No.126 「やればできる」と言うのはやめようではないか
タイトルは、最近読んだ百田尚樹の「大放言」新潮選書」の28ページの
言葉です。百田尚樹は、放送作家でNHKの経営委員を務めました。百田
尚樹は、下品で過激、そして体制擁護の発言が多いので、好みでは無い
のですが、「やればできる」というような建前をバッサリと切り捨て、
本音を語る姿勢には爽快感を感じます。また彼の小説には、豊富な知識、
情報が詰まっており、一気に読ませるストーリー展開があります。
以下に百田尚樹の言葉を紹介します。
人は努力を重ねることで、どれだけ「やれば」どれだけ「できる」かと
いうことを体で覚えていく。「やればできる」という自覚と他から
の評価はそうやってできていくものだと思う。(中略)
世の親や教師に言いたい。何もやったことのない子に「やればできる」
と言うのはやめようではないか。彼らに言うべきことは、「やらないの
は、できないのと同じだ」という言葉だと思う。もうこれ以上、日本に
バカを増やして欲しくない。
このブログ(メールマガジンとしても発行)では、多くの場合に、自分
の失敗とその失敗から得たもの、あるいは失敗を避ける方法について書
いてきました。ところが、この数か月は、紹介に値するような一般的な
失敗を経験しませんでした。平穏な日々だったと言えます。しかし、こ
れはリスクをとらなかった、保身的な生き方をしてきたということの裏
返しでもあり、大きな失敗と言えます。
私の人生で大きな失敗の一つは、高校に入学してから、二年生の夏休み
まで、ほとんど自宅学習をしなかったことです。勉強するのがダサい、
と考え、勉強しないのがカッコいいと、誇っていました。「やればでき
る」と考えていました。
高校2年生の時は、教科書も買わず、そのお金で「折り紙」や知恵の輪
を買って遊んでいました。授業の前に教科書を隣のクラスにいる友人に
借りていました。その結果、入学した時は上から三分の一ぐらいの成績
でしたが、二年の夏休み前には後ろから15番ぐらいになりました。幸
いなことに、(きっかけを忘れましたが)そのすぐ後に、一流大学に行
きたいという気持ちが生じて、がむしゃらに勉強をして、(一流では無
い)地元の国立大学に合格しました。
次号 No.127
「四季報予想が強気の100銘柄 高い確率で利益を得る方法」に続く
タイトルは、最近読んだ百田尚樹の「大放言」新潮選書」の28ページの
言葉です。百田尚樹は、放送作家でNHKの経営委員を務めました。百田
尚樹は、下品で過激、そして体制擁護の発言が多いので、好みでは無い
のですが、「やればできる」というような建前をバッサリと切り捨て、
本音を語る姿勢には爽快感を感じます。また彼の小説には、豊富な知識、
情報が詰まっており、一気に読ませるストーリー展開があります。
以下に百田尚樹の言葉を紹介します。
人は努力を重ねることで、どれだけ「やれば」どれだけ「できる」かと
いうことを体で覚えていく。「やればできる」という自覚と他から
の評価はそうやってできていくものだと思う。(中略)
世の親や教師に言いたい。何もやったことのない子に「やればできる」
と言うのはやめようではないか。彼らに言うべきことは、「やらないの
は、できないのと同じだ」という言葉だと思う。もうこれ以上、日本に
バカを増やして欲しくない。
このブログ(メールマガジンとしても発行)では、多くの場合に、自分
の失敗とその失敗から得たもの、あるいは失敗を避ける方法について書
いてきました。ところが、この数か月は、紹介に値するような一般的な
失敗を経験しませんでした。平穏な日々だったと言えます。しかし、こ
れはリスクをとらなかった、保身的な生き方をしてきたということの裏
返しでもあり、大きな失敗と言えます。
私の人生で大きな失敗の一つは、高校に入学してから、二年生の夏休み
まで、ほとんど自宅学習をしなかったことです。勉強するのがダサい、
と考え、勉強しないのがカッコいいと、誇っていました。「やればでき
る」と考えていました。
高校2年生の時は、教科書も買わず、そのお金で「折り紙」や知恵の輪
を買って遊んでいました。授業の前に教科書を隣のクラスにいる友人に
借りていました。その結果、入学した時は上から三分の一ぐらいの成績
でしたが、二年の夏休み前には後ろから15番ぐらいになりました。幸
いなことに、(きっかけを忘れましたが)そのすぐ後に、一流大学に行
きたいという気持ちが生じて、がむしゃらに勉強をして、(一流では無
い)地元の国立大学に合格しました。
次号 No.127
「四季報予想が強気の100銘柄 高い確率で利益を得る方法」に続く








