明日は晴れるかな・・・

今日を 生ききる。
 私のための綴り。 

親の背中

2009-12-06 | 家族

   近頃 結婚しなくてもいいと、

    考えている独身男女が 7割にも、
       達しているらしい。

   さらに 結婚しても 子供は必要ないと、
      思っている人も 4割ぐらい
          いるそうです。



   まさに 今 現在 置かれている
       厳しい立場が、わかります。


   親が 毎月 1500万円くれるような家なら、
        いざ知らず、この不況では、

     先が 見えず 希望も見えない。



    そして 苦労続きの両親を 見るにつけ、
       自分は そうなりたくない。

      そう 思っても 仕方がない。




    親の生き方が、反面教師になっているかも
         しれません。



   戦争経験のある親達は、我慢、忍耐、貧乏を、
      無理やり押し付けられ、身に、
          しみ込んでいる。


    今は、誰も 我慢、貧乏など、したくない。
   
     自分が 楽しければ一人でもいい。


    元気で 若いうちは、いいけど、
      身体が、不自由になったりしたら、
         忽ち、孤独の孤老。


    精神面を 鍛えておかねば ね。
    
   しかし 殺伐とした 世間は、寂しいものです。


   将来、どんな国に、なっているんでしょう。    






      


  






ぼくうみ

2009-08-16 | 家族

   ラジオで偶然知った映画。

   ぼくはうみがみたくなりました。

   自閉症の男の子のお話です。
  
   アメリカ映画の レインマンを、
      思い出します。

   
   個々に、症状が、ちがうので、
    皆 同じように かんがえると、
      違うので、対処が難しいんです。


   原作を書かれた方の息子さんが、
    自閉症だったそうで、
     もっと、知ってもらいたくて、
       脚本も書いておられます。


   障害者を抱えた家族 兄弟の、
     苦労は 当事者でないと、
      分からないほど、大変です。


   世の中の人が 差別なく 弱者を、
     認め、 応援、支援をされたら、
      どんなにか、住みよいことでしょう。 
























   

50年

2009-04-10 | 家族

  結婚生活50年 金婚式を、
    お迎えの 両陛下。


  テレビで にこやかに、語って
   おられますが、さぞ、色々
    おありでしたでしょう・・・


  50年だからこそ、許し合える
       こともあるでしょう。


  他人同士が 一緒に生活を始める時、
    何も問題が 起こらなかったと、
       いうほうが 珍しい。


  最低限 価値観、相手への尊重、生活習慣、趣味など、
       違わないほうが良いと、
          思う。      

   若いころは、そんな事を 考えもせず、
     走ってしまうけれど。

   私達は 50年 もつでしょうか。    
    価値観 趣味は まるで違う相手なんですが。

    


バァバ

2008-10-06 | 家族
  お孫さんから なんて呼ばれていらっしゃいますか?
 
   おばぁちゃん、おばぁ、グランマ、
    ばぁちゃん、どれも ぴったり
      こない。

   つまり、 私には、まだ祖母になる
     覚悟も技量も ない。

   なんだか 面はゆいかんじ。

   まだ ちゃんと呼ばれてないけど、
     話せるようになったら、
      慣れていくもんでしょう。

   子供のことでは 苦労させられたので、
     小さい子供には、少々 コリゴリ。

   孫と言っても、息子の子なので、
     実の娘の子と また 違う。

   可愛いけれど、 お相手は疲れる。

    自分の時間がやっと、少しとれて、
     ホッとしているところだから。

   こんなバァバは 冷たいんでしょうか。






     





夫の故郷、妻には・・・

2008-06-07 | 家族

   新聞で見つけたエッセイ。

   同じような気持ちの人が
    おられると、ホッとしました。   

  夫にとっては故郷でも、
     妻には まるで異国。

  同郷同士で結婚された方には、
   お分かりいただけないでしょうが。

  違う地方で生まれ育って、
    夫婦になった私の
      場合は、

  夫の故郷は、まるで異国
      でした。

  会話にも入っていけませんでした。 

  エッセイには、  

  最近 定年後、夫の故郷へ
    誘われる妻が
     結構 あるらしい。

  けれど、お一人で
    どうぞ、と
     妻は、断るそうです。

  夫の故郷は 夫のもの
   妻の故郷には ならない・・・