キリスト者の慰め

無宗教主義の著者が、人生の苦しみに直面し、キリストによって慰めをえる記録

荒野の蛇

2009-04-05 18:25:47 | 聖書原典研究(ヨハネ文書)
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。 (ヨハネ福音書3-16/新共同訳) 「神は愛である」という。 しかし、如何なる愛であるかが問題だ。 上記の聖句は、原語ではωστε(甚だしく)という単語が記載されていることから、 「神は甚だしく世を愛された」という意味になる。 甚だしく、すなわち、異常に世を愛したという意味である。 福音書記者であるヨハネは、明らかに、神の尋常 . . . 本文を読む