日に日に、春の兆しが伺え、今月から学習のスタートを切る方が増えております。
先手必勝!!
集中学習に向けて、そろそろ生活のリズムも整える必要がありそうです。
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【1】 ★2015年度1次(英語・地理・歴史・一般常識)傾向と対策!
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今春、実施いたしました、<2015年度対策説明会>での
受験対策講演(小野良行講師担当)資料から、
各科目の2015年度対策のポイントをお送りいたします。
本日は、英語1次・地理・歴史・一般常識に関する内容をお送りいたします。
※後日、英語2次試験に関する内容をお送りいたします。
《2015年度通訳案内士試験対策説明会資料》
【1次試験(英語)の試験方法】
(1) 試験は、通訳案内士の業務を適切に行うために必要な読解力、
日本文化等についての説明力、語彙力等の総合的な外国語の能力を問うものである。
試験時間は120 分(10:00 〜12:00)。
(2)出題は、英文読解問題2題( 配点35 点程度)、
英文和訳問題1題(15 点程度)、
和文英訳問題1題(15 点程度)、
英語による説明(あるテーマについて英語で説明する) 問題1題(20 点程度)、
単語英訳問題1題(15 点程度) の計6題である。
このうち、英文読解問題2題、単語英訳問題1題は多肢選択式( マークシート方式) となっており、
残り3題は記述式となっている。
(3) 英文読解問題、英文和訳問題の難度は英検準1級から1級レベル。
(4)合否判定は、平均点が60 点程度となることを前提に、
概ね70 点を合格基準点として行われる。
【英語試験問題(2013 年度、2014 年度の問題より)】
(1)[語彙](実際に訳を求められたり、訳が分からないと答えることができない、あるいは難しい単語)
* covert( 隠れた) / * cue ( 合図) / deity( 神) / enigmatic( 謎めいた) / exasperation(憤慨) / ** exercise(行使する) / ** protocol(礼儀) / * reinforce(強固にする) / shrewdly(如才なく)
**印:約3,500 語(中学・高校基本語、大学受験語)
*印:約5,400 語(大学生・社会人に必要な単語)
無印:その他(一般語)
(上記の分類は『ジーニアス英和大辞典』(大修館)による)
通訳案内士試験に出題される単語は大体1万語レベルで、英検では準1級から1級レベルに相当する。
★語彙対策としては、《必修英文読解用語集》(ESDIC 英語能力開発アカデミー)を使って
積極的に単語を覚える一方で、忘れないようにするため、英語を常に読み、
英語ニュース等を通して英語を常に聴くことが必要である。上記の用語集には
covert / cue / deity / enigma / protocol / reinforce が記載されている。
(2)[文法]
下線部訳問題と並べ替え問題がこの試験において最も難しい。
この2つの問題では文法力が試される。具体的に言うと、
2014 年4番下線部(1)The longer they stay, the more enigmatic the new country looks, until finally they begin to learn to observe new cues that reinforce or negate the words people are saying with their mouths.
(アメリカ人の滞在が長くなれば長くなるほど、
その新しい国はますます不可解なものに見え、
そして最後には、人々が口にしている言葉を補強したり、
否定したりする新たな合図に気が付くようになり始めるのである。)において、
次の4つの文法事項を理解していないと、
たとえ単語の意味が分かっていたとしても誤訳する可能性が大きい。
1.「the 比較級 S1 V1, the 比較級 S2 V2」の特殊構文においては、
比較級は形容詞か副詞の比較級であり、前者の場合は後ろの動詞の補語になり、
後者の場合は後ろの動詞を修飾する。
2.until の前にコンマがあると、until の後ろを訳してから前に戻ることはしない。
3.「名詞(cues)+ that +動詞(reinforce or negate)」
という順番になっている場合、that は関係代名詞である。
4.people are saying のように、saying の目的語が欠けている節は、
その前の名詞(the words)を修飾する。
ちなみにこの特殊構文は2013 年にも出題されている。
並べ替え問題でも具体的に2014 年の2番、
They say the things that ( ①remember ② in ③ that ④ think ⑤ ways ⑥ important ⑦ people ⑧people).
を簡単に説明すると、最初のThey say the things だけで、
この文は第3文型であることが分かる。ということは次のthat は関係代名詞である。
そしてこのthat はthink の目的語になり、その目的格補語がimportant になる。
かっこ内のthat は関係副詞でpeople remember にかかる。
結局、多品詞語that をどう捉えるかが、解答作成の大きなカギを握っている。
かっこ内の単語を正しく並べ替えると、
people think important in ways that people remember となる。
やはり並べ替え問題を解くためには文法知識が極めて重要なのである。
★対策としては「ESDIC 必修英文法」テキスト(ESDIC 英語能力開発アカデミー)
をマスターしておくと心強い。もちろん、「the 比較級 S1 V1, the 比較級 S2 V2」の特殊構文も載っている。
(3)[用語]
用語は、単語英訳問題に関しては2013 年から多肢選択式になったので、
かなり易しくなったことは否めない。しかし、用語は単語英訳問題だけではなく、
和文英訳問題と英語による説明問題(いわゆる日本事象説明問題)にも出題されるので、
軽視することはできない。2013 年と2014 年に出題された用語を分野別に列挙しておく。
1.旅行用語:網棚、旅程表、地図帳、行楽、修学旅行、パンフレット、検疫所
2.ガイド用語:絵文字、土偶、かがり火、幕府、(鳥の)サギ、堀、(鵜飼の)鵜、柿、
香(こう)、やぐら、蓮、仮装行列、大樽、(秋田の)かまくら、回廊、書道、式年遷宮
3.生活用語:お守り、出稼ぎ、団子、磁器、ひしゃく、お年玉、風呂敷、だし汁
4.時事用語:太陽電池、特需、気象予報士、地上波
★対策としては、《必修ガイド用語集》(ESDIC 英語能力開発アカデミー)が最も効果的だろう。
その次に『日本事象 ESDIC 280』(ESDIC 英語能力開発アカデミー)をお勧めしておく。
なお、2013 年、2014 年に出題された用語の中で、
上記の2冊の本に記載されているものを列挙しておく(類題はそのままの形で出しておく)。
旅程、堀、鵜飼、柿、気象予報士、地デジ、お年玉、修学旅行、風呂敷、ひしゃく、
お守り、出稼ぎ労働者、蓮、検疫、磁器、書道
<お勧め講座・セミナー>
英語1次筆記対策「2015年度通訳案内士試験対策講座」上記すべての対策教材を含みます。
【1次試験(日本地理)の試験方法】
(1)試験は、日本の地理についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む) のうち、
外国人観光旅客の関心の強いものについての知識を問うものである。
(2)試験時間は40 分(14:00 〜14:40)。
(3)試験の方法は多肢選択式( マークシート方式) である。
(4)問題数は40 問程度である。
(5)内容は、中学校及び高校の地理の教科書並びに地図帳をベースとし、
地図や写真を使った問題が3 割程度出題される。
(6)合否判定は、平均点が60 点程度となることを前提に、
概ね60 点を合格基準点として行われる。
【日本地理試験問題(2011 年以降の問題より】
2014 年1番は気候に関する知識が問われた。気候は最近では2011 年、2012年にも問われている。
2番は観光地に関する問題で、説明文中の間違いを指摘させる問題は2011 年以降続いている。
2014 年はNHK 大河ドラマ「軍師官兵衛」に影響されたと思われる中津城が問われた。
3番は農業に関する問題だが、「日本と同様に、食料自給率の低い国として」韓国を選ぶ問題があった。
これは日本と世界との関わりを含む」観点から出題されたのである。
2011 年も農業に関する問題であった。3番は年度によって工業が問われることもある。
4番は地形図に関する問題で、これが果たして「外国人観光客の関心の強いもの」か疑問であるが、
地形図問題は2011 年以降連続出題されている。
【日本地理試験対策】
2015 年は小笠原諸島の西之島に注目したい。西之島とそれ以外の世界自然遺産の
小笠原諸島を絡めた問題になっても面白い。次に注目したいのは、
北陸新幹線の開業で注目されている金沢とNHK 大河ドラマの舞台、萩である。
金沢に関しては、池の縁にある長い脚の石灯籠で有名な兼六園が2番の写真に使われる可能性がある。
萩では堀内地区重要伝統的建造物群保存地区、あるいは松下村塾か。
産業では、和紙が世界無形文化遺産に登録されたこともあり、細川紙(埼玉県小川町、
東秩父村)、本美濃紙(岐阜県美濃市)、石州半紙(島根県浜田市)は押さえておきたい。
4番の地形図は、2011 年から3 年間は内陸の地形図で、2014 年は海沿いの地形図の出題なので、
2015 年は函館、男鹿半島、三陸海岸、若狭湾、三保の松原、広島市あたりではないか。
地形図は2万5千分の1の地形図を1.5 倍にした地形図が使用される傾向にあり、
その場合1km は6cm になる。あと、世界文化遺産に登録された富士山と富岡製糸場を調べよう。
地理は地名が基本だから地図帳を用意し、中学、高校の教科書を見ておこう。
そして旅行会社のパンフレットを集め、どこが観光地として人気スポットなのかを知ろう。
ひとつ挙げると、兵庫県朝来市の竹田城跡は最近人気急上昇のスポットである。
<お勧め講座・セミナー>
通学:地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>
2015年<地・歴・常メール講座>
【1次試験(日本歴史)の試験方法】
(1)試験は、日本の歴史についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む) のうち、
外国人観光旅客の関心の強いものについての知識を問うものである。
(2)試験時間は40 分(15:10 〜15:50)。
(3)試験の方法は多肢選択式( マークシート方式) である。
(4)問題数は40 問程度である。
(5)内容は、高校の日本史B の教科書をベースとし、地図や写真を使った問題も出題される。
(6)合否判定は、平均点が60 点程度となることを前提に、
概ね60 点を合格基準点として行われる。
【日本歴史試験問題(2011 年以降の問題より)】
2014 年1番には例年通り地図を絡めた問題が出題された。(5) では日本万国博覧会が
開催された年を問うているが、これほど近い時代のことを聞くのは非常にまれである。
2番は説明文に合致する人物を選ぶ問題で、これも例年通り。5題のうち1題は
外国人に関することである。3番は、説明文に合致する作品名を選ぶ、あるいは、
作品名と作者の組み合わせで正しい(あるいは誤っている)ものを選ぶ問題である。
選択肢に一部重複が見られる。4番は、主に政治体制に関する設問である。
5問中1問は江戸時代の将軍とその在任中の出来事に関することが問われる。
5番は、文化、教育、産業、貿易など、1〜4番に収まらない事柄が入る。
6番は絵画、建物、仏像などに関する写真問題である。
【日本歴史試験対策】
地図を絡めた問題が出るので、47 都道府県の相対的な位置関係を把握しておくこと。
2015 年は空海が高野山に金剛峯寺を開いてから1200 年の節目の年に当たるので、
空海に関する情報は集めておきたい。僧侶はよく出るので、最澄や鎌倉新仏教の開祖の名前と
その関連事項も覚える。NHK の大河ドラマの影響を考慮し、幕末の志士
(吉田松陰、高杉晋作、坂本龍馬など)、今年は終戦から70 年目の節目だから、
終戦時の首相鈴木貫太郎、さらに今年が400 年目の大坂の陣を覚える。
日本歴史は、日本地理、一般常識よりも、ある人物なり事項が再出題される確率が高い。
以下に今年出題が予想される、僧侶以外の重要人物と事項を列挙する。
足利義政、足利義満、運慶、織田信長、定朝、徳川家康、徳川吉宗、豊臣秀吉、雪舟、
世阿弥、応仁の乱、遣唐使、五街道、鎖国、島原の乱、下関条約、承久の乱、西南戦争、
鉄砲伝来、日米修好通商条約、日米和親条約、日露戦争、普通選挙法、保元の乱、
ポツダム宣言、ポーツマス条約、洋書輸入解禁(徳川吉宗)。
次に、日本史B の教科書を読んで日本史の流れを把握する。
次の内容は、教科書等でその特徴をつかみ、写真を見ただけでそれと分かるようにしておく。
室生寺金堂、円覚寺舎利殿、富貴寺大堂、法隆寺金堂、法隆寺夢殿、薬師寺東塔、
白水阿弥陀堂、十便十宜図の中の釣便図、薬師寺聖観音像、薬師寺僧形八幡神像、
薬師寺金堂薬師三尊像、観心寺如意輪観音像、東大寺不空羂索観音像、東大寺執金剛神像、
元興寺薬師如来像、神護寺金堂薬師如来像、室生寺金堂釈迦如来像、唐招提寺金堂盧遮那仏、
教王護国寺講堂不動明王像、法隆寺夢違観音像、法隆寺玉虫厨子、正倉院宝庫、
薬師寺吉祥天像、秋冬山水図(雪舟筆)
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【1次試験(一般常識)の試験方法】
(1)試験は、現代の日本の産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄
(日本と世界との関わりを含む) のうち、外国人観光旅客の関心の強いものについての知識を問うものである。
(2)試験時間は40 分(16:20 〜17:00)。
(3)試験の方法は多肢選択式( マークシート方式) である。
(4)問題数は40 問程度である。
(5)内容は、高校の現代社会の教科書をベースにしつつ、新聞( 一般紙) に
掲載されているような最近の時事問題や最新の『観光白書』に掲載されているような
観光をめぐる主な動向が加味される。
(6)合否判定は、平均点が60 点程度となることを前提に、
概ね60 点を合格基準点として行われる。
【一般常識試験問題(2011 年以降の問題より)】
大問数は一定していない。2011 年、2012 年、2014 年が7問、2013 年が9問である。
一般常識の大きな特徴は、「現代の日本の産業、経済、政治、文化」に関係しない、
外国のことでも出題されることである(このことは地理でもまれにあるが)。
例えば2013 年では『国富論』を著した人物(アダム・スミス)が問われたり、
2014 年では近代オリンピックの提唱者クーベルタン男爵はどこの国の出身であるか(フランス)が問われた。
これは「日本と世界との関わり」の観点からでもなかなかうまく説明できない。
2014 年は1番がアベノミクス、2番が「平成25 年度版労働経済白書」、
3番が交通、商業、4番が観光、5番が憲法、新法、選挙等、6番が文化等、
そして7番がオリンピックに関する出題で、内容は非常に多岐に渡る。
【一般常識試験対策】
一般常識は新語を問う傾向が強い。だから既出問題を勉強することはあまり意味がない。
ただし、日本の人口、GDP、それに訪日外客数と、国・地域別に見た訪日外客数順位は例外である。
しかし、これとて固定的なものではないので、最新の数値を概数で覚えておく必要がある。
2015 年は、現時点での予想項目は以下の通り。消費税率が10%になるのは2017 年4月、
クラウドコンピューティング(従来、手元で管理していたソフトウェアやデータなどを、
インターネット経由で、必要に応じて利用すること)、国民の祝日
(2016 年から「山の日」が加わり16 日になる)、NISA(少額投資非課税制度)、
クラウドファンディング(インターネットを通して不特定多数の個人から小口の資金調達を行うこと)、
コーポレートガバナンス(企業統治)、IR(統合型リゾート)、ホワイトカラーエグゼンプション
(ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度)、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)、
北陸新幹線東京—金沢間の最速タイプの列車は「かがやき」、スポーツ庁(2015年10 月設置予定)、
ラウンドアバウト(信号機のない環状交差点)、介護保険制度、メタンハイドレート、シェールガスである。
これからも新語はどんどん出て来る。新聞を毎日丹念に読み、
新語が載っている記事を切り抜いて保管しておく。あるいはネットで記事を読み、
新語があれば、それををスマホやタブレットにメモしておく。
内容については後日ネットで調べればよい。さらに適当な時期に新語事典を購入する手もある。
ついでに『観光白書』で新語をチェックすれば、ほぼ完璧なデータ収集ということが言える。
<お勧め講座・セミナー>
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2015年<地・歴・常メール講座>
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【2】 第4弾<合格の喜び>公開!
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お忙しい中、<合格の喜び>をお送りいただきました皆様、
誠にありがとうございました。
この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。
これから受験の方々に、是非、参考としていただきたい内容です。
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●合格の喜び
二次試験の出来が悪かったので、不合格かもしれないと不安で仕方ありませんでした。
JNTOのウェブサイトで自分の番号を見つけたときは本当に嬉しく、
「よかった」の言葉とともに涙がぽろぽろ落ちてきました。
時間はかかりましたが勉強を続けてきて本当によかった。
いつも励ましてくださったESDICアカデミーの小野さん、
いつも質問に的確に答えていただいた講師の小野先生、
二次<模擬面接>でお世話になったKendyl先生、ありがとうございます。
そしてずっと静かに見守ってくれた家族にありがとうを言いたいです。
●1次・2次試験突破への工夫、ご苦労など
[通訳案内士試験への思い]
通訳案内士試験の勉強を始めたのは1985年11月。
ガイド試験専門の講座に通い始めたのですがこの年は私が結婚した年でもあり、
12月に妊娠していることが判明。通学も翌年の本試験も結局受けずに終わりました。
それからの約20年間は、フルタイムで働きながら二人の息子の子育て、家事をする毎日。
ガイド試験のことは気になりながらも十分に向き合えませんでした。
そもそも当時の私の英語力では太刀打ちできないと痛感していたので、
まず英語力をつけることと決め、英検、TOEIC、電話でする英語のレッスン、
通信講座受講、等々、寝る前の1時間、2時間でしたが勉強を続けました。
休暇をやりくりしてイギリスへの短期留学(1週間!)もしました。
大変なことのように聞こえますが好きな勉強なので全く苦になりませんでした。
かえってそういう時間を持つことでストレス解消と自分のアイデンティティ保持ができたと思います。
その結果、英検準1級合格、TOEICも765点まで伸びました(現在は815点)。
そして2006年ぐらいから通訳ガイド試験にもう一度挑戦しようと決めました。
[1次試験突破]
働きながら通訳案内士試験の短期講座や集中講座を受け、
何回か受験しましたが生半可な実力では到底合格しません。
ここで一大決心。2009年3月、定年まであと9年を残し早期退職しました。
諸般の事情もありましたが通訳案内士試験受験のための勉強に専念するのも理由の一つでした。
手持ちの教材で勉強しましたが、社会科試験は合格するのに英語試験は不合格が続きました。
そんなころESDICアカデミーの小野さんからお電話をいただきESDICアカデミーの存在を知りました。
「合格するまでサポートします」という力強い言葉に勇気づけられました。
いくつかESDICの講座を受講するうちに今まであやふやだった、
文法、読解、英作文がよく理解できるようになりました。
英語が好きでずっと勉強してきたのに、ここにきて初めてきっちり理解できたことも多くありました。
そして「2013年度ESDIC通訳案内士試験対策講座(1~16回)」を
2013年2月から始めました。講座の指示どおり3回繰り返して問題を解くことはもちろん、
英作文問題だけ抜き出して可能な言い換え表現をまとめたり、
読解の際の独特の日本語訳をまとめたり、文法項目を別ノートにまとめたり、
まさにしゃぶりつくすような感じで問題文を利用させてもらいました。
その間も小野先生に何度も質問しその都度的確なご指導をいただき疑問点を解消することができました。
そうして臨んだ2013(平成25)年度の本試験。
試験後に自己採点すると、例年は全問の得点部分をかき集めても60点に届かなかったのに、
この時は英作文問題(15点満点)を除いた客観的採点部分だけで70点くらい取れていて、
初めて合格の手応えを感じました。
[二次試験突破にむけて]
2013年度から二次試験の様式が変わるのと、英語の手応えがあったのとで、
一次の結果発表の前に9月から11月までのESDIC<英語2次セミナー>(全9回)を受講しました。
結局、英語には合格したのですが不覚にも地理1科目を落としてしまい、
2013年は二次試験に進めませんでした。しかし<英語2次セミナー>で、
二次試験の通訳問題とプレゼンテーションの対策の基礎は教えてもらうことができました。
さて、1年という時間をもらい2014(平成26)年度に向けて私が行った勉強は次のとおりです。
通訳問題に関しては「ESDIC<英語2次セミナー>(2013)」テキストの通訳問題例文を
すべて音声機器(ウォークマン)に自分の声で録音し、本番と同じようにメモを取る練習、
すぐに通訳する練習を続けました。Lesson1~Lesson9、 6問ずつなので54題です。
2014年11月に2014年版も発行されたので入手しそれも録音しました(約81題)。
毎日、何度も何度も練習しました。これは英語のアウトプットという意味では、
すごくいい練習ではないかと思います。初めは途中で主語述語がこんがらがり、
文を続けられませんでしたが、とにかく最後までたどり着くことを目標に繰り返すと
だんだん慣れてきてうまく言えるようになりました。
(内容が通訳案内そのものです。今後も毎日続けるつもりです。)
プレゼンテーションに関しても、<英語2次セミナー>テキストの模範解答をもとに、
自分なりに2分間で言える分量と言いやすい表現にすべてワードで作り直しました。
「日本事象ESDIC280」からも取り入れ、新たな項目を増やしていった結果、
最終的には78項目についてのプレゼン資料が出来上がりました。
あとはひたすら覚え口に出して言う練習をしました。
そしてESDIC二次<模擬面接>を2回受けました。
本番と全く同じ形式での面接は大変有意義でした。
自分の話す速度や内容について試験前の最終チェックをしていただきました。
さて、それだけ準備したにも拘わらず、本番では中身の濃いプレゼンテーションができず、
また通訳問題も途中でボールペンのインクが出ないアクシデントがあったりして慌ててしまい、
きっちり訳すことができませんでした。試験は本当に魔物です。
でも「あれだけ勉強したのにあれぐらいしかできなかった」ではなく、
「あれだけ勉強したからあの程度できたのだ」と、今では思います。
努力は決して無駄ではありません。
●これから受験の方々への激励メッセージ
私は英検1級もないし、TOEICも815点なので英語試験は免除になりませんでした。
何年も不合格でしたがこの試験勉強が嫌だと思ったことは一度もありませんでした。
それはどの勉強も、試験に合格して通訳案内士として活動する時のためになるものだと思えたからです。
合格するまで最初に志を立てた時から30年、実際に受験し始めてから8年かかりました。
合格する日は来るのかなと落ち込むことも何度もありました。
でも一方で楽しく充実した時間でした。
これから受験される方々へのメッセージは、
日本を知るという意味では本当に有意義な勉強ができる試験だと思うので、
どうか楽しんで、そして決して諦めずに努力を続けてください。
●ESDICの講座・セミナー・教材・メルマガなどへのご感想
社会科試験に関しては過去問を5年分ぐらい解き、
あとはESDICアカデミーの「2013年度対策講座」メール教材を読み込むことで十分だと思います。
特に一般常識では、統計資料など自分で調べていては時間がかかる最新の情報をいただけるので助かりました。
そしてその数字が本試験でたくさん出題されてびっくりしました。
とにかくESDICアカデミーの教材・講座は優れていますので、
よそ見せずに何度も繰り返し学習されることをお勧めします。
「日本事象ESDIC280」はこれからもずっと手元に置いて活用したいバイブルです。
●最後に
30年分の思いからずいぶん長い体験記になりました。
合格は次への入り口です。これからも英語のブラッシュアップを怠らず、
頑張っていこうと思います。ありがとうございました。
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●合格の喜び
合格するという自信がなかったため、本当にうれしく思っています。
二次試験は、逐次通訳のメモ取りが苦手でしたので心配していましたが、
思ったより上手くメモが取れ、60%以上のスコアは取れたと思っていました。
しかし、プレゼンテーションはまったく準備していないトピックばかりで、
「東海道五十三次」を選ばざるを得ませんでした。この時点で半ば諦めの境地となり、
その後のことはよく覚えていません。質疑応答も沈黙こそしませんでしたが、
的を射た答えができずじまいでした。試験会場からの帰宅途中では、
もっと上手い言い方があったのにと後悔しきりでした。
そんな訳で、もう一回受けざるを得ないと思っていただけに、合格できたことを素直に喜んでいます。
●1次・2次試験突破への工夫、ご苦労など
一次試験は日本史と一般常識のみを受けましたが、高校の時は世界史選択だったので、
日本史には苦労しました。しかし、通訳案内士の試験範囲は限られているため、
文化史、世界との交流史に絞り込んで準備しました。日本史と一般常識は、
ESDICの<地・歴・常メール講座>による通信教育も受講したため、
知識の習得のみならず、勉強のペースメーカーとして助かりました。
二次試験については、日本事象に対する知識が皆無であったため、
迷わずESDICの<英語2次セミナー>に申し込みました。
午前(プレゼンテーション)と午後(逐次通訳)のコースに参加し、
一からの勉強となりました。最初の日の逐次通訳のクラスで沈黙してしまい、
気合を入れてやらなければならないと覚悟しました。
これらの授業の予習復習は主に通勤電車の中でやりましたが、
遠距離通勤を上手く活用することができました。また、一緒に勉強したクラスの皆さんからは、
9週間にわたって刺激を受け、頑張ることができたと感じています。
●これから受験の方々への激励メッセージ
いろいろな勉強の仕方があると思いますが、余程自己管理ができる人でない限り、
ESDICのような専門機関にお世話になるのが成果につながると思います。
時間・知識・経験を買うことになりますが、仕事をしながらの受験には有効であったと思います。
私はこれまで海外で20年以上仕事をし、英語を使うことが多かったのですが、
通訳案内士の試験の英語はまるで違います。ロンドンにも5年駐在し、
英語が上手くなったと思っていましたが、日本事象の表現は一から覚えるしかありませんでした。
本で勉強することもできますが、通訳案内士試験をよく研究されている先生方に、
教えていただくと無駄が無いと思います。
今回の私の場合は、短期間の勝負でしたからなおさらでした。
●ESDICの講座・セミナー・教材・メルマガなどへのご感想
Ron先生が日本事象をよくご存じなのにはいつも驚き、
かつ自分も頑張らなければと思わされました。
Ron先生の通訳案内士として必要な英語のお話しはためになりました。
(例えば、「観光客の興味ある事項について説明し、歴史について語り過ぎない。」等)
永岡先生の文法に対する考え方には共鳴する部分が多く、
やはり文法をきちんと学習していると、新しい場面に応用が利くものだと思いました。
今回の受験に際しては、<地・歴・常メール講座>、<英語2次セミナー>、
6時間<英語2次集中セミナー>、二回の<模擬面接>を受けました。
試験直近に受けた<模擬面接>は、臨場感があり、本番でもあがることはありませんでした。
最後になりましたが、親切にご指導いただいた先生方には改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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【3】 東京あとわずか!大阪満席!
春期<英語2次セミナー>お申込み受付中!
★「通訳」応用問題も自力で対応できるようになります!
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★東京会場あとわずか!
★大阪会場(土曜日クラス)は満席となりました。
大阪会場(金曜日クラス12:50~14:50)のご希望があれば、お問い合わせください。
「通訳」や「プレゼンテーション(Q&Aを含む)」練習は初めてという方や、
特に口述試験が苦手と思われる方は、実際の発話による訓練をしっかりと積み重ねておく必要があります。
上記により、効率よく合格ラインに達していただく為、
お時間的にも余裕のある時期から、通訳案内士2次口述試験に特化した、
「通訳」、「プレゼンテーション(Q&A含む)」 の集中特訓をご提供いたします。
≪2015年春期<英語2次セミナー>の特長≫
(1)通訳案内士2次口述試験に特化した、「通訳」「プレゼンテーション(Q&A含む)」 の集中特訓をご提供!
無駄なく効率的に、2次試験に必須の日本事象の知識、
評価項目にもある発話における文法・語彙を習得し、各問題に対する十分な訓練を行います。
(2)「通訳」対策では、日本人講師の日本語によるレッスンにより、
日本語から英語への変換の仕組みが理解できるようになり、
丸暗記では対応できない、応用問題にも自力で対応できるようになります。
これは、昨年の<英語2次セミナー> でも実証済みです。
(3)「通訳」対策では、毎回メモ取りの練習をしていただき、有効なメモの取り方も説明いたします。
(4)「プレゼンテーション」対策では、業界トップクラスのネイティブ講師により、
表現・文法・発音、そして内容に関する実践的、且つ具体的な指導にて、
しっかりと実力を養成していただけます。
(5)お一人ずつ順番に当てていきますので、回答中は、講師と1対1でのやり取りになります。
(6)少人数制にて時間管理を徹底し、お一人ずつの回答&指導時間を確保いたします。
(7)メイン教材は、昨年度も「通訳」、「プレゼンテーション」 の両方で、
ズバリ的中!を多く出した内容に、新しい項目を追加して、
2015年春期 <英語2次セミナー>プリント教材として作成いたしました。
※上記のメイン教材は、プリント教材の為、単独販売はございません。
(8)受講開始までに、下記の参考資料を基に、お一人ずつ予習方法・授業の流れを
お電話で説明しますので、ご不安なくスタートしていただけます!
[ 参考資料 ]
・≪逐次通訳の注意事項≫
・逐次通訳におけるメモサンプル・・・プロ逐次通訳者による通訳メモ
・≪ESDIC独自再現による、2013年度・2014年度英語2次口述試験問題&模範回答例≫
●春期<英語2次セミナー>詳細ご案内はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2014574.html
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【4】 3月29日開講!通学:地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>
★第1回授業、地理は地形図問題、歴史は弥生時代~平安時代(政治&文化)
一般常識は金融・政治基本事項の解説
ズバリ2015年度予想出題内容を分かりやすく解説!
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ご参考に、【5】★2015年度1次(英語・地理・歴史・一般常識)傾向と対策!をご一読ください。
≪通学:2015年度 日本地理・日本歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>≫
本セミナーでは、特に2013年、2014年試験傾向の分析を基に、
2015年、ズバリ出題が予想される内容に焦点を当て、
業界トップクラスの講師陣が、直接、分かりやすく解説いたします。
【3月29日第1回授業】
●日本地理は第1回から地形図問題を取り上げます。
日本の国土と領域、主な山地・山脈、プレート、海流、気候区などを
分かりやすくまとめた、カラフルに視覚的にも分かりやすい地図と共に、
予想出題事項を解説。
※ミニテスト・解答付。
●日本歴史は弥生時代~平安時代(政治&文化)からです。
政治史・文化史の流れをポイントを押さえて、分かりやすく解説。
プリントテキスト+予想出題写真もあり。
語呂合わせでの年号の覚え方も、口頭にて解説。
※ミニテスト・解答付。
●一般常識は金融・政治関連基本事項の解説を行います。
政治・経済重要時事用語10(その1)の解説もスタートします。
※ミニテスト・解答付。
★1科目から受講可能ですので、メール講座だけでは、
どうしても理解が不足すると思われる苦手な科目の対策にお勧めいたします。
2015年3月~8月、月1回~2回の全8回
各科目1回2時間授業(1科目16時間: 2科目32時間:3科目48時間)
※1科目より受講可。東京のみ開催。
【1日の授業予定】
10:00~12:00 日本地理
※昼食休憩 40分
12:40~14:40 一般常識
※休憩 20分
15:00~17:00 日本歴史
地理2時間、一般常識2時間・歴史2時間
【日程・会場】
第1回 3月29日(日)(高円寺)
第2回 4月26日(日)(八重洲)
第3回 5月31日(日)(八重洲)
第4回 6月14日(日)(八重洲)
第5回 7月5日(日)(高円寺)
第6回 7月19日(日)(高円寺)
第7回 8月2日(日)(高円寺)
第8回 8月8日(土)(高円寺)
【講師】
・日本地理 小野講師(16時間)
・一般常識 政治・経済 永岡講師(8時間)
・一般常識 産業・文化 小野講師(8時間)
・日本歴史 永岡講師(16時間)
【教材】
各科目、1回毎のオリジナルプリント教材
・各科目ミニテスト・解答付。
・地理・歴史は、予想出題写真・地図問題あり。
【費用】
1科目 32,000円(全8回:16時間:教材費・税込)
2科目 64,000円(全8回:32時間:教材費・税込)
3科目 96,000円(全8回:48時間:教材費・税込)
※1科目より受講可。東京のみ開催。
※ご欠席の場合、当該授業のプリント教材をお送りいたします。
★1回毎のお申込みも可能ですので、
まずは、3月第1回、4月第2回だけ受講してみて、
5月からメール講座をお申込みいただくことも可能です。
※費用:1科目1回4,000円(教材費・税込)×受講回数
★途中からのお申込みも可能です。
途中からお申込みの場合は、
1科目1回4,000円(教材費・税込)×残り回数=費用となります。
※終了した授業のプリント教材は、サービスとしてお送りいたします。
【お申込み】
下記の≪お申込記載事項≫にご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。
≪お申込記載事項≫
・お申込内容:通学<地・歴・常セミナー>
・お名前:
・ご住所:以前と同じであれば結構です。
・お電話番号(最もつながりやすい番号):以前と同じであれば結構です。
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。):
・お申込内容: ご希望の内容に(○)をご記入ください。
※1回毎の場合は、参加希望日をご記入ください。
<日本地理>(全8回)32,000円( )/1回4,000円 参加希望日( )
<一般常識>(全8回)32,000円( )/1回4,000円 参加希望日( )
<日本歴史>(全8回)32,000円( )/1回4,000円 参加希望日( )
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【5】 英語1次筆記対策「2015年度通訳案内士試験対策講座」お申込受付中!
★3/22第3回無料スクーリング東京・大阪!
★質問・添削無料サポート!
★地理・歴史・常識メール講座も無料受講!
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ご参考に、【5】★2015年度1次(英語・地理・歴史・一般常識)傾向と対策!をご一読ください。
★3/22第3回無料スクーリング東京・大阪!
「2015年度通訳案内士試験対策講座」は、
英語1次筆記試験対策としての総合講座です。
※地理・歴史・一般常識対策メール教材も無料で含まれます。
基本的に通信形態の為、例年、全国からお申込みをいただきますが、
任意でご出席いただけるスクーリング(東京・大阪開催:受講生は無料)は、
月1回の為、ご遠方からもご出席いただいております。
尚、2月中にお申込みが集中し、CD教材が一旦完売しました為、
増刷いたしました。
基本的に、いつからでも始められますが、本試験までの時間と講座の量から計算して、
やはり3月、遅くとも4月中にはお始めいただくことをお勧めいたします。
また、本講座は、経済的にも最もお得な総合講座です。
(理由その1)本講座受講生は無料で受講できるスクーリングは、
下記でご案内の月1回通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>と同一です。
(理由その2)無料でご提供する、地理・歴史・常識メール教材は、
今月中にご案内開始の2015年度<地・歴・常メール講座>と同一です。
(理由その3)<ご質問対応サポート(無料)>あり!
2015年度1次試験までの受講中、
回数制限なしにて、ご質問・添削(無料)をメールにて受け付けます。
また、1つのご質問に対しても、何度でも対応いたします。
●下記ページ内で、サンプル講義をご試聴いただけます!
サンプル講義のすぐ下に、サンプル講義用の問題・解説もございます。
並べ替え問題解法の詳しい解説もありますので、是非、ご確認ください。
http://www.esdic-academy.jp/category/2011644.html
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【6】 月1回通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>お申込受付中!
★3/22東京・大阪第3回授業!
★1次英作・2次通訳対策講義形式授業。
★1回毎の受講可能!
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≪月1回通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>ご案内!≫
★3/22東京・大阪第3回授業!
英語1次(日本事象)英作対策として、英語2次「通訳」対策として、
また、英語力の底上げをご希望の方へお勧めの授業内容です。
●授業内容
日本事象(日本文)を英文に変換する重要ポイントを解説する講義形式の授業です。
この授業は、元々、2次対策での「通訳」対策授業において、
「短い日本事象の問題文をその場で英作する」という概念で、
(短い日本事象の問題文=1次英作・日本事象問題に匹敵)
受験生の皆様がよく間違われる部分や、訳しにくい部分を
構文、フレーズ、単語レベルまで、
基本的な文法事項に照らし合わせて解説していくのですが、
「出来れば1次対策の時に聞きたかった」と大好評でしたので、
新しいアプローチの授業内容としてご提供させていただくことにいたしました。
★2次対策授業との違いは、
全員が1問ずつ、一定回数あたる2次対策授業とは違い、
サンプル的にあたることはありますが、
基本的には、解説中心の講義形式授業です。
1問ずつ、まずは講師が問題の日本文を読み上げ、
全員、メモをとっていただきます。
※1次対策でご参加の方にも、先々の為、メモ取りの練習をしていただきます。
その後、1次筆記対策として、或いは2次口述対策としての、
間違い易い部分や、他の表現なども解説いたします。
★1次・2次共通の重要語句の確認も繰り返し行います。
また、通訳メモの取り方に関するアドバイスや、
ご自分が取ったメモから問題の日本文を再現できるかどうか、
順番にあてて答えていただく、ということも取り入れてまいります。
毎回、全部で14問を予定しております。
★授業の為の予習は必要ございません。
予習よりも、復習を徹底していただきたい内容です。
通訳対策も意識しながら、
1次・2次共通の日本事象の知識と
日本事象を英語に変換する能力アップを図れる授業です。
★ご欠席の場合は、当該授業の問題・解答をお送りいたします。
●授業スケジュール
月1回(1日3時間)3月~6月
※連続、または1回毎のお申込みも可能です。
<東京会場>13:00~16:10
第1回 1月25日(高円寺)終了
第2回 2月22日(高円寺)終了
第3回 3月22日(高円寺)
第4回 4月19日(八重洲)
第5回 5月17日(八重洲)
第6回 6月21日(高円寺)
<大阪会場>12:40~15:50
第1回 2月8日(新大阪)終了
第2回 2月22日(新大阪)終了
第3回 3月22日(新大阪)※東京・大阪同日開催
第4回 4月19日(新大阪)※東京・大阪同日開催
第5回 5月17日(新大阪)※東京・大阪同日開催
第6回 6月21日(新大阪)※東京・大阪同日開催
●費用
1回 8,000円(教材費・税込)
●講師
<東京会場> 永岡講師、<大阪会場> 小野講師
●お申込み
下記の≪お申込記載事項≫にご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。
≪お申込記載事項≫
・お申込内容:通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>
・お名前:
・ご住所:以前と同じであれば結構です。
・お電話番号(最もつながりやすい番号):以前と同じであれば結構です。
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。)
・お申込内容: ご希望の日程をご記入ください。
<東京会場>参加希望日( )1回8,000円
<大阪会場>参加希望日( )1回8,000円
※連続、または1回毎のお申込みも可能です。
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<ESDICメルマガ(無料)ご案内>
※ESDICメルマガでは、受講生・関係者向けに、最新&重要&有益な受験対策情報をお届けしております。
ブログとは、部分的に内容が違っておりますので、是非、こちらもご利用ください。
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先手必勝!!
集中学習に向けて、そろそろ生活のリズムも整える必要がありそうです。
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【1】 ★2015年度1次(英語・地理・歴史・一般常識)傾向と対策!
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今春、実施いたしました、<2015年度対策説明会>での
受験対策講演(小野良行講師担当)資料から、
各科目の2015年度対策のポイントをお送りいたします。
本日は、英語1次・地理・歴史・一般常識に関する内容をお送りいたします。
※後日、英語2次試験に関する内容をお送りいたします。
《2015年度通訳案内士試験対策説明会資料》
【1次試験(英語)の試験方法】
(1) 試験は、通訳案内士の業務を適切に行うために必要な読解力、
日本文化等についての説明力、語彙力等の総合的な外国語の能力を問うものである。
試験時間は120 分(10:00 〜12:00)。
(2)出題は、英文読解問題2題( 配点35 点程度)、
英文和訳問題1題(15 点程度)、
和文英訳問題1題(15 点程度)、
英語による説明(あるテーマについて英語で説明する) 問題1題(20 点程度)、
単語英訳問題1題(15 点程度) の計6題である。
このうち、英文読解問題2題、単語英訳問題1題は多肢選択式( マークシート方式) となっており、
残り3題は記述式となっている。
(3) 英文読解問題、英文和訳問題の難度は英検準1級から1級レベル。
(4)合否判定は、平均点が60 点程度となることを前提に、
概ね70 点を合格基準点として行われる。
【英語試験問題(2013 年度、2014 年度の問題より)】
(1)[語彙](実際に訳を求められたり、訳が分からないと答えることができない、あるいは難しい単語)
* covert( 隠れた) / * cue ( 合図) / deity( 神) / enigmatic( 謎めいた) / exasperation(憤慨) / ** exercise(行使する) / ** protocol(礼儀) / * reinforce(強固にする) / shrewdly(如才なく)
**印:約3,500 語(中学・高校基本語、大学受験語)
*印:約5,400 語(大学生・社会人に必要な単語)
無印:その他(一般語)
(上記の分類は『ジーニアス英和大辞典』(大修館)による)
通訳案内士試験に出題される単語は大体1万語レベルで、英検では準1級から1級レベルに相当する。
★語彙対策としては、《必修英文読解用語集》(ESDIC 英語能力開発アカデミー)を使って
積極的に単語を覚える一方で、忘れないようにするため、英語を常に読み、
英語ニュース等を通して英語を常に聴くことが必要である。上記の用語集には
covert / cue / deity / enigma / protocol / reinforce が記載されている。
(2)[文法]
下線部訳問題と並べ替え問題がこの試験において最も難しい。
この2つの問題では文法力が試される。具体的に言うと、
2014 年4番下線部(1)The longer they stay, the more enigmatic the new country looks, until finally they begin to learn to observe new cues that reinforce or negate the words people are saying with their mouths.
(アメリカ人の滞在が長くなれば長くなるほど、
その新しい国はますます不可解なものに見え、
そして最後には、人々が口にしている言葉を補強したり、
否定したりする新たな合図に気が付くようになり始めるのである。)において、
次の4つの文法事項を理解していないと、
たとえ単語の意味が分かっていたとしても誤訳する可能性が大きい。
1.「the 比較級 S1 V1, the 比較級 S2 V2」の特殊構文においては、
比較級は形容詞か副詞の比較級であり、前者の場合は後ろの動詞の補語になり、
後者の場合は後ろの動詞を修飾する。
2.until の前にコンマがあると、until の後ろを訳してから前に戻ることはしない。
3.「名詞(cues)+ that +動詞(reinforce or negate)」
という順番になっている場合、that は関係代名詞である。
4.people are saying のように、saying の目的語が欠けている節は、
その前の名詞(the words)を修飾する。
ちなみにこの特殊構文は2013 年にも出題されている。
並べ替え問題でも具体的に2014 年の2番、
They say the things that ( ①remember ② in ③ that ④ think ⑤ ways ⑥ important ⑦ people ⑧people).
を簡単に説明すると、最初のThey say the things だけで、
この文は第3文型であることが分かる。ということは次のthat は関係代名詞である。
そしてこのthat はthink の目的語になり、その目的格補語がimportant になる。
かっこ内のthat は関係副詞でpeople remember にかかる。
結局、多品詞語that をどう捉えるかが、解答作成の大きなカギを握っている。
かっこ内の単語を正しく並べ替えると、
people think important in ways that people remember となる。
やはり並べ替え問題を解くためには文法知識が極めて重要なのである。
★対策としては「ESDIC 必修英文法」テキスト(ESDIC 英語能力開発アカデミー)
をマスターしておくと心強い。もちろん、「the 比較級 S1 V1, the 比較級 S2 V2」の特殊構文も載っている。
(3)[用語]
用語は、単語英訳問題に関しては2013 年から多肢選択式になったので、
かなり易しくなったことは否めない。しかし、用語は単語英訳問題だけではなく、
和文英訳問題と英語による説明問題(いわゆる日本事象説明問題)にも出題されるので、
軽視することはできない。2013 年と2014 年に出題された用語を分野別に列挙しておく。
1.旅行用語:網棚、旅程表、地図帳、行楽、修学旅行、パンフレット、検疫所
2.ガイド用語:絵文字、土偶、かがり火、幕府、(鳥の)サギ、堀、(鵜飼の)鵜、柿、
香(こう)、やぐら、蓮、仮装行列、大樽、(秋田の)かまくら、回廊、書道、式年遷宮
3.生活用語:お守り、出稼ぎ、団子、磁器、ひしゃく、お年玉、風呂敷、だし汁
4.時事用語:太陽電池、特需、気象予報士、地上波
★対策としては、《必修ガイド用語集》(ESDIC 英語能力開発アカデミー)が最も効果的だろう。
その次に『日本事象 ESDIC 280』(ESDIC 英語能力開発アカデミー)をお勧めしておく。
なお、2013 年、2014 年に出題された用語の中で、
上記の2冊の本に記載されているものを列挙しておく(類題はそのままの形で出しておく)。
旅程、堀、鵜飼、柿、気象予報士、地デジ、お年玉、修学旅行、風呂敷、ひしゃく、
お守り、出稼ぎ労働者、蓮、検疫、磁器、書道
<お勧め講座・セミナー>
英語1次筆記対策「2015年度通訳案内士試験対策講座」上記すべての対策教材を含みます。
【1次試験(日本地理)の試験方法】
(1)試験は、日本の地理についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む) のうち、
外国人観光旅客の関心の強いものについての知識を問うものである。
(2)試験時間は40 分(14:00 〜14:40)。
(3)試験の方法は多肢選択式( マークシート方式) である。
(4)問題数は40 問程度である。
(5)内容は、中学校及び高校の地理の教科書並びに地図帳をベースとし、
地図や写真を使った問題が3 割程度出題される。
(6)合否判定は、平均点が60 点程度となることを前提に、
概ね60 点を合格基準点として行われる。
【日本地理試験問題(2011 年以降の問題より】
2014 年1番は気候に関する知識が問われた。気候は最近では2011 年、2012年にも問われている。
2番は観光地に関する問題で、説明文中の間違いを指摘させる問題は2011 年以降続いている。
2014 年はNHK 大河ドラマ「軍師官兵衛」に影響されたと思われる中津城が問われた。
3番は農業に関する問題だが、「日本と同様に、食料自給率の低い国として」韓国を選ぶ問題があった。
これは日本と世界との関わりを含む」観点から出題されたのである。
2011 年も農業に関する問題であった。3番は年度によって工業が問われることもある。
4番は地形図に関する問題で、これが果たして「外国人観光客の関心の強いもの」か疑問であるが、
地形図問題は2011 年以降連続出題されている。
【日本地理試験対策】
2015 年は小笠原諸島の西之島に注目したい。西之島とそれ以外の世界自然遺産の
小笠原諸島を絡めた問題になっても面白い。次に注目したいのは、
北陸新幹線の開業で注目されている金沢とNHK 大河ドラマの舞台、萩である。
金沢に関しては、池の縁にある長い脚の石灯籠で有名な兼六園が2番の写真に使われる可能性がある。
萩では堀内地区重要伝統的建造物群保存地区、あるいは松下村塾か。
産業では、和紙が世界無形文化遺産に登録されたこともあり、細川紙(埼玉県小川町、
東秩父村)、本美濃紙(岐阜県美濃市)、石州半紙(島根県浜田市)は押さえておきたい。
4番の地形図は、2011 年から3 年間は内陸の地形図で、2014 年は海沿いの地形図の出題なので、
2015 年は函館、男鹿半島、三陸海岸、若狭湾、三保の松原、広島市あたりではないか。
地形図は2万5千分の1の地形図を1.5 倍にした地形図が使用される傾向にあり、
その場合1km は6cm になる。あと、世界文化遺産に登録された富士山と富岡製糸場を調べよう。
地理は地名が基本だから地図帳を用意し、中学、高校の教科書を見ておこう。
そして旅行会社のパンフレットを集め、どこが観光地として人気スポットなのかを知ろう。
ひとつ挙げると、兵庫県朝来市の竹田城跡は最近人気急上昇のスポットである。
<お勧め講座・セミナー>
通学:地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>
2015年<地・歴・常メール講座>
【1次試験(日本歴史)の試験方法】
(1)試験は、日本の歴史についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む) のうち、
外国人観光旅客の関心の強いものについての知識を問うものである。
(2)試験時間は40 分(15:10 〜15:50)。
(3)試験の方法は多肢選択式( マークシート方式) である。
(4)問題数は40 問程度である。
(5)内容は、高校の日本史B の教科書をベースとし、地図や写真を使った問題も出題される。
(6)合否判定は、平均点が60 点程度となることを前提に、
概ね60 点を合格基準点として行われる。
【日本歴史試験問題(2011 年以降の問題より)】
2014 年1番には例年通り地図を絡めた問題が出題された。(5) では日本万国博覧会が
開催された年を問うているが、これほど近い時代のことを聞くのは非常にまれである。
2番は説明文に合致する人物を選ぶ問題で、これも例年通り。5題のうち1題は
外国人に関することである。3番は、説明文に合致する作品名を選ぶ、あるいは、
作品名と作者の組み合わせで正しい(あるいは誤っている)ものを選ぶ問題である。
選択肢に一部重複が見られる。4番は、主に政治体制に関する設問である。
5問中1問は江戸時代の将軍とその在任中の出来事に関することが問われる。
5番は、文化、教育、産業、貿易など、1〜4番に収まらない事柄が入る。
6番は絵画、建物、仏像などに関する写真問題である。
【日本歴史試験対策】
地図を絡めた問題が出るので、47 都道府県の相対的な位置関係を把握しておくこと。
2015 年は空海が高野山に金剛峯寺を開いてから1200 年の節目の年に当たるので、
空海に関する情報は集めておきたい。僧侶はよく出るので、最澄や鎌倉新仏教の開祖の名前と
その関連事項も覚える。NHK の大河ドラマの影響を考慮し、幕末の志士
(吉田松陰、高杉晋作、坂本龍馬など)、今年は終戦から70 年目の節目だから、
終戦時の首相鈴木貫太郎、さらに今年が400 年目の大坂の陣を覚える。
日本歴史は、日本地理、一般常識よりも、ある人物なり事項が再出題される確率が高い。
以下に今年出題が予想される、僧侶以外の重要人物と事項を列挙する。
足利義政、足利義満、運慶、織田信長、定朝、徳川家康、徳川吉宗、豊臣秀吉、雪舟、
世阿弥、応仁の乱、遣唐使、五街道、鎖国、島原の乱、下関条約、承久の乱、西南戦争、
鉄砲伝来、日米修好通商条約、日米和親条約、日露戦争、普通選挙法、保元の乱、
ポツダム宣言、ポーツマス条約、洋書輸入解禁(徳川吉宗)。
次に、日本史B の教科書を読んで日本史の流れを把握する。
次の内容は、教科書等でその特徴をつかみ、写真を見ただけでそれと分かるようにしておく。
室生寺金堂、円覚寺舎利殿、富貴寺大堂、法隆寺金堂、法隆寺夢殿、薬師寺東塔、
白水阿弥陀堂、十便十宜図の中の釣便図、薬師寺聖観音像、薬師寺僧形八幡神像、
薬師寺金堂薬師三尊像、観心寺如意輪観音像、東大寺不空羂索観音像、東大寺執金剛神像、
元興寺薬師如来像、神護寺金堂薬師如来像、室生寺金堂釈迦如来像、唐招提寺金堂盧遮那仏、
教王護国寺講堂不動明王像、法隆寺夢違観音像、法隆寺玉虫厨子、正倉院宝庫、
薬師寺吉祥天像、秋冬山水図(雪舟筆)
<お勧め講座・セミナー>
通学:地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>
2015年<地・歴・常メール講座>
【1次試験(一般常識)の試験方法】
(1)試験は、現代の日本の産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄
(日本と世界との関わりを含む) のうち、外国人観光旅客の関心の強いものについての知識を問うものである。
(2)試験時間は40 分(16:20 〜17:00)。
(3)試験の方法は多肢選択式( マークシート方式) である。
(4)問題数は40 問程度である。
(5)内容は、高校の現代社会の教科書をベースにしつつ、新聞( 一般紙) に
掲載されているような最近の時事問題や最新の『観光白書』に掲載されているような
観光をめぐる主な動向が加味される。
(6)合否判定は、平均点が60 点程度となることを前提に、
概ね60 点を合格基準点として行われる。
【一般常識試験問題(2011 年以降の問題より)】
大問数は一定していない。2011 年、2012 年、2014 年が7問、2013 年が9問である。
一般常識の大きな特徴は、「現代の日本の産業、経済、政治、文化」に関係しない、
外国のことでも出題されることである(このことは地理でもまれにあるが)。
例えば2013 年では『国富論』を著した人物(アダム・スミス)が問われたり、
2014 年では近代オリンピックの提唱者クーベルタン男爵はどこの国の出身であるか(フランス)が問われた。
これは「日本と世界との関わり」の観点からでもなかなかうまく説明できない。
2014 年は1番がアベノミクス、2番が「平成25 年度版労働経済白書」、
3番が交通、商業、4番が観光、5番が憲法、新法、選挙等、6番が文化等、
そして7番がオリンピックに関する出題で、内容は非常に多岐に渡る。
【一般常識試験対策】
一般常識は新語を問う傾向が強い。だから既出問題を勉強することはあまり意味がない。
ただし、日本の人口、GDP、それに訪日外客数と、国・地域別に見た訪日外客数順位は例外である。
しかし、これとて固定的なものではないので、最新の数値を概数で覚えておく必要がある。
2015 年は、現時点での予想項目は以下の通り。消費税率が10%になるのは2017 年4月、
クラウドコンピューティング(従来、手元で管理していたソフトウェアやデータなどを、
インターネット経由で、必要に応じて利用すること)、国民の祝日
(2016 年から「山の日」が加わり16 日になる)、NISA(少額投資非課税制度)、
クラウドファンディング(インターネットを通して不特定多数の個人から小口の資金調達を行うこと)、
コーポレートガバナンス(企業統治)、IR(統合型リゾート)、ホワイトカラーエグゼンプション
(ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度)、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)、
北陸新幹線東京—金沢間の最速タイプの列車は「かがやき」、スポーツ庁(2015年10 月設置予定)、
ラウンドアバウト(信号機のない環状交差点)、介護保険制度、メタンハイドレート、シェールガスである。
これからも新語はどんどん出て来る。新聞を毎日丹念に読み、
新語が載っている記事を切り抜いて保管しておく。あるいはネットで記事を読み、
新語があれば、それををスマホやタブレットにメモしておく。
内容については後日ネットで調べればよい。さらに適当な時期に新語事典を購入する手もある。
ついでに『観光白書』で新語をチェックすれば、ほぼ完璧なデータ収集ということが言える。
<お勧め講座・セミナー>
通学:地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>
2015年<地・歴・常メール講座>
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【2】 第4弾<合格の喜び>公開!
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お忙しい中、<合格の喜び>をお送りいただきました皆様、
誠にありがとうございました。
この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。
これから受験の方々に、是非、参考としていただきたい内容です。
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●合格の喜び
二次試験の出来が悪かったので、不合格かもしれないと不安で仕方ありませんでした。
JNTOのウェブサイトで自分の番号を見つけたときは本当に嬉しく、
「よかった」の言葉とともに涙がぽろぽろ落ちてきました。
時間はかかりましたが勉強を続けてきて本当によかった。
いつも励ましてくださったESDICアカデミーの小野さん、
いつも質問に的確に答えていただいた講師の小野先生、
二次<模擬面接>でお世話になったKendyl先生、ありがとうございます。
そしてずっと静かに見守ってくれた家族にありがとうを言いたいです。
●1次・2次試験突破への工夫、ご苦労など
[通訳案内士試験への思い]
通訳案内士試験の勉強を始めたのは1985年11月。
ガイド試験専門の講座に通い始めたのですがこの年は私が結婚した年でもあり、
12月に妊娠していることが判明。通学も翌年の本試験も結局受けずに終わりました。
それからの約20年間は、フルタイムで働きながら二人の息子の子育て、家事をする毎日。
ガイド試験のことは気になりながらも十分に向き合えませんでした。
そもそも当時の私の英語力では太刀打ちできないと痛感していたので、
まず英語力をつけることと決め、英検、TOEIC、電話でする英語のレッスン、
通信講座受講、等々、寝る前の1時間、2時間でしたが勉強を続けました。
休暇をやりくりしてイギリスへの短期留学(1週間!)もしました。
大変なことのように聞こえますが好きな勉強なので全く苦になりませんでした。
かえってそういう時間を持つことでストレス解消と自分のアイデンティティ保持ができたと思います。
その結果、英検準1級合格、TOEICも765点まで伸びました(現在は815点)。
そして2006年ぐらいから通訳ガイド試験にもう一度挑戦しようと決めました。
[1次試験突破]
働きながら通訳案内士試験の短期講座や集中講座を受け、
何回か受験しましたが生半可な実力では到底合格しません。
ここで一大決心。2009年3月、定年まであと9年を残し早期退職しました。
諸般の事情もありましたが通訳案内士試験受験のための勉強に専念するのも理由の一つでした。
手持ちの教材で勉強しましたが、社会科試験は合格するのに英語試験は不合格が続きました。
そんなころESDICアカデミーの小野さんからお電話をいただきESDICアカデミーの存在を知りました。
「合格するまでサポートします」という力強い言葉に勇気づけられました。
いくつかESDICの講座を受講するうちに今まであやふやだった、
文法、読解、英作文がよく理解できるようになりました。
英語が好きでずっと勉強してきたのに、ここにきて初めてきっちり理解できたことも多くありました。
そして「2013年度ESDIC通訳案内士試験対策講座(1~16回)」を
2013年2月から始めました。講座の指示どおり3回繰り返して問題を解くことはもちろん、
英作文問題だけ抜き出して可能な言い換え表現をまとめたり、
読解の際の独特の日本語訳をまとめたり、文法項目を別ノートにまとめたり、
まさにしゃぶりつくすような感じで問題文を利用させてもらいました。
その間も小野先生に何度も質問しその都度的確なご指導をいただき疑問点を解消することができました。
そうして臨んだ2013(平成25)年度の本試験。
試験後に自己採点すると、例年は全問の得点部分をかき集めても60点に届かなかったのに、
この時は英作文問題(15点満点)を除いた客観的採点部分だけで70点くらい取れていて、
初めて合格の手応えを感じました。
[二次試験突破にむけて]
2013年度から二次試験の様式が変わるのと、英語の手応えがあったのとで、
一次の結果発表の前に9月から11月までのESDIC<英語2次セミナー>(全9回)を受講しました。
結局、英語には合格したのですが不覚にも地理1科目を落としてしまい、
2013年は二次試験に進めませんでした。しかし<英語2次セミナー>で、
二次試験の通訳問題とプレゼンテーションの対策の基礎は教えてもらうことができました。
さて、1年という時間をもらい2014(平成26)年度に向けて私が行った勉強は次のとおりです。
通訳問題に関しては「ESDIC<英語2次セミナー>(2013)」テキストの通訳問題例文を
すべて音声機器(ウォークマン)に自分の声で録音し、本番と同じようにメモを取る練習、
すぐに通訳する練習を続けました。Lesson1~Lesson9、 6問ずつなので54題です。
2014年11月に2014年版も発行されたので入手しそれも録音しました(約81題)。
毎日、何度も何度も練習しました。これは英語のアウトプットという意味では、
すごくいい練習ではないかと思います。初めは途中で主語述語がこんがらがり、
文を続けられませんでしたが、とにかく最後までたどり着くことを目標に繰り返すと
だんだん慣れてきてうまく言えるようになりました。
(内容が通訳案内そのものです。今後も毎日続けるつもりです。)
プレゼンテーションに関しても、<英語2次セミナー>テキストの模範解答をもとに、
自分なりに2分間で言える分量と言いやすい表現にすべてワードで作り直しました。
「日本事象ESDIC280」からも取り入れ、新たな項目を増やしていった結果、
最終的には78項目についてのプレゼン資料が出来上がりました。
あとはひたすら覚え口に出して言う練習をしました。
そしてESDIC二次<模擬面接>を2回受けました。
本番と全く同じ形式での面接は大変有意義でした。
自分の話す速度や内容について試験前の最終チェックをしていただきました。
さて、それだけ準備したにも拘わらず、本番では中身の濃いプレゼンテーションができず、
また通訳問題も途中でボールペンのインクが出ないアクシデントがあったりして慌ててしまい、
きっちり訳すことができませんでした。試験は本当に魔物です。
でも「あれだけ勉強したのにあれぐらいしかできなかった」ではなく、
「あれだけ勉強したからあの程度できたのだ」と、今では思います。
努力は決して無駄ではありません。
●これから受験の方々への激励メッセージ
私は英検1級もないし、TOEICも815点なので英語試験は免除になりませんでした。
何年も不合格でしたがこの試験勉強が嫌だと思ったことは一度もありませんでした。
それはどの勉強も、試験に合格して通訳案内士として活動する時のためになるものだと思えたからです。
合格するまで最初に志を立てた時から30年、実際に受験し始めてから8年かかりました。
合格する日は来るのかなと落ち込むことも何度もありました。
でも一方で楽しく充実した時間でした。
これから受験される方々へのメッセージは、
日本を知るという意味では本当に有意義な勉強ができる試験だと思うので、
どうか楽しんで、そして決して諦めずに努力を続けてください。
●ESDICの講座・セミナー・教材・メルマガなどへのご感想
社会科試験に関しては過去問を5年分ぐらい解き、
あとはESDICアカデミーの「2013年度対策講座」メール教材を読み込むことで十分だと思います。
特に一般常識では、統計資料など自分で調べていては時間がかかる最新の情報をいただけるので助かりました。
そしてその数字が本試験でたくさん出題されてびっくりしました。
とにかくESDICアカデミーの教材・講座は優れていますので、
よそ見せずに何度も繰り返し学習されることをお勧めします。
「日本事象ESDIC280」はこれからもずっと手元に置いて活用したいバイブルです。
●最後に
30年分の思いからずいぶん長い体験記になりました。
合格は次への入り口です。これからも英語のブラッシュアップを怠らず、
頑張っていこうと思います。ありがとうございました。
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●合格の喜び
合格するという自信がなかったため、本当にうれしく思っています。
二次試験は、逐次通訳のメモ取りが苦手でしたので心配していましたが、
思ったより上手くメモが取れ、60%以上のスコアは取れたと思っていました。
しかし、プレゼンテーションはまったく準備していないトピックばかりで、
「東海道五十三次」を選ばざるを得ませんでした。この時点で半ば諦めの境地となり、
その後のことはよく覚えていません。質疑応答も沈黙こそしませんでしたが、
的を射た答えができずじまいでした。試験会場からの帰宅途中では、
もっと上手い言い方があったのにと後悔しきりでした。
そんな訳で、もう一回受けざるを得ないと思っていただけに、合格できたことを素直に喜んでいます。
●1次・2次試験突破への工夫、ご苦労など
一次試験は日本史と一般常識のみを受けましたが、高校の時は世界史選択だったので、
日本史には苦労しました。しかし、通訳案内士の試験範囲は限られているため、
文化史、世界との交流史に絞り込んで準備しました。日本史と一般常識は、
ESDICの<地・歴・常メール講座>による通信教育も受講したため、
知識の習得のみならず、勉強のペースメーカーとして助かりました。
二次試験については、日本事象に対する知識が皆無であったため、
迷わずESDICの<英語2次セミナー>に申し込みました。
午前(プレゼンテーション)と午後(逐次通訳)のコースに参加し、
一からの勉強となりました。最初の日の逐次通訳のクラスで沈黙してしまい、
気合を入れてやらなければならないと覚悟しました。
これらの授業の予習復習は主に通勤電車の中でやりましたが、
遠距離通勤を上手く活用することができました。また、一緒に勉強したクラスの皆さんからは、
9週間にわたって刺激を受け、頑張ることができたと感じています。
●これから受験の方々への激励メッセージ
いろいろな勉強の仕方があると思いますが、余程自己管理ができる人でない限り、
ESDICのような専門機関にお世話になるのが成果につながると思います。
時間・知識・経験を買うことになりますが、仕事をしながらの受験には有効であったと思います。
私はこれまで海外で20年以上仕事をし、英語を使うことが多かったのですが、
通訳案内士の試験の英語はまるで違います。ロンドンにも5年駐在し、
英語が上手くなったと思っていましたが、日本事象の表現は一から覚えるしかありませんでした。
本で勉強することもできますが、通訳案内士試験をよく研究されている先生方に、
教えていただくと無駄が無いと思います。
今回の私の場合は、短期間の勝負でしたからなおさらでした。
●ESDICの講座・セミナー・教材・メルマガなどへのご感想
Ron先生が日本事象をよくご存じなのにはいつも驚き、
かつ自分も頑張らなければと思わされました。
Ron先生の通訳案内士として必要な英語のお話しはためになりました。
(例えば、「観光客の興味ある事項について説明し、歴史について語り過ぎない。」等)
永岡先生の文法に対する考え方には共鳴する部分が多く、
やはり文法をきちんと学習していると、新しい場面に応用が利くものだと思いました。
今回の受験に際しては、<地・歴・常メール講座>、<英語2次セミナー>、
6時間<英語2次集中セミナー>、二回の<模擬面接>を受けました。
試験直近に受けた<模擬面接>は、臨場感があり、本番でもあがることはありませんでした。
最後になりましたが、親切にご指導いただいた先生方には改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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【3】 東京あとわずか!大阪満席!
春期<英語2次セミナー>お申込み受付中!
★「通訳」応用問題も自力で対応できるようになります!
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★東京会場あとわずか!
★大阪会場(土曜日クラス)は満席となりました。
大阪会場(金曜日クラス12:50~14:50)のご希望があれば、お問い合わせください。
「通訳」や「プレゼンテーション(Q&Aを含む)」練習は初めてという方や、
特に口述試験が苦手と思われる方は、実際の発話による訓練をしっかりと積み重ねておく必要があります。
上記により、効率よく合格ラインに達していただく為、
お時間的にも余裕のある時期から、通訳案内士2次口述試験に特化した、
「通訳」、「プレゼンテーション(Q&A含む)」 の集中特訓をご提供いたします。
≪2015年春期<英語2次セミナー>の特長≫
(1)通訳案内士2次口述試験に特化した、「通訳」「プレゼンテーション(Q&A含む)」 の集中特訓をご提供!
無駄なく効率的に、2次試験に必須の日本事象の知識、
評価項目にもある発話における文法・語彙を習得し、各問題に対する十分な訓練を行います。
(2)「通訳」対策では、日本人講師の日本語によるレッスンにより、
日本語から英語への変換の仕組みが理解できるようになり、
丸暗記では対応できない、応用問題にも自力で対応できるようになります。
これは、昨年の<英語2次セミナー> でも実証済みです。
(3)「通訳」対策では、毎回メモ取りの練習をしていただき、有効なメモの取り方も説明いたします。
(4)「プレゼンテーション」対策では、業界トップクラスのネイティブ講師により、
表現・文法・発音、そして内容に関する実践的、且つ具体的な指導にて、
しっかりと実力を養成していただけます。
(5)お一人ずつ順番に当てていきますので、回答中は、講師と1対1でのやり取りになります。
(6)少人数制にて時間管理を徹底し、お一人ずつの回答&指導時間を確保いたします。
(7)メイン教材は、昨年度も「通訳」、「プレゼンテーション」 の両方で、
ズバリ的中!を多く出した内容に、新しい項目を追加して、
2015年春期 <英語2次セミナー>プリント教材として作成いたしました。
※上記のメイン教材は、プリント教材の為、単独販売はございません。
(8)受講開始までに、下記の参考資料を基に、お一人ずつ予習方法・授業の流れを
お電話で説明しますので、ご不安なくスタートしていただけます!
[ 参考資料 ]
・≪逐次通訳の注意事項≫
・逐次通訳におけるメモサンプル・・・プロ逐次通訳者による通訳メモ
・≪ESDIC独自再現による、2013年度・2014年度英語2次口述試験問題&模範回答例≫
●春期<英語2次セミナー>詳細ご案内はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2014574.html
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【4】 3月29日開講!通学:地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>
★第1回授業、地理は地形図問題、歴史は弥生時代~平安時代(政治&文化)
一般常識は金融・政治基本事項の解説
ズバリ2015年度予想出題内容を分かりやすく解説!
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ご参考に、【5】★2015年度1次(英語・地理・歴史・一般常識)傾向と対策!をご一読ください。
≪通学:2015年度 日本地理・日本歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>≫
本セミナーでは、特に2013年、2014年試験傾向の分析を基に、
2015年、ズバリ出題が予想される内容に焦点を当て、
業界トップクラスの講師陣が、直接、分かりやすく解説いたします。
【3月29日第1回授業】
●日本地理は第1回から地形図問題を取り上げます。
日本の国土と領域、主な山地・山脈、プレート、海流、気候区などを
分かりやすくまとめた、カラフルに視覚的にも分かりやすい地図と共に、
予想出題事項を解説。
※ミニテスト・解答付。
●日本歴史は弥生時代~平安時代(政治&文化)からです。
政治史・文化史の流れをポイントを押さえて、分かりやすく解説。
プリントテキスト+予想出題写真もあり。
語呂合わせでの年号の覚え方も、口頭にて解説。
※ミニテスト・解答付。
●一般常識は金融・政治関連基本事項の解説を行います。
政治・経済重要時事用語10(その1)の解説もスタートします。
※ミニテスト・解答付。
★1科目から受講可能ですので、メール講座だけでは、
どうしても理解が不足すると思われる苦手な科目の対策にお勧めいたします。
2015年3月~8月、月1回~2回の全8回
各科目1回2時間授業(1科目16時間: 2科目32時間:3科目48時間)
※1科目より受講可。東京のみ開催。
【1日の授業予定】
10:00~12:00 日本地理
※昼食休憩 40分
12:40~14:40 一般常識
※休憩 20分
15:00~17:00 日本歴史
地理2時間、一般常識2時間・歴史2時間
【日程・会場】
第1回 3月29日(日)(高円寺)
第2回 4月26日(日)(八重洲)
第3回 5月31日(日)(八重洲)
第4回 6月14日(日)(八重洲)
第5回 7月5日(日)(高円寺)
第6回 7月19日(日)(高円寺)
第7回 8月2日(日)(高円寺)
第8回 8月8日(土)(高円寺)
【講師】
・日本地理 小野講師(16時間)
・一般常識 政治・経済 永岡講師(8時間)
・一般常識 産業・文化 小野講師(8時間)
・日本歴史 永岡講師(16時間)
【教材】
各科目、1回毎のオリジナルプリント教材
・各科目ミニテスト・解答付。
・地理・歴史は、予想出題写真・地図問題あり。
【費用】
1科目 32,000円(全8回:16時間:教材費・税込)
2科目 64,000円(全8回:32時間:教材費・税込)
3科目 96,000円(全8回:48時間:教材費・税込)
※1科目より受講可。東京のみ開催。
※ご欠席の場合、当該授業のプリント教材をお送りいたします。
★1回毎のお申込みも可能ですので、
まずは、3月第1回、4月第2回だけ受講してみて、
5月からメール講座をお申込みいただくことも可能です。
※費用:1科目1回4,000円(教材費・税込)×受講回数
★途中からのお申込みも可能です。
途中からお申込みの場合は、
1科目1回4,000円(教材費・税込)×残り回数=費用となります。
※終了した授業のプリント教材は、サービスとしてお送りいたします。
【お申込み】
下記の≪お申込記載事項≫にご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。
≪お申込記載事項≫
・お申込内容:通学<地・歴・常セミナー>
・お名前:
・ご住所:以前と同じであれば結構です。
・お電話番号(最もつながりやすい番号):以前と同じであれば結構です。
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。):
・お申込内容: ご希望の内容に(○)をご記入ください。
※1回毎の場合は、参加希望日をご記入ください。
<日本地理>(全8回)32,000円( )/1回4,000円 参加希望日( )
<一般常識>(全8回)32,000円( )/1回4,000円 参加希望日( )
<日本歴史>(全8回)32,000円( )/1回4,000円 参加希望日( )
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【5】 英語1次筆記対策「2015年度通訳案内士試験対策講座」お申込受付中!
★3/22第3回無料スクーリング東京・大阪!
★質問・添削無料サポート!
★地理・歴史・常識メール講座も無料受講!
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ご参考に、【5】★2015年度1次(英語・地理・歴史・一般常識)傾向と対策!をご一読ください。
★3/22第3回無料スクーリング東京・大阪!
「2015年度通訳案内士試験対策講座」は、
英語1次筆記試験対策としての総合講座です。
※地理・歴史・一般常識対策メール教材も無料で含まれます。
基本的に通信形態の為、例年、全国からお申込みをいただきますが、
任意でご出席いただけるスクーリング(東京・大阪開催:受講生は無料)は、
月1回の為、ご遠方からもご出席いただいております。
尚、2月中にお申込みが集中し、CD教材が一旦完売しました為、
増刷いたしました。
基本的に、いつからでも始められますが、本試験までの時間と講座の量から計算して、
やはり3月、遅くとも4月中にはお始めいただくことをお勧めいたします。
また、本講座は、経済的にも最もお得な総合講座です。
(理由その1)本講座受講生は無料で受講できるスクーリングは、
下記でご案内の月1回通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>と同一です。
(理由その2)無料でご提供する、地理・歴史・常識メール教材は、
今月中にご案内開始の2015年度<地・歴・常メール講座>と同一です。
(理由その3)<ご質問対応サポート(無料)>あり!
2015年度1次試験までの受講中、
回数制限なしにて、ご質問・添削(無料)をメールにて受け付けます。
また、1つのご質問に対しても、何度でも対応いたします。
●下記ページ内で、サンプル講義をご試聴いただけます!
サンプル講義のすぐ下に、サンプル講義用の問題・解説もございます。
並べ替え問題解法の詳しい解説もありますので、是非、ご確認ください。
http://www.esdic-academy.jp/category/2011644.html
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【6】 月1回通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>お申込受付中!
★3/22東京・大阪第3回授業!
★1次英作・2次通訳対策講義形式授業。
★1回毎の受講可能!
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≪月1回通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>ご案内!≫
★3/22東京・大阪第3回授業!
英語1次(日本事象)英作対策として、英語2次「通訳」対策として、
また、英語力の底上げをご希望の方へお勧めの授業内容です。
●授業内容
日本事象(日本文)を英文に変換する重要ポイントを解説する講義形式の授業です。
この授業は、元々、2次対策での「通訳」対策授業において、
「短い日本事象の問題文をその場で英作する」という概念で、
(短い日本事象の問題文=1次英作・日本事象問題に匹敵)
受験生の皆様がよく間違われる部分や、訳しにくい部分を
構文、フレーズ、単語レベルまで、
基本的な文法事項に照らし合わせて解説していくのですが、
「出来れば1次対策の時に聞きたかった」と大好評でしたので、
新しいアプローチの授業内容としてご提供させていただくことにいたしました。
★2次対策授業との違いは、
全員が1問ずつ、一定回数あたる2次対策授業とは違い、
サンプル的にあたることはありますが、
基本的には、解説中心の講義形式授業です。
1問ずつ、まずは講師が問題の日本文を読み上げ、
全員、メモをとっていただきます。
※1次対策でご参加の方にも、先々の為、メモ取りの練習をしていただきます。
その後、1次筆記対策として、或いは2次口述対策としての、
間違い易い部分や、他の表現なども解説いたします。
★1次・2次共通の重要語句の確認も繰り返し行います。
また、通訳メモの取り方に関するアドバイスや、
ご自分が取ったメモから問題の日本文を再現できるかどうか、
順番にあてて答えていただく、ということも取り入れてまいります。
毎回、全部で14問を予定しております。
★授業の為の予習は必要ございません。
予習よりも、復習を徹底していただきたい内容です。
通訳対策も意識しながら、
1次・2次共通の日本事象の知識と
日本事象を英語に変換する能力アップを図れる授業です。
★ご欠席の場合は、当該授業の問題・解答をお送りいたします。
●授業スケジュール
月1回(1日3時間)3月~6月
※連続、または1回毎のお申込みも可能です。
<東京会場>13:00~16:10
第1回 1月25日(高円寺)終了
第2回 2月22日(高円寺)終了
第3回 3月22日(高円寺)
第4回 4月19日(八重洲)
第5回 5月17日(八重洲)
第6回 6月21日(高円寺)
<大阪会場>12:40~15:50
第1回 2月8日(新大阪)終了
第2回 2月22日(新大阪)終了
第3回 3月22日(新大阪)※東京・大阪同日開催
第4回 4月19日(新大阪)※東京・大阪同日開催
第5回 5月17日(新大阪)※東京・大阪同日開催
第6回 6月21日(新大阪)※東京・大阪同日開催
●費用
1回 8,000円(教材費・税込)
●講師
<東京会場> 永岡講師、<大阪会場> 小野講師
●お申込み
下記の≪お申込記載事項≫にご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。
≪お申込記載事項≫
・お申込内容:通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>
・お名前:
・ご住所:以前と同じであれば結構です。
・お電話番号(最もつながりやすい番号):以前と同じであれば結構です。
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。)
・お申込内容: ご希望の日程をご記入ください。
<東京会場>参加希望日( )1回8,000円
<大阪会場>参加希望日( )1回8,000円
※連続、または1回毎のお申込みも可能です。
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<ESDICメルマガ(無料)ご案内>
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ブログとは、部分的に内容が違っておりますので、是非、こちらもご利用ください。
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