本日、鳥取お遍路会(代表 因幡薬師霊場会先達 岡崎正子氏)22名が因幡薬師霊場第26番札所の永明寺に参拝されました。まず、永明寺副住職(長谷寺住職)と参拝者で永明寺の本堂に安置されている薬師如来像の前で読経し、続いて、副住職が永明寺の薬師如来像の由来について解説しました。
本日は、春らしい陽気になり、永明寺の庭の枝垂れ梅が開花しました。次の札所の田後薬師堂へ向かう鳥取お遍路会のマイクロバスをお見送りした後、鳥取市から因幡薬師霊場の札所寺院を巡拝をされている方が永明寺の薬師如来像を参拝して帰られました。
気候も過ごしやすくなってきました。ぜひ、皆さまも鳥取県東部(かつての因幡国)に30番まである因幡薬師霊場の札所寺院を巡拝してみてはいかがでしょうか。
本日、岡崎まさ子さんが代表をつとめる「鳥取お遍路会」の皆さん33名が因幡薬師霊場の第26番札所である永明寺を訪れ、お参りになられました。まず、皆さんが『般若心経』『薬師真言陀羅尼』を永明寺住職、長谷寺住職とともに読経されました。ほとんどの方が永明寺に初めて訪れたそうで、当寺の薬師如来の由来や寺の歴史に関する話に熱心に耳をかたむけておられました。お遍路さんは、たくさんの距離を歩きます。歩くことは健康につながるとされています。また、お遍路の仲間と語らうことも巡拝の楽みのひとつだと思います。みなさまも、お気軽に永明寺の因幡薬師霊場札所にお参りください。