突然ですが。
サブタイトル(カテゴリー)に「間違いだらけの自転車選び」がありますが。
そもそも、自転車屋選びが自転車選びの 90% だと思っています。
今回はその際の参考になるかもしれない事柄です。
昨今は、ロードバイクもディスクブレーキになりました。
ようやく乗り物のスタンダードに落ち着いた感じですが。
その中でも重要部品の一つに「ディスクローター」があります。
そして、ディスクローターには最低必要な厚みが必ず設定されています。
自動車もモーターサイクルもバイクも全てです。
薄くなると破損の可能性が高まり、重大なケガにつながります。
したがって、当店では定期点検やホイールオーバーホールに含まれる必須項目です。
そして、その厚みの測り方はルールがあります!
*上記は作成したイメージ画像で測定は行っていません。
「マイクロメーターで状況が違う場所を複数(当店4ヶ所)測定します」
ノギスは圧力で寸法変わるためNGです。
上記のシマノのローターの場合、画像左に 「Min.sin 1.5」と記載されています。
新品が1.8~1.75mm 100分の1mm を測定したいので、ノギスでは不可能です。
ユーザーの方が予備点検で手元にあるノギスで!
と、言うポジティブは是非オススメします。そして怪しい時はプロにご相談下さい。その時の数値は 1.7mm未満と店頭でのみご案内しております?w
ただ、
マイクロメーターも購入費用はさほど変わりません!
3.000円台から国内の一流ブランドが購入できます。(法廷用は高い!)
なので、ショップはさっさと購入するアイテムだと思っていますw
「一事が万事」
先輩方に言われたありがたきお叱りの言葉です。
ノギスで測定し発信する事やショップは、他も同様な精度だと言う事になります。
ここが、今回の結論です。
先進国では一般的な、ネジケミカル、寸法・数値管理。
几帳面そうな日本のルーズポイントだと感じてます。
メーカーの影響ですかね?w
お疲れさまでした。
読んでいただきありがとうございます。
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