とうとうワンマンの日がやってくる。
とにかく嬉しい、でも心配、だけど楽しもう!って思うだけ。
遠征続きだ。
職を失う日も近いかもしれない。くそぉ、9mm聴いて頑張るぞ~。
ぷ~になるかもしれないし、新幹線は贅沢なので、夜行バスにした。
珍しく立川に寄ってくれる奇特な観光会社。ありがとう~☆
ロータリーにあるイルミネーション可愛かった。
行ってきま~す。
早朝には着いてしまうので、何しようかなぁーと、映画でも観るか。
(映画は例の中居映画をやっと観た。朝からポップコーン食べながら泣く女w)
「VAMPIRE EMPIRE TOUR 08/09」
12/20(土) Zepp Osaka
open 17:30 / start 18:30
[HP先行/e+] 整理番号 A 673番(capacity 2200)
※ワンマン3公演は3,800円(税込)
TICKET SOLD OUT!!!
整理番号は800番台。
先行販売時間ぐらいに並んだが、手際の悪いスタッフで全く進まない。
15時半に並んだ人でさえも買えなかったと聞いてびっくりした。
入場待ちがいやで、一旦駅に行って出直してからも並ばず番号を呼ばれるまで待つ。
携帯も全て、コスモスクエア駅においてきた。
この12月も20日過ぎなのに、駅のロッカーから、半袖Tで歩く私たち、他のみんなも頭おかしい(笑)
ところが、この日は大変暖かい日で、9mmが観れるという気持ちの熱さで全然平気だった。
そして全員バラバラに入場。結局一人になる・・・待つ時間がとても長い。
始まるまでのまわりのお話に耳を傾けていたけど面白い。
「おれ、メンバの名前も知らないよ、滝、滝だけ知ってる」
『俺も誰が誰だかわからない・・・どんな感じになるのかな?』
「今は、ココにいるけど、あんまり凄かったら後ろに下がるよ」
『途中じゃ抜けられないよ(連れのリピーター女子)』
そっか、初めて9mmを観る人がたくさんいる。
他にも、友人からドタキャンされて困った話をしている。
お客さん、ホントだ!初めて参加される方が多かったから動きや反応が面白かったぁ~。
友達数名で来ている人が多い中、私たち(7人)は整理番号も違っていた。
さらには、おのおの居たい場所が違うのでバラバラになった。
滝後ろに3人、卓郎前ブロック後ろに2人、和彦側に1人だっただろうか。
いつもの和彦くん側メンバはいないので、私はガッツリと滝クン側の2列目に参加。
お客さんの事は多少有るけど、楽しかったー!
でも。Zepp Osakaクラスになるとライヴハウスじゃないね。
やっぱり、小さいところがいいやって、今まで回ってきただけに思った。
もみくちゃのTシャツびしょびしょだけど、近いことが嬉しい。
とりあえずセトリ、順番は覚えようとしていてもワンマンの中盤は忘れる・・・
こんな曲やったんだという参考程度に!
9mm Parabellum Bullet
2008.12.20 Zepp Osaka
(Start 18:30)
(End 20:10)
ほぼ開演時間通りに始まったと思う。
滝くんが突っ走って出てくる。
水を得た魚のように、狭いハコから大きいハコに大はしゃぎな様子。
最前に親子参加もいて微笑ましい。娘さんが「滝さ~ん」と叫んでた。
9mmもアイドルになったか
面白い! 滝くん人気があるね。
「9mm Parabellum Bulletです。」
フロアも大興奮のなか、しょっぱな、ドラが叩かれ、かき鳴らしてくる。
OPENINGは予想通りの「Wanderland」久々に聴く気がする。
これはいきなりの軽くヘドバンノリになるけれど回りはノリが違う・・・
手をカップル繋ぎのように組んでメンバを見る感じの女の子が多かった。
これじゃミスチルの桜井さんを観る女性と変わんない(笑)
メンバの着ていたものを軽くチェック!
卓郎:レスザンゼロ唇T 白/リスバン 赤
滝:10-FEET 黒T(masakiくん情報からです。教えてくれて ありがとう~!)
和彦:? 黒T
かみじょう:ツアーT 赤
滝&和彦は黒が多いけど特長を忘れてしまう。バンTならわかるのだけど・・・
ワンマンのセトリは最初と最後はツアーや普段のものと変わらずだろうけど、中盤の懐かしい曲を期待。
Supernova/Wanderland E.P.とVAMPIREは全曲やるのは必至だけど、他のセレクトが楽しみ☆
新譜から3曲続いた後にMCが入る。
「Sleepwalk」「Heat-Island」あたりは比較的聴くもの。
私「Sleepwalk」のときにチケット落としたのに気づき軽くパニック。
何とか周りの人のお陰で探せた。曲の途中なんて何て迷惑なやつ・・・
「Sleepwalk」の♪無駄遣い は 又 吐息だけど、もうそろそろ きちんと歌って欲しい気もする。
各地の地名を叫ぶのは恒例「おおさか~っ!」
Zepp OsakaへはRADの「ソナタと行く冬のツアー」に同行した以来ですって!
ってことは、2006年12月26日(tue)だ
フロアから「行った~!」と声がかかる。
このツアーで9mmを知った人が多い。
殆どの人が彼らを見てなくて、とことんアウェーだったけど、この時に好きになった人もたくさんいるって事実。
私は出会えていなかったけど、出会えた人は幸せだよね(^^♪
昨日ここでGLAYのライヴが有って、観に来たんだけど「TAKUROさんにタクローって呼ばれた」と話していた。
GLAYというと我々世代の憧れのバンド(私はそうでもないが)で、そんな人達と話をしているなんて!!!
1994年メジャーデビューのGLAY、すぐにもコンサートチケット取りの協力をさせられたっけ。
そして、9mmがメジャーになり、どんどん登ってきたって感じがした。
MCのたんびに近くの女子3名が名前呼びたがりだった。
卓郎くんの「そこまで熱くないけど」といわれた人は結構 落ち着いた年齢の人だった。
で、彼女は「滝さん」を連呼したあと、ナイスタイミングで「卓郎さーん」と。
誰もかれも呼んでる人だ・・・。小さいけど、声がとおるんだよ。
その隣の「かみじょうさん、素敵です!」と5回ぐらいは言った子に及んではこうだ。
メンバみて、スカーンと完全にいっちゃってたみたい。
その子のタオルを拾ってたらしい私。
途中で何度か聞いたのに、終演するまで気づかなかった様子(笑)
滝&卓郎&かみじょうさんには黄色い声・和彦君大放出のピックに群がる様は鯉に餌
聴きたかった「Interceptor」に一人で興奮する私。周りは静か・・・^_^;
そして「Vortex」だ。ちょっとアレンジを変えている。
音のバランスが悪いのか、よく曲の輪郭が分からず残念!!!
卓郎くんのvocalも聴こえにくい感じだった。
やはりインディーズ時代の聴きなれない曲には反応が少し薄い気がした。
「sundome」のイントロアレンジはいつ聴いてもいい。うおぉ~ってなる!
もしかしたらサーフはこの辺りでやっていたかもしれない。
ワンマンの中盤にもってくるミドルテンポナンバー
何せバラードって感じのものがない9mmなので、何を持ってくるか楽しみにしてた。
今回のアルバムからの曲「Faust」~「悪いクスリ」~「次の駅まで」と続く。
この3曲は大好きなので嬉しい、滝ギター、和彦ベースラインに注目しつつ、
卓郎くんの「踊ろう!」を忠実に守って4つ打ちに体を動かす。
しかーし!回りに踊る人がいない? 詰まりすぎ(笑)
演奏は滝&かみじょうの様子をよくみることができた。
野音の時と同様に高いところに組んだドラムセットは神々しい。
かみじょうくん渾身の23曲、ホントに汗だくだった。
「Discommunication」のスティック回し。
クラップ2回と滝と「ワンツー」を遂行した後に、すぐ注目した。
あれ、あれれ・・・やらない。やめたんだ(笑)
そして佳境、「Vampiregirl」から、「Living~」 熱いぞ!
ただ、いつも残念なのは、卓郎くんのリーディングが聴こえにくい。
やっぱり「VAMPIRE」からの人が多いのか?この2曲はフロアの熱さが違う。
「Living~」の滝ギター、少しアレンジはいっていたかもしれない。
なんだかんだ、すぐ書かないと忘れてしまうね。
フロント2人はたびたびドラムセットの前に登った。
滝くんは5・6回登っている・・・行動が子供。
そして、もう終わってしまう流れ。
卓郎くんのマラカスが斜めの台にセッティングされてた千葉でみたソレとは違う。
新しい紫のLEDランプのアンプの上から、ちゃんとマラカスを持ってきた。
例の踊りで踊ってる~☆ ちょっと久しぶりに見る!
なくてはならないトーキン!「ワンツースリーフォー」は絶叫の嵐。
コレが楽しい!猛烈に踊り狂います。スペース欲しいーーー
そして滝くんの哀愁あるメロからはじまるアレ
決まって卓郎くんが喋る「最後の曲です」パニッシュメントだ。
何度聴いても興奮するし楽しい!
この時、滝ギターの弦が切れて、間に合わないらしく一時卓郎ギターを本人が借りに中央まで歩いていった。
そして、ハンドマイクで卓郎くんが歌う。
しばらくしたら、ギターを持って出てきたスタッフ山本さん。
ギターを返して、そのギターをしょわされてた。
毎回、何本の弦を切ってしまうのだろう。
和彦くんはよく見えないが、いつも
かまいたち が現われるそう。
指を切るとか絶えないんだろうなぁ~って思う。
そして本編終了。
あれ?「Supernova」とか「Termination」やってない。
アンコールは「アンコール!」コールが出ていた。
5分ほどして、ステージに明かりがつく。
「アンコールありがとう」
「またカウントダウンで来るからね」
アンコールで何かがぶっ飛んだ。ありがとう
「Supernova」~「Wildpitch」~「sector」
「Wildpitch」のギターが好き過ぎて、滝くんのプレイしか観ていない。
ずっとずっと・・・・スクリームでやっと和彦君を確認。
こうやって観てるとMCの時ぐらいしか卓郎くんをあんまり観ていないようだ。
ラストに「sector」は狂乱状態のフロアでして・・・最後に銅鑼が鳴り響き。
かみじょうくんが叩いたスティック?は宙を舞った。
9mmはワンマンでも、注意して観ていないと、すぐに終わってしまう。
無重力で違う労力をつかったことが本当に勿体無く思えた。
こうして心から体中でワンマンを楽しむことができて嬉しく思う。
大阪の人達も優しかったし、熱かった。
地方まで遠征して、その土地の人達の暖かさに触れると涙が出る。
いいワンマンが観れて、しあわせ
9mmクン達も泥水を飲むことになるとブラフの時に思ったけど、ちゃんと演奏してた。
気合の入り方が違うのは当たり前か。でも対バンでも観にきていることは変わんない。
その日が最初で最後の人も居るだろう。
一生懸命、死ぬ気で演奏して欲しいと願う。
12/23 11:25
やっと時間ができて追記したよ、もう忘れたぁ~リアルタイムに更新したい