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バイク工房内の出来事。

バイク選びやメンテナンスのヒントを見つけていただければ。

懐かしの再会です

2021-01-31 | 点検、オーバーホール
最近は時世でしょうか?
10年以上前に販売した車体との再会が多くあります。

これはとても嬉しい事です。

当店では、定期点検の御案内を10年目まで出しています。

中々会えないバイクも多く。
色々な事情があると思いますので、連絡も出来なく。。。

改めてお持ち頂けた時は本当に嬉しく思います。


そんな中


25年位前に販売したバイクをお持ち込み頂けました。

なんでも、大切にして下さっていて。
お子さんも乗り始めた! と、2代に渡って可愛がって頂けるとの事。

もちろん、開業前に勤めていた時のお付き合いですので。
探して頂き御来店頂いたとの事。
びっくりで嬉しい出来事でした。


しかし。
やはり年式に部品は勝てなく、破損した部品も含め殆どの消耗部品の交換が必要です。

さらに、当時の規格のまともな部品の調達も大変で。
少しずつの作業になります。

ただ、
しっかりした物を販売すると長く使用できるんだな。と、、、

改めて思いますので続けて行こうと思う瞬間です…


まずは、最近出動の機会が減ったヘッド圧入機でヘッドを交換。

あとは、BBのタップを修正してBB交換。
今回はSUGINOのBBをチョイスしました。

初めての交換なので。
本当は、ヘッドとBB周辺のフレームの修正も行いたいのですが。
今回は予算の都合で確認を行い組み付けました。


部品調達の都合で今回はここまでの作業で一旦終了です。

旧車と呼ばれる世代だと思いますが。
レストアでは無く、通常のオーバーホールHで作業は行えます
レストアのトラブル報告をお客様からお伺いします。
当店は見積もりをお出ししてオーバーホールを行います。
ぜひ、ご相談下さい。

お疲れさまでした。
読んでいただきありがとうございます。 

純正のすすめ!

2021-01-15 | 間違いだらけのバイク選び
接客をしている

「純正と他のメーカーって違うんですか?」

と、頻繁に訊かれます。

メーカーは回答を一言で済ませます。
そもそも比較論にのってきません。

そこで、ディーラーが的確に回答をしていれば良かったのでしょうが。
???が付く、曖昧な回答が積み重なりイメージに多様性が出てしまい分かり難くなってるのかな?と、思います。

もちろん違います。

純正同士で、安全性、耐久性、品質が保たれるよう設計されています。
また、保証の際に他ブランドとの組み合わせでは対象にならないのが基本です。
そして、バレないと思っても痕跡が残るようにしている部品もあります。

皆さんの御仕事に置き換えて考えて頂くと分かりやすいと思いますが。

「このメーカーは、あの純正も作っているのでオススメです。」

こんな怪しい日本語はもってのほか!!!

自動車のOEM車のように意匠だけ変更して、中身は同じって事なら話は違いますが。
公になっていなく、純正にパテントが掛かっている場合。

生産工場がパテントを犯すことは自殺行為です。
ノウハウはいっぱい持ってるのでしょうが同じ物は作られません。

また、
「あの純正とほとんど同じですよ」
は、絶対に違うって事です。

薬の先発品とジェネリックも同じだと認識していますが、薬の事を詳しく書くとよろしくないので。

例えばプリンターを買う時に、
A社とB社の画質を比較購入して、純正外のインクを使うのと似ていると思います。
そもそも、差の大きくない事を比較して選ぶ情報はガチ純正縛りです。
しかし、購入後違うインクを入れてしまえば同じにはならないと思うんです。
ただ、気付かないだけでは無いかと思うんです。

バイクも、回転性能や変速性能の細かな差を期待して購入しても。
一部が純正外だと、体感できるほど変わるときもあります。

サードパーティーは、特許問題もあり純正と違うマーケットでしか成功はありません。
そして、ハイエンド以外のメーカーは「安い」が絶対条件になります。

どの業界も、メーカーとしての責任よりも利益が先にいると思います。。


まずは、専門家に相談して純正から発展させるのがオススメです。


実は、当店でも高品質なサードパーティーを良く組み付けます。

その際は、
お客様の安全を第一に、各々の部品を明確に理解して、NGな規格は説明できるように勉強し続けています。
そして高価でも、お客様が「安い」と言って頂き win-win になれなそうな時はお勧めはしません。

怪しい言葉に惑わされないで下さい。
ちなみに純正は儲かりませんw

お疲れさまでした。
読んでいただきありがとうございます。 

自転車屋の勧めないバイク規格・・

2021-01-11 | 間違いだらけのバイク選び
バイクには勧めない規格がいくつか出没しています。

中でも筆頭は圧入BB in アルミパイプです。



圧入BBは、カーボンフレームに対して出てきた規格です。
いくらコストダウン出来るからって、、

ひどい発想です!

BMX でカートリッジベアリングのアルミへの圧入が、
回転に悪影響を及ぼす事は 20~30年前から分かっている事です。


WEB等で走りを売りにしているのにどういう事? って思います。

中にはカーボンフレームにアルミパイプを接着して。って構造も散見します。
もう悪質!

そんな意識の低い特定のメーカーの中には左右のベアリングの精度が出ていなく、シャフトがスムーズに通らないなんて言うのもあります。
もちろん、周りは重くなります。

周知の事実でもビジネスの為なら、、 って世の中です。


元が重ければ、ホイールもタイヤも高性能ベアリングも関係ありません。
カスタムアップを狙ってもまとまらなくなります。


結論
ニーズとマッチしていれば何でも良いとは思います。
大切なのはお客様自身のニーズに合っているかです。

性能を求める方には絶対にオススメしない規格です。
フェイクには巻き込まれないよう願います。

お疲れさまでした。
読んでいただきありがとうございます。