『通訳案内士試験対策スクール』ESDICブログ!

ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

試験日程発表! 通学<地・歴・常セミナー>満席開講(次回残席僅少!)&<地・歴・常メール講座>受付中!

2016-04-25 22:55:27 | 通訳案内士試験対策
本日、官報に続き、日本政府観光局(JNTO)から、
平成28年度通訳案内士試験の日程等が発表されました。

【官報公示による平成28年度試験に関する日程(予定)】

●願書配布・受付期間
5月16日(月)~ 7月1日(金)
●筆記試験
8月21日(日)
●筆記試験合格発表
11月10日(木)予定
●口述試験
12月4日(日)
●合格発表
平成29年2月3日(金)予定

日本政府観光局(JNTO)
http://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/index.html

官報による公示内容:
https://kanpou.npb.go.jp/20160425/20160425h06763/20160425h067630010f.html
※3ページにわたり記載がありますので、次ページをクリックしてご覧ください。

★尚、今月、「通訳案内士試験ガイドライン」が、一部のみ、改訂されました。
英語に関する変更はありません。
平成28年からのガイドライン、および見直しのポイントについては、こちら:
http://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/exam_guideline.html

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【1】 次回5/22残席僅少(東京)地理・歴史・一般常識対策:通学<地・歴・常セミナー>
昨日、超満席にて開講いたしました!
★次回も、特に「一般常識」は残席僅少!(1回毎のお申込み可能の為)
2016年度 ズバリ予想出題ポイントを分かりやすく解説!
★活字だけでは得られない情報をご提供!

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★ 5/22 一般常識 満席、地理・歴史 残席僅少

次回5/22(東京のみ開催)地理・歴史・一般常識対策:通学<地・歴・常セミナー>

●昨日、超満席にて開講いたしました!
※満席以上にお越しいただけました為、急遽、お席を追加いたしました。

本セミナーは、全8回のお申込み以外に、
科目別に、1回毎のお申込みも可能な為、
次回5/22は、各科目、あとわずかですが、お申込みいただけます。

★ご入金確認をもちまして、お席を確保させていただきます。
※事前のお席確保のご連絡なしに、当日、突然のご来場は、何卒ご遠慮ください。
★ご入金後のご返金は、お受けできませんので、ご了承ください。

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大きく傾向が変わった、2015年度地理・歴史・一般常識の問題分析により、
出題傾向を把握の上、基本的事項から2016年度予想内容までを
業界トップクラスの講師陣が、直接、分かりやすく解説いたします。

【よくあるご質問:メール講座との違いは?】

★メール講座との違いは、
ズバリ、活字(メールやプリント教材)だけでは得られない情報を
講師の授業解説にてご提供できることです。

★また、昨年度の本セミナーでは、授業中に、
度々、講師が受講生の方へ質問する形式で復習をしながら、
その日の重要ポイントは、その日の授業で、
覚えて帰っていただけるように授業を進め、
大変ご好評をいただきました。

★月1回~2回程度の為、昨年は、北海道、九州からも、
全8回を通学していただけました。
今年も、ご遠方より、ご出席いただいております。

【日程・会場・時間数】
第1回 4月24日(日) 終了
第2回 5月22日(日) ※一般常識 満席、地理・歴史 残席僅少
第3回 6月5日(日)
第4回 6月19日(日)
第5回 7月3日(日)
第6回 7月17日(日)
第7回 7月31日(日)
第8回 8月7日(日)

会場:高円寺

2016年4月~8月:全8回
各科目1回2時間授業(1科目16時間: 2科目32時間:3科目48時間)
※1科目より受講可。東京のみ開催。

【1日の授業予定】
10:00~12:00 日本地理(2時間)
※昼食休憩 40分
12:40~14:40 一般常識(2時間)
※休憩 10分
14:50~16:50 日本歴史(2時間)

【講師】
・日本地理 小野講師
・一般常識 小野講師・永岡講師
・日本歴史 永岡講師

【教材】
各科目、1回毎のオリジナルプリント教材
・各科目ミニテスト・解答付。
・地理・歴史は、予想出題写真問題あり。

【費用】
1科目32,000円(全8回:16時間)⇒全8回お申込みの場合は、割引価格29,000円(教材費・税込)
2科目64,000円(全8回:32時間)⇒全8回お申込みの場合は、割引価格58,000円(教材費・税込)
3科目96,000円(全8回:48時間)⇒全8回お申込みの場合は、割引価格87,000円(教材費・税込)

★1科目、1回ずつ(4,000円:教材費・税込)のお申込みも可能です。

★途中からのお申込みも可能です。
途中からお申込みの場合は、
1科目の残り回数×4,000円(教材費・税込)が費用となります。

※途中からお申込みの場合、終了した授業のプリント教材は、
1回分1,360円(送料込)にてお申込みを受付けます。
但し、プリント教材のみの販売は、
1回以上ご出席の方を対象とさせていただきます。


※ご欠席の場合、当該授業のプリント教材をお送りいたします。

【お申込み】
下記の≪お申込記載事項≫をご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。

★ご入金確認をもちまして、お席を確保させていただきます。
※事前のお席確保のご連絡なしに、当日、突然のご来場は、何卒ご遠慮ください。
★ご入金後のご返金は、お受けできませんので、ご了承ください。

≪お申込記載事項≫
・お申込内容:通学<地・歴・常セミナー>
・お名前:
・ご住所:
・お電話番号(最もつながりやすい番号):
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。):必ずご記入ください。
・お申込内容: ご希望の内容に(○)をご記入ください。

●希望科目・希望日をご記入ください。
1科目1回4,000円
・希望科目(    )
・希望日(   )

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【2】 5/31配信開始!
ご遠方(海外を含む)・通学がご無理な方でもOK!
★費用対効果抜群!
2016年版 地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常メール講座>
お申込み受付中!

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●<地・歴・常メール講座>は、
メールだけで受講していただく講座です。

★大きく出題傾向が変わった、2015年度試験の分析を基に、
業界トップレベルの講師陣が、
2016年度対策に的を絞った内容をご提供いたします。

★通常の「紙面のテキスト+解説」をメールに書き出し、
予想写真問題等は、添付ファイルにて配信いたします。

★各科目、毎回、本文の内容を理解できたかどうかを見る、
多肢選択式ミニテスト(10問前後)をお付けします。

★本メール講座は、非常に効率的であり、
お手軽でもありますが、
その質と量は、本格的セミナーに匹敵する為、
費用対効果抜群とご好評をいただいております。

例年、このメール講座だけで、
3科目合格の方が、多くいらっしゃいます。

送付物が無い為、費用の点でも経済的ですが、
その利便性から、例年、日本全国のみならず、
海外でも、受講していただいております。

1科目より受講可能で、1科目5,000円(全22回配信)のみです。
※1科目1回分は、約227円の計算ですので、非常に経済的です。

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【2016年度<地・歴・常メール講座>配信予定】
●配信期間
5月31日(火)~8月12日(金)
●配信曜日
上記期間中の毎週火曜日、金曜日
●配信回数
全22回
※最終回第22回は、「直前ポイント総まとめ」の内容といたします。
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●費用
1科目 5,000円 (全22回:税込)
2科目 10,000円 (全22回:税込)
3科目 15,000円 (全22回:税込)

※1科目から、お申込み可能です。

●下記の≪お申込記載事項≫をご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。

★ご入金後のご返金は、お受けできませんので、ご了承ください。

【重要:ご注意】
誠におそれいりますが、
<地・歴・常メール講座>の内容を
無断でブログなどへ転載したり、
他者へ転送することは、
固くお断りしておりますので、予めご了承ください。

≪お申込記載事項≫
・お申込内容:2016年度<地・歴・常メール講座>
・お名前:
・配信先メールアドレス:
 ★必ず、添付ファイル閲覧可能な環境でのメールアドレスをお知らせください。
 ★配信先メールアドレスは、1つとさせていただきます。
・ご住所:
・お電話番号(最もつながりやすい番号):
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。):必ずご記入ください。
・お申込科目: ご希望の科目に(○)をご記入ください。
・日本地理( )
・日本歴史( )
・一般常識( )

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【3】 熱気ある授業!第4回5/15:東京・大阪(月1回通学)<通訳・英作セミナー>お申込み受付中!
1次対策にも、2次対策にもなる英語力アップの授業!
1回毎の受講も可能!

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●第4回5月15日東京・大阪(月1回通学)<通訳・英作セミナー>ご案内!

★東京会場は、八重洲北口になります。

【東京・大阪:第1回・2回受講生アンケート(抜粋)】

・教材そのものの解説が詳しく、わかりやすかったが、
どのようなポイントで問題を見ればよいかの解説が良かった。

・熱のこもった力になる授業をありがとうございました。
とても力の付く授業だと感じました。
復習もしっかりやっておきます。(静岡から通学)

・本日の3時間で、大切なフレーズを沢山教えて頂き、
有り難かったです。英文を完ぺきに覚えるよりも、
キーフレーズをしっかり覚え、
応用が出来ることが大切ということがわかり、
大きな収穫になりました。

・問題の言葉をそのまま訳すのではなく、
意味を取って訳す必要があることがよくわかりました。
重要語句の使い方で、通訳がスムーズに出来ることを理解しました。

・難しい言い回しなどを英語でどう表現するのかを学べて、
大変参考になりました。
日本事象の重要ポイントが分かりやすく説明されていたし、
出題の多い箇所を教えていただき、感謝でした。
また、繰り返しの練習が大事だとわかりました。

・非常に講義の内容に満足しています。
通訳対策だけでなく、大変興味の持てる講義でした。

・今回のレクチュアーも参考になりました。
普段は単独で学習しているので、月一回のこの機会は、大変刺激になります。

・初めての参加でしたが、とても勉強になりました。
出来るだけ単語が覚えられるような工夫や、
知識が取りいれられていて、良かったです。

・本日の問題は、去年の2次で、赤ちゃんのような英訳しかできず、
うろたえた記憶のある問題でした。
大変参考になり、身の引き締まる思いが致しました。
参加して本当に良かったです。
授業の中でユーモラスな部分も、頭に入りやすく、楽しかったです。

【東京・大阪(月1回:3時間)通学<通訳・英作セミナー>の内容】

★通訳案内士試験 英語1次試験での「和文英訳問題」や、
「日本事象説明問題」対策として、
また、英語2次試験での「通訳問題」対策として、
日本事象の知識+文法・表現・語彙力を含めた英語力の底上げをご希望の方へ
お勧めの授業内容です。

※<通訳・英作セミナー>は、
英語1次対策 2016年度「通訳案内士試験対策講座」の
スクーリング授業(月1回:講座受講生は無料)と同一です。

●英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>詳細はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024935.html

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【4】 5/15東京・大阪:第4回スクーリング(講座受講生は無料)開催!
2016年度英語1次対策「通訳案内士試験対策講座」お申込受付中!
★授業音声サンプル公開中(ご試聴いただけます)!
★大好評!お電話にて学習方法個別ご案内!

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★5/15東京・大阪:第4回スクーリング(3時間ライブ授業:講座受講生は無料)開催!
※スクーリングは、有料<通訳・英作セミナー>と同一です。

●2016年度「通訳案内士試験対策講座」は、
英語1次対策(地理・歴史・常識・英語メール教材(受講生は無料)含む)総合講座です。

【2016年度「通訳案内士試験対策講座」の特長】

(1) 大きく出題傾向が変わった、2015年度問題の分析を基にした、
業界最高レベルの講師陣作成による、本試験と同形式の
全問新作オリジナルの実践式予想問題を徹底学習!
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★本講座は、効率的であるのみならず、経済的にも、最もお得な総合講座です。

(理由その1)本講座受講生のみ無料で受講できるスクーリングは、
本メルマガメニュー【2】の月1回通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>と同一です。

(理由その2)無料でご提供する、地理・歴史・常識メール教材は、
本メルマガメニュー【4】の2016年度<地・歴・常メール講座>と同一です。

(理由その3)<ご質問対応サポート(無料)>あり!
2016年度1次試験までの受講中、
回数制限なしにて、ご質問 (無料)をメールにて受け付けます。
また、1つのご質問に対しても、何度でも対応いたします。

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http://www.esdic-academy.jp/category/2024425.html

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★通信版<英語2次セミナー>では、
「通訳」「プレゼンテーション」導入後の合格者とプロ通訳ガイドを生徒役として、
通学2次セミナーと同形式の「通訳」「プレゼンテーション」授業を収録しております。

★合格メンバー+ベテランガイドの文法、表現、話し方、間の取り方などの「合格レベル」が分かります。

★教材は、2次試験で出題が予想される重要項目を収録しております。

★ご自宅での学習を可能にする為、逐次通訳経験者が実際に取った、
「サイマル式逐次メモ」のサンプルを含め、補助資料も充実させました。

★教材お届け後、教材の使用方法・自宅学習方法を
お一人ずつ、お電話にて分かりやすくご説明いたします!

●通信版<英語2次セミナー>ご案内はこちら:
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残席僅少! 通学<地・歴・常セミナー>&<地・歴・常メール講座>&2016年説明会資料公開&<合格の喜び>

2016-04-11 15:59:11 | 通訳案内士試験対策
いよいよ4月、新年度がスタートしました!
先手必勝!!

本日は、<2016年度対策説明会>での資料内容(1次試験対策)を
公開させていただきます。

ここで、続報としまして、
4/3現在までに確認できました、
ESDIC受講生の合格者数を発表させていただきます。

【2015年度ESDIC受講生合格者数】

303名 (昨年度:248名)

※上記の受講生とは、ESDICのすべての有料講座・セミナー受講生を対象といたします。

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また本日は、今年合格した方から、
合格後のご連絡をいただいておりますので、
これから受験の皆様へのご参考に、紹介させていただきます。

●2月10日の発表後、数日経った日に、県庁に通訳案内士の登録に行きました。
登録希望者が殺到しているということで、
カードの制作に1ヶ月ほどかかると言われました。
今(3月7日)はカードの到着を待っている状態です。
なお、東京都は、もう届いているそうです。

何れにしても、たくさんの新人通訳案内士が誕生しているということですね。
既にライバル多しです。

さて、私は現在ボランティア通訳(通訳案内)をしています。
今年で4年目になります。
普段の活動は、週2日の定例勉強会に加え、
市役所で外国人相談窓口の相談員の仕事や、
近隣の幼稚園や病院などでの通訳業務などです。

また、外国籍住民を対象にした「異文化体験ツアー」を毎年行っています。
私は去年に引き続き、先週末に、
日本の歴史と文化に触れるツアーに通訳スタッフとして参加して来ました。
昔の日本の歴史と文化に思いを馳せた感動の一日でした。

私はまだほんの駆け出しのガイドですが(今はまだボランティアですし)、
ガイドをする素晴らしさは、
外国からのお客様に日本の素晴らしい所を紹介するだけでなく、
自分自身も感動したり、勉強出来るところにあるのだと、
しみじみ感じました。

このツアーで、お茶席体験があったのですが、
逐次通訳をする際に、床の間や掛け軸についてや、
抹茶が濃いとか薄いとか、花瓶の花とか、茶器の説明、枯山水の庭だとか、
本当に通訳案内士の2次試験のための勉強がとても役にたちました。

実は今でも、2次試験用テキストはいつでも近くに置いておいて、
逐次通訳の練習に使っています。
試験勉強が、ただ試験勉強の為だけで終わってしまうのは、
勿体無いです。

これから通訳案内士試験の合格を目指している人たちに、
ぜひ伝えたいのは、地理も歴史も一般常識も、
試験のため以上に、
試験に合格した後の方が、必要だということです。
(すみません。ひよこの私ですが)

ESDICのメール講座で学んだことも(忘れてしまったことも多いのですが)、
2次試験対策も全て、
これからも私に必要なものだと思っています。

2次対策の個別指導の際は、
褒めて褒めてとにかくおだててくれた永岡先生に感謝いたします。
そして、プレゼンテーションをしている最中には、
うんうんと、私の方を見て深く深く頷いてくれた小野さまの優しい心遣いが、
とてもありがたく、心強かったです。
(きっと、私以外のたくさんの受講生の一人一人に
丁寧に同じように対応されているんだなと、感動を覚えました。)

そして、メールの最後に添えられた言葉ーーー この道の他、我を生かす道なし
この一行には、いつも励まされ、安心しました。

まだまだこれから学ぶことはたくさんあります。
そんなわけで、今月は、新人研修に行って参ります。

では、これまでお世話になりました。ありがとうございました。
そして、引き続き、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
ESDICの講師陣や小野さまからの励ましは、
これからも私にとって、大きな力になります。
ご迷惑でなければ、また近況を報告させていただきます。
お礼を込めて。

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【1】 4/24開講(東京)地理・歴史・一般常識対策:通学<地・歴・常セミナー>
★特に「一般常識」は残席僅少!
2016年度 ズバリ予想出題ポイントを分かりやすく解説!
★活字だけでは得られない情報をご提供!

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4/24開講(東京のみ開催)地理・歴史・一般常識対策:通学<地・歴・常セミナー>

●4/24、特に「一般常識」は残席わずかですので、
お早目にお申込みください。


大きく傾向が変わった、2015年度地理・歴史・一般常識の問題分析により、
出題傾向を把握の上、基本的事項から2016年度予想内容までを
業界トップクラスの講師陣が、直接、分かりやすく解説いたします。

【よくあるご質問:メール講座との違いは?】

★メール講座との違いは、
ズバリ、活字(メールやプリント教材)だけでは得られない情報を
講師の授業解説にてご提供できることです。

★また、昨年度の本セミナーでは、授業中に、
度々、講師が受講生の方へ質問する形式で復習をしながら、
その日の重要ポイントは、その日の授業で、
覚えて帰っていただけるように授業を進め、
大変ご好評をいただきました。

★月1回~2回程度の為、昨年は、北海道、九州からも、
全8回を通学していただけました。

【日程・会場・時間数】
第1回 4月24日(日)
第2回 5月22日(日)
第3回 6月5日(日)
第4回 6月19日(日)
第5回 7月3日(日)
第6回 7月17日(日)
第7回 7月31日(日)
第8回 8月7日(日)

会場:高円寺

2016年4月~8月:全8回
各科目1回2時間授業(1科目16時間: 2科目32時間:3科目48時間)
※1科目より受講可。東京のみ開催。

【1日の授業予定】
10:00~12:00 日本地理(2時間)
※昼食休憩 40分
12:40~14:40 一般常識(2時間)
※休憩 10分
14:50~16:50 日本歴史(2時間)

【講師】
・日本地理 小野講師
・一般常識 小野講師・永岡講師
・日本歴史 永岡講師

【教材】
各科目、1回毎のオリジナルプリント教材
・各科目ミニテスト・解答付。
・地理・歴史は、予想出題写真問題あり。

【費用】
1科目32,000円(全8回:16時間)⇒全8回お申込みの場合は、割引価格29,000円(教材費・税込)
2科目64,000円(全8回:32時間)⇒全8回お申込みの場合は、割引価格58,000円(教材費・税込)
3科目96,000円(全8回:48時間)⇒全8回お申込みの場合は、割引価格87,000円(教材費・税込)

※1科目、1回ずつ(4,000円:教材費・税込)のお申込みも可能です。
※ご欠席の場合、当該授業のプリント教材をお送りいたします。
※途中からのお申込みも可能です。
途中からお申込みの場合は、
1科目の残り回数×4,000円(教材費・税込)が費用となります。
※途中からお申込みの場合、終了した授業のプリント教材は、
1回分1,360円(送料込)にてお申込みを受付けます。
但し、プリント教材のみの販売は、
1回以上ご出席の方を対象とさせていただきます。

【お申込み】
下記の≪お申込記載事項≫をご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。

★ご入金後のご返金は、お受けできませんので、ご了承ください。

≪お申込記載事項≫
・お申込内容:通学<地・歴・常セミナー>
・お名前:
・ご住所:
・お電話番号(最もつながりやすい番号):
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。):
・お申込内容: ご希望の内容に(○)をご記入ください。

3科目<地理・歴史・一般常識>(全8回:48時間)87,000円(  )
2科目<地理・歴史>(全8回:32時間)58,000円(  )
2科目<地理・一般常識>(全8回:32時間)58,000円(  )
2科目<歴史・一般常識>(全8回:32時間)58,000円(  )
1科目<地理のみ>(全8回:16時間)29,000円(  )
1科目<歴史のみ>(全8回:16時間)29,000円(  )
1科目<一般常識のみ>(全8回:16時間)29,000円(  )

※1回毎の場合は、希望科目・希望日をご記入ください。
1科目1回4,000円
・希望科目(    )
・希望日(   )

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【2】 熱気ある授業!第3回4/17:東京・大阪(月1回通学)<通訳・英作セミナー>お申込み受付中!
1次対策にも、2次対策にもなる英語力アップの授業!
1回毎の受講も可能!

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●第3回4月17日開講 東京・大阪(月1回通学)<通訳・英作セミナー>ご案内!

★東京会場は、第3回以降、八重洲北口になります。

【東京・大阪:第1回・2回受講生アンケート(抜粋)】

・教材そのものの解説が詳しく、わかりやすかったが、
どのようなポイントで問題を見ればよいかの解説が良かった。

・熱のこもった力になる授業をありがとうございました。
とても力の付く授業だと感じました。
復習もしっかりやっておきます。(静岡から通学)

・本日の3時間で、大切なフレーズを沢山教えて頂き、
有り難かったです。英文を完ぺきに覚えるよりも、
キーフレーズをしっかり覚え、
応用が出来ることが大切ということがわかり、
大きな収穫になりました。

・問題の言葉をそのまま訳すのではなく、
意味を取って訳す必要があることがよくわかりました。
重要語句の使い方で、通訳がスムーズに出来ることを理解しました。

・難しい言い回しなどを英語でどう表現するのかを学べて、
大変参考になりました。
日本事象の重要ポイントが分かりやすく説明されていたし、
出題の多い箇所を教えていただき、感謝でした。
また、繰り返しの練習が大事だとわかりました。

・非常に講義の内容に満足しています。
通訳対策だけでなく、大変興味の持てる講義でした。

・今回のレクチュアーも参考になりました。
普段は単独で学習しているので、月一回のこの機会は、大変刺激になります。

・初めての参加でしたが、とても勉強になりました。
出来るだけ単語が覚えられるような工夫や、
知識が取りいれられていて、良かったです。

・本日の問題は、去年の2次で、赤ちゃんのような英訳しかできず、
うろたえた記憶のある問題でした。
大変参考になり、身の引き締まる思いが致しました。
参加して本当に良かったです。
授業の中でユーモラスな部分も、頭に入りやすく、楽しかったです。

【東京・大阪(月1回:3時間)通学<通訳・英作セミナー>の内容】

★通訳案内士試験 英語1次試験での「和文英訳問題」や、
「日本事象説明問題」対策として、
また、英語2次試験での「通訳問題」対策として、
日本事象の知識+文法・表現・語彙力を含めた英語力の底上げをご希望の方へ
お勧めの授業内容です。

※<通訳・英作セミナー>は、
英語1次対策 2016年度「通訳案内士試験対策講座」の
スクーリング授業(月1回:講座受講生は無料)と同一です。

●英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>詳細はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024935.html

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【3】 4/17東京・大阪:第3回スクーリング(講座受講生は無料)開催!
2016年度英語1次対策「通訳案内士試験対策講座」お申込受付中!
★授業音声サンプル公開中(ご試聴いただけます)!
★大好評!お電話にて学習方法個別ご案内!

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★4/17東京・大阪:第3回スクーリング(3時間ライブ授業:講座受講生は無料)開催!
※スクーリングは、有料<通訳・英作セミナー>と同一です。

●2016年度「通訳案内士試験対策講座」は、
英語1次対策(地理・歴史・常識・英語メール教材(受講生は無料)含む)総合講座です。

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【重要:ご注意】
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【ご注意】
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 ★配信先メールアドレスは、1つとさせていただきます。
 ★配信先アドレスは、個人様のアドレスとさせていただきます。
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【6】 2016年度説明会資料:1次(英語・地理・歴史・一般常識)傾向と対策!
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本日は、<2016年度対策説明会>での資料内容(1次試験対策)を
公開させていただきます。

年初めより、実施いたしました、<2016年度対策説明会>での
受験対策講演(小野良行講師担当)資料から、
各科目の2016年度対策のポイントをお送りいたします。

《2016年度通訳案内士試験対策説明会資料》

(1) 試験全体の概要
① 1次試験(筆記)と2次試験(口述)の2部構成である。
② 1次試験は英語・日本地理・日本歴史・一般常識の4科目で構成されている。
4科目すべてに合格すれば、2次試験の受験資格を得る。
すべてに合格していない場合、合格した科目は、
翌年に限りその試験は免除される。
他、免除規定に関しては、日本政府観光局(JNTO)ホームページ内、
通訳案内士試験について知りたい→試験概要→通訳案内士試験ガイドラインを参照のこと。
③ 例年の場合、1次試験は8月下旬の日曜日に、2次試験は12月中旬の日曜日に実施される。
④ 最終合格発表は、例年の場合、2月初旬である。

(2)1次試験(英語)の試験方法
① 試験は、通訳案内士の業務を適切に行うために必要な読解力、
日本文化等についての説明力、語彙力等の総合的な外国語の能力を問うものとする。
試験時間は120 分(10:00 ~12:00)。
② 英文読解問題2題( 配点 25点程度)、英文和訳問題1題(15点程度)、
和文英訳問題1題(30点程度)、
英語による説明( あるテーマ、用語や写真等について英語で説明する) 問題1題(30点程度) で、
全問が多肢選択式( マークシート方式) による出題である。
③ 英文読解問題、英文和訳問題の難易度は英検準1級から1級レベル。
④ 合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。

(3) 英語試験問題(2014 年、2015 年の問題より)
【語彙】
(実際に訳を求められたり、訳が分からないと答えることができない、あるいは難しい単語)
* aspire(切望する) / * cue ( 合図) / enigmatic(謎めいた) / exasperation(憤慨)
/ * navigate(うまく切り抜ける) / * pristine(自然のままの) / parochialism(偏狭)
/ * reinforce(強固にする) / shrewdly(如才なく)
*印:約5,400 語(大学生・社会人に必要な単語)
無印:その他(一般語)
(上記の分類は『ジーニアス英和大辞典』(大修館)による)

通訳案内士試験に出題される単語は大体1万語レベルで、
英検では準1級レベルに相当する。
●語彙対策としては、《必修英文読解用語集》(ESDIC 英語能力開発アカデミー編集)を
使って積極的に単語を覚える一方で、忘れないようにするため、
日本に関する英語を常に読み、日本に関する英語ニュース等を通して
英語を常に聴くことが必要である。上記の用語集には、
cue / enigma / parochial / pristine / reinforce が記載されている。

【文法】
2015 年問題2-4 の並べ替え問題を例に、この試験がいかに文法力を重視するのかを見ておこう。
まず、関係代名詞what は主語にも補語にもなり、make は第5文型にも使われる動詞である。
この基本が判っていないとこの問題はそもそも解くことはできない。
まず、主語だが、下線部が含まれる文の直前の文はThe characteristic feature at ~となっている。
それを下線部の主語は受けるので、③のthese と⑨のcharacteristics を組み合わせることになる。
ただし、④のdefining か⑧のimportant のどちらかをcharacteristics の前に置く必要がある。
ここではdefining だろう。
なぜなら養蚕というものをはっきり特徴づけている(defining)からである。
そしてimportant はexamples の前に置くべきである。
なぜなら、これらの場所(these sites)は高級生糸の大量生産実現に
貢献することになる養蚕と製糸における重要な手本(important examples)だからである。
what は上述したように主語にも補語にもなるが、ここでは②のare があるので、補語にする。
そして補語になるwhat は今度はそれが導く節の主語となって動詞を従えるのである。
これが先行詞を含む関係代名詞whatの大きな特徴である。
そしてそのあとにはmake が来て、その目的語は①のthese sites であって、
⑨のcharacteristics ではない。下線部から右に外れたところの最初にof があるが、
these sites of というのは成り立たないからだ。
選択肢を正しい順番に並べ替えておく。
③these ④ defining ⑨ characteristics ② are ⑦ what ⑥ make ① these sites ⑧ important ⑤examples

次に同じ2015 年問題3下線部(3) を説明してみよう。
下線部 (3) の英文に最も忠実な和訳は、
「仏教において、その語は純粋に肯定的なものであるのに対して、
英語においては「無」という言葉は非常に否定的な含みを持つものなので、
そもそも正気な人ならいったい誰がそのような状態になろうと切望するであろうか。
いや、そんなことを切望する人などいない」となる。
この和訳に最も近いのは②であり、②が正解。
選択肢①は、who を修飾するのは、関係代名詞節に相当する(that is) in her right mind の部分だけであるのに、
あたかもaspire to such a state の部分もwho を修飾するように誤訳している。
また、in the first place を「最初に」と誤訳している。
選択肢①は、「最初にその状態になろうと正気な人なら」の部分が不適切である。
③はまず、while を「あいだに」と誤訳している。
また、aspire toの目的語は英語ではsuch a state なのに、
③は、「~する人は誰だったのかを」というように、
who 以下がaspire の目的語であるかのように誤訳している。
④は、「最初にそんな状態になりたがることもあるかもしれないという否定的含み」の部分が誤りである。
あたかも、who aspire to such a state in the first place が
connotation と同格であるかのような訳になっている。
who 以下は、such ~ that- 節における、that- 節の中の主文であるから、
そのような訳にしなければならない。
⑤も、that who in her right mind would aspire to such a state in the first place が、
あたかも、a negative connotation の同格のように訳している。

●対策としては「ESDIC 必修英文法」講座(ESDIC 英語能力開発アカデミー編集)を
マスターしておくと心強い。
「ESDIC 必修英文法」講座
http://www.esdic-academy.jp/category/1673194.html

【日本的事象】
2014 年、2015 年の和文英訳問題では、書道、幕府、茶室、白鷺城、
2015 年の英語による説明問題では、合気道が、
『日本事象 ESDIC 280』(ESDIC 英語能力開発アカデミー編集)
に載っている(「茶室」は「茶の湯」、「白鷺城」は「姫路城」の項目にある)。
上記の本は、日本事象に関する280 の項目を短くまとめたものだが、
和文英訳問題にも効果的である。
「日本事象 ESDIC 280」
http://www.esdic-academy.jp/category/1673481.html

<お勧め講座・セミナー>
●英語1次筆記対策2016年度「通訳案内士試験対策講座」は、
上記すべての対策教材を含みます。
http://www.esdic-academy.jp/category/2024425.html

(4) 1次試験(日本地理)の試験方法
① 試験は、日本の観光地等に関連する日本地理についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む) のうち、
外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識を問うものとする。
② 試験時間は40 分(13:30 ~14:10)。
③ 試験の方法は多肢選択式( マークシート方式) である。
④ 問題数は40 問程度である。
⑤ 内容は、地図や写真を使った問題を中心としたものとする。
⑥ 合否判定は、原則として 70 点を合格基準点として行う。

(5) 日本地理試験問題(2015 年の問題より)
2015 年は2014 年以前に比べて大幅に変わった。
それまでずっと出題されていた気候や自然に関する問題は姿を消し、
2011 年以降連続出題されていた地形図問題も無くなった。
ガイドラインによると「地図や写真を使った問題を中心とした」ものだから、
地図問題の出題は当然予想されたが、それは外れた。
全体として写真が8葉もあり、これほど多くの写真が出たことはいまだかつて一度もなく、
かなり目立つ。1番は世界遺産及び日本ジオパークに関する出題で、
世界遺産は、「古都京都の文化財」や富士山以外に、
小笠原諸島の無人島、南島が、日本ジオパークに関しては、三笠ジオパークが問われた。
南島も三笠ジオパークも一般にはほとんど知られていないし、
これらが「外国人観光旅客の関心の強いもの」
かつ「基礎的な知識を問うもの」であるとは到底思えないが、
これはもちろん試験官が意図的に出題したものである。
富士五湖を西から東に並べた順番を問うようなことまでしている。
2番は1番に比べたらまともな問題で、地獄谷野猿公苑は、
まさに「外国人観光旅客の関心の強いもの」であった。
しかしそれが長野県山ノ内町にあると知っている日本人は非常に少ないだろう。
3番は従来型の形式で、日本の大都市に関する問題である。
だからといって簡単な問題ではない。
3番も「外国人観光旅客の関心の強いもの」とは無関係である。
また「基礎的な知識を問うもの」は一題もなく、問題総数も35 問で、
かつてない少なさである。

(6) 日本地理試験対策
2016 年に注目したいのは、北海道新幹線の開業で注目されている函館である。
函館といえば五稜郭と函館山である。函館山から見下ろす函館市街の夜景は、
日本三大夜景の一つである(他の二つは長崎と神戸)。
あとハリストス正教会と湯の川温泉も押さえておきたい。
また少し足を伸ばして、大沼と駒ヶ岳、そして世界有数のパウダースノーが楽しめるスキーリゾート、
ニセコを覚えよう。また、今年は伊勢志摩サミットが開催されるので、
伊勢神宮と真珠の養殖で知られる英虞湾を覚えよう。
また世界遺産である「法隆寺地域の仏教建造物」(法隆寺、夢殿、法起寺)と、
「紀伊山地の霊場と参詣道」の中の高野山と熊野三山の知識を増やそう。
地理は地名が基本だから日本全図を部屋に張っていつでも見られるようにしておこう。
そして旅行会社のパンフレットを集め、どこが観光地として人気スポットなのかを知ろう。
ひとつ挙げると、兵庫県朝来市の竹田城跡は最近人気急上昇のスポットである。

<お勧め講座・セミナー>
●通学:地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>
●2016年<地・歴・常メール講座>

(7) 1次試験(日本歴史)の試験方法
① 試験は、日本の観光地等に関連する日本歴史についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む) のうち、
外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識を問うものとする。
② 試験時間は40 分(14:40 ~15:20)。
③ 試験の方法は多肢選択式( マークシート方式) である。
④ 問題数は40 問程度である。
⑤ 内容は、地図や写真を使った問題を中心としたものとする。
⑥ 合否判定は、原則として 70 点を合格基準点として行う。

(8) 日本歴史試験問題(2015 年の問題より)
2015 年の問題は、それ以前の問題に比べ、ほとんどすっかり変わってしまった。
一見、地理問題と見間違うくらいである。写真が10 葉も載っているが、
これだけの写真を載せた試験問題は2015 年以外にはない。
ガイドラインに「地図や写真を使った問題」の文言があって、
実際に地図問題がずっと出題されてきたので、2015 年も地図問題は当然予想されたが、
肩すかしをくらった。「基礎的な知識を問う」とガイドラインに載っているが、
東大寺や銀閣寺等に関する一部の問題以外は難問であった。
1番は世界遺産「古都奈良の文化財」等に関する問題以外に、
群馬県令「楫取素彦」の出身藩が問われている。これはどう見てもNHK 大河ドラマの影響である。
2番は日本の観光地等に関する問題、3番は、いかにも日本史らしい出題もあるが、
問題数はわずか数問である。また問題総数も35 問で、かつてない少なさである。

(9) 日本歴史試験対策
NHK 大河ドラマの大きな影響を考慮し、真田信繁[幸村]を覚える。
彼は信州上田を領した真田昌幸の次男。1614 年に豊臣秀頼の挙兵に応じて大坂入城。
翌1615 年に大坂夏の陣で戦死した。
僧侶はよく出るので、空海、最澄や鎌倉新仏教の開祖の名前とその関連事項も覚える。
2016 年は薩長同盟締結から150 年目なので、薩摩の西郷隆盛、小松帯刀、
長州の桂小五郎[木戸孝允]、仲介役の坂本龍馬を覚える。
日本歴史は、日本地理、一般常識よりも、ある人物なり事項が再出題される確率が高い。
以下に今年出題が予想される、僧侶以外の重要人物と事項を列挙するので、
何をした人物なのか、どういう内容の事項なのかを把握しておくこと。

卑弥呼、聖徳太子、足利尊氏、足利義満、運慶、織田信長、定朝、
徳川家康、徳川家光、徳川吉宗、徳川慶喜、豊臣秀吉、雪舟、世阿弥、
遣唐使、保元の乱、承久の乱、応仁の乱、鉄砲伝来、
五街道、鎖国、島原の乱、日米修好通商条約、日米和親条約、
西南戦争、下関条約、日露戦争、ポーツマス条約、
普通選挙法、ポツダム宣言。

次に、室生寺金堂、円覚寺舎利殿、富貴寺大堂、法隆寺金堂、法隆寺夢殿、薬師寺東塔、
白水阿弥陀堂、平等院鳳凰堂、東大寺南大門、西本願寺飛雲閣、十便十宜図の中の釣便図、
薬師寺聖観音像、薬師寺僧形八幡神像、薬師寺金堂薬師三尊像、観心寺如意輪観音像、
東大寺不空羂索観音像、東大寺執金剛神像、元興寺薬師如来像、神護寺金堂薬師如来像、
室生寺金堂釈迦如来像、唐招提寺金堂盧遮那仏、教王護国寺講堂不動明王像、
法隆寺夢違観音像、法隆寺玉虫厨子、正倉院宝庫、薬師寺吉祥天像を写真を見ただけで、
それと分かるようにしておこう。

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(10) 1次試験(一般常識)の試験方法
① 試験は、現代の日本の産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む)のうち、
外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識を問うものとする。
② 試験時間は40 分(15:50 ~16:30)。
③ 試験の方法は多肢選択式( マークシート方式) である。
④ 問題数は40 問程度である。
⑤ 内容は、最新の「観光白書」や新聞(一般紙)に掲載された時事問題をベースに出題する。
⑥ 合否判定は、原則として 60 点を合格基準点として行う。

(11) 一般常識試験問題(2015 年の問題より)
2015年は1番がインバウンド政策の動向、2番が、羽田空港との直行便がない東南アジアの都市、
首都圏のインフラ整備、産業観光、伝統産業、燃料電池自動車、温水洗浄便座普及率、
メディカル・ツーリズム、追悼施設とその所在地、日韓交流、オリンピック、高野山と空海、
無形文化遺産に登録された和紙、社寺、国宝に指定された仏像、和服、花火、
それに相撲に関する問題である。問題総数は35 問で、かつてない少なさである。
政治と経済に関する問題は一切なく、全問が高度な知識を問う問題で、
「基礎的な知識を問う」ガイドラインとは著しく乖離している。

(12) 一般常識試験対策
一般常識は新語を含む新情報を問う傾向が強い。
だから既出問題を勉強することはほとんど意味がない。
ただし、日本の人口(1億2,694万2千人、2015年8月1日現在、確定値)、
GDP(名目489.6 兆円、2014 年)、それに訪日外客数(後述)、
国・地域別に見た訪日外客数順位(1位:中国499万人、2位:韓国400万人、
3位:台湾368万人、2015 年推計値、下4桁を四捨五入)は例外である。
2016 年の、上記以外の現時点での予想新情報は以下の通り。
消費税率が10%になるのは2017 年4月の予定、国民の祝日
(2016 年から「山の日」が加わり16日)、北海道新幹線新青森—新函館北斗間が3月に開通、
2015 年の訪日外客数は前年比 47.1% 増の 1,973 万7,400 人で、
日本政府観光局が統計を取り始めた1964 年以降、最大の伸び率となった。
過去最高であった 2014年の1,341万 3,000人を600万人余り上回り、
1970 年以来 45 年ぶりに訪日外客数が出国日本人数を上回った。
訪日旅行者の日本での消費額は3 兆4,771 億円(2015 年、推計値)で、
うち中国人は、前年の2.5 倍に当たる1 兆4,174 億円で、全体の40.8% を占め、
1 人当たりの支出額は28 万3,842 円であった。
新国立競技場の設計者は隈研吾、関西空港の国際線と国内線を合わせた旅客数2,321万人
(2015 年、速報値)は前年比20% 増。
日本国内の港湾にクルーズ船が寄港した回数は、1位:博多港259 回、2位:長崎港131回、
3位:横浜港125 回(2015 年、推計値)、2015 年にクルーズ船を利用して日本を訪れた外国人は、
前年比2.7 倍の約110万人であった。

7月末まで新聞(一般紙)を毎日丹念に読み、日本に関する新情報が載っている記事を
切り抜いて保管し、『観光白書』を購入して新情報や新語をチェックしておくとよい。

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【7】 <合格の喜び!>ご紹介
これから受験の方々に、是非、参考としていただきたい内容です。

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合格された皆様から、
大変多くの<合格の喜び>メールを頂戴いたしました。

お送りいただきました皆様、
お忙しい中、誠にありがとうございました。
この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。

これから合格を目指す皆様には、是非ともご覧いただきたい、
貴重な内容です。
何より、モチベーションが上がること、間違いなし!です。

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昨年、広島から月1回、大阪の1次対策セミナーを受けさせていただきました。
大阪の講師の小野先生の授業は毎回新鮮な発見があり、
私が今まで見過ごしてきた文法上の間違いや、
間違った言い回しに気付かされ、非常に中身が濃く、有益でした。

英語はTOEICを以って免除してもらっていたので、
一次は貴講座の歴史・地理・一般の三科目をメール講座にて勉強しました。
歴史はかなり良い点が取れたのですが、
その他、特に一般常識の出来が非常に悪く、
もう駄目だと思って1次の合格通知が来るまでは、
2次対策など一切しておりませんでした。

1次合格通知が来て2週間しか時間がなかったので、
果たして受験すべきかどうか迷い、
ESDIC事務局の小野さんと電話で相談させていただいたところ、
①1次対策セミナーを受けていることで2次対策にもなっていること、
②短期集中で通信版2次セミナーを履修すればまだ間に合うと勇気づけていただき、
ダメもとで2次試験を受けました。

試験ではとても満足の行けるような回答はできませんでしたが、
試験官のお2人が非常に和やかな空気で対応していただいたので、
非常にリラックスして、まるで友達とお話をしているような感じで受けることができました。

例年になく合格水準が緩められているのかもしれませんが、
とにかく合格できたので何よりです。

今からちゃんとした勉強を積み重ねて、
人に喜ばれる通訳ガイドを目指していきたいと思います。
小野先生及び東京の小野さん、大変お世話になりました。

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通信教育でお世話になりました。
この度、無事に合格できたのは御社のお陰だと思っております。
ありがとうございました。

●一次、二次合格突破への工夫
長女が3才、次女が0才で勉強に時間を割く事がとにかく難しかったので、
いろんな教材に手を出さないでESDICの通信版2次セミナーに的を絞って勉強しました。
自分でスラスラ説明できるまで繰返しました。

●メッセージ
必ず1年で合格する!と期限を決め、
気合いを入れて勉強に集中すれば合格できると思います。
私は妊娠7ヶ月に一次試験を受けたのですが、
一発合格できず、翌年再チャレンジして合格しました。
3才と0才の子供を育てながらの再チャレンジ、かなり遣り甲斐がありました。
少ない時間でも集中すれば、勉強した内容は頭に残ります。
やる気になれば、どんなに忙しくても時間は取れます。
是非、頑張って下さい!

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●合格の喜び
2020年に開催される東京オリンピック、パラリンピックで、
海外の方に日本の良さをご紹介したいと思い、
通訳案内士の受験を決めました。
おかげさまで合格することができ、
自信を持っておもてなしができると思うと感無量です。

●1次・2次試験突破への工夫、ご苦労など
日本史が、40年前の学生時代の記憶を手繰りながらで大変でした。
通勤電車の中でこつこつ勉強したことが功を奏したとおもいます。

●これから受験の方々への激励メッセージ
勉強することは知識の幅を広げるので楽しいことだと思います。
通訳案内士の試験を通じて、知識を増やせて、
更に合格出来れば素晴らしい事だと思います。

●ESDICの講座・セミナー・教材・メルマガなどへのご感想
秋の2次セミナークラスを受講し、
日本事象280のCDもスマホに保存して、
通勤電車の中や休日の移動中などで、頻繁に聴いていたのが良かったと思います。
丸暗記出来ずとも、いつの間にか記憶に留まっており、自信につながりました。

また、2次直前の模擬面接は大変ためになりました。
本番で焦らずにできた理由だと思います。

重ねて、小野様並びに講師のお二人には感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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2/10に官報での合格発表を見て、無事に(?)
通訳案内士の試験合格の旨確認できました。 
手ごたえはありましたが、結果を見るまでは「???」という気持ちでした。
2014年度は(聞き違いで)二次試験に失敗し、
二度目の挑戦となりましたが、
事前の貴所での模擬面接練習/アドバイスの成果があったものと考えています。

それまでの「2分で終らせなければ・・・」という気持ちが、
「ストップがかかるまで、話をした方がいい」とのアドバイスで、
比較的、当日のインタビューを楽しめた方向に変わっていきました。

当日の「仏像の種類」「火祭り」「お受験」という、
どれも練習していなかった題材でしたが、
貴テキストを何度も確認し、その内容から応用で対応できたものと思っています。
(内容のクオリティとしては、不合格だったかもしれませんが・・・)
今回は、何とか形に出来たことに感謝したいと思います。

今後本資格は東京オリンピックやインバウンドの増加など、
国内観光地の国際化が進んでいく中で、重宝になるものと考えています。
私自身も、趣味で行っている剣道を異国の人に紹介できるよう、
本資格が活用できればいいかなと感じています。

また、来年以降も本資格に挑戦される方も多いものと予想されます。 
今後ご指導されていく中で、一人でも多くの合格者を輩出し、
貴社がますます発展されることを祈念しています。

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●合格の喜び
おかげさまで無事に合格いたしました‼︎
お礼と一緒に色々と書きたいことがありすぎて、
ご報告が遅くなり申し訳ございませんでした。

●1次・2次試験突破への工夫、ご苦労など
1次試験は英語が免除であったので 他の教科に集中できるとはいえ、
過去問を見てもどこから手を付けて良いのかもわからない状態でした。
ネットでESDIC さんを見つけましたが、
フルタイムで仕事もしていて時間に制約があるので、
早速メール講座で勉強させていただきました。
範囲も膨大だったので、1週間に2回、テーマ毎に送っていただける教材で、
ポイントを絞り無駄なく勉強することができました。
またつい1人ではサボってしまいがちですが、
本番まで後何日!というタイトルと共に小野様からの温かいメッセージや
新情報が送られてきたおかげでペースを保って挑むことができました。

2次試験も、1次試験が合格するとも思っていなかったので、
合格がわかってから、藁をもすがる気持ちで 日本事象ESDIC 280や、
必修ガイド用語集、二次セミナーテキストを揃えて、
ひたすら読みました。
アドバイス通り音読することでスピーチの練習になったと思います。
CDも満員電車の中で聞きながら通勤しました。

また本番前、永岡先生には模擬面接でお世話になり、
役立つ情報をいただけました。
合格するかどうかわからないにせよ、
もっと早くに二次試験の勉強を始めていれば、
少しは楽だったかと思いますが、逆に超短期でも、
ESDICさんの教材だけで集中して取り組めばバッチリと言えます!

●これから受験の方々への激励メッセージ
日本人なのに自分の国や文化について知らないことも多く、
通訳案内士の勉強をして改めて勉強になったことが多いです。
また分かったつもりのことも頭の中で整理して、
自分の言葉でわかりやすく発信ができないといけないので、
テキストを読み物の用に楽しく読んで活用して自分の物にして下さい。

ESDICさんの教材しか勉強しませんでしたが、
合格できたのでバッチリだと思います。

●ESDICの講座・セミナー・教材・メルマガなどへのご感想
メール講座で自分の時間を有効に使って一次対策ができましたし、
二次試験向けの教材もとても役立ちました。

試験が終わってもずっと手元に置いて、
これからも勉強させていただきたいと思います。
ありがとうございました!

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