遙かなる透明という幻影の言語を尋ねて彷徨う。

現代詩および短詩系文学(短歌・俳句)を尋ねて。〔言葉〕まかせの〔脚〕まかせ!非日常の風に吹かれる旅の果てまで。

美意延年。

2010-03-17 | 四字熟語と遊ぶ
その本の中では「延命息災」という言葉がある。「息災延年」ともいい、意味は同じ。命を延ばし災いを息(と)める、達者で長生きすることである。」と書かれている。

意味は確かに漢字の通りであるが、何故かしらなかった。

誰も長生きしたいともうのもうなずけるが、今の世の中、長生きしても将来がそんなに明るく夢のもてる、希望のある時代がめぐってくるのかと考えると?どうかなぁ?である。

岩波の編集部では、この四字熟語を「意(こころ)を美(たの)しませれば年を延(の)ぶ」と読むことを進めている。

いつも明るく楽しい心でいよう。といういたって、楽観主義的、快楽主義的な四字熟語だけど、個人的には何となくそらぞらしくて好きになれない。

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