お疲れ様でした。
大阪府の、負の問題を沢山抱えて、さぞ、大変だったでしょう。
振り返れば、これまで、府庁、府議会議員と、市役所、市議会議員との、
折り合いの悪さ、で、莫大な負債を作り、責任の所在も、
うやむやで、途方にくれていた両方の役人、議員達でした。
しわ寄せは、市民,府民へ、ばかりです。
税金の、使い方が、ひどいものでした。
そこえ担ぎ出された橋下氏、泣きつかれ、自民党からの出馬でした。
中に、入ると、魑魅魍魎だったでしょう。既得権益に、
しばられ、何も、改革出来ずにいるものばかり、私利私欲に、
まみれた組合員、議員達、 これでは、 自民党員に、改革は出来ない。
ついに、 新党を、たてて、しまいました。
怒った自民党、さらに、市役所職員の組合組織とも、
戦いが、ありました。今まで、組合のいいなりの市長ばかりだったから、
組織の改革も、出来ずにきていました。
自身の報酬も、削減して、経費削減に、力をいれました。
無駄をなくそうと、とにかく削減に、努力しました。が、
結果は、どうだったでしょう。
年寄りの、地下鉄無料が、無くなるとか、サービスが、
悪くなるとか、職員の失業が、でるんじゃないかとか、で、
途中で、終わらされました。
何とか、任期満了までに、すこしでも、前へ、進みたかったのでしょう。
目標は、良かったけれど、方法に、ちょっと無理が、あったようです。
私には、懸命に、頑張っている息子に、見えて、良くも悪くも、
ご苦労様でした、お疲れ様でしたと、言ってあげたい。
大阪には、全く縁もゆかりもないのですが。