3年前、職場で脳出血。労災保険認定を受け弁護士へ相談しにいったのです。会社を訴えるということは、それ相応な覚悟もいるのです。なぜならば自分が勤めていた会社。その会社に対しキバをむくわけですから(･･;)私に背中を押してくれたのは弁護士でした。その言葉は『Ｙさん。労災は交通事故と同じですよ。』交通事故？わかりやすい比喩でした。交通事故の多くは交通ルールを守らなかったことが原因です。自宅に戻って1週間、考えて結論を出したのは会社を訴えるという事でした。思えば、長時間労働に対する社員への安全と健康の配慮がなかったこと。家賃滞納者への不当な回収などで過剰なストレスもありました。交通事故と同じだ！その日から私は会社に対し何ら引け目を感じることなくなり、弁護士へ私の後遺障害損害賠償請求をお願いすべく依頼したのです。会社は私が脳出血でたおれたのは会社の責任や過失でないと思ってることでしょう。今、多額の損害賠償額を見て怒り心頭であるでしょう。こちらからの請求に対し会社は顧問弁護士と相談を行っている最中です。来月には相手方弁護士から回答が来ることになっていますが、99パーセント、任意では応じてこないので夏の終わりには訴訟提起する予定。昨今のブラック企業、労働問題はテレビ、新聞などで多く取り上げられており私にとっては追い風(^^)労災は交通事故と同じという感覚であれば訴える社員へ怒り心頭となるのは？？？では？
魂がステップアップしたか？どうか？これは意識すれば何となく分かるのかな(^^)数年前の自分の行動や言動を思い出すと顔から火がでるほど恥ずかしい気持ちになります。それだけではありません。ドラマを見ていると今までは何気なくドラマのストーリーが分かればいい。でしたが見方に変化していなたのです(^^)感情移入はもちろん、それぞれの配役の言葉や言動、行動に思う事がいろいろと頭の中で駆け巡るような(^^)また全体を客観視したり(^^)うまく表現は出来ませんが(^^)ドラマの見方だけではありません。脳出欠するまえは、どちらかと言うと自己主張が強く、ま、言いたい放題な傾向でした。心に思ったことを直ぐ、言葉に出していたように思いますが今は一旦、考えます。そう思うと、私は多くの人達を知らず知らずに傷つけてきたんだ。と反省も(･･;)場の空気ってものも余り気にせずだったのかな？と。魂の成長には脱皮してしていくようなイメージを私個人的にはしていて何枚も何枚も脱皮してしていかないといけないと。脳出血をして漸く一枚。脱皮出来たような気がする今日この頃です。
