私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






すでに学校・先生の体制は二学期に向けて、着々と準備を終えて、
明日からの新学期に備えていると思います。


皆さんはいかがでしょうか。


先週末、二学期始業の準備をしましょうと提案させて頂きましたが、
どうでしょう、カバンの中は書類が整理され、やり終えた宿題を入れて、
筆記用具などの準備は万端でしょうか。


始業の日まで、まだまだロスタイムがある方は、
今週までたっぷり夏休み感覚かもしれませんが、
そうやって余裕を見せれるほどの点数、成績を、
一学期、前学年で取れているのでしょうか。


こういったうるさい小言や説教、忠告は年を重ねていくごとに、
“言われなく”なっていきますが、それに対する『評価・審査』は
厳しくなっていきます。


言われている内が華という言葉もありますが、言われなくなってからの
断罪は有無を言わさずになってくると、社会・世間的にも、
やらない、出来ない方の風当たりは厳しいものになってくると思います。


こういったことは学生時代の内から直しておかないと、
大人になってからは煙たがれる、無視されるようになりますので、
気を付けて下さい。


私立校・中高一貫校の場合、このことを進級・進学出来ない時もそうですが、
最終的に最高学府である大学に進学する際に感じられることになります。


多くの方が勘違いされていると思いますが、受験なく進級・進学できる
私立校・中高一貫校において、成績優秀を目指して、『頑張る』なんて、
無駄なこと、意味ないこと、『進級・進学できればいい』じゃん、などと、
思っていると、なってみてわかることですが、自分が本当に進学したい進路、
目指したい、学びたいと思う学部学科に、『内部進学』では行く権利がない、
基準や要綱を満たさないということがあります。


つまりここで、成績優秀者には、そういった進路、学部学科を、
選べる特権が与えられていることに気づくことになります。


このことはあまり強く言う学校・先生は少ないかもしれませんが、
内部進学の場合、成績優秀から『優先的』に希望が叶えられること、
そして、一部の学部学科においては、『進級・進学の基準』とは別に、
その学部学科に入るための『条件・基準』があることを、
知らないで、三年次まで過ごしてしまう方が多いです。


さらに言いますと、『進級・進学できればいい』という感覚・意識の中から、
進級・進学“すら”出来ない方、そして希望する進路、学部学科に行けず、
大学に入ってから苦しむ方が出てきます。


正確なデータを取っているわけではありませんが、おそらく『内部進学生』の
半数近くがそういった『失敗』を最後の最後でしてしまうように思います。


そのためかわかりませんが、仮に大学まで進学したとしても、
進級することができずに留年・退学となることが多くなるのだと思います。


後手後手で、与えられることが“当たり前”と思っている私立校・中高一貫校生で、
普通に『内部進学』出来ている方にとっては、納得できないことかもしれませんが、
このことはきちんと学校・先生も言っていることでしょうし、知らないというならば、
進路指導・相談の場がある、先生もいるわけですから、『聞きに行かない』『相談しない』ほうが
悪いということになります。


おそらく、私立校・中高一貫校で、可もなく不可もなく順調に学生時代を
“こなして”きた方は、こんなことを考えるのは、3年次になってでしょうが、
それでは、進級・進学できないのと同様、気付いた時には遅いということになります。


そうならないために、事前事前の確認・準備を怠ることなく、
早めに知っておいたほうが良いことは、早めに情報を集めておくことをオススメします。


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一昨日は夏が終わると、抽象的なことを書きましたが、
今度は具体的なものとして、明日、8月31日で、8月が終わります。


これは何となくでもの、気持ちの上でもの話ではありません。


世界的に、社会的に、明日で8月が終わることになります。


日付変更線のことを考えると『共通』にではありませんが、
少なくともこの日本においては、全国が一律に、明日で8月を終えることになります。


いかがだったでしょうか、この8月。


まだまだ明日があるから、振り返るには早いことかもしれませんが、
明日一日で“やり残したこと”“やりたいと思っていたこと”を、
やり終える、やり切れることは少ないでしょう。


少なくとも『宿題』は終えていると思いますが、
この夏に“やり残したこと”“やりたいと思っていたこと”は、
ひとまず、来年にということになります。


毎年、年末年始によく書いていることではありますが、そういった
“やり残したこと”“やりたいと思っていたこと”は、
出来れば、ノートなどに書いておき、翌年やる決意を持たないと、
おそらく一生できません。


一生とは言い過ぎかもしれませんが、少なくとも二度と戻ってこない
『学生時代』『青春時代』には、行う事が出来なくなります。


後悔のないように人生を生きたい、全うしたいというのであれば、
こういった“やり残したこと”“やりたいと思っていたこと”を
きちんと記録・把握して、出来る時に、やっておくことをオススメします。


そして、できれば、そのためにどうするのかをよく考えて、
計画・予定を立て、準備をして、実行できるようになると、
それは“たかだか”学校で習う『勉強・知識』以上のものになると思います。


偉そうに書いておりますが、私も含めて、多くの方が、それも年を取った大人たちでも、
出来ていないことが多いです。


そんな大人たちを、小ばかにしながらでも構いませんので、
これからの未来を背負う皆さんは、どんどんやってみることをオススメします。


ただ、小ばかにしておきながら、“そんな大人たち”に自分がなってしまった時は、
情けないことではありますが、笑い話として、さらに未来を担う若者に小ばかに
されるようにして下さい。


それが、“そんな大人たち”になってしまった自分の責任、
いえ、因果応報だと思って下さい。


このことは、年を取ってから気づくほどに、厳しい現実に苦しむことになります。


出来る時に、やれる時に、時間がある時に、やっておけ。


多くの方は、これに『勉強を』あるいは『勉強は』と付け足します。


これからの未来を生きる皆さんは、そう言うことのないように、
頑張っておくことをオススメします。


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7月、夏休み始まる前から、うるさく書いてきておりますが、
もうここまでくると、ただの嫌味にしか聞こえないと思います。


まだ宿題をやっているのでしょうか?


それとも今からが本番なのでしょうか?


2020年度に向けて、始動し始めた今年度は、公立校はもちろんのこと、
受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校においても、
厳しくなっています。


私立校・中高一貫校だから2020年度の改革など問題ないと考えていると、
その改革に振り回されることになります。


現状において、確かに“受験なく”、つまり『無試験』で大学まで進学できることが
できる付属校・系列校は、この改革に振り回“されにくい”有利性を持っています。


しかし、『無試験』であっても、『無条件』ではないという意識が欠けていると、
途中の段階で、通っている学校から放り出される形になるので、一気に不利になります。


近年、そうして、私立校・中高一貫校から放り出される方の学力は、かなりの格差を伴い、
今までの受験、入試においても、不利になることが多かったです。


そして、今年度からはこの『私立校・中高一貫校から放り出された』事実が、
受験する他校にどう見られるかが、問題になってくることでしょう。


最近は素行不良(暴力事件などの校則違反)などで退学になる方が減ってきましたが、
純粋に学力が著しく悪いために、進級・進学できない方が増えてきました。


そのためか、仮に他校に行ったとしても、
やはり途中で“また”放り出されることになってしまうことが
多くなっているように思えます。


私立校・中高一貫校での挫折をバネに、大学は通っていた学校よりも偏差値が高いところに
進学するという話は、神話のようになってきています。


昔であれば、中学時代の自分を反省し、やる気になれば、高校から返り咲き、
大学受験でさらに大輪咲かせるという話もありましたが、今は皆無のように感じられます。


それほどまでに、この私立校・中高一貫校においての学習習慣はもちろんのこと、
修学すべき知識・学力の低下がひどくなっているように思えます。


実際に、塾でも、ゆとり教育時代、九九ができない、おぼつかない、
国語の読み取り、選択問題すら答えを選択しないという『内部進学』した“中学生”を、
方程式が解けるかどうか怪しい、一般動詞とBe動詞の使い方が
わからないという『内部進学』した“高校生”を、見たことがあります。


受験生からすれば、ありえないと思わるかもしれませんが、
内部生のごくごく一部の方に限らず、潜在的にそういったことに成り得る可能性の方は、
約3割近くいました。


そして、その状況・状態にも関わらず、中学高校と進学していき、
私立校・中高一貫校の教育方針の基幹ともいえる『生徒の自主性、自由』を重んじる
教育方針を逆手に取り、自由気ままに、青春時代を謳歌する方が多いです。


その結果、年を重ねるごとに、記録される『結果』、点数・成績によって、
進級・進学できないことが決まっていきます。


私立校・中高一貫校の場合、各学年、各学期の点数、成績によって、
進級・進学の合否が決まるわけですから、生徒が、お子さんが、
『やる気になってくれる』のを、『いつまでも』“待ってくれる”わけではありません。


そういったことを意識されていない方の多くは、皮肉なことではありますが、
親御さん、ご家庭も意識されていないことが多いです。


そして、『なってみてからわかった』で遅かったと、親子ともども打ちひしがれるということに
なっていることが多いです。


先日も書きましたが、そういったことを考え、いつどのタイミングで気付き、
決断するべきかの時期は、少なくとも2年次2学期になる前、つまり1学期を終え、
この夏休みを過ごしたら、だと思います。


すでにこの夏休み、今の今までに宿題が終わらない、やらない、できないのであれば、
それは“何らかの原因”があり、終わらない、やらない、できないのですから、
その『原因』について、考え、辞める決断をしなければなりません。


文武両道は素晴らしい言葉がありますが、この時期までに、
結果として『達成できていない』、多くの方が“文”において、
遅れを取りますが、それをこの時期から、“目指す”“やり直す”には、
現実的、物理的に無理といえます。


私立校・中高一貫校で内部進学するためには、残り4回の成績、約7~8回の定期テストで、
今まで積み重ねてきた、4回の成績、約7~8回のテストの結果の『借金』を返す必要があります。


成績1・2がほとんどだというのであれば、それは今後、成績4・5を取らないと、
3年間の『平均』の成績として、3とすることができないことになります。


実際にはもう少し複雑な計算となると思いますが、大まかに目安として考えるとすれば、
この考え方で考えたほうがいいでしょう。


そして、二年次二学期からは、様々な要因で、勉強から遠ざかることが挙げられます。


まず、部活動、これはこの時期から、レギュラーになってと忙しくなり、
また、テスト前や春休みギリギリまで、大会があったり、試合があったりとで
今まで以上の練習を求められることになるでしょう。


さらに、そうした忙しさの中、文化祭や体育祭などの学校行事もあり、
面倒で嫌な勉強をするよりは、大変でも充実感・達成感が味わえる、
青春を楽しめる、イベント事は、格好の『言い訳』にできることでしょう。


そうなると、この時期からの点数、成績不振はもちろんのこと、
修学・学力の低下は免れないことになります。


この時期は、一年次、三年次においても、同じことが言えるかもしれませんが、
それぞれの状況、立場を考えると、二年次ほどの忙しさ・大変さではないと思います。


そう考えると、授業の進度が速くなり、範囲も広く、内容も難しくなっていく、
今年度以降は、このタイミングよりも、早くに、つまり、二年次一学期になる前、
一年次を終えた時点で、進級・進学のことをよく考えて、気付き、決断し、
行動しないと、間に合わなくなる可能性があります。


そのことを、『証明』する方が、今年度以降、増えてくると思いますが、
それが、自分が、お子さんが、でないことを祈ります。


さらに、追い込むことになりますが、今年度以降は、2020年度の改革に、
大きく関わってくるために、前例がないことになります。


他校転校するにしても、留学などするにしても、それが本当に、2020年度に
対応できるものなのかどうか、学校・先生も助言できることはないでしょう。


そこからは全て自己責任の連続となりますので、それによって、
『人生』『未来・将来』が狂うことのないことを祈ります。


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まだまだ残暑厳しく、暑い日が続きますが、学生の皆さんにとって、
『夏』とは『夏休み』を指すと思います。


つまり夏休みが終わることは夏が終わることを意味すると思います。


今週、『8月の夏休み』が終わりますが、中にはロスタイムのような、
『9月の夏休み』がある方もいると思います。


その方は、出来ればこの『8月の夏休み』の終わりを夏の終わりとし、
9月からは秋、いえ、『二学期』として、意識して行動されることをオススメします。


一学期に点数・成績を落した方は、もう今週からでも遅いかもしれませんが、
できるだけ早くに二学期としての認識に切り替えて、行動したほうが良いでしょう。


積み重なる『結果』、テストの点数、成績によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校の場合、こういった意識の切り替えを出来るだけ早くに行わないと、
対応が後手後手になるだけではなく、気付いたら、対応しようがない=進級・進学できないことが
決まってしまっているということになります。


その最終の呼び出し・面談を通知されたが最後、何をどう頑張っても、
通っている私立校・中高一貫校においての進級・進学はできないことになります。


言い方が悪いですが、それはその学校での『終わり』となります。


夏の終わりを感慨深く浸っているところかもしれませんが、
通っている学校での『終わり』を迎えることになると、感傷に浸る暇なく、
今まで以上に『これからどうするのか』『今後どうしたいのか』を
迫られることになります。


今まで、約束された進路が、権利が『与えられる』ものだと、
のほほんとしていた方にとっては、これは勉強以上の苦痛を伴うことになるでしょう。


学校・先生も、親御さん、ご家庭も、今までは自分の自主性、自由に任せてくれていたのに、
急に強制的に、否定的になってくるように感じられると思います。


さらに、そこでも、いつまでも『待ってくれず』、選択と決断を迫られることになります。


私立校・中高一貫校に入学した際も、少なからずそういった選択、決断を迫られていましたが、
それは可能性が広がる選択、決断だったために、そこまで窮屈な思いはしなかったでしょう。


しかし、私立校・中高一貫校で『進級・進学できない』となった場合には、
かなりの制限を受けるどころか、これからの未来・将来に関しても制約を受けることになります。


厳しい書き方になりますが、私立校・中高一貫校での『終わり』を迎えた場合、
その後の学生生活も『終わり』を迎える可能性があります。


良い表現で言えば、新しい人生、新たな出会い、スタートを迎えられるといえますが、
その実、裏側、つまり「記録された結果」=“経歴”は消すことができず、
いつまでもついて回り、偏見や差別の目で見られることもあることでしょう。


学生時代はそこまでひどいものではないと思いたいですが、社会に出ると、
少なからずそういった話を聞くこともあるでしょう。


そんなことまで重く考えて、学生時代を過ごしてほしいわけではありませんが、
私立校・中高一貫校の場合、そうなる可能性があるということ、そして、
進級・進学できなかった場合、その可能性は一気に跳ね上がることに、
危機感は持つようにして下さい。


そうでなければ、転げ落ちるかのように、こんな不吉な予言、戯言通りに
なってしまうことになります。


夏の怪談話のように聞こえるかもしれませんが、もし可能であれば、
進級・進学できなかった方の末路を調べてみるのもいいでしょう。


そこには異なる事実があるかもしれませんし、
これ以上の現実を目の当たりにするかもしれません。


そんな悲劇とならないように、今年度からは事前事前の対応をできるように
心がけることをオススメします。


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先日も書きましたが、二学期中間テストを10月の上旬に迎える方は、
来月の今頃がテスト一週間前を迎えていることになります。


中旬から下旬の方は、まだまだ二週間前、三週間前かもしれませんが、
連休や部活動、学校行事と“忙しく”なっていく中、テスト前を
迎えることになることを考えると、上旬にテストがある方同様、
この時期から、“意識”していないと、一学期同様、中間テスト“から”、
失敗することになります。


その失敗は、一学期と異なり、進級・進学の分岐を決めるものとなることを
考えると、一学期、GW前後とは状況・状態が異なることになります。


今年度から厳しくなってきたことから、懸念していることではありますが、
この二学期中間テストの結果次第で、進級・進学の合否が、良い意味でも
悪い意味でも、決まってしまうことになると思います。


良い意味では、もう残り二回、つまり、二学期期末テスト、学年末テストと、
それこそ0点を取ってしまっても、進級・進学できることが決定していることです。


悪い意味では、もう残り二回、つまり、二学期期末テスト、学年末テストと、
百点満点を取っても、進級・進学“できない”ことが決定することです。


前者はもう高得点を取って、特待生や進学先の学部学科などを有利に決められるように、
頑張れば良い状況・状態で、最低でも進学できることは保証されていることになります。


後者は頑張った上で、進学できないという告知をされて、残り少ない時間で、
『さらに』頑張って受験勉強をしなければならないことになります。
それも、周りの友人知人は、進学を決めて浮かれ気分でふざけている中で。


この夏休みに『思い出作り』に励んだ方は、もう通っている私立校・中高一貫校での
進学を諦めているのかもしれませんが、諦めていない方、諦めきれない方は、
この二学期中間テストにおいて、受験勉強並みの集中力と勉強をしないと、
進学はかなり難しいことになるでしょう。


それでもこの二学期において、文武両道、つまり部活動などや趣味、勉強以外のこと“も”、
頑張って、『あわよくば』、進級・進学もしたい、という願望を持つ方は、
今年度、かなりの断罪として、見捨てられるように、切り捨てられることになると思います。


今年度からの厳しさに関しては、4月の時点で説明があったかと思います。


さらに、一学期での面談・呼び出しにおいても、忠告があったと思います。


その説明、忠告を軽んじる言動、態度、姿勢を示した方、これは非常に残念なことではありますが、
親御さん、ご家庭が、お子さんにそう『模範』を示した場合、今年度の進級・進学の問題は、
大きな問題となってくることになるでしょう。


特に今年度中学3年生の方は、2020年度の教育改革、大学受験の改変に大きく関わることになり、
今年、私立校・中高一貫校で、“進学”できなかった場合、前例の無い道を進むことになります。


転校するにも、転校先の状況・状態も今までと異なりますので、学力的に、偏差値的に、
ついていけるのかどうか、またその転校先での2020年度の対策がどうなるのか、
前例がありませんので、学校・先生もアドバイスできません。


つまり、全て自分で試して、体験して、どうなっても『自己責任』で行わなければ
なりません。


そして、その『自己責任』ですが、ここから先は連続、連鎖していくことになります。


たった一つの判断が、一つの失敗が、結果を大きく変えることになる可能性があります。


お子さんを私立校・中高一貫校に通わせる親御さん、ご家庭は、その覚悟があっての、
子供の自主性、自由を認めるというのであれば、何の問題もありません。


むしろ、社会の厳しさを知る良い機会だと思えるのであれば、教育方針にブレもないでしょう。
ただし、お子さんの人生は、親御さん、ご家庭によって、
大きく狂わされること、もてあそばれることになりますが。


何をそんな大げさなと思われるかもしれませんが、今年度以降において、
“普通”に勉強していれば、“普通”に進級・進学できるはずの、
私立校・中高一貫校で、『進級・進学できなかった』後のことは、
前例のないことになりますので、手探りで試すことになるでしょう。


転入・転校の受け入れ先においても、今年度からは変わることだと思いますし、
受験先の他校においても、『進学できなかった』事実、経歴は、厳しい評価を
受けることになるでしょう。


今週は連日、厳しいことを書かせて頂きましたが、これから迎える二学期は、
こんな戯言などより厳しい現実となって、迫りくることになると思います。


二学期は一学期以上に早め早めの対応をしておくことをオススメします。


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いよいよ夏休み最後の週末を迎えることになりますが、
この週末は各種イベント事も最後の佳境を迎えることでしょうから、
皆さん『遊び』の計画・予定で忙しいことだと思います。


宿題も終わり、休み明けのテストに向けて、今週から頑張ってきた方は、
最後の最後、楽しまれるのも良いと思います。


宿題が終わっていない方は、おそらく親御さんが許さないとは思いますが、
それでも目を盗んで遊びにいくというのであれば、ある程度の『覚悟』を
お持ちなのでしょうから、自己責任で自由になさるのもいいでしょう。


ただ、そうして、夏休みの最後の週末を楽しまれる方も、
二学期に向けての準備をしてみて下さい。


こう書くと、予習をして勉強しろと思われがちですが、
物的な準備をしてほしいということです。


物的な準備とは、例えば、終わった夏休みの宿題は、もう学校のカバンの中に入れておき、
カバンの中も、一学期の書類やら、それよりも前の書類やらでごちゃごちゃになっているなら、
それを整理して、筆記用具を用意して、手帳やハンカチ、タオルなどを入れてなど、
二学期始業日に向けての準備をしてみて下さい。


それくらいなら、1時間もかからずできることだと思いますが、
こういったことを始業日前日にやって、大事な書類を捨ててしまったり、
せっかくやり終えた宿題を忘れてしまったりとすることを、
防ぐようにしましょう。


8月最後の週末の思い出作りも大事ですので、
それをしないで、勉強しろとまでは言いませんが、
せめて、来週の始業に備えておくことをオススメします。


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8月も残り一週間を切り、いよいよ二学期に向けての準備をし始める頃だと
思いますが、いかがでしょうか。


いまだ宿題が終わっていない方は、今年度の一学期から何を学んだのでしょう。


一学期からうるさく書いておりますが、今年度は授業の進度も速くなり、
範囲も広くなり、内容も難しく(多く)なり、宿題も多くなり、
散々な目にあってきたと思います。


この夏休みの宿題もそうであることは予想できたことですし、
予想しなくとも、実物を“出された”時に確認していれば、『わかった』ことでしょう。


そして、さらに皆さんに、お知らせがあります。


二学期は、学校行事も多いことから、その進度、範囲、内容、宿題は、
急ピッチで進められる上に、確実に増え(多くなり)ます。


それも、学校行事や部活動などは例年通り忙しいままで。


そんな二学期を迎えるにあたって、『自由な時間』がたくさんあったこの夏休みに、
ここまで宿題を溜め込んでいる方が、二学期を無事に過ごしていけるでしょうか。


部活動が、合宿が、などの『言い訳』はあるでしょうが、今年度は今まで以上に、
その言い訳の断罪が強くなっていくことでしょう。


というよりも、一切許さないと言わんばかりの制裁をしてくると思って下さい。


部活動の朝練で疲れて、午前中の授業を寝てしまった。

放課後の練習もハードで、家に帰ったらすぐ寝てしまい、
宿題、勉強などやっている暇がない。


学校・先生側が推奨しているのは、あくまで『“文”武両道』です。


自分勝手に、“武”だけ頑張ればいいなどと解釈して、
本来、学生の本文である“文”をないがしろにすればするほど、
その結果が、他の生徒と格差となって現れることになるでしょう。


今年度からの授業もそうですが、テストの内容も、
『そういう方』を切り捨てるように、作られていると思われます。


なぜなら、そういう方は、2年後の『高校基礎学力テスト』において、
学校全体の足を引っ張りかねないから。


今後、そういう方のために、スポーツクラスを作る学校もあるかもしれませんが、
最近まで、少数かもしれませんが、本当に文武両道を体現できていた方がいることを
考えると、すぐにはそうする学校は少ないでしょう。


そうすると、別途、“内部”進学クラスではなく、“他校”進学クラスを用意して、
『別クラス』として扱い、そうそうに内部進学は諦めてもらう可能性があります。


それはきちんと銘を打ったクラス分けでなく、●組はそういう方を集めて、
強制的にその組は、内部進学できないことが決定した組となるかもしれません。


まだ可能性の話ではありますが、部活動に精を出している方、そして、
それを容認している親御さん、ご家庭は、その可能性があることを、
頭の隅に入れておくことをオススメします。


仮に、そうなった時、そこからの脱却は、かなり条件が厳しくなると思って下さい。


2020年度の教育改革に向けて、私立校・中高一貫校においても、
まだ、試行錯誤の最中だとは思いますが、今まで通りの方針で進むことはないと
思います。


そうなると、学校・先生側が推奨している『“文”武両道』の
文における条件は、例え“武”を頑張っていたとしても、そうそう甘いものでは
なくなる可能性がありますので、気を付けておくことをオススメします。


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8月も残り一週間となりました。


長い長い夏休みだったと思いますが、いかがだったでしょうか。


もう宿題もやり終え、それどころか、休み明けのテストに向けて、
勉強をしている方もいると思います。


宿題を終えていない方も、さすがに残り一週間となった今、
終わる目途がたっていると思います。


まさかとは思いますが、今日になって、やっとやり始めたという方は少ないでしょう。


大量に宿題が出される私立校・中高一貫校において、
小学校時代と同じ感覚でいると、あっという間に追い込まれていくことになります。


もちろん、部活動や補習などで忙しかったなどという『言い訳』もあることでしょうが、
それが通じるほど甘いものではありませんので気を付けて下さい。


特に二学期以降は、学年の成績が決まる、そして進級・進学が決まる、
大事な時期です。


その二学期を前にして、“自由に時間が使えた”この夏休みから『言い訳』しているようでは、
忙しくなることがわかっている二学期“も”厳しいことになっていくことでしょう。


失礼ながら、もうこの時点でついていけないとなると、私立校・中高一貫校で、
続けていくのはかなり難しいと思います。


特に今年度からは授業の進度も速くなり、内容も難しくなり、
演習は大量に出される『宿題』で補うことになると、
遅れを取る方はどんどん増えていくことでしょう。


学校・先生側は、それでもその進度を、内容を、宿題を、
突き進めていくと思われます。


2020年度の教育改革が、迫ってきている中、今年度以降の試みが、
学校・先生の『評価』となります。


私立校・中高一貫校各校にとっては、その『評価』によって、
今までとは異なるランク・評価を受けることになります。


また、その『評価』によって、最終的に大学からの『評価』も、
変わることを考えると、各校本気になって取り組むことでしょう。


そんな裏側の思惑は、生徒にとって、親御さん、ご家庭にとっては、
関係ない話だと思いますが、学校・先生側の本気と生徒の意識、
親御さん、ご家庭の認識にあまりにもギャップがあると、悲劇を生むことになります。


今年度以降に関しましては、より悲劇と言いますが、修学や学力が遅れるだけでなく、
2020年度の教育改革の内容によっては、学校では習っていなかったことを
新たにならわなければならなかったり、学部学科の試験においては、
受けれる・受けれないということまで、『決まってしまったり』することもありますので、
気を付けて下さい。


あらゆる方への救済措置、あるいは特例が、ある程度、そして数年は、
取られるとは思いますが、これに対しても、大学側次第によって、
変わるものですので、何が起こるかわかりません。


そんな中、私立校・中高一貫校を中退、あるいは進学できずに転校などという『結果』を
出した時、その後のことを、今通っている学校が保証などできませんので、注意して下さい。


さすがに、受験そのもの(できるかどうか)の条件に引っかかるようなことには
ならないと思いますが、今まであれば、推薦や書類上の手続きで済んでいたものが、
廃止されたり、受け入れてもらえなかったりと、各校で対応が今までとは異なることになると
思います。


ですから、今年度以降の私立校・中高一貫校生は、本当に
『(進級・進学出来ないと)なってみるまでわからない』ことになるでしょう。


さらに、『なってみてからもわからない』ことだらけで、誰にも、それこそ、
学校・先生“すら”も、相談してみても、どうすればいいかわからないことが
多くなることでしょう。


それを全て『自己責任』で、生徒、親御さん、ご家庭に投げつけて終わりとするのは、
さすがにひどいとは思いますが、『そうならないように』と、学校・先生は、
事前事前に忠告・告知しているわけですから、ここでも昨日書いたように、
それを無視する、確認しない、言動、態度、姿勢を取り続けたほうが、
『悪』という扱いを受けるのも致し方ないことになると思います。


そういう意味では、今年度からの教育機関は、そしてそこから卒業生が社会に出ていく時代には、
かなり厳しさを持った世界、社会になっていくと思われます。


“たかだか”学校の勉強、知識、学歴“ごとき”のことは、直接関係してこないかもしれませんが、
その学校での学校生活、そこで培った知恵などは、大いに関わってくるものとなりますので、
気を付けておくことをオススメします。


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昨日に続きますが、これも先週末書いたように、すでに計画や予定を確認して、
さらには自分自身の計画・予定まで立てた方もいると思いますが、
やっていないのはもちろん、確認も見もしない方は多いと思います。


8月の夏休みがそろそろ残り一週間ほどになって、まだそんな余裕を見せられるのは、
一学期に進級・進学に何の問題なく、過ごされた方だけの特権です。


そうでない方は、“これ”すらやらないようでは、もう進級・進学の危険性が、
かなり高まっていることになります。


学校から渡されている学校行事の年間予定表やスケジュールは、
『やるかもしれない』、それこそ『なってみないとわからない』ものではありません。


よほどのこと、異常気象や事故など起これば別ですが、そうでない限り、
『必ず』行う事であり、『なる前からわかっている』ことです。


にも関わらず、こういったことでも、『なってみないとわからない』という言動、態度、姿勢で、
過ごされる方は少なくありません。


これは、残念なことに、親御さん、ご家庭ですらも、確認されない方が多く、
当然、そういったことが行われると知らないので、計画・予定も出来ないどころか、
その前後に予想されるお子さんの忙しさや学習状況がどうなるかなどを考えられることもありません。


失礼ながら、親御さん、ご家庭が、“そのように”『模範』を示すのであれば、
その背中を見て育つお子さんは当然のごとく、“それ”に倣うことになります。


各学年、各学期の定期テストの点数、成績によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校において、これは、『命取り』となります。


それを続けている限り、進級・進学は常に暗雲が立ち込めることになり、
ほんのちょっとした失敗で、あっという間に進級・進学できないことが
決定することになります。


授業の進度が速くなった今年度以降、特に今年度、中学生になった方は、
2020年度の教育改革も関わるために、より一層、厳しくなることが
予想されます。


そうなると、毎年、足切りとまでは言いませんが、見せしめのように、
切り捨てられる方が増えていくことを懸念しております。


学校の方針にもよりますが、3年次に最終的に進学できるのが5割になってでも、
高い学力を、偏差値を維持し、内部進学するに相応しい生徒を育成するという考えだった場合、
かなりの人数がふるい落とされることが予想されます。


自分はその中に入らないだろうと思っているかもしれませんが、
先日も書いたように、今年度からの授業の進度を考えると、
2年次2学期の時点で、進学できないことが決まる方が増えると思われます。


他校受験するにしても、その時期までにどうなるか決定していないと、
受験にも対応できないだろうという配慮がなされることでしょう。


今後は、社会的にも、こういった『確認』をできること、当たり前のようなことができた上で、
きちんと考え、計画・予定を立てて、行動するようにしないと、
『確認しなかったほうが“悪”』と言わんばかりの断罪をされると思われます。


情報化が発達した今だからこそ、当たり前のことが簡単にできるのに、
『しなかった』ことに対して、風当たりの強い世の中になることを懸念しておりますが、
今後はより一層、そうなることが予想されます。


まだまだ子供なのだから、学生なのだからと、様々なことが許されていた時代が
懐かしいですが、時代の変化に合わせていくことをオススメします。


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先週末書きましたように、二学期以降の学校・先生の計画や予定を確認し、
自分自身の計画や予定を立てた人にとっては、愚問かもしれませんが、
念のため、それが出来た方も、もう一度、休み明けテストがいつなのか、
そして、二学期中間テストはいつなのか、確認してください。


二学期中間テストに関しましては、各学校、各学年でバラバラなので、
一概には言えませんが、早い方だと来月の今頃からテスト一週間前、
10日前となっていると思います。


10月の始まり1日は日曜ですので、翌日の週からテストが始まる方もいると思います。


そうなった時、休み明けテストを受ける時には、二学期中間テスト一カ月前を
切っている可能性があります。


この期間の短さは、一学期中間テストから期末テスト並みだと思いますが、
それが、二学期始業間もなくのドタバタと、部活動が活発になってくる秋と、
重なることになります。


塾でもこの時期、授業日程の相談をさせて頂きますが、ほとんどの方が、
9月上旬は始業間もなくのため、そして下旬は部活動の大会が近い、
あるいは学校行事などで忙しいとなり、塾に来れなくなることが多いです。


塾に来れなくなること自体は、『わからない』ところがないのであれば、
『授業が進んでいない』のであれば、さほど問題ないことではありますが、
“勉強そのもの”も『お休み』されると、ここから加速的に点数・成績を下げることはもちろん、
『学力』も落すことになるでしょう。


特に今年度は授業の進度が速いですが、この二学期は学校行事などが多いため、
一回一回の授業が一学期を凌駕する勢いで、進むことが予想されます。


そうなると、勉強から『遠ざかって』いた分だけ、反比例的に点数・成績を下げて、
さらには、学力、修学は追い付かなくなり、遅れた分だけ、
こちらは比例的に、未来・将来の苦労を増加させることになるでしょう。


当塾でも、様子見ではありませんが、今年度に限り、
中学3年生と高校2年生の二学期からの新規入塾は、
基本的にお断りするよう考えております。


どちらも、『今更』、部活動などの合間に、片手間で効率良くやってで、
点数・成績が取れる状況・状態ではありません。


今までの成績やテストの点数等を加味しても、専門塾だとしても、
今年度は対応がかなり難しいと判断しております。


気休め程度になるかもしれませんが、それでもカバーできる範囲・時間が
足りないと思われます。


私立校・中高一貫校生を専門にしてきて、言い方が悪いですが、
“塾に来なければならない”=点数・成績に問題がある、進級・進学が危うい、
多くの方を見てきての結論ではありますが、この時期までに学校生活や私生活を
見直して、劇的に変えて、勉強に集中しない限り、
中学3年生と高校2年生が二学期からの挽回、つまり進学・進級するのは、
“物理的”に、“時間的”に、難しいことでしょう。


限られた時間を効率良くやれば出来ると、希望に溢れる宣伝文句を言えれば
良いのですが、それほどまでに、進級・進学の基準が明確な私立校・中高一貫校で
点数・成績を落してしまったこと、そして昨今の学力低下、文武両道による時間の奪い合いは、
深刻化していると思います。


あわよくば、通っている学校で進級・進学できればいい、もうほとんど他校受験を
視野に入れているというのであれば、個人塾や専門塾などではなく、
大手の塾や予備校などを選ばれるほうが宜しいでしょう。


そういった塾では、様々な進路の相談もでき、さらには現状の本当の自分の学力を確認でき、
現実的な将来・未来を考えさせてもらえると思います。


家庭教師の場合、そういった相談ができないと思われますが、
その先のことを見据えて、つまり他校に行く、通っている学校で進学できないことになっても、
勉強を続けていけるようにする、授業、修学に追いつけるようにするためであれば、
この時期から、腰をすえて、じっくり検討するのも良いと思います。


ただし、どちらにしても、もう通っている学校での進級・進学は、
ほぼ諦めることを前提に、あくまでも“あわよくば”の気持ちでなければ、
うまくいかなかった時、恨み節となると思われます。


休み明けのテスト、二学期中間テストまでの『期間』=『物理的な“時間数”』が、
分かれば、このことは大げさに言っているとは思えないと思います。


特に数学・英語などは、今年度一学期だけでも数十時間かけて、授業でやってきたことを、
取り戻した上でなければ、その知識・法則・方式などを使って、さらに発展していく分野・範囲を、
やるわけですから、一学期の復習から、二学期の予習はもちろん、テストにおいて、
『高得点』を取る勉強、演習をすることを考えると、100時間あっても、間に合うかどうかです。


時間は刻々と過ぎていますが、残り時間の内、それだけの時間を、
勉強にかけれる環境・状況を作れているか、よく考えて、見直されることを
オススメします。


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あくまでも宿題が終わって“いない”方向けの最終宣告のようなものですが、
来週ともなるとただただ嫌味にしかならないことでしょう。


今週を終え、来週ともなると、週末には9月を迎えることになります。


そして、早い学校だと、もう始業となり、早速休み明けのテストを
受けることになるでしょう。


そうなると、来週はそのテストに向けての勉強を始めていないと、
間に合わなくなります。


一学期に、点数・成績に何の問題もなかったのであれば、
そこまで恐れる必要はありませんが、一学期で点数・成績を落している方は、
今年度は本当に、この休み明けのテストの結果次第で、進学できないことが
決まる可能性があります。


というよりも、そういう方は、すでに一学期の時点で、“他校”の受験進学を
視野に入れるように言われていると思います。


普段の言動、態度、姿勢、そして、学力の結果をよく知っている人、
つまり担任の先生から、“そう”言われているのであれば、
それはほぼ最終宣告のようなものとなります。


仮にその言葉を無視して、通っている学校でギリギリ進学できたとしても、
抜け落とした知識のままで、高校・大学へと進学しても、
おそらく長くは続かないでしょう。


今までは学校・先生側とすれば、“そう”いった生徒を『飼い殺し』することにも
メリットがあったので、最後まで頑張れと応援できたと思いますが、
今後は、2020年前に施行される、『高校基礎学力テスト』のことを考慮すると、
著しく学校の偏差値、レベルを下げかねない方を、進学させていいものかと、
話し合われた結果、各学校・先生で様々な方針と取られると予想できます。


まだまだ方針を決めかねている学校・先生もいるとは思いますが、
この『高校基礎学力テスト』を軽んじて考えている教育関係者はいないでしょう。


点数・成績によっては、より高いレベルの大学への進路の道が開けたり、
受験でも有利にすることができることが予想できますので、
これをないがしろにするような学校・先生、教育関係者はいないと思います。


しかしながら、私立校・中高一貫校においても、こういったテストはおろか、
普段の学校の定期テストですら、軽んじ、ないがしろにする方が、残念ながら、
親御さん、ご家庭にも多いです。


テストが増える分、(進級・進学の基準値を上げる)機会が増えて、
良いじゃないかと思われているのかもしれませんが、
テストが増えるということは『審査』が増えることであり、
機会が増えるということは、一回一回の点数の評価が『平均的に見ると』下がることになります。


つまり、今まで5回のテストがあったとしたら、1回百点を取ると、
その百点は成績点(平均点)を、5分割で割り振られて、年間を通しての、
学年平均の成績点が20点分取れたとなりますが、6回7回とテストが増えると、
その百点は、6分割、7分割されることになりますので、成績点は、16点17点、
さらには14点15点となることになります。


そうすると、毎回赤点近くをいったりきたりをしている方は、
テストを重ねるごとに、進級・進学の条件が厳しくなり、
最後には百点近くの点数を取らないと進級・進学できない計算になります。


そして、一回二回の失敗が大きく影響してきて、三回目四回目のテストにおいて、
その挽回ができないと、その時点で、進級・進学の基準を満たすことが、
残りのテストで毎回百点を取っても、物理的に、数値的に、不可能ということが
増えてくることになります。


実際には“より”複雑な計算となって、密に数字が出されることになりますが、
今後は、今までのように、単純な計算、つまり、『今回』20・30点だったけど、
『次回』80点・70点ぐらい取れば、今回の失敗はチャラとなるというものでは
なくなることになります。


その一回の失敗の挽回をした後も、平均点・基準点の点数を
“取り続けなければならない”ことになり、一回失敗したことに対して、
一回で挽回したことになるとは限らないことになります。


当然ですが、教科によって、あるいは単元によっては、そんな単純計算で、
テストの点数を操作できるほど、簡単なものではないでしょうし、
一点でも見誤ることによって、それが6倍・7倍分もの失敗と成り得ることになります。


そういったことまで考えられる方は皆無だと思いますが、
学校の定期テストの点数、成績によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校生は、今後このことをよく考えておかないと、
積み重なった失敗は『決して』取り戻せない、1点・2点として、
泣くことになるでしょう。


そもそもの話ではありますが、私立校・中高一貫校生の場合、
学校の定期テストで、今までの自分よりも頑張ったとしても、
なかなか『80点』の壁を超えることができません。


ましてや、散々サボりにサボった方が、部活動など、勉強以外のことの、
『片手間』で勉強したところで、今まで抜け落としてきた知識・学力を取り戻し、
さらには、次のテストで『80点』を取るともなると、
かなりの『時間』と『演習』を要します。


それでも、効率良くやれば、やる気になればという願望で、
甘く見積もられる方が多いです。


もちろん、その可能性を絶対的に否定できるものではありませんが、
昨今の、私立校・中高一貫校生の状況・状態を見ていると、
かなり厳しいものであることは言えるでしょう。


最近変わってきているのは、『それでも尚』、勉強以外のことをやらせる、
あるいは、お子さん任せにする、親御さん、ご家庭が増えてきていることです。


学校の勉強だけが、青春ではない、人生ではないというお考えなどでしょうが、
連日うるさく書いてきているように、『普通』に進級・進学していくことが
青春、人生と言わんばかりに、多くの友人・知人が、
『本来なら自分も行けた』進路、青春、人生を歩んでいることに関して、
何も感じない方はいないと思います。


仕方なかった、自分には通っている学校が合わなかった、
元々その学校に通うのに無理があったで、納得できれば良いのですが、
そこから派生して、元々自分が望んで入った学校で無かった、
もっと早くに気付いて、勉強にシフトしていれば良かったとなっていった場合、
親御さん、ご家庭への批判・避難の気持ちを持ち始めてもおかしくないと思います。


うるさい説教に感じられるかもしれませんが、昨今の私立校・中高一貫校の
進級・進学の問題は、この危険性を潜ませています。


これが大きな問題に発展しないことを祈りますが、
今後はより厳しくなることを考えると、この問題は一気に明るみに出ることに
なると思います。


私立校・中高一貫校に入学できたから、もう安泰、もう安心ではありません。


そこからがスタートであり、進級・進学できるできないのカウントダウンが
始まることになります。


少しでも気を抜いて、一回二回ぐらいの失敗を軽んじて、ないがしろにして、
その失敗を三回、四回と積み重ねてしまうと、もう後戻りできなくなる状況・状態にまで
追い込まれることになります。


話が大分脱線しましたが、そんな不吉な未来・将来になる分岐点が、
二学期前のこの夏休みとなります。


一学期二回のテストで、失敗している方は、この夏休み明けのテストにおいて、
三回目の失敗を許されません。


さらに、四回、五回と、『普通に頑張った』程度では、
二回の失敗をカバーできるかどうか、わかりません。


そのことを考え、来週、休み明けのテストの勉強をすることを考えると、
少なくとも今週中には、宿題を終えていることが最低条件となります。


すでに不吉な、不幸な分岐点へと差し掛かってきていることに
危機感を持って、やられることをオススメします。


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日数や時間は残酷ですが、必ずやってくるタイムリミットとして、
絶対的な存在となります。


8月も残り10日、正確には10日と十数時間というところでしょうか。


それで、8月が終わり9月を迎えることになります。


残り約250時間です。


睡眠時間を1/3とすれば、残りは約170時間ほど。


宿題を終わらせている方は、有り余る時間のように感じられるかもしれませんが、
終わっていない方にとっては、あと『何時間』かけて、宿題を行うのでしょうか。


仮に、見開き1ページ、ページ数で言えば、2ページ分を1時間かかったとしたら、
残り時間全てを懸けることができれば340ページ分行うことができます。


ですが、それは現実的ではありませんので、残り時間の約1/3、50時間ほどかけたと
仮定しましょう。


そうすると、約100ページできることになります。


しかし、先月からうるさく書いておりますが、今年度から授業の進度が速くなり、
範囲も広くなり、この夏休みの宿題も、それなりの量、範囲となっていることが
予想できます。


数学などの演習を重視する宿題は軽く50~60ページあり、
英語でも10~20ページ、理科・社会合わせて10~20ページ、
国語は20~30ページだったとしたら、50時間でも足りないでしょう。


全く宿題をやっていなかったわけではない、少しはやった、ギリギリ間に合うと、
言う方は、先ほど、軽く書かせて頂きましたが、50時間という時間は、
10日間で割ると、一日5時間という時間になります。


それだけの時間、本当にやりますか。


逆にそれだけの時間をやるとなれば、ダラダラとやることになり、
効率が悪くなって、もっと時間をかけなければならないことになると思いますが、
いかがでしょうか。


残り時間と宿題の残りのページ数、そして1ページやるのにかかる時間等を、
よく考えて、もう一度、計画や宿題に対しての自分のやり方、時間のかけ方を、
見直しておくことをオススメします。


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昨日は、二学期からの挽回計画でしたが、今日は、残りの夏休みの計画を
立ててみて下さい。


昨日の計画が時間がかかっているようであれば、一旦手を止めて、
こちらを見直すようにして下さい。


二学期からの挽回計画は、親御さん、ご家庭も含めて、
じっくり時間をかけたほうが宜しいので、
こちらの計画をするために、手短にすることのないようにして下さい。


さて、夏休みも残り十数日となりました。


もうほとんど残り少なくなってきたともいえますが、
今更計画を“見直して”も意味ないと思われることでしょう。


しかし、宿題が終わっていない方を除けば、その計画のほとんどが、
休み明けのテストに向けて、何となく頑張るになっていませんでしょうか。


部活動の予定も把握しておらず、部活動があったその日に、次の部活動の予定だけを聞いて、
その繰り返しで、何となく過ごしていませんか。


せっかく丸々一日休みになることがわかっても、それが前日にわかったのでは、
計画・予定はもちろんのこと、その日の行動も、次の日の行動も、なぁなぁに
なってしまうと思います。


部活動などの予定をきちんと把握して、空いている日、時間に、
何をやるのか、きちんと計画・予定を立ててみて下さい。


そして、せっかくの夏休みですので、どうか『遊び』の予定・計画も立ててみて下さい。


こう書かれると驚かれるかもしれませんが、計画・予定は何も『勉強』だけに限って、
することだけではありません。


遊びもそうですが、夢や将来・未来においてだって、計画や予定を立てることは
大事ですし、何よりも、そちらの計画や予定を立てるのが上手くできるのであれば、
人生をより豊かにできるものとなるでしょう。


ただし、これは『宿題が終わっている』方のみの話です。


宿題が終わっていないのであれば、まず、その宿題をいつまでに終わらせるのか、
その上で、その後に余裕があれば、“仮に”どうするのかを考えて下さい。


『仮に』と書いたのは、計画や予定を立てても、宿題が終わることがなかったことは、
この夏休みでも一度や二度ではないでしょう。


ですから、『仮に』しておかないと、終わらなかった時、再度計画・予定を見直した時に、
『時間』がないということになってしまいます。


そして、あくまでも『仮』の遊びの計画・予定なのですから、
決して友人知人と『約束』をすることのないようにして下さい。


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お盆明け、少なくともこの時期から、二学期からの挽回のための計画を
立てておくことをオススメします。


このような計画はよく、『なってから』考える人が多いです。


やるという方でも、直前にならないと、様々なことが決まらないので、
計画・予定が立てられない、むしろあえて立てないという方も多いですが、
学生時代は、計画・予定が立てやすいようになっています。


親御さんに聞いてみれば、よくわかると思いますが、
学生時代ほど、計画・予定が立てやすいものはないと断言できるでしょう。


なぜなら、学校行事は決まっていて、授業で習うことなどは事前にシラバス・カリキュラムも
もらっていて、順序立てて、体系的になっている、こんなことは社会に出たら、
よほどのことが無い限りありません。


それも、ほぼ100%その通りに、何の邪魔もなく、確実に行われることなど、
皆無といってもいいでしょう。


にもかかわらず、これは多くの親御さんも含めてでしょうが、
学生の内は、なかなか計画・予定が立てられず、その日暮らしで過ごしてしまうと思います。


その原因の多くは、そうやって、わざわざ学校・先生が計画・予定してくれた『もの』を、
無視して、読みもせず、『言われなければ』気付かないで、『言ってくれなければ』わからないと、
駄々をこね続けた結果、計画や予定が立てられず、言い方が悪いですが、
自分の思い描く夢や将来・未来を切り開けないことが多くなったのでしょう。


失礼ながら、多くの諸先輩に聞いてみても、胸に、耳にと痛い話だと思いますが、
それを続けている限りは計画・予定は立てられないことでしょう。


そこでまず、この計画・予定を立てるために、現状の自分をもう一度よく“確認”してみて下さい。


現状の自分と書くと、抽象的な、自分の思いだとか願望になってしまうかと思いますが、
ここでいう、現状の自分とは、『記録』された『データ』としての自分を把握して下さい。


まず、あなたはどこの学校の何年生の何組でしょう。


馬鹿にするなと思われますが、では、さらに、その学校でその学年で、その組で、
今、自分はどの順位、位置にいますか。


さらに、そもそもその学校は偏差値いくつで、その学校からどういった進学先があるのか
知っていますか?


そこまで知っての、例えば、東大何人合格偏差値●●どこそこ学校の何年、何組、
成績は、順位は何番と、言えますか。


こうやって書かれると、そんな付随される情報は、『自分』ではないと思われるかもしれませんが、
それが他人から見た『あなた』だということの第一の証明書となることを自覚して下さい。


学歴社会が否定されてはおりますが、まだまだ、というよりは、むしろ今後はよりひどく、
日本では学歴偏重となっていくことが予想されます。


そうなった時、自分の所属したコミュニティのことを知らないことは、
マイナスとなる可能性があります。


そこで改めて一度、『記録』された『データ』としての自分を再認識してみて下さい。


さらに時間があれば、その学校からどういった卒業生を出しているのか、
その学校はどういった経緯で建てられたのかなど知っていると良いと思います。


さて、そうして、『自分』を知ったら、今度は、その学校に入ってからの『自分』を、
知って下さい。


こちらももちろん、『記録』された『データ』としての自分です。


つまり、テストの点数、成績、現時点での進学・進級の基準・点数などです。


それらが、学校が登録している『自分』となります。


どんな性格で、誰々と友人知人で、どんなことにハマッている、
どんな趣味など持っているなど、『登録』されておりません。


皆さんにとっては、その『自分』を評価されているかのように、
あたかも点数・成績がつけられているように感じられるかもしれませんが、
その『あなた』はそもそも登録すらされていないのですから、
学校・先生からすれば、審査も評価すらもしていないことになります。


純粋に、テストの点数、成績しか見ていないとわかれば、
そのことで、その『程度』のことで、『自分』を決めつけられることなど
馬鹿馬鹿しく思えるでしょう。


そして、その登録されている『自分』を変えるのに、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことを頑張れば済むとわかれば、
どうでしょう、性格や生き方まで変えなければならないわけではないとわかるでしょう。


そこで、やっと現状の(学校・先生に)“登録”されている『自分』に気づければ、
後はそれをどうやって、進級・進学できる『自分』にするかの問題になってきます。


一見すると、こんなことは今後の計画に何の役に立つのかと思われるかもしれませんが、
今現状、自分がどう思われる=登録されているかをしれば、後はその記録を、データを、
どうしていくかの問題になりますから、より具体的な、今後の計画を立てられると思います。


次に、学校行事のスケジュール・予定表と授業内容のシラバス・カリキュラムの確認を
して下さい。


これによって、これから起こり得る、かなり可能性の高いといいますか、
ほぼ確実にそうなる未来を予想することができます。


学校行事はよほどのこと、つまりは異常気象や事故などによって、延期になる以外は、
まず間違いなく、その日程通り行われます。


その前後の計画や予定はかなり立てやすいものとなるでしょう。


定期テストなどはもちろんのこと、漢検や英検などの試験、先生によっては、
小テストの日程なども事前に教えてくれていたりしますので、
そういった予定・計画を網羅して、別途一覧にしてみて下さい。


最後にこれが大問題となるのでしょうが、部活動や自分の趣味、例えば、ゲームの発売日など、
予定は未定となっていることが多かったり、予想できないものだったりするものもあるでしょう。


そういったものを一番簡単に予定・計画することができるのは、きっぱり『辞める』ことですが、
これは大人でも難しいことですから、調べられる範囲で調べることができたら、
後は想定して、1日ないしは2日ほど、余裕を持てるように、『何も予定・計画しない日』を
用意しておけばいいと思います。


ただ、先日も書きましたが、2年次においては、そういったことを『辞める』辞めないの決断を
せざるをえない状況・状態になっている可能性があります。


そのことをもう一度よく考えて、今後の計画・予定を立てておくことをオススメします。


そして、これは親御さん、ご家庭にも言えることであり、最悪のことを考えて、
1年後、2年後と、お子さんを通わせている私立校・中高一貫校で、
進級・進学できなかった場合、またその見極めをどのタイミングで行うのか、
計画・予定しておかないと、『なってみてからわかった』で、全てが後手後手で、
事前に知っていれば、より良い道があったのに、もう追い込まれて、そこしか道がないとなって、
お子さんを振り回すことになります。


親御さん、ご家庭からすれば、むしろお子さんに振り回されているように感じられるかもしれませんが、
それは違います。


お子さん自身が、その私立校・中高一貫校に確固たる意志で、通わせてほしい、
受験させてほしいと言って、入学したのであれば、別ですが、そうでない限り、
それは、親御さん、ご家庭が、良く言えばお子さんを導いた、
悪く言えば過干渉、介入して、お子さんの人生を狂わせたわけですから、
全く責任がないという態度、姿勢を取るのはあまりにも無責任に思われます。


私立校・中高一貫校に通わせた以上は、少なくともその学校での進級・進学の条件は、
いつ、どのタイミングで、何をどうするのかくらいは決めておく、あるいはお子さん、ご両親で
話し合う機会を持たないと、遺恨を残すことになります。


そうならないためにも、親御さん、ご家庭が率先して、そういった確認を、
計画予定をする『模範』を示すことをオススメします。


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人によっては、まだ9月にロスタイムがあるかもしれませんが、
『8月の夏休み』は、残り2週間となりました。


正確には2週間と十数時間ではありますが、
この時点で、宿題を“やり始める”方、あるいは、“残っている”方は、
もう二学期において、かなり遅れを取っていると思われたほうがいいでしょう。


そうやって、溜め込んでいく姿勢は、今年度以降の二学期において、
通用しなくなると思います。


授業の進度もそうですが、内容も難しく、量も増えてきた、
今後は(勉強も含めて)『出来る』方に合わせて、進めていくとなると、
やらない方はもちろんのこと、なかなか出来ない方も含めて、
ふるいにかけてくるようになってくることでしょう。


そうなった時、この二学期の点数、成績はもちろんのこと、
ここで修学、習得しておかなければならない『学力』を取りこぼすと、
他校受験となった時にも対応できなくなります。


昨日書いたように、特に2年生はそのことを考えておかないと、
通っている学校の進学問題だけでなく、その後の進路、人生も
劇的に変わるということになります。


勉強だけが、通っている学校で進学することだけが、人生ではありませんが、
勉強しなかった、進学できなかったという『事実』『結果』は、
その後の人生に大きく関わることになります。


少なくとも、勉強しておけば、通っている学校で進学しておけばの選択肢を
失うことは確かです。


そして、これもよく書いていることではありますが、
私立校・中高一貫校の場合、多くの友人知人、それこそ一緒になってバカをやった友人や、
自分より頭の悪いように思えていた知人ですら、多くの方が“普通”に高校・大学と進学していき、
学生時代を謳歌して、さらにはその先に進んでいくことになります。


その、『自分も同じように歩んでいたかもしれない道』を、その『理想像に思える“自分”』を
多くの友人知人から『見せつけられる』『思い知らされる』ことになります。


他の学校であれば、様々な進路に進まれることが多く、高校・大学と進学される場合でも、
その進学先は様々で、全員がばらばらな道を進むため、そのようなことを思うことはないでしょう。


しかし、私立校・中高一貫校の場合、“数多くの友人知人”が、同じような進路を取り、
中高時代と変わらぬように面白おかしく過ごしている話題が飛び交うことになります。


その時、疎外感とまではいいませんが、『自分だけが』の気持ちは強く思われることでしょう。


連日うるさい説教に感じられるかもしれませんが、各学期各定期テストごとの点数・成績で、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校において、『あの時』やっていればのタイミングが、
明確にわかるために、『あの時』の分岐点を強く感じることになります。


その『あの時』が、『今』、あるいは『●年次●学期の中間・期末テスト』とならないことを
祈ります。


私立校・中高一貫校での進学が決まるまでの学期は8回、定期テストは14~16回となります。


『前回』が何回目なのか、そして『次回』が何回目となるのか、よく考えて、
それが未来から見た『あの時』にならないようにしておくことをオススメします。


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