生活向上のヒント(カイゼン日記)

最小限の努力で収入を得る方法、お金と時間を節約をする方法、能力を向上する方法等を体験談を交えて具体的に紹介します。

金融資産1億、日本に150万人は嘘

2014-11-28 08:45:47 | FB Masterpiece
スレタイ「金融資産1億円、日本に150万人」は前回の野村富裕層調査から
出た数字です。(2007年における富裕層は90.3万世帯、151.0万人であり~、出展はwikiの「富裕層」

しかし、そもそもこの人数というのが「金融資産1億円を保有している人数」なのか
「金融資産1億円を保有している世帯に属する人数」なのかがはっきりしません。

例をあげれば、3億円保有している父親と同居している2歳の女の子は富裕層の人数150万人
に含まれているかということです。

常識で考えれば金融資産1億円以上保有している世帯に1億円以上保有
している個人が3人も4人もいるというのはレアケースでしょうから、
「金融資産1億円を保有している世帯に属する人数」が富裕層の人数と
読むべきでしょうか。

>80のデータもこれと同じ推計法に見えます。

86 :開業医:2012/12/09(日) 13:02:50.25 ID:M4L1Ppr40
次に②日銀のデータとの解離です。

日銀のデータによると金融資産1億円を保有している世帯数の推計は単身、二人以上世帯
合わせて35万世帯くらいと推計できます。
80さんも推計している通り、これは負債を考慮していない総金融資産であり、
純金融資産ならさらに減少するでしょう。

いずれにしても野村総研の81万世帯とは大きな差異があります。

こう書くと日銀と野村総研の調査方法や金融資産の内訳が違うんだ、と
突っ込まれるかもしれません。
そこで両者を比較してみました。

調査手法はともにアンケートですが、日銀は全国民からランダム抽出しているのに対し、
野村総研は高額納税者のみを対象にしたアンケート調査です。

資産の内訳ですが、野村総研は預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命・年金保険
などの純金融資産保有額(保有額から負債を差し引いた値)を純金融資産と定義しています。
これに対し日銀の調査では預貯金、金銭信託、生命保険、損害保険、個人保険年金、
債権、株式、投資信託を調査しています。

どちらも1さんの2の定義に自社株を足したものとほぼイコールであり、
結果が倍変わるほどの相違を産むとは思えません。

正直、高額納税者のみを対象にしたアンケート調査では富裕層一人当たり
の保有資産は推計できても、富裕層の人数を正確に推計できるとは思えません。

統計的には結論の信頼度は圧倒的に日銀調査のほうが高いです。

87 :開業医:2012/12/09(日) 13:24:44.28 ID:M4L1Ppr40
結論です。

日本に「総金融資産1億円」を保有している世帯数は約35万世帯。
純金融資産1億円を保有している世帯数はそれより少なく、おそらく30万世帯弱?
ただし、ここでの金融資産の定義には公的年金の掛け金と事業用資金は含まれません。

富裕層の人数については「純金融資産1億円を保有している世帯に属する人数」は60万人~70万人程度。
「純金融資産1億円を保有している人数」は40万弱、といったところでしょうか。

もちろん不動産と住宅を含めば全く違う結論となると思われます。
1さんや皆様のご意見も伺いたいところです。
コメント
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合気道の理論が正しいのならば相撲取りが、沢山携えている肉は不要なハズ……ならば.

2014-11-25 18:55:57 | FB Masterpiece
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14129903694;_ylt=A2RAEEEfUXRU_RoAGSzpyfR7?pos=6&ccode=ofv

tosi_easymanさん 2014/6/100:08:06
開祖植芝盛平翁は田辺にいた若いころ小柄ながら草相撲で敵なしだったそうです。合気道開眼前のことですから才能があったんでしょうね。
開祖の師にあたる武田惣角翁も、父上は草相撲の大関で惣角翁も手ほどきを受けたとかいう話です。思うに相撲そのものが今より身近なスポーツであり、娯楽だったんだと思います。
相撲界を角界、相撲を角力とも言いますが、角はくらべると訓じます。角力で「ちからくらべ」です。
力士が横綱昇進の口上に「相撲道に精進し~」なんて言いますが、〇〇道と言うからには人を選んではいけないと思います。
剣道、柔道、仏道、神道いずれにしても、小柄、非力、はもちろん女性であっても「道」というからには目的の場所まで続いているのが「道」でしょう。
その意味でいうと現在の相撲、殊に大相撲は大兵剛力の外人力士が力と力をぶつけ合う場所であって、相撲道とイコールではありません。ただし、それだからファンがお金を出して見に行く興業として成功しているという事は言えます。すなわちお芝居と同じく非日常なのです。
ともあれ、少なくとも大相撲の土俵に合気道の達人が上がる意味はあまりないと思います。その必要もないでしょうし。
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