サンパウロの庶民的生活

わたしの半径1メートル以内で考えたことや感じたことをつづってみようと思います。

無国籍風ジェノバ・ペースト

2010-02-26 17:11:46 | Weblog
 アパートの庭の食用植物にふさふさと生い茂るバジルがあり、

↑このようなふさふさとした葉っぱが自由に使ってよいといわれると何か作りたくなるのもので、ジェノバ・ペーストととも呼ばれるらしいバジル・ソースを作ることに。バジルがポルトガル語ではマンジェリコンと呼ばれることにかつて往生したことを思い出しながら・・・
 松の実は高いので、ブラジルでお馴染みのアベロン(日本語ではハシバミらしい)を松の実の代わりに。油もエキストラバージン・オリーブは高いので、オリーブよりは安い常用のヒマワリ油を。後はニンニクとバジルと塩のみ。

 パスタでもジャガイモグラタンでもおいしいお手軽バジルソースが完成。
 
 高級イタリアンレストランで食べるとかなり高そうなジェノベーゼがお手軽にできることが判明。
 しかし、サンパウロは色々なヨーロッパ風と思しき(でも元はアフリカ原産などかも)ハーブが簡単に一年中育っている気がするのだけれど…
「今年もクワレズマの季節」