今年は9mmで始まった。そして、9mmで終わり、来年も9mmで始まる。
なぜか、東京のワンマンに行く気がしなくなっていた。
それでも、大阪レポを追記しているうちに行かなきゃ後悔しそうって思い直す。
行く!
『VAMPIRE EMPIRE TOUR 08/09』 35公演のうち19公演が終了。
初の居住地・東京での公演となる。
そしてワンマンのラスト!だけど、遠い、悲しい・・・
「VAMPIRE EMPIRE TOUR 08/09」
12/28(日) Zepp Tokyo
open 17:30 / start 18:30
[HP先行/e+] 整理番号 A 1157番(capacity 2700)
※ワンマン3公演は3,800円(税込)
TICKET SOLD OUT!!!
どんなに面倒臭いと思っても、行ったら「よかった」って思う。
ダンスクラスもライヴも、好きなクラスや好きなアーティストについては一緒。
春に発売するDVDの収録には、暁の野音、Zepp Tokyo(確か)は入るみたいなので楽しみだ。
そしてツアーの各地とオフショットなど。
若い子はDVDになるなら、映りたい!というけど、映りたくないなぁ・・・
ひっそりとしよう。
とっても暖かい日で家のこととか楽しい。
でも、はるかかなた Zepp Tokyo 行くのが辛い。でも行くけど。
幕張から移動することを躊躇しているお友達もいて、他のイベントに気持ちを移した子も居る。
かくいう私も他のイベントに参加しようかなと思っていた。
このブログに寄せられる9mmファンの方達のコメントを多く見かけるようになった。
始めて参加で、ワクワクの人が多くて、このブログまで参考にしてくれて(笑)
ラスト東京も、さぞかし盛り上がるんだろうって☆
何度も観ていても次を観たくなる。
ライヴの出来の良し悪しがあって、嫌なこととかも有ったりして、辛口にグチグチ記事にすることもある。
それでも、聴きたい 観たい と思ってしまう。
たとえ彼らが泥水を飲むようになっても、きっと応援しています。
ありがとう!
じゃ、ラストワンマン気合でしょ?
開演時間に間に合う逆算で家をでましょうか。中味は無いけど、一旦アップ
(年末の主婦はそれなりに忙しいのよ)
(23:55 帰宅後に追記)
ただいま。
お寿司(海鮮丼みたいなの)を、お友達2人と一緒に食べて帰ってきた。
観覧車がとてもきれいなのに、大阪にも観覧車あったのに・・・
とうとう「Termination」は、聴けなかったね。
今夜のセトリが最高!
一度たりとも同じ順番だった事がないって、相当凄いこと。
それはそれは尊敬に値すると思う。毎回違うって、こいつらはただものじゃない・・・
「Talking Machine」から本編ラス「Discommunication」まで突っ走りっぱなしだった。
アンコール前に、Beer飲まなきゃ居られなくって、すぐ飲みに行ったヤツ。
Beerがうまい!Beerがうまい!!Beerがうまいよ~!!!
9mm Parabellum Bullet
2008.12.28 Zepp Tokyo
(Start 18:35)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/3c/9f5a55ef171a010bceb83a4925526df2.jpg)
(End 20:08)
予想を裏切るかのようにトーキンで始まり、続いてMr.Sucide
これって、私らはノックダウンでした。
といっても、前述の通り、私は開演ギリギリに入場。
みんなとは会えていない。後で聞いたら、皆同じ気持ち!場所も割りと近くに居たようだった。
結局みんな前にいる。
会場には開演5分ほど前に着く。
トイレを済ませて、ロッカーをザット見たんだけど、どうやら空いてない(笑)
コートを脱ぎ(9mmT既に着用)、バッグからタオルを取り出し首に巻く。
貴重品の一部と携帯だけ持って(家に帰れる最低のお金)
その他はロッカーの上にぶん投げる。やけに手際が良すぎて笑える・・・
で、滝君側に行ったら、また溢れてて和彦君側。
間もなくだった・・・客電が消えてS.E.~そして最前ブロックへと突進。
うしろの方が空いてて、めっちゃ踊れそうでニンマリする。
バックドロップが上がっていき、かみじょうくんの後ろに神々しく広がる。
彼の背後にある銅鑼が鳴らされる~全員でかき鳴らし!
セトリを頭で確認して追いながら(多分順番もOK)曲を聴いた。
3曲づつ覚えていく。MCの箇所まで覚える余裕はない。メモもできないし(笑)
結構、冷静なのに、猛烈に入ってもいけた今日。
近くに障害物があれば、前に行き、危ないと思えば、後ろに行きしてた。
だけど、ほぼ3列目あたりで参加した。
もう和彦君側ばかりで滝プレイを見ることが叶わないが仕方ない。
まだまだツアーは追うので又チャンスがあることを願う。
<メンバの着ていたもの>
卓郎:レスザンゼロ唇T 白/リスバン 黒
滝:どっかのインディーズブランド 黒T
和彦:ワンマン限定 黒ロンT
かみじょう:ツアーT 白
3曲やってMC、軽く挨拶
開演前の陰アナが、観に来てくれたフジテレビの松尾翠アナだって(火曜:笑っていいとも担当のかわいいアナウンサー)
凄~い芸能界な感じw
3曲やって、またMCだったけど、ここまでの6曲が熱過ぎ!
既にまわりの皆もハァハァ言ってた(笑)
「Living~」は、和彦君の卓郎くんいじりが再び!
マイクずらして、卓郎くんが拒んでいた。滝が主メロを弾く2番の前。
今日はDVD撮りでカメラが沢山まわっているけど・・・
もし気配を感じたら笑って楽しんでとか良い顔してとか言ってた。
ずっとツアーを回っているとしゃべる事がなくなるって又名古屋と同じこと言ってる。
だから、ダメだって!!!言っちゃならんのだよ。
だったら何もしゃべらん方がいい。(あ~首が痛い・・・)
続いての3曲も激しく切なく。
ワンマンで全箇所やった「Vortex」イントロアレンジがあった。
フロアの反応薄だけど、とにかく上がる!
東京が一番輪郭がハッキリした気がする。最高!最高だ~!!
彼らは「Sleepwalk」が、好きなんだな~って思う。やりすぎ!!!
そろそろ無くてもいい。♪無駄遣い~の吐息がね・・・いまひとつ好きになれなくなってきた。
普通に歌ってくれ~ぃ!
で、3曲やってMC、どこで何言ったか覚えてない。
今年買ったCDベスト3を勝手に発表してた。年の瀬っぽい。
RADIOHEAD
アルバム名は失念したが、最新だったら「In Rainbows(2007)」
Bestじゃないよね?
ZAZENBOYS「ZAZEN BOYS4」
Travis「Ode to J. Smith」
発表のたんびに滝くんが代表曲を弾く。
すぐにもフレーズが弾けちゃうのがギターの妖精さんだよね。
「CDあんまり買ってないなぁと思ったら、部屋に結構積んであった。」
「もっと聴かなきゃなって。」
上の3枚以外にも発表しそうになってたよ。卓郎くん天然過ぎ(笑)
みんな素直に卓郎くんのいう事を聞いている。
中高生が多いなぁ9mmのライヴ。今の子は幸せもんだ!
私らはライヴなんていけなかった。
そんな贅沢できないし、アルバムすら買えなかったから、ラジオの音源を必死に録っていた。
だから、今になって行きまくるのか。
そんな感性が豊かなときに聴けたら、もっと違う感じだったかも知れない。
こっから6曲はミディアムテンポ曲を挟んで、ぶっ通しで(途中チューニングとかは有ったけど)
「Wanderland」が来た~!!! もう後ろにいるのが耐えられないぜぇ!!!
するりと人の間を抜け、前3列目に突っ込みますー。
だって、すぐ前で個性的に踊っている女性がでかくて、見えなくて・・・
しかも 場所が狭くて踊れないし、ヘドバンなんて無理だし!
続いて、激念願のアトモが来て、前に行っていて良かった♪
「うぉ~!」と叫んだのは一部の人だけw
にしても、何だろう。この楽しさは・・・一人参加なのに(笑)
旧曲に関しては、VAMPIREからのファンが多いのか盛り上がりに欠ける。
そう、ほんの一部から和彦君スクリームのような“ギャー”が聴こえる。
顔馴染みの人達!
しかもイントロと間奏がアレンジされてる!
だから滝のギターが好きなんだよ。新譜のも少しアレンジされてた。
隣にぶつかりまくってたので、手で謝りながら踊ってた。
「いいのよ、いくらでもぶつかって!楽しんで!」って少し年齢の落ち着いた女性。
嬉しかった。『ゴメンネ』
そして、ますますヒートアップしていったのである・・・
「Wanderland」~「Faust」6曲が終わりMC
徐々に終盤になっていくのがわかる。
かみじょうくんが銅鑼を鳴らして「Supernova」、佳境です。
でもって「We are Innocent」当然私は狂うのだ。会社に何度間に合わせてくれた事か!
そしてそして「Vampiregirl」は深夜のドラマ主題歌に決まったね。
って(笑)
笑っちゃいながらも、最高にダサくても、上がります。フロアはぐちゃぐちゃ!
なんというか、毎度ボコボコダンスフロアになってるのよ。
オヤジが一人後ろ向きで踊っていて、なぜかかがむんだけどダイバー支援?
面白いな~普段なんてことない人も突然クセのある行動するんだろう。
私はみんなよりも(さすがに中高生だとお母さんだよ)少し大人な分だけ、醒めてみることがある。
そしてMC、卓郎くんの「イケるか~」久々^^
トーキンに行く流れの音楽が使われていたと思う。
マラカス振ってる卓郎くん。気がつけば踊ってる・・・今日はステージをあまり観れてない。
トーキンやったし何が来る?「sector~」と叫んだような気がする。
あぁ~と思って、また狂乱のフロア。
続けて畳み掛けるように、ディスコミュのイントロが・・・
クラップ2回の手が大阪・名古屋よりも多かった。
いやぁ~ここで本編ラストに「Discommunication」は上がりすぎる!
ガンガンに踊っていたら、もう 息ができないくらいまでに。
安全地帯のハシッコまで移動していくも、そこにも跳ね返る人で溢れていた。
スティック回しは、ないね。(と思っていたら、DVDの特設サイト(副音声ダイノジ?)を見たらやっていた)
もう少しで曲が終わる!ってところで抜け出して 「Beerください」おぉ~うまいっ!
だって、喉がカラッカラで脱水気味なんだもん。
こんな途中でフロアを出るパターンは9mmでは初めてだった。
そしたら、えりまきやさんも・・・(笑) これはもしかして、オバチャン行動でしょうか。
彼女は9mm初参加で開口一番『洗礼を受けてきました~』よっしゃ~♪
(いきなり、卓郎さん前で職場のバイトの高校生と幕開けしたそうだ)
「VAMPIREの世界へようこそ!」と卓郎くんが言っている気がした。
少し話して、それぞれの場所へ戻る、アンコールが始まった。
アンコールは3柵目の横、それでもフロアは熱かった。
名古屋に続いて、カメラとビデオを持って出てきてたようだ。
かみじょうくんがドラムセットのある高い位置から撮影。
卓郎くんが、「チーズって言おうとしたら、もう撮り終わってた」と。
楽しそうだ。
かみじょうくんの無精髭、なんとかならないの?
忙しかったんでしょうか?色白さんなんで青く目立ちました。
高~い位置のかみじょうくんがスティックを4回叩いて、すぐ「The World」って分かった。
続けてきたのは、例の滝メロで、コレもすぐ分かる「Punishment」
後ろで観ていると、ステージの様子がよく分かる。
今夜の滝くんはきちんとコーラスをして、きちんとフレーズを弾いている。
和彦くんはドラムセットのところまで登って、かみじょうくんの目を隠したり、ドラをガンガン鳴らしまくった。
ひとり暴れまくりなのが、ちょっと寂しい感じにも映った。
どこでか忘れたけど、彼のアンプの上にあったいいちこ?とミネラル。
どっかの曲途中に、お酒を呑んでた気がするんだよね。多分、配合してた。
そしてそして、来た~!念願第二弾、ラストで「Beautiful Target」
踊ったよ~後ろだけど、阿波踊り。
そして、♪ジャッジャジャ (ハイ)もホップしまくり☆
最後に、かみじょうくんが再び銅鑼を鳴らして、卓郎くんが叫んで・・・
大阪より名古屋、名古屋より東京って、徐々に良くなっていく。
iTunesで挙げたセトリの容量(MB)みたいに(笑) [参考]66.3→67.5→68.6
嬉しいなぁ。
みんなが何度もお辞儀をして、かみじょうくんが珍しくスティックを6本ほど投げた。
あ~ぁ、前に居ればよかった。
あと、例のピンクピックが欲しかったなぁ。って無いよねw
(グッズ、黒や青や紫やカーキでなくて、赤とかピンクとか、ね、何とかならないの?)
で、かみじょうくんは去ったはず。
その後に滝がドラムを叩いて、和彦君が滝くんポジションに行きギター。
卓郎くんも合わせてギター。
下手(しもて)に引っ込んだはずのかみじょうくんがマラカス持って・・・あはは、ダサすぎて惚れる。
さらに変なことして踊ってたっていう。
ちょっと珍しいものが観れた。
(活字はまずい?股の下にタオルを前後にこすっていた。ダメだ こいつ)
黒いタオルを投げてた~。
終演後、フロアで会えなかったみんなに会う。
15人ぐらいの知り合いに会えた。
ハコの前でライヴの余韻を確かめて、記念撮影とか、近くの人と話したりもした。
およそ、10代つか、高校生の行動じゃ・・・(^_^;)
物販やその他の仕事をしていたライヴパワーのお姉さんたちが片付けてて、彼女達にも、ご挨拶
「ご苦労様でした」
なんだかんだ盛り上がっているうちに、辺りを見回すと、他にはもう1グループだけに・・・
(どんだけ、我々が興奮して喋ってたかが分かるでしょ?)
彼女達に撮影を頼まれ、誰かが写す。
観覧車乗り場のあたりに上って下にいるみんなを見る。
踊ってる~(笑)
もう一回、下に向かって手を振る。バイバイ またね。
さらにヴィーナスフォートの門松の前で写真撮る。写メ送りっこ!
それはそれはお祭り騒ぎだった。若者はバカ者だね~(自分いるけど除く)
これで大きいハコでのワンマンが終わった。
ブラフ対バンあたりから、卓郎くんの声が裏返ったりしていた。
まだカウントダウン(30大阪・31東京)、そして、31クアトロとあるので心配な感じ。
年が明けて、ツアー再開。
皮切り、1/9 滋賀から参加できるのが嬉しい。
だけど、夢番地さんからチケットが届いていなくて不安~、大丈夫かな?
前ツアーのワンマンはクアトロだったのに、いきなりZeppになってしまった。
キャパ800 から、キャパ2700 って、3倍以上ですもん。どうなっちゃてんの???
「VAMPIRE」が出たら、様子が激変した。
今となっては、200~400キャパという小さいハコでやる9mmに会えるのは貴重になるのかな。
12/30のいしわたり淳治さんのブログで、このワンマンの様子が書かれてた。
私も鳥肌が立った。心が震えた・・・。
参加者としてでなく、少しだけ引いて、全体を見てみると圧巻なのだと。
プロデューサーの仕事はわからない。
だけど、関わった人みんながそんな風に感じただろうな。
「暁の野音」の時と少し似ている感情。
この半年は怒涛のように周りが変化して、おっきくなって過ぎていった。
なんだか不思議。
(12/29・・・1月にも追記)