今回は、最近店頭であったやりとりの御紹介です。
2021年に越してこられて、ごひいき頂いているお客様です。
越してこられる前にホイールをアップデートしたとの事。
チューブレスレディーのフックレス仕様を使用されていました。
以前はクリンチャーだったそうです。
期待してホイールを変えたものの、まったりしていてモヤモヤ感があったそうです。
一方、当店で見かけるのは。
新品もメンテナンスや立ち寄りもチューブラばかり。
「みんなチューブラですね?めんどくさいんですよね?」と、あるある?
『めんどくさいはどこ情報ですか?』
「以前のお店とネットです」
『お店の方はチューブラ売ってました?』
「いえ、めんどくさいよ。と、勧めてなかったので」
『ネット情報はチューブラユーザーがめんどくさいと言うのはありですね』
『情報発信者が、良いチューブラホイールセットをどの程度使用歴があったかのデーターとセットで信用する事がフェアですね』
『お店の方の好みは、お店選びで決まりますよね。ひとつのお店の中に様々なユーザーがいらっしゃって。その方々の評価は大切だと思います。』
『当店のお客様はチューブラ派に変化していきますw』
構造論もチューブラが良いと結論は出ています。
USAマーケティングではTLRですが、選手用にはチューブラホイールが用意され使用されます。
「選手はコンサバだから」と言い方がいますが、選手は勝てるものを好みます。
勝てるものとは、速さ・非トラブル・管理のしやすさ も含まれます。
後日、話を改めて切り出され
「自分のホイールは人気もあるし有名じゃないですか?」
やりとの結果、包まずに直球の話が訊きたいとの事。
ではw
『どの業界も人気と知名度と、品質はどちらかというと反比例ではないでしょうか?』
『組織的な売買で大きな利益求める企業体は、高品質をイメージさせるマーケティングを数千万かけて行いますが、その分品質は下がっていくはずです。』
『本当に良い物を作る企業が規模を維持するのは難しいです。品質とマーケティング共に最高の企業もドイツの方にある気がしますが高価ですねw』
『イメージと実品質、お客様の業界はどうですか?』
お客様の業界に置き換えてスッキリしたそうです。
「じゃあ、こちらでお勧めのホイールに買い替えると何か変わりますか?」
と、訊かれました。
・もっさりしてるのはTLRの構造の問題。
・さらにフックレスの為気圧を上げられず、軽快さの快適性が失われている。
・お客様の使用法に対してタイヤが太すぎ。
そもそも、良いホイールと良いタイヤの組み合わせも前提であり。
TLRかクリンチャーかチューブラの議論に要素を置きすぎの風潮があります。
今のホイールに対して。
1.ホイールの性能
2.タイヤの性能
3.構造差の性能
4.太さと空気圧差の適正化 (フックレスなので Max 6bar以下で使用中)
これらは全て良くなります。
・1と2で、空気圧が上がっても乗り心地は悪化しません。
・全ての要素で軽快感が上がります。
・2の要素でコーナーリングの安心感が増します。
・チューブラのタイヤ交換はTV電話で15分程度で伝えられ、失敗が起きないほど簡単です。 自転車屋が面倒なのは仕事なので。。。論外
後日、現ホイールが高価格で売却出来るとの事で御注文を頂きました。
そして早速。
・下りってこんなに楽に下れるの?
・下りが疲れない。
・平地でバイクが伸びていって、走り終わって脚が楽。
・速度も上がった。
・空気圧は 2bar も高いのに乗り心地が良くなった。
・取付けもめっちゃ楽w
「なんでみんな使わないの」
と、お話頂きました。
『今回のお客様との話を思い出すと。』
『イメージの偽装による食わず嫌いと、お店が楽に儲けたい?』
と、回答させて頂きました。
タイヤの構造は置いておき。
日本の道路で適切な空気圧が確保されれば、
良いホイールと良いタイヤの組み合わせならさほど差は出ないと思っています。
(でも、チューブラ以外使用しませんw。お客様も。。フックレスは流石に無理!)
当店は管理の面倒さとシーラントちゃぽちゃぽが苦手で、チューブレスレディーを勧めていないだけです。
実際、チューブレスレディーを止めることはありません。
試してみないと妄想は解決しません。見解を伝えた後に試してみることを勧めます。
結果、数ヶ月でチューブを戻すお客様が100%です。。。
ロードの話です!
お疲れさまでした。
読んでいただきありがとうございます。
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