住宅ローン(・・;)私は約10年前に完済しました。完済できたのは妻のお陰です(^^;;自宅を購入した当時は金融公庫の金利も4.5%で未だバブル崩壊してすぐのころでさした。25年ローンで組み3600万円の負債は心にズッシリ重く乗りましたが(^^;;本当に妻のやりくり。ボーナスは殆ど繰り上げ返済。幸い会社が外資の傘下となったときに持ち株と退職金で?これも繰り上げ返済。家族で海外旅行とかはせず。頑張ってる時、都市銀行の金利1%に借りかえを行い47歳。希望退職での退職金を使い完済しました(^^;;とにかく意識して返済しなければ?ホント。自宅ローンは返済出来ません。現在、住宅ローンが返せず自宅売却する方が増加しているみたいです。ゆとり返済に35年ローンは売り手にとっては売りやすいトークに使えました。頭金なし、返済は家賃並(^^;;でも5年後、11年目にドカドカと返済額が増加。子供の教育資金や、その他に物入りは続きます。家も買ったら車も?と思うのが人情。憧れの街に行くと更に背伸びしたり。奥様はママ友付き合いで出費。50歳前後になると子供の大学費用。(^^;;住宅ローンは容赦なく毎月引き落とし。遂に滞納となり自宅を売る決断をすると売却額より住宅ローン残高の方が多くなってたり(・・;)なんとか自宅が売れても借金だけが残りながら賃貸へ(・・;)こんな方が増えてるみたいです。今の若い人達は、おそらく35年もローンを組んで自宅を買う人は私達世代に比べると少ないとも言われてますが。ふと妻と『この家は私達が頑張って完済したあとのご褒美やん?やっぱり、ここ売って便利な都会で賃貸は抵抗あるワ(・・;)』妻の一言がとても身に染みた今日この頃です。
先日、妻に『俺の預金からお母さんの預金口座へ○○万円振り込むよ(^^)』と言うと『突然?なに?どしたん?』説明もせず、いきなりの言葉に驚いたのは無理もありません。脳出血で倒れた経験もあって、人は、いつ死ぬか本当にわからないものだと痛感したのです。私は、後遺障害を残し命は取り留めたものの、まだまだ死亡率の高い病気であることは変わりありません。もしかしたら?俺は死んでいたかも?毎月、長女と次女へ仕送りをする際、ネットバンキングするのですが預金口座に、そこそこ残高があるので私は(こんなにあっても(・・;)どうせ使わないし。)心につぶやいた時、ふと?生前贈与??そや。これまで苦労をかけた奥さんに。そう思って妻に黙って振り込みしようとしましたが、この口座は妻が管理している我が家の生活口座(・・;)そこで妻に突然、切り出したのです。そして説明すると。『そんな縁起でもない!お父さんは長生きしてね!絶対!』いや俺の寿命でなく振込?は?妻は黙ってうなづいた後『ありがと。』ポツリと言ってくれました。毎年私の預金口座から年に一度、生前贈与の非課税ギリギリの金額を振り込むことにしたのでした。お金は時に無力でもあり時に強力な味方にもなります。もし?私が死んだら妻には未だ年金も入ってきません。私の預金口座は凍結され引き出すこともできなくなります。妻には妻の預金はありまさが私が死んだときは私のお金で妻を守りたいのです。脳出血という病気を経験してから色々と考えや行動にも変化がおきているんだなぁと思う今日この頃です。
昨日、大阪枚方まで妻の運転で鍼灸治療に行ってきました(o^^o)以前もブログで紹介しましたが、とにかく痛いけど効果はテキメン。その昔、私の父親は包丁も持てないほど腕と肩に痛みがあり近くの整形外科へ行っても全く良くならず包丁は持てなくともお店に行くと、いつもの常連客に包丁が持てないので若いもんに任しますと言うと『包丁が持てない?肩も?そしたら騙されたと思ってココ行ってみなはれ(^^)』と名刺を差し出されたそうで親父も仕事が出来ないほど辛かったらしく、その鍼灸院に行き治療してもらうと?なんと、治療直後に肩が上がり腕の痛みも取れたそうです。『今日は未だ全部、取りきれてないから来週以降、毎週1回、6週間おいで』と言われた親父は言われるまま通院すると?なんと全く痛みわ取り除かれたらしいのです。この先生、今は70歳半ばでしょうか。腕は劣ってません。私も50肩、腰痛と10年前に治して頂き10年間、月に一度通院してましたが、その間、腰痛は全く出てません(^^)首のコリが出ると直ぐ行くのです。すると回らなかった首がスムーズに回ります。ここの鍼灸は針をプツプツ身体のツボを狙い刺すのですが当たるとブルッとその部分か震えたり、またズーんと重い痛みとともに筋を、通してズーんと(^^)とにかく響くんです。その響きがあるところが治療の必要な箇所。腰痛、五十肩、肩こり、首のコリはテキメンですから一度、行ってみて下さい(^^)