そば)で結ばれていますので、
間違った答えをしてしまいました。
6)も和親条約の結果、開港したのは、下田と函館で、
横浜はその後のハリスによる日米修好条約で「神奈川」の開港を求められた結果、
横浜港が国際港として開発されたというのが正しく、正確に言えば間違った事を言ってしまったと思 います。

以上が、試験に関する私のレポートですが、
今回一番痛烈に感じた事は、本試験のプレッシャー、心理的重圧でした。
つまり、
1) 試験前に集合待合室(2段階)で沢山の受験者達と一緒に、
それぞれ結構な時間を待たされることの重圧感と、焦 燥感が思った以上にありました。
私は3番目のグループで、待たされる時間は短かった方で、
その代わり試験が終わってからも、解放されるまで結構待たされた方ですが、
後の方の人は試験前の待ち時間が長い分、もっと辛かったのではないかと思います。
2) その後小人数ずつ呼び出され、試験室の前まで連れて行かれ、
一人ずつ、各試験室の前で座って待たされたので、緊張感は更に高まりました。
またその時点で、試験室内で試験を受けている人の声が、
内容はよく分からないながら洩れ聞こえてきて、
皆、よどみなく喋っているように聞こえて、競争も甘くないという不安感も襲ってきました。
3) 通訳問題は日本語で聞いた内容と文章構造をよく理解し、
ポイントだけメモすべきだったと思いますが、メモする事に気が行き過ぎ、
その割にはメモが不完全で、短時間で英語に直さなければいけないための焦りの気持ちが空回りして、
不完全な訳、訳洩れ、理解ミスなどが出たと思います。
「冷静さ」が最も大事だったと思います。

以上です。自分としては、試験後は相当「出来が悪かっ た。」という思いが強く、
外人の試験官が、私の帰り際に "Thank you" 以外に "Take care." と言ってくれたのさえ、
これは「残念だったけど、気を落とさないでがんばってね。」という意味かもしれな いと
後から邪推して考えたりして、昨夜は本当に気が重かったです。
まあ、本日こうしてレポートにまとめてみると、
「全然駄目」という程ではなかったかもしれない、とも思えてきましたが、
どうなりますか、2月5日の発表結果が吉と出る事を祈るばかりです。
筆記試験もギリギリセーフでしたが、「実力相応(全然余裕で通れる実力ではない)」ということは痛感しました。
今後も英語と英語化する事を前提とした、地理・歴史・一般常識の実力向上を
継続的に行っていこうと考えております。

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受験外国語:英語
受験会場:昭和女子大
受験時刻:16:30~18:00

通訳問題:
日本ではお茶を飲むときや麺類を食べるときも、わざと音を立てます。
これは作ってくれた人に対して、感謝の気持ちを伝えるためで、
日本では正しいマナーです。(正確ではありません)

プレゼンテーションテーマ:
福袋・東海道五十三次・草津温泉への行き方と特徴

福袋を選びました。
全く準備したものではなかったので、自分でも何を言ったのかあまり覚えていません・・・

質問
・自分で福袋は買いますか?
・かなり高額の福袋があるそうですが、本当ですか?
・必要でないものが入っていた時はどうしますか?
などでした。

感想:もともとかなり緊張しいの上に、
最終回の面接での後半だったこともあって、心臓がギリギリ限界でした。
もう耐えられない、と思ってその場を逃げ出したいと思いました・・・
緊張するのは自信がないからだとは思いますが・・・
次回は余裕をもって、楽しんで受けられるように準備を万端にして臨みたいです。

お世話になったのは<模擬面接>の一度だけでしたが、
予定時間を大幅にオーバーしても快くご指導くださり、大変ありがたく思いました。
今後もよろしくお願い致します。

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●受験外国語 英語
●受験会場 立命館大学清心館
●集合時間:受験開始~終了時間 15:30~18:15
●受験時刻: 16:40

●「通訳問題」内容 
日本人は,料理を食べるときやスープを飲むときに音を立てます。
これは,亭主に料理がおいしいと感謝を示すためのものです。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」 
有馬温泉の特徴とその行き方 福袋 東海道五十三次

●ご自身の選ばれたテーマ 
東海道五十三次

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です) 
江戸から京都まで53の駅があった。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です) 
東海道以外の街道は? 
徒歩だとどのくらいかかるか。

●受験の様子・ご感想 
二人とも女性で優しかったです。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想 
2011年と2012年の既出問題やセミナーテキストを使わせて頂きました。

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場所:立命館大 11時開始の組です。
試験官:
30歳以下と思われる外国人女性と40代位の日本人男性 
どちらも物腰柔らかでした。
女性の英語の方がゆっくりめで訛もなく聞き取りやすかったです。

試験場の雰囲気:
男女半々くらいの印象です。男性はほぼ40代以上風です。
始まる前より終わった後の拘束の方が、何だか張りつめた感じでした。
                   
随時通訳:
日本の城に関する内容。数字や年号に関する内容はありませんでした。
キーワードは、権力の象徴。天守閣。
試験の前に、日本の「文化」について随時通訳をお願いしますと前置きがあった後、
割とゆっくり目に喋ってくれました。

プレゼン:
かろうじて話せそうな、日本の自然災害を選択。
台風と洪水と地震の話をしましたが、しどろもどろでした。
質問では「自然災害が起こったらどうしたらいいのか」と聞かれたので
「私はガイドだ。あなたを安全な場所に連れて行くので心配しないで。」と答えました。
他は風鈴と古墳がテーマでした。

コメント:
最初、日本人面接官と1~1.5分程度のウォーミングアップがありました。
この試験は何回目の受験かとか、どこから来て、どれくらい時間かけて来て、交通手段など。
緊張してるか?とか聞かれたので、ちょっとナーバスですと答えました。
実際は、朝起きてからずっと緊張していたのですが。

その他:
試験時間は、あっという間でした。
1次試験の受験票の存在を忘れていて、当日再発行してもらいました。
緊張はしたけれど、今の実力は出したと思っています。
もし今回NGだったら、ただの実力不足と思います。

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●受験外国語:英語
●受験会場:立命館大学 衣笠キャンパス 清心館
●集合時間:9:00 – 9:25
●受験時刻:10:00

●「通訳問題」内容
かつて日本の祭りは、農業と結びついており、
豊作を祈り収穫に感謝するために行われていました。
しかし、現在では観光客を呼びいれることと町おこしのために行われます。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
明治維新について
初詣について
もうひとつは覚えておりません。

●ご自身の選ばれたテーマ:明治維新について

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
明治維新は1868年の政治的変革です。
この時期に日本は急激に変わり近代化できました。
早く変わることができた理由の一つは政府が雇用した外国人専門家のおかげでした。
などと述べました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
・大きく変わった点はなんですか。
(侍による支配が終わり、近代化できたことです。)

・どこの国からの専門家ですか。
(イギリスやフランスなどからです。)

●受験の様子・ご感想
試験官はどちらも40代くらいの男性でした。
通訳、プレゼンテーション、質疑応答の各パートで私の話しに対して、
ポイント、ポイントで二人の試験官が納得したという感じでうなずいてくれていましたので、
コミュニケーションはとれていると感じられました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
ESDIC280や<英語2次セミナー>での教材を
無理に暗記しようとせず、ひたすら音読しました。
これらの教材の英文の構文が非常に役に立ちました。
ありがとうございました。

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【★2次レポートのお願い】

各時間帯の出題内容に関し、より正確を期する為、
引き続き、出題された内容をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

また、頂戴した2次レポート内容を必ず匿名にて、
ESDICメルマガ・ブログ・ホームページ上で
公開させていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語
●受験会場
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
●ご自身の選ばれたテーマ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
●受験の様子・ご感想
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

★「通訳」も「プレゼンテーション」も、覚えているままで結構です。
★例年、直後は忘れてしまったが、後日思い出したという場合もございますので、
その場合は、数日後でも結構ですので、よろしくお願いいたします。

送信先:info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお送りください。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

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※ホームページの更新が出来ておらず、大変ご迷惑をおかけしておりますが、
数日内にアップの予定です。

(2)2015年度 日本地理・日本歴史・一般常識対策 通学<地・歴・常セミナー>

日本地理・日本歴史・一般常識対策に関し、
基本的事項から2015年度予想内容までを
業界トップクラスの講師陣が分かりやすく解説。
2015年3月~8月、月1回~2回の全8回
各科目1回2時間授業(1科目16時間: 2科目32時間:3科目48時間)
1科目 32,000円
2科目 64,000円
3科目 96,000円
※1科目より受講可。東京のみ開催。
※近日ご案内開始の予定です。

(3)2015年度 日本地理・日本歴史・一般常識対策<地・歴・常メール講座>

ズバリ2015年度予想出題内容をメールでお届け。
2015年5月末より、1次試験(例年8月末)前まで週2回配信予定
1科目  5,000円
2科目 10,000円
3科目 15,000円
※1科目より受講可。2014年度は全22回。1科目1回227円

【2次試験対策】
(1)春期<英語2次セミナー>
3月後半開講予定。
「通訳」「プレゼンテーション」の少人数グループレッスン、全9回。
東京・大阪にて開催。
※近日ご案内開始の予定です。

(2)通信版<英語2次セミナー>
2014年春に作成後、大好評にて完売し、この度、増刷いたしました。
昨年度合格者とプロ通訳ガイドを生徒役として、
「通訳」「プレゼンテーション」授業を収録。
ズバリ合格レベルがわかります。
自宅での学習方法も電話でご案内。

(3)1月末開講予定。
月1回通学<英語2次通訳セミナー>
2次受験者の中でも苦手な方が多い、「通訳」対策集中授業。
1月~6月、全6回。
東京・大阪にて開催。
※近日ご案内開始の予定です。

(4)秋期<英語2次セミナー>
9月開講予定。
2015年度予想問題を使用し、
「通訳」「プレゼンテーション」の少人数グループレッスン、全9回~10回の予定。
東京・大阪にて開催。

(5)2次試験直前<英語2次集中セミナー>
11月開講予定。短期集中特訓。
2015年度予想問題を使用し、「通訳」「プレゼンテーション」のグループレッスン。
東京・大阪にて開催。

(6)完全個別指導<模擬面接>
11月~12月開講予定。2次試験受験予定者対象。
お一人のみで受講。
本試験さながらの模擬試験を50分で4セット実施。
授業終了後に、評価表、模範回答例を配布。
東京・大阪にて開催。
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ブログとは、部分的に内容が違っておりますので、是非、こちらもご利用ください。
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通訳案内士試験 第3弾<2次レポート>公開!

2014-12-09 18:19:42 | 通訳案内士試験対策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2次試験、お疲れ様でございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日も、続々と、<2次レポート>を頂戴しております。
お送りいただきました皆様、誠にありがとうございます。

各時間帯の出題内容も、概ね判明いたしましたが、
受験した皆様にとりましては、
ご自分以外の方々のご感想、手応えも、気になるところかと存じますので、
引き続き、第3弾<2次レポート>をご紹介いたします。

★後日、すべてを分析の上、時間帯別等の情報をお送りいたします。
また、その後、模範回答例を作成の予定です。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語 英語
●受験会場 日本女子大
●集合時間:受験開始14:00~終了時間15:10
●受験時刻:14:30

●「通訳問題」内容
岐阜県の白川郷は、合掌造りという屋根を急にした民家で知られています。
屋根を急勾配にすることで、雪が積もりにくくし、家が潰れることを防ぎます。

日本人試験からは「ゆっくり読みます」と仰っていただき、
また確かにややゆっくり目だったので、普段の練習時よりも多めにメモを取ってしまいました。
これが失敗の元でした。
頭が、情景を思い描き記憶にとどめることよりも、
メモすることに注力してしまったようです。
一部、判読不能な文字をメモしてしまいましたが、
記憶することなしに判読不能な文字は、再現することができませんでした。
「合掌」は“hands in prayer”と言いながら手を合わせました。
また、steepの発音時に何度か噛んでしまいました。
「茅葺」の語は読まれなかったかもしれなかったのですが、
読まれていたかもしれないと思い“thatched”も追加してしまいました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
日本で最大の木造建築物、高野山、厄年
(外国人試験官が自ら席を立たれて持ってこられるとは思ってもいませんでした。)

●ご自身の選ばれたテーマ
日本で最大の木造建築物

「厄年」は、そもそも訳が分からないので、すぐにパス。
残る「高野山」は、来年に開山1200年を迎えるのでYou Tube観光をしていたものの、
実際に行ったことがないので、その後の質疑を考え、
「日本で最大の木造建築物」を選択しました。
また、「最古」ではなく、「最大」と記載されていることを何度も確認しました。

●ご自身のプレゼンテーションの内容
日本で最大の木造建築物は、奈良県の東大寺にある大仏殿である。
東大寺は、世界遺産に登録されている。その中には、日本で最大の大仏が安置されている。
大仏の高さは約15メートルである。大仏殿は、608年に建てられました。
(正解は8世紀です。法隆寺建立と混同し、しかも法隆寺建立の正確な年号は607年です。)
(観光と絡めて何かをいいたいが何かないかと迷いながら、
他に何かを言い続けたはずですが、思い出せません。
国分寺のヘッドであることを言えたかもしれないし、
“provincial”と言った記憶が無いので、言えなかったかもしれません。)

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q 東大寺へは行ったことがあるか、そのときの印象は?
A 中学生の時に行きましたが、とにかくその大きさに圧倒されました。
(見上げて圧倒されている様子を演技しました)
Q 木でできているんですよね。なぜ長い間、現存しているのですか。
A 木それ自体がstrongであること、大戦中に爆撃を免れたことからである。
(面接時は質問の意図がよく分からなかったのですが、
プレゼン時に再建されたことを言わなかったことへの助け船だったのですね。
再建されたが、もとの大きさの2/3であることは、試験終了後に思い出しました。)
Q 東大寺には他に何か有名なものがあるか。
A 大きな門がある。(南大門の名がでませんでしたし、
金剛力士像のことを続けて言おうとする前に、
試験官がうなずきながら下を向くので、それ以上は言わずにいました。)
Q 東大寺の他に奈良に世界遺産はないか。
A 法隆寺がある。世界最古の木造建築物である。
(「最古」であることをゆっくりと強調しました)
Q 法隆寺はいつ建築されましたか。
A 608年です。(607年の誤り。ここで東大寺の再建を思い出さねば。。)
Q 奈良には他にどのような見所がありますか。
A 奈良公園と春日大社があります。
奈良公園にはvery tameなdeerがたくさんいます(神のメッセンジャーと言えればよかったです)。
春日大社にはたくさんの灯籠があり、夜になるとライトアップされます。

●受験の様子・ご感想
外国人の先生は、私のつたない発言を聞き取ろうと、一生懸命耳を傾けられていたため、
できるだけゆっくりと話しました。
緊張感は、Ron先生との<模擬面接>に向かうときと同程度でしたが、
終了後の疲れは、継続して4ラウンド行われる<模擬面接>よりもずっと楽でした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
私は、2日間の<英語2次集中セミナー>、通信版<英語2次セミナー>、
そして2回の<模擬面接>にてお世話になりました。
もともと、たまたまTOEIC850点がとれただけで、発信力がほぼ0の英語力であったため、
とにかく場数を踏むことを考え、短期間で大変お世話になりました。

貴アカデミーの教材、セミナーは、無理・無駄がなく、
本試験に最も近いものと確信いたします。
今回も、東大寺は、「日本事象ESDIC280」をそのまま再現するだけでよかったのに、
実現できませんでした。

Ron先生、永岡先生、そして小野様に心より感謝申し上げます。
Ron先生には、セミナーと<模擬面接>にて、包み込むような温かいご指導をしていただき、
また<模擬面接>最後にはこちらから求めた握手に快く応じていただきました。
永岡先生には、セミナーと通信版<英語2次セミナー>にて、
まさに目から鱗が落ちるような和英のさばき方をご指導いただき、
英語力を一段高いところに押し上げていただきました。
そして、小野様には、いつも温かく見守っていただき、本当に感謝申し上げます。

発信力がほぼ0の状態から、通訳・プレゼンは今一つでしたが、
質疑応答が何とかできるまでに育てていただき、有難うございました。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語 ⇒英語
●受験会場 ⇒ 昭和女子大学 
●集合時間:受験開始~終了時間 ⇒ 受付15:30~ 15:55
試験時間16:30から 
解散時間18:15
●受験時刻: ⇒ 自分の受験時刻は、17:40頃でした。

●「通訳問題」内容
日本では、お茶を飲む時も汁に入った麺を食べる時もわざと音をたてます。
それは、主人に対して、おいしいというサインなので良いマナーなのです。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
福袋 ・ 東海道五十三次 ・ 草津温泉への行き方

●ご自身の選ばれたテーマ
福袋

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
福袋には様々なアイテムがはいっていて、それは洋服やアクセサリーなどです。
デパートで元旦に売り始め、福袋を買うためにお正月に人々が列を作ります。
福袋は通常の商品よりもお買い得ですが、東京のデパートでは、
宝飾品などが入った非常に高価な福袋もあります。(だいたいこのような感じです。)

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q:福袋を買うために人々が並ぶのは、本当に福袋を買いたいからなのか、
それとも、単に他の人が並ぶのを見て、つられて並ぶのですか?
A:福袋の場合は、お買い得なので、福袋を本当に買いたくて人々は並びます。
福袋が売り出されるお正月を1年間待っているのです。
 
Q:あなたが勤務していたデパートで一番高い福袋はいくらでしたか?
A:宝飾品で100万円でした。

●受験の様子・ご感想
試験官は日本人が若い女性で、外国人は中年の男性でした。
非常に良心的で親切でした。
逐次通訳に関しては、メモを取りやすいよう
ゆっくりとはっきり区切って日本語を読んでくれました。
外国人の面接官も冗談まじりに、会話をしてくれて私の緊張も和らぎました。

自分の反省点は、プレゼンテーションです。 
早く何かを話さなくてはいけないと焦ってしまったのと、
緊張でうまく考えがまとまらず、行き当たりばったりの思いつきで
話し始めてしまったことです。
3つとも自分が用意していない題材だったので、
以前に百貨店勤務だったため、その話も交えながら苦肉の策でこのテーマを選びました。
ひとまず、沈黙と2分を超えることだけは避けられました。
逐次通訳は、ESDICの教材で毎日練習していたのと、
教材より本番の内容のほうが易しく感じたことで、
大きなミスはしなかったと思います。
だいたいこのような感じでした。
自分の試験までに緊張のなか2時間以上も待ち、試験が始まる頃にはクタクタでした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
通信版<英語2次セミナー>のおかげで、
内容の濃い学習が自宅でできました。
また、お電話で詳しく説明していただいたおかげで、
一人で勉強する不安が解消されて、
安心してしっかりと頑張ることができました。
ありがとうございました!

----------------------------------------------------------------

●受験外国語英語
●受験会場立命館大学
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:14:00

●「通訳問題」内容
岐阜県の白川郷など、合掌造りは雪の多い地方によくみられ、
屋根に雪が積もって屋根が壊れないよう急こう配にできれいる(もう少し長くて難しく感じました)

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
厄年、日本最大の木造建築、高野山

●ご自身の選ばれたテーマ高野山

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
空海から初めて、monastery が100人以上いて、
という具合に頂いた資料の一部で覚えている部分のみ述べた時点で1分の合図があり、
そこからは内容が出てこなかったので、
観光名所として紅葉の話をしてストップウォッチが鳴る前にthank youと締めくくりました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
そこで僧侶はどんな修行をするのか?
精進料理で本当に肉は食べないのか?
戒律は厳しく結婚もできないのか?
頂上までどれぐらい時間はかかるのか?
観光客が修行を体験できるのか?
などなど。

●受験の様子・ご感想
試験官は男性(日本人)女性(外国人)。
通訳試験は合掌造りの訳と屋根の説明がうまくできなく、
誤訳をしている可能性がありで出来は良くありませんでした。
もう少し考えて訳出すればと思うほど素早く終わらせました。
プレゼンは内容自体に情報量が少なかった為か仏教に関する質問が多く、
宗派によって違いがあり、あまりはっきりとは知らないが~だと思う的な答えが多くなりました。
他の時間帯の方と通訳・プレゼンを比較したところ、
14:00からの時間帯の方が両方とも難しかったような気がしました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
せっかくプレゼンテキストに高野山が載っていたにもかかわらず、勉強不足で残念です。
通常の授業とは違い6割分答えられたかどうかは?です。
<英語2次セミナー>で、毎週先生方に指導して頂いたおかげで、
沈黙は避けられたという点が良かったと思います。
有難う御座いました。

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●受験外国語 英語
●受験会場 福岡 九州産業大学
●集合時間:15時30分から16時30分
●受験時刻: 15時55分くらい
●「通訳問題」内容  
日本語の表記についてでした。
「ひらがなとかたかなは日本で作られた表音文字で、
2,3世紀ころに中国から輸入された漢字を簡略化したり抜き出したりしてつくった」
のような感じ?だったような気がします。はっきり覚えてなくてすみません。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
黒船、ハッピーマンデー、北陸新幹線

●ご自身の選ばれたテーマ
黒船

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
「黒船によって明治維新がもたらされ、日本は封建時代から近代の時代を迎えた。
江戸時代の終わりにやってきたアメリカのペリー総督の黒船は、
鎖国をしていた日本の窓を開かせた。
しかし幕府の方針に不満を持つ長州や薩摩藩などの侍は、
江戸幕府を倒し、封建時代は終わりをつげ、明治維新がもたらされた。
黒船のせいで侍はすべての権力と地位を失った。
侍にとってこの変化は受け入れがたいものであった。
しかし、明治政府を作っていったのも、また侍であった。」
このような内容を話しました。
2分以内に終わりました。(日本人試験官が一分たった時、「一分」という紙をあげて見せてくれました。)

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q 長州は、下関のあたりですか?
A 長州は山口県、薩摩は鹿児島県です。
この二つの藩は敵対していたのですが、高知出身の坂本龍馬が仲立ちし、
二つの藩は団結して江戸幕府を倒しました。
Q なぜ、そもそも鎖国をしたのですか?
  江戸時代には、封建的な階級制度があり、武士が頂点にたっていました。
キリスト教の平等の思想は江戸幕府にとって脅威でした。
  また、幕府は大名が外国との貿易で富を得て、
幕府を脅かすことをおそれました。幕府は巧妙だったのです。

●受験の様子・ご感想
最初に名前とどこから来たのかを日本人試験官より聞かれました。
やさしそうな女性の方でした。そのあとすぐに通訳問題に。
ネイティブの試験官は、ジェントルな感じの男性で、
プレゼンの間も、目を輝かせて聞いてくださいました。
終了後に、カードを回収に来てくださったときに、
「学べるスピーチでしたよ」という趣旨の事をにこにこして言ってくださったので、
「楽しくスピーチできました。貴重なお時間をとっていただきありがとうございました」とお礼を言いました。
通訳問題であがってしまって、何度も言い直したりしてたので、救われた気がしました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
大変お世話になりました。
<英語2次セミナー>のおかげで学習リズムを保って勉強を続けることができました。
結果はどうあれ、色々な事を学ぶこと自体が楽しみでした。
ご支援ありがとうございました。
小野先生、ケンドリー先生にもどうかくれぐれもよろしくお伝えください。

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●受験外国語:英語
●受験会場:福岡、九州産業大学
●集合時間:3:30 受験開始4:30~終了時間6:15
●受験時刻:5時頃
●「通訳問題」内容
「日本では、お茶を飲む時や、うどんなどを食べる時、音を立てますが、これは、失礼にはなりません。
むしろ、作ってくれた人への感謝のサインになります」 正確かどうか自信無しですが。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
東海道五十三次について
福袋
別府温泉の特徴と行き方

●ご自身の選ばれたテーマ 
別府温泉

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
別府温泉の特徴は、温泉の量が豊富な事、色々な温泉がある事、
最近はアジアからの客が多い事などを話しましたが、
湧出量が多いと言う表現が思いつかず、
単にホットウォーターのボリューム多いとしか言えなくて苦労しました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
相手はカナダ人で、カナダでは家族で入るが日本の温泉はどう違うかなど。

●受験の様子・ご感想
とにかく、会場が寒く風邪を引きました。
1グループ18名で、たぶん、午前が1か2、午後は3グループだったのではないかと思います。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
<英語2次セミナー>でやった東海道五十三次をもっとフォローしとけば良かったと悔やんでいます。
迷ったのですが、別府温泉は行った事もあるし、
ご当地ネタでもあったので、そっちを選びました。
福袋は全くノーマークだったので、パスしました。
空白時間は無かったのですが、後から考えればもっと簡単に、
簡潔に表現出来たと思います。厳しい結果を覚悟しています。

----------------------------------------------------------------

無事、終わってほっとしております。
1時からの試験でしたが、
寒いのと、トイレまで、携帯をおいて並んで行くので、
英検やTOEICより、国家試験である為、管理が、やはり厳しいと思いました。

試験はあっという間に終わってしまいました。
通訳問題は、「ICカードで、日本中の電車バスなど乗れるから便利」とか言う話で、
女の人が、わりとゆっくり読んでくれました。

nativeの男性は大分疲れているように見受けられました。
何しろ凄い人数で次から次へとくるのですから。

プリゼンは、宝くじ、日本三景、鎖国で鎖国を選びました。
質問は、2つだけで、キリスト教のことと、文化のこと。
You‘re finished. と言ってオシマイ。

勉強したのに、あっけなく終わってしまい、少し物足りない感じもしました。
結果を待つのみですが、ほっとしております。

驚いているのは、ESDICの2次テキストと同じものがでていることです。
「埴輪、高野山、東海道」、私は、よく当たっているのに驚きました。

ESDICの決めの細かい、行き届いた指導、
日本事象に精通していて、質問に優しく答えて下さったロン先生、
理論家肌で、文法を丁寧に教えて下さった永岡先生、
やはり、日本人が勉強する時は、きちんと分析して考えないと、、、

また、英検のクラスや、1日セミナーなど、
企画があったら、是非お知らせください。
参加したいと思います。

最後に、小野さまの行き届いた気配りに、心からお礼を申し上げます。
先生方にも、宜しくお伝え下さい。

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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学 
●試験時間16:30から解散時間18:15

【1】通訳試験で、試験官が読んだ日本文
日本人はごはんや麺類を食べるときに、音をたてて食べます。
外国人はそれをマナーが悪いと言いますが、日本人は出され食事が
おいしかったという証拠に、音を立てるので、良いマナーです。

【2】プレゼンテーションの三つのテーマ
(1)東海道五十三次
(2)福袋について
(3)草津温泉の特徴と行き方

【3】ご自分が選択したテーマ
(1)東海道五十三次

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●英語
●立命館大学
●集合時間:受付13:00~13:25
●受験時刻:14:15頃?時計をカバンに入れてたため確認していません。

●「通訳問題」
「白川郷の合掌造りは~」と始まったとたん、しまったと思いました。
全くやってなかったところでしたので。
合掌造りは何というのだろうとあせるばかりで、
その後「雪の重みに耐えられるよう」とか
「屋根が急な角度なので積もった雪が落ちやすい」とか言われたような違うようなと言った感じで
頭の中は「耐える」「急」「角度」さえ英語が全く出てこず、
私の訳のわからない訳に日本人女性の試験官が首をかしげたような気がしました。
それも視界に入ったようなという程度でとにかくパニクりました。

●プレゼン問題で私の選んだのは「高野山について」でしたがあとの2つが思い出せません。

●ESDICのテキストにあった内容で思い出せたものと+アクセス、ケーブルカーの事とか付け足しました。

●Q&A
「四季のうちいつ行くのがお勧めか、それはなぜか」
「宿坊に泊まるにはどうしたらいいのか」
「京都からのアクセスは?」と言った質問でした。

●昨年ボールペンのインクが出なかった人がいたと言うのを聞いていたので、
通訳問題がスタートする前に確かめなければと手に取ったのですが、
私的には見たことのないボールペンでノックしても出ずふたを取るタイプと気付くまで焦りました。
通訳問題は上記のように全く出来ませんでしたが、
プレゼンの方は<英語2次セミナー>でやっていたこともあって比較的落ち着いて出来たような気がします。
しゃべり終えた時"Thank you"と言ったのかどうかさっぱり思い出せないのですが、
ただ外国人女性試験官が”Good presentation!"といって下さったのにほっとしたのを覚えています。

●ESDICセミナーでは扱っている内容が多岐にわたりほぼ完璧だったと思います。
<英語2次セミナー>授業は、雑談もなく整然と進み、
レベルの高い方々がメンバーだった事もあって、
密度の濃いものだったと思います。
このようなセミナーを受ける事が出来、本当に満足しています。
今回の通訳問題に関して言えば世界遺産は一応全て目を通しておいた方がよかったと思いましたが、
かなりの数なのでこれは個人で押さえておくべきだったと後悔しました。

至れり尽くせりの試験対策をしていただいたのに、力不足で思ったような成果を出せず、
本当に申し訳ありませんでした。

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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:13時~15時20分
●受験時刻:14時

●「通訳問題」内容
岐阜県白川郷の合掌造りと呼ばれる民家がある。
屋根の傾斜を急にすることで、雪の重さで屋根が潰れないようにするためである。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
「日本最大の木造建築について」
「高野山について」
「厄年について」

●ご自身の選ばれたテーマ
「日本最大の木造建築について」

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
日本最大の木造建築について話します。 
日本最大の木造建築物は奈良にある東大寺です。 
そこには大仏があり、その大仏を納めている建物です。
大仏は日本で一番大きな銅製の仏像です。約18mです。
奈良時代に聖武天皇が建てました。 
奈良時代には多くの飢饉や病気、貴族の争いなどがあり、
人々を苦しめていました。そこで聖武天皇はこの寺を建てることで、
人々を癒そうとしたのです。この寺はとても大きいのでご覧になったら、
きっとその大きさに驚かれるでしょう。元の建物は更に大きかったです。
(←時間が余ってしまい、訳の分からないことを言ってしまいました)
日本にいらっしゃる間に一度ご覧になって下さい。
(最後の方を付け加えましたが、2分前に終わってしまいました。)

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
なぜこのトピックを選んだのですか?

→正直を言うと、他の2つはちょっと難しくて・・・。
(言った後で、こんなに正直に答えてはいけない!と思い直し)
このトピックは事前に勉強していましたし、
私自身学生の頃に実際に行ったことがあり、その大きさに大変驚きました。
日本の特徴の一つなので、外国からのお客様にお薦めしたかったからです。

同じような大仏を見たいという外国人にどこをお薦めしますか?

→鎌倉の大仏をお勧めします。 
高徳院というお寺にあり、東京からでしたら45分位で行けます。 
こちらの大仏は奈良のものより少し小さく、露座の大仏です。
建物は津波で流されました。地震が起こった時です。
こちらにも行ったことがありますが、大仏と空のコントラストが素晴らしいです。

●受験の様子・ご感想
ネイティブ面接官の方はアメリカ人と思われる30~40代の男性・ニコニコされていました。
日本人の面接官の方は40代位の女性・時々笑顔で応対して下さいました。
通訳ガイドの方かなと思いました。

逐次通訳は比較的ゆっくり読んで下さって、メモは取れたのですが、
ごっそり抜けている部分があり、時間も30秒以内に終わってしまい、
<模擬面接>の際に「1分以内なら付け加えても、言い直しても良いと思いますよ。」
と教えていただいていたのですが、
どこをどうしたら良いのか分からず、「That’s all」と言ってしまいました。
半分取れたかどうか・・・という感じです。

プレゼンは<英語2次セミナー>の7週目に取り上げて下さった「高野山」がそのまま出題されたにも関わらず、
高野山に実際に行ったことがないこと、授業の時から苦手意識があるトピックだったので、
「日本最大の木造建築」を選びました。 実際は「奈良のお薦め観光地」・
「京都と奈良の大仏」ということでまとめていたので、内容が少し足りず、
時間を稼ぐのに最後の方で訳の分からないことを言ってしまい、
日本人の面接官の方が「?」という表情をされていました。

Q&Aは沢山の質問を受けた方が合格しやすいと伺っていたのですが、
良く知っている鎌倉の大仏が取り上げられた為、ベラベラと長く話してしまい、
結局2問しか聞かれませんでした。 
途中お二人ともふんふんと笑顔で頷いて下さってはいましたが。
Q&Aが一番良くできたと思います。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次対策から本当にお世話になりました。 
1次対策は独学でしたので、2次面接も独学で・・・と思ったこともありましたが、
今考えるとESDICにお世話になって本当に良かったと思います。 
<英語2次セミナー>では、9週間、毎週9つのトピックについて、
プレゼンテーション用の作文を作るのは本当に大変でしたが、
元々の知識が欠けていましたので、毎週少しずつ知識を積み上げることができたのは有難かったです。

知識豊富で、いつもにこやかに授業をして下さるRon先生、
苦手な文法をかみ砕いて根気よく教えて下さり、時々楽しいことを仰って皆を笑わせて下さった永岡先生、
細やかにお世話をして下さった小野さん、本当にありがとうございました。

また和気あいあいとした雰囲気の中で、合格に向けて努力を惜しまない皆さんと
ご一緒できたのは本当にラッキーでした。

今回不合格でも、また一年間かけて様々な場所に実際に足を運び、
しっかりとした知識をつけて、また来年リベンジしたいと思っております。 
またその際にはお世話になります。 
本当にありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

今回は二度目ですが、受かったと思います。

部屋に入ってみると試験官は二人とも女性でした。
年配の外国人女性と30台前半とおぼしき日本人女性でした。

逐次通訳では、日本の城の天守閣に関する内容が読み上げられました。
実は私はこれは苦手なのですが、
永岡先生の授業でいただいたアドバイス通りにして切り抜けました。

そのアドバイスとは、「途中で名詞や動詞がわからなくても、そこで止まらないこと。
それでは点にならない。推測してでも話を続けて後の部分で点数を稼ぐこと」
というものでした。

途中、外国人試験官が、手元の資料と私の顔を見比べていましたので、
かなりずれていたのだと思います。

プレゼンテーションでは、外国人女性が三枚のカードを手渡してくれました。

*日本の自然災害*古墳*(忘れました)

私は歴史関連をとると決めていたので、古墳を選びました。歴史分野なら
日本語での知識はそこそこあるので、あとは英語力の問題です。 
決まりきった説明をしたあとで、「以前、隣の群馬県で、
造りたての古墳が発見されて日本中がびっくりした」と、話を振りました。
案の定、試験官はこれに興味を示し、質疑応答もこれのことばかりでした。
内容は次のようです。

*クレイフィギアはどのくらいの大きさか?→50センチくらいの高さ。
*もっと大きいのはないのか?→ 極端に大きいものもある。
*群馬のどこか?→ 子持村、火山灰に埋もれていたので保存された。
*誰の墓か?→ たぶん村のチーフ。
*庶民の墓はあるのか?→ ない、古墳は支配階級のためのもの。
*時代はいつか?→ AD300~AD600
*古代のことなんですねぇ→ そうです。

私は群馬出身なので、この古墳については良く記憶していましたから、
プレゼンテーションは難なく通過できました。日本女性がうなずきながら
聞いていました。

----------------------------------------------------------------

【★2次レポートのお願い】

各時間帯の出題内容に関し、より正確を期する為、
引き続き、出題された内容をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

また、頂戴した2次レポート内容を必ず匿名にて、
ESDICメルマガ・ブログ・ホームページ上で
公開させていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語
●受験会場
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
●ご自身の選ばれたテーマ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
●受験の様子・ご感想
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

★「通訳」も「プレゼンテーション」も、覚えているままで結構です。
★例年、直後は忘れてしまったが、後日思い出したという場合もございますので、
その場合は、数日後でも結構ですので、よろしくお願いいたします。

送信先:info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお送りください。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

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通訳案内士試験 第2弾<2次レポート>公開!

2014-12-08 23:26:04 | 通訳案内士試験対策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2次試験、お疲れ様でございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

昨日の試験直後から、たくさんの<2次レポート>をお送りいただきまして、
誠にありがとうございます。

そろそろ、各時間帯の出題内容も、概ね判明いたしましたが、
受験した皆様にとりましては、
ご自分以外の方々のご感想、手応えも、気になるところかと存じますので、
昨日に引き続き、第2弾<2次レポート>をご紹介いたします。

★後日、すべてを分析の上、時間帯別等の情報をお送りいたします。
また、その後、模範回答例を作成の予定です。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:受験開始~終了時間:12:00~14:15
●受験時刻:13:00

●「通訳問題」内容:
「日本の交通機関を利用するとき、ICカードが便利です。
あらかじめチャージしておくと、日本中で使うことができます。」

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:
日本三景、鎖国、宝くじ

●ご自身の選ばれたテーマ:日本三景

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です): 
<選んだプレゼンのタイトル>「日本三景」についてお話します。
<本文・・・日本事象ESDIC日本事象280+α>
日本は自然の美しい景色に恵まれています。それで、日本には「日本三景」があります。
天橋立は文字通りの意味はheavenly bridge天の橋ですが、
実際は松の木に覆われたsandbar砂州です。
砂州を眺めるベストな方法は、砂州に背を向けて、上体を曲げて、両足の間から砂州を眺めます。
そうすることで、その砂州がまるで天に繋がるかのように見えます。
天橋立は京都府の宮津市にあり、車で京都市から約2時間で行くことができます。
宮島は広島湾に浮かぶ島です。宮島の最大の魅力は厳島神社で、海の上に建てられています。
潮が満ちる時、神社はまるで海の上に浮かんでいるように見えます。
神社はvermillion朱色で、上空の青空に対しはっきりとしたコントラストを成します。
宮島はJR広島駅から約30分で行けます。
松島は、松島湾に浮かぶ、松で覆われた小さな島々のa group of 群島です。
その美しさは多くの古い詩歌の題材になりました。
松島には仙台から電車で約30分で行くことができます。
<終わり>ありがとうございました。
<時間:恐らく1分45秒くらい>

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q1.日本三景の他に1つ勧めるとしたらどこですか?
A.景勝地か史跡にもよりますが、京都の清水寺と金閣寺
<Either~orとするのを忘れた>がgood良いと思います。
なぜならsplendid素晴しい建造物だからです。

Q2.宮島の鳥居はどのようなものですか?
A.宮島の鳥居は海の上に建てられています。
その鳥居は木で出来ていて<この後少しまごつく。
次に続くcomposed ofが出てこないが、そのまま続ける。
実際は言う必要のないことだったが>、
真直ぐに立つ二本の柱が、平行に並ぶ二本の梁と頭頂部で繋がっています。

Q3.松島ではドライブするのとボートに乗るのとでは、どちらが良いですか?
A.どちらも良いと思いますが、船からは島々の
<magnificentと言い掛けてうまく発音出来なかったのでwonderfulに言い換える
・・・緊張で口が渇いてしまって>素晴しい景色が見れます。

●受験の様子・ご感想:
●試験官二人
年配の上品な日本人女性:話し方も上品で丁寧。
若い白人男性:特にfriendlyというわけではないが感じは良い。英語のスピードは速いが分かりやすい。
●入室して荷物を置き席に着くと、名前と今日はどこから来たのか英語で質問される。
●通訳のスピードは早いが話し方が丁寧で発音もきれいなので条件は良いが、
緊張のせいかメモが取りづらかった。落とした内容もあったが出来るだけ骨格は捉えていたと思う。
ただ和製英語化している単語をどう訳してよいか戸惑うが、
一分以内に収めるために減点覚悟で和製英語のまま訳した。60点に到達出来るか不安。
●プレゼンはESDICの面談演習で実際にやったタイトルであったので余裕を持って出来た。
その際、面談でRon先生から注意された発音などにも注意して、焦らずはっきりと大きな声で話した。
プレゼンでは二人の試験官を交互に見ながら行った。
個人的な見解だがプレゼンはほぼ問題なく出来たと思う。
Q&Aは多少もたつくところもあったが、答えるべきことは答えたと思う。
Ron先生に演習で褒められた笑顔を試験では緊張しながらも意識した。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想:
春期、秋期ともに<英語2次セミナー>を受講し、
こんなに勉強したこはないと断言できるくらい勉強しました。
途中家庭の事情で勉強が危うくなりましたが、何とか試験にこぎ着けました。
私は一次試験もESDICのお世話になっていますが、
今回も本当に小野さんはじめ、先生方には大変感謝しております。
直前の<模擬面接>も大変役に立ちました。
特にプレゼンについては演習で行ったものが出題されたので
Ron先生のアドヴァイスの下、自信を持って挑めました。
尚、今回出題された通訳は前述の通り正直自信はありませんが、
先ずは文の骨格を押さえることの重要性を永岡先生から何度もご教授頂いたので、
細かい所は落としても全体の流れは押さえたつもりです。
あとは話した単語は正しいか、文法上のミスはしていないかなどです。
また、授業で使用した通訳の問題文はプレゼンを準備する際のパーツとして大変役立ちました。

----------------------------------------------------------------

速報でお伝えした方の内容に続きがございますので、
前半と合わせて、掲載させていただきます。

●受験外国語:英語
●受付 10:00-10:25
●試験開始(試験室入室) 11:10
●試験官2名:日本人女性・アメリカ人男性

●和文英訳問題
日本の城で代表的なものとして天守閣があります。
上司とその家来は同じ敷地に住んでいます。
天守閣の美しさは権力の象徴でもあります。

途中、日本人試験官は何回か咳が出ていて、聞きづらかったです。

●今回のプレゼンテーマ
日本の自然災害について
As you know there was earthquake on 3.11 2011 in Tohoku. Not only Tohoku area, my area, a part of Kanto area was devastated. At the time I had to walk by myself because trains and buses stopped suddenly. However Japanese government helped damaged residents to give money to build house and apartment and food. Another city committees also gave food and donated money. I donated $30 to Tohoku.

●すぐに質問に入りました。

It's great you donated $30!

Q. Where were you? Were you in Saitama or Tokyo? How far did you walk?
A.I had to walk 20miles from Tokyo.

Q.Is it dangerous in Japan?
A. Natural disasters are threatening but the crime rate is lower than any other country.

Q. What did you feel when the earthquake occurred?
A.I thought as if I were riding a roller coaster plummeting rapidly. (両試験官 笑う)

Q. What are other disasters in Japan? I heard about typhoon.
A. Of course typhoons come to Japan. They cause floods and tornados occurred in Ibaraki prefecture. (あと御岳山噴火を言い忘れました)

終了

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:京都 立命館大学
●集合時間:受験開始10:00~終了時間11:15
●受験時刻:10:50ごろ

●「通訳問題」内容:
「日本の祭りは、本来、豊作祈願や収穫感謝のために行われていましたが、
今では、観光客を呼び寄せる、地方活性化のためのものとなっています。(かなりうろ覚えです。)」

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:
「明治維新」、「初詣」、あと一つは覚えていません。

●選ばれたテーマ:「明治維新」

●プレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
(緊張のあまり、英語での表現はほとんど覚えていません。)
「1867年、将軍徳川慶喜が天皇に政権を返し、日本はここから新しい政治体制に入った。
これに先じて日本は西欧諸国の圧力に負けて貿易を始めていたが、
諸外国からの技術の導入により、日本は近代化と産業化による発展を遂げることができ、
国民の生活や文化も変化していった。」と言ったつもりですが、通じているかどうか不安です。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です):
"How did Japan open the country?"(この言い回しだったかどうかわかりません)
"I was impressed you said that Meiji Restoration changed Japan in a good way, but I believe there were some negatives. What do you think?  Are there any bad things about it? " 

●受験の様子・ご感想: 
待合室内は私語厳禁、お手洗いなど所用にも1人づつの対応、
係員の方は常にどこかとインカムで連絡を取り合い、など、
かなりピリピリしたムードでした。
対して、試験官の方はお二人とも年配の女性で、
常に笑顔で応対され、和やかなムードでこちらの緊張をできるだけ和ませようとして下さっているようでした。
にもかかわらず、自分の準備不足が災いして緊張してしまい、
<模擬面接>の半分もできなかったように思います。
(特に通訳問題では頭が真っ白になってしまい、うまく文章を結べませんでした。)

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想:
ESDICの<地・歴・常メール講座>と<模擬面接>でお世話になりました。
また、「日本事象ESDIC280」と<英語2次セミナー>テキストも購入しました。
どの教材も要点がまとまっていて、外国からの観光客に「口頭で」説明するために、
耳にやさしい英語になっている印象を受けました。
こちらの教材をきちんと学習さえすれば、必ず合格できると思いました。(自分に対する叱咤です)
<模擬面接>では、冠詞と時制、数の一致の文法の間違いを細かく指摘いただいたのですが、
いままでこんなに自分の英語が間違いだらけだとは気づいていませんでした。お恥ずかしい限りです。
次回挑戦までに、しっかりと学習しなおしておきたいと思います。
直前の激励メルマガも、とても有意義なアドバイスで溢れていて、助かりました。

一次試験直前にこちらのサイトに巡り合えて、心のよりどころとなりました。有難うございました。
先生方にもよろしくお伝えくださいませ。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語 英語
●受験会場 立命館大学
●集合時間:12:00~
●受験時刻:13:00~14:30

●「通訳問題」内容:
日本で交通機関を利用する場合ICカードという便利なものがあります。
あらかじめカードにチャージしておけばだいたい日本の至る所をそのカードで
行くことができます。
と言うような内容だったと思いますが曖昧です。かなり抜けているような気がします。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:
「宝くじについて」「日本三景について」「忘れました、、、、すみません」

●ご自身の選ばれたテーマ:日本三景について

●ご自身のプレゼンテーションの内容:
日本三景の名前と所在地を述べその中で「宮島」について詳しく述べました。
鳥居、鹿、塔、食べ物、ショッピングなどです。

●Q&Aの内容:
Q:なぜ宮島にはたくさんの鹿がいるのですか?
A:昔から神の使いと言われており大切に保護されているからと答えました。(奈良とは違い間違っているかも)
Q:神の使いと言うことだがその「神」とはどういう「神」ですか?
A:「神道」を説明し「自然崇拝」や「八百万の神」について説明しました。
Q:広島の中心街から離れていますか?
A:JRに乗って「宮島口」そこから「フェリー」に乗る。おおよその所要時間などを説明しました。                               
          
●受験の様子・ご感想:
日本人男性と外国人女性との面接でした。
男性が読み上げる日本語のスピードはかなり速く感じました。
9時のNHKニュースで速記の練習をしていたのですが同じくらいのスピード感でした。
女性の英語は大変聞き取りやすくはっきりとした発音でした。
またスピードも速くありませんでした。
最初に出身地と名前を聞かれるのですがその後もいろいろ聞かれました。
「ここまでどうやってきたのか?」「所要時間は?」
「タクシーは京都駅から乗ったのか?」「北大路とは?」などなどです。
思いのほか色々聞かれてびっくりしましたが緊張も解け良いウォーミングアップになりました。

以上、参考になれば幸いです。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:12:00~12:25
●受験時刻:13:50

●「通訳問題」内容:
ICカードは交通網を利用するときに便利です。いったん前もってチャージすれば
1枚で全国どこでも電車やバスに乗ることができます。(こんな感じ)

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:「鎖国」「日本三景」「宝くじ」

●ご自身の選ばれたテーマ:「鎖国」

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
鎖国は江戸時代に徳川幕府が導入した政策です。
この時代、大名は外国貿易を幕府に禁じられました。
そのおかげで歌舞伎・文楽・浮世絵などの独特な日本文化が栄えました。
特に浮世絵は大量生産できたため、海外に輸出され西洋の印象派画家に影響を及ぼしました。
そういう意味でも江戸時代は重要な時代です。(こんな流れ)

●Q&Aの内容(日本語でも結構です):
「鎖国によって一番恩恵を受けた人たちと、一番恩恵を受けなかった人たちは?」
「明治維新の一連の流れで一番重要な出来事は?」

●受験の様子・ご感想:
鎖国は練習してきた割に、瞬時にQ&Aの意図が汲めず、
今思うと答えになっていないので、
それが今回、非常に残念な思いです。
今の実力ではこれが精一杯ですが・・・大変お世話になり感謝しています。

----------------------------------------------------------------

今回は、落ちました。勉強不足でした。
英検1級取得のあとから、必死に追いつこうとしましたが、
わたくしの実力では、やはり、まだまだ、でした。

地形や観光については、それなりに、何を聞かれても、応用できるように、と思って、
頑張ってはいたのですが、自分の手応えでは、逐次通訳もプレゼンも40点くらいだと思います。
ですから、来年は、1次の歴史と、一般常識は受講させていただき、二次ももう一度頑張ります。

逐次通訳は、日本語表記に関する内容で、ひらがな、カタカナの特質や中国から導入されたことなどでした。
一番苦手な日本語表記が逐次通訳とはついてないな、って思いました。

そして、プレゼンテーションは、3つのカードの中から、観光、地理系を選ぶつもりでした。
黒船、HAPPY MONDAY、北陸新幹線

北陸新幹線なんて、乗ったことないし、どうしよう、何も思い浮かばないんだけど、と思いながら、スピーチしました。
もう少し準備ができていたら、なんとか頑張れたのでしょうけれど、わたくしには、厳しかったです。
ただ、ESDICから頂いていた昨年の本試験の既出問題に新幹線の事が載っていたのを復習していたので、
そのあたりのことも含めてスピーチしました。

Q&Aでは、日本人の女性のひとは、質問はないです、とのことでした。この時点で、落ちたと確信しました。
外国人の男性の方は、どうして、そのカードを選んだのか?と質問されました。変な質問ですが、
きっと、内容があまりにも伴わないので、不思議に思われたのだと思います。

TOPICSや逐次通訳内容は、多少運、不運もあると思います。ですが、運も実力のうちという言葉どおり、
やはり、もう少しガイドとして知識が必要な感じがしました。

また頑張ります。宜しくお願いいたします。

----------------------------------------------------------------

件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:13:00~15:10
●受験時刻:14:50頃
●試験管:日本人女性(50代くらい?)、ネイティブ女性(20-30代)

●「通訳問題」内容
岐阜県にある白川郷は合掌造りで有名
雪の重みに耐えられるよう急斜面の屋根が特徴である

というような内容だったと思います。
比較的ゆっくり、はっきりと話してくださいましたが、緊張でよく覚えていません。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
日本最大の建築物(だったと思います)
厄年
高野山

●ご自身の選ばれたテーマ
高野山

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
和歌山県にあって弘法大師が寺を建立し、数多くの寺があること
宿坊がおすすめであること

をメインに話しました。
途中で2分になり終了しました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
寺はいくつくらいあるか
奈良から行くことはできるか
宿坊は誰でも泊まれるか、何人くらい泊まれるか
お土産は何がおすすめか
(覚えている限りです)

●受験の様子・ご感想
部屋の前で待機しているときに部屋の中の声が漏れ聞こえ、試験官が女性であること、
前の受験者の方が日本最大の建築物について話していることがわかりました。
(私は建築物ではプレゼンできそうにないと判断する時間が持てたぶん、少し余裕ができたように思います)

入室すると、日本人女性の方から英語で座る場所と荷物を置く場所の指示がありました。
着席すると、最初に名前とどこから来たかと聞かれ、多少スモールトークがありました。
すぐにテストに入ると思っていたので少し意外でした。

終始なごやかな雰囲気でほっとしました。
何とか沈黙はせずにすみましたが、ガイドとして理想的な受け答えができたか自信がありません。

通訳は最初から骨子だけ訳そうと思っていたので、細かい点はかなり落としていると思います。
プレゼンに関しては情報の正確さは問わないと聞いていますが、建立の時期、大阪からの所要時間など間違えました。
かなり不安です。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
教材とメルマガのみでしたが、大変お世話になりました。
自分のスピーキングに関して色々と気づく点も多く、
口述試験に向けた勉強は良い経験になりました。
ありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

●受験会場 京都(立命館大学)
●集合時間:受験開始~終了時間
集合時間:12:00~12:25
受験開始:13:00
終了時間:14:15ごろ

●「通訳問題」内容
(申し訳ございませんが、まったく覚えていません)
ICカードをチャージすれば日本の交通網が便利に使用できる・・・

●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
1.日本三景
2.鎖国
3.宝くじ

●ご自身の選ばれたテーマ
2.鎖国
江戸時代に行われた日本の鎖国政策のことをさしています。
この政策は、キリスト教の影響から日本を守るために行われ、
国内でもキリスト教が禁止されました。
鎖国時代には、大名は外国との貿易を幕府によって禁止されました。
この時代には、日本は外国の影響を少しも受けずに発達し、
歌舞伎、文楽、浮世絵などの独特な文化が発達しました。
鎖国時代は、アメリカのぺりー提督が1853年に浦賀に来航し、
1854年に日米和親条約を結ぶことで終了しました。
その後、日本は外国からいろいろなものを導入して近代化への歩みを進めていくことになりました。

●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
鎖国時代の状況を見たいのですが、どこの街に行くことを薦めますか?
長崎です。ここは、江戸時代に唯一貿易が許されていた場所で、
オランダ、中国、韓国の3カ国だけと貿易が許されていました。

キリスト教が禁止されていたと説明されましたが、どのように隠れキリシタンを見つけ出したのですか?
踏み絵を使いました。
キリストや聖母マリアの像を描いた平板を踏むことにより、
人々は自分たちがキリスト教信者でないことを証明する必要がありました。

●受験の様子・ご感想
プレゼンは2分間が終わるまで話を続けました。
<英語2次セミナー>受講中、小野先生のアドバイスの中に、
プレゼンは2分間程度で実施すべきで、
あまり短いと合格点はもらえませんと言っていたのを覚えています。
これにすべてをかけた作戦が当たることを期待したいと思います。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語 英語
●受験会場 昭和女子大学  
●集合時間:9:00~9:30
●受験時刻:10:30分頃~10:40分頃

●「通訳問題」内容 
もともと祭りは豊作感謝のために行われており、
人々の生活に密接に結びついていたが、
今日では観光客の誘致や町おこしを目的に
開催されているというような内容でした。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・明治維新について
他の2つのテーマについては記憶に残っておりません。

●自分が選んだテーマ
・明治維新について

●自分のプレゼンテーションの内容
・英語2次セミナーテキストP25の「明治維新について」をベースに話しました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
・士農工商が廃止されて、人々の受け止め方はどうだったか等

●受験の様子・ご感想
・通訳問題について、2~3箇所訳出漏れがあったのではないかというとと、
プレゼンテーションが2分の合図前に終了したので、
どのくらい時間が残ってしまっただろうかとうことが気になっています。

<模擬面接>のおかで、
だいぶ落ち着いて面接に望むことができたように思います。
大変感謝しております。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:東京・昭和女子大学
●外国人試験官
外国人試験管は40代の男性
 日本人試験官は30代の男性
●集合時間:10時集合、11時開始
初めに名前とどこに住んでいるかを聞かれました。

●「通訳問題」内容
日本のお城には、天守閣と呼ばれる部分があり、
戦闘の際には要塞としての役割を果たしていました。
しかし、君主と家臣は御殿とよばれる別の部分に住んでいました。
天守閣の美しさは、その君主の権威の象徴でもありました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)古墳について
(2)風鈴について
(3)日本の自然災害について

●ご自身の選ばれたテーマ
(3)日本の自然災害について

●「プレゼンテーション」内容
日本は複数のプレート上に存在しており 、地震が頻発している。
3年数か月前に起きた東日本大震災の話・・(1分経過)
秋には大型の台風が来る。山間部では土砂崩れが起きる。
近隣の人々は避難を余儀なくされる。それゆえ備えが必要(2分経過ストップ)

●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
Q地震が起きると海沿いの地域では何か起きるか?
A津波が起きます。

Q津波の高さはどれくらいか?
A実際には見たことがないが、5メートルぐらいと言われています。

Q最近起きた噴火について。
A(少し考えて)御嶽山で起きました。(時期を言い忘れた)

Q(御嶽山の 噴火において)どうして死者が多く出たのか?
A 登山者たちが山登りをしている最中であり、近くに避難できる場所がなかったから。

●受験の様子・ご感想
単語や数字について話した内容に誤りが多かったと反省。
(天守閣donjonが分からず top part of castleとごまかしてしまう。
東日本大震災の死者を2万人と言ってしまった。etc)
質疑応答の回答も内容が薄かったかもしれない。

自分の声量・話すスピードは適切だったと分析。
またアイコンタクトも適度に実施できた。
熱意は十分に伝わったのかと思います。

全体としてコミュニケーションの部分ではできたが、
知識の部分では減点要素が多かったと思います。

最後に貴校に対しての感想として、
テキスト・講座共に内容が面白く為になったと思います。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:12時から12時25分 受験開始13時
●受験時刻:13時20分
●「通訳問題」内容
ICカードについて
内容をよく覚えてなく、すみません。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:日本三景 鎖国 宝くじ

●ご自身の選ばれたテーマ:日本三景

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
ESDICさんの模擬面接を受けたときにいただいたプレゼン資料の
「日本三景」を丸暗記したので、それを言いました。
(つっかえながらですが、2分ちょうどでした。)

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
外国人講師から
Q:日本三景で一つ選ぶとしたら?
A:宮島です。
厳島神社は古くに建てられたもので、世界文化遺産でもあるのでおすすめです。
(この時、何世紀に建てられたと答えたのですが、
もしかしたら  間違った回答をしたかもしれません・・。)

Q:ICカードは外国人旅行者にとっとても使う価値はあるのか?
A:はい。便利だと思います。おすすめです。
以上

●受験の様子・ご感想
通訳と質疑応答がなんとも間の抜けた感じです。
日本三景と鎖国は、ESDICさんのプレゼン模範例を覚えていたので
どちらを選ぼうか悩みましたが、時間的に鎖国は説明すると
二分オーバーしちゃうかなと思って、日本三景にしました。
スラスラ言えたわけではなく、つっかえたり、言い直したりしました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
今回初めての通訳案内士試験でしたが、単語集から二次試験対策の本まで
すべてESDICさんの教材にお世話になりました。
たまたま直前の<模擬面接>でいただいたプレゼンの資料を
3日前に読み直して、そこから「和食」「鎖国」「日本三景」を
ピックアップして暗記したのがラッキーでした。
ただ、スラスラ言えたわけではなく、通訳と質疑応答もイマイチなので
手ごたえ感は微妙です。
それでも、プレゼンで全く想定外の問題が出てパニックに陥るという最悪な状況は
避けることができたので良かったです。
ESDICさんの<模擬面接>を受けておいて本当に良かったです。
ありがとうございます。

----------------------------------------------------------------

【★2次レポートのお願い】

各時間帯の出題内容に関し、より正確を期する為、
引き続き、出題された内容をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

また、頂戴した2次レポート内容を必ず匿名にて、
ESDICメルマガ・ブログ・ホームページ上で
公開させていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語
●受験会場
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
●ご自身の選ばれたテーマ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
●受験の様子・ご感想
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

★「通訳」も「プレゼンテーション」も、覚えているままで結構です。
★例年、直後は忘れてしまったが、後日思い出したという場合もございますので、
その場合は、数日後でも結構ですので、よろしくお願いいたします。

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何卒、よろしくお願い申し上げます。

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通訳案内士試験 <2次レポート>公開!

2014-12-07 22:54:31 | 通訳案内士試験対策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日12月7日 2014年度第2次口述試験日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日、2次試験受験の皆様、本当にお疲れ様でございました。

早速、たくさんの<2次レポート>をお送りいただきまして、
誠にありがとうございます。

只今より、頂戴した順番にご紹介をさせていただきます。
※データ量の関係で、本日以降、何回かに分けてお送りいたします。

★後日、すべてを分析の上、時間帯別等の情報をお送りいたします。
また、その後、模範回答例を作成の予定です。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語 英語
●受験会場 昭和女子大学
●集合時間:受験開始~終了時間
9時に受付開始、10時から試験開始、11時10分過ぎに解散
●受験時刻 10時
●「通訳問題」内容
「多くの日本の祭りは、豊作を祈ったり、収穫に感謝するために、
農業と深く関わりのある人々の生活のなかで行われてきましたが、
今は観光客を集め、町おこしをするために、よく行われています」

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
明治維新
→あとの2つは、よく覚えていません

●ご自身の選ばれたテーマ
明治維新

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
「19世紀の中ごろ、多くの日本人は、西洋列強が、
中国や他のアジアの国々と同様に日本を侵略するのではないかと恐れていた。
多くの藩、とくに薩摩藩と長州藩は、日本に近代国家を作ろうと考えた。
そして徳川幕府に、政権を天皇に返還させようと図った。
最終的に最後の将軍である徳川慶喜は、1867年、自ら政権を天皇に返還した。
そして翌年、明治政府と呼ばれる新しい政府が成立した。
つまり明治維新とは、日本の近代化、文明化の始まりである。
明治維新のために日本は、多くの、そして劇的な社会変革を経験した。
明治維新がなければ、日本は西洋列強によって占領され、植民地化されていたはずだと言われる。
ゆえに明治維新は、日本の歴史の中で最も重要な出来事だと考えられている」

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
①明治維新は平和裡に行われたのか?
②維新による内戦は、どのくらい続いたのか?
③内戦は、日本のどの地域で起こったのか?
④明治維新によって日本は、どのように近代化されたのか?

●受験の様子・ご感想
①誘導の手順、試験形式など、昨年と全く同じでした。
②私はトップバッターでしたので、
面接官が部屋に入る以前にドアの横で待ち、
どういう人が面接官として部屋に入っていくのかを、
事前に確認することができました。
③逐次通訳問題では、面接官の読み上げのスピードが異常に速く、まごつきました。
面接官も最初の面接者なので緊張したのだと思います。顔が赤くなっていました。
また、自分でもスピードの速さに気づいたらしく、
問題の後半はスピードを格段に落としました。
まごついたために前半の通訳がグダグダになってしまいました。
面接官が自分の読み上げの速さについて、多少は考慮してくれるとよいのですが。
④プレゼンテーションは、ちょうど自分が事前に用意していた内容を全部言い終わり、
時間稼ぎのために、もうひとこと付け加えようとした瞬間に、
カチッとタイムウォッチを止める音がしました。
⑤ご助言に従い、身ぶり手ぶりを交えて、二人の面接官の顔を交互に見ながら、
できるだけフレンドリーにパフォーマンスしたつもりです。
もし合格できるとすれば、この点を改善したことが大きいと思います。

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先ほど受けてきましたのでレポートいたします。

●受験外国語 英語
●受験会場 昭和女子大学
●集合時間:受験開始~終了時間
12:00から受付、14:10頃解散
●受験時刻:13:30頃

●「通訳問題」内容
日本の交通網を利用するにはICカードが便利です。
あらかじめチャージをしていればほとんど一枚だけで電車やバスを利用できます。
59秒。終えた直後に音がなりました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
日本三景、鎖国、あとひとつは忘れました。

●ご自身の選ばれたテーマ
日本三景

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
簡単にまとめますと、
松島は宮城にある。松の木に覆われた島々が美しい。
天橋立は京都にある。背を向けて体を折り曲げ足の間から見ると、砂洲が空に繋がっているかのように見える。
1分経過。
宮島は広島にある。宮島の見所は世界文化遺産の厳島神社。
海のうえに建てられていて、満潮時は海に浮かんでいるように見える。
Thank you very much.
1:40程度。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q.日本三景のどこかに行ったことはあるか?
A.行ったことはないが、広島近くの出身なので宮島についてはよく知っている。
Q.日本三景という括りはいつから言われ出したこと?
A.おそらく江戸時代。
Q.なぜ?
A.浮世絵など風景美を描いた文化が栄えた時代だから。
Q.雪月花について知っているか?
A.言葉は聞いたことあるが、内容はわからない…
(雪は天橋立をさすなど、教えてくれました)
Q.白砂青松(ハクシャセイショウ)について知っているか?英語で訳せるか?
A.これも聞いたことはあるが、あまりわかっていない。
Q.ヒント、まず、ハクはwhiteのことだが?
A.…
Q.シャは「すな」
A. white sandですね。
Q.正解。で、セイはblueのことだが?
A. blue pineですね。
正解。
(ここで終了)

●受験の様子・ご感想
とにかく移動が多く、5回くらい部屋移動させられました。
・試験官
日本人女性30前後くらい
おそらくアメリカ人男性40前後くらい
すぐ通訳と思ってましたが、10秒ほど出身地の話を少ししました。
私が2人より若いのもあって、ややフレンドリーな感じでした。
・紙とペン
ペンは3本でした。
紙は何枚か用意されてると思ってましたが、1枚だけだったので、
通訳終わったらすぐプレゼン用に裏紙のセットが必要でした。
・通訳について
読むスピードは永岡先生の授業のときより早かったです。
このスピードについていける人いるのかな?と思いつつも
必死でメモっていきました。文章は授業よりやや短めと感じました。
・プレゼンについて
ESDICの模擬面接で出た日本三景がそのまま出ました!
私の前の受験者がやってるときの試験官の声、
「アマノハシダテ」「ミヤジマ」とうっすら聞こえてきて、しめた!と思い、
待機中は日本三景のプレゼンの構想を練りながら、外で自分の番を待っていました。
そのためプレゼンそのものの内容にはかなり自信あるのですが、
質疑応答はほとんど答えられませんでした。
・全体を通して、
時間を測られるのは通訳の1分とプレゼンの2分だけと思ってましたが、
質疑応答も厳密に2分測っていました。
私の場合、通訳はまあまあ、プレゼンは上出来、質疑応答は出来が悪かったのですが、
2次試験の流れや出題自体は聞いていた通りで、特にイレギュラーなことはありませんでした。

以上、よろしくお願いします。

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●受験外国語: 英語
●受験会場:立命館
●集合時間:10:00~11:00
●受験時刻:第2グループ

●「通訳問題」内容
日本の祭りの多くは農業と深く結びついていた。 
豊作を祈願したり感謝したりするために行われてきた。
が、今では、地域の活性化を図った地域おこし的なものとしておこなわれている。(的な話でした)

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
初詣、日本アルプス、明治維新

●ご自身の選ばれたテーマ:明治維新

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
The Meiji Restoration was the most important event in Japanese history. During the Edo period from 1603, the Tokugawa shogun was the de facto leader of the country. And the period was characterized by a national isolation policy called Sakoku. It allowed a distinctive Japanese culture to develop...such as Kabuki, Bunraku, Ukiyoe, and Sumo. But, in the middle of the 19th century, Japan was gradually pressured by foreign countries to open the country to trade, and at last it gave up the isolation policy. In 1867, the last shogun Tokugawa Yoshinobu resigned and returned his political power to the Emperor, and next year, a new modern government was formed with the Emperor Meiji at its head. This is called the Meiji Restauration. Japan in the end at abolished its feudalistic shogunate system and transformed into a constitutional monarchy.

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q:  明治時代はいつ始まったか?
A: 1868年です。
Q: 何年続いたか?
A: 40年くらいだったと思う。
Q: 終わったのはいつか?
A: 1909? すみません、正確にはわかりません。
Q: 明治時代の特徴は?
A: 明治政府は急速な工業化を促進しました。 よい例が富岡製糸場です。
Q: 明治時代と現代で、変わっていないことと変わったことはなんですか?まず変わっていないことは?
A: 日本人は、今でも毎日ご飯を食べる。それと、大概の日本の家にはさいてい1つは畳敷きの部屋がある。
Q: で、変わったことは?
A: 今では、女性が政治に参加できる。

●受験の様子・ご感想
試験官は、20代後半から30代前半の日本人女性と、やはり同年代の白人男性。
お二方とも、フレンドリーで熱心に(終始こちらを向いて)聞いてくださっていました。
帰り道、(たぶん別の部屋ですが)「試験前のフリートークで盛り上がっちゃったよー」
と言っているのが、聞こえましたけど、私のときは、
名前、どこから来たか、ときかれただけで、普通に始まりました。
あと、朝は試験の会場の建物の一階で9時までまつのですが、
寒いし、くらいです。座れますが。
あと、トイレが和式です。そして、寒くて暗くてメイクとかしにくい。女性は注意。

試験のできですが、せっかく熱心にご指導いただいたにも関わらず、
逐次は、直前面接演習から進歩ならず、というところ。
プレゼンは、立て板に水系で一気に言えたのですが、質疑応答は、
「......」「えー」「あー」はほどんどないように努力しましたが、
解答の発想までは行っても発信力(英語力)にちょっと問題があったかも。
京大のように減点式か、東大のように加点式か、気になるところです。

いずれにせよ、
ここまで来られたのも、大阪の小野先生をはじめ、先生方のご指導と、
励ましあってきたクラスメートの皆さんのおかげだと思います。
ありがとうございました。
願わくは、上記3行を2月5日にまた送信できますように!

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●受験外国語 英語
●受験会場 立命館大学
●集合時間:10:00
受験開始~終了時間
●受験時刻:11:30

●「通訳問題」内容 忘れました.

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
古墳、風鈴

●ご自身の選ばれたテーマ 古墳

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
古墳は支配者層の墓で、4世紀頃に多く作られた。
古墳の中には埴輪を含んでいて、埴輪とは動物や人間をかたどったもので、
葬儀などのobjectとして使われた。
古墳におさめられてる人は天皇家の人が多い。
代表的な古墳として大阪の南部にある仁徳天皇陵がある。
それは本当に広くて日本一である。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
・京都にも古墳はあるか?
・古墳の中に入りたいけど、入れるか?
・今の天皇も古墳に入るか?
・古墳の中の物品は盗賊などによって取られることがあるか?
・埴輪から何をイメージするか?

●受験の様子・ご感想
埴輪から何をイメージするか?と聞かれて、soldiersが出てこなくて、
battle of warとか答えてしまいました(笑)。
面接官はキョトンとしてました。それが最後だったので後味が悪かったです。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
模擬面接を受けていたから、まだ落ち着けました。
教材はいいのですが、自分の英文を作る力が足りないので、レベル的に追いつけませんでした。
後、根本的に、知識がないと英文も作れないと思いました。
まあ今の僕ではこんなもんかと。

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お世話になっております。
2次レポートを速報します。

●受験外国語:英語
●受験会場:立命館大学
●集合時間:13:00~25受付、15:30前に終了時間
●受験時刻:14:30頃(同じ時間帯の中では半分よりやや後ろ)

●「通訳問題」内容
合掌造りについて。文章はニュアンス且つ、大意。
「合掌造りは岐阜県○○村(固有名詞は忘れた)など雪国に見られる家です。
急な屋根で雪が溜まらないようにし、下に受け皿があり、雪が落ちるのを防いでいます。」

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
1. 日本最○の木造建築(最古or 最大どちらか忘れた)
2. 厄年
3. 金剛峰寺

●ご自身の選ばれたテーマ:3. 金剛峰寺

●受験の様子・ご感想:
会場到着まで…バス乗車前に京都駅のお手洗に寄ったら数人待ちだった上、
バスもHPには所要時間(30分)と書かれていたのに実際は45分かかったし、
校内も広いので、時間には十分余裕を持った方がよい。
学生時代を京都で過ごして土地勘は完璧だったし、
観光シーズンを見越して早めに出たが、想像以上の混雑と渋滞でかなり焦った。

面接…お二人共優しい感じで、和やかに進んだ。
試験前後の待機中…両隣にどいて貰わないと動けない3人掛けに鮨詰めで座らされ、
お手洗も係員帯同且つ行くタイミングも制限され、非常にuncomfortable。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関する感想:
学習したテーマがダイレクトに出題された訳ではなかったが、
<英語2次セミナー>授業や<模擬面接>で、関連した話題のvocabularyを増やし、
場慣れしていたので、緊張せずに臨めた。
どうもありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:受験開始~終了時間
13時集合、14時スタート、15時5分頃解散
●受験時刻:14時

●「通訳問題」内容(記憶があいまいです)
岐阜県の白川郷など雪の多い地域には合掌造りの建物が多く見られる。
屋根は傾斜を強くして、雪が落ちやすいように工夫して設計されている。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
(1)高野山について
(2)厄年について
(3)日本最大の木造建築物について

●ご自身の選ばれたテーマ
日本最大の木造建築物について

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
日本最大の木造建築物について説明します。
東大寺の大仏殿は日本最大の木造建築物です。
東大寺は奈良にあり、8世紀に建築されました。
大仏殿には日本最大級の大仏があります。
奈良は8世紀に日本の古都でした。
そのため、多くの歴史的文化的な場所があり、私たちはそこを訪れることができます。
奈良は、京都や鎌倉と同様、たくさんの外国人観光客にとって魅力的な場所です。
東大寺は世界文化遺産に登録されています。
日本には22の世界遺産があり、それは日本の観光の大きな大きな魅力です。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q:なぜそのテーマを選びましたか?
A:京都と奈良の文化に興味があるからです。

Q:奈良には行ったことがありますか?
A:はい、あります。

Q:大仏は見ましたか?
A:はい、もちろん。

Q:大仏を見てどう思いましたか?
A:すごいなぁ、と。あと、なんというか、今まで感じたことのないくらい壮大だなあ、と…

Q:京都にも興味があると言っていましたが、京都であなたが一番好きな場所を教えてください。
A:たくさんありますが…一番好きなのは嵐山の地域です。
そこには天龍寺というお寺があって(ここまでで遮られる)

Q:嵐山についてもう少し教えてください
A:嵐山は京都の北西にあり、そこには幾つかのお寺があります。
京都市の中心部に比べて、落ち着いた雰囲気です。

Q:そこは京都の外側ですか?
A:いいえ、内側です。

Q:京都や奈良の特別な食べ物はありますか?
A:いくつかあります。その一つは湯豆腐です。
豆腐をあたたかいお湯、つゆのなかにいれたものです。

Q:ええと、大仏はいつ作られたと言いましたっけ?
A:8世紀です。

Q:これで終わりです。ありがとうございました。

●受験の様子・ご感想
通訳問題が半分も訳せませんでした。
合掌造りがなんというか分からず焦ってしまい、
前半の文章を繰り返し訳してしまい、
後半の文章を訳し始めたところでタイムオーバーでした。
プレゼンテーションは他の2つのテーマに全く自信がなかったため、
奈良の観光の話に結びつけて東大寺について説明しました。

外国人試験官は、アメリカ人かカナダ人と思われる男性で、
年齢は30代くらいでした。声は小さめでしたが、発音は聞き取りやすかったです。
最初は硬い感じでしたが、Q&Aのときには、
にこにこと談笑するような雰囲気になりました。
日本人試験官は50代くらいの女性で少し厳しそうな印象でしたが、
Q&Aのときにはうなづきながら聞いてくれていました。

プレゼンテーションが割といい雰囲気になったので、前半の失敗が悔やまれます。
おそらく合格は難しいと思いますので、
来年はヤマを張らずに、基礎から広い範囲の知識を身につけたいと思います。

●ESDIC講座・セミナー・教材・
ESDICメルマガなどに関するご感想
一次試験の際には、<地・歴・常メール講座>を活用させていただきました。
あまり勉強時間が取れなかったため、ポイントを絞って学習するのに、とても役立ちました。
また、永岡先生の講座を受講させていただきました。
とても丁寧で、大事なポイントが分かりやすいご指導でした。
さらに、良いところは褒めていただき、
諦めかけていた二次試験に向けて勇気をいただきました。
とても感謝しています。

以上です。
いろいろお世話になりました。
来年も引き続き、になるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

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●受験外国語 英語
●受験会場 京都 立命館大学
●集合時間:受験開始~終了時間
10時~10時25分
●受験時刻:たぶん11時30分くらいです。

●「通訳問題」内容
日本の城の天守は…
領主と家来は敷地内に住んでいました。
天守閣は権力の象徴でもあった。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・風鈴
・日本の自然災害について
・古墳

●ご自身の選ばれたテーマ
古墳

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
Kofun is a burial mound. It was built for the people of the ruling class during the ancient tumulus period. It contains jewels, metal mirrors, and clay figures for funerary objects. There are many kofun in japan, especially in Osaka and Nara. The most famous kofun is Emperor Nintoku's kofun. It is very large. In Nara, there is a kofun which is believed to be an ancient queen Himiko's grave.

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
・古墳時代とはいつごろのことか。
・古墳の内部はどうなっているか。 見学できるのか。
・近畿地方に多いのはなぜか。

●受験の様子・ご感想
面接官は日本人女性とアメリカ人と思われる男性でした。
ネイティブの試験官の方は最初から最後まで厳しい表情でしたが、 
最後に「Have a nice day.」と言って下さったのが嬉しかったです。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
完全個別指導<模擬面接>でお世話になりました。
数回のセッションで試験の形式にも慣れることができ、 
いろいろアドバイスをいただいたのも本当に役に立ちました。

この個別指導のおかげで、 ひどく緊張することなく(もともとすごく緊張してしまう人間なのですが)
試験に臨むことができました。
「もっと自信をもって」とアドバイスしてくださったのが本当によかったです。
結果はわかりませんが、 なんとかあまり緊張せず受け答えができました。
ありがとうございました。

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●受験外国語 英語
●受験会場 昭和女子大
●集合時間:10:00-10:25
●受験時刻:11:00~12:00

●「通訳問題」内容
日本の城は天守閣があり、要塞でもある。
城の中に、城主だけでなく家来も一緒に住んでいる。
城は権威を示すものでもあった。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
• 風鈴
• 日本の自然災害について
• 古墳

●ご自身の選ばれたテーマ
• 日本の自然災害について

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
災害には台風、豪雨、地震、豪雪がある。(噴火が抜けてしまった)
広島の豪雨とランドスライド、東北の地震をちょいと話したら、
余り時間が無くなったので、御嶽山にはいたらなかった。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q「東北の地震について、知るにはどこに行けばいいか?」
お~っと、三陸リアス線で宮古と久慈の間に行けば、
海岸は絶景、陸はまだ被害がのこる。
田老の名が浮かばないで、沿線の街はどこもまだ復興だ。で終わり。

Q「旅行者が地震にあったならば、どうすれば良いか?」
慌てずに、周りに従うのが一番である。
日本の建築はほぼ耐震だ。外に出るとガラスが落ちたり危ない。

●受験の様子・ご感想 
通訳はちょっと聞きにくい人だったので、ちょっと後手に回ってしまった。
プレゼンは、後で考えると、「風鈴」が一番やっつけやすかったように思う。

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かなりうろ覚えなのですが、試験内容です。

●受験外国語 英語
●受験会場 京都 立命館大学
●試験時間:15:30~16:45

(1)通訳問題
今日、日本で使用されているひらがなとカタカナは、
中国から伝わった漢字をくずしたり、抜き取ったりしてできたものです。

(2)プレゼンテーション
・ハッピーマンデー
・黒船

あと1問わすれましたが消去法で黒船を選択しました。

Kurofune, or the black ship, arrived at Uraga port in Kanagawa prefecture in 1853. It was toward the end of the Edo period, and triggered the Meiji Restoration. Commodore Perry required Tokugawa Shogunate to open its doors to foreign countries. The arrival of the black ship had a great influence on the regime. The last shogun Tokugawa Yoshinobu decided to return his political power to the Emperor, and Emperor Meiji restored his rule. This was the start of modernization and industrialization of Japan.

質疑
1. なぜ徳川慶喜は政権を返上したのか?
明治維新が起きたのは黒船を恐れたからと言ってよいか?

It can be said that the Tokugawa Shogunate were really frightened to see the black ship, and they thought that they cannot compete with foreign powers unless Japan would change.

2.黒船は危機であったのか、それともチャンスであったのか?

It was a crisis for the Tokugawa regime, but also was a chance for samurais who challenged to overthrow The Tokugawa Shogunate.

3.明治維新で得したのは誰か?

I think it was ordinary people, because the samurai class consisting of only 5% of the people ruled the country, 80% of the population were peasants.

4. 明治維新で何が変わったのか? modernizationを具体的に。

It brought about various social systems such as the postal system, tax system, and education system. And also the samurai class was abolished.

質疑応答はうまく答えられたと思いますが、
プレゼンの前半緊張してけっこう沈黙してしまいました。
合格しているかわかりませんが、あとは待つばかりです。
ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:東京 昭和女子大
●集合時間:13:00集合 受験開始13:00~終了時間13:25:
●受験時刻:14:00開始

●「通訳問題」内容 
岐阜の白川郷で有名な合掌造りは、雪が屋根から落ちるように作られています。
屋根に積もることなく滑り落ちるような作りになっているのは、
家が雪の重みに耐えられるようにするためです。(本当に申し訳ありません・うろ覚えです)

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:
「日本で最大の木造建築物」
「高野山」
「厄年」

●ご自身の選ばれたテーマ:
「日本で最大の木造建築物」

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
真っ白でした・・・ あれだけやったのに、
急に「最大の木造建築物?最古だっけ?」とパニックになりました。
たしか・・・
「東大寺のホールは最大の木造建築物です。奈良にあります。奈良公園が近くにあります。鹿がいます。 
えさをあげられます。大仏があります。」とか何とかです(本当に申し訳ありません)

●Q&Aの内容(日本語でも結構です):
奈良では、近くにホテルなどはあるか。
その仏像は建物の中にあるのか?外にあるのか?
その近くに、京都でも奈良でも他に三十三間堂とか観光地はあるか?

(㊟)あとで一緒の回で受験した女性の方と駅まで話しましたが、
その方も同じテーマでプレゼンした際、
ネイティブ試験官が同じように「三十三間堂」について聞いてきたようです。
ご本人が最近「三十三間堂」に行かれたそうで(後からわかったらしいですが)、
「三十三間堂の写真は撮れるのか?」と聞いてきたそうです。
彼女は「奈良の話を聞いてくると思っていたのにやたら三十三間堂について聞いてくるなー」と話しながら思ったそうです。
ハッキリとは覚えていないが、確か撮れなかったと思います、と答えたら、
「そうなんだよ、僕も先日行って撮れなくて残念だったよ」って言ってたらしいです。

私はいきなり三十三間堂が出てきたので「え?東大寺って京都だったっけ?(゜∀゜)」と
質疑応答でもさらにパニックになりました・・・

●受験の様子・ご感想
あんなに緊張したのは、結婚式以来です。
途中で頭がクラクラして呼吸が浅くなって口が渇いて汗を大量にかきました。
通訳もプレゼンも黙らず何とかつなげましたが、全くもってダメでした。
でも、帰りの電車でよくよく考えたら、
落ちるのは当たり前だなー準備不足だったな-と納得しました。
これで合格するわけない、と吹っ切れたので、
あと一年踏ん張って来年必ずリベンジします!(*^▽^*) 

本当にありがとうございました。
またそのうちお世話になります。
そのときは宜しくお願いいたします。

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●受験外国語 英語
●受験会場 昭和女子大
●集合時間:受け付け12:00~12:25
●受験時刻:一時半くらい

●「通訳問題」内容 交通機関を利用するときはICカードを使うのが便利です。
さきにチャージしておくと、一枚でほぼ全国どこでも交通機関を利用できます。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
鎖国、日本三景、もう一つは忘れました。

●ご自身の選ばれたテーマ
日本三景

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
日本三景は、仙台の近く、宮城県の松島、京都府の天橋立、広島湾近くの宮島です。
松島は、松で覆われた小さな島で構成されている。
天橋立は、heavenly bridge という意味のsand bar
The best way to look at it is to turn your back, bend over, loot at it between your legs, then heavenly bridge look like it connected to the sky.
宮島では厳島神社が一番魅力ある観光場所で、
海の上に立てられているので、高潮のとき、海に浮かんで見える。
赤い色をしているので、背景の山と青い空とのコントラストが綺麗です。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
なぜこのトピックを選んだか。
一度も行ったことがないが勉強するととても魅力的な場所であることがわかり、紹介したかった。

どの季節に行くのがよいか。
日本では通常春と秋が一番良い観光シーズン、京都は夏は蒸し暑く、東北は冬は寒いので、春と秋がよい。

有名ではないがあなたが良いと思う場所を選んで紹介してください。
近所の国立市をあげました。
国立大学があり、とても静かで日本の普通の住宅地を見るにはいい場所です。

●受験の様子・ご感想
運営がとてもしっかりしていました。
面接官は2人でネイティブが男性、日本人が女性で、
ふたりともとても気さくでフレンドリーでした。

はじめに名前と住んでいる場所を聞かれました。
私が武蔵小金井に住んでいるといっていたので、
試験が終わってから、試験官の男性がよく小金井公園に行っている、江戸東京たてもの園は面白い、と言っていました。
どうして小金井公園と江戸東京たてもの園について話さなかったかと、悔やまれます。

素晴らしい教材、講座に感謝しています。
ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:京都、立命館大学
●集合時間:13時~15時20分
●受験時刻:14時

●「通訳問題」内容
岐阜県白川郷の合掌造りのような民家は雪の多い地域によく見られる。
これは屋根の傾斜を急にすることで雪を滑り落とさせ、
雪の重さで屋根が潰れないようにするためである。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・日本最大の木造建築について
・高野山について
・厄年について

●ご自身の選ばれたテーマ
厄年について

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
日本には厄年がある。男女それぞれ、3年間の厄年が一生のうちに3回あり、
その間は不幸なことが起こると考えられているため、
それを避けるために神社に参拝する。
例えば、女性の厄年は19歳で、私自身19歳で病気した。
神社に行かなかったので、そのためではないかと疑っている。
日本人はこの迷信を完全には信じていなくても、
悪いことは避けたいので、厄年になると健康に気をつける。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
19歳以外の厄年は?
→正解な年齢は分からないが、女性は30代前半、男性は30代後半

なぜこのような迷信が生まれたと思うか。
→理由のひとつは、それぞれの年は体の状態が変わる時期だからだと思う。
女性の19歳からは子供から大人に、男女の30代は若者から中年に変わる時期である。

今の若い人は厄年を信じなくなったか。
→若い人は厄年はあまり信じられていないかもしれないが、
大学受験の時は神社にお詣りしている。若い人も神様を信じていると思う。

●受験の様子・ご感想
ネイティブ、日本人どちらの試験官もににこやかで話しやすい雰囲気でした。
通訳の問題文ははっきり言ってくださったのでメモは取れましたが、
準備してないことを自覚していた白川郷と聞いて緊張してしまい、
訳抜けや言い淀みがありました。

プレゼンは、高野山は全く準備しておらず、
最大の建築物がそもそも何か自信がなかったので、
出たとこ勝負でも話せそうな厄年にしました。
話すことに精一杯で、ESDICの先生方に指摘して頂いていた文法ミスに注意する余裕がなかったのと、
プレゼンを2分のお知らせ前に終わらせたことが悔やまれます。
たどたどしいプレゼンと答えでしたが、自分の例のところで笑いも起き、和やかな雰囲気で終わりました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2回のプライベート模擬面接を受講でき、本当に良かったと思います。
本番も同じ流れでしたので、進行についての不安はありませんでした。
また、受講することで何を準備すべきか見えてきました。
解答例も事前準備に役立ちました。
自信を持って当日臨むよう励ましていただいたのが心強かったです。
受講日を調整して頂いたり、一日目の開始時刻に間に合わなかったりと
ご迷惑をおかけしましたが、丁寧に対応して頂き、ありがとうございました。

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●受験外国語 → 英語
●受験会場 → 昭和女子大学
●集合時間:受験開始~終了時間
 集合時間は13:00~13:30 試験は14:00~15:15
●受験時刻:小生の受験時刻は14:00からの8分間

●「通訳問題」内容
(大雑把な内容ということでご理解ください)
合掌造りは、岐阜県の白川郷などの豪雪地帯に良く見られる住宅形式です。
冬の大雪で屋根が潰れないように、屋根を急角度にして、
雪が滑り落ちるようになっているのが、合掌造りの特徴です。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・高野山について
・日本で最古の木造建築について
・厄年について

●ご自身の選ばれたテーマ → 厄年について

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
-厄年の意味
-前厄、本厄、後厄。男女で厄年が異なる。
-厄年の時に日本人は何をするか
 
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
-具体的に何歳が厄年なのか?
-なぜこのテーマを選んだのか?

●受験の様子・ご感想
これは、模擬面接の時から感じていたことですが、
自分が不得意の分野だと思うと、通訳のメモがまともにとれなくなります。
つまり英語の構造に直すことを前提としてメモが取れなくなります。
ここを徹底的に訓練しないと、難しいと感じています。
紙に書いてあれば比較的簡単に構造を考えることが出来るのですが。

通訳問題がこんな感じだったので、プレゼンも変な問題を結果的に選んでしまいました。
これは二次対策が中途半端になってしまった結果だと思っています。
メモの取り方については、年明けから少し訓練する方法を考えます。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
一次については、社会科3科目の<地・歴・常メール講座>のみでしたが、大変良かったです。
二次については、捲土重来を期したいと思いますが、これまでのご指導に感謝申し上げます。

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●受験外国語 英語
●受験会場 京都 立命館大学
●試験時間:15:30~16:45

さきほども英語の2次試験を受けました。
外人の少しご年配の男性と日本人の女性でした。

訳す文は、
『ひらがなやかたかななどの表音文字は、
2,3世紀に中国から入った漢字を崩したり、省いたりしてできた...』すみません。
それから思い出せません。表音文字と言うのが、全くわからなかったです。

スピーチは、『黒船』『ハッピーマンデー』『北陸新幹線』の中から選びました。
私は、『北陸新幹線』を選びました。
北陸新幹線が利用できるようになれば、短時間で金沢に行くことができ、
小京都といわれる金沢の風情ある路地を散策したり、
日本海から取れる新鮮な魚料理や酒を楽しむ機会が増えるだろう。
金沢の特産品を、工芸品や織物など、とても評判のよいもので、
外国人も新しい発見があり楽しめるだろう』と、こんなことを話しました。

質問されたのは、『北陸新幹線の工事はもう終わったのか?』
北陸新幹線の工事は終わっているのか、恥ずかしいのですが、実はわからなかったので、
『すみません。わからないのですが、まだ終わってないと思います、』と答えました。

『あなたは、金沢に行ったことがありますか。外国人に一番勧めたいのは、何ですか。』
私は、兼六園とう名前が出てこなかったので、
金沢城も行ったことがあったのにとっさに浮かびませんでした。
温泉旅館や食事のことを話しました。

自分がいかに何も知らないかがわかりました。

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【★2次レポートのお願い】

試験終了後、お疲れの所、おそれいりますが、
今後2次試験を受験する受験者の方々のためにも、
是非、出題された内容をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

昨年同様、皆様からの情報を集約、分析の上、
結果、および回答例を公開させていただきます。

また、頂戴した2次レポート内容を
ESDICメルマガ・ブログ・ホームページにて公開させていただきます。
その際、必ず匿名とさせていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語
●受験会場
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
●ご自身の選ばれたテーマ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
●受験の様子・ご感想
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

★「通訳」も「プレゼンテーション」も、覚えているままで結構です。
★例年、直後は忘れてしまったが、後日思い出したという場合もございますので、
その場合は、数日後でも結構ですので、よろしくお願いいたします。

送信先:メルマガへの返信、または、info@esdic-academy.jp 宛、
メールにてお送りください。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

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通訳案内士試験 速報!<2次レポート>

2014-12-07 14:55:25 | 通訳案内士試験対策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日12月7日 2014年度第2次口述試験日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2次試験受験の皆様、お疲れ様でございます。

本日の第2次口述試験において、
受験を終えた方の2次レポート速報をご紹介いたします。

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●受験外国語:イタリア語
●受験会場:東京・TKP品川カンファレンスセンター
●イタリア人試験官は、20代~30代の男性
 日本人試験官は、50代~60代の男性、イタリア語の有名講師
●集合時間:10時集合、11時開始
初めに名前とどこに住んでいるかを聞かれました。

●「通訳問題」内容

日本のお城は、天守閣が・・・。
城主と家臣が敷地内に住んでいた。
城の美しさは、権威の象徴でもあった。

というような問題だったと思います。
日本人試験官の声が聴きづらかったです。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」内容
(1)古墳について
(2)風鈴について
(3)日本の自然災害について

●ご自身の選ばれたテーマ
(3)日本の自然災害について

●「プレゼンテーション」内容
日本の自然災害の主なものは、台風・大雪・火山・大雨で、
日本の活火山について話し
また、シベリアからの季節風により、日本海側では雪が多いと、加えました。

●「プレゼンテーション」に関する質疑応答の内容
Q火山噴火による災害について。
A御嶽山や阿蘇山の噴火のことを話し、噴火はいつ起こるかわからないと答えました。

Q(私が雪の多い地域に住んでいる為に聞かれたと思います)大雪によって、どんなことが起こりますか。
A交通事故が多くなり、一人暮らしの老人宅では、雪かきが大変です。
雪の多くない地域の方には、分かりづらいかもしれませんが、
大雪の中で暮らすのは、本当に大変です。

●受験の様子・ご感想
昨年からの試験方法や、流れに変更はありませんでした。
プレゼンテーションは、2分で止められましたが、
話自体は、途中で終わった感じとなりました。
通訳問題を読み上げる声が、聴きづらく苦戦しました。

同じ時間帯のフランス語、スペイン語受験の方々も、
全く同じ問題のようでした。

あとは合格を祈るのみです。

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●受験外国語:英語

先程、試験が終了いたしました。

英訳は、お祭りについてでした。
「昔は豊作感謝のためで、今は観光イベントで地域の催しになっている」というような内容でした。
細かい点を、思い出すことが出来ず、申し分けありません。
かなりアバウトに訳してしまった気がします。

プレゼンテーションは3枚のうち一番上にあった明治維新を選びました。
このトピックである程度話せそうだったのと、
慌てていたため、後の2枚はよく見る余裕がありませんでしたが、
2枚目は確か年末行事についてだったような気がいたします。

質問は、こちらが身分制度の廃止を言及したのでそれについてと、
富岡製糸場についてこちらが機械をフランスから輸入したと言ったら、他にも何か輸入したのか、
さらに富岡製糸場は山の中かと聞かれました。

色々お世話になりましたのに、この程度の情報で恥ずかしい限りです。

9月下旬までほとんど準備をしておらず、
そちらに伺ってから<英語2次セミナー>に参加して、慌てて勉強をしました。
お陰さまでなんとか頭が真っ白にならずに話すことができました。
先生方にもよろしくお伝え下さいませ。
本当にありがとうございました。

簡単ですが、ご報告まで。

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●受験外国語:英語
●受付 10:00-10:25
●試験開始(試験室入室) 11:10
●試験官2名:日本人女性・アメリカ人男性

和文英訳問題

日本の城で代表的なものとして天守閣があります。
上司とその家来は同じ敷地に住んでいます。
天守閣の美しさは権力の象徴でもあります。

途中、日本人試験官は何回か咳が出ていて、聞きづらかったです。

今回のプレゼンテーマ

日本の自然災害について

As you know there was earthquake on 3.11 2011 in Tohoku. Not only Tohoku area, my area, a part of Kanto area was devastated. At the time I had to walk by myself because trains and buses stopped suddenly. However Japanese government helped damaged residents to give money to build house and apartment and food. Another city committees also gave food and donated money. I donated $30 to Tohoku.

すぐに質問に入りました。

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【★2次レポートのお願い】

試験終了後、お疲れの所、おそれいりますが、
今後2次試験を受験する受験者の方々のためにも、
是非、出題された内容をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

昨年同様、皆様からの情報を集約、分析の上、
結果、および回答例を公開させていただきます。

また、頂戴した2次レポート内容を
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その際、必ず匿名とさせていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

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記載事項:
●受験外国語
●受験会場
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
●ご自身の選ばれたテーマ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
●受験の様子・ご感想
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

★「通訳」も「プレゼンテーション」も、覚えているままで結構です。
★例年、直後は忘れてしまったが、後日思い出したという場合もございますので、
その場合は、数日後でも結構ですので、よろしくお願いいたします。

送信先:メルマガへの返信、または、info@esdic-academy.jp宛、
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何卒、よろしくお願い申し上げます。

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