障害者交流プラザから「青い鳥」のDVD上映があると案内を頂き観に行く事にした。
このDVDは視覚障害者達の為に音声で説明、聴覚障害者達の為に字幕が映し出されるものである。
息子夫婦とプラザで待ち合わせ、私が館内に入ると息子達は来ていた。
一緒に2Fに上がりDVDが上映される会議室に
聾者の方は少なく、視覚障害者の方が6~7人来ていた。
今、TVでもしきりといじめ問題が取り立たされているが今日の映画はそのいじめと向き合う内容だ。
いじめを苦に自殺未遂した一人の生徒が転校、担任教師は休職、
そこへ赴任した吃音症の村内先生が生徒にどのように関わっていくかが見所でした。
映画はこの場面から始まる。
村内先生が日直に転校生徒の机と椅子を物置から出し教室に持って来るようにと・・・
あらすじを検索してみて下さい。
映画の後半に村内先生が園部と言う生徒に向かい
いじめを受けた者はその事を一生忘れないであろう。
しかし、いじめた者は反省文を書き、月日が経つといじめた事を忘れる。
人間した事に対し責任があるのだと。
いじめ問題はどうすれば無くなるのかは分からないが、
学校側、教師が本気になって取り組んでいって欲しいと願います。