私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






11月も終わりを迎えますが、
もうここまで来ると、根性論、精神論に
なってきていると思います。


物理的な時間は、限られてきておりますので、
やれること、できることを、やって、やり切って、
期末テストに臨んで下さい。


その日の調子や出題される問題で、
結果が左右されやすい受験と異なり、
学校の定期テストは、授業で習った、やった
範囲の内容を、宿題でやった内容、問題を、
時間内で、解けるかどうか、思い出し書けるかどうか
を『確認』するテストですので、やればやっただけ、
点数が、結果が伸ばせます。


80点以上の高得点は、どれだけ勉強しても、
なかなか点数が上がらないかもしれないですが、
平均点、合格点ぐらいであれば、やればやっただけ、
『届きます』『取れます』。


失礼ながら、“本当に”やるだけやって、
それでも届かないのであれば、
通っている学校のレベルが合っていません。


そのまま、その学校に通っているのは、
苦行となると思いますので、転校や
別の道を探すほうが幸せだと思われます。


そのくらいの気持ちで、ギリギリまで
足掻いてみてから、自分は勉強が出来ない、
自分は馬鹿だと、結論付けて下さい。


昨今の私立校・中高一貫校生を見ていると、
“そこまで”やる気になれないという
言動、態度、姿勢が、『危機感が無い』ように
見受けられることがあります。


別に、私のような赤の他人にどう思われようとも、
関係無いことではありますが、貴方の能力、進路、
未来・将来を、審査・評価する人に、“そう”
見られてしまうと、貴方が本当に思っている、
秘めている、思いや能力、才能の片りんなどを、
『否定』されるようになります。


“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことは、
どう見られようとも構わないかもしれませんが、
自分の夢や将来・未来に関することで、
そう思われることのないように、
“たかだか”“ごとき”のことで、
学んでおくことをオススメします。



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受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校に限らず、
多くの学生が、2年9ヵ月の間に、
8回の学期を過ごし、8回の成績を記録し、
14~16回の定期テストを受けて、
最終的な結果として、進路が決まる
ことになります。


よく書いていることではありますが、
最終的に『受験』するのであれば、
それらは、言い方が悪いですが、
学生時代の『思い出』、その場その時々の、
学力や能力を確認する『記録』であり、
入試で合格さえしてしまえば、
その『記録』がどんなに悪かろうが、
関係無いものとなります。


むしろ、偏差値●●から、学年最下位から、
有名国公立、私立校合格、なんて
サクセスストーリーの美談として
使えるものとも言えますが。


高校受験に関しては、内申点という形で、
一部関係してきますが、大学進学までを
見据えているのであれば、途中経過で、
未来・将来を決めつけるなんて、
それこそ、今なら、ハラスメント、
教育虐待だと言えることでしょう。


ただ、上記した『機会』の中で、
数多くの『選択肢』の中で、
『決断』した結果として、
記録されたものとして見た場合、
自分の判断の正誤を評価できるものとも
言えます。


大学進学までの道筋を、小学生はもちろんのこと、
高校1・2年生ですら、考えられる方は少ないと
思いますが、各学年、各学期、各定期テストごと、
勉強を、テストを、成績を『どうする』『こうする』
ということは、考えられると思います。


それが、その先に、どう繋がるかまで、
わからないでも、勉強、テストという物事に対して、
数ある選択肢の中から『選択』し、『決断』したと
思います。


そうして、その『選択の決断の結果』として、
学校のテストの点数や成績を見た時、
良くも悪くも『結果』が変わったのであれば、
その経験から、『学ぶ』ことができるでしょう。


個人的には、その『選択の決断の結果』こそ、
よく学び、研究し、トライアンドエラーを
繰り返してこそ、『自分』を学び、
自分の能力の使い方や努力の仕方を、
学べるものだと思います。


それを学べずに、ただ通過儀礼のように、
各学年、各学期、各定期テストを
過ごしてしまうと、自分を知れず、
自分の能力の伸ばし方、使い方、
努力の仕方を学べずに、学生時代を
終えることになります。


受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校生の場合、
特に、小学校、中学校から、
エスカレータ式で進学してしまうと、
“できてしまう”と、その状況、状態に
陥りやすく、最悪の悲劇が、
その状況・状態のまま、
内部進学出来ないとなってしまうことだと
思います。


もちろん、今は、様々な形態の学校があり、
また、偏差値や校風なども、千差万別と
言えますので、あまり条件を付けないのであれば、
高校・大学に進学することは可能ではあります。


ただ、その状況・状態のまま、
どの高校・大学に進学しようとも、
学べることは、“ただの”高等知識、
専門用語となってしまう懸念があります。


それが悪いというつもりはありませんが、
物事に対する、(自分の)『選択の決断の結果』が、
どうなるのか、どうなったかということは、
無視しないことをオススメします。



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うるさいカウントダウンだとは思いますが、
もうほとんどの方が、期末テストまで、
200時間を切ってきていると思います。


いやいやいや、まだまだ、“来週一週間”がある
と言われる、思われる方も多いと思いますが、
一週間は、7日間、168時間です。


12月第二週の何曜日からテストが始まるのかは、
各学校、さらには各学年で異なるかもしれませんが、
仮に、週中、後半から始まるとしても、残り時間は、
240時間ほどでしょう。


何度もうるさいかもしれませんが、
この『時間』は『物理時間』ですので、
増えることも、延ばすことも、止めることも
できません。


先日も書きましたが、『時間』は、
公平に、平等に、進むため、
誰よりも、厳しく、刻々と、
貴方を『否定』してきます。


残り時間内で、出来ることが限られる、
選択肢が狭まっていく、精神的に
追い詰められるのは、全て『自己責任』と
なります。


学生に限らず、この『縛り』は、
全ての人に関わってくることではありますが、
学生時代ほど、可能性に満ちて、選択肢が拡がる、
貴重な『時間』は少なく、さらに、その時間内に、
『機会』が用意されていることはほとんどありません。


“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことは、
出来ようが出来まいが、社会に出れば、仕事をすれば、さほど、
関係してこないかもしれませんが、『時間』と『機会』に
対する、言動、態度、姿勢、生き方、考え方に関しては、
よく考えておかないと、『あ~あの時、やっておけば』と
なることが増えていくことになります。


今まさに、宿題や課題、テスト勉強で、
そう思われているかもしれませんが、
来月も、来年も、そう“思う”だけで、
過ごしてしまった学生時代だったと
ならないように、行動しておくことを
オススメします。



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受験生じゃあるまいし、あるいは、
受験生でも、この時期そこまで
切羽詰まってないとつっこまれるかも
しれませんが、受験無く高校・大学に
進学出来る私立校・中高一貫校生で、
進学の危機にある方は、タイトル通りの
言葉でも過言ではありません。


受験であれば、やったことがないような、
初めて見る問題や難しい問題が出てきたり、
きちんと勉強して、実力をつけなければ、
解けないような問題があったりしますので、
言い方に語弊があるかもしれませんが、
『勝負は時の運』、たまたま、その年、
その時の試験が、自分には合わなかった、
あるいは、自分の調子が悪かっただけで、
『仕方ない』ということは出来るでしょう。


ところが、受験と異なり、『学校の定期テスト』は、
授業で習った、宿題、問題集でやったことの、
『確認テスト』であるため、『やっていれば』
『覚えていれば』、言い方が悪いですが、
『全ての問題と解答を丸暗記していれば』、
解ける、点数が取れるテストと言えます。


“その”テストの結果で、進路、進学の合否が
決まるとなると、いかがでしょう。


そう考えると、テスト前の今、この時に、
たった一問、たった一語でも、『やれば』
『覚えれば』、テストで点数が“取れた”
かもしれない、そして、その一問、一語で、
一点でも取れていれば、内部進学出来たかも
しれないとなったら、どうでしょう。


受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校で、進学出来なかった方は、
まさにこれに当てはまり、そのことが、
受験で合格点が取れなかった時よりも、
後悔の念が強まることになります。


そもそも、受験無く高校・大学に
進学出来る環境にいながら、
“たかだか”学校のテストが
出来なかっただけで、
宿題を出さなかっただけで、
授業を聞かなかっただけで、
『高校・大学に進学出来なかった』
ということは、後から考えれば、
『もったいない』と思われることでしょう。


お金に関しては、親御さんの問題なので、
皆さんは関係無いと思われるかもしれませんが、
『時間』、それも貴重な学生時代、青春時代の
『時間』を、普通の学校よりも、(半強制的に)
勉強することを強いられて、屈辱的な評価を受けて、
呼び出しや面談で小言を言われてまで、
通ったにも関わらず、高校・大学に
進学出来ないなんて、今までの苦労、苦行は、
何だったんだと感じられると思います。


“今”は、まだ、そうなるかどうかは、
決まっていませんし、可能性は、“まだ”
あります。


しかし、刻々とその可能性、というよりも、
進学を実現するための『機会』は最後の機会と
なっており、『時間』は刻々と減っていき、
可能性は狭まっていると言えます。


進学の合否がかかっている3年生は、
そのことを、よく考えて、1分、1秒、
一問、一語が、自分の進路を分けると思って、
意識して、行動することをオススメします。



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今週末にやるつもりの方もいるかもしれませんが、
そろそろ、宿題のタイムリミットも来てると思いますので、
指摘しておきます。


宿題そのものの、
“本当の”タイムリミットは、
宿題の提出日ですが、その日、
あるいはその前日までに
やればいいやと思っていると、
提出日がテストの日だった場合、
テスト勉強が出来なくなります。


こう書くと、その『宿題』をやることで、
テスト勉強を“兼ねる”という方もいると
思います。


しかし、テスト教科はその宿題の教科だけでは
ないでしょうし、昨今の宿題の数、量は、
仮に、答えを丸写しするにしても、物理的に
時間がかかるものになっていると思います。


宿題を出さない、という選択肢を取ることは、
平常点を落す=成績を落すことになりますので、
その選択肢を取るわけにはいかないでしょう。


となれば、宿題はやらざるおえないとなり、
『テスト勉強』の時間を取れないとなります。


要領の良い方は、それでも、実際に点数を取れる、
取っていけると思われますが、要領の悪い方、
勉強が出来ない、ついていけないという方が、
それをしている限り、点数、成績は上がりません。


また、高校以降、その生活を続けていると、
いずれ破綻がくることになり、留年、転校、中退を
余儀なくされることになります。


昨今の私立校・中高一貫校の『宿題』は、
大学のようにレポート形式のものも増え、
数も量も、大人の仕事顔負けになってきています。


“その”対応が出来なければ出来ないほど、
私立校・中高一貫校では、点数も成績も
上がることはないと言えます。


テスト前でも、何とか対応が出来ていれば、
その上で、テストでソコソコの点数が取れる、
地頭、学力、要領を持ち合わせていれば、
普通に進級・進学出来ます。


ところが、年々、点数、成績を落す方の多くは、
その地頭、学力、要領では上手くいかなく
なっているにも関わらず、その対応・生活で、
テスト前を過ごしてしまいます。


加えて、学年が上がるごとに、部活動や学校行事は
忙しくなっていきますので、『時間が無い』の
『言い訳』はしやすくなります。


そして、気付いた時には、記録された結果は
積み重なってしまい、その上、基礎学力を
取りこぼしてしまい、さらにテストの対応が
出来なくなっていきます。


受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校に限らず、
私立校・中高一貫校の場合、
この宿題の対応が遅れれば遅れるほど、
『学校内での点数、成績』は
取れなくなります。


最終的に受験で進学する進学校であれば、
学校内の点数、成績は『思い出』で
済ませることが出来ますが、
受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校では、
『学校内での点数、成績』が取れない上に、
基礎学力も取りこぼすので、受験にも
対応が遅れる、対応出来なくなることに
なります。


そこまでの悲劇とならないためにも、
テスト一週間前までには、その時点で、
出されている“全ての”宿題を終わらせて
おくことをオススメします。



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来月の今頃は、クリスマスで、
多くの方が楽しんでいると思います。


受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校生の場合、
特に3年生は、内部進学の合否が出て、
多くの方は、進路、将来・未来が約束され、
この世の春、天国となり、勉強から解放され、
楽しまれることでしょう。


進路、将来・未来が約束されると、
毎日が面白楽しく、無敵状態で、
好き勝手にやりたい放題となってしまうのは
致し方ないと思いますが、その一方で、
残念ながら、毎年必ずと言っていいほど、
『進学不可』となる方が出てきます。


その方にとっては、
この世の悲劇、地獄、不幸を
一気に背負わされたかのように、
クリスマス、年末年始を過ごすことに
なります。


その結末を分けるのは、
“たかだか”学校の勉強、テスト、
 成績“ごとき”のことです。


これが、記録された結果で、
高校・大学への進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校の『厳しさ』であり、
『怖さ』となります。


ほとんどの方には、関係無い話ですが、
関係してくる方、つまり、今まさに、
『追い込まれている』方にとっては、
その天国と地獄の岐路に、『今』
立たされています。


毎年、そこまで追い込まれることのないように、
一学期から、さらに言えば、一年次から、
『記録』される『結果』を意識して、
軽んじることなく、ましてや、
無視・拒否することなく、
テストを、成績を取るように、
忠告しておりますが、今、追い込まれた方に
とっては、後の祭りでしょう。


学校の内情、雰囲気、日常を知らない
赤の他人にあーだこーだと言われたところで、
説得力がないことだとは思います。


ですので、これもまたよく書いておりますが、
在校生の1・2年生は、今まさに、
追い込まれている3年生、先輩を、
そして、進学出来ない(と思われる)方を、
よく見ておき、実際に進学出来なかった方を、
その方の状況、状態を、確認しておくことを
オススメしております。


追い込まれている3年生の方には、
失礼かもしれませんが、その方々が、
通っている学校で、『進学出来ない“典型例”』であり、
進学出来ないと、『なるべくしてなった方』と
いうことが出来ます。


“そう”ならないように、1・2年生は、
この期末テストで帳尻合わせをするのか、
その苦労をしたいのかを、よく考えて、
予行練習をしておくか、この期末テストから、
生まれ変わり、覚醒し、点数を、成績を、
『記録』される『結果』を、“取る”ように
しておくことをオススメします。



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勤労感謝の日の昨日が過ぎて、
11月も残すは一週間となりました。


来週は、12月を迎えることになりますが、
いかがでしょうか。


学生のほとんどの方が、期末テスト2週間前を切り、
残す『時間』は、約330時間となったと思います。


2週間前の文化の日前後には、学校行事や
秋休みなどで、忙しかったり、その逆に、
ゆっくりまったり過ごせてたかと思いますが、
そこから2週間で今日までを迎え、
同じ2週間で、期末テストを迎えることに
なります。


この2週間、まずは、文化の日からの2週間で、
構いませんが、“どう”でしたか、
色々と“出来ましたか”、何か“終わらせてますか”
結果を“残せていますか”。


先月、中間テストを終えてから、
うるさく書いてきましたが、
気付いたら『あっという間』に、
今日を迎えてしまったとなっていませんか。


この時、宿題やノートまとめが終わっている、
授業のノートやプリントは、未記入になっていない、
テスト勉強の準備は万端となっていれば、
『あ~、なんやかんやで
(勉強を、準備を)やってきたんだな』
と思えることでしょう。


しかし、それらが終わっていない方は、
これからの2週間で、それらを終わらせた上で、
『テスト勉強』をしなければなりませんので、
ここから先、『時間との戦い』というのが、
よくわかると思います。


上記しました通り、期末テストまでの『物理時間』は、
『約330時間』です。


これは増やすことも、延ばすことも、止めることも
出来ません。


睡眠時間を含めた生活時間、学校にいる間の時間を、
差し引いて、皆さんが自由に出来る『時間』は、
約110時間ほどでしょう。


主要5教科、昨今は、8~10教科ほどに
分かれていますが、それらに加えて副教科科目
2~3教科を含めて、『テスト勉強』することを
考えると、どのくらいの時間を、『勉強』に
費やすことを想定していますでしょうか。


まさか、1教科2~3時間やれば大丈夫、
もうOK、平均点、合格点間違いなし、などとは、
考えられないでしょう。


一学期から点数、成績を取ってきた、あるいは、
本当に要領良く勉強して、テストを乗りきってきた方なら、
その算段でも、うまくいくかもしれません。


しかし、今までやりたくない、
面倒くさいとサボってきて、
散々な結果を出してきて、
この期末テストまで
『追い込まれてしまった』=
『複数教科落してしまった』方が、
“その程度”で、何とかうまくやれると
思い込んでいるのであれば、転校、受験を
視野に考えられたほうが宜しいでしょう。


ここまで『追い込まれた』方は、
残された約110時間という時間で、
“効率良く”だとか、“効果的”だとかを
『求めて』『考えて』『願う』“だけ”に
なっていると思いますが、もう、そう
求める、考える、願うのすらも、『遅い』
『手遅れ』となっていることに気付いて下さい。


範囲が狭く、授業、宿題でやったことの
確認するだけの、“たかだか”学校の
定期テストとはいえ、解く、書く、覚える、
そして、それを早く正確にとするためには、
一定量の『時間』『量』を要します。


ここまで、サボってきた、勉強出来ない、やらない方は、
その必要な一定量の『時間』が、もう残り時間ギリギリと
なっています。


そのことを自覚し、
1点でも多く、点数を取るつもりで、
1時間でも多く、反復練習・演習を、
徹底的にやらないと、複数教科の挽回は、
間に合わなくなっています。


1・2教科だけ、頑張れば良い方は、
“まだ”余裕があるかもしれませんが、
複数教科の挽回は必要な方は、そろそろ
タイムリミットとなりつつありますので、
早めに気付いて、行動することを
オススメします。



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本来、二学期、三学期は、祝日や自宅学習日といった
お休みが多く、一学期に失敗してしまった方も、
勉強を挽回しやすくなっています。


しかし、昨今は、部活動や学校行事も
さることながら、習い事や人付き合い、
スマホに遊びにと、多くの方が忙しく
なってきており、せっかくの休みの日でも
休めない、復習や予習はもちろんのこと、
宿題すらも出来ないとなってきており、
『挽回の機会、時間』が与えられない、
あるいは、自ら得ようとしないと
なっているように思えます。


個人的には、休みの日に、勉強するなんて、
ブラック企業じゃあるまいし、普段疲れているなら、
休むべきだし、体力が余っているというなら、
学校の勉強以外の、自分の将来・未来、
夢や趣味に関することをやったりするほうが、
良いことだとは思います。


ですが、普段の実態、実際が、サボりにサボって、
やるべきことをためにためて、その上で、
結果(点数、成績)も出せないで、それで、
それらをきちんとやっている、あるいは、
要領良くこなしている方と、同等、同様の
権利を寄こせというのは、いかがなものでしょうか。


普段の授業はきちんと聞いている、
ノートを取っている、宿題やノートまとめは
終わっている、あるいは終わる目途が経っている、
明日から、来週から、『テスト勉強』が出来る
ようになっている、その準備を終えていると
いうのであれば、今日一日ぐらい、祝日・日曜の
お休みくらい、休んだところで問題はない、いえ、
むしろ、思いっきり休んでリフレッシュして、
明日から、来週から、頑張るほうが良いでしょう。


しかし、それらをやれていない、やらないで、
それらを先延ばし、後回しにして、今週末、来週末と
悲劇、地獄を迎えることとなるのが、わかっているのにも
関わらず、『時間がある』時、もう今週いっぱいが、
最後の時間、機会となっている今でさえも、
やらないというのでは、期末テストの結果は、
『なるべくしてなった』と言われてしまうことでしょう。


もうこの期末テストは、4~5回目のテストと
なりますので、『わかってた上での“失敗”“経験”』
ですので、その結果に対しては、厳しい審査・評価を
受けることになります。


3年生は、もう14~16回目の、『最後の』、
テスト(機会)となりますので、その結果、
内部進学出来ないとなっても、言い方が厳しいですが、
『自業自得』の『自己責任』ということになります。


ここまでで、どんな不安や葛藤、悩みを抱えてきたかは
計り知れませんが、『時間』と『機会』を、
平等に、公平に与えられてきたのは事実です。


むしろ、進学の危機にある方は、他の人よりも、
多くの『機会』『忠告』を与えられてきたことでしょう。


それでも尚、やらない、をしてきたのだから、
クラスメート、友人知人と一緒に、進学出来ない
となるのは、当然の報いだとなります。


情報化、記録化が進む昨今は、
その傾向が強まっており、
社会に出てからも、いえ、
むしろ、社会に出てからはもっと、
そうした扱いを受ける、あるいは、
そう感じることが増えることでしょう。


ブラック企業のように、休みの日でも
働けというわけではありませんが、
普段サボったこと・ものの、帳尻合わせを
要領良くでも、悪くでも、出来るように
しておかないと、やってきた人と、
同じ権利を得られなくなりますので、
気を付けて下さい。


休みの日にうるさいことかもしれませんが、
学生の皆さんにとって、今日は
『テスト前の祝日』です。


その『自由な時間』を、どう使うのか、
よく考えて、行動することをオススメします。



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正確には、来週29日30日の二日間までが、
11月ですが、その週は、12月第一週でも
あることを考えると、今週で11月が
終わるという意識で、認識でいるほうが
宜しいかと思います。


さすがに、この二学期期末テストを
迎えるにあたって、『テストは12月!』
だから、『勉強も12月から始める』と
言っている、思っている方はいないと思います。


一部の、余裕、貯金がある方、あるいは、
進級・進学を諦めた方の中には、
そうした言動、態度、姿勢が見られるかも
しれません。


ある意味、その方々は、進路が決まったのだから、
好き勝手にやらせろと思われているのかもしれませんが、
まだ進路が未確定、不安がある方と同じ空間、環境に
いることが、言い方が悪いですが、悪影響を及ぼすと
言えます。


ですので、進路が未確定、不安がある方は、
そろそろ、そういった方と線を引き、
勉強にシフトしていかないと、
足の引っ張り合い、傷のなめ合いに
なっていくことになります。


受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、
このことが、進路に直結することに
なりますので、『そんなこと』で、
自分の進路が変わってしまったなど、
目も当てられないことでしょう。


三年生は、もうこの期末テストで、
最後の『機会』となり、泣いても笑っても、
この結果で、進学の合否が決まることに
なります。


自分の行動、決断、判断で、『自己責任』を
取らされることになりますので、よく考えて、
行動するようにして下さい。


1・2年生は、仮に、この期末テストを
落しても、『まだ』次がありますが、
実質、『今学年の成績』に関しては、
落してしまうことになります。


そのことが、後々に、どう響いてくるか、
進級・進学要綱と条件を、よく確認して
おくことをオススメします。


こういった意識、覚悟、線引き、確認が、
出来るのも、今週までだと思います。


来週以降は、時間との戦いとなりますので、
今週、出来れば、今日、明日には、
『終わらせて』おくことをオススメします。




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もうほとんどの学校で期末テスト2週間前を
迎えることになると思います。


さすがにテストを意識しての行動を
するようにはなってきていると
思いますが、いきなり一日数時間も
やり始めるという方は少ないでしょう。


日曜である今日ですら、1・2時間もやれば、
超頑張った、よく頑張った、これだけやれば、
十分でしょうとなっている方も多いのでは
ないでしょうか。


宿題や、ノート・プリントまとめも終わっていて、
後はテスト勉強を集中してやれば良いという
状況・状態の方であれば、そうした勉強でも、
点数に繋がりますが、今だ、宿題が終わっていない、
ノート・プリントがまとまっていない方が、
その“作業”をすることで、勉強した気に
なっている限りは、前回同様、あるいは、
それ以下の点数になってしまいます。


もう、ここまで来て、
宿題やノート・プリントまとめを
終えていないことをとやかく言っても
仕方ありませんので、今言えることは、
一日でも早く、その『作業』を終えて、
『テスト勉強』=宿題、ノート・プリントを
使って、解く、覚える、書くを、早く正確に
出来るように、何度も、何回も、演習する、
訓練をすることをオススメします。


『学校の定期テスト』は、
決められた範囲内でのことを覚えているかどうか、
出来るようになっているかどうかの『確認』を
するテストとなっており、一部、初見問題、
受験並みの難しい問題等が出されるかもしれませんが、
少なくとも、合格点50~70点分ぐらいは、
授業、宿題でやったことの『確認』問題と
なっています。


最終的に、受験をするのであれば、
今、この瞬間だけ、覚えるように
勉強するのは、効率が悪い、(受験の時に)
効果が無いと考えられるのも一理ありますが、
受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校で、記録された結果で、
内部進学の合否が決まる、高校・大学付属校では、
その『学校の定期テスト』、『確認テスト』の
点数で、成績が決まります。


正確には、普段の勉強=『平常点』と合算されてと、
なりますが、平常点が半分以下となっている方は、
テストで少なくとも平均点、合格点以上の点数を
取らないと、成績は1、2となり、3になることは
無いでしょう。


また、この時期になって尚、
絶対評価の私立校・中高一貫校で、
成績向上=成績4、5を取る、取れることだと
勘違いしている方、失礼ながら、
これは親御さんに非常に多いです。


今まで成績1、2だった方が、この時期になって、
成績4、5を目指すのは、ほぼ不可能です。


平常点を完璧に取っており、中間テストで、
85点以上の点数を取っていれば、
可能性は無くはないですが、平常点が
取れているかどうか微妙、中間テストは、
何とか合格点、赤点ギリギリという方は、
今度の期末テストで狙える成績向上は、
成績3までです。


そもそも、成績向上というよりも、
成績“保持”できるかどうかの
瀬戸際であることを自覚して下さい。


絶対評価で付けられる成績、
そして、進級・進学の要綱を、
熟知されている方であれば、
わかると思いますが、そもそも、
絶対評価の私立校・中高一貫校では、
成績4や5を取る条件が厳しく、
テストの点数を80点、90点以上取ること
その上で、平常点を『絶対』に落せないと
なっているため、ある程度の『結果』が
記録されてからは、心を入れ替えようが、
頑張ろうが、成績4や5を目指せないように
なっています。


一学期にも忠告、そして、予言しましたが、
このことが、成績上位者、優等生と、
落ちこぼれ候補生とを、一学期の時点で、
ある程度決定付けられてしまうということです。


『時間』が経ってからでは、『記録』がついてからでは、
成績向上=成績4や5を取ること、ではなく、
成績向上=成績3を保持する、あるいは、取ること、
となります。


1回のテストで100点を取ったから、
成績が一発逆転となるわけではありません。


『ソレ』を望まれるのであれば、
“受験”で、高校・大学を目指すほうが、
宜しいでしょう。


期末テスト2週間前となった今、
ここから先は、成績“保持”、成績3を
取るために、どうするのか、どんな点数を
取らなければならないのか、最低限、
どんな点数を超えなければならないのか、
をよく考えて、行動することを
オススメします。




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正確には明日から11月下旬となりますが、
11月も残り10日になります。


いかがだったでしょうか。


先月の今頃は、中間テスト後の休憩期間、
テスト休みのつもりで、勉強はお休みと
なっていた方が多いと思います。


実際には、勉強以外のこと、部活動や
学校行事が忙しく、肉体的にも精神的にも
休めなかったという方もいると思いますが、
そういった事情があろうが無かろうが、
時間と機会は平等に過ぎていくということを
感じられたことでしょう。


特に秋が深まり、冬が訪れようとするこの時期は、
一日一日、早く日が暮れるようになり、気付いたら、
一日が経っていた、終わっていたとなった日が、
多かったと思います。


そうして今日、11月中旬を終えて、
下旬を迎えるわけですが、残り時間は、
残り機会、二学期期末テストまでの、
物理的な残り時間は、何日何時間と
なりましたか。


わかっていると思いますが、
もう1000時間なんて、ありません。
500時間も怪しいところでしょう。


来週の祝日を過ぎたら、二週間も切り、
約350時間も切ってくることでしょう。


先月にもうるさく書きましたが、
この物理的な残り時間は、
増やせませんし、延ばせませんし、
止めることも、遅くすることも出来ません。


今この時になっての説教となりますが、
こうして追い込まれてからは、
『なってみて、わかる』ことが、
次々と襲い掛かってきて、
貴方を、貴方の判断を待ってくれません。


今までは自分のペースで、マイペースに
進められた物事の多くが、決めつけられることが
多くなっていきます。


それが、学生、特に3年生は、
自分の進路に関わることで、
となります。


受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、
“受験に先駆けて”内部進学の
合否が決まることになります。


そして、その合否で、残念な結果になった方は、
悲しむ暇なく、『次の決断、判断』を
迫られることになります。


本来、受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校に入ったのは、通ったのは、
そうした決断、判断をせっつかれることなく、
伸び伸びと、じっくりゆっくり、進路を、
未来を、将来を考えられるものだと、
思われた方が多いと思います。


ところがどっこい、実際は、日々の勉強、宿題に
せっつかれ、気付いたら、この時期になっていた、
これは1・2年生も同じことでしょう。


私立校・中高一貫校の場合、
成績上位の一部の方を除いて、
こうなることが多いです。


そして、そこから逸脱した方から、
遅れを取った方から、
ついていけなくなった方から、
脱落していくようになります。


3年生は、ひしひしとそのことを
感じていると思いますが、1・2年生も、
そろそろ、そのことに気付かないと、
片足どころか、半身が、そうなる沼に
入ってきていることになりますので、
気を付けて下さい。


この二学期期末テストを、
そうした未来の関門となることを
イメージしておかないと、
来年再来年の今頃、青ざめることに
なります。


進学の合否に関わってない1・2年生も、
この二学期期末テストに関しては、
意識して、点数を取る勉強をすることを
オススメします。



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来週の祝日を前後に、多くの学校で、
『テスト一週間前』あるいは、『二週間前』を
迎えると思います。


一週間前となった方は、わかっていると思いますが、
もう、『休みの時間のある時にやって』という機会・時間が、
あと1・2回となっています。


二週間前の方でも、多くても4回しかないと思います。


その『休みの日』に、何時間やるのかは分かりませんが、
睡眠・生活時間を差し引いても、MAX12~14時間が
限界でしょう。


普段、勉強しない、勉強する習慣がない方なら、
2~3時間もやれば、超頑張ったとなるのでは
ないでしょうか。


勉強は、『時間をかければ』良いというつもりは、
ありませんが、学校の勉強、そして、
学校の定期テストの勉強は、
中間テストから今までやった“狭い範囲”の
内容の『確認』となりますので、『その範囲』内を
どれだけ覚えているか、解けるか、そして、
それを、早く正確に行えるかが、
問われることになります。


そうなると、『多くの量、時間を、やった者勝ち』と
なることが多く、逆に言えば、『サボった者が負ける』と
言えます。


昨今の私立校・中高一貫校で、
落ちこぼれてしまう方は、
この傾向が顕著に出ており、
どんな状況・状態になっても、
『やらない』、そして『サボる』で、
呼び出し・面談を、うまくやり過ごし、
それを繰り返すとなるため、
3年生になって、追い込まれた
状況・状態になっても、
『覚醒』することは稀になってきています。


上記したことを『理解』出来れば、
進学するためには、今、この時だけでも、
『徹底的に』やって、やり切って、
物事を乗り切るように、『行動』しますが、
落ちこぼれる方は、その気が無いと言いますか、
今だ、この時期になって尚、『行動』しない、
『徹底的に』やろうとしない、イコール、
危機感が無いということになります。


通っている学校で、“本当に”“本気で”
進級・進学したいというのであれば、
休みの日くらい、10時間ぐらい
勉強して下さい。


やる気になれば、本気になれば、
出来るというのであれば、そのことを、
証明してみて下さい。


3年生は、もうこれが最後の機会ですが、
1・2年生は、『その経験』を一度でも
しておかないと、追い込まれた時、
そして、受験勉強の時、実力・能力が
発揮されることはありません。


“たかだか”学校の勉強、定期テスト“ごとき”に、
そこまでする必要はないと思われるかもしれませんが、
“たかだか”学校の勉強、定期テスト“ごとき”で、
そこまで出来ることを証明しておかないと、
学校の勉強以外のことでも、『やれない』『サボる』
となると思います。


学校の勉強が出来る出来ない、
結果が出せないは、社会に出れば、
関係無いことかもしれませんが、
その悲劇になることは避けるように
しておくことをオススメします。



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12月第二週にテストがある方は、
そうは言っても、“まだまだ”
来週、再来週の『二週間』あるから、
まだ大丈夫、まだ余裕と思われている方は
多いでしょう。


進学が関わっているわけではない1・2年生は、
特に、1年生は、学校にも先生にも、クラスにも
慣れてきて、「ソコソコ」の点数、成績を取ってきて、
大丈夫、余裕のボーダーラインが、危機感が、
下がり始めてきていると思います。


おそらく、この時期から、『中だるみの2年生』の、
片鱗を見せ始めるのだと思います。


実際に、部活動などでは、
もう3年生が引退しているため、
『新2年生』扱いとなっている
とも言えるでしょう。


“来年”に向けての努力を、練習をしている、
期待を受けていると思います。


そうなると、一回一回の定期テスト、それも、
まだまだ“次”の機会、テストがある、
テストのことなど、そこまで意識せず、
通過儀礼程度に考えられている方も
少なくないと思います。


いつも、うるさく書いておりますが、
最終的に受験で、進路を切り開く、
通っている学校での評価など関係無い
というのであれば、学校内でのテスト、成績は、
その場その時の、『学力確認』『思い出』で
済みますが、受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、その一回一回の、
テスト、成績が、進級・進学に大きく関わってくる、
正確に言えば、多くの学校が、そのテストの点数、
成績の『結果』で、進級・進学の合否が決まるように
なっています。


別途、(内部)進学テストのようなものがある場合も
ありますが、そうだとしても、今までのテスト、成績の
結果が一切加味されないということはありえないと
思います。


そのことを踏まえて、受験無く高校・大学に
進学出来る私立校・中高一貫校生には、
“一年次”“一学期”から、各定期テスト、
成績の結果を、意識するように、気にするように、
口うるさく書いております。


そして、進学するまでの『残り時間』『残り機会』が、
後々になればなるほど、問題になると強く忠告しています。


その逆に、“一年次”“一学期”から、
点数、成績を『取って』『稼いで』
『貯金して』おけば、後々になって、
条件的にも、精神的にも“楽になる”と
言っております。


3年生は、もうわかっていると思いますが、
2年生も、そろそろひしひしと感じ始めた
ことでしょう。


そうして、今、思い返せば、1年次の今時期、
ここで軌道修正しておけば、出来ていれば、
今とは異なる状況になっていたと、
思われることでしょう。


“勉強すること”自体は、いつでも、いつからでも、
始めることが出来ますが、記録された結果=点数、成績で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校の場合、
『間に合わなくなる』ことがあるということを、
気を付けていないと、『なってみて、わかった』で、
もう取り戻せない、取り返せないとなってしまいます。


1年生は、“まだ”『ソコソコ』出来てる、
大丈夫、余裕と思っているかもしれませんが、
来年、再来年に、『中だるみの2年生』
『追い込まれた3年生』とならないように、
この二学期期末テストから、意識しておくことを
オススメします。



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多量、大量の宿題・課題が出され、
問題集並みに授業用のプリントを配布される、
多くの私立校・中高一貫校生にとって、
『ソレら』をやれば、十分に『勉強』に
なるのですが、『テスト勉強』は、
その『ソレら』を再度、何度でも、
解く、書く、覚える、そして、
それを早く、正確に、とするのが、
『学校の定期テスト』のテスト勉強と
なります。


学校の定期テストは、限られた範囲内のことを、
宿題、授業でやったことの『確認』テスト
となりますので、私立校・中高一貫校に限らず、
学校のテストで、点数を取れている成績上位者の
ほとんどの方が、上記した『勉強』をしています。


受験勉強などであれば、学校から配布される
問題集や参考書とは別に、自分好み、あるいは、
志望校のレベルに合わせた問題集や参考書を
やる必要がありますが、学校の定期テストでは、
その勉強は、はっきりいって無意味と言えます。


全くの無意味というわけではありませんが、
対点数効果でいうと、時間対効果がないでしょう。


時間をかけて、受験問題にも
対応出来るくらいの、学力、実力を
つけるほどやるのであれば、
点数UPもあると思いますが、
ちょこちょことつまみ食い程度にやって、
やった気、勉強した気になってでは、
学校の定期テスト“ごとき”でも、
点数はなかなか上がらないと思います。


上記したように、学校の定期テストは、
宿題、授業でやったことの『確認』テストですから、
必要なのは、学校内でやったこと、勉強したことを
丁寧にまとめ、『ソレら』を、早く正確に解く、
書くの訓練となります。


しかし、冒頭に書いたように、宿題・課題、
ノート・プリントが多量、大量に出されるために、
『テスト前』になると、とんでもない量になっており、
それを、テスト一週間前から『まとめる』『やり始める』
では、“遅い”となります。


そのため、日々の勉強として、『ソレら』を
まとめておき、事前にやっておき、『準備』しておく
必要があります。


そして、テスト一週間前になったら、
『準備』しておいた、『ソレら』を、
ツール(問題集・参考書)として使って、
早く正確に、解く書けるように、反復の
練習をするのが、『学校の定期テスト』の
“テスト勉強”となります。


『コレ』をきちんとやっておけば、
高得点を取れることはもちろんのこと、
仮に、サボりサボっても、やり切れていれば、
平均点を取れる、あるいは、少なくとも、
赤点を取るなどということはありえません。


もし、これだけやってみても、点数が取れない、
というのであれば、それはもう本当に、
通っている学校のレベルと合わないのか、
能力の問題だと思いますので、転校も
視野に入れた進路を考えるべきだと言えます。


ただ、(学校の先生から見ても)
そこまできちんとやっている
(ように、見られる)ようであれば、
『普通の感覚』を持った先生ならば、
“成績”は救ってくれるものだと
思いますが。


大抵の方は、そこまでやることはなく、
さらに、サボる、怠けるといった、
言動、態度、姿勢を、『学校の先生』にすら、
見せて、どうせ、何とかしてくれるんだろうと、
タカをくくって、厳しい評価(成績)を、
付けられることとなります。


そのことを、
『何とかしてもらえなかった』と、
『なってみて、わかった』時に、
全ては、『自己責任』だよね、と
気付かされることでしょう。


来月の今頃、“そう”告げられることの
ないように、今の内からテスト勉強の準備を
始めておくことをオススメします。



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この時期に、部活動の大会やコンクールが
ある方にとっては、今が一番忙しい時期かも
しれませんが、ほとんどの方は、学校行事で
一番忙しくなる文化祭が終われば、
忙しさが落ち着いたと思います。


季節柄、物思いにふけって、ボケっーと一日を
過ごしていきたいと思うかもしれませんが、
残念ながら、学生の皆さんは、『テスト』が、
『時間』が、さらに言えば、『未来・将来』が
待ってくれません。


昨日も書いたように学生時代は、
時間は、機会は、限られています。


その制限時間に、進級・進学、卒業の
『条件』を満たしていかないと、
『次』の環境、コミュニティ、進路が、
選択肢が、無くなっていきます。


『学校』『学生』という制限された環境に
縛られている、勉強を強制されている、
と思っている方にとっては、むしろ、
その環境から出るほうが、もっと自由が、
選択肢が、得られるように思っている
かもしれませんが、“たかだか”
高校・大学に進学する“ごとき”のことでも、
それなりに厳しい『条件』があるように、
社会に出れば、もっと、『制限』『条件』に
溢れています。


さらに、それは、目に見えないもの・ことであったり、
“たかだか”“ごとき”と思っている学校のこと、
勉強のこと、『記録』された『結果』、学歴だったりと、
様々なこと・もので、『制限』や『条件』が
付けられることがあります。


目に見えない『何か』であれば、
そこまで気にしないかもしれませんが、
『記録』された『結果』など、過去の自分の
こと・もので、審査・評価されて、選択肢が
取れないとなった時、それが、覆せない
もの・ことだったりした時、言いようのない
悔しさに悩まされることになると思います。


残念ながら、情報化、記録化が進めば進むほど、
『記録』されたもの・ことは、『力』を持つ、
あるいは、選択肢を拡げる、または奪う
『証拠品』のように扱われることに、
なると思います。


普通の学生の場合、そのことを、
就職活動などによって、
痛感させられることですが、
受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、
進級・進学のシステムで、
そのことを“学べ”ます。


普通の学校であれば、“たかだか”
学校の勉強、テスト“ごとき”のこと、
その場その時の、『学力確認』に過ぎず、
『本番=受験』で、地力、実力を発揮する、
あるいは、努力をし始めて、学力を高めて、
『合格』してしまえば、不問となります。


しかし、その『受験』が無い、
私立校・中高一貫校の場合、
毎回毎回の成績、テストの結果の
積み重ねによって、進級・進学の
『条件』を満たさないと、
高校・大学に進学出来ないとなります。


まさに、『記録』したもの・ことが、
高校・大学への進学の権利、選択肢を
左右するもの・ことになります。


そのことを知らずに、毎回のテストや成績を、
その場その時の、『学力確認』程度に
考えていると、『記録』が積み重なった時、
と同時に、残り『時間』と『機会』が、
少なくなっていった時、取り戻せない、
取り返せない、変えることの出来ない
過去の『記録』『時間』『機会』、さらには、
『自分』を恨むことになることでしょう。


3年生は、そして高校生は、そのことを、
実感し始めていると思いますが、
今、この瞬間も、『時間』は進み、
残り時間は減っています。


綺麗ごとのように思われるかもしれませんが、
まさに今こそ、『過去は変えられないが、
未来は変えられる』という言葉を体現するために、
行動し始めておくことをオススメします。


“そう”思った、願った、考えた、“だけ”では、
未来は変わりません、何より、貴方は変わっていません。


『行動』して、どんな失敗をしても、
『結果』を残し、トライ&エラーの繰り返しでも、
続けていくことが、『未来を変える』行動です。


『記録』された『結果』で決まる以上、
これから『記録』されること・ものを、
変えていかないと、未来は変わらない、
というよりも選択肢は先細っていくことに
なります。


期末テストまでの時間は
刻々と減ってきています。


来週、再来週になってから、
焦り始め、後悔することのないように、
行動して下さい。



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