私が勤めていた消費者金融会社は他業種に比べて給与は高い方でした。30債務前後でも支店長なら当時で年700万円以上(^^;;聞くと業界最大手のT社では1000万円以上の支店長もいたとか(^^;;それだけ収入があると生活も身につけるものとか派手にもなります。今、思うと私は妻と出会えたことが本当に感謝でしかありません。妻と知り合い年収も役職も順調にアップ。家計は全て妻に任せていました。持ち方、任せた以上は一切、文句は言いませんでしたね(^^;;妻は倹約家。年収が幾ら増えて行こうが贅沢はしていません。周りは海外旅行や高級車を購入。ゴルフ三昧の人も。私達家族は海外旅行はしませんでした。車もステップワゴン、ゴルフは付き合い程度。休日は娘達と公園に行ったり北海道に住んでましたから、どこへ行っても旅行気分。車で15分で行ける札幌大通り公園すら旅行気分で行ってました(^^;;冬はソリで遊んだり?年収1000万円前後あっても半分くらいの収入レベルでの楽しみ方をしてましたね(^^;;でも?47歳でリストラ(・・;)退職金で住宅ローンを完済。転職後の年収は1年目は420万円(・・;)必死のパッチで昇進し年収も少しずつアップしたもののピークの半分以下。子供の大学費用など家計がピンチ!『大丈夫だよ(^^)』妻の一言が、どれほど助かったことか。しかし神様はさらなる試練を私達に。53歳の私は脳出血で倒れたしまいました。さすがの妻も、此の時だけは危機を感じたみたい。命は助かったものの、労災が認定されなければ家族は?いづれ破綻。でも妻は気丈に『お父さん!大丈夫だから、娘の大学費用は貯めてる。あとは私が働いて何とかするからね(^^;;』労災認定が天国と地獄の分かれ目。幸い労災認定されましたが、年収が高くても、いつ?家族に大きな出来事があるかもしれません。倹約家の妻にも限界まで天からの試練が来たのです。備えは絶対に必要!今からでも若いご夫妻は特に蓄えておいた方がいいと思います(^^;;
お金のたまらない人(^^)例えば年収300万円なのに高級ブランドを購入するような人。よく外食する人、拘りを持つ人などなど。でも最近では年収800万円の人達が意外にも将来、ビンボーになる可能性が高いとか(^^;;そこそこ収入があるがゆえに家族で海外旅行、車も、そこそこ高級車、衣類は『しまむら』では買わない。子供にも習い事は2種類以上、35年の住宅ローンを組んで自宅を購入。問題は50代に入ってからおきます。親の介護、子供の教育費、もし?リストラや病気になってしまうと?それまで蓄えていた預金も崩さないといけなくなったり?人は順調な時にはローンがあっても?海外旅行をしても大丈夫ですが将来の事は誰も予想できません(^^;;年収800万円あって奥様も働いていても意外にも貯蓄は思う程たまらないものです。反対に教育ローン、リフォームローン、車のローン、クレジットカードなど負債も結構あります。何故?年収800万円のサラリーマンや公務員は、相応の役職に就いて勤続もあり銀行やクレジットカード会社にとっては極めてリスクの少ない顧客なのです(^^;;年収800万円クラスは自然とそういうことも知ってますからローンやカードをホイホイ利用し夫婦揃って債務が増加していくわけです(^^;;また、このクラスの人達程、付き合いや見栄もあり出費が嵩んでいくもの。チョットしたキッカケで下流家族へと転落するリスクが高いと言えます。年収800万円クラスの人達ほど始末を心得、見栄や拘りを少なくしておいた方が将来には良いのかな?と思う今日この頃です。