長谷寺の牡丹が開花し始めました 2018-04-27 12:37:20 | 【長谷寺だより】 永明寺副住職が住職をしている鳥取藩主菩提寺の長谷寺(岩美町長谷)の牡丹が開花し始めました。4月27日の時点で既に開花している八千代椿という牡丹の他、島津紅・黄冠・吉野川・百華殿・島の藤などの牡丹が5月半ごろにかけて開花します。 4月30日「島津紅」(左)と「吉野川」(右)が開花しました。 5月1日「島の藤」(左)開花 「黄冠」(右)もうすぐ開花 5月2日「黄冠」開花
双葉葵の花が咲きました 2018-04-15 21:44:21 | 【永明寺よりお知らせ】 京都市の上賀茂神社(賀茂別雷神社)より株分けしていただき、永明寺で栽培している双葉葵の花が咲きました。永明寺で栽培しているの双葉葵は、勅祭の葵祭(賀茂祭)の葵桂に用いられます。
鳥取お遍路会 長谷寺参拝 2018-04-12 11:28:25 | 【長谷寺だより】 本日、鳥取お遍路会(代表 岡崎正子氏)の皆さん17名が鳥取藩主菩提寺の長谷寺(岩美町長谷)に参拝されました。まず、永明寺副住職(長谷寺住職)が紀州徳川家や鳥取藩主池田家と長谷寺の関わりなど由来を解説し、拝観案内をしました。拝観後、住職が参拝者とともに『般若心経』と『観音真言』を読経し、御朱印をお授けいたしました。次回は、7月の大名蓮が咲く時期に長谷寺と永明寺に参拝されるそうです。
長谷寺の大名蓮の蓮根の植え替え 2018-04-07 17:46:58 | 【大名蓮の保護栽培】 永明寺につづいて長谷寺でも大名蓮の蓮根の植え替え作業をしました。長谷寺では小さな池をつくって栽培しており、7月末から8月末にかけて毎年見事な大名蓮が咲きます。 長谷寺には永明寺副住職(長谷寺住職)が数年間かけて「桃太郎」「吉備」「十神紋」「白侘助」「胡蝶侘助」「卜伴月光」「白楽天」など20種以上の椿を植えました。なかでも長崎県の五島列島より取り寄せた幻の椿「玉之浦」(左)は美しいです。この春、椿「津川絞」(右)などを新たに植えました。 永明寺で栽培している京都の上賀茂神社(賀茂別雷神社)の双葉葵は、すくすく順調に生育しています。双葉葵は、小さな花が咲き、ハート型の葉が可愛らしいです。
大名蓮の蓮根の植え替え 2018-04-01 20:57:26 | 【大名蓮の保護栽培】 3日間かけて大名蓮の蓮根の植え替え作業をしました。京都府立植物園の方々とはじめた稀少種の大名蓮の栽培も今年で6年目になります。 鳥取藩主と岡山藩主は、ともに池田家であり、岡山後楽園の一天四海蓮は、戦後に鳥取城の内堀から岡山後楽園に移植された大名蓮の別名です。永明寺副住職が住職をしている鳥取藩主菩提寺の長谷寺(岩美町長谷)には紀州徳川家より寄進された大名蓮を描いた襖絵があります。 永明寺で栽培している京都の葵祭の葵桂に用いる上賀茂神社(賀茂別雷神社)の双葉葵は、順調に生育しています。