宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

秋穂での研修会。

2017年10月25日 | 日記
本日、晴れ。
最高気温21℃。最低気温10℃。
日の出6時27分。日の入17時29分。
台風21号は東に行ってしまい、この地の被害はほとんどナシ。台風一過、晴天です。

10月の定例会です。講師より指令アリ。大根とキャベツを阿知須店の開店記念イベントに出荷するとのこと。
それから、秋穂にある玉ねぎ苗生産農家にて研修会とのこと。
大忙しで収穫&袋詰め。そして、各自、自家用車にて、秋穂へ。

その農家は、某塾生の同級生とのことで、同窓会の雰囲気。
ワタクシ、タマネギもですが、ニンジン、キャベツ、ブロッコリーと興味深々。
マルチを張らない栽培で、雑草はほとんどナイのでした。そして、生育状態良好。こういう管理を教えて欲しい。
ニンジンもびっしりと植わってます。塾のニンジンとぜーんぜん違う!
この農家に講師として、営農塾に来て欲しいです。

1週間に1度の管理では、上手く行かないと講師は言いますが、ニンジンの発芽は、1週間に1回の管理とは、関係ナイですよね。
雑草繁茂してタマネギが全滅するのも、1週間に1日の管理とは、関係ないです。除草剤の使い方の問題です。
土が悪いというのであれば、どうすればいいのか考えて欲しい。そして、資材はJAで用意して欲しい。ただ、堆肥は大家さんが供出してくれてますし、もみ殻がいるのであれば、不肖ワタクシ、現在、自宅に山積みしてますから、要請していただければ持っていきます。
この瓜生野の塾の圃場で、秋穂の畑のような景気の良い綺麗で大きい野菜を作ることが、塾の存在する意味だと思います。何のために圃場を借りて、JA職員さんも来て、みんなで一緒に野菜作りしているのでしょうか?

来年は、タマネギの苗作りも、塾でしてみたいと思います。キュウリやズッキーニなんぞを植えるのはやめて、夏に土壌消毒して、種まきしてみたいです。

本日の出荷当番は、JA職員さんです。よろしくお願いいたします。

A圃場のニンジン。合間に高菜定植。二兎を追う者は一兎をも得ずでは?


秋穂の玉ねぎ苗生産農家研修。芝生のように苗が出来ている。


見渡す限りの畑。

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