私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






今日で5月も終わり、明日から中間テストがある6月を迎えます。


もうすでにテストを終えた方は、期末テスト1週間前を迎える6月となります。


嫌味のように感じられるかもしれませんが、こうして追い立てるように書いても、
のほほんとされる方が多いです。


学校生活、クラス内での『慣れ』なのかもしれませんが、
あまりにテスト前の自覚、そしてそのテストで成績が決まり、
進級・進学が関わって来るという意識が薄い方の中から、
順番に進級・進学できないことが決まっていきます。


深く考えれば、強く願えば、長く思っていれば、進級・進学が叶うと
思われているかもしれませんが、現実は『記録』された『結果』でのみ、
進級・進学の合否が決まります。


そのことに、いつまでも気づかずに、ズルズルと“今まで通り”の生活を
続けている限り、進級・進学の道は遠ざかっていくことになります。


これは別に、“たかだか”学校の勉強、進級・進学“ごとき”のことだけでなく、
自分の夢や将来・未来のことにおいても、いえむしろ、そちらのほうこそ、
より厳しく断罪されるかのようになっていくことになります。


現実的に、物理的に、具体的に、勉強するという“行動”を起こさない限りは、
いつまでも願いが叶うことはないでしょう。


こう書くと、“どう勉強すればいいかわからない”と、『駄々をこねて』、
言い訳する方が多いです。


受験勉強と異なり、学校の勉強、定期テストの対策などは、特別な勉強は必要ありません。


学校の先生の授業をよく聞き、ノートをしっかりとって、宿題・課題をきちんとやって、
わからないところは学校の先生に聞いてと、これだけで少なくとも
平均点以上は取れるようになっています。


それを『面倒』だから、やらない=勉強ができないと言われるのであれば、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことだけでなく、もう、何もできないことになります。


記録される結果、つまりテストの点数、成績によって、進級・進学が決まっていく
私立校・中高一貫校において、これをこじらせて、結果を『積み重ねて』いくということは、
自ら真綿で首を絞めるように、なっていきます。


そして、結果が積み重なっていく度に、より厳しい状況・状態へと、
追い込まれていくことになります。


失礼ながら、最近は、こういったことへの危機感がないのは、
親御さん、ご家庭のほうが多いように思えます。


別に学校の勉強、進級・進学だけが、人生の全てではないというお考えなのでしょう。


上手くいっている間はそれでも問題ありませんが、うまくいかなかった時、
大抵の方は、やっぱり通っている私立校・中高一貫校で進級・進学“だけ”は
してもらいたいと、手のひら返しのように、都合の良いことを言い始めます。


しかも、それまでの反省も一切なく、ちょっと頑張る程度でなんとかなると
たかをくくって、あわよくば効率良くと考えられるのが、
典型的な進級・進学できない方のご家庭の考えとなっております。


お子さんは見事にそれを体現するかのような言動、態度、姿勢を示されますので、
おそらく学校でも、先生が手をこまねいていることでしょう。


学校・先生からすれば、いまさら何を言っているのか、
そして、それが一つも、言動、態度、姿勢に(進級・進学を目指すものに)
示されていないのではないかと、呆れていることでしょう。


昨今、私立校・中高一貫校でいわゆる『落ちこぼれた』方の多くは、
このような状況・状態になっていることが多く、こうなると、
学校・先生側の協力もなく、ただ、結果=進級・進学できないことが、
『決定』するまで、居てもらっているということが多いです。


早ければ二年次において、早々に出てってもらうように追い込んできます。


追い込むと書くと学校・先生が悪の手先かのように思われるかもしれませんが、
実際はそういった生徒、ご家庭が、勝手に自ら『追い込まれて』いくだけです。


散々の忠告、通知があったにも関わらず、改善の余地無しと思われるだけのことを
してきたわけですから、私立校・中高一貫校における『自己責任』
=進級・進学できないということになっても致し方ないことになります。


うるさい説教となってしまいましたが、このことを早め早めに気づき、
通っている私立校・中高一貫校で、本当に進級・進学していきたいと思うのであれば、
そして、最後の最後、見苦しく上記のようなことになりたくないのであれば、
テストの結果、成績の結果を真摯に受け止め、今後をどうするか真剣に考えられることを
オススメします。


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昨日も書きましたが、5月最終週である今週は、6月第一週でもあります。


中間テストは『6月だから』と思い込んでいた、願っていた方は、
その『6月』がやってきたことになります。


今週まさにテスト中、テスト直前の方にとっては、関係ない話だと思いますが、
来週、6月の第二週にテストが控える方は、もうテスト前である自覚をしないと、
来週になってから慌てることになります。


そして、そのテストが終わると同時に、期末テスト一カ月前を切るということを
自覚していないと、期末テストも慌てることになります。


一学期は中間テストから期末テストまでの間隔が物理的にも短いです。


また、ここにきて『連休が無い』ことが、精神的にも追い詰められていくことになります。


本当に、部活動等で忙しいかもしれませんが、その道を選んだのは自分なのですから、
判断・決断をするのも自分です。


そして、今回の“結果”から、親御さん、ご家庭もまた、判断・決断しないと、
私立校・中高一貫校において、悲劇に向かうことになります。


今年度、来年度から、多くの学校が、大学受験の改変に向けて、動き出しています。


受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校といえど、
全く無関係というわけではありません。


むしろ、その逆、外部の学校、他校受験ができるよう“にも”、
対応できるようにしてくることが予想されます。


そうなると、今年度、来年度からは今までとは異なる難しさ、厳しさを秘めてくる
可能性が高いです。


3年間、あるいは6年間かけて、その『大学受験の改変』にも対応できるように、
授業内容、テストの難易度などを上げてくると思われます。


そのことは保護者会やお知らせで、通知されていると思いますが、
親御さんの意識が、自覚があまりにも低いと、私立校・中高一貫校の場合、
『なってみてわかった』では、全て遅かったとなります。


毎回の定期テスト、成績の結果が出てからもうるさく書いておりますが、
今年度、来年度に関しては、『結果が出る』前から事前に対応しておかないと、
どんどん余裕が無くなってくると思います。


大学側の対応、そして通っている学校の対応、さらには文部省の対応と、
様々に交錯している中で、しっかりと先を見据えて、事前事前の対応ができないと、
今後数年は、その各側の対応・思惑に翻弄されて、犠牲者となってしまいます。


よくよく考えての行動ができるようにしておくことをオススメします。


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5月最終週、6月第一週を迎える今週は、時間に関しての阿鼻叫喚となると思います。


余裕で間に合う、大丈夫だと思っていたけど、時間がない。


学生時代、ほとんどの方が、経験することではありますが、
その後の『悪あがきの仕方』が、昨今変わってきています。


そこまで追い込まれてもなお、余裕を持って、焦ることなく、
傍目から見ると、諦めたかのような感じで、ゆったりされる方が多いです。


さも、『もうここまで来たのだから、ジタバタしても仕方ない、後はリラックスして、
“普段の実力”を“発揮”できればいい』という感じですが、それは受験勉強などで
長い期間をかけて実力をつけ、今から『全ての範囲の確認』などをすることが
“物理的に”時間が足りないからという、開き直りであり、『狭い範囲』で、
しかも学校の先生が懇切丁寧に『答え』あるいは『ヒント』を教えてくれていることを、
審査する『学校の定期テスト』においてやるべきことではありません。


学校の定期テストでこういった傾向にある方は、受験勉強において苦しむことになるでしょう。


たかだか、範囲の狭い、それも答えやヒントを学校の先生が教えてくれる、
つまり、テスト前の『カンニングペーパー』のようなもの(ノート・プリント)などが
あるにも関わらず、それらの確認を、網羅をしないというのはいかがでしょうか。


これから先の人生においても、『やればやっただけ』成果が出る、結果が出るのは、
『学校の定期テスト』だけです。


そのテストですら、手を抜く、やる気になれない、やり切れないのであれば、
『どれだけやっても』成果が出るかどうかわからない、結果がでるかわからない、
自分の夢や将来・未来のことなど、出来なくなります。


大げさに聞こえるかもしれませんが、このことは後々になって、
嫌でも気づかされるものとなります。


すでに2・3年生ならわかることでしょう。


今、振り返れば、中学1年、高校1年、それも一学期中間テストまでにやっていた内容なんて、
テストなんて、やり切っていれば、100点は無理でも高得点を取れていたと思えると思います。


大抵の人は、それを“今”にあてはめず、ズルズルとあーやっておけばという気持ちを
引きずって、後悔することになります。


この時間の“ズレ”は大人になればなるほど広がっていく、長くなっていくことになります。


最近は、それをごまかすように、“勉強”だけが人生じゃない、
他の何かをやっておけば青春時代は無駄じゃなかったと考える方が多いですが、
失礼ながら、『勉強』すらもそういう態度を、姿勢を取っていたのであれば、
他の何をやっていたとしても、同じ結果になったことでしょう。


上記したように、『やればやっただけ』成果が出る、結果が出る『学校の定期テスト』ですら、
やり切れないのに、他の何をやって、やり切って、成果を出せた、結果を出せたと思えますか。


そして、もし成果を、結果を出せたというのであれば、それはどのような方法で、どうやって、
どこまでやって、いつまでに、何をやってなどということをきちんと考えられていますか。


『考えられて』いないのであれば、『他の何か』をやらなかった『失敗』から、
“何も学んでいない”ことになります。


過去に関することでもそれを考えられない、思い描くことができない方は、
これから先の未来に関することでも考えられず、思い描くことができず、
だからやらない、できないになっていくことでしょう。


与えられたことを、ただ愚直にやることは簡単なことではありますが、
『やり切って』、きちんと成果、結果を出すことは簡単なことではありません。


しかし、“与えられない”“与えてもらえない”ことを、自分で考え、
自分で試行錯誤しながらでも、『やり切って』、きちんと成果、結果を出すよりは、
数倍も簡単なことです。


それがわかれば、『最後の最後まで』悪あがきしてでも、例え1点2点だろうとも、
点数を取りにいこうと、いけると、思いますがいかがでしょうか。


その『悪あがき』は、スポーツや芸術などでも、美談のように書かれているのですから、
ぜひ勉強でも、最後の最後まで諦めないで、やり切ってみて下さい。


“もう”時間がないかもしれませんが、あるいは“まだ”時間があるのであれば、
人生に一度くらいつもりでも構いませんので、やってやり切ってみてはいかがでしょうか。


その集中力を一度でも経験し、身につけて、実際に成果、結果を得られる、
最も簡単なのが、『学校の』勉強、テストです。


『受験』や『入試』などでは、その時々の体調や内容によって、
成果や結果が“ブレ”ることでしょうが、『学校の』勉強、テストは、
絶対評価で1点2点単位で“評価”してもらえます。


このような評価を受けることができるのは、学生時代だけですので、
ぜひ、この評価システムを使って、自分の『経験』の幅を広げておくことをオススメします。


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学校、学年によってはもうすでに今週で中間テストを終えた方もいるかもしれませんが、
多くの学校で、来週から、再来週にかけて、中間テストを迎えると思います。


今学年になっての初めてのテストですので、若干の緊張と不安と期待と、
入り混じった状態かと思われます。


しかし、後々に後悔することのないように、全力で向かっていって下さい。


一学期中間テストは今学年になって、最も簡単で、点数が取りやすい、
取るべきテストとなっております。


決して手を抜くことのないように、油断することのないように、
万全の体制で挑んでください。


また、この時期、テスト前で休みであるにも関わらず、部活動に自主参加している方は、
気を付けて下さい。


昨今、私立校・中高一貫校に限らず、どの学校も文武両道を謳っておりますが、
『文』つまり学業をおろそかにして良いと言っているわけではありません。


当然ですが、学業をおろそかにしたと思われる結果を出すこと、
つまりこの時期ですとテストの点数になりますが、
その結果を“示して”しまった場合、学校は、顧問の先生以外の先生は、
厳しい目で見てくることを覚悟して下さい。


特に、顧問の先生以外の先生にとって、
部活動で頑張る=自分が教えている教科をサボる、手を抜くという図式になりますので、
かなり心証が悪く、平常点にも影響し、成績が悪くなることがあります。


加えて、追試や追加の課題などもかなり厳しいものとなる可能性がありますので、
よく考えておくことをオススメします。


自主的にではなく、半強制的に参加させられているという方も同じ扱いになりますので、
本当に、そんなことをしてまで、その部活動に身を捧げるのか、よく考えて下さい。


数人の仲間を集めて、同好会のようなものを立ち上げて、
趣味程度の活動に留めておくことだってできるのですから、
そうしなかった方が“悪”と言われかねません。


部活動にあまり強迫観念を持つことのないようにしてみて下さい。


様々な状況・状態の方がいるとは思いますが、泣いても笑ってもこの2週間内で、
一学期中間テストを迎えることになります。


その結果が、『後悔の始まり』とならないように、また『貯金・余裕』となるように、
全力で頑張ることをオススメします。


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効果的勉強法を更新いたしましたことを
お知らせ致します。


塾のHPに掲載させて頂いております(ブログの過去の記事を一部編集したものです)


効果的・効率的勉強法の提案


掲載させていただいている勉強法は立教生に限らず、
中高一貫校生、公立・私立校生問わず、役立つと思います。
(受験生・進学校生は、成績を上げるための参考程度に役立ちます)


多くの勉強法を提案させて頂いておりますので、
ぜひご活用頂き、少しでも勉強のお役に立てれば、幸いです。


これからも、宜しくお願い致します。


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5月最後の週末を迎えた今日は、もうほとんど5月の終わりのようなものだと思います。


来週週中には、6月を迎えることを考えると、来週はもう『中間テストがある6月』として、
動かれるほうが良いでしょう。


来週にテストがある方は、もう今週からそのつもりで動いているかもしれませんが、
この週末でテスト勉強を行うという方は、もうテスト前に週末を
迎えることはないという自覚を持って、テスト勉強をして下さい。


『テストがあるのは6月!』とまだまだ5月を満喫される方は、そろそろ目を覚まして下さい。


そのテストもあと“何日”で迎えられるのか、そしてそれは具体的に、
何時間なのか、その限られた時間の中で、一体どれくらいの時間を勉強に費やせるのか。


よく確認して、考え直してみて下さい。


この5月はあっという間に過ごされることが多いので、『まだ』5月と勘違いされやすいです。


実質、もう今週で5月は終わり、来週は『6月』を迎えることになります。


何度もうるさいかもしれませんが、『中間テストがある6月』、そして、
『期末テスト1週間前を迎える6月』です。


その『6月』がやってくるということに危機感を持って下さい。


また、これもうるさいくらい書いておりますが、6月もまた、『連休』はありません。


部活動、学校行事で忙しいからといって、宿題や課題、ノートまとめなど溜め込んでいると、
休みの日に休めなくなります。


そもそも部活動で、休みがないのであれば、もう、時間の奪い合いに負けていることになります。


先週から忠告させて頂いておりますが、『そこまで』して行う部活動によって、
自分の進級・進学を、進路を、その権利を、奪われることのないようにして下さい。


昨日書いたように、一回一回の定期テストの点数、各学期の成績の結果の『記録』で、
進級・進学が決まっていく私立校・中高一貫校生は、他のどんなことを、
頑張ろうとも、テストの点数、成績で、『進路』が決まることになります。


極端に言えば、私立校・中高一貫校において、
『進級・進学』していきたいのであれば、『学校の勉強だけが“全て”です』。


他の何も、理由にも、言い訳にも出来ずに、ただただその『記録』だけが、
見られることになります。


よく考えて、行動するようにして下さい。


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そろそろ連休が無いことに疲れを感じ始めたと思いますが、いかがでしょうか。


GWの連休を終えてから約3週経ちますが、どうでしょう。


大人でもこの時期から、『まだ』あと一カ月以上、つまり6月丸々+7月半ばまで、
『連休』が無いのか、と嘆かれるところだと思います。


実際に、残り、7週間、約50日間、休みは日曜だけの週が続きます。


その間、中間テストや期末テストなどはもちろん、学校行事や部活動の大会など、
『やらなければならない』ことはたくさんあります。


それらは、問答無用に襲い掛かってくるように、刻々と迫ってくることになります。


限られた時間の中で、効率良くそれらをスマートに“こなして”、
『出来る人』を演じてみたいかもしれませんが、
ここで確実に『実力』があらわにされることになります。


残念な予言となりますが、こういったルーティンの日常の中で、
『やらなければならない』ことを、確実にこなすことが、
出来る人はごくごく一握りの方だけです。


これは大人でもです。


ですから、多くの方は、その対応として、事前事前に余裕を作っておくか、
スケジュールを調整して、詰めれるところを詰めて、余裕を取っておくべき時は
余裕を取るなどの、対応をします。


そうして、何とか形にして、“乗り切る”のです。


まだ若い皆さんは、理想に燃えて、
スマートに『出来る人』を演じてみるのもいいかもしれませんが、
一つだけ忠告として、学生としての『優先順位』を忘れてはいけません。


特に、一回一回の定期テストの点数、各学期の成績の結果の『記録』で、
進級・進学が決まっていく私立校・中高一貫校生は、他のどんなことを、
頑張ろうとも、テストの点数、成績で、『進路』が決まることになります。


そのことだけを踏まえて、極端な言い方をさせて頂きますが、
私立校・中高一貫校において、『進級・進学』していきたいのであれば、
『学校の勉強だけが“全て”です』。


他のどんなに立派な思想、考え方、教育方針、人生の生き方などあろうが、です。


というよりも、“それら”も含めて、私立校・中高一貫校において、
『うまくやろう』というのは贅沢です。


まず、第一に、確保すべき優先順位は、『学校の勉強』です、
通っている私立校・中高一貫校で『進級・進学』したいのであれば。


そうでないなら、それは無視してもらっても構いません。


しかし、散々無視してきておいて、つまりテストの点数、成績の『記録』を残してきて、
それが『進級・進学』できない『結果』になってきて、やっぱり『進級・進学』も
したいというのは、虫が良すぎます。


しっかりと、三年間かけて、やってきた(無視してきた)ことに対する
責任(進級・進学の不合格)を取って下さい。


と厳しい書き方をしますが、実際は、無理やりにでも『責任を取らされる』ことになるでしょう。


今は、それほどまでに『記録』に対する評価が厳しくなってきています。


特に、各校・各先生で、過去の相当数のデータが集まってきているので、
ある程度の『傾向』も分かってきたところだと思います。


今後、そのデータを元に、より厳しい条件や基準を設けてきた場合、
進級・進学の合否の判断がより早くに行われていくことになると思います。


よく書いておりますが、進級・進学を決めるための『機会』、
つまり、学校の定期テスト、成績は、有限数しかありません。


私立校・中高一貫校の場合、名目上、3年次の二学期までの合計で判断されることになります。


ですから、定期テストは約14回、成績は8回しかありません。


折り返しとなるのは2年次の一学期になりますので、今後早くなれば、
この時点で、挽回の、改善の余地なしと判断されるようになる可能性があります。


挽回の、改善の余地なしというのは、あくまでも通っている学校での話で、
そこから別の学校に行ってからの可能性までは否定しません。


しかし、昨今は、私立校・中高一貫校において、言い方が悪いですが、
『落ちこぼれた』方の返り咲き、つまり、そこから這い上がって、
より上位校へと進学していったという話は、ほとんど聞きません。


そういう意味では、私立校・中高一貫校での進級・進学問題は、
その後の人生までも決めてしまうものとなります。


今後の教育の改革を考えると、より厳しい現状になっていくのではと、懸念があります。


そういったことまで見据えての行動が行えるようにしておくことをオススメします。


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これは数年前から、もしかしたら、もっと昔から潜在的にいたのかもしれませんが、
昨今は『(自分の)わからないところがわからない』という方が増えてきております。


こうなると、指導、勉強というより、禅問答のようなものになりますが、
自分が何をわかっていないのか、わからないから教えてくれと、いわれても、
わからない箇所がどこかわからないのに、教えようがないとなります。


そうして、じゃあ、そのわからない箇所はどこか、何をわかっていないかを、
検証するためにも、初めからやっていってみようかというと、
『それは嫌だ』『効率が悪い』『面倒くさい』と言われる方が典型的な、
勉強できない方=私立校・中高一貫校においては落ちこぼれていく方となります。


学校の先生ももちろん、塾の講師や家庭教師、さらに親御さんだって、
『わからないところがわからない』と言っている方の『わからないところ・箇所』が
“わかりません”。


どこが、どういう風に、わからないのか、わかっていないのか、
どこをもう一度説明してもらいたいのか。


最近はこれをきちんと伝えられなくなっているように思えます。


そうして、“効率良く”『答え』だけを求めて、はい終了とするから、
さらに、修学が遅れていき、点数、成績は落ちていくことになります。


こういったこと、つまり、『わからないところがわからない』、
これは学校の勉強やテストの点数、成績以上に、“問題”になってくると思います。


しかも、社会に出れば、それを相手にきちんと伝えられなければ、
もう誰も教えてくれることなどありません。


むしろ、『わからないところが(自分自身で)わからない』方は、
他人が教えてくれるくれないどころか、相手にされなくなってくることでしょう。


失礼ながら、社会に出れば、“そんな方”に構っていられるほど暇ではありませんし、
時間を割くこともないでしょう。


すでに、そういった態度、姿勢で接してきている方がいると思います。


それは学校の先生です。


『わからないところがわからない』方に合わせて、何がどうわからないのか、
懇切丁寧に授業を行っていたら、授業時間が足りませんし、
他の方の勉強の進行が止まってしまいます。


ですから、『わからないところがわからない』のは、その方自身の問題であり、
学校・先生が解決するべきことではないとされます。


さらに言うと、『わからないところがわからない』という方のほとんどが、
その前の段階、つまり基礎や前の学年で習ったことを忘れているというよりも、
『抜け落ちている』ことが多く、その部分の復習をしよう、
その個所を見直そうということもしないことが多いです。


ですから、極端な話、そのままでいれば、一生『わからないところがわからない』ままとなります。


そして、上記したように、『わからないところがわからない』と嘆く方の多くは、
『一度やったこと』や『過去にやったこと』をもう一度復習する、
やり直すということに対して、『それは嫌だ』『効率が悪い』『面倒くさい』と言い張り、
やりません。


こうなると、どんどん、『わからないところがわからない』ところ・箇所が増えていくだけとなります。


これは特に数学や英語に見られる傾向にありますが、全ての学問において、
一定の『体系』だった系統があり、『これ』を知らなければ、『あれ』はわからない、
『あれ』をわからなければ、『それ』を理解することはできないと、なっております。


究極で言えば、言語、特に母国語の言葉・文字を知らなければ、
街中にある全てのこと、他人の言っていること、全てが“わからない”から、
社会の仕組みや生活の仕方など『理解』できないでしょう。


それを学校の勉強において、さも真理をついたように言われるのであれば、
もう、学校生活、勉強は破綻することになります。


そうした結果、学校の勉強なんて意味がないという結論に達すると、
本当に学校に行く意味など無いでしょう。


これを続けていく限り、辛いことの連続で、
なぜか他人から馬鹿にされたように常に感じることになります。


勉強の本質として、この『これ』を知らなければ、『あれ』はわからない、
『あれ』をわからなければ、『それ』を理解することはできない“もの”が、
あるということを『知り』、じゃあ、どうすればいいかを考えることができないと、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことでもできないということになります。


本来は、その先、“たかだか”学校の勉強“ごとき”『以外』のことで、
このことを“応用”して、自分の将来・未来に役立つ・必要な『もの』を
学ぶ、勉強していくべきなのですが、それを拒否する言動、態度、姿勢を
示す限りは、“たかだか”学校の勉強“ごとき”ですら、できないで
社会に出ることになります。


何もそんなに難しいことを考えないでも、生きていけるだろうと思われるかもしれませんが、
確かに『生きて』はいけることでしょうが、その生き方、生活が、
『思い描いて』いたものかどうかは、定かではありません。


少なくとも、先進国となり、情報化が進み、複雑な考えが蔓延るこの日本において、
その考えで生きていこうとなりますと、かなり窮屈な、それこそ差別されるかのような
生活を強いられることになると思います。


『わからないところがわからない』ことが悪いとは言いませんが、
そこから、どうすれば、『知れる』のか、『わかる』のか、『理解できる』のかを、
試行錯誤してでも、学ぶ、勉強する言動、態度、姿勢を示せないと、
『わからないところがわからない』は“悪”として、扱われることになるでしょう。


毎回、書いておりますが、学生時代、学校の勉強だけは“全て”ではありませんが、
その勉強を通して、学ぶべきこと、勉強すべきことを、学ばない、勉強しないと、
そのことが一生自分を苦しめることになります。


この『わからないところがわからない』を放置する言動、態度、姿勢は、その一つです。


よく考えて、対応することをオススメします。


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GW連休でゆっくりして、部活動、学校行事などで忙しかったと思ったら、
あっという間に、5月も残り一週間となりました。


学校・学年によっては中間テストが始まっている、一週間前になっている、
二週間前になっているというところでしょう。


テストが始まっている方は、今週が山場でしょうから、頑張ってください。


連日『記録』されるということの意味を怖さを書いてきたので、
もうお分かりでしょう。


『こんなものでいいか』ではなく、『1・2点でも稼ぐ』という気持ちで、
『1・2点でも多く取りにいく』姿勢でテストを受ける、テスト勉強をされていると思います。


そういった感覚、意識が無い方は、一学期の中間テストから、
何をそんなに必死になっているの? と、のほほんとされていることでしょう。


おそらく、三学期、その立場は逆転することになるので、
今、どんなに茶化されても、気にしないようにして下さい。


『記録』される“怖さ”を知った人なら、それが『積み重なって』できる“力・権利”の
強大さを知ることができると思います。


その『積み重なって』できた“力・権利”を持った時、慌てふためいている方を
同情してあげることが最大の復讐になるでしょう。


今はまだ、そんなことまではわからないと思いますが、これは時間が経つほどに
良くも悪くもわかってくる、わかってしまうことなので、後々に楽するために、
あるいは苦労しないためにも、今から、早め早めに切り替えることをオススメします。


この5月にしてもそうだと思います。


少なくともGW明けからの二週間きちんとやってきた方なら、
テスト前になって慌て始めている、恐れ始めている友人知人を横目に、
余裕を持てていることでしょう。


宿題などは終わっており、ノートまとめも終わり、テスト勉強として、
もう一度テスト範囲の全部を確認して、わからない・忘れていたところを重点的に
勉強しなおしてとできていると思います。


一学期はさらにそこから、テスト形式で50分で大体50~60問、50~60単語を、
解き切る、書き切るということをしてみて下さい。


それを何度もやり、テストの予行練習をしておくと、万全の体制でテストに臨めます。


百点満点をとる方は、さらにノートの一言一句、宿題に出された問題全てを、
『完璧に』覚えて、書き出せるようにして、教科書の隅に書いてあるようなことでも
チェックしておくぐらいしておきましょう。


先日も書きましたが、このように、『やりすぎたかな』と思うくらいやって、
時間をかけて、そこから学校・先生に合わせて、傾向を読み、
“無駄”を省いて、『効率良く』勉強するのが、『効率的』です。


後々、受験勉強などをやれば、わかると思いますが、学校の定期テストは、
狭い範囲の中で、先生が詳細に“答え”あるいは“ヒント”を事前に教えてくれて、
それをそのまま、あるいは、少しひねった程度の問題ばかりで、
受験に比べれば、高得点はもちろん、百点だって取れただろうと思うことでしょう。


しかし、多くの方は、それを『後になって』わかることになります。


受験経験のある兄弟の方がいれば、聞いてみれば良いと思います。


おそらく全員と言っても過言ではないでしょう。


学校の定期テスト“ごとき”、模試以下、受験勉強、入試に比べれば、
月とすっぽんと言われると思います。


それくらい、“きちんと”勉強すれば、“きちんと”評価してもらえるのが、
学校の定期テストです。


そのことを早め早めに知り、気づき、一回一回の定期テストに全力を出せるように、
しておくことをオススメします。


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4月始まったばかりの授業から一カ月経ったわけですが、おそらく当時、
なんだこの程度か、簡単簡単、余裕余裕と思っていたと思います。


いかがでしょうか、一カ月経って。


テスト前を迎えて、その簡単が、その余裕が、どうなっていますか。


まだまだ、よく読めば“わかる”、あるいは“理解できないことはない”“わからないことはない”、
ヒントを言ってもらえれば“解けないことはない”でしょうか。


それで、大丈夫、テスト前、ちょっと『確認すればいい』程度で、
この中間テストを“やり過ごす”つもりであれば、その認識は甘いです。


おそらく、その代償としての点数、成績を渡されることになるでしょう。


先日もうるさく書きましたが、一回一回の定期テスト、成績が『記録』され、
その『積み重ね』で、進級・進学が決まる私立校・中高一貫校において、
そういった危機感の無さは『断罪』されることになります。


絶対評価の単位認定制ですので、どんな理由や言い訳があろうが、
一度つけられた評価は、単位は、変わることがありません。


そのツケは、たかだか一か月分の授業や習う内容以上に、
大きなツケとなって、進級・進学に関わってくることになります。


少なくとも、この中間テストでも、そのツケの重さを感じられると思いますが、
それを続けていけばいくほど、『不利』になるということに気づけなければ、
もう私立校・中高一貫校ではやっていくことが難しいと思います。


後々になって気づいたとしても、それまでに『記録』を『積み重ねて』しまっており、
そのツケを、挽回できるほどの『機会』があるかどうかとなります。


最悪、最終的に、他校転校、他校受験、留学などを視野に入れての覚悟があるのであれば、
そんなことを気にする必要はありませんが、ほとんどの方が、『記録』をつけてしまってから、
追い込まれてしまってから、泣きつくように、『どうにかしなければ』『どうにかしてほしい』と
嘆かれることになります。


学校・先生はもちろん、有名な塾や講師の方でも、
この『私立校・中高一貫校での進級・進学』に関しましては、
『記録』されてしまっている以上、お手上げとなります。


なんでそうなる前に対応しなかったんですか、わからなかったのですかと
慰めるしかありません。


そうなると、今後の対策はもう通っている私立校・中高一貫校での進級・進学ではなく、
それを諦めた上で、その先をどうするかの問題になってきます。


新学年が始まって、たかだか一カ月ちょっとではありますが、その傾向が見られる方は、
生活を全て見直すくらいの気持ちでいないと、今学年の『記録』は散々なものとなるでしょう。


前学年からその生活を見直さずに、さらに今学年も『同じ生活』を続けている方は、
今学年で、『決まって』しまうことでしょう。


最近は、本当に、学業面、学力面での進級・進学ができない方が目立ってきています。


勉強だけが青春じゃない、学校で学ぶことではないとは言いますが、
何度も書きますように、一回一回の定期テストの点数、各学期の成績の『記録』で、
進級・進学、進路が決まる私立校・中高一貫校において、『そんな詭弁や理想論』ではなく、
『記録』された『結果』=証拠で、進級・進学の合否が決定します。


ですから、一回一回の定期テストの点数、各学期の成績の『記録』は
かなりシビアに受け止めないと、その記録に、その結果に、圧し潰されることになります。


うるさく脅しているように思われますが、『普通』に授業を聞いて、『普通』に勉強して、
『普通』に宿題をやって、『普通』にテストで平均点近くを取って、あるいは赤点を取らないで、
『普通』に成績を取れているのであれば、進級・進学要綱に引っかかるようなことはありません。


その『普通』ができなくなっているにも関わらず、『普通』をやれないにも関わらず、
『皆と同じような点数・成績を取れない、取っていない』にも関わらず、
『皆と同じように青春を謳歌させろ、進級・進学させろ』と権利主張しても、
その主張は通らないということです。


ごくごく一部の方の話のように感じられるかもしれませんが、
その考え、志向性、傾向に関しては、多くの方がその言動、態度、姿勢で
示されていることが多いです。


もちろん、通っている私立校・中高一貫校の進級・進学だけが人生の『選択肢』ではありませんので、
『勉強だけが全てではない』と思われる方が、別の選択肢を選ばれるのも『間違い』ではありません。


しかしながら、先ほども書きました通り“私立校・中高一貫校”における
『進級・進学』においては、その合否の決定は『全て』、
学校でのテストの点数、成績=勉強の結果で決まるものだということは忘れないで下さい。


厳しい説教のように感じられるかもしれませんが、結果が出ていない今なら、
可能性(=時間)がある今なら、まだ、取り戻せる、引き戻せるので、早め早めに気づいておくことを
オススメします。


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早い学校だと今週、来週、遅い学校でも再来週にはテスト前を迎えると思います。


いかがでしょうか。


すでに一週間前を切っている場合は、いかがも何もないとは思いますが、
“まだまだ”今週、一週間前になって、『今週末』がある方は、
その週末に一気にやるというところでしょうか。


もう、過ぎ去った時間のことを、過去のことを、とやかく言っても仕方ありませんが、
その結果、どうなったかはきちんと覚えておくようにして下さい。


中間テストですら、今週末“だけ”では時間が足りなくなって、
しかも結果はそこまで振るわないとなったのであれば、
当然ですが、期末テストは、2・3週間前の週末からやらないと、
間に合わなくなるということになります。


自分がテスト勉強にかけた時間数はきちんと覚えておかないと、
その指標がないと、『次は頑張る』の目標値が明確になりません。


昔、テストの点数を一気に倍近くまで上げた生徒に聞いたことがありますが、
前回と今回とで何が違ったのかというと、単純に勉強時間が『倍』ぐらいに
なっていたということでした。


勉強の仕方、内容も同じですが、『何度も』やることで、
単純に時間を倍にしたということだったのですが。


実はこれこそ、テストの反省であり、『自分の勉強』の仕方、内容がわかったということになります。


その生徒は、詳しく何時間やったのかは覚えていなかったのですが、
詳細に時間数、問題数、ノートに書いた文字数、覚えた単語数などを覚えておく、
いえ、『記録』しておくと、『次の勉強』に大いに役立ちます。


というよりも、より『効率的』に『学んで』いくにはということを“考えられる”ように
なるためには、この作業を行わないと、“ただ”頑張る、“次は”頑張る、“本気で”頑張るなどの
抽象的な言葉を使うだけの勉強となります。


具体的に、時間数をどれくらい増やし、問題数は、文字数は、単語数はという
『数字』における目標を、どう達成するのか、いつ達成するのか、決めなければ、
人は“頑張り”ません。


ノルマ主義のように感じられるかもしれませんが、自分の能力値を知らずに、
どうやって、頑張れますでしょうか。


そして、前回よりも“少ない”時間で、数字で、『より多くの結果』を出せると
思いますでしょうか。


“効率的に”やればという考えもあるかもしれませんが、
前回の失敗より少なくする『効率的』などありません。


効率的は、前回の『成功』に対して、より洗練する形で、
『無駄』を省くために行うことです。


100点を取るために、勉強を毎日5、6時間もかけてしまった、
これを今回は効率的に行って4、5時間にしてみよう。


これが、『効率的』に勉強を行うことです。


前回、毎日1時間勉強して、60点を取ったから、
今度は、30分で70点を目指してみよう。


これは、『効率的』ではありません。
ただの『願望』、むしろ『妄想的』になったといえます。


しかしながら、勉強できずに、『効率』を求める方の多くは、
後者のような『効率的』を求めているように思えます。


そして、失礼ながら、この考えは、親御さん、ご家庭の教育、躾けの賜物となっております。


このような『効率』を求められる生徒は、かなり高い確率で、親御さん、ご家庭も
そう考えられて、『効率良く』と言われます。


テストの点数、成績が落ちてしまった、しかし次回のテストまで時間がない、
でも『効率良く』やれば、少ない時間でも、“少なくとも”前回と同じ点数、成績、
“あわよくば”良い点数、成績を取れるだろう。


毎回書いていることではありますが、これがスポーツや芸術の世界では“ありえない”話だと
信じてもらえるのに、なぜか『勉強』だけは、これができると考えられる方が非常に多いです。


おそらく、勉強は『やる気』次第、『ポイントを押さえて』『要領よくやれば』という、
塾業界全体の宣伝文句に踊らされているのかもしれませんが、それらは、元々の素養があり、
これから先、数か月後の『受験』に向けて、対策を立て、“努力”を続ける前提がある方向けのものとなります。


一カ月・二カ月のスパンで行われる学校の定期テストにおいては、これは当てはまりません。


そもそも学校での勉強、授業は、『元々の素養』を身につける段階であり、
これをやる気云々でやるやらないをしている時点で、学力は下がっていくことになります。


そうして、『元々の素養』=必要な知識・学力が抜け落としているにも関わらず、
さらに『効率』を求めるために、どんどん学力が低下し、点数も、成績も取れないという
悪循環になっていきます。


それでも尚、効率効率をと考えられる方から、破綻していくことになります。


スポーツや芸術の世界でもそうだと思いますが、ブランク(空白)を作った方が、
元の状態・状況に戻すには、それなりの時間と基礎体力が必要になることでしょう。


学校での勉強も同じで、わからないところ、出来なかったところを放置して、
効率良く、勉強したら、大学受験にまで対応できるなんてことはありません。


もし、親御さんの中で『出来る』とお考えであれば、どうでしょう、親御さん自身が、
今から最高学府の東大、京大、さらには海外の有名大学を受験してみてはいかがでしょうか。


大人である親御さんなら、効率良くやればたった数カ月で、
東大・京大、海外の有名大学に受かりますよ。


こう書けば、そんな馬鹿なとわかってもらえるでしょうか。


中学、高校程度の勉強とはいえ、同じことをお子さんに言っているということが、
わかりますでしょうか。


情報化の影響からかわかりませんが、何でもすぐに、効率良くできるものもあることは否定しません。


しかし、明らかに『前回・今回』悪くなったにも関わらず、『今回・次回』を、
『前回・今回』よりも“少ない時間”で、効率良くで、同じ結果、あるいはそれ以上に良い結果を
求めるということは、どうでしょうか。


確かに若い人達には、無限の可能性と、何よりも『時間』があり、
柔軟な思考を持ち、『やる気』次第で、激変することもあります。


しかし、それが“次のテスト”までの間に『効率良く』引き出されるのかどうか、
よく考えられることをオススメします。


そして、一回一回の『記録』される点数、成績によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校においては、ソレを『いつまでも』待ってくれるわけではないということを
忘れないようにして下さい。


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これは、受験で入学してくる外部生の方の中に多いのですが、
“最終的に”帳尻合わせ、つまり受験などのテストのように一発逆転のテストが、
私立校・中高一貫校においてもあると勘違いされて、中間テストを軽んじる傾向があります。


まぁ、各学期でのことでいえば、『期末テスト』=本番と考えて、
そこできちんと帳尻合わせをできるのであれば、“今学年”は問題ありません。


『各学期の成績』をきちんと規定に収めているのであれば、その学期内にある、
中間テスト、期末テストのいずれかで頑張るというスタイルで勉強を進めるのもいいでしょう。


しかし、『どちらも』点数を落としてしまい、『成績』を落としてしまったとなると、
事情が変わってきます。


中間テストと期末テストでの『成績点(平常点+二回の定期テスト)』における、
配点比率は各学校、さらには各教科の先生でも異なると思います。


例えば、ある教科においては、平常点が20%(20点)、中間テストの結果が30%(100点を取って30点)、
期末テストの結果が50%(100点を取って50点)の100点方式で、成績点40点以上を合格とするなど。


この場合、中間テストの結果は仮に100点を取っても、成績点においては、
30点分にしかなりませんので、『力試し』、あるいは『そこまで頑張らなくても』と思われても
仕方ないかもしれません。


しかしこの時、仮に100点を取れば、もうもうほぼほぼ今学期の成績は合格となったようなものとなります。


中間テストで100点を取るくらいなのですから、平常点も少なくとも半分以上は取れていることでしょう。


そうすれば、もうこの時点で成績点40点以上を取っていることになり、
期末テストは最悪0点近くの点数を取っても、合格となります。


逆にこの中間テストで、20点・30点などの点数を取った場合、どうなるでしょうか。


成績点は6~9点となり、平常点を半分以上取っていたとしても、成績点は十数点、
残り三十数点分を、期末テストで取るとなると、70点以上の素点が必要となります。


実際の比率はかなり細かく配点されることになると思いますが、ギリギリ合格できない方の多くは、
この中間テストでかなり低い点数を取っていることが多いです。


それでも期末テストの配点比率が高ければ、点数次第でなんとか合格となります。


今、こういった計算(世間的には打算でしょうか)をできない方が非常に多いです。


というよりも、与えられることが当たり前なのか、こういった情報も何となくでしか聞いておらず、
さらには、自分には関係ない、他人ごとのように考えている方が多いです。


昔は、何となくでも、『ヤバい』ボーダーラインを、打算でも出来た方が多かったです。


しかし、今は、『そんな打算』が格好悪いのか、そこまでするくらいなら、
別に進級・進学出来なくてもいいというのか、やらない、というよりも出来ない方が多いです


成績の付け方に関しては、すでに4月の段階で、各教科の先生がきちんと説明してくれていると
思いますが、もう一度、よく確認して、この中間テストを、本当に、力試しで、
そこまで頑張らなくてもで、済ませて良いものか、考え直して下さい。


4月からうるさく書いておりますが、この一学期中間テストは、最も点数が取りやすく、
点数を取る(貯金す)べきテストとなっております。


そうしたことを無視した言動、態度、姿勢を取ることは、
一回一回のテストの点数、成績によって、進級・進学が決まっていく
私立校・中高一貫校において、『罪』となります。


よく考えての行動をオススメします。


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この時期からすでに、テスト前でも休めないという部活動があると思います。


私立校・中高一貫校の場合、自己判断による、自由参加を謳うことが多いですが、
実質は半強制的に出なければならないことになるでしょう。


大会も近いということで、1年生でも、授業中公欠してでも、
応援に行かなければならなかったりもすると思います。


文武両道出来ている方にとっては、素晴らしい環境・状況だとは思いますが、
出来ていない方にとっては地獄絵図となります。


そうして頑張った部活動で、どんなに活躍しても、この一学期の点数、成績に、
“加味”されることはありません。


そんな『特別=真面目に勉強している方にとっては差別』をするわけにはいきませんので、
自由を謳歌する、自分勝手を優先するのであれば、その分、『より頑張って』、
『文』において、規定の点数、成績を取らなければ、断罪されることになります。


昨今、塾でも部活動が休めないので、勉強できませんと言う方が、驚いたことに、
これは親御さん、ご家庭においても、言われる方が多いです。


塾を休む、塾での勉強できない、やれないは、進級・進学に直接関係してきませんが、
学校の授業・勉強、『記録』されるテストにおいて、それを言って、
『許される』ということは、絶対にないです。


むしろ、その学校の授業・勉強、『記録』されるテスト、成績“こそ”が、
通っている学校での進級・進学に直接関わって来るということを、
危機感を持って、意識・覚悟を持っていないと、当然のごとく、
進級・進学できないことが決まっていきます。


いやいや、学校・先生側が、部活動に入り、部活動をやること、頑張ることを
“強制”したのだから、学校・先生側にも責任があると主張されるつもりかもしれませんが、
学校・先生側が、責任を取ることなど一切ありません。


部活動などの選択をしたのは、そしてその部活動を続けると判断したのは、
あくまでも生徒本人、親御さん、ご家庭の『決断』ですので、
全てにおいて、『自己責任』となります。


顧問の先生すら、そういう態度・姿勢を取って、最終的に切り捨てるように、
扱ってきます。


子供達の可能性、未来・将来のことを一切否定せず、
最大限ギリギリまで応援した上での結果ですから、『結果は仕方ないですね』、
『この経験を活かして、“次”のところ(学校)で頑張って下さい』と、なります。


掃き捨てられるように感じられるかもしれませんが、今は学校・先生側が、
子供達に、ご家庭に、一切介入しないのが『正』となっておりますので、
学業と部活動のことをどう判断し、どう決断するのかは、全て自己責任となります。


そうした上で、学業面での『結果』のみで、進級・進学要綱に照らし合わせて、
進級・進学の合否を決定することになります。


よく、勘違いされているようですが、
学校・先生側が部活動などをやることを推薦しているのは、
学業面での結果、進級・進学が出来ると“決定した時”に、
プラスアルファで、生活面での活躍、つまり部活動などの頑張りを、
加点となるので有利だからです。


多くの方は、この時、
『学業面での結果、進級・進学が出来ると決定した時に』という言葉を
忘れて、とにかく部活動を行えば、加点されると勝手に思い込むように
思われます。


これは違います。


部活動などの、生活面の加点は、あくまでも学業面での土台がある、
つまり、『進級・進学できる』基準の点数、成績を収めることが、大前提にあり、
それが取れていないにも関わらず、生活面での加点が、学業面に『補填』されると、
思い違いをしているように思われます。


どんなに部活動などを頑張ろうとも、
学業面で、点数、成績が取れていなければ、その時点で、
進級・進学はできません。


学校・先生側が部活動などを推進しているのは、あくまでも、
『モデルケース』として、昨今の成績上位者は文武両道を収めていることが多く、
また、収めたほうが、両方上手くいく傾向にあると言っているだけです。


それを裏付けるだけのデータがあるから、学校・先生側は強気でそう発言されるのでしょうが、
その光に対する、『影』のデータに関しては、ひた隠しにされています。


はっきりとしたデータを知っているわけではありませんが、昨今の私立校・中高一貫校において、
進級・進学できないのは、圧倒的に運動部の方です、それもチームスポーツの運動部の方です。


まさにワンフォーオールの精神なのかもしれませんが、自分の進級・進学、進路を犠牲にして、
3年間、部活動に専念し、チームを勝利に導いて、自分“だけ”が、学校を去るという美談のように
なっております。


まぁ、一昔前までは、私立校・中高一貫校で進級・進学できないのは、文武において、
『どちらもできない』という方が、多かったと思いますが、今は『武』に長けてはいるものの、
散々『文』をサボった方が、使い捨てのように学校から追い出されているように思えます。


この問題は、後々の進路、人生にまで発展することになるとは思いますが、
今は、これこそが教育のモデルケースとして、浸透し、
子供達の可能性、主張、未来・将来を一切否定せず、最後まで、ギリギリまで
待って応援するのが、『正』となっておりますので、光り輝く人もいれば、
色濃く影になっていく人もいるのも致し方ないのかもしれません。


何度もうるさく書いておりますが、受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校において、
こうして進級・進学できなかったということは、後々にまで影響することになります。


なぜなら、多くの友人知人は、『理想(だった)の自分』を体現しており、そして今はそれを、
面白おかしく発信し、伝えてくるわけですから、その道を外れてしまった自分のことを、
どう思うのか、思えるのか、計り知れません。


あの時、あの判断、決断をしておけばという後悔を、
これは親御さんもすることになるかもしれません。


昔であれば、そこまで情報機器も発達していませんでしたから、
離れてしまった友人知人のことなど風の噂で聞く程度でしたが、
今は嫌でも耳にする、目につくようになっておりますので、
そのことがまたより自分を追い込むことになると思います。


長々と“まだまだ”『そんなありえない』未来の話をさせて頂きましたが、
一回一回のテストの点数、成績によって、進級・進学が、進路が決まっていく
私立校・中高一貫校においては、徐々にその道に行く『可能性』もあるということを、
心しておくことをオススメします。


そして、いつ、どのタイミングで、自分が、お子さんが『後悔』しないかの
判断を、決断をするのか、これは親御さんもよく考えてみることをオススメします。


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5月も残り2週間を切り、テストまでの週末も残り2・3回と考えると、
そろそろテスト勉強でも開始されますでしょうか?


おそらく、多くの方がいやいやまだ早い、部活動の大会が終わってから、
学校行事の林間学校、修学旅行を終えてからやろうと思われていると思います。


『一学期』『中間テスト』だからなのでしょうが、その考えとは裏腹に、
今年度の学校・先生が『本気』になってきていたら、その慢心は徹底的に
くじかれることになります。


うるさいくらい書いてきておりますが、基本的に一学期中間テスト、期末テストは、
点数が取りやすい、“取るべき”テストではあります。


しかし、学校・先生の今年度からの方針が変わっていた場合、
テストの傾向がわからない、難しいテストになることもあります。


とは言っても、きちんと授業を聞いて、宿題をして、テスト勉強をしている方が、
赤点を取るようなテストは作ってこないとは思います。


ですが、過去において、そういったことが無かったかというと、あったのは事実です。


そこまで難しくなっているわけでは無かったのですが、
著しく平均点が低くなったテストがあります。


問題数が増えたり、引っ掛け問題やミスを誘発するような問題が増えて、
結果として、それらに引っかかってしまう方が軒並み点数を落としてしまうことになります。


こうなると、“ただ”授業を聞いていればいい、“ただ”ノートを書いていればいい、
“ただ”宿題をやっていればいい、という勉強では、テストに対応できなくなります。


授業をしっかり聞く、ノートをきちんと取るのは当然ですが、きちんと復習をして、
自分が『わかっていないところ』『苦手なところ』
『解くのに、思い出すのに時間がかかるところ』を、“わかっていない”と、
『演習』=練習となる宿題での勉強が無駄になります。


その宿題ですらも、一回二回“解けた”からOK、もう大丈夫という形で、
早く正確に解くという練習・訓練をサボれば、上記のようなテストになった場合、
対応できなくなります。


普段からこれらを心得て、実行している方にとっては、上記のようなテストでも、
きちんと点数を取り、貯金を作ります。


学校の定期テストにおいて、受験問題に近いような難解な問題や
授業で習っていないような初見問題などが出されるわけではありませんので、
きちんと授業を聞き、ノートを取り、宿題で演習を重ねていれば、
後はちょっとした注意力、記憶力があれば、しっかりと点数が取れます。


それらをどれだけサボったのかが、減点方式で裁かれることになります。


3~4年後の教育改革に合わせて、学校・先生側も、
変革をしようと奔走しているところだと思いますので、
今年度、来年度は、一学期から気を抜かないように、しておくことをオススメします。


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まだ中間テストを迎えてすらないのに、期末テストのことなんてと思われるかも
しれませんが、『期末テスト』がすぐにやってくるということを意識してほしいため、
こういった書き方をさせて頂きました。


今まさに、中間テスト2週間前、1週間前を迎えられたという方が多いとは思いますが、
一か月後の今頃、また期末テスト2週間前を迎えるということは、
中間テスト後、1・2週間を、『テスト休み』感覚で、部活動に趣味に遊びにと
呆けていると、気づいたら、来月の今日になっていたとなります。


一学期は二学期と異なり、中間テスト後から、すぐに期末テストがやってきます。


中間テストの結果がわかって一喜一憂して、ほっと一息していると、
もう一カ月前を切っているとなります。


感覚としては3週間後にはテストとなることでしょう。


そんな馬鹿なと思う方は、学校から渡されている年間予定表を確認してみて下さい。


学校によっては、もう少し間隔があるかもしれませんが、それでも二学期に比べて、
早いと感じられると思います。


もっとも二学期もその間に、文化祭などの学校行事があり、気づいたらテスト2週間前、1週間前に
なっていたという皮肉なことになりますが。


物理的な日数、時間として、中間テストから期末テストまで、何日、何時間あるのか、
よく計算しておいて下さい。


そして、中間テストの結果が出てからは、その残り『時間』の中で、
どうやって、中間テストの時“以上”の時間を作るのか、確保するのか、
考えなければなりません。


まさかとは思いますが、教科も増えて、テスト範囲も増える期末テストにおいて、
中間テストと同じくらいの時間で、または、“部活動が忙しいから”少ない時間で
効率良くやってで、期末テストを“こなして”、そこそこの点数、成績でいいやとは、
考えられませんよね。


そう考えているのであれば、私立校・中高一貫校では悲劇へと進むことになります。


4月からうるさく書いてきておりますが、この一学期中間テスト、期末テストは、
比較的点数が取りやすいテストになっています。


ですから、点数を“取る”=“稼ぐ”テストとも言えます。


そのテストで、ソコソコの点数でいいなどと思わないことはもちろん、
赤点などは決して取らないようにしておくことをオススメします。


今はまだ、無限の可能性と将来・未来があるかもしれませんが、
『機会』は“有限”にしかありませんので、その『機会』を無駄にしないように
して下さい。


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