今回の記事は、自ら成長するための3条件です。
1番目は、AIDMAです。AIDMAは、古典的なマーケ
ティング用語で購買プロセスの以下のような5単語の
頭文字です。Attention(注意) Interest(関心)
Desire (欲求)Memory(記憶) Action(行動)
です。
AIDMAは自力で成長するプロセスと似ています。
まず、自分が成長させたい部分に気づくこと、
情報収集の為にアンテナを障害物のないところに
上げておくことが必要です。ボーと生きていては
なりません。
購買の場合、有用性や価格が行動基準になりますが、
成長については、倫理道徳が行動基準になります。
自分の行動が一般的な倫理道徳に外れていないか、
と常に吟味する事が大切です。同時に大切なのは
向上心です。悪い事をしないけれど良い事もしな
いのであれば、成長はありませんし、社会貢献も
ありません。
物知り顔に「人生に意味はない。人生に目的は無い」
という有名人がいますが、これは証明できません。
主観的な仮説であり、聞く人に失望感を与えるだけ
です。逆に、「人生に意味・目的はある。それは、
人を元気づける事だ」と考えてはいかがでしょう。
もちろん、これも証明不可能な仮説です。しかし
前者と異なって聞く人に希望を与えます。
人を元気づける為には、生きていることが最低条件
ですが、次に必要なのは、笑顔を作ることです。
笑顔が人を元気づけます。笑顔が社会を明るくする
のです。