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『通訳案内士試験対策スクール』ESDICブログ!

ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

2次試験合格のポイント&2次合格必勝!ESDIC講師陣からの激励メッセージ!

2024-12-07 22:52:19 | 通訳案内士試験対策
★2次試験受験の皆様へ、ご健闘を心よりお祈り申し上げております!

いよいよ明日は、2次試験!
2次受験の皆様は、明日の試験に向けて、最終チェックに余念がないと存じます。

ESDICの2024年度2次対策授業も、先ほど、すべて終了いたしました。

今期も、北海道から九州まで、ご遠方からご受講いただき、また、ある受講生の方はスペインからご受講いただきました。

Zoomならではの利点を活かした活動が出来たと思っております。

ご受講いただきました皆様へ、厚く御礼申し上げます。

本日は、「ESDIC講師陣からの激励メッセージ」と共に、直前のご参考として、ESDICの2次対策関連の授業において把握された、受験上の注意点に関し、≪2次試験合格のポイント(ESDIC講師陣からの実践対応2次直前アドバイス!)≫をご紹介いたします。

今年受験の方はもちろん、2025年度受験予定の方も、是非、ご一読ください。

Zoom秋期<英語2次セミナー>、Zoom<英語2次集中セミナー>、Zoom完全個別指導<模擬面接>など、2次対策関連の授業では、回数を重ねるごとに、確実に、受講生の皆様の試験への対応力がアップしていかれました。

特に、完全個別指導<模擬面接>では、お一人のみを対象とする為、ご受講の方、全員の回答が、1レッスンの模擬面接で、確実に改善されていくのがわかります。

毎年、「10分の試験はあっという間でした」とのご感想をいただきます。

皆様、最後の最後まであきらめず、持てるお力のすべてを発揮して、明るく元気なガイドさんとして、ご自分をアピールしていただきたいと願っております。

ご対応させていただいた皆様、お一人お一人が、悔いの無いよう、十分に実力を発揮していただけますよう、ESDIC講師陣全員と共に、皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げております。

[ESDIC講師陣]
小野 良行講師、永岡 亨講師
Ron Pompeo講師、Brent Byrne講師、Kendyl Stenning講師

[代表]
小野 美江子

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【1】<2次レポート>のお願い
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2次試験受験の皆様へお願いがございます。

明日のご受験後、皆様のあとに続く受験者の方々のためにも、是非、出題された内容をお送りいただきたく、何卒、よろしくお願い申し上げます。

皆様からの情報を集約、分析の上、再現内容、および回答例を作成させていただきます。

また、頂戴した2次レポート内容をESDICメルマガ・ブログ・ホームページにて公開させていただきます。

その際、必ず匿名とさせていただきますので、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

【送信方法:お願い】
info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお願いいたします。

★「プレゼンテーション」も「和文英訳」&「実務対応関連質疑」も、覚えているままで結構です。
件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語:
●受験会場:
●集合時間:
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):
●解散時間:
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
椅子は2脚でしたか?

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?



●ご自身の選ばれたテーマ:
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?
※併せて回答時間の制限はありましたか?
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

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【2】2次合格必勝!ESDIC講師陣からの激励メッセージ!
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●小野 良行講師からの激励メッセージ!

2次試験は口頭試問ですから、英語を発声しておくこと=つまり「英語口」にしておくことが、とても重要です。

特に発話に自信の無い方は、明日は、最後まで時間の許す限り、暗唱を繰り返してください。但し声が枯れないように!

「プレゼンテーション」でも「和文英訳」でも、分からない言葉や表現が出てきたら、中学生レベルの単語や、表現に置き換えてください。

また本番で完璧を期そうとすると余計に緊張しますから、「合格基準点7割を取れればいい」の気持ちで臨む方がむしろうまくいきます。

最後の待ち時間では深呼吸をし、試験委員が迎えに来てくれたら挨拶をしてください。

入室して席に着いたら、肩の力を抜き、とにかく試験委員の目を見て大きな声で話すようにしてください。

明日ですべてが終わります。
この日の為に頑張ってきたことを実らせるためにも、ご自分を信じて、何が来ても何とかする!の気持ちで臨んでください。
皆さんのご健闘をお祈りします。

小野 良行講師紹介
https://www.esdic-academy.jp/category/1508077.html


●永岡 亨講師からの激励メッセージ!

回答中は、たとえ途中で失敗しても、それをひきずることなく、前を向いて精一杯のパーフォーマンスをしてきてください。

特に和文英訳問題では、どうしても出てこない単語にこだわらず、出来るだけ前へ前へと訳して行き、その中で7割を取ることを目指してください。

「プレゼンテーション」も「和文英訳」も、今までの練習と戦略で、持てる力を100%発揮してきてください。

「実務対応」では、少々無理なご希望でも、叶えて差し上げるという気持ちで、対応してください。

一次試験突破の己の実力を信じて、自信を持って、はっきりと元気よく回答してください。

★合格まであと一息!!!

永岡 亨講師紹介
https://www.esdic-academy.jp/category/1565884.html


●Ron Pompeo講師からのからの激励メッセージ!

During the examination, in addition to giving excellent answers, you need to prove that you will be a friendly and professional tour guide. While grammar and pronunciation are important points, it is also necessary for you to give informative, accurate, and easy-to-understand answers in a cheerful and pleasant manner. Always smile and look happy, as if you are having fun. (I know that this is hard when you are nervous in front of the interviewers. However, it's important for you to look confident the whole time.)

試験の間、すばらしい答えを言うのに加え、将来親切でプロフェッショナルなガイドになるであろうということを証明する必要があります。文法や発音は大事な要点ですが、元気よくにこやかに、有益で、正確で、かつ理解しやすい答えを言うこともまた必要なことです。まるで楽しんでいるかのように、常に微笑んで、楽しそうにしてください。(試験委員を前に緊張している時に、このことが難しいのは承知しています。しかし、試験時間全体を通して自信があるように見えることは重要なことです。)

Now, I want you to ask yourself the following question: If you were a tourist who came to Japan, would you be satisfied if “you” became “your” tour guide?
I hope that you will seriously think about the answer to this question and respond honestly. I hope that you can answer with a very firm “yes”. It’s vital for you to show, during the examination, that you will become a tour guide whom tourists will want to travel with during their trips.

さて、私は次の質問をしたいのです。もしあなたが日本に来た観光客だとして、あなたは、「あなた」が「あなたの」ガイドになれば満足しますか、と。この質問に対する答えを真剣に考えて、正直に答えて欲しいのです。非常にきっぱりと「はい」と答えることができればよいと思います。試験では、観光客が旅行中に一緒に旅行したいガイドにあなたはなるだろうということを示すことが極めて重要不可欠です。

Ron Pompeo講師紹介
https://www.esdic-academy.jp/category/1561719.html


●Brent Byrne講師からの激励メッセージ!

PLEASE remember: for the hospitality question it’s an imaginary situation so you can create any answer. Create an answer that makes you a super nice “hero” tour guide. You shouldn’t say no. Or if you say no, you need to suggest another possibility to satisfy the client.

Hospitality (an effective answer as a tour guide)
Try to remember that this criterion is on the test and say something like, “Shall I take you there?” or “I’ll take you there.”

You should try to look up when you speak. We can hear your voice better and see your face which is friendlier and it looks more like a real tour guide. Appearing like a tour guide can influence the testers.

To be less nervous, treat this as a game, remember that you know more than the person asking questions. Greet the testers and be friendly when you enter the room.

Get a good night’s sleep, and eat breakfast with protein tomorrow.

Brent’s YouTube channel
https://www.youtube.com/@brentinjapan/featured


●Kendyl Stenning講師(ニュージーランド在住)からの激励メッセージ!

Overall, your grammar was great. I recommend that you continue to focus on using "a", "an" and "the" correctly as this is an area that stands out to me. You said "...after Meiji restoration...", you should say "...after the Meiji restoration...". You don't need "the" when you talk about Nara Park or Mt. Fuji, but you DO need "the" when you talk about the US dollar and the Japanese government.

I would also recommend that you try not to use voiced pauses. A voiced pause is when you make a sound like "aaaaahhh" or "mmmmmm" when you are thinking about what to say next. It can be distracting for the listener.
I wish you all the best with your interview. You will be a wonderful tour guide.

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【3】≪2次試験合格のポイント(ESDIC講師陣からの実践対応2次直前アドバイス!)≫
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≪受験中にご注意いただきたいこと≫

まずは試験委員の説明をしっかりと聞いてください。

本試験は通訳ガイドとしての就職試験である、と捉えていただき、積極的な対応を心がけてください。

回答中、正解が分からないことは、常識の範囲、ご自分の知識の範囲で答え、例え間違いに気づいても、気にせずストップがかかるまで回答を続けてください。

間違いに気づき、動揺して、話す英語自体がくずれないようにすることが肝要です。

ストップがかかったら、速やかに回答を終えてください。

分からないことは、想像してでも答えてください。
(「調べてから」は、「分からない」と同じことを意味します)

もし、「プレゼンテーション」や「和文英訳」で失敗したと思っても、「実務対応問題」で挽回できます。

決してあきらめず、ガイドとして自分がお薦めする内容の魅力をアピールし、併せて「お客様への意思確認」と、必ず「私がお連れします」を付けてください。

※代替案を一方的に提案しただけで、終えてしまってはいけません。Shall I take you there? とか If you'd like,I will take you there. を忘れないように!

会話を楽しむくらいの姿勢で、相手の試験委員に対応してください。

(1)2次試験の手順

【ご注意】
下記の手順は、昨年までの内容です。

●試験全体の時間は10分程度。

●入室したら、試験委員から、荷物をどこに置き、受験者側に置かれた椅子に座る等、英語で指示があり、着席後、「氏名、生年月日、および住んでいる場所」を聞かれます。

●次に、日本語でプレゼンテーションの説明がなされ、日本語で3つのテーマが書かれた用紙を渡され、1つを選びます。

30秒で1つを選ぶ間、メモを取ってもよい、と言われます。

その後、どのテーマを選んだのかを英語で言ってから、2分程度のプレゼンテーションを行います。

話し続けた場合、「2分経過しましたので止めてください」のように言われ、その後、プレゼンテーションの内容に関し、Q&Aに入ります。

●「プレゼンテーション」終了後、また日本語で「和文英訳」の説明がなされ、試験委員が読み上げる日本語を1分から1分30秒で英語に訳すこと、聞いている間、メモを取ってもよい、などを説明されます。

問題文は、一度しか読まない、また試験委員が問題文を読み終えたら、すぐに開始するように言われます(=開始の合図はない)。

●その後、「和文英訳」の内容に関連して、「通訳案内の現場で想定される状況に全国通訳案内士としてどのように対応するか」の問題を日本語で記載した用紙を渡され(昨年までは手渡し)、30秒間で読み、外国人試験委員をお客様と想定し、英語で受け答えをします。

(2)「プレゼンテーション」問題に関して

緊張しすぎると、指示内容の中で「プレゼンテーション」の前に英語で選んだテーマを言ってください、と言われていても、それを忘れる方がいらっしゃいます。

★また、テーマを日本語で言う場合、必ずその英訳も併せて言ってください。

※外国人試験委員が日本語を理解できない場合を考慮します。

★落ち着いて、試験委員からの指示内容を注意深くお聞きください。

また、書かれたテーマをよく見て、出来るだけ正確に訳して、伝えてください。

単にテーマだけだと思っていたら、勘違いすることになるかもしれません。

以前、「日本三名園」のテーマを選んで、「日本三景」の話をしてしまったり、また、その逆の方もいらっしゃいました。

普段なら、もちろん、そのようなことはないのですが、当日の心理状態では、誰でもこのような間違いをする可能性はあると思います。

ですから、テーマに関しては、落ち着いてよく読むことが大切です。

★また、プレゼンテーションは2分程度ですが、対策としては、出来るだけ止められるまで続けてください。

合格者の方で、2分くらいで止められた、という方が多くいらっしゃいます。

つまり、結果的に止められるまで続けていたということです。

★指示内容に「2分程度」とあるのは、2分間程度の間、英語で日本事象を話せるかどうかの能力を問われている訳ですから、逆にあまり短いと7割の評価を得られません。

その為、「プレゼンテーション」では、少しゆっくりめに回答したほうがよいでしょう。

もちろん、2分の少し手前で終わった場合でも、内容のある、間違いの少ない「プレゼンテーション」であれば、全く問題はないでしょう。

そして、2分経過で止められた場合も含め、最後は、That’s all, thank you. または Thank you for listening. などを言ってください。

★また、「和文英訳」では、メモを見ながら訳す為、顔を上げて話すのは難しいですが、「プレゼンテーション」およびQ&Aでは、必ず顔を上げて、2名の試験委員はお客様というつもりで、「語りかけるように」話してください。

(3)「和文英訳」問題に関して

「和文英訳」問題は、昨年の場合、1分~1分30秒で訳さなければなりませんが、よく見受けられるのは、分からない単語の訳を考え込んで時間を取ってしまう、或いは一旦、答えられているのに、その部分を何度も繰り返してしまうケースです。

その為、せっかく他の部分が訳しやすい場合でも、分からない一語や、繰り返してしまうことで、結果的に時間切れになってしまうのです。こんなもったいない話はありません。

分からない単語が出てきた場合は、当たらずとも遠からじの、それに近い意味の単語を言って、とにかく先へ進んでください。

近い意味の単語が出てこなければ、例えば動詞なら、大抵の場合、have, take, give, get, make, keepの意味合いに大別されます。

つまり、この種類の動詞に置き換えるか、このレベルの基本動詞に置き換えてみてください。

どうしてもだめなら、減点覚悟で、その語を日本語で言ってください。

ここで重要なのは、分からない単語にこだわらず、勇気を出して先へ進み、出来るだけ訳すことです。

※どうしようもない場合は、訳すべき順序が変わっても、訳せるところから訳し、その部分の点数を取れるようにしてください。例えば、第1文は訳したが、次の文を訳せない場合、それをとばして、その後ろの文を訳してください。

これは、決して、いい加減に訳してよいという意味ではありません。

減点覚悟で言い換えて先に進むわけですから、訳せるところは、出来るだけ文法的にも正しく訳さなければなりません。

★少しでも減点を減らす為、単数・複数の概念、冠詞などのポイントに、常に注意をしてください。

また、メモを見ても、どこから訳して良いのかわからなくなる方は、メモを取っているとき、声で聞こえてくる情報の「全体の意味」を考えながら、メモの中で、主語、動詞、主な目的語、補語など、★特に、最低限、主語、動詞がどれかわかるように、その主語や動詞に下線を引いてください。

最低限の構成要素がわかれば、他の詳細はメモが取れていなくても、ある程度は、想像して言うことができます。

★また、回答が制限時間を少し過ぎてしまいそうでも(最後まで訳せなくても)、回答した部分で7割以上を取れているようであれば、気にしてはいけません。

問題文が難しければ、他の受験者も同じ状況です。

最後まで訳しきれなくても、訳せた範囲での出来具合が重要になります。

制限時間を気にして、焦った挙句、間違いが多くならないように、普段のペースで進んでください。

決して気落ちすることなく、その後の実務対応に取り組んでください。

(4)「全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑」(実務対応)問題に関して

指示内容(外国人試験委員をお客様と想定し)の通り、実務対応質疑では、間接話法ではなく、直接話法にて、例えば、緊張しているお客様、クレームを言ってきたお客様が目の前にいるという設定ですので、直接、分かりやすく話しかけてください。

また、30秒で読む紙面の内容を、集中してポイントを把握することが最も重要です。

何が問題となっているのか、どのような制約があるのか、文字を読んでいても把握できていないケースが目立ちます。

例えば、津波の心配をしているお客様に対し、地震の際の対応しか説明しない等です。

また、「~へ行く予定が・・・の理由で行けなくなった」等の問題では、お客様に簡単に状況説明をする必要があります。

ここでのポイントは、状況説明は、「はっきりと手短にする」、そしてガイドとしての自分が(当初の目的地に行けないことを)誤るのではなく、必ず代替案を出して、お客様に「あなたがそう言うなら、是非そちらへ行ってみたいわ」と思っていただけるように、いかにその代替案の場所が素晴らしいかをアピールしてください。

併せて「お客様への意思確認」と、必ず「私がお連れします」を付けてください。

「ホテルのスタッフに聞いてください」等、お客様に確認させたり、調べさせたりするのではなく、自分自身がガイドとして「あなたの代わりに~致します」という基本姿勢に徹してください。

あくまで、自分は全国通訳案内士であるという認識で、お客様に満足していただける答え、および対応の仕方を考えなければなりません。

かと言って、一方的に長々しゃべるということではなく、簡潔に要点を押さえ、且つ一言添える配慮(気配り)を心がけながら、お客様(外国人試験委員)と会話をしてください。

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《2次試験に合格するために》

(1)プレゼンテーションでは、試験委員の目を見ながら話す。話すことがなくなってしまったら、内容をふくらませたり、時に創作してもよい。あるいは結論となるような重要部分をもう一度を話してもよい。与えられた2分間を目一杯使って、とにかく話す。

(2)プレゼンテーションで、例えば「鏡開き」(2016年出題)を選べば、鏡餅の説明は欠くことはできない。しかし、すぐ説明に入ることができなければ、“Kagami-mochi literally means a mirror rice cake.”と、まず直訳を提示する。これで若干の時間稼ぎができる。もう少し時間を稼ぎたければ、次に“The shape of Kagami-mochi is like this.”と言って、丸い表面をなでるように手振りで示せば、分かりやすい。

(3)5秒以上の沈黙はしない。何が何でも英語をしゃべる。評価項目に述べられている「会話継続への意欲」を絶対放棄しないこと。長い沈黙が3回以上あると、不合格になる可能性が高いことを覚悟しなければならない。

(4)プレゼンテーションで、例えば「出雲大社」(2015年出題)を選んだとしよう。Izumo Shrine is one of the largest shrines in Japan. と言い、そのあと少し話して、それ以上出てこなくなったら、一般の神社にも関係する鳥居、しめ縄、お神籤等を説明する。それも出なければ、出雲大社にまつわる自分の経験を話す。とにかく英語を聞いてもらわなければ、試験委員は評価することができない。

(5)もしプレゼンテーションとその後の質疑応答に失敗したとしても、それを和文外国語訳にまでひきずらない。失敗したことはその場で忘れる。和文外国語訳とその後の実務対応で成功すれば、必ず合格できると信じて進むこと。

(6)和文外国語訳においては、試験委員が話す内容の全てのメモを取ろうとしないこと。「何はどうする」、「何は何である」という根幹部分がはっきり判るようなメモにする。自分なりに決めた、数字、記号、略字、図形を多く使い、なるべく簡潔に記す。

(7)プレゼンテーションでも和文外国語訳でも、「主語と述語の組み合わせが一つだけの単文」を続けていくのが基本原則。

(8)和文外国語訳において英訳が出てこなければ、what is calledやwhat we callの後ろに日本語をそのまま言う。また、プレゼンテーションでも和文外国語訳でも、大きな声ではっきり話す。速く話す必要はない。

(9)実務対応では特にだが、試験全体を通して、全国通訳案内士は接客業であり、特に2018年より、本試験は単なるライセンス取得の資格試験ではなく、全国通訳案内士への「採用試験」との認識で臨むことが求められていると思われる。受験中は、常に自分はガイドであり、目の前のお客様に納得していただけるよう、全力を尽くすことが肝要。

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★是非、落ち着いて、試験委員の指示内容に従い、リラックスを心がけながら、肝心な部分では最大限の集中力を発揮して、試験に臨んでください。

★お気持ちを強く持っていただき、受ける前から、負けてはいけません。

★積極的に、出来れば楽しむくらいに臨んでいただければと思います。そういうガイドさんが求められるはずですから。


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11/23開催Zoom<英語2次集中セミナー>&時事用語も多数掲載:新板<英語2次セミナー>テキスト&ご参考2022<2次レポート>

2024-11-19 03:45:16 | 通訳案内士試験対策
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第2次試験(12月8日)まで、あと18日
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【お知らせ】
2025年度対策に関するご案内は、12月8日2次試験終了後の週明け以降、ご案内を開始いたします。
その際、1月より複数回開催予定の<説明会(無料)>のご案内もございますので、是非、ご検討ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第2次試験受験予定の皆様、残り20日程、悔いの無いよう、全力で頑張っていただきたいと存じます。

ESDICでは、昨日、秋期Zoom<英語2次セミナー>の全日程を終了し、受講生の皆様は、序盤の頃とは見違えるように上達されました。

皆様、例年、この時期は何かと焦りの気持ちも出てくる頃ですが、これから試験までは、ひたすら口頭練習に徹していただくよう、お願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】2024年Zoom<英語2次集中セミナー>
11/23(土)のみ開催!
実践式「和文英訳+実務関連質疑」「プレゼンテーション+Q&A」集中特訓!
どちらか1クラスも受講可能!

特典:完全個別<模擬面接>優先案内あり!
特典:2023既出問題・回答例&過去問テーマ一覧&実践的参考情報ご提供!


★せっかくの機会ですので、2025年以降に受験予定の方も、お申込いただけます。
★2024年予想問題(全問回答例付)を使用し、出席者全員を当てさせていただき、その方の回答を基に解説いたします。

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この度、Intensive Seminarとして、3時間単位での実践式「和文英訳+実務関連質疑」「プレゼンテーション+Q&A」の集中演習<英語2次集中セミナー>をZoomにて開催いたします!

★2024年予想問題(全問回答例付)を使用し、「和文英訳+実務関連質疑」「プレゼンテーション+Q&A」共に、お一人ずつ時間を確保して、出席者全員を当てさせていただき、その方の回答を基に、実践的なアドバイス、ならびに解説をいたします。

★本セミナーお申込の方へは、1レッスン(50分)をお一人だけで受けていただく、完全個別指導<模擬面接>の優先ご案内をさせていただきます。
★ご受講の御礼として、過去問テーマ一覧&2023年既出問題・回答例&実践的参考情報をメールにてお送りいたします。


<英語2次集中セミナー>
※2クラス、或いはどちらか1クラスのみもお申込いただけます。
●日時
「プレゼンテーション+Q&A」クラス
11月23日 (土・祝)10:00~13:00(3時間)Brent講師&小野講師
「和文英訳+実務関連質疑」クラス
11月23日 (土・祝)14:00~17:00(3時間)永岡講師

●定員
1クラス:6名様前後

●教材
2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第13版)からの抜粋。

★ご入金確認後、予習用「問題・回答例」をメール添付にてお送りいたします。

※上記の教材は、この秋に作成の<英語2次セミナー>テキスト(第13版)から問題を抜粋して使用する為、今回、<英語2次集中セミナー>と共に、<英語2次セミナー>テキスト(第13版)をお申込いただく場合、本来の費用2,430円(送料・税込)から500円を引かせていただき、1,930円(送料・税込)とし、ご入金確認順に、完成後、11/26から発送させていただきます。

【重要ご案内】
(1)「和文英訳+実務関連質疑」クラスのみ、11/21(木)の夜(22:00頃)に、当該授業の資料(通訳メモ、関連解説)をメール添付にて送信いたします。

(2)「和文英訳+実務関連質疑」、「プレゼンテーション+Q&A」共に、ご受講いただく前日の夜(22:00頃)に、当該授業の「Zoomご招待URL」を記載したメールを送信いたします。

(3)「プレゼンテーション」クラスの授業中に、Brent講師から受けたアドバイスは、授業終了後の夜に、メール添付にてお送りいたします。

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【重要注意事項】
★メール添付にてお送りするプリント教材、資料の内容(一部、もしくはすべて)を当方に無断で、ブログなど、ネット上へ転載したり、他者へ転送すること、或いは書面に転記等は、固くお断りしておりますので、予めご了承ください。
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●費用
「プレゼンテーション+Q&A」クラス
11月23日 (土・祝)10:00~13:00(3時間)7,000円
「和文英訳+実務関連質疑」クラス
11月23日 (土・祝)14:00~17:00(3時間)7,000円

【重要:ご注意】
(1)誠におそれいりますが、原則としましてご入金後は、ご欠席の場合も、ご返金はいたしかねますので、予めご了承ください。

(2)Zoom<英語2次集中セミナー>のご自身での録画・録音は、著作権法に抵触しますので一切ご遠慮ください。

(3)せっかくの機会ですので、2025年受験予定の方も、お申込いただけます。

【Zoomでの受講に関する重要ご案内】
(1)2次試験自体が面接試験である為、本セミナーの授業中は、必ずカメラ機能をONにして、お顔を映していただいて、ご参加ください。

(2)この度のZoomでの受講に際し、機器の設定、およびインターネット環境等により不具合が出る場合、誠におそれいりますが、当方ではサポート出来かねますので、予めご了承の上、お申込をお願いいたします。

●お申込はこちら
https://www.esdic-academy.jp/category/1845485.html

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【2】今年の時事用語も多数掲載!
新板<英語2次セミナー>テキスト(第13版)お申込受付中!
※昨年の(第12版)とは、全問すべて異なります。
他、2次対策教材お申込受付中!

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(1)2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第13版)2,000円(税込)
今年の時事用語も多数掲載!


★<英語2次セミナー>テキスト(第13版:2024年秋作成)は、全問すべて回答例付:「和文英訳」72問+「プレゼンテーション」72問+【全国通訳案内士として求められる対応に関する予想質疑&回答例】を収録しております。
11月26日から、ご入金確認順に、発送してまいります。

●昨年の<英語2次セミナー>テキスト(第12版)とは、「和文英訳」72問+「プレゼンテーション」72問、共にすべて新しく改訂いたしました。

★第13版と第12版は、すべての内容が違う為、2冊を合わせれば、かなりの範囲をカバーできます

【目次】
Lesson 1 自然・気候
Lesson 2 観光・地理(1)
Lesson 3 観光・地理(2)
Lesson 4 文化(1)
Lesson 5 文化(2)
Lesson 6 飲食物(1)
Lesson 7 飲食物(2)
Lesson 8 時事用語
Lesson 9 その他
+全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑&回答例

(2)昨年2023年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第12版)2,000円(税込)

2023年も「熊野古道」「国立公園」「熨斗と水引(祝儀袋・不祝儀袋)」等的中!
全問回答例付 「通訳(72問)」「プレゼン(72問)」
サンプルは下方のお申込ページURLからどうぞ!

★第13版と第12版は、すべての内容が違う為、2冊を合わせれば、かなりの範囲をカバーできます。

(3)「日本事象ESDIC280」

「日本事象ESDIC280」書籍+CD2枚:3,500円(税込)
「日本事象ESDIC280」書籍:1,500円(税込)
「日本事象ESDIC280」CD2枚:2,000円(税込)

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【3】ご参考:2022年<2次レポート>公開!
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ご参考として、2022年<2次レポート>のご紹介をさせていただきます。
改めて、<2次レポート>を送信いただきました皆様、多大なるご協力に、心より感謝申し上げます。

2次試験の具体的な実施方法、受験者の方々がどのように感じられたのか等、実際の詳細な内容をご覧いただけます。

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●受験外国語:英語
●受験会場:関西経理専門学校(大阪会場)
●集合時間:12:00~12:25〈時間厳守〉
時間前に着くと、建物の前に係官が何人かいました。中に入れず、時間が来るまで外(狭い歩道、通行人多し)で待たなければなりませんでした。天気がよくて良かったです。

建物内1階で受付。本人確認後、首から下げるプラケースを渡される(受験番号、名前、番号(12-①など))。待合室に入る前に、携帯電源オフの指示。教室が待合室。お手洗い、参考資料が見れるのは待合室まで。フタの着いたペットボトルか水筒のみ可。試験室で飲食禁止。
番号: 12は試験室の番号、①は順番。5人ずつ移動しました。

エレベーターで試験室の階に移動。受験生2人でした。他の3人は別の階。
階段踊り場に置かれた椅子に座り待つ。狭い場所。

係官に呼ばれ、試験室前の椅子で待機。

試験官(女性)に呼ばれ試験室の中へ。
椅子は並べて2つ。隣の椅子に荷物を置いてくださいと言われました。
上品な優しい感じの女性。40~50代?
外国人試験官(男性。メガネ、優しそうな長身、金髪に近い髪色、40~50代?、白人のアメリカかカナダの方?なまりはなく、聞き取りやすかったです。)

終了後、係官の案内で階段の踊り場で待機。狭い。

受験生2人でエレベーターで1階に移動、建物の外へ出て解散。

●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):13:15
●解散時間:13:30
昨年のように別室で長く待たされませんでした。早く解放されてよかったです。
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
同じでした。
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
メモ用紙、目の前に一枚。机の右端に紙の束がありましたが、使っていいとは言われませんでしたので、プレゼン、通訳に一枚の紙を裏表使いました。筆記用具も置いてあったと思いますが、使い慣れた自分のボールペンを使いました。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
はい。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
外国人試験官が持ってきました。
① 西九州新幹線
② ナマハゲ
③ 俳句
●ご自身の選ばれたテーマ:ナマハゲ

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
ナマハゲについてお話します。ナマハゲは来訪神の一種です。秋田県の男鹿半島のものです。UNESCOの世界無形文化遺産に指定されています。
12月31日大晦日に、何人かの男性が怖い顔の角のついたお面をつけて、小さな子どものいる田舎の家を訪れます。
こんなふうに言います。
「泣く子はいねが~、親の言うこと聞かねぇ子はいねが~」(←ここは日本語で言いました。続けて、英語ではこういう意味ですと説明しました。)
すると、子どもたちは泣きながら、「親の言うこと聞きます、ちゃんとします」と約束します。
このような来訪神イベントは、長い間行われています。東北地方でよくあります。また、他の地方にも多くあります。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
試験官)面白いね。他の地方にもあるって言ったけど、例えば?
私)〇〇(私の住む都道府県)にもあって、ユニークなコスチュームを着て、豊作を祈願して、田舎の家を訪問します。(甑島にあったなと思いながら、こう言ってしまいました。)
試験官)OK。(私: 納得してくれて、ホッ)ところで、ナマハゲのMuseumとかあるの?
私)(助け舟でした)あります。男鹿半島にナマハゲMuseumがあって、コスチュームとかを展示してます。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)
多分、そうだったと思います。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
忘れました。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
(読むスピードが早い!)
駅弁は弁当の一種で、鉄道の駅や電車の中で売られています。元々、弁当は外で食べる携行食でしたが、今では様々な地方色豊かな?弁当がたくさんあります。鉄道での旅の楽しみの1つです?(こんな感じでした。全部思い出せません。)

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※問題を読む時間は30秒でしたか?
はい
※併せて回答時間の制限はありましたか?
覚えていません。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
はい。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
外国人試験官が持ってきました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
新幹線で移動予定。お昼に駅弁を食べる。お客さまは温かいお弁当が食べたいと希望。
何人か忘れました。個人旅行のお客さま。

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
私)これから新幹線で移動します。お昼に駅弁を食べますが、温かいお弁当を食べたいんですよね?
試験官)そうなんです。温かいお弁当ってあるんですか?
私)ありますよ、温かいのも熱いのもありますよ。
試験官)どんな種類のがあるの?教えてください。
私)色んな種類がありますよ。例えば、丼物とか。ご飯の上にステーキやお肉、ウナギの蒲焼きがのったのとかありますよ。
試験官)いいね。飲み物はあるの?ビールとか。新幹線で飲める?
私)もちろん。スタッフが運んできますよ。ビールや他のお酒もありますよ。
試験官)
それはいいね。あなたはどんなお弁当を食べますか?
私)(え?私?)そーですね、幕の内弁当を食べます。色んな野菜や焼き魚などが入っています。
試験官)色んなのが入ってるんだね。
私)はい、そうです。(幕の内弁当すすめた方がよかった?でも、温かい幕の内弁当あんまりないからなーと後で思いました。丼物でよかったのかな?)

●受験の様子・試験委員について・ご感想
いっぱいメモされてました。
とにかく要らないことを言わないように、シンプルに行こうと心掛けました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
教材も先生方のご指導も素晴らしく、たくさん学ばせていただきました。小野様からはいつもきめ細やかなフォローをいただき、ありがとうございます。「自信もって」「大丈夫!」という励ましのお言葉を思い出しながら、受けました。
今年こそ受かりたいです!

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お世話になっております。今年もお世話になりありがとうございました。
過去の試験は質疑応答のつっこみが多くなかなか終わらず、同時刻の受験者よりも長くかかっていましたが、今年は、とてもあっさりした質疑応答で、これで終わり?と拍子抜けした試験でした…質問の意味を正しく理解できていなかったり、自分が捉えた質問に対する解答も不十分だったのかもしれません。
いずれにせよ、今年もお世話になりありがとうございました。
小野様、永岡先生、小野先生、Brent先生におかれましても、暫くの間相当なご多忙だったかと存じます。健康にお過ごしになられることをお祈りしております。
ありがとうございました。

●受験外国語:英語
●受験会場:大妻女子大学(東京会場)
●集合時間:0900-0920
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):1000-1100 (1040-1052)
●解散時間:1055
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
→はい
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
→10枚程のA4メモ用紙、筆記用具

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
→これから、プレゼンテーション3つのテーマが書かれた紙をお配りします。1つテーマを選んで30秒で準備して2分間のプレゼンテーションを行ってください。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
→はい
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
→日本人の試験官が準備して外国人の試験官が持っていらっしゃいました。
①接客ロボット
②忘れました
③忘れました
●ご自身の選ばれたテーマ:
①接客ロボット

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
・接客ロボットは最近レストランやホテルで良く使われるようになってきました。
・レストランやホテルは接客ロボットを作っている会社から接客ロボットをリースしていることが多いです。
・人件費が高騰してきており、レストラン、ホテルは人間の代わりに接客ロボットを利用するようになってきました。
・店にとっては人件費の削減になります。
・日本人、観光客も接客ロボットを目にすることができます。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
・接客ロボットを導入するメリットは何ですか?
→お店側、お客様側それぞれにメリットがあります。お客様側として、もしお客様がコミュケーションがあまり得意ではない場合、テーブルの機械から注文し、お店側はコンピュータがオーダーを把握して、接客ロボットがオーダーしたメニューをテーブルまで運んでくれます。とても便利です。
・お店側にとっては人件費削減にもなって良いですよね。
→はい。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)
→はい。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
→はい。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
・日本の果物は外国人観光客にとって日本で人気のものの一つです。
・味が良いだけでなく、大きさや、形が良くなるように研究されています。
・夏にはスイカ、冬にはみかんが有名な果物です。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※問題を読む時間は30秒でしたか?
→はい。
※併せて回答時間の制限はありましたか?
→特になし
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
→はい
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
→日本人の試験官が準備して外国人の試験官が持っていらっしゃいました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
ブドウ狩りを目的にブドウ狩りをする予定だったが、全てなくなっている。近隣のブドウ狩り農園もブドウがなくなっている、15人から20人くらいの団体客で子供も含まれている。

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
→お困りのようですね。お手伝いします。
ここも含めてこのあたりのブドウ農園は、残念ながらブドウがなくなっていてブドウ狩りをすることができません。そこで2つのオプションをご提案します。皆様は果物狩りがしたいとおっしゃっていたので、残念ながらこの近くにはブドウ狩りはできませんが、別の果物の果物狩りは可能です。例えばりんごや、みかんです。いかがでしょうか?
もう一つは、少し離れてしまいますが、別のエリアまでブドウ狩りをしにいくことも可能です。いかがでしょうか?
・近くで別の果物狩りができるのですね。
→はい、そうです。
・クレジットカードは使用できますか?
→クレジットカードは使えますよ。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
・外国人:40代くらいの優しい男性
・日本人:40代くらいの優しい女性

お二人ともとても優しい感じの方達でした。
外国人試験官のつっこみに構えていましたが、プレゼン、通訳ともつっこみがなく、これで終わり?といった感じでした。
また、プレゼン中、通訳中もお二人とも相槌をうちながら聞いてくださってました。日本人試験官は解答例?をみながら相槌されており、「あれ?」という反応もなかったように思いました。

プレゼンが終わったあと1、2問外国人試験官から質問いただいた後は、外国人試験官は日本人試験官を見て、「次に進みましょうか?」という目配せをされたり、通訳が終わったあとは「終わりにしましょうか?」というような目配せをされ、あっさり終わってしまいました。プレゼンのあとの質問がひょっとしたら、店側にとってのメリットは?という意味だったかもしれません。
私のプレゼンでコストダウンができると既に私は述べていたので、店、顧客、双方それぞれメリットがあると答えて、ひとまず、客側のメリットを答えたところで、その答えをまとめるかたちで、店側はコストダウンできるのがメリットですね、とまとめられてしまったので。意図を正しく捉えていなかったかもしれません…
最後の実務の質疑応答も、近くにある施設はいいね、とまとめられ、カード使える?
とだけの質問で終わったので、これで終わり?という感じでした…

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
今年も一次のメール講座、2次対策、お世話になりありがとうございました。今年も練習不足でした。一年通してガッツリ勉強するのは難しいですが、まず、なるべく毎日英語に触れ英語の感覚を持ちながら生活したいと思いました。ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:大妻女子大学(東京会場)
●集合時間:13:00~13:25
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):14時からの2番目で、14:15くらいに開始し、試験時間は10分程度でした。
●解散時間:試験終了後すぐ解散でしたので、14:30前だったと記憶しています。
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者には、長机といす2脚が用意され、1脚には荷物を置き、もう一つに座るように言われました。
受験者の3mくらい前に長机が2つ横並びになっていて、それぞれに外国人の方と日本人の方がお座りでした。
              
受験者の前にも机がありましたか?:はい、ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?:
はい、A4サイズのメモが1枚とボールペンが2本ありました。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
3つのテーマから一つを選び、30秒で考える。メモは書いていい。合図をしたら始める。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか? はい
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか? 
外国の試験官の方が机の前まで歩いて持ってきてくださいました。
①白河の関
②たい焼き
③グランピング
●ご自身の選ばれたテーマ:たい焼き

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
中にあんこが入った魚の形をした人気のbun。泳げたいやきくんという有名な歌があって(1フレーズ歌って)、だから子供に人気。
あんこ以外にもいろんな種類があって、サツマイモペーストとかカスタードクリームとか生クリームがある。
フェスティバルでも売ってて、食べ歩きできる。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
魚の味がするのか?と聞かれた。
ここで、自分が、あんこをred beans pasteしか言わなかったと気づき、sweet red beans pasteだと言い換えた。そしてsugarで味付けしているから甘くておいしいと付け加えた。

Bunていった?と聞かれたので、あ、パンケーキだ!と気づいて「like pancake sandwiches with red beans paste」と言ってしまいました。
これじゃ、どら焼きだ、と自分で気づきましたが遅かったです。
                                  
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)
1分から1分半と言われました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
はい、すぐ始めるように言われました。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
(最初が全然分からなくて)
・一見さんお断りの店がある
・信頼できるお客様だけに居心地の良い雰囲気で好みに合わせて料理を出す。 

●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
一見さんが分からなくて「スペシャルゲストだけが入れる店」と訳した。
信頼できるお客様は、いえていないような気がします。
Comfortable atmosphereは言った。
好みに合わせてが言えなく、what they want to eatみたいな感じで言ったような気がします。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:30秒たったら始めてください。
※問題を読む時間は30秒でしたか? はい。
※併せて回答時間の制限はありましたか? ありませんでした。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか? 
上部に質問が書かれていて、下部に条件が書かれていました。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?   
外国人の試験官の方が机の前まで歩いて持ってきてくださいました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
お客様が一見さんお断りの店に行きたいと言っている。
通訳案内士としてあなたはどう対応するか?
条件は忘れました。

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
ここはspecial guestだけの店だから入れない。
でもここで提供している日本料理と同じ精進料理を提供するお店をたくさん知っているのでそこに案内すると伝えた。
外国の試験官のかたが、「どうしてもこの一見さんお断りの店に行きたい、外国人だからダメなのか?」と粘る。
外国人だからかどうかは関係ない。
他のお店もとてもおいしいし、畳とかふすまとか日本の雰囲気も味わえて、とても心地よいとすすめる。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
日本人の試験官(女性)が、目が鋭くて、話している途中で、急にメモを取ったりするのが気になってしまった。
生クリームを思わず raw fresh creamと言ってしまった時など、日本人試験官がカリカリ書き始めたりしたので、あ、間違ってrawつけちゃった、とか、表現が間違っていたかな?とか気になり、テンパってしまった。

また、たい焼きの最後にどら焼きみたいな説明になってしまい、しまった!と思って焦った気持ちのまま、すぐに和文英訳に移り、日本人の試験官が日本語を読み始めたので、最初の一文が全く頭に入らなくなってしまった。
さらに、一見さんって何て言おう?と思ってテンパり、まず言えるところから訳そう…と思ったら、Comfortable atmosphereとwhat they want to eatくらいしか言えなくて、1分も満たないうちに言葉が止まってしまい、気づいたら「1分です」と言われて終了だった。

試験は全然できなかったけど、途中で歌を歌って笑ってもらったり、最後まで笑顔で終えられたことは唯一の頑張ったことだった。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
試験の前日、Brent先生のメッセージに、センテンスをつくらずに話す癖があると指摘を受けた。
試験前だから気にしなくてよいと書いていただいていたが、自分でも今まで、何となく単語を並べて、相手の理解(想像)に頼るような英会話をしていたと反省したし、Brent先生と小野先生に教えていただいた前日の模擬面接がボロボロだったこともあって、
これじゃあ試験は無理そうだなと思ってしまっていて、気持ち的に負けていたなと思っている。

実際に試験でも頭が真っ白になって、一見さんなどのキーワードをどうやって訳すか?と考えてごまかして言うのに必死で、指摘された通り、センテンスをつくる力は自分には全くなかった。
英語を勉強してきた人間ではなく、全国通訳士に挑戦するにあたりゼロからスタートしているので、基本の英語力がないことが、もう誤魔化しのきかない状況になっているなと思っています。
もう一度、英文をつくるという基本的なところから始めたいと思います。

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●受験外国語:英語
●受験会場:大妻女子大学(東京会場)
●集合時間:10時~10時25分
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):11時~12時
●解散時間:(11時15分くらいから11時25分くらいまで)
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
氏名、生年月日、住んでいる場所をいうように言われたのですが、実は日本人試験官(60代と思われる女性)が、私が年齢を言った後に次に進めかけ、私が迷わず住所も言って、その方が、「あっ!そう」と言ってくださり、逆に(試験官も間違うのだと思い)少しリラックスした瞬間でした。

●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか? ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
白いメモ用紙を綴じたブラインダー、ボールペン2本(それがボールペン立てのような入れ物に入っていました。)
●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
3つから選んで2分の間でプレゼンをしてください。
はじめに選んだトピックを言ってください。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・線状降水帯、漆塗、道の駅

※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか? 1枚に書かれていました。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
外国人試験官から渡されました。

●ご自身の選ばれたテーマ: 道の駅
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
道の駅とは、駅の一種を意味します。地方の特産品、工芸品、土産物、レストラン、トイレ、リラックスする場所があります。
人々に人気があります。
日本はいろんなところに、道の駅があります。高速道路、大きい道にあります。その地の特別なものが楽しめます。
日本に滞在中、目的地に行くとき、ぜひ道の駅によって、楽しんでください。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
(試験官)道の駅はどこにあるか  
(私)  田舎にも都会の郊外にも日本全国にある 
(試験官)どうやってみつけるか 
(私)  トイレもあるし、みんな見たい情報であるし、大きい道路や高速道路にサインが出ているのですぐ見つかると思う。
(試験官) 数はどれくらいあるのか。 
(私)   全国に500くらいある。
(試験官) そのなかでいい所とそうでないところはあるか、それをどう見極めるか。
(私)   その地域に特徴的な土産物があるところは、そこにある道の駅はいい物がおいてあるとみんな期待している。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)1分から1分30秒といわれました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
すぐ訳すように言われました。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
ラーメンは日本人にも外国人も人気があります。外国人旅行者は日本でラーメンを食べることを楽しみにしています。海外にもラーメン店はありますが円安の影響で、本物のラーメンを食べるとがより楽しみになっています。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※問題を読む時間は30秒でしたか? 30秒と言われていた気がします。
※併せて回答時間の制限はありましたか? よく覚えていません。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
上下に記載されていました。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
外国人試験官から渡されました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
ラーメンマニアで一人で日本にきて自分でラーメン屋に行っている。
場所が郊外ということもあり、ガイドを頼んだ。

調べた時は、今日は空いていたはずだが、臨時休業ということでショックを受けている。

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):

(試験官)開いていたはずなのに、休業でとてもショックだ。 
(私)  臨時休業で残念ですね。
(試験官)何かいいところはないか。
(私)  それでは、そのラーメン屋さんは有名なので、本物の味と同じ土産物のラーメンを買うことにしませんか。又私が、詳しいあなたでも多分しらないと思われる、有名ではないが、いいラーメン店に連れていきたいと思うがどうか。
(試験官)どんなラーメンがあるのか。
(私)  みそ味、塩味、しょうゆ味、お好みに合わせて選べるが、私はみそ味をお薦めする。
(試験官)辛いラーメンが好きなのだがそれは選べるか。
(私) 辛いラーメンが好きなゲストも多いので、選べるようになっている。選んで主人に言えば、必ず辛いラーメンが出てくると思う。
(試験官)土産物のラーメンは味は本物の味と同じか?
(私)  すでに多くの外国の方が持ち帰っているので問題はない。 
(試験官)コロナの関係でラーメン屋は大丈夫か。
(私)  衛生にも気を使っており、ボードがあり、スペースが広いので問題ないと思う。 
(試験官)そのラーメン屋に行ってみたいと思う。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
外国人の試験官は、こちらが説明する間もなく、質問してこられる感じでした。
次々と手早く質問をされ、それに返したというかんじです。早いですが、わかりやすい英語でした。
予想より質問が多いと思いましたが、それは、プレゼン、日本語訳の解答が少ないことも理由かと後になって思います。
質疑応答はスムーズにできましたが、プレゼン、日本語訳の内容が薄く、時間も短いことより、そこがどこまでマイナスになるかが、ポイントかと思います。
やはり、緊張して早口になってしまったこともありました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次セミナーで、大変お世話になりました。
やはりBrent先生とお話をさせていただいたことは、大きかったと思いました。
コロナの質問ですぐに答えられたのは、以前Brent先生と同様の質問で解答させていただいたことも大きかったと思います。
又永岡先生と質疑応答で勉強させていただいたことも、ホスピタリティの面を含めて試験官との質疑応答において大きかったと思います。
又、線状降水帯、道の駅と、2つもセミナーで扱っていただいたタイトルが出たのはすごいと思いました。
大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:大阪
●集合時間:15:30〜15:55
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):16:30〜17:30の間
●解散時間:確認していません
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
受験者の前に机があり、メモ用紙と筆記用具が机の上にありました。イスは二つでこちらに荷物を置いて下さいと指示がありました。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
紙に書いてあるトピックから一つ選んでプレゼンをして下さい…みたいな感じだったと思います。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
日本人の試験官が読み上げたら外国人の試験官が立ち私のところまで紙を一枚持って来ました。
①?
②うどん
③豊洲市場
●ご自身の選ばれたテーマ:豊洲市場

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
豊洲市場は東京にあり一番大きな市場です。築地から移転してきました。日本人にも外国人にも人気な観光地です。オークションが見れます。新鮮なら魚介類や野菜を扱っているお店やレストランがあります。新鮮な食べ物が楽しめます。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
オークションが見れると言ったけど、時間は何時ぐらいまでやってるの?
朝から夜まで開いてるの?
いつの時間がおすすめ?
朝買ってそれをお店で売るの?

●和文英訳に関する試験委員の指示文:
日本文を読み上げますので訳して下さい…みたいな感じでした。
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)
覚えていません。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
覚えていません。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
コロナウィルスが 3年目になります。
他の国ではマスクなしの生活
日本ではほとんどの人がマスクをしています。
厚生労働省が 人との距離が取れればマスクを外しても良いと言いました、、、

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※問題を読む時間は30秒でしたか? 
覚えていません。
※併せて回答時間の制限はありましたか?
覚えていません。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
分けていたが、文が長すぎて読むのに時間がかかり最後まで読めず始まってしまいました。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
日本人の試験官が読み上げ、外国人試験官が立って渡しに来ました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
外国人観光客と美術館に行きました。マスクをしてないと入れないと入り口で言われました。しかしマスクをすると苦しくなるからしたくないと言っています。日本ではマスクをするようにとあらかじめ伝えておりお客様はサインをしています。どう対応しますか?

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
試験官→マスクしなきゃいけないの?法律で決められてる訳じゃないよね?
私→法律で決められてるんじゃないけど、申し訳ございませんがマスクをしていただけますか。
試験官→でも法律じゃないならよくないか?
私→そうですよね…
試験官→マスクをすると苦しくなるからやりたくないんだけど…
私→ソーシャルディスタンスが取れればしなくてもいいと思います…聞いてみましょうか?と言おうとしたら 
試験官→フェイスシールドみたいなのしてる人いるから、あれでもいいけどね。
私→じゃ、マスクの代わりにされますか?もし良ければ私が買って来ますよ。
試験官→わかったよ。あと、レストラン行ったら何故かみんなマスクしてだけど、美術館とかはしてない人もいたけど…
私→レストランはみんな感染リスクが高いと考えてるからしてるんだと思います。他者にうつさないようにとか考えてるから、状況が建物の中の美術館とはまた違うんだと思います。
試験官→へぇ…そうかぁ。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
日本人、外国人試験官とも頷きながら聞いて下さり、外国人試験官はニコニコされて話しやすかったです。
日本人試験官の方はとてもゆっくり読んでくださいましたが、あまりに長い文に追いつかず途中でメモ取りをやめてとにかく聞く事に集中しました。訳しはじめたが最後もう一文あった様な気はしますが、メモしてないのであったのかなかったのかも定かではありません。
プレゼンはうどんと豊洲市場で迷い中々決めれず時間が過ぎていってしまい、ちゃんと決めれないまま時間切れし見切り発車…振り返るとなぜ豊洲市場にしたのかと後悔しかありません。
案の定詳細が分からないのにプレゼンでオークションに触れてしまい、それについて聞かれて適当に朝早く行った方ががいいと答えてしまいました。

試験はあっという間に終わってしまいました。
この数分の為に一次の勉強から費やして来ましたが、試験中は思い付かず、振り返るとプレゼンのトピック選択ミスから始まり、マスクのやりとりも他のアプローチがあったのではないかと思い始めたら後悔しかありません。
試験が近づくにつれ、中途半端に色々手を出してしまい、中途半端なまま当日迎えてしまいました。また来年もお世話になると思います…

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
小野さんはじめ、先生方には丁寧に粘り強くそして楽しく教えて頂き感謝しています。
個人レッスンでは下手な英語にも関わらず、熱心に教えて頂き頂きありがとうございました。
また来年もお世話になると思います。宜しくお願いします。

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11/23開催Zoom<英語2次集中セミナー>ご案内

2024-11-18 23:46:55 | 通訳案内士試験対策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2024年Zoom<英語2次集中セミナー>
11/23(土)のみ開催!
実践式「和文英訳+実務関連質疑」「プレゼンテーション+Q&A」集中特訓!
どちらか1クラスも受講可能!

特典:完全個別<模擬面接>優先案内あり!
特典:2023既出問題・回答例&過去問テーマ一覧&実践的参考情報ご提供!


★せっかくの機会ですので、2025年以降に受験予定の方も、お申込いただけます。
★2024年予想問題(全問回答例付)を使用し、出席者全員を当てさせていただき、その方の回答を基に解説いたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この度、Intensive Seminarとして、3時間単位での実践式「和文英訳+実務関連質疑」「プレゼンテーション+Q&A」の集中演習<英語2次集中セミナー>をZoomにて開催いたします!

★2024年予想問題(全問回答例付)を使用し、「和文英訳+実務関連質疑」「プレゼンテーション+Q&A」共に、お一人ずつ時間を確保して、出席者全員を当てさせていただき、その方の回答を基に、実践的なアドバイス、ならびに解説をいたします。

★本セミナーお申込の方へは、1レッスン(50分)をお一人だけで受けていただく、完全個別指導<模擬面接>の優先ご案内をさせていただきます。
★ご受講の御礼として、過去問テーマ一覧&2023年既出問題・回答例&実践的参考情報をメールにてお送りいたします。


<英語2次集中セミナー>
※2クラス、或いはどちらか1クラスのみもお申込いただけます。
●日時
「プレゼンテーション+Q&A」クラス
11月23日 (土・祝)10:00~13:00(3時間)Brent講師&小野講師
「和文英訳+実務関連質疑」クラス
11月23日 (土・祝)14:00~17:00(3時間)永岡講師

●定員
1クラス:6名様前後

●教材
2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第13版)からの抜粋。

★ご入金確認後、予習用「問題・回答例」をメール添付にてお送りいたします。

※上記の教材は、この秋に作成の<英語2次セミナー>テキスト(第13版)から問題を抜粋して使用する為、今回、<英語2次集中セミナー>と共に、<英語2次セミナー>テキスト(第13版)をお申込いただく場合、本来の費用2,430円(送料・税込)から500円を引かせていただき、1,930円(送料・税込)とし、ご入金確認順に、完成後、11/26から発送させていただきます。

【重要ご案内】
(1)「和文英訳+実務関連質疑」クラスのみ、11/21(木)の夜(22:00頃)に、当該授業の資料(通訳メモ、関連解説)をメール添付にて送信いたします。

(2)「和文英訳+実務関連質疑」、「プレゼンテーション+Q&A」共に、ご受講いただく前日の夜(22:00頃)に、当該授業の「Zoomご招待URL」を記載したメールを送信いたします。

(3)「プレゼンテーション」クラスの授業中に、Brent講師から受けたアドバイスは、授業終了後の夜に、メール添付にてお送りいたします。

----------------------------------------------------------------
【重要注意事項】
★メール添付にてお送りするプリント教材、資料の内容(一部、もしくはすべて)を当方に無断で、ブログなど、ネット上へ転載したり、他者へ転送すること、或いは書面に転記等は、固くお断りしておりますので、予めご了承ください。
----------------------------------------------------------------

●費用
「プレゼンテーション+Q&A」クラス
11月23日 (土・祝)10:00~13:00(3時間)7,000円
「和文英訳+実務関連質疑」クラス
11月23日 (土・祝)14:00~17:00(3時間)7,000円

【重要:ご注意】
(1)誠におそれいりますが、原則としましてご入金後は、ご欠席の場合も、ご返金はいたしかねますので、予めご了承ください。

(2)Zoom<英語2次集中セミナー>のご自身での録画・録音は、著作権法に抵触しますので一切ご遠慮ください。

(3)せっかくの機会ですので、2025年受験予定の方も、お申込いただけます。

【Zoomでの受講に関する重要ご案内】
(1)2次試験自体が面接試験である為、本セミナーの授業中は、必ずカメラ機能をONにして、お顔を映していただいて、ご参加ください。

(2)この度のZoomでの受講に際し、機器の設定、およびインターネット環境等により不具合が出る場合、誠におそれいりますが、当方ではサポート出来かねますので、予めご了承の上、お申込をお願いいたします。

●お申込はこちら
https://www.esdic-academy.jp/category/1845485.html

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本日、1次試験合格発表日&10月から途中入会可:秋期Zoom<英語2次セミナー>&2023<2次レポート>

2024-09-27 10:23:07 | 通訳案内士試験対策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第2次試験(12月8日)まで、あと71日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日、1次試験の合格発表がございました!

マイページからご確認ください。
https://shiken.jnto.go.jp/

1次合格の皆様、誠におめでとうございます!!

この勢いで、2次突破に向けて頑張っていただきたいと存じます。

本日は、昨年2次試験を受験された皆様の<2次レポート>をご紹介いたします。
リアル、且つ詳細な内容にて、2次試験の雰囲気まで伝わってまいります。

また、今回は残念ながらとなられた方々には、先ずはお気持ちを整理していただき、落ち着かれましたら、是非とも2025年に向けて、年内は今年学習された内容の復習を始めていただければと存じます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】10月から途中入会可!
秋期Zoom<英語2次セミナー>
「和文英訳+実務関連質疑」/「プレゼン」少人数徹底訓練!
【昨秋<英語2次セミナー>受講生2次合格率】
合格率:90.4% (全英語2次受験者の合格率:50.6%)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★只今、お一人ずつの受験経験に合わせて個別に学習方法を電話でご案内中!
★一人ずつの回答&講師からのフィードバック時間を確保!
★プレゼンでは、ネイティブ&日本人の講師2名で担当!
★プレゼンのアドバイスは、メールでも送信!

【昨秋<英語2次セミナー>ESDIC受講生2次合格率】
 90.4%

 (全英語2次受験者の2次合格率:50.6%)
  ※2次を受験した受講生対象。


【<英語2次セミナー>の特長】
(1)<英語2次セミナー>は、2次試験合格に必要な「和文英訳」「実務関連質疑」「プレゼンテーション」のすべての対策を含む、2次試験対策に特化した授業内容です。

(2)少人数にて、各受講生の回答時間を確保し、全問に回答例を付けてはおりますが、授業では各受講生の回答に焦点を当て、それを修正・解説し、「合格ライン」に達する為の「ズバリ実践的な指導」を行います。

(3)授業では、お一人ずつ順番に当てていきますので、回答中は、講師と1対1でのやり取りになります。

(4)「和文英訳問題+実務関連質疑」(72問)と「プレゼンテーション+Q&A」(72問)の実践式集中訓練により、(コンパクトに説明が出来る)日本事象の知識、口述における(表現力・文法力・語彙力等の)英語力、および実務関連対応力を含めた総合力をアップさせることが可能となります。

★従いまして、授業そのものを十分に理解していただく為にも、毎回 「予習」をお願いしております。

この「予習方法」に関しては、お一人ずつお電話にてご案内いたします。

【「和文英訳+実務関連質疑」 レッスン内容】
★苦手だと感じる方が多い、和文英訳(通訳)問題、および実務関連問題にしっかりと対応できる実力を養成いたします。

★日本人講師が日本語でのレッスンを行い、毎回、各「和文英訳問題」に対し、日本語から英語に変換する際の重要ポイント、簡単そうで訳しづらい表現や、日本人が苦手とする冠詞・単数複数の扱い、重要語句の確認、間違い易い発音の指導等を徹底して行います。

これにより、日本語から英語への変換の仕組みを理解し、応用問題にも対応できるようになります。

★授業中、講師が問題を読み上げ、全員でメモ取りをしていただきますので、メモ取りの訓練も十分にしていただけます。また、講師からメモ取りのコツも説明いたします。

★さらに、各「和文英訳問題」に関連した「実務関連問題」では、講師が先に問題の捉え方、および答え方を解説してから、英語でのQ&Aも入れて、お一人ずつ、講師との練習をしていただきます。

★毎回、全問に関し、オリジナル「重要関連事項」資料と、メモサンプルを配布いたします。

【「プレゼンテーション」 レッスン内容】
★ネイティブ講師による「プレゼンテーション」レッスンでは、英語にてレッスンを行い、お一人ずつの回答の時間を測り、文法、表現、発音をチェックし、そのテーマに合わせて、具体的にきめ細かく指導いたします。

プレゼンテーションクラスでも、冠詞・単数複数の扱い、間違い易い発音の指導を行います。

また、お一人ずつのプレゼンテーションの内容に対して、実際の2次試験で聞かれそうな質問をし、コンテンツを掘り下げていけるように、アドバイスをいたします。

この講師からの質問そのものが、そのテーマに関し、事前に何を調べておくべきかの答えでもあります。

[プレゼンテーションクラスの特長]
●Brent講師&小野講師:
受講者の発話中に問題点を即時にPCへ入力し、その内容をZoomの共有画面で示しながら、その場で修正。この内容は、メールでも送信!
この授業方法は、2020年度からのZoom授業受講生の方々から、非常に高い評価をいただいております。
発音に関しても、口の形、舌の位置・使い方等を何度も繰り返し丁寧に指導!
Brent講師は在日25年の為、日本事象の知識も豊富です。
また、メンタルの面でも、受講生お一人お一人を非常に勇気づけてくれます。
コンビを組む日本人講師からは、日本事象関連の英語(口頭)での応用問題も出されます。

【メイン教材】
授業で使用予定の2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第13版)は、現在、作成中ですが、製本完成は11月中旬の予定ですので、毎回、翌週の予習用教材(通訳/プレゼン)のPDFファイルを1レッスンずつ、添付送信いたします。
開講1週間前に、先ずは、Lesson1のプリント教材をメールにて添付送信いたします。
※完成本は、11月中旬頃、郵送いたします。

【セミナー詳細】
●授業回数:1クラス全9回の内、残り7回
「和文英訳+実務関連質疑」クラス(1回2.5時間)
「プレゼンテーション」クラス(1回2時間)

●定員:1クラス8名様

●「和文英訳」クラス、「プレゼンテーション」クラスの2クラスをセットでご受講(大幅割引あり)、またはどちらか一方のクラスをご受講いただけます。

●Zoom にて開催。(2020年以降、Zoomでの開催に問題なしと実証済み)

【授業日程】
★2クラスご希望の場合、「和文英訳」クラス、「プレゼン」クラスの組み合わせはご自由です。(違う曜日の組み合わせも可能です)

●金曜日(10/4, 11, 18, 25, 11/1, 8, 15: 合計7回)

あと1席「プレゼンテーション」(10:00~12:00)Brent講師&小野講師
満席「プレゼンテーション」(13:00~15:00)Brent講師&小野講師
満席「和文英訳+実務質疑」(15:30~18:00)永岡講師
満席「和文英訳+実務質疑」(18:30~21:00)永岡講師

●土曜日(10/5, 12, 19, 26, 11/2, 9, 16: 合計7回)

あと1席「プレゼンテーション」(10:00~12:00)Brent講師&小野講師
満席「プレゼンテーション」(13:00~15:00)Brent講師&小野講師
満席「和文英訳+実務質疑」(15:30~18:00)永岡講師
あと1席「和文英訳+実務質疑」(18:30~21:00)永岡講師

●日曜日(10/6, 13, 20, 27, 11/3, 10, 17: 合計7回)

満席「プレゼンテーション」(10:00~12:00)Brent講師&小野講師
満席「和文英訳+実務質疑」(15:30~18:00)永岡講師

【ご欠席の場合】
(1)同じ授業内容の他クラスに空席のある場合のみ、お振替えいただけます。(その授業に参加して、回答していただけます)
(2)同じ授業内容の他クラスに空席がない場合は、授業にはご参加いただけませんが(回答の機会はありませんが)、Zoomにてオブザーブのみしていただけます。

【重要注意事項】
(1)本セミナー内容のご自身での録画・録音は、著作権法に抵触しますので、固くお断りいたします。
(2)メール添付にてお送りする資料の内容(一部、もしくはすべて)を当方に無断で、ブログなど、ネット上へ転載したり、他者へ転送すること、或いは書面に転記等は、固くお断りいたします。

【Zoomでの受講に関するご案内】
(1)2次試験自体が面接試験である為、本セミナーの授業中は、必ずカメラ機能をONにしてお顔全体を映していただいて、ご参加ください。
(2)この度のZoomでの受講に際し、機器の設定、およびインターネット環境等により不具合が生じる場合、誠におそれいりますが、当方ではサポート出来かねますので、予めご了承の上、お申込をお願いいたします。

【費用】
●授業料(教材費別)
・2クラスセットでの受講 (「和文英訳」+「プレゼンテーション」:週4.5時間×7回) 63,000円

・以下のどちらか1クラスのみ受講
「和文英訳」(週2.5時間×7回)42,000円
「プレゼンテーション」(週2時間×7回)42,000円

●教材費:
・2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(最新版:第13版):2,000円(税込)
※<英語2次セミナー>テキスト(最新版:第13版)は、セミナー期間中はメール添付での送信となり、完成本は11月中旬頃、郵送させていただきます。
・補助教材「日本事象ESDIC280」書籍:1,500円(税込)
・補助教材「日本事象ESDIC280」CD2枚:2,000円(税込)
※既にご購入済の教材費用は含まれません。

●合計費用:
2クラス受講:授業料(63,000円)+教材費(5,500円) =68,500円
1クラス受講:授業料(42,000円)+教材費(5,500円) =47,500円
※既にご購入済の教材費用は、合計費用より引かせていただきます。

●秋期Zoom<英語2次セミナー>詳細・お申込はこちら:
https://www.esdic-academy.jp/category/2062976.html

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【2】ズバリ合格レベルがわかります!
通信版<英語2次セミナー>
いつでもスタート可能!
現役ベテラン通訳ガイド&合格者を生徒役として、「通訳」「プレゼンテーション+Q&A」授業を収録!

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通信版<英語2次セミナー>では、現役ベテラン通訳ガイド、および合格者を生徒役 として、「プレゼンテーション+Q&A」はネイティブ講師との英語での授業、「通訳」は、日本人講師との日本語での授業をスタジオにて行い、収録いたしました。
この授業形式は、Zoom<英語2次セミナー>と同じです。

【通信版<英語2次セミナー>受講者のご感想】
この通信版を繰り返し学習したことで、2次試験に必要な語彙や文法、日本事象の説明に使える基本的な表現など、とにかく2次対策に必要な基本事項をしっかりと身に着けることが出来たと思います。

また、過去の別の通信教材では、CDとテキストが送られてくるだけで、どうやって進めようか、続くだろうかと不安でしたが、このESDICの通信版では、電話で学習の仕方を詳しく説明してくれ、その後も相談できるので、モチベーションも下がることなく、意欲的に継続出来ました。あと特典の資料も、昨年の過去問の再現と回答例まで、後から送信してくれるので、非常に助かりました。試験前の模擬面接の優先案内も魅力でした。

●2023年も、この通信版<英語2次セミナー>受講者が多数合格!
●Zoom<英語2次セミナー>よりも基本的な内容!
●2024年2次受験者へは、11月の完全個別<模擬面接>優先案内!

【通信版<英語2次セミナー>の特長】
(1)実際に、「通訳」「プレゼンテーション+Q&A」試験に合格したメンバーの文法、表現、話し方、間の取り方などの「合格レベル」が分かります。
(2)メイン教材は、今後も出題が予想される重要項目を収録しております。
(3)プロ逐次通訳者が実際に取った、「逐次通訳メモ」のサンプル を含め、補助資料も充実させました。
(4)教材お届け後、教材の使用方法・学習方法をお電話にて、分かりやすくご説明します!

教材発送⇒お電話での学習方法個別ガイダンス⇒学習スタート
お一人ずつの2次受験経験・学習状況に合わせてご説明!

【ご注意】
通信版<英語2次セミナー>は、「実務関連質疑」が導入された、2018年度ガイドライン発表前の作成の為、「通訳」の後の「実務関連質疑」が含まれませんので、予めご了承ください。
最も英語力を問われる、「通訳」「プレゼンテーション+Q&A」対策が中心となります。
「実務関連質疑」への対応方法は、「補足資料」、およびお電話での「学習方法ご説明」の際に、お伝えします。

【費用】
45,000円(以前の価格) ⇒ 30,000円 (プリント教材+CD9枚+資料、送料、税込)

●通信版<英語2次セミナー>詳細・お申込はこちら:
https://www.esdic-academy.jp/#tsuyaku

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【3】2次対策教材お申込受付中!
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【ご案内】
送料は、1冊のみをお申込の場合も、まとめてお申込の場合も、1回の発送につき370円です。

●2次対策教材詳細・お申込はこちら:
各書籍のサンプルをご覧いただけます。
https://www.esdic-academy.jp/category/1537391.html

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【4】<2次レポート>ご紹介!
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●受験外国語:英語
●受験会場:神田外語学院
●集合時間:13:00-13:25
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):14:25-14:40
●解散時間:14:40
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?:ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
A4用紙1枚とボールペンが1本ありました。
椅子は2脚でしたか?:椅子は1脚で、離れた場所に荷物置き場として1脚ありました。
マスク着用の指示がありましたか?:ないです。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
・3つのテーマに対して30秒で選択し、最初に何を選択したかを英語で言ってから始めて下さい。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
→聞こえませんでしたし、やめてくださいと言われる前に終えました。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
→ Yes
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
→ Yes

①伊豆諸島
②桃の節句
③猛暑

●ご自身の選ばれたテーマ:桃の節句
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
桃の節句はひな祭りのことを指し、女の子を祝うもので、3月3日に行われる。
奇数は日本ではとても縁起が良い数字で、3月3日も縁起が良い。
雛人形を7段のひな壇に並べる。
メインはおびなとめびなで、おびなは男性、目びなは女性である。
他に、3人の美しい女性の人形、5人の楽器演奏団、3人の老人の人形などが飾られ、総勢15体の人形が飾られる。
白酒がふるまわれる。
菱餅というひし形のライスケーキがふるまわれる。
菱餅は、ピンク、緑、白のカラーをしている。
以上です。ありがとうございました。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
ひな祭りと桃の節句の関係は?
3月3日のあたりに日本全国で桃の花が咲くことによる。
花と日にちを結び付けることがある。
ほかにも9月9日は菊の日といわれている。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
・今から日本文を言うので、言い終わったら1分から1分半以内で英訳して下さい。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
→Yes

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
精進料理は肉、魚や一部の野菜を避けた料理である。
禅宗の曹洞宗の創始者である道元が、精進料理を作ったり食べたりすることも修行であると考えた。
健康によいし、ビーガンにも非常によい食事である。
(丸ごと1文失念して、飛ばしてしまいました。今も思い出せません。)

●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
一文飛ばしてしまった&その部分2,3秒の無言があったので、75%くらいです。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
・今から紙を渡すので、30秒以内に観光客が困っていることに対して、解決策を提示して下さい。
※回答時間の制限はありましたか?
→特になし
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
→上下に分けて日本語が書かれていた。上段にメインの問題、下段に彼らの状況が書いてあった。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
→外国人試験官が持ってきました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
東京近辺を観光しているが、ベジタリアンの観光客が自分がベジタリアンであることを事前に言わなかった。それで困っている。

●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
私:現在の場所からすごく近いと精進料理を食べられるレストランがある。
もしよければ連れていくが、どうします?
試験官:いい考えだが、私一人で食べるのですか?(皆と一緒がよい、というようなことを言っていたように思う)
私:いい考えがあります。
食事処を再アレンジするので、皆で精進料理のレストランに行きましょう!
試験官:それはよいですね。ありがとう。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
ほぼ、試験前に聞いた通りでした。
皆さんほとんどスーツで試験を受けられていました。
私は会社で仕事をする格好ではありましたが、スーツではないので、ちょっとあせりました。思えば、最初のころ、小野先生が「スーツで受験するんですよ!」とおっしゃっていたような記憶が。。。。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
いつも以上に早口になってしまい、失敗も2,3あり、最初の桃の節句をひな祭りに強引に引っ張りこんで話してしまったところもありましたが、ベストは尽くしました。結果はともあれ、この3か月弱の間、英語を集中的に勉強できてよかった。日本のことをもっと勉強し、人に伝えていきたいです。
 最近読んだ本に「総理通訳の外国語勉強法」中川浩一著があるのですが、素人が4年で総理大臣のアラブ語の通訳になった人の話なのですが、目的をはっきりさせ、目的に合致した内容を正確な日本語と外国語で単語帳としてストックすることが肝要とのこと。今回は外国人観光客に日本を紹介するという目的がはっきりしていましたので、ESDICの教材と講義で自分なりに使える単語帳を作ることができました。
試験の結果はどうあれ(再)、私の英語力はこの3か月弱でかなり高まったと思います。
また、オンラインではありますが、9回の2次セミナーを一緒に受けた皆さんの存在は本当に励みになりました。
楽しい講義と事前模擬試験をしていただいた小野先生、ブレント先生、永岡先生、そして、手厚くサポートしていただいた小野美江子ESDIC代表に感謝申し上げます。
ありがとうございました!!

-------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:東京(神田外語学校)
●集合時間:15:30~55
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):17:15~17:25
●解散時間:17:30
●試験委員が訊いたこと:名前・生年月日・住所
●今年の試験室内の配置状況:日本人試験官+ネイティブ試験官
受験者の前にも机がありましたか?→学習机みないな簡易なのがありました。
メモ(B5くらいのメモブロック)+ボールペン1本ありました。
椅子は2脚でしたか?→受験者用のは2脚(座る椅子と荷物置き用)
マスク着用の指示がありましたか? →試験の時には外すようにという指示でした。
待合室でマスクをしている人も試験時には外したようです。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
エスディックで聞いた通り
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
1枚のカード(紙)に書かれており、ネイティブ試験官が持ってきました。
試験官から「2分です」と言われました。
ただ、プレゼン時間内にネイティブ試験官が話しかけてきていたので
プレゼン⇔質疑の切れ目がよくわからなかった。

※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?はい。
①稲荷神社
②国立公園
③コミケ
●ご自身の選ばれたテーマ:稲荷神社 
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
①と②で一瞬凄く迷いました。稲荷神社じゃなかったら②にしていました
勉強していた国定公園より簡単。と思ったのですが、
超得意の京都が話せると思い、①にして、思ったように話せず後悔が残りました。
京都の地理を説明できても”稲荷とは何ぞや”に詰まってしまい、伏見の鳥居を説明するのがギリギリ
②国立公園にしておけば、色んな地方の国立公園の話できたのに…と今もちょっと悔しい。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
・地元の人もよく行くのか?
・どうしてキツネが守護神になった? ・キツネって身近にいますか?
●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
ESDICの直前講習で聞いた通り
※訳出の制限時間は? →1分30秒以内 だったような…ハッキリしてないです。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われました。→たぶん。
●「和文英訳用日本文内容」
「日本には色々カレーがあります。日本のカレーは比較的重厚でドロッとしてて
色んな材料を使います。家でもレストランでも食べます」みたいな
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
7割でしょうか。終了時点では9割と思いました。
エスディック講義・自習を通して1番簡単な問題に感じました。
でもあとから”topped with rice "(カレーにライスかけちゃった)とかミスに気づきました。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
紙で「カレーを朝食に食べたい旅行者に対する、通訳案内士としての対処」という事でした。

※問題を読むための時間は30秒でしたか?Yes
※併せて回答時間の制限はありましたか?
→覚えてないのですが、特に何も言われていないと思います。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
はい。上下で質問と、旅行者の状況(明日帰る40代男性等)と書いてました。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
そうです。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
「旅行者がカレーを気に入って朝食にカレーを食べたいのだが、ホテルでは出さない。明日帰る40代男性旅行者に、どう通訳案内士として対処しますか?」
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
「スーパーで買う」というには余りにシンプルすぎて どう複雑にするか一瞬躊躇しました。
会場の神田駅が三越に近いので、「先ず三越の地下に行ってはどうでしょう」、と言いました。
今でもそれが良かったかわかりません。お二人とも知らなかったみたいなので。
その後「スーパーの品ぞろえは、インドも欧風もあって凄いです。」と言ってからの方が盛り上がりました。

●受験の様子・試験委員について
今日の受験者 最後の時間(17:20~)で 試験官・私どちらも疲れ?のせいか、「もう晩ですね」「お腹が空いた」「カレーが食べたい」と余分な会話もあり、リラックスした雰囲気でした。
プレゼンが思ったようにできなかったので、自信があると言い切れませんが、とてもなごやかでフレンドリーな試験でした。

※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
違っていた事はありませんでした。
勉強の仕方としては正しかったと思います。
ESDICテキストのベーシックな事の積み重ねが大事なのですね。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
本当に小野様はじめ ありがとうございます。
ESDICは、相談しやすい雰囲気があるので好きです。

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受験外国語:英語
●受験会場:関西経理専門学校(AST College本校舎)
●集合時間:10:00-10:25
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):11:00-12:00
●解散時間:外に出て携帯を見たら11:50でした。
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):その通りです。
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
椅子は2脚でしたか?
―はい。机があり、既にA4サイズの紙が3枚?と横にペンが置いてありました。
最初ネイティブから荷物を机の横の椅子に置くよう指示がありました。  
机には椅子が2脚あったので、左側に座って良いか聞いて、日本人の面接官のOKをもらって座りました。
マスク着用の指示がありましたか?
―なかったです。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
 ―日本語で「3つの中から一つ選んで・・・」というこれまでと多分同じだったと思います。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
―「はい、では時間ですので・・」という止め方だったと思います。
タイマーの音は聞こえなかったです。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?―はい。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか? ―はい。
① 「熊野古道」
② 「桜前線」
③ 後一つは・・カタカナで「エコツアーリズム」??

●ご自身の選ばれたテーマ:「桜前線」
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
「日本にはユニークな予報があり、桜前線は桜の開花を告げる予報です。桜前線は南から北へと上がっていき、人々はいつ、どこへ行けば桜が満開かこの予報で知ることが出来ます。桜を楽しむなら、お勧めは姫路城で1,000本もの桜、主にソメイヨシノがきれいです。」
時間がまだ足りなかったと感じたので、その後、「東京なら、上野が素晴らしいです・・・」の途中でストップがかかりました。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
Q1:岡山で(自己紹介の時、生まれは岡山と言っていたのを受けての事かなと)桜の綺麗なところはありますか?
―岡山にもお城があり、そこでの桜も綺麗ですよと伝えました。
Q2:お花見に行く前に気をつけておく事はありますか?
―日本人はお花見が大好きなので、どこも人がいっぱいで混雑します。また、お酒を飲みすぎる人もいるので酔っ払いには気をつけて(笑)
後、桜の木を傷つけるような人もいるので、気をつけて欲しいとも付け加えました。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
―今までの説明の通りだと思います。
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?) 
―1分から1分30秒でと言われました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
―「始めて下さい」とすぐに言われました。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
千本稲荷、伏見 文部省の統計で全国15万 外国人にとって人気のスポット
一方、マナーの悪い人も出て来て、問題に
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
「文部省」を訳出するのを忘れていたのを 最後に思い出したのですが、今からうまくまとめられそうになかったので
そのまま終えました。6割くらいは伝えられたかと

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?
―はい。
※併せて回答時間の制限はありましたか?
―それは特に言われなかったです。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
―はい。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
―はい。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
―京都の清水寺の前に来ているが、鳥居がないのはなぜ?
神道と仏教のお祈りの仕方の違いも含めて説明して下さい。
なお、外国人観光客は初来日。昨日関西国際空港に着いて今日は大阪から京都へ1日旅行に来ている10人のグループ。

●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
“Where’s the grand gate?”とネイティブからの質問で始まりました。
―清水寺はお寺なので鳥居はないのです。神社の前に普通鳥居は立っています。
外国人試験委員:「でも、お寺でも鳥居があるのを見たことがあるけど・・」と言ってきたので、
―There was a timeで始めて、神仏習合の時代のことを短く説明。
神道は日本古来の宗教で、仏教は朝鮮半島から、インド発祥の・・・と違いを伝えました。
外国人試験委員:「じゃあ、どこでお祈りをするのですか?ここでですか?」の質問。
―この先にメインホールがあるので、その前の木製のDonation Boxの前です。
ただ,神道と違い柏手は打たないでくださいね。 等伝えました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
―初めての口述試験でしたので、セミナーでの情報が全てでした。
ガイド目線で回りを見ると、色々と考えないといけない事が、後から後から出て来て準備の時間はやはり足りなかったです。
ですが合否に関わらず、2次セミナーでは、本当に良い体験をさせてもらったと感じています。
ありがとうございました!!

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●受験外国語:英語
●受験会場:関西経理専門学校/大阪
●集合時間:10;00
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):11;00開始
●解散時間:11;20頃
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?あり
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?→あり
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。→A4、3、4枚、ボールペン
椅子は2脚でしたか?→簡易的なテーブル付き椅子
マスク着用の指示がありましたか?→なし

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①熱田神宮
②祝儀袋
③もんじゃ焼き
●ご自身の選ばれたテーマ:熱田神宮
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
熱田神宮は愛知県にあり、名古屋市内にあります。特別な刀で日本人だけでなく外国人にも有名です。くさなぎのつるぎと呼ばれてます。徳川家とも関連があります。名古屋市の中心部に近いですので、名古屋城にも行けます。もし興味がありましたら、名古屋城にご案内します。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
他に3つの日本の国宝を教えて下さいとのことでした。応答は東大寺と薬師寺の境内と答えてしまいました。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
日本には多くの温泉地があり、その場所の特産品や名物が観光となっています。大分県は源泉の数は日本一です。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?→正直5割です

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?→はい。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
温泉地めぐりが初めての男性、東北地方の温泉地にいます。しかし上腕にタトゥーがありますが、どのように対応するか?
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
タトゥーがある人は入浴が禁止されている、そのような人はギャングとみなされてしまうので、シールを貼って隠してくださいますか?

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
和文英訳の読み上げが早すぎたように感じました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
→文法や言い回しが正確で信頼できる教材です。

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●受験外国語:英語
●受験会場:東京 神田外語学院本館
●集合時間:12:00〜12:25
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):13:00〜13:10
●解散時間:13:15(3グループの受験者が揃ったところで退出口まで案内されました)
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?はい、ありました
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?はい、ありました。
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。 
A4サイズの用紙1枚と黒のボールペン1本
椅子は2脚でしたか? 
受験者用に1脚と机の両脇に1脚づつありました
マスク着用の指示がありましたか? 
ありませんでした。試験官のお二人もマスク不着用でした。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
これから3つのテーマを書いた紙を渡しますので、30秒間で一つを選んで準備してください。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
2分経ったところで「やめてください」と言われました。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか? 
はい、3つのテーマが横書きで書かれていました。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?はい
①富岡製糸場
②線香花火
③失念(全くわからないテーマでしたので、即忘れました)
●ご自身の選ばれたテーマ: 線香花火 
(富岡製糸場とどちらにするか迷った結果選んだのですが、結果として富岡製糸場の方がもっと的確なプレゼンができたのではと後で思い後悔しています。線香花火のこともほとんど知識がなかったのですが、花火に結びつけられることと、後の質問が楽なのではと思って選びました)
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
線香花火は夏の間、お盆の時などに家族で楽しむ小さな花火です。夏の夕方に家族で楽しみます。日本人は花火が好きで夏になると家族や友達で楽しみます。線香花火は小さくてすぐに消えますが、消える時にパチパチしてとても綺麗です。手頃なのでスーパーやコンビニでも買えます。今は夏だけでなく一年中楽しむことができます。(何度か同じことを繰り返して言ったように思いますし、一緒にやってみませんか、というお誘いまでには頭が回りませんでした)
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
(試験委員)線香花火はどこでやれるのですか?
(私)家で家族と一緒にやることが多いですが、友達とキャンピングに行った時の夜とかにやったりします。もちろん神社やお寺のお祭りの時にもやることがあります。(と説明したような?)

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
これから日本語を読み上げますので、1分から1分30秒くらいで英訳をしてください。読み終わったらすぐにはじめてください。
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?) はい
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか? はい
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
(頭からすっ飛んでしまいあまり覚えていませんが)
讃岐うどんの第一次ブームは大阪万博の時にうどん作りの実演が行われたことから始まりました。その後、全国でうどん巡りが始まった人気が出ました。雑誌に美味しいうどんの穴場を紹介した記事が取り上げられたことから、さらに人気が出ました。うどんチェーン店が海外進出をしたことから、世界中にうどんが知られるようになりました。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
英訳としては70~80%くらいできた(した)と思いますが、日本語にないことまで英訳して付け足してしまったことが何箇所かあったように思いますので減点ですね。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
これから用紙を配りますので、30秒間で読んでください。その後にどう対応するか答えてください。
※問題を読むための時間は30秒でしたか? はい
※併せて回答時間の制限はありましたか? いいえ、制限時間については何も言われませんでした
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか? はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか? はい
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
四国のうどん巡りを4人でしているが、3件目のうどん店ではもうすでにお腹いっぱいになっているので、4人で2人分を分けて食べたい。お店のルールは一人一杯を注文することになっているが、どうしたらいいか。

●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
(私)うどんがお好きでうどん巡りをしていてここが3軒目なのですね。
(試験委員)もうお腹いっぱいなので、1杯は食べられない。
(私)4人で2つをシェアしたいのですね。それでは私がまずお店と交渉してみます。
(試験委員)一人1杯注文しないとダメではないのですか?
(私)大丈夫。わざわざ海外からこのお店のうどんを食べるために来たと伝えて、でも1杯は無理なので2杯をシェアしたいと頼んでみます。お店側も海外の人に食べてもらうのは宣伝にもなると思う。
それと子供用の小さな丼もあるようですから、子供用を4杯頼んでみましょう。私に任せてください。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
外国人の試験委員は30代前後のインド系の男性で日本人の女性は30から30代の感じの良い女性でした。
ともかく入室のところから笑顔で大きな声で、と心掛けて「Good afternoon. It’s a pleasure to meet you.」と言ってから椅子に座りました。
何か言われるたびに「Yes」「Thank you」というようにし、なるべく外国人の試験委員の方の目を見るようにしました。
ただ、最初のプレゼンテーションのテーマ3つを見た時、全然勉強していなかったものばかりで一瞬頭の中が真っ白になりました。落ち着いて選べば「富岡製糸場」の方がより情報量のあるプレゼンができたのに失敗でした。
プレゼンは特に応用力が肝心だと思いました。そのテーマの内容をあまり知らなくても、少しでも関連のありそうな話題で自分が説明できる方に話を繋げていけることが大事だと思いました。

昨日の講師の皆様からの最後の激励メッセージで精神的に楽になりました。ありがとうございました。

※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
ありませんでした。ほぼ説明通りで心の準備ができていたと思います。

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●受験外国語:英語
●受験会場:神田外語学院
●集合時間:15 :30ー15:55
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):16:40-16:50
●解散時間:時間帯の受験生が全員揃ったら一列に並んで出口に向かいました。17:00頃
●試験委員が訊いたこと--氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたかーはい
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか_ーはい
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
ーA4 サイズ 数枚 ボールペン1本
椅子は2脚でしたかーはい
マスク着用の指示がありましたかーマスク取り外しの指示あり。

●「プレゼンテーション3つのテーマ
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたかーはい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたかーはい
①国立公園
②稲荷神社
③コミックマーケット

●ご自身の選ばれたテーマ:稲荷神社
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
稲荷神社は神道神社で、稲荷神をまつっている。全国各地に稲荷神社があるが、一番有名なのは京都の伏見稲荷である。伏見稲荷はオレンジ色の鳥居が有名である。インスタ映えのスポットで観光客は自身のインスタグラムのベストショットのため多数の写真を取っている。ぜひ、伏見稲荷に行って日本の典型的な神社をお楽しみください。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
なぜ多くの鳥居が並んでいるのか。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)ー???
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたかーはい
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
日本でカレーライスはとても人気のある食べ物です。カレーのル―は濃厚で、肉、野菜などの様々な具材が使われています。カレーをご飯にのせて食べる料理です。カレーは家庭料理として家庭でたべられたりレストランで食べられます。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうかー6割ぐらいでしょうか、、、。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたかーはい
※併せて回答時間の制限はありましたかーはい
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたかーはい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたかーはい
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
カレーがとても気に入ったので明日の朝御飯にカレーを食べたい。なんとかならないか。明日帰国する予定。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
外、面接委員ー日本のカレー、とっても美味しかったので明日の朝食にぜひ食べたい。
私ーそれでは近くにおいしいカレー屋がありますので私がお連れします。
外、面接委員ーでも、朝食は宿代に含まれているのでホテルで食べられないかな?
私ーそれではホテルのスタッフにお願いしてみましょう。
外、面接委員ー大丈夫???
私ー大丈夫ですよ。私が何とかしてみせます‼️
外、面接委員ー良かった!

●受験の様子・試験委員について・ご感想
プレゼン後の質疑応答の回答で、後で、伏見稲荷の鳥居の数が多いのは寄進された鳥居の数が多いからだと帰りの電車の中で気がつきました。調べます、と言ってはおしまいかと思い、この世と神の世界をつなぐトランジットゾーンを伸ばすためではないかと、とっさに思いついたことを言いました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:関西経理専門学校
●集合時間:12:00~12:25
●受験開始時間および終了時間13:20~13:30
●解散時間:13:40
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
窓側に試験官2人、ドア側に受験生(2mぐらい離れている)
受験者の前にも机がありましたか?
長机がありました。椅子が2脚あり右側に荷物置き場の張り紙あり。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
A4の白い紙が一枚と鉛筆とポールペンが一本ずつありました。
マスク着用の指示がありましたか?
今年は外国人試験官は皆、マスクを着用しないようです。自分からマスクを外してもよいかとたずねて、良いというので外しました。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
手配りでテーマが書いた用紙が配布され、メモを取ってもよいとうこと。
どのテーマを選んだのか言ってから始めるように指示がありました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
日本人試験官が「やめてください」ではないけれど、立ち上がってそこまでで時間がきたことが分かるように教えてくれました。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?はい
①二条城
② ?
③元号
●ご自身の選ばれたテーマ:二条城
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
(原文のまま)
Nijo-jo Castle was a political center and a residence of the Tokugawa Shogun in Kyoto.
The size and luxuriousness of this castle was intended to be a demonstration of his prestige.
This castle observed the beginning and end of the Tokugawa Shogunate.
Tokugawa Ieyasu became the first Shogun of the Tokugawa Shogunate in 1603 and Tokugawa Yoshinobu returned
political power to the Emperor in 1867.
The wide moat, massive stone walls, and elaborate gates are impressive even now.
Inside the castle is like an art museum. The Kano school –the best painter of that era depicted tigers, birds flowers, and pine trees
using rich colors and large amounts of gilt. Another notable feature is its famous “nightingale floors” or “Ninja floors” which
were designed to squeak when someone stepped on and thus alert guards to any intruders.

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
(試験官)二条城はオリジナルの城か?
(私)残念ながら建て直しました。日本には12の現存天守があります。
(試験官)二条城を訪問するのにどの季節が一番良いか?
(私)一番良い季節は春や秋です。
(試験官)なぜそのように思うのか?
(私)実は二条城に行ったことは無いのですが、多くのお城の庭は春には桜が咲ききれいだからです。
(二条城は桜より松かなと思いましたが・・・別の花も咲くだろうし、それ以上は追及してきませんでした)

●和文英訳に関する試験委員の指示文:メモを取っても構いません。読み上げが終わるとすぐに訳し始めてください。
※訳出の制限時間は?:時間は言われなかったように思います。
(読み上げるのが早くてほとんどメモが取れませんでした。でも知っている内容なのでねつ造しました。)
●「和文英訳用日本文内容」
七五三は子どものお祝いです。3歳と5歳の男の子、3歳と7歳の女の子が両親に連れられてお参りします。着飾った子ども達は健康に育ったことに感謝します。七五三は11月15日ですが、その前後の1か月の間、寺社にお参りします。千歳あめと呼ばれるあめも子ども達の長寿を願う意味があります。(結構あいまいです。)
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
7割前後。でも余計なことも言ったかも。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
外国人試験官を観光客に見立てて話してください。
※問題を読むための時間は30秒でしたか?それぐらいでした。
※併せて回答時間の制限はありましたか?ありませんでした。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?はい。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?はい。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
七五三の子どもの写真を撮ろうとしたら両親に断られショックを受けた。SNSやフェイスブックに子どもの写真を載せるのが趣味なので撮りたい。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
(私)子どもの写真を撮ることを断られてガッカリされているのですね。
(試験官)日本では子どもの写真を撮るのはうるさいの?
(私)ご両親にもよりますが、日本では誘拐される心配や個人情報もあり心配する人が多いですね。
でも私がご両親に頼んでみましょうか?
(試験官)私はストレンジャーだけれど。
(私)あなたのことを説明します。フェイスブックに載せなければいいと言ってくれる人もいると思うし、ご両親もきっと子どものことが自慢だと思います。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
去年の試験官は変に執拗で、上手く答えたつもりでも次の質問を作りだしてくる(他の受験生はそんな質問をされていない)試験官でしたが、今年はあっさりしていて、すぐに終わったように思います。でも緊張していて文法のミスは沢山あると思いますが
ガイド不足のようだし無事に通してくれたらなと願っています。大学教授風の物静かな年配の男の方でした。
日本人試験官は30~40歳ぐらいの快活でよく気がつく感じの女性でガイドさんかなと思いました。
試験の教室は暖房を切っているにも関わらず大阪は20度ぐらいで窓の大きい部屋は暑いようで、ドアをストッパーで少し開けていたので、気を付けて入室してくださいと言われました。ドアのすぐ外で受験生が待つのではないので、まあドアから多少音が漏れてもいいかという感じでした。
私の合格への扉も開いてほしいです!

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追加開催 9/1 (日)Zoom<2次対策セミナー(無料)>&秋期Zoom<英語2次セミナー>お申込受付中!

2024-08-28 03:10:07 | 通訳案内士試験対策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第2次試験(12月8日)まで、あと101日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1次受験の皆様、お疲れ様でございました!
続々と、<自己採点結果>をお送りいただき、誠にありがとうございます。

この場を借りまして、心より御礼申し上げます。
後日になりますが、ご参考として、各講座受講生の平均点を出させていただきます。

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本日は、第2回Zoom<2次対策セミナー(無料)>のご案内を申し上げます。
前回、大好評につき、追加開催させて頂きます!

2次試験とはどのような内容か、また、何をどのように対策すればよいのかを学んでいただく為の(無料)セミナーです。
その日から始められる具体的練習方法もご紹介いたします。

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​JNTOから問題・解答が発表されました!
https://www.jnto.go.jp/projects/visitor-support/interpreter-guide-exams/past-exam-archives/2024.html

下記のページにて、ESDIC解答に関する見解を記載させていただきました。
<ESDIC解答速報>
https://www.esdic-academy.jp/category/2123871.html

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【1】前回、大好評につき、追加開催!
Zoom<2次対策セミナー(無料)>
9/1(日)13:00~16:30
全外国語共通「通訳」「実務関連質問」「プレゼン」対策の重要ポイント公開!
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2次試験とはどのような内容か、また、何をどのように対策すればよいのかを学んでいただく為の(無料)セミナーです。

★2次「通訳」、「実務」、「プレゼンテーション」対策のポイント、重要なコツをお伝えいたします。

★「通訳・実務」(英語対象)模擬授業あり!

★その日から始められる具体的練習方法もご紹介!

受験外国語を問わず、例年、非常に多くの方々にご利用いただいております。

【開催日時】
9月1日(日)13:00~16:30

【当日の内容&スケジュール】

[13:00~13:30(30分)]
「プレゼンテーション+Q&A」、「通訳+実務関連質疑」の「具体的実施方法」や評価基準をご説明!

[13:30~14:20(50分)]
特に苦手な方が多い、「通訳・実務対応」対策に関する講演!

[14:20~14:30(10分)]
休憩

[14:30~15:20(50分)]
「通訳・実務対応」模擬授業!
・昨年の「通訳・実務関連質疑」既出問題(ESDIC独自再現)を使用し、通訳における訳す際のポイント、および実務での回答における考え方のポイントを解説!

≪模擬授業のポイント≫
★実際に参加者全員でメモ取りをしていただきます。⇒問題は全外国語共通。
・日本文読み上げのスピードがわかります。
・メモサンプルを配布します。⇒メモから英作(通訳)する過程をご説明します。
・関連解説のプリントを配布し、通訳・実務回答上の注意点を詳細にご説明します。

[15:20~16:30]
★全外国語共通「プレゼンテーション」対策の効率的学習ポイントを公開!
★昨年までの2次レポートより「実務関連質疑」実例を具体的にご紹介!
・12月までの2次対策関連セミナーのご案内!
・ご質問対応

【重要ご案内】
(1)当日の資料は、前日8/31(土)の午前中に、メール添付にて送信いたします。

※誠におそれいりますが、開始時間までに印刷をお願いいたします。
※プリンターをお持ちでない場合は、データをメモリスティック等に移していただき、コンビニの複合機で文書印刷をお願いいたします。

(2)その後、前日8/31(土)の夜に、「Zoomへの参加リンク」=「Zoomご招待URL」を記載したメールを送信いたします。

【重要注意事項】
(1)本セミナー内容のご自身での録画・録音は、著作権法に抵触しますので、固くお断りいたします。
(2)メール添付にてお送りする資料の内容(一部、もしくはすべて)を当方に無断で、ブログなど、ネット上へ転載したり、他者へ転送すること、或いは書面に転記等は、固くお断りいたします。

【実施方法】
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【費用】
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合格率:90.4% (全英語2次受験者の合格率:50.6%)

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現行の2次試験に合格する為には、本試験ならではの特徴をしっかりと把握し、最も適切で効果的な訓練を積む必要があります。
単に、英会話に自信があるというだけでは、合格は非常に難しいと言えます。

【英語2次試験合格率】
87.3% (2012年度)
73.7% (2013年度) 「通訳・プレゼンテーション(Q&A含む)」導入
76.5% (2014年度)
69.1% (2015年度)
67.6% (2016年度)
61.5% (2017年度)
43.1% (2018年度) 「実務関連質疑」導入+合格基準が6割→7割にアップ!
47.4% (2019年度)
48.9% (2020年度)
43.7% (2021年度)
49.0% (2022年度)
50.6% (2023年度)
(JNTO日本政府観光局発表)

【昨秋<英語2次セミナー>ESDIC受講生2次合格率】
 90.4%

 (全英語2次受験者の2次合格率:50.6%)
  ※2次を受験した受講生対象。


【2次試験の評価項目】
・プレゼンテーション
・コミュニケーション (臨機応変な対応力、会話継続への意欲等)
・文法及び語彙
・発音及び発声
・ホスピタリティ (全国通訳案内士としての適切な受け答え等)
(JNTO日本政府観光局発表)

【<英語2次セミナー>の特長】
(1)<英語2次セミナー>は、2次試験合格に必要な「和文英訳」「実務関連質疑」「プレゼンテーション」のすべての対策を含む、2次試験対策に特化した授業内容です。

(2)少人数にて、各受講生の回答時間を確保し、全問に回答例を付けてはおりますが、授業では各受講生の回答に焦点を当て、それを修正・解説し、「合格ライン」に達する為の「ズバリ実践的な指導」を行います。

(3)授業では、お一人ずつ順番に当てていきますので、回答中は、講師と1対1でのやり取りになります。

(4)9週間の「和文英訳問題+実務関連質疑」(72問)と「プレゼンテーション+Q&A」(72問)の実践式集中訓練により、(コンパクトに説明が出来る)日本事象の知識、口述における(表現力・文法力・語彙力等の)英語力、および実務関連対応力を含めた総合力をアップさせることが可能となります。

★従いまして、授業そのものを十分に理解していただく為にも、毎回 「予習」をお願いしております。

この「予習方法」に関しては、まずはメール、その後(開講後になりますが)お一人ずつお電話にてご案内いたします。

【「和文英訳+実務関連質疑」 レッスン内容】
★苦手だと感じる方が多い、和文英訳(通訳)問題、および実務関連問題にしっかりと対応できる実力を養成いたします。

★日本人講師が日本語でのレッスンを行い、毎回、各「和文英訳問題」に対し、日本語から英語に変換する際の重要ポイント、簡単そうで訳しづらい表現や、日本人が苦手とする冠詞・単数複数の扱い、重要語句の確認、間違い易い発音の指導等を徹底して行います。

これにより、日本語から英語への変換の仕組みを理解し、応用問題にも対応できるようになります。

★授業中、講師が問題を読み上げ、全員でメモ取りをしていただきますので、メモ取りの訓練も十分にしていただけます。また、講師からメモ取りのコツも説明いたします。

★さらに、各「和文英訳問題」に関連した「実務関連問題」では、講師が先に問題の捉え方、および答え方を解説してから、英語でのQ&Aも入れて、お一人ずつ、講師との練習をしていただきます。

★毎回、全問に関し、オリジナル「重要関連事項」資料と、メモサンプルを配布いたします。

【「プレゼンテーション」 レッスン内容】
★ネイティブ講師による「プレゼンテーション」レッスンでは、英語にてレッスンを行い、お一人ずつの回答の時間を測り、文法、表現、発音をチェックし、そのテーマに合わせて、具体的にきめ細かく指導いたします。

プレゼンテーションクラスでも、冠詞・単数複数の扱い、間違い易い発音の指導を行います。

また、お一人ずつのプレゼンテーションの内容に対して、実際の2次試験で聞かれそうな質問をし、コンテンツを掘り下げていけるように、アドバイスをいたします。

この講師からの質問そのものが、そのテーマに関し、事前に何を調べておくべきかの答えでもあります。

[プレゼンテーションクラスの特長]
●Brent講師&小野講師:
受講者の発話中に問題点を即時にPCへ入力し、その内容をZoomの共有画面で示しながら、その場で修正。
この授業方法は、2020年度からのZoom授業受講生の方々から、非常に高い評価をいただいております。
発音に関しても、口の形、舌の位置・使い方等を何度も繰り返し丁寧に指導!
Brent講師は在日25年の為、日本事象の知識も豊富です。
また、メンタルの面でも、受講生お一人お一人を非常に勇気づけてくれます。
コンビを組む日本人講師からは、日本事象関連の英語(口頭)での応用問題も出されます。

【メイン教材】
授業で使用予定の2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第13版)は、現在、作成中ですが、製本完成は11月中旬の予定ですので、毎回、翌週の予習用教材(通訳/プレゼン)のPDFファイルを1レッスンずつ、添付送信いたします。
開講1週間前に、先ずは、Lesson1のプリント教材をメールにて添付送信いたします。
※完成本は、11月中旬頃、郵送いたします。

【セミナー詳細】
●授業回数:1クラス全9回
「和文英訳+実務関連質疑」クラス(1回2.5時間)×9回=22.5時間
「プレゼンテーション」クラス(1回2時間)×9回=18時間

●定員:1クラス8名様

●「和文英訳」クラス、「プレゼンテーション」クラスの2クラスをセットでご受講(大幅割引あり)、またはどちらか一方のクラスをご受講いただけます。

●Zoom にて開催。(2020年以降、Zoomでの開催に問題なしと実証済み)

【授業日程】
★2クラスご希望の場合、「和文英訳」クラス、「プレゼン」クラスの組み合わせはご自由です。(違う曜日の組み合わせも可能です)

●金曜日(9/20, 27, 10/4, 11, 18, 25, 11/1, 8, 15: 合計9回)

あと1席「プレゼンテーション」(10:00~12:00)Brent講師&小野講師
あと1席「プレゼンテーション」(13:00~15:00)Brent講師&小野講師
満席「和文英訳+実務質疑」(15:30~18:00)永岡講師
あと2席「和文英訳+実務質疑」(18:30~21:00)永岡講師

●土曜日(9/21, 28, 10/5, 12, 19, 26, 11/2, 9, 16: 合計9回)

あと3席「プレゼンテーション」(10:00~12:00)Brent講師&小野講師
あと2席「プレゼンテーション」(13:00~15:00)Brent講師&小野講師
あと1席「和文英訳+実務質疑」(15:30~18:00)永岡講師
あと4席「和文英訳+実務質疑」(18:30~21:00)永岡講師

●日曜日(9/22, 29, 10/6, 13, 20, 27, 11/3, 10, 17: 合計9回)

あと1席「プレゼンテーション」(10:00~12:00)Brent講師&小野講師
満席「和文英訳+実務質疑」(15:30~18:00)永岡講師

【ご欠席の場合】
(1)同じ授業内容の他クラスに空席のある場合のみ、お振替えいただけます。(その授業に参加して、回答していただけます)
(2)同じ授業内容の他クラスに空席がない場合は、授業にはご参加いただけませんが(回答の機会はありませんが)、Zoomにてオブザーブのみしていただけます。

【重要注意事項】
(1)本セミナー内容のご自身での録画・録音は、著作権法に抵触しますので、固くお断りいたします。
(2)メール添付にてお送りする資料の内容(一部、もしくはすべて)を当方に無断で、ブログなど、ネット上へ転載したり、他者へ転送すること、或いは書面に転記等は、固くお断りいたします。

【Zoomでの受講に関するご案内】
(1)2次試験自体が面接試験である為、本セミナーの授業中は、必ずカメラ機能をONにしてお顔全体を映していただいて、ご参加ください。
(2)この度のZoomでの受講に際し、機器の設定、およびインターネット環境等により不具合が生じる場合、誠におそれいりますが、当方ではサポート出来かねますので、予めご了承の上、お申込をお願いいたします。

【費用】
●授業料(教材費別)
・2クラスセットでの受講 (「和文英訳」+「プレゼンテーション」:週4.5時間×9回(40.5時間) 100,000円⇒80,000円

・以下のどちらか1クラスのみ受講
「和文英訳」(週2.5時間×9回)50,000円
「プレゼンテーション」(週2時間×9回)50,000円

●教材費:
・2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(最新版:第13版):2,000円(税込)
※<英語2次セミナー>テキスト(最新版:第13版)は、セミナー期間中はメール添付での送信となり、完成本は11月中旬頃、郵送させていただきます。
・補助教材「日本事象ESDIC280」書籍:1,500円(税込)
・補助教材「日本事象ESDIC280」CD2枚:2,000円(税込)
※既にご購入済の教材費用は含まれません。

●合計費用:
2クラス受講:授業料(80,000円)+教材費(5,500円) =85,500円
1クラス受講:授業料(50,000円)+教材費(5,500円) =55,500円
※既にご購入済の教材費用は、合計費用より引かせていただきます。

【お申込方法】
≪重要ご案内≫
(1)お申込いただいたクラスに関しましては、秋期セミナーの場合、後日の変更は出来かねますので、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

(2)お申込の受付は、メールの着信順にさせていただきますので、お申込のご連絡までに日数がかかりますとご希望のお席が確保できない場合も有り得ます。予めご了承のほど、お願いいたします。

(3)特に秋期<英語2次セミナー>では、例年、ご希望が多い為、仮予約はお受けしておりません。必ず、受講前提(キャンセルなし)にて、お申込をお願いいたします。その際、お申込受付(お席確定)メール受信の時点から、費用が発生いたしますので、予めご了承のほど、お願いいたします。

(4)誠におそれいりますが、もしも1次試験が残念ながらだった場合も含め、お申込受付(お席確定)メール受信後、およびご入金後のキャンセル・ご返金依頼はお受けできませんので、何卒、十分にご検討の上、お申込をお願いいたします。

●秋期Zoom<英語2次セミナー>詳細・お申込はこちら:
https://www.esdic-academy.jp/category/2062976.html

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【3】通信版<英語2次セミナー>お申込受付中!
いつでもスタート可能!
通信版<英語2次セミナー>
現役ベテラン通訳ガイド&合格者を生徒役として、「通訳」「プレゼンテーション+Q&A」授業を収録!
★ズバリ合格レベルがわかります!

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通信版<英語2次セミナー>では、現役ベテラン通訳ガイド、および合格者を生徒役 として、「プレゼンテーション+Q&A」はネイティブ講師との英語での授業、「通訳」は、日本人講師との日本語での授業をスタジオにて行い、収録いたしました。
この授業形式は、Zoom<英語2次セミナー>と同じです。

【通信版<英語2次セミナー>受講者のご感想】
この通信版を繰り返し学習したことで、2次試験に必要な語彙や文法、日本事象の説明に使える基本的な表現など、とにかく2次対策に必要な基本事項をしっかりと身に着けることが出来たと思います。

また、過去の別の通信教材では、CDとテキストが送られてくるだけで、どうやって進めようか、続くだろうかと不安でしたが、このESDICの通信版では、電話で学習の仕方を詳しく説明してくれ、その後も相談できるので、モチベーションも下がることなく、意欲的に継続出来ました。あと特典の資料も、昨年の過去問の再現と回答例まで、後から送信してくれるので、非常に助かりました。試験前の模擬面接の優先案内も魅力でした。

●2023年も、この通信版<英語2次セミナー>受講者が多数合格!
●Zoom<英語2次セミナー>よりも基本的な内容!
●2024年2次受験者へは、11月の完全個別<模擬面接>優先案内!

【通信版<英語2次セミナー>の特長】
(1)実際に、「通訳」「プレゼンテーション+Q&A」試験に合格したメンバーの文法、表現、話し方、間の取り方などの「合格レベル」が分かります。
(2)メイン教材は、今後も出題が予想される重要項目を収録しております。
(3)プロ逐次通訳者が実際に取った、「逐次通訳メモ」のサンプル を含め、補助資料も充実させました。
(4)教材お届け後、教材の使用方法・学習方法をお電話にて、分かりやすくご説明します!

教材発送⇒お電話での学習方法個別ガイダンス⇒学習スタート
お一人ずつの2次受験経験・学習状況に合わせてご説明!


【ご注意】
通信版<英語2次セミナー>は、「実務関連質疑」が導入された、2018年度ガイドライン発表前の作成の為、「通訳」の後の「実務関連質疑」が含まれませんので、予めご了承ください。
最も英語力を問われる、「通訳」「プレゼンテーション+Q&A」対策が中心となります。
「実務関連質疑」への対応方法は、「補足資料」、およびお電話での「学習方法ご説明」の際に、お伝えします。

【費用】
45,000円(以前の価格) ⇒ 30,000円 (プリント教材+CD9枚+資料、送料、税込)

●通信版<英語2次セミナー>詳細・お申込はこちら:
https://www.esdic-academy.jp/#tsuyaku

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【4】2次対策教材お申込受付中!
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【ご案内】
送料は、1冊のみをお申込の場合も、まとめてお申込の場合も、1回の発送につき370円です。

●2次対策教材詳細・お申込はこちら:
各書籍のサンプルをご覧いただけます。
https://www.esdic-academy.jp/category/1537391.html

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