http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163700005
本日の一冊は、シリコンバレーで数多くのカリスマ起業家に触れ、
自らも起業家として、また著者として活躍してきた梅田望夫さんが、
シリコンバレーで学んだ名言とその思想、哲学を語った一冊。
アップルを奇跡の完全復活に導いたスティーブ・ジョブズをはじめ、
アマゾン創業者のジェフ・ベゾス、著者のメンターであるゴードン
・ベルなど、ITで歴史を切り拓いてきた偉人たちの言葉が、著者
の解説つきで紹介されています。
いずれの言葉も、シリコンバレーに伝わる名言であり、読むだけで
アントレプレナーシップが湧き起こってくる言葉ばかりです。
著者を起業に導いた言葉、シリコンバレーの若者たちに生き方の指
針を教えた言葉、倫理を、そして志を教えた言葉…。
いずれの言葉も、それを発するビジョナリーたちの強い信念に支え
られた言葉であり、それだけに読む者に強い感銘を与えてくれます。
人間を信じること、その人間の持つ創造性を信じること、創造性が
生み出した技術を信じること、そしてそれらを信じるに足る文化を
つくること…。
人類が今後、進歩・発展していくために必要なことのすべてが、本
書には詰め込まれています。
梅田さんらしくない文体が唯一の不満ですが、それを除けば、じつ
に読み応えのある一冊です。
これからのビジネス・キャリアの指針として、また生き方の指針と
して、ぜひ読んでおきたい一冊です。
------------------------------------------------------------
▼ 本日の赤ペンチェック ▼
------------------------------------------------------------
世界がどう発展するかを観察できる職につきなさい。そうすれば、
「ネクスト・ビッグ・シング」が来たときに、それを確認できる位
置にいられるはずだ。――ロジャー・マクナミー
「世の中を良くする」といえば福祉や慈善事業や非営利組織を思い
浮かべがちですが、それだけでなく、企業が企業ならではの強さと
スケールを思う存分活かして理想を追求すれば、世の中はもっと良くなる
最高の倫理観を持って、物事に対してオープンで正直であれ。そし
て隠し事をしてはいけない。――スティーブ・ウォズニアック
明らかに世界は「良い場所」になっているよ。これまでは大金を持
った大きな組織の人たちでなければできなかったことも、個人がで
きるんだから。――スティーブ・ジョブズ
間違った人を雇ってしまうくらいなら、五十人面接しても誰も雇わ
ないほうがいい。会社の文化は計画してつくられるものではなく、
初期の社員たちから始まって、徐々に発展していくものだ。
――ジェフ・ベゾス
Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。Bクラス
の人は、Cクラスの人を採用したがる。――シリコンバレーの格言
トップレベルのチームはマネジメント重視でなく行動重視でなけれ
ば駄目だ。――ゴードン・ベル
ファクト・ベースの意思決定であれば、いちばん若い下っ端の人間
が、いちばん上の者を議論で打ち負かしてしまうことができる。
――ジェフ・ベゾス
ネットが負けるほうに駆けるのは愚かだ。なぜならそれは、人間の
創意工夫と創造性の敗北に賭けることだから。――エリック・シュミット
世の中を大きく変えるイノベーションは、一〇%良くなったとか二
〇%良くなったとかいうレベルでは駄目。一ケタ、二ケタの差異が
出るような、「一〇〇倍良くなった」と感じられるような斬新さが
なくてはならない。それは唯一、科学の力によって生み出される
◆グーグルでの採用ポイント
1.地頭がいいこと 2.実績 3.コミュニケーション能力
4.グーグリネス
新しい世代の新しい流儀を否定せずに応援すること、それが大人た
ちに求められる真のマネジメント力です
------------------------------------------------
『ウェブ時代5つの定理』梅田望夫・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163700005
------------------------------------------------
◆目次◆
まえがき――私の勉強法
第1定理 アントレナーシップ
第2定理 チーム力
第3定理 技術屋の眼
第4定理 グーグリネス
第5定理 大人の流儀
あとがき――私の最終定理
▼ご協力ありがとうございます▼
bbm@eliesbook.co.jp
↑クリックをお願いします。
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本日の一冊は、シリコンバレーで数多くのカリスマ起業家に触れ、
自らも起業家として、また著者として活躍してきた梅田望夫さんが、
シリコンバレーで学んだ名言とその思想、哲学を語った一冊。
アップルを奇跡の完全復活に導いたスティーブ・ジョブズをはじめ、
アマゾン創業者のジェフ・ベゾス、著者のメンターであるゴードン
・ベルなど、ITで歴史を切り拓いてきた偉人たちの言葉が、著者
の解説つきで紹介されています。
いずれの言葉も、シリコンバレーに伝わる名言であり、読むだけで
アントレプレナーシップが湧き起こってくる言葉ばかりです。
著者を起業に導いた言葉、シリコンバレーの若者たちに生き方の指
針を教えた言葉、倫理を、そして志を教えた言葉…。
いずれの言葉も、それを発するビジョナリーたちの強い信念に支え
られた言葉であり、それだけに読む者に強い感銘を与えてくれます。
人間を信じること、その人間の持つ創造性を信じること、創造性が
生み出した技術を信じること、そしてそれらを信じるに足る文化を
つくること…。
人類が今後、進歩・発展していくために必要なことのすべてが、本
書には詰め込まれています。
梅田さんらしくない文体が唯一の不満ですが、それを除けば、じつ
に読み応えのある一冊です。
これからのビジネス・キャリアの指針として、また生き方の指針と
して、ぜひ読んでおきたい一冊です。
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▼ 本日の赤ペンチェック ▼
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世界がどう発展するかを観察できる職につきなさい。そうすれば、
「ネクスト・ビッグ・シング」が来たときに、それを確認できる位
置にいられるはずだ。――ロジャー・マクナミー
「世の中を良くする」といえば福祉や慈善事業や非営利組織を思い
浮かべがちですが、それだけでなく、企業が企業ならではの強さと
スケールを思う存分活かして理想を追求すれば、世の中はもっと良くなる
最高の倫理観を持って、物事に対してオープンで正直であれ。そし
て隠し事をしてはいけない。――スティーブ・ウォズニアック
明らかに世界は「良い場所」になっているよ。これまでは大金を持
った大きな組織の人たちでなければできなかったことも、個人がで
きるんだから。――スティーブ・ジョブズ
間違った人を雇ってしまうくらいなら、五十人面接しても誰も雇わ
ないほうがいい。会社の文化は計画してつくられるものではなく、
初期の社員たちから始まって、徐々に発展していくものだ。
――ジェフ・ベゾス
Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。Bクラス
の人は、Cクラスの人を採用したがる。――シリコンバレーの格言
トップレベルのチームはマネジメント重視でなく行動重視でなけれ
ば駄目だ。――ゴードン・ベル
ファクト・ベースの意思決定であれば、いちばん若い下っ端の人間
が、いちばん上の者を議論で打ち負かしてしまうことができる。
――ジェフ・ベゾス
ネットが負けるほうに駆けるのは愚かだ。なぜならそれは、人間の
創意工夫と創造性の敗北に賭けることだから。――エリック・シュミット
世の中を大きく変えるイノベーションは、一〇%良くなったとか二
〇%良くなったとかいうレベルでは駄目。一ケタ、二ケタの差異が
出るような、「一〇〇倍良くなった」と感じられるような斬新さが
なくてはならない。それは唯一、科学の力によって生み出される
◆グーグルでの採用ポイント
1.地頭がいいこと 2.実績 3.コミュニケーション能力
4.グーグリネス
新しい世代の新しい流儀を否定せずに応援すること、それが大人た
ちに求められる真のマネジメント力です
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『ウェブ時代5つの定理』梅田望夫・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163700005
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◆目次◆
まえがき――私の勉強法
第1定理 アントレナーシップ
第2定理 チーム力
第3定理 技術屋の眼
第4定理 グーグリネス
第5定理 大人の流儀
あとがき――私の最終定理
▼ご協力ありがとうございます▼
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