永明寺十五世の黙翁玄笑大和尚禅師の墓が建っていた敷地に永代供養墓を建立することが決まり、7月22日~24日にかけて十五世の墓を歴代住持職墓所へ移転する工事が行われました。9月末にかけて引き続き永代供養墓の建設工事がつづきます。安全第一ですすめてまいりますので、お檀家さま並びに薬師霊場札所のお遍路をされている参拝者の皆様におかれましては、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
7月14日に、かつて鳥取城の内堀に咲いていた大名蓮が咲きました。以前も記しました通り、鳥取市の湖山池に鳥取城の内堀から移植されていた大名蓮は、昨年に池の水門が開かれ海水が流入してにより死滅しました。大名蓮は、湖山池の大名蓮の蓮守りをしていた鳥取市の花房さんから京都府立植物園に引き継がれました。そして、植物園から鳥取にある池田家菩提寺の長谷寺の住職をする永明寺副住職と京都府立植物園とのご縁で、永明寺に大名蓮は里帰りしました。次々と新しい花が咲いています。お気軽に永明寺へご来寺ください。