高校生時代に、父親を病気で亡くした某落語家が、およそ二千人収容する大ホールで、
初めての、独演会を、開催し、無事、盛況のうち、終えたと、聞かされた。
ラジオで パーソナリティをしておられ、いつも聴いているので、つい、親の気持ちみたいに
なっていて、ご苦労様でした、と、言ってました。
30代の方なので、息子のように、感じてしまいます。
亡きお父様も、有名な落語家でしたから、同じ道を、いくのには、葛藤もあったでしょうに。
大きなホールでの、落語会は、不安もあり、落ち着かなかったでしょう。
自分への、試練と思われたのでしょうか、プレッシャーは、大変だったと、言われてました。
無事に、終えたと、聞かされ、他人事ながら、良かったですね。 です。
ご自身のお母さまの感想を、言っておられたけれど、分かる気がします。
仕事の出来より、 身体は、大丈夫? とか、 顔色をうかがい、心配するところは、親ですね。
ところで、天国では、亡き師匠お父さんは、どう、評価されたでしょうね。
この先の、さらなる 飛躍を、お祈りします。