2024年3月6日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

“あの”事態によって、失った、止まった学力と、その後、サボって取りこぼした学力

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-03-06 11:18:42

私立校・中高一貫校生　春休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の春休みの勉強の仕方』を紹介

昨年度をもって、あの事態下での
“直接的な”影響は無くなった、として、
世間は、社会は、何よりも学校教育では、
進んできたと思いますが、今年度、
“間接的な”影響が、あらわになってきたと
思います。

“そういう”『結果』が『記録』された方は、
今年度最後の、最終の『結果』をもって、
判断、決断をしておくことをオススメします。

今年度の方々を見ていると、あの事態下で
「許してもらえた」「救ってもらえた」温情を、
“まだ”、いえ、“また”与えてもらえると、
タカをくくって、過ごして、一気に突き放された、
突き落とされた、という『結果』になっている
ように思われます。

“もう”とっくのとうに、学校は、先生は、
あの事態以前のように、いえ、むしろ、
あの事態以前“以上に”、厳しくなってきていると
思います。

『記録』された『結果』が、何よりも
“そう”物語っていると思いますが、
今だ、“ソレ”がわかっていない、
危機感を持てない方、失礼ながら、
これは親御さんも含めてですが、
『現実（の問題、結果）』から目を背けて、
「やり過ごそう」とされる傾向にあります。

もう、あの事態下での状況・状態での『言い訳』、
学校に行けないから、（対面の）授業が出来ないから、
は通用しません。

特に、いち早く、オンライン授業や動画配信、大量の宿題などで、
対応してきた私立校・中高一貫校各校は、もうとっくのとうに、
“そんな”言い訳は通用しない、しません、と『結果』で示されてたと
思います。

にも関わらず、さらにサボったツケが、学力に、
それも、基礎学力、知識に出てきています。

受験生には冗談めいたように聞こえる、
内進生の実情、分数の計算がおぼつかない、
遅い、出来ないで、中学に進学する、
方程式の計算、Be動詞と一般動詞の使い分け、使い方が
わからないまま、高校に進学する、などといった、
学力状況・状態の方が、“炙りだされる”ように
なっていると思います。

そして、厳しい制裁・断罪となる『結果』が
『記録』されていると思われます。

特に２年生は、いい加減、“そろそろ”目を覚まさないと、
そして、親御さんは、“現実”、『記録』された『結果』に、
向き合って、対応・対策を考えないと、残り『時間』と『機会』では
間に合わなくなり、追い込まれることになります。

残り『９カ月（約２７０日、約６，４８０時間）』経過したら、
“否が応でも”進学の合否、（内部進学）出来る・出来ないが、
決まることになります。

『機会』は、成績は残り２回、定期テストは４～５回、
“しか”ありません。

そして、三年生になると、部活動などでは『最後の大会・コンクール』、
学校行事では、修学旅行や（学校生活最後の）文化祭などがあり、
『時間がない』『忙しい』は、簡単に予想・予言できます。

“進学”に問題無い『結果』を『記録』し続けている方にとっては、
そこまで気にすることではないかもしれませんが、
“進学”に問題となっている方は、こういったことを、
『三年生になったら』『学校が始まってから』
『テスト前になってから』“考え始め”、
対応・対策していく、「ことが出来ない」と、
『記録』される『結果』で示された、示され続けた
ということを自覚して下さい。

もう、後はありません。

上記した『時間』と『機会』で、
その『物理的な、有限の時間と回数』で、
決まることになります。

一発逆転や裏技など、用意されていませんので、
注意して下さい。

残りの学生生活を、「思い出作り」に注いで、
進学出来ないと「なるべくして、なる」ことのないように、
事前事前の対応・対策をしておくことをオススメします。

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