D9の響き

Guitarを肴につらつらと・・

aja ('77)/ Steely Dan

2005-11-09 23:36:48 | steely dan-connection
少年の頃、聞いてるだけで、ちょっぴり大人になった気分に浸れる音楽ってありませんでしたか? 私にとっては、この‘エイジャ~彩’が、まさにそれでした。 きっかけは・・忘れました。(笑)なにしろずいぶん前のことなんで・・。 一世を風靡したそうですね。私は当然(笑)オンタイムでは聞いてません。 友人の部屋で見つけて聞かせてもらったのが最初でした。 当時、すでにラリー・カールトンのファンだったんで、このア . . . 本文を読む

NO FUSE('82)/NANIWA EXPRESS

2005-11-08 23:48:29 | band
いやーなつかしいです。このアルバム、というか浪花エキスプレス。 学生の頃、このコピーバンドやったことがあり、結構タイム感に気を使った覚えがあります。 Gのカズボンはコードカッティングが上手かったんですよね。 私は大の苦手(笑) 浪花エキスプレスは、'77年1月に結成され、'82年3月に発表されたこの‘ノー・フューズ’は彼らのデビュー盤に当たり、'81年12月にレコーディングされました。 ライン . . . 本文を読む

美奈子さん良くがんばったね 

2005-11-07 22:22:05 | Weblog
昨日の夜、家内から‘本田美奈子死んじゃった。’と聞き、信じられない思いで今日の朝を迎え、新聞を見るとやはり、彼女の訃報が目に飛び込んできました。 取り立てて性急なファンでもなく、だからどうしたと言われればそれまでなんですが、私は結構彼女がすきだったんですよね。 デビューしたての頃、‘殺意のバカンス’を歌うポニーテールのやせっぽっちの女の子を見て、なんであんな細い体で、あんなパワフルに歌えるの? . . . 本文を読む

ExpressoⅡ('78)/GONG

2005-11-06 17:51:36 | allan holdsworth
今日は朝から雨。寒いんですべての予定をキャンセルして家でゴソゴソな1日でした。 なんか損したような気がするのは私だけでしょうか? この‘エクスプレッソⅡ’に関しても、詳しいクレジットがないんで推察するしかないのですが、ホールズワース先生が、'77年以降でレコーディング出来そうな時期というのは、'77年だと1~4月、5・11月のJ.スティーブンスのセッション前後、9~10月のどこかとなり、これ以降 . . . 本文を読む

Monsters In Town('81)/吉田美奈子

2005-11-05 19:40:43 | vocalist
すごいアルバムでした! ギター:松木恒秀、土方隆行、ベース:岡沢章、ドラムス:渡嘉敷祐一、キーボード:富樫春生、中西康晴、サックス:坂田明(←大健闘!) これも学生時代にジャズフェチの友人から散々きかされて、半分トラウマ(?)になってたりするくらい、すごくよく聞きました。 スタジオライブの‘In Motion’でもやってますが、‘Town’は私的には永遠の名曲と言わせていただきたい。歌はもちろん . . . 本文を読む

UK('78)/UK

2005-11-04 23:39:22 | allan holdsworth
今日は珍しく暑い一日でしたね。朝夕のヒンヤリ感もまた格別です。 さて、このアルバムは'76年12月から'78年1月にかけて録られ、'78年4月頃リリースされたようですね。 パーソネルは、言わずと知れた4人組! E.バイオリン、キーボード:エディ・ジョブソン ボイス(って書いてるし)、ベース:ジョン・ウエットン ギター:ホールズワース先生 ドラム:ビル・ブラフォード いずれもビッグネーム(先生以 . . . 本文を読む

Images And Words('92)/Dream Theater

2005-11-02 22:29:04 | dreamtheater-connection
本日はお日柄もよろしいようで。 ポカポカ陽気に誘われ、仕事の道すがら広い川岸の土手でちょっとリフレッシュできました。天気が良いとうれしいな。 さて、今日のお題は、今やプログレ・ハードの旗手と呼ばれるまでに成長したドリーム・シアターの2ndにして出世作となった‘イメージズ・アンド・ワーズ’です。 '93年といえば、もう13年も経つのか・・早いもんだなー。 当時、偶然TVでこのアルバムの#3‘テイク . . . 本文を読む

Enigmatic Ocean('77)/Jean-Luc Ponty

2005-11-01 01:44:53 | allan holdsworth
'77年6~7月の間、ホールズワース先生はジャン・リュック・ポンティのバンドに招かれ、表題の‘エニグマティック・オーシャン(邦題:秘なる海)’のレコーディングに参加しています。リリースは同年9月のようですね。 パーソネルは、 ジャン・リュック・ポンティ:エレクトリック・バイオリン、ピアノ他 先生:リード・ギター(ソロのみ?) ダリル・スチュアマー:リード&リズム・ギター(←Genesisの人) . . . 本文を読む