神棚の飾りつけをして、本堂、位牌堂、庫裏にお餅をおそなえして、正月飾りを玄関や寺じゅうの神様や車につけて新年を迎える準備ができました。除夜の鐘は、23時から約30秒間隔で年越しまで半鐘をもちいて108声うちます。同じ町内でいまだに梵鐘のない曹洞宗の寺院は永明寺だけです。今はありませんが永明寺にも岩美駅前から新井地区全域くらいまでの範囲に「ゴーン」と鳴りひびく梵鐘と鐘楼堂がととのう日はおとずれるのでしょうか。まずは誰もが気軽に立ち寄ってお参りできる岩美駅前のお寺をめざしてできることから着実にとりくむほかありません。皆様よいお年をお迎えください。
なお、元旦の新年初の朝課諷経と大般若転読祈祷は、新井地区の氏神様の許野乃兵主神社(式内社)に永明寺住職と長谷寺住職(永明寺副住職)が初詣して帰ってからですので、午前1時くらいから行います。
写真は、永明寺の半鐘です。永明寺七世の佛母信元大和尚(天澤寺三十三世、興禅寺十八世)のとき近藤播磨尚房によって文政九年(1826年)に鋳造されました。半鐘とはいえ、とてもよい音がします。
なお、元旦の新年初の朝課諷経と大般若転読祈祷は、新井地区の氏神様の許野乃兵主神社(式内社)に永明寺住職と長谷寺住職(永明寺副住職)が初詣して帰ってからですので、午前1時くらいから行います。
写真は、永明寺の半鐘です。永明寺七世の佛母信元大和尚(天澤寺三十三世、興禅寺十八世)のとき近藤播磨尚房によって文政九年(1826年)に鋳造されました。半鐘とはいえ、とてもよい音がします。