No.100 序破急、守破離、断捨離、仏舎利
来週の月曜日から2週間、フィリピン中部の一人旅に行って
きます。その前にNo.100を発行することが出来てホッとして
います。旅先では、トラブルに遭うのが珍しくないからです。
2年前のフィリピン旅行(語学研修)では留学生寮のエアコン
の不調(騒音)の為、睡眠不足となり、ホテルに泊まった週末
以外は、ほぼ毎日、頭痛と咳に悩まされました。
帰国の前日には、マニラの路上で転倒して、右腰と右肩を強打
し、それ以来、両脚と右腕にシビレが生じて、未だに通院して
います。
今回のフィリピン旅行では何が、起きるでしょうか。。。不安
な気持ちがだんだん高まって来ましたが、スポーツや試験では
ないので、その方がよい結果につながるかも、と考えています。
さて、前号で、「ジョハリの窓」というコミュニケーションの
モデルを紹介しました。そして日本語にあるジョハリと発音が
似ている言葉が頭に浮かんだので整理復習してみようと思いま
した。それが、標題の序破急、守破離、断捨離、仏舎利です。
いずれも生き方、あるいはその結果を表しているという点で
ジョハリの窓との共通点があるように思います。これは、
カール・ユングの集合的無意識(参考)の様な考え方を採らな
ければ「偶然」です。
序破急、守破離、断捨離、仏舎利を知っていることは、生活の
カイゼン、能力向上に役立つと思いますので、それぞれについ
てWikipediaの説明を紹介します。
序破急(じょはきゅう)とは、雅楽の唐楽などで、曲を構成す
る三つの部分をいい、ほぼ西洋音楽の楽章に相当する。「序」
が無拍子かつ低速度で展開され、太鼓の拍数のみを定めて自由
に奏され、「破」から拍子が加わり、「急」で加速が入り一曲
三部構成を成す。「序破急」の語は、猿樂、世阿彌の書『花鏡』、
『三道』、『風姿花伝』で触れられているので、有名である。
守破離(しゅはり)は、日本での茶道、武道、芸術等における
師弟関係のあり方の一つ。日本において左記の文化が発展、
進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。
まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始
まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することに
より、自分に合った、より良いと思われる型をつくることによ
り既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身
が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技について
よく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て
自在になることができる。
断捨離(だんしゃり)とは、不要なモノなどの数を減らし、生
活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと。
基本的にはヨーガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行
(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用
して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、
モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れよう
という考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や
「整理整頓」とは一線を引くという。
断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる
仏舎利
仏舎利(ぶっしゃり)とは、入滅した釈迦が荼毘に付された際
の遺骨及び棺、荼毘祭壇の灰塵を指す。「舎利」は遺骨または
遺体を意味する梵語シャリーラの音写で本義は単に「肉体」の
意で、死体も指す)。また、仏舎利と舎利は日本に於いてしば
しば同義語で、「舎利」と言うことで聖者や釈迦のそれを他と
区別する。
集合的無意識(Wikipedia)
言語連想試験の研究によってコンプレックスの概念を見出した
ユングは、個人のコンプレックスより更に深い無意識の領域に、
個人を越えた、集団や民族、人類の心に普遍的に存在すると考
えられる先天的な元型の作用力動を見出した。








