町工場 職人の声

職人と現場人間の想いを誰かに伝えたい!

100円ライター物語 25

2009年12月09日 | 商品
その強い精神力を何と表現すればいいのだろうーーー
100円の人々を見る時。言葉が浮かぶ日本男児、サムライ、英雄、男、挑戦者、
冒険者。大東亜戦争の前に(大和魂とは四角か丸か三角か)との問いを発して
国民の考えを正そうとしながらも命をかけて行動した人々に伝えたい。

大和魂とは人間の第一義(人と共に生きる事)感じる目標を見つけたら全身全霊
力の限りを尽くし命を賭けて行動する事。100円の人々が示してくれた物。
それは大和魂なのだと想う。先達の想いと成果に包まれて今ここに我々がいる。

仕事と生活の日々が続く中、ともすれば寂しく、情けなく、無力と感じて
ただ一人との孤独を感じ、絶望へ落ちそうになる時、先達を想い出す。
人間に絶望する前にこの世に残されていった心を想いだそう。

広い大地にあふれる心、海に溶け漂う心、大空のどこまでも広がる心。我々は
ここにいる。心の乱れを鎮め水面の様に静かにする時、先達の声が聞こえてくる。
ここは大勢の先達が実現に力を尽くした世界。

ーーーーあなたはそこにいますかーーーー   次回が最終回となるかも?