今回は、サポート選手のホイール修理。
海外遠征の搬送中に起きてしまった事故です。

海外は、箱を横にして投げるなんて日常ですから。注意が必要です。
「シーコン」や「OS500」等、名指して預かり拒否もありますが、拒否してくれるだけ親切です。
シーコン等を横にされたら確実にアウトですね。
早速ですが補修開始です。
上の画像は縁の面取りや中の掃除を行った後です。

次は、周囲の養生を行い、薄く表面を作ります。
積層構造であれば少し削りたいのですが、このホイールはパネルのハニカム構造の為削り込めません。
そして、内部構造の充填を行います。

充填と同時に圧迫をしたいので、いきなり処理後です。。。
これで、しっかりと乾燥させます。
翌日には✖テープ剥がして、さらに2日乾燥予定です。
当店では、顧客サービスとしてカーボンの補修も行います。
専門ではないので利益は頂いていません。高くても1万円で行えますが。
・見た目は気にしないでw
・危険な物は行えません。
・保証はありません。
したがって、捨てるしかないかな?
だったら試してみるか。
程度でお願いします。
ただし、使える物しか補修しませんので数年は使用できます。
お気軽にお問い合わせください。
お疲れさまでした。
読んでいただきありがとうございます。
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