駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

土器がある?駅

今回の取材では青森県を目指したのですが、まずは「ャPモントレイン」を撮ろうというのがあったものの、時間までまだ早いのでその手前の大崎ICで降り陸羽東線へ。

ちょうどいい感じで日も出てきたので、近くにあるどこかの駅で田んぼ絡みでと出かけた東大崎駅での撮影からスタートです。でその後、一ノ関駅へむけて東北本線の各駅を北上する旅に出向きました。

仙台地区の船岡~仙台駅間を抜かすと、栃木県の岡本駅、氏家駅を除いて小牛田駅まで北上してきています。そこで、今回はまずは小牛田~一ノ関駅へ向けての駅旅です。
(仙台都心部の駅は別途巡らないと...ですね)

最初に訪れたのは田尻駅。駅としては普通な感じですが、駅前の目抜き通りにはなにやら怪しげな物体が。なんでも、近くに恵比須田遺跡という縄文時代の遺跡があるこの地。その物体はそこで出土した土器(埴輪)と、こちらも近くのさくらの名所の加護坊山をモチーフにしたものだとか。

町の人にとっては必要なものかそうでないかは不明ですが、とりあえず旅人にネタを提供していることだけは確かなようです。


残雪を抱く栗駒山をバックに水が張られた田んぼを行くキハ110系。


記録的なので、光線状態までは選べませんが、これが田尻駅前目抜き通りのオブジェと田尻駅。
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