私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







『子供を不幸にするいちばん確実な方法は、
 いつでも、なんでも手に入れられるようにしてやることである』
という言葉を残した有名な方もおりますが、
昨今はその不幸にする考えが、流行っているように思えます。


子供に貧困の負い目や他の子との格差を感じて欲しくないのかもしれませんが、
人生において、『時間』と『機会』は限られており、いつでもはもちろんのこと、
何でも手に入れて、何でも出来る、やれると、様々なことをやるには、
学生時代、それも、他の学校よりも多くの勉強を強いられることになる
私立校・中高一貫校においては、圧倒的に『時間』が足りなくなります。


さらに、遊びや趣味、素晴らしい体験もするとなると、寝る間も惜しんで、
それらを“こなさなければ”ならないようになることでしょう。


昨今、私立校・中高一貫校では、大人顔前け、それこそ、極端に言えば、
芸能人や総理大臣などのように、分刻みのスケジュールをこなしている方も
少なくないように思えます。


ただ、やっていること、やることの内容は、昔のように習い事、塾、ゲームといったことから、
部活動などのスポーツや課外活動に変化して、健康的になってきているとは思います。


そして、家での過ごし方も、昔のようにTV・漫画・ゲーム三昧というよりは、
それらを全て兼ねた『スマホ』三昧になっているように思えます。


そのためか、言い方が悪いですが、実に健康的に、勉強が出来ないという方が
増えてきました。


それも明るく、ポジティブな性格で、細かいことなど気にしない、
豪快な方が多くなってきたように思えます。


馬鹿にするわけではありませんが、そういった方はコミュニケーション能力も高く、
上の世代からも下の世代からも好かれ、実に円滑に人間関係を構築できると
思われます。


ただ、宿題提出など、“当たり前”のことが“当たり前”に出来ない、
やれない、やらないために、それらを普通に行っている方からは倦厭されるように
なっていることでしょう。


言い方が悪いですが、昔ながらの体育会系の生き方、考え方に近いように
思えます。


しかし、“好きなこと”“楽しいこと”“やりたいこと”『だけ』に、
根性論、精神論を当てはめ、“嫌なこと”“面倒なこと”“出来ないこと”に
関しては、今の子らしい弱さを示して、被害者、弱者を装うようになってきています。


学生時代は、それで“許される”と感じられることが多いのでしょうが、
社会に出ると、“許されない”ことが増えていき、自分の理想と現実との
格差が拡がっていくことになっているように見えます。


そうした気質、性質を持ったまま、今後の、今年度以降の、
私立校・中高一貫校で進級・進学していくのは、かなり難しくなっていくことに
なることでしょう。


何度もうるさく書いておりますが、学校での勉強、テスト、成績によって、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、勉強を、テストを、
“嫌なこと”“面倒なこと”“出来ないこと”として、
成績など関係ないとして、過ごして、進級・進学が“許される”ことなど
ありません。


その葛藤と悩みを長く考えている、強く思っている、深く考えている“だけ”で、
偉いわけでも、許されるわけでもありません。


『記録』されていく『結果』に対して、対応・対策していかなければ、
進級・進学出来ないことが決まることを“待つ”だけになります。


このまま、やることと、やりたいことの狭間で『思い悩んで考えて』いるだけでは、
どんどん、時間や機会を失っていき、最終的には権利までも失うことになります。


やること、やりたいことが多いことが悪いとは言いませんが、
あまりに欲張って、分相応以上のものを求めても、
“何とかなる”わけでも、最終的に出来なくても“許される”わけでも
ありませんので、気を付けて、何を優先するのか、決断することを
オススメします。


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今年も残すところ、2か月となりました。


先日も書きましたが、期間や時間は“少ない”数で表されるほど、
『長く』感じられてしまうことですが、2か月、正確には61日、
1,464時間、87,840分、5,270,400秒となります。


何千時間も、何十万分も、何億秒もありませんので、
気を付けて下さい。


さらにその上、睡眠時間、学校生活の時間を差し引いて、
どのくらいの自由な時間が、昨今の子供たちに残っているのか。


考えるだけで恐ろしい話ではありますが、文武両道するのも、
スマホで休憩するのも、全て自由、自主性に任されているわけですから、
全てが『自己責任』という形で処罰されても文句は言えないでしょう。


今後は、この傾向が強く、厳しくなっていくことが予想されます。


昔のように熱血指導で、時間や科学などを無視した、
根性論、精神論、感情論で、『死ぬ気で頑張れ』『限界を超えるまでやれ』などと
いった指導・教育は、今ならパワハラになりますので、最後の最後までにこにこと
笑顔で、君の可能性を信じるよ、君なら出来るよと、応援する反面、
『結果』が出せなかったら、『結果』が全てということで、ばっさり切り捨てられることに
なります。


そこに忖度や温情などがつくことはありません。


皮肉なことではありますが、昔のような根性論、精神論、感情論のほうが、
主観的な忖度や温情が反映されておりました。


しかし、今ではそういったこと・ものは全てパワハラの対象となりますので、
数字や結果によって、その“証拠”によって、評価・審査され、二点でも一点でも
“足りなければ”、無情に、非情に、切り捨てられることになっていくことでしょう。


こうした評価や審査が徹底されると、むしろ弱者がより救われなくなっていくと
思われますが、社会が、世間が、多くの人が、そうなることを望んでいることを考えると、
もうこの傾向は止められなくなっていくことでしょう。


そうして、記録、結果、証拠を残してしまった方は、『救いようがない』ということで、
切り捨てられていった先に、行き場が無くなって、さらには権利すら無くなっていくのではと
懸念しております。


『自己責任』の一言、一つで片付けてしまうと、こういった問題をどうするのか、
そうなってしまった、たった一回でも失敗をしてしまった“ほう”が一方的に、
徹底的に悪いとなって、復帰、再起を許さない、不寛容な社会、世界になっていくほうが、
より混沌となっていくのではと思います。


そうなった人も受け入れる先が、行き場があり、さらに頑張った人、成果を出した人には、
その人たちなりの特権、特典が得られ、『差別』の無い理想郷のような社会、世界になれば、
良いと思いますが、情報化・記録化が進む中で、個人差が、あまりにも『格差』を生む時代に
なってきた昨今、どんな対策・対応をしようとも、差別、逆差別を生む時代になってきているように
思えます。


散々サボって、楽して、好き勝手にやってきた方を『救うよう』にすれば、
『真面目にやる人が損する』、真面目にやってきた方を特権、特典を与えれば、
特定の人を優遇・冷遇する差別だとなる。


今の時代は、その垣根を、線引きを、どうするのか問われてきた時代になってきたと思います。


その判断が、AIのような“機械的”な判断に委ねられるようになるほど、
『落ちこぼれた』方は、“救いようがない”と判断される可能性がありますので、
気を付けて下さい。


まだまだ先の話だとは思いますが、近い将来、未来において、そうなった時、
学校教育の現場は、特に私立校・中高一貫校など、一般の学校よりも、
『勉強する』ことを余儀なくされる学校では、そういった傾向に一気に進むことに
なると思います。


さすがに通っている私立校・中高一貫校において適性があるかどうか、
さらには進級・進学出来るかどうかの判断をAIなどによって、
審査されるということにまでなるとは思えませんが、
授業中の受け方、例えば、机に伏して寝ている、スマホなどをいじっているなどの
『回数』から、宿題の提出率、小テスト、テストの点数、成績の推移などから、
大学合格までの“可能性”を機械的に、数字的に、示されるようになると、
機械は忖度や温情などでその結果を書き換えることはしませんので、
かなりはっきりとした数字を、確率を、可能性を示してくることになるでしょう。


今は、まだ人の手による、グレーな評価・審査がありますので、
そこまで示されることはないでしょうが、今後もし、本当に、
授業中に何をしたのか、その回数は、それを数字として評価・審査するように
なっていくとなると、多くの方が落第点を取ることになることでしょう。


教育の現場が機械によって全て管理されることは無いでしょうが、
『管理』しようと思えば、『回数』や『点数』、さらにはその『推移』によって、
かなり詳細な審査・評価され、徹底的に、可能性を奪われていくことになると思います。


無限の可能性、未来、将来と謳われる学生時代に、皮肉なことではありますが、
学校のテストの点数、成績の『記録』の積み重ねによって進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校での進級・進学問題は、今後これに近いものになると予想されますので、
気を付けておくことをオススメします


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先週、中間テストが終わったばかりという方もいるかもしれませんが、
今週で10月も終わり、『期末テスト』1・2週間前を迎える11月に
なります。


学校行事の文化祭、体育祭などで忙しいかもしれませんが、
11月になってからは、テストまでカウントダウンを迎えることに
なりますので、覚悟して下さい。


それが、進級・進学の合否を決めるものとなっている方にとっては、
これから先一日一日の過ごし方、生活、全てが、“評価・審査”の対象と
なります。


一日くらい大丈夫でしょうで、11月上旬、中旬と過ごし、
テスト前の最後の祝日、勤労感謝の日に青ざめることのないように
祈ります。


もう進級・進学の合否が決まり、授業なんて、勉強なんて、
『関係無い』という状況・状態になっている方もいるかもしれませんが、
失礼ながら、そういった“落ちこぼれた”方はもちろんのこと、
その逆に余裕が溢れている方と、一緒になって、ふざけて過ごしていると、
期末テストで今度は、『自分』がその立場になって、苦しめられることに
なります。


付き合いを止めろとまでは言いませんが、ある程度の線引き、友達は友達の人生を、
自分は自分の人生を、それぞれ、別途に歩んでいるということを意識していないと、
友達と一緒になって、進級・進学出来ないことが決定するなんて、“あり得ない”ことが
起きることになります。


その時、友達の“せい”にはしたくないでしょうが、今までも、
部活動や学校行事などの“せい”にして、『忙しい』『時間が無い』と
言い訳して、さも自分は悪くないと“反省”しない方は、一瞬一時でも、
友達との付き合い方、繋がり方が、原因、元凶だったと後悔することに
なると思います。


さらに、私立校・中高一貫校の場合、他の多くの友達は普通に進級・進学していく中で、
自分だけが、進級・進学出来なかった方に“巻き込まれて”“犠牲になって”、
自分“も”進級・進学出来なくなったと思われることでしょう。


全てが『自己責任』だと潔くなれる方は少ないと思いますが、
私立校・中高一貫校での進級・進学問題は、どんなに足掻こうが、
学校・先生を罵ろうが、文句を言おうが、『記録』された『結果』によって、
ぐうの音も出せなくなります。


今年度以降はすでにそうした結果を出した、失礼ながら、『見せしめ』となった方が、
クラス内、学年内にいると思います。


その方々の動向をよく見て、自分の行き先をよく考えておくことを
オススメします。


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『休み』の日の過ごし方など、他人からあーだこーだと言われずとも、
“休み”方を知っている、わかっていると思っている方が多いと思います。


特に、学生の皆さんは、自分が思う最高の休日の過ごし方を
出来る、あるいは出来ていると思っていることでしょう。


日がな一日、自分の好きなこと、やりたいことをやって、
遊ぶときは、遊びたい人と遊んで、自由に気楽に過ごせることが、
最高の休日と思っていることでしょうが、“ソレ”では大人になって、
というよりも、おそらく、最後の学生期間となる大学、あるいは高校時代に、
後悔することになるでしょう。


学生時代は休みが多く、日曜は52日、祝日が16日、夏休みが約40日、
冬休みが約14日、春休みが約21日とすると、年間140日前後の『休み』があることになります。


私立校・中高一貫校の場合、これに加えて、秋休みや受験休みなどの
自宅学習日が約10日ほどありますので、さらに休みが多くなります。


もっとも、皮肉なことに、昨今の学生の皆さんは、ブラック企業さながらで、
休日返上してでも、部活動や習い事などに参加する、あるいは参加を許す、
むしろ、『託児』出来て喜ぶ親御さん、ご家庭の方が増えてきているようですが。


その代償として、ゆっくりじっくり『学ぶべきこと』を学ぶ時間が減り、
『休むべき時・こと』を休めずに、忙しい、時間が無いと、
嘆かれることになっているようにも思えます。


さらに、平日も、ブラック企業さながらの部活動という『残業』続きで、
疲れているから、眠いからと、本業をおろそかにして、サボっていき、
締め切りや約束事を守らない、または、審査や評価など『許される』と
勘違いするようになっているようにも思えます。


今後、この問題はより悲惨な結果を招くことになる大問題となると思われます。


普段の日に、『やるべきこと』をやり残しておいて、休日は休み返上で、
やりたいことを優先していくのであれば、必然的に、その代償を、
いつかどこかで、払わなければならないことになります。


それを休日にやりましょうというつもりはありませんが、
秋休みなどの休日は、形式的には『自宅学習日』となっております。


その日に、部活動を行っている矛盾もありますが、仮に部活動があったとしても、
“全く”出来ないわけではありませんので、『やらない』『やれない』理由には
ならないと思います。


普段の日も、休日もやらないというのであれば、この『自宅学習日』において、
やっておかなければ、もう、今年度は間に合わなくなることでしょう。


休みの日は、基本的には“休まれる”べきだとは思いますが、
普段サボるだけサボっておいて、さらに普段の休日も、
言い訳しては、やらないというのであれば、
せめて、自宅学習日になっている日ぐらいは、やっておくことを
オススメします。


そして、何をどうやればいいかわからないという方は、
普段の時間割通りの科目の勉強をすれば良いと思います。


やる内容は宿題でも、ノートまとめでも構いませんが、
できればテストに向けての対策、準備を進めておくことをオススメします。



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今日で今年300日を迎えることになります。


残りは65日しかありません。


“一年”と考えると長いものと思っていたかもしれませんが、
300日となった今日までを“何気なく”過ごしてきたら、
あっという間に感じられることでしょう。


ところが、日々を、毎日を『積み重ねて』きた方にとっては、
この数字が足し算にも掛け算にもなることになります。


一日100個、いえ、仮に10個だとしても、
300日続けてきたことによって、3000個もの
力を、単語や知識を、蓄えることになります。


こう書くと、いやいや、全てを覚えていることなどない、
最初の頃にやったことの中には忘れているものもあり、
単純な足し算、掛け算となるものではないと思われる方もいることでしょう。


力、知識といった目に見えないものに関しては、
その通りで、それこそ、仮に今日まで頑張ったとしても、
明日サボれば、水の泡になるものもあるでしょうし、
結果が伴わないものもあるでしょう。


しかし、今日まで、300日までは、『続けられた』『サボらなかった』という
“事実”“経験”は、その後の人生の足し算にも、掛け算にもなる糧となると思います。


何をするにも三日坊主で終わってしまう方は、今日この日まで、
頑張っていたら、どうなっていたのかをよく考えてみることを
オススメします。


そして、自分なりや自分的で、頑張ってはサボってを
繰り返してきての、今日までの自分が、今年初めに思い描いていた
理想の、未来の自分と、どれほどの差異があるのか、
見直してみて下さい。


今年初め、今年度初めにおいて、今の、今日までの自分の状況・状態が
『ここまで』のものになるとは思っていなかったでしょう。


ですが、もう“その”『結果』が『記録』され続けて、残りの『機会』は、
今年残り1回、今年度は、残り2~3回で、決まることになります。


ここまでになって、無限の可能性を、未来を、将来を“否定”するなと
言われる、思われる方は少ないと思いますが、一応念を押させて頂きますが、
否定したのも、無駄にしたのも、全て、『自己責任』で、“自ら”、
それを証明したこと、経験したことになります。


ここから先、限られた機会しか“残されて”いないのに、
無限の可能性、未来、将来と、言えば言うほど惨めな思いをすることに
なるでしょう。


少なくとも、記録されていく結果、テストの点数、成績で、
進級・進学が決定する私立校・中高一貫校で、
進級・進学の基準、ボーダーラインを物理的に、数字的に、現実的に
超えることが“出来ない”となった瞬間、進級・進学出来ないことが
決定することになります。


そこに、可能性や未来、将来といった、『不確実性』の要素を加味して、
あるいは期待、忖度されて、“許される”ということはありません。


今年残り日数、65日の間に、正確には、期末テストを終え、
呼び出し・面談となり、進級・進学出来ないことが決まるまでの
期間、時間になる前までに、そのことに気付いて、そうなること、
そこまで追い込まれることを避けるように、行動しておくことを
オススメします。

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人を見下すように、蔑むように見ることは最低の行為かもしれませんが、
『人の振り見て我が振り直せ』ということわざがあるように、
明日は我が身と思ってみるのであれば、それは『勉強』『学び』の一つだと
思います。


特に、受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校の場合、
進級・進学出来なかった方の言動、態度、姿勢は、大変失礼ながら、
稚拙で、幼く、短絡的に物事を考え、我が儘のし放題、
躾けのなっていないことが多く、仮に自分がその方を教える、
審査する学校・先生の立場でも、制裁を行っているだろうという方が
ほとんどだと思います。


もちろん、中には、明るくて屈託なく、素直で正直で、
面白く楽しく、『良い奴』と言える方もいるとは思いますが、
それでも、『勉強面』に関しては、ひどい結果を出していて、
それを何とかなるだろうと、タカをくくって過ごしてきたように
思えると思います。


こういう時ほど、『頭が悪い』自分でもこれだけの勉強をしているのに、
自分より点数の悪い人が、なぜ勉強しないんだろう、危機感がないんだろうと
思えることでしょう。


勉強する理由は各個人様々で、それこそ無理やりにでも自分で納得して、
理由をつけてやっている方が多いとは思いますが、勉強しない理由は、
実に簡単な結論だと思います。


自分は頭が悪いから、勉強、授業についていけないから、暗記が苦手だから、
教科によっては興味が持てないから、やる気が出ないからなど、
とってつけた理由を言われることが多いですが、
総じて『面倒』だからでしょう。


それも、勉強以外に、楽しい、面白いことが多く、
それらを止めてでも、勉強するなんて『面倒』で嫌だというのが
殆どだと思います。


これはほとんどの方が通る道ですので、その『面倒』をどうするかを、
多くの諸先輩、大人達、親御さん、ご家庭の方も、考えて、
自分を納得、説得する『理由』をつけて、作って、何とか勉強を
こなしてきたことでしょう。


それを、『自分』“だけ”は特別に許せというのであれば、
『特別に』“差別”されるように進級・進学出来ないことが決まります。


特に学校での勉強、テスト、成績によって進級・進学が決まる、
私立校・中高一貫校では、一定の、規定の点数、成績を修めない限り、
そのことが決まっていきます。


進級できないのは、まだ、もう一年チャンスをもらえることになりますが、
進学できないことが決定すると、もうその学校に返り咲くことはもちろんのこと
系列校の大学などにも返り咲くことは難しいでしょう。


そういった意味では、私立校・中高一貫校で進学出来ないことは、
無限の可能性、未来、将来の大部分を失うことになると言えます。


その危機感を持っていなかったという結果を出した方が、
進学出来なかった方となりますが、いかがでしょうか、
進学できないことが決定してから、その方の動向は、
言動、態度、姿勢は、一変して、授業に、勉強に、真面目に、
取り組んでいるように見えますでしょうか。


むしろ、今まで以上に、面白おかしく、楽しく、残りの青春時代を、
学校生活を楽しんでいませんでしょうか。


もしかしたら、学校ではそうやってバカなふりをして、
家に帰ってから怒涛の勉強をしているかもしれませんが、
学校の授業の『時間』を無駄にして、そこでふざけている方が、
その後、『うまく』いくことはまずありえません。


進学できないことが決まって、尚、学校で、その貴重な『時間内』で、
勉強に集中できないようであれば、予備校や塾、家でもなかなか集中することは
できないでしょう。


そのくらいのことは、皆さんでも簡単に『想像』『予想』がつくことでしょう。


しかし、『その』姿が、普段の自分たちの姿、テスト前の時の自分たちの姿だと
言われると、どうでしょう。


大抵の方が『あそこ』までひどくない、『あれ』ほどふざけているわけではないと
言われる、思われることかもしれませんが、
『進学できないことが決まり』解放されたかのように、勉強を一切しない姿と、
進級・進学の危機にあるのに、勉強が出来ない、やりたくないと悩み嘆いている姿と、
『何が違いますか』。


『思っている』『願っている』『考えている』ことが違うかもしれませんが、
『やっていること』、いえ『行動しない』『(それでも)勉強しない』姿は、
進学出来なかった方と同じように見えますが、どうでしょうか。


その繰り返しを何度か、そしてかなりひどい結果となった方が、
“たまたま”進学できないことに、早々に決定したということを、
今、進学出来なかった方を見て、学ぶことをオススメします。


そして、それが来月の自分の姿とならないことを祈ります。


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二学期が始まり、いつの間にか中間テストを受けたかと思ったら、
もう10月も残り一週間となっている方が多いかと思います。


テスト中の方はそれどころじゃないかもしれませんが、
10月が終われば、11月になり、“期末”テストまで、
約一か月となります。


上旬に中間テストを終えた方は、いつの間にか過ごしてしまった二週間で、
“もう”10月も残り一週間です。


来月の今頃、同じような感覚で、『気付いたら』なっていたと
ならないようにしておくことをオススメします。


また、この時期は学校行事の文化祭等で、そもそも、10月末だとか、
11月になるだとか、『関係無く』、ただ一週間を、ただ日々を、
過ごしてしまう方も多いかと思います。


そうして、その『祭り』の後、一週間二週間と、余韻に浸る、
お休みとすると、あっという間に11月下旬になって、
お尻に火がついてくることになるでしょう。


その“お祭り”の前後にも、宿題や課題など出されていたり、
小テストなどあったり、そもそも『授業』は確実に進んでいますので、
自分だけが取り残される、遅れを取ることのないようにして下さい。


もう10月が、残りの日々が、どうなろうが関係無いという過ごし方を
しているかもしれませんが、それを11月のいつまで、引きずるのか、
よく考えておくことをオススメします。


そして、期末テストまでの日数を逆算し、いつから、いつまでに、
何をやり始め、何を終わらせ、期末テストに、そのテスト勉強に、
どう備えるのか、考えておきましょう。


二学期中間テストで進級・進学の合否が決まってしまった方には、
関係無い話かもしれませんが、来年にもう一度、あるいは他校に行くことに
なったとしても、困ることにならないようにしておくことをオススメします。


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自由があった夏休みといえども、無計画に過ごした代償に関しては、
もうわかったことでしょう。


忙しい中での無計画の代償は、やるべきことが出来ないどころか、
やりたいこと、やることすらも、出来なくなっていくことになります。


忙しいからこそ、計画が狂う、やれることもやれなくなってくるから、
計画を立てる意味が無いという方もいるかもしれませんが、
“そうして”いる限り、『忙しさ』が『忙しさ』を呼び、
やることはどんどん増えていくことになります。


そもそもではありますが、『忙しい』とはいえ、合間合間に
ちょっと出来た時間において、ちょっと休憩といってはスマホを取り出して、
暇つぶし、気晴らしの時間は“きっちり”取っていませんか。


そういったところも『無計画』ならではの問題だと思います。


今風で考えると、空いている時間を臨機応変に、無駄なく、
効率良く時間を使って、スマートな生き方をしているように
思われるのかもしれませんが、“もし”計画や予定等を
きちんと立てていれば、そういった空き時間にこそ、
次にやることの準備や、やることを前倒しに行うなどをして、
計画・予定を調整できることのほうが、よっぽどスマートに
物事を進められることが出来ます。


残念ながら、これは大人でも、出来ていない方、そして
無計画に生きて、過ごして、気付いたら、『忙しい』と
なっている方は多いです。


24時間という時間は平等に公平に全ての人に与えられていますが、
その時間をどう使うのか、どう計画するのか出来ない人にとっては、
24時間でも足りませんし、使い方が上手く、計画的に動ける人ほど、
24時間をたっぷり楽しめ、そして有意義に過ごせるように
なっているように思えます。


この『格差』は、学生時代はもちろんのこと、大人になったら、
加速度的に、比例的になっていくことでしょう。


これからはその差が、“遅れれば遅れるほど”“出来なければ出来ないほど”
天と地に近いほどのものになっていくことになると思います。


そして、やっている方は賞賛されることはもちろんの話ですが、
やらなかった、出来なかった方は冷遇されていくことになるでしょう。


普通の方でも、何度かそういう経験を重ねてきて、
最低でも、『絶対に』落せない状況・状態で、
やるべきことが多ければ多いほど、少しずつでも、
その負担を減らそうと、頑張るわけですから、
“それ”すらやらない、出来ない、それでいて、
昨日書いたような、自分は、自分“だけ”が『忙しかった』『忙しい』、
だから被害者だ、弱者だという言動、態度、姿勢を取るような方に対して、
社会は、世間は、同僚は、友人・知人は風当たりが強くなっていくことに
なるでしょう。


そういった方を、『助け合い』の精神で助けるという方も少なく、
むしろ、今後は自分のことで手一杯で、他人が、それも自ら自滅していくような方など、
『知ったことではない』と、手を差し伸べる人は少ないでしょう。


そのことを、通っている学校で、テストで、成績で、学び取れる内は
まだ救いようはありますが、進級・進学出来ないことが『決定する』間際に
なって尚、考え方も、やり方も変えず、頑ななまでに“今まで通り”を
する方を『救いようはない』でしょう。


それで、“また”自分は、自分だけが、見捨てられた、見放されたと、
騒ぎ立て、喚き散らすようであれば、もう誰も相手にしなくなっていくと
思います。


無計画に、自由に、好き勝手に、日々を生きる、過ごすのは、
各個人の自由ではありますが、通っている学校に所属している以上は、
そして、進級・進学していくためには、ある程度の制約があることを
早めに気付いて下さい。


気付けなければ、気付けないほど、進級・進学の道はもちろんのこと、
その後の進路もまた、悲惨なものになっていくことでしょう。


そうならないためにも、仮に全て完璧に出来ないとしても、
ざっくりとでも、計画や予定を立て、やるべきことを羅列し、
一つ一つを時間が空いた時にでも、準備をしたり、前倒しで
やるようにしてみることを、オススメします。


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これは大人たちも含めての悪しき慣習、考え、思い込みかもしれませんが、
昨今、非常にこの『忙しいから許される』という言動、態度、姿勢が、
強くなっているように思えます。


忙しいことのはわかりますし、無理をして、倒れでもすれば、
そのほうが厄介、迷惑かもしれませんが、『忙しい』とはいうものの、
あきらかに『余裕がある』『時間がある』方でも、
ちょっと予定が入ると、『忙しい』となるのはいかがなものかと思います。


実際に、物理的に、『時間が無い』ために、精神的にも余裕が無く、
忙しいのだから許してくれと、弱音を吐きたくなる、泣き言をいいたくなるという方も
いることでしょう。


しかし、日々の生活がかかっていて、自分の人生をかけて、何よりも優先して、
そのことに取り組まなければならないという状況・状態というなら、いざ知らず、
気晴らしの、暇つぶしの趣味程度の物事で、適当に時間を過ごした上に、
プライベートな時間、休み時間はしっかり取って、スマホやゲームなどに熱中し、
“締切り”が近くなってきたら、忙しかった、時間が無かったと騒ぎ立てるかのように、
被害者、弱者を装うのはいかがなものでしょうか。


昨今、塾生もそうですが、多くの子供たち、さらには大人たちを見ていても、
この傾向がかなり出てきているように思えます。


昔であれば、それはそれ、そうしてきて、追い込まれたのは自分の責任であり、
自分がそうしてきた“行動”の『結果』だと、潔く刑罰を受けるとまでは言いませんが、
『そこまで』サボった、追い込んだのだから、『ここで』やらなければ、
『ここから』踏ん張らなければ、その先、褒められることがないことはもちろん、
怒られる、呆れられるなど、『区別』されることになると想像、予想できる方が
多かったように思えます。


ですから、『テスト前』などになれば、親御さん、ご家庭の方に、
『強制的に』塾の授業を入れられる、宿題や勉強の過程、結果を、
“監視”される、口を出されることに、文句や愚痴を言う方は
少なかったように思えます。


もちろん、一定のストレスが溜まると親子喧嘩をしたり、
裏では友人・知人と陰口を言い合ったり、慰め合ったりしていたりしていたとは
思いますが。


“それでも”、『やらなければならない』ということで、しぶしぶでも嫌々でも、
『やって』『やり切って』いました。


ところが昨今、自分は悪くない、自分のせいじゃないと、
自分のことを棚に上げるのはもちろんのこと、環境や状況、さらには、
社会が悪いとまで言わんばかりの、言動、態度、姿勢を示し、
『だから』自分を、自分だけを『許せ』という理論、理屈に至る方が
増えているように思えます。


大変失礼ながら、これは親御さん、ご家庭の方、そして多くの大人達“も”です。


相手が悪いとまで言う人は少ないかもしれませんが、少なくとも、
自分は悪くない、自分のせいじゃないということに関しては、
さも100%、自分は悪くない、自分のせいじゃないと考えられているかの
言動、態度、姿勢を醸し出してしまう方が多くなったように思えます。


典型的なのは、『決して謝らない』という態度、姿勢を取る方ですが、
物事において、100%正義ということが認められることなどないということを
知らないように感じられます。


と同時に、その方々の中には、100%悪もないと思っているからこそ、
自分自身の行いや結果に対しても、『言い訳』するようになっているように
思われます。


これは持論ではありますが、自分自身のことに関して、自分自身が責任をおうことに対して、
さらには、自分自身の人生に対して、時に、自分が行ったこと、考えたこと、示したことに対しては、
100%悪だったと思えることがあると思います。


一番わかりやすいのは、『後悔』することですが、これは自分自身でもう“わかって”
“気付いた”結果、過去の自分が『悪かった』と思えるからこそ、『後悔』できるものだと
思います。


あの時、“自分”がああしておけば、こうしておけばということを考え、
感じているからこそ、あの時の自分は、今の自分から見て、
100%悪だったと思えることでしょう。


“そう”感じられることが、反省の第一歩であり、
これからの希望の種となりうると思えます。


昨今の考え方、教えは、失敗することは悪いことではない、
過去のことを振り返る必要はないなどと、上っ面の『言葉』だけが
先行してしまって、その結果、起きてしまったことに対しては、
言い訳のオンパレードで、“済ませて”しまう傾向にあるように思えます。


忙しいから許されるという結論、理屈、理論、思考、思想になるのは、
こういったことから始まっているように思われます。


学生の皆さんは“今”部活動に、学校行事に、勉強に、プライベートに
本当に『忙しい』のかもしれませんが、一日一日、一時一時の行動は、
皆さんの自由、自主性に任されており、その日、その時間をどう使うのか、
また“使えない”日、時間があるならば、その“代わり”の日、時間に、
どうするのかを考え、実行するしないの『自由』も与えられています。


365日24時間、監視されて、分刻み、秒刻みで予定が組まれていて、
自分の意思で、自由にできる時間が1分も無いというわけではないでしょう。


となれば、宿題が、勉強が“出来ない”ほど、忙しいわけではないでしょう。


大会前日、文化祭前日など、本当に“時間”がない日もあるでしょうが、
仮に、その日は出来ないとしても、他の日は、スマホを見ている時間は、
ゲームをしている時間は、『忙しい』とは言えないと思いますがどうでしょう。


それでも『それら』をすることは、自分にとって、自分の人生にとって、
大事な糧であり、有意義な時間だから、外せないというのであれば、
『テスト前』という“締め切り”となった時、勉強に時間を割かれる、
取られることに、文句や愚痴はもちろんのこと、被害者、弱者意識から、
最終的に、自分を『許せ』という言動、態度、姿勢を示すのは止めて下さい。


もっとも、通っている学校で進級・進学しないのなら、
出来ないとなっても、文句は無いなら、何をしても、
『許され』ますが、その覚悟はありますでしょうか。


忙しいから、忙しかったから、“自分は”『勉強出来なかった』から、
仕方ないことだから、そのことを察して、自分だけは、テストを免除して欲しい、
自分だけはそれで進級・進学させてほしい、“許して”ほしいというのは。
『決して』許されません。


学生時代はもちろんのことですが、今後社会に出ても、そのようなことが
許されることはないです。


むしろ、それで『許される』ような環境、状況・状態になったら、
疑ってかからないと、人生が破滅する道へと進むことになると思います。


そういった意味では、昨今の子供たちは、『許される』ことが多いことに、
安易に勘違いして、取り返しのつかない状況・状態にまで『落ち込む』
可能性が高くなっているように思えます。


自分は、自分の子供は、“そう”はならないと思っているかもしれませんが、
自分の取っている言動、態度、姿勢をよく考えて、見直しておくことを
オススメします。


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来週といっても、週中で11月を迎えることを考えると、
実質、今週いっぱいが10月という感覚でいたほうが、
“期末テスト一週間前を迎える”ことになる11月を、
良いスタートが切れると思います。


それでも、この時期、学校行事の文化祭などがあり、
秋休みなどがあることを考えると、来週でもいいので、
“もう”10月が終わるということを意識することが良いかもしれません。


もう10月が終わるということは、今年は残り二ヵ月、
そしてその間に、期末テストという、学生人生の岐路を迎えることになります。


これは嫌味となりますが、“もう”学生人生の岐路に立たされて、
選択を迫られている方もいるかと思いますが、その方も、
今年最後となるテストを、もう関係ないものとして、手を抜いて、
あまつさえ勉強などしない、遊び倒すといった生活をするのは
止めておくことをオススメします。


他校へと転校することになったとしても、その生活、言動、態度、姿勢でいると、
例え、レベル・偏差値を下げた学校とはいえども、どんどん勉強がおろそかになって、
自堕落的になって、そこでも進級・進学の芽を摘まれることになります。


受験することになった方にとってはもう、“学校”での授業、勉強など、
『関係ない』ことかもしれませんが、それでも、そういった言動、態度、姿勢でいれば、
受験合格した学校でも、『学校の授業、勉強』を軽んじることになるでしょう。


進級・進学出来ないと決まった方にとっては、もううるさいなと、
耳を貸せる状況・状態ではないかもしれませんが、
『そうした結果』、今回、どうなったのかをよく考えておくことをオススメします。


さて、中間テストを無事に終えて、進級・進学の危機を免れた方にとっては、
今日までもそうだったと思いますが、この10月はもう“お休み”になられていると思います。


部活動もお忙しいでしょうし、学校行事もあることでしょうし、授業は不規則になったりも
するでしょうから、『言い訳』はたくさん用意されていることでしょう。


そんな嫌味を言われても、中間テストを乗り越えた、乗り切った実績、自信から、
『期末テスト』もうまくやれると思っていると思います。


結果が全てとなる私立校・中高一貫校で、『結果』を出している限りは、
どんなにうるさい説教も、余計なお節介も、聞いてもらえないということは、
わかっていますが、本当にどうなるかわからない今年度以降は、
そうして、『結果』が出せなかった時が命取りになる可能性があることを
警告しておきます。


学年が上がれば上がるほど、授業が、勉強が難しく、難易度が上がっていきますが、
それ以上に、取り巻く環境、状況が、大きく変わることを予想しておかないと、
『逃げれなく』なりますので、注意して下さい。


特に、よく槍玉にあげますが、『部活動』においては、学年が上がれば、
レギュラーになったり、先輩として後輩に教えなければならないことがあったり、
チームの要として、もう『辞めるに辞められなく』なったりと、“縛り”が
厳しく、強くなっていきますので、今の学年、今の学期で、
うまくやれていること・ものが、そうそううまくいかなくなることが
増えていくことでしょう。


そんな環境、状況・状態になろうとも、学校・先生側が定める条件は
“変わりません”ので気を付けて下さい。


むしろ、2020年度に近づけば近づくほど、より厳しくなっていくかもしれませんが、
『やらない』『やりもしない』はもちろんのこと、
『やれない』『出来ない』『ついていけない』ということに関して、
許されることはありません。


この傾向は今後、強くなっていくことが予想されますので、
よく考えての行動をすることをオススメします。


もう10月も残すは一週間と数日ですが、いつまでも中間テストの実績、自信を
引っ張ることのないようにして下さい。


失礼ながら、ほとんどの方が、そう言えるほどの『結果』にはなっていないと思います。


期末テストはもちろんのこと、期末テストまでの間の授業や宿題などの平常点でも、
その『結果』が無駄になることのないように、祈ります。


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進級・進学できなかった方は強制的に見据えるしかないかもしれませんが、
そうなったクラスメート、友人・知人を横目に、
『自分』にはまだまだ先のことだからと考えていると、
いつの間にか、“考えさせられる”ことになります。


もちろん、これは『進級・進学』出来た人“も”です。


てっきり、進級・進学がギリギリで、来年、再来年にと
追い込まれることになりますよという忠告かと思われたかと
思いますが、私立校・中高一貫校生は、受験無く、難なく
進級・進学が出来ると思っている、そして、実際にそうなっていく方が
多いために、なかなか将来や未来といった先のことを考えられないように
思えます。


実際に、このまま敷かれたレールから外れなければ、
通っている学校の高校、大学へと難なく進むことができます。


しかし、それはある意味、狭い『選択肢』の中から、
“選ばされた”ものとなります。


そんな中でも、特に、高校二年次、三年次になって気づくことですが、
大学へと内部進学出来そうではあるが、行きたい、学びたいと
思える学部学科が無い、あるいは、あるにはあるが、今の成績では
条件が足りないということは多々あります。


まぁ、一番わかりやすいところで言えば、医学部などは、
内部進学でも、かなりの上位の成績でも、
ある一定の平均を超えていないと、進学することが出来ないなどあることでしょう。


もちろん、上位の成績であれば、それ以外の学部学科なら、
より取り見取りで、楽に進学できることでしょうが、
それ以外の学部学科で、本当に自分が行きたい、学びたいと思えるところが
あるかは、わかりません。


進学がギリギリの方からすれば、贅沢な悩みだと思われることでしょうが、
進学がギリギリの方も、『大学に行ければ、入れれば』“どこでも”いいや程度に考えて、
大学へと進学してしまうと、その後の苦労は、中高時代以上のものとなります。


2020年度の教育改革で、中高生は、大学『受験』、高校『受験』とが
大きく変わる(だろう)と思っていることでしょうが、実際は、その先、
つまり、受験後、入学してからのことのほうが大きく変わることになります。


その、授業や勉強に『耐えられる、対応できる』かを判定するために、
必然的に『受験』の内容も変わるということになります。


今後は、おそらく、『受験』も大変になるでしょうが、その後の、
『授業、勉強』はもっと大変になると思っていないと、
あっという間に、追い込まれてしまい、『進学した意味』が無くなって
しまうことが予想されます。


そういった意識、覚悟無く、高校・大学へと進学出来ればいいや程度に
考えている方から、順番に、いえ、おそらくそういった意識、覚悟の方は、
皆ばっさりと切り捨てられていくことになるでしょう。


特に内部進学生の中には、大学に入ったら“遊べる”“遊びまくれる”と
勘違いしている方が多いでしょう。


事実として、大学付属の学校がある大学では、内部生の留年率、自主退学率は、
群を抜いていると思います。


というよりも、留年・退学となった学生の多くは、圧倒的に『内部生』という
ことになっていることでしょう。


受験生の中に、そうなる方はいないというつもりはありませんが、
受験勉強という地獄や圧力を“経験”してきている分、
『ヤバい』となった時からのリカバリーの底力を持っているため、
持ち直せる方が多いと思います。


ところが、内部生には、その『受験勉強』の経験がないどころか、
普段の学校の『定期テスト』『小テスト』『宿題や課題』“すら”
サボるという経験、習慣を持っているために、高校・大学と
厳しくなっていけばいくほど、理想通り、思い通りに行くことは
まず無いでしょう。


私立校・中高一貫校生のことを、『温室育ち』と書くのは、
こういった面も持ち合わせているからではありますが、
今後、これを厳しく取り締まるようになっていった場合、
仮に大学進学が出来たとしても、『地獄』『不幸』が続くことになります。


早い学校であれば、昨年度、今年度から、『大学』でも、
改革が行われていて、すでに犠牲になっている『内部生』も
少なくないと思います。


数年前から、このブログでうるさい説教を見ている親御さん、ご家庭の方の中には、
はいはい、それでも子供は大学に進学できました、結局は、杞憂だった、うるさい説教だったと
思われた方は少なくないでしょうが、その『結果』、今になって青ざめることになっていませんか。


そして、これも嫌な予言、予想をしておきますが、昨年度、今年度と
大学に入り、すでに、大学の洗礼を受けた方は、『数年』の留年は覚悟して
おいて下さい。


当然、それが、就職活動にどう影響するかも考えておくことを
オススメします。


もう、親御さん、ご家庭の方も、大学生、成人となったお子さんに、
『何も言わない』でしょうが、実質もう、『何を言っても無駄』でしょう。


もう、軌道修正することは出来ませんので、失礼ながら、
それが、親御さん、ご家庭の方の教育の賜物、最終結果となります。


“大学進学”までは、うるさい説教をかいくぐり、面倒なこと、嫌なことなどに
ふたをして、見なかったことにして、何とかできることもあります。


しかし、大学進学後に関しては、中高時代以上の自由と制約、自己責任が
付きまとうことになります。


内部生で留年という経歴が、今後の就職活動にどう影響するかわかりませんが、
ここでも、“普通”に4年で卒業出来る方とは、『差』が付けられることは
間違いないでしょう。


学生時代、最後の最後での、悲劇、不幸になるかもしれませんが、
それが『積み重ねて』きた“業”だと思って、受け入れるようにして下さい。


中高生は、そんな先輩の末路をよく見て、聞いておき、自分が進学した後を
どう過ごすのか、そのために身につけるべき、最低限のことは、当たり前のことは
何なのか、よく考えておくことをオススメします。


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この時期、つまり二学期中間テストをもって、今年度の成績は
ほぼ決定してくると思います。


今年度以降は、ギリギリ首の皮を一枚残すという方は、
“少なく”なっていると思います。


進級・進学が出来ないことが決定した方と、もう進級・進学が確実で、
期末テスト、学年末テストで、0点を取っても、進級・進学条件を
満たしているという方で、二極化が進んできていると思います。


むしろ、この時期、気を付けるべき人は、一学期、二学期中間テストと、
“徐々に”点数を落してきているが、進級・進学の条件は満たしており、
今のところ、『問題がない』ように思われる方です。


徐々に点数を落してきているとはいえ、一学期の成績は取れている、
テストの点数も、多少の貯金があり、今回の二学期中間テストも
赤点は取っていない、平均点近くという方は、少し気を付けておかないと、
『進級』は出来ても、『内部進学』の条件を満たさずに、次学年へと、
進級出来てしまうことになります。


この状況・状態の方の見極めは非常に難しいですが、
生徒の皆さん自身は『気付いている』と思います。


本当に気付かない方も中にはいるでしょうが、
ほとんどの方は、今回の二学期中間テストにおいて、
『今まで通り』あるいは『今まで以上に』やったつもりでも、
“点数”が下がったとなっていませんか。


部活動や学校行事で忙しかったし、普段の勉強、宿題も少しサボって、
テスト前に余裕が無かった、時間が無かった、だから、
宿題を写す、ノートをまとめる『作業』だけで終わってしまった。


それが“原因”であって、次回は、期末は、それを早めにやれば、
何とかなると思われるかもしれませんが、勉強、授業の内容が、
テストの難易度が、徐々に難しくなっていることに気付かないと、
次回も、期末も、点数を落してしまう可能性が高くなります。


二学期は、部活動や学校行事で忙しく、連休や祝日もサボってしまってで、
それが、それ“だけ”が『原因』と勘違いされやすいですが、
授業で習っている範囲・単元も新しい概念になっていたり、
難しくなっていたり、テストの内容、質も確実に難しくなっています。


ですから、今まで通りにやっていても、点数が上がることはまず無く、
下がる点数は大きくなっていきます。


“徐々に”下がっているからと原因はサボった、頑張らなかったからと、
決めつけていると、根本の原因を見失っていき、抜け落としていく、
基礎学力、基礎知識が徐々に多くなっていき、次学期、次学年になって、
問題となりますので、気を付けて下さい。


徐々に点数を下げていく方は、ある意味、この二学期で進級・進学出来ない方よりも
不幸、悲劇を招きます。


次学期、次学年と、『記録』を積み上げていく中、抜け落とした基礎学力、基礎知識によって、
ある時、一気に、点数、成績を落して、『進学』要綱にギリギリ足らなくどころか、
その合否の『決定』が遅れる、つまり、受験に対応できるかどうかの残り期間が少なくなる、
ギリギリのところで、“進学”できないことが決定し、その後の対応が後手になることになります。


この見極めは非常に難しいところではありますが、中学生であれば、
今学年の成績が出た時点から、春休みで取り戻せる見込みがありますが、
それでも早い段階で対応しておいたほうが、その“春休み”に、
さらに次学年一学期に、楽が出来ることになります。


もう絶望的とまでなっていなければ、そこまで深刻に考える必要はありませんが、
今後のことをよく考えて、“いつ”苦しみ、“いつ”楽をするのかを、
決断するようにして下さい。


ただ、嫌な予言はしておきますが、苦しみを後回しにすればするほど、
追い込まれ方は、プレッシャーはかなりつらいものになりますので、
自分の今の状況・状態はもちろんのこと、これから先の状況・状態、
特に部活動などでの自分の立場がどうなるのか、よく考えておくことをオススメします。


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二学期中間テストを終えたら、改めて、一学期の点数、成績を
見直すようにして下さい、


出来れば、毎学期、毎テスト見直して、『意識』して、
忘れないようにして頂きたいのですが、嫌味を言えば、
そうしたことすら、することも出来ないほどに、
『忙しい』のでしょうから、せめて、今学年の折り返しとなる、
二学期中間テストを終えた時点に、確認しておかないと、
進級・進学が関わる時に、困ることになります。


失礼ながら、これは、親御さん、ご家庭の方“も”です。


今年度以降は、もしかしたら、一学期の時点で見ておき、対応しておかないと、
“もう”間に合わないという方も増えてくるとは思いますが、
皮肉なことに、これは親御さん、ご家庭の方も含めて、“そう”いった方ほど、
見ていない、確認しないということが多いと思います。


いやいや、呼び出し・面談の時に見て、確認していると、
これもまた、親御さん、ご家庭の方も言うことでしょうが、
その時、見て、確認した点数、成績を、自覚を持って、
この二学期中間テストまでの間、過ごされてきた、
お子さんを見てきたでしょうか。


これは大人である、親御さん、ご家庭の方のほうがわかってもらえることでしょうが、
“仕事”などにおいて、そうした『見た』『確認した』で、それに伴った行動をしていなければ、
どういった評価を、指摘を受けることになりますでしょうか。


まだ幼い子供に“そこまで”ビジネスライクな対応を求めるのは厳しすぎると
思われるかもしれませんが、であれば、それを少しずつでも指導して、教育して、
躾けていくことが、親御さん、ご家庭の方に求められていることになります。


少なくとも、昨今の私立校・中高一貫校の進級・進学問題は
そこに重点が置けるように思われます。


キャリア教育を行っていると、失礼ながら、“謳っている”学校もありますが、
ほとんどの学校において、こうした『教育』が行われていることはなく、
“それ”は子供、ご家庭の自由、自主性に任せて、創造力やプレゼン能力、
相互理解を深める会議形式の話し合いなどの、仕事上の“技術”を、
より実践に近いものとして、就業している現場の方などを招いて、
キャリア教育につなげています。


社会に出て、会社に勤めている親御さん、ご家庭の方なら、
おわかりになると思いますが、そうした仕事上の技術を持っていることは
好ましいことではありますが、そうした“下手な”技術をもって、自信をもって、
仕事をされるよりも、より基礎的な、土台的な、準備や手配、報連相などの意識、
都度の確認など、“当たり前”のことと思えることこそ、きちんと『出来て』いないと、
仕事やプロジェクトを進めるにおいて、『問題』を抱えることが多いと思います。


その『問題』の一つ一つは、言葉一つ、確認一つの、
些細なことで解決できることであることが多いですが、
それが『出来ていない』となると、問題が多発するだけでなく、
大問題へと発展し、取り返しのつかないことになるということを、
会社に勤めている親御さん、ご家庭の方なら、『よく』わかっている、
知っている、あるいは体験してきていることでしょう。


長年、私立校・中高一貫校生の進級・進学できるできないの問題を見てきて、
私立校・中高一貫校においての進級・進学できない、できなかったとなるのは、
『それ』にそっくり当てはまると思います。


もうわかっていただけると思いますが、親御さん、ご家庭の方からすれば、
私立校・中高一貫校で、進級・進学出来ないとなることなど『論外』でしょう。


当然のように、高校・大学と進級・進学していき、出来ればより多くの選択肢を、
より良い進路を得られるようにと考えられていると思います。


しかし、そのための確認や対応はずさんで、それどころか、言い方が悪いですが、
典型的な『仕事が出来ない人』のように、その場その場の対応に追われ、
当初の目標や目的はブレブレで、言っていることはもちろんのこと、
やっていることは、滅茶苦茶、支離滅裂で、現実が見えてないのに、
理想や希望、願望は人並み以上に権利主張する。


失礼ながら、昨今、お子さんを私立校・中高一貫校に入学させ、
進級・進学出来なかった親御さん、ご家庭の方の多くは、
こういった傾向にあります。


部活動や学校行事で忙しく、時間がない、
“それで”勉強が出来ない、成績が上がらない、
このままでは進級・進学出来ないと学校・先生からも
指摘されていて、それでも、子供のやりたいことはやらせたい、
無限の可能性、未来、将来を否定する、奪うようなことは出来ない。


その『結果』が、どんどん、『記録』されていき、
どうすることも出来ない、取り返しのつかない『大問題』、
私立校・中高一貫校で進級・進学出来ないということになる。


こうして、文字・文章として書かれてみると、そんな馬鹿な話、あり得ない、
そんなことになるわけがないと、鼻で笑われることかもしれませんが、
毎年、進級・進学出来ない方が数%~十数%いることを考えると、
一概に笑える話とは思えないでしょう。


うるさく書いてきていることではありますが、学校の勉強、テスト、成績によって、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、各学期の定期テスト、成績の
一つ一つが積み重なって、『記録』されていきます。


その途中課程においても、学校・先生は提示し、相談にのってくれ、
助言もしてくれています。


それらを総合的に判断し、どうしていくのかを決断するのは、
ご家庭の問題となります。


いつも冗談のように書いておりますが、“本当”に、
お子さんを通わせている私立校・中高一貫校で、
元気に伸び伸びと、部活動や趣味などにも情熱を注ぎ、
青春時代を楽しみ、『卒業』さえしてくれれば良い、あるいは、
最悪、他校転校、高校・大学受験することになっても構わないというのであれば、
親御さん、ご家庭の方に、上記のような問題は一切、関係無い話となります。


むしろ、“そんなこと”を考えるのは、『負担』になることでしょう。


しかし、進級・進学していくのが当たり前、
出来ないなんて“あり得ない”ということが、
『本音』であれば、一切の建て前を捨てて、
お子さんに“勉強を虐げざる”おえないでしょう。


今年度以降は、不本意ながらも“そう”せざるおえない状況・状態にまで、
追い込まれる方が増えていくことが予想されます。


その時になった時に、間に合うだけの残り期間・時間、
残りの機会、定期テストと成績、そして取り戻せるだけの学力、基礎知識が、
備わっていることを祈ります。


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この時期、塾生からも、親御さん、ご家庭の方からも、
よく言われることですが、文化祭などの学校行事、部活動で忙しい、
『だから』、勉強が出来ない、宿題が出来ない、いや、『やれない』、
『やる』時間がない。


教育関係者、それも営利で行っている身とすれば、
そうですか、それは仕方ないですね、なるべく時間がある時に、
短時間で、効率的に行い、頑張っていきましょうと言いますが、
全く関係ない方すれば、『そんなこと知ったことではない』と、
思われることでしょう。


特に、社会に出ている方なら、そういったことが『理由』として、筋が通るわけもなく、
冠婚葬祭やのっぴきならぬ状況、怪我や病気など、急な用事が入り、予定や計画が
遅れてしまい、リスケジュールしてほしい、もう少し余裕が頂けないかと
言われるならまだしも、あらかじめ予定・計画されていたことに対して、
自分が対応できなかったから、自分の都合に合わせて、どうにかして欲しい、
察して欲しい、忖度して欲しいなどという言動、態度、姿勢を取られたら、
ふざけるなと思われることでしょう。


今の時代であれば、そういった状況・状態になったとして、
怒鳴りつけたり、叱ったり、指摘すれば、ブラック企業、パワハラと
言われてしまうのでしょう。


もっとも、冠婚葬祭やのっぴきならぬ状況、怪我や病気など、
急な用事があっても、ふざけるな、仕事を優先しろなどという、
本当にブラックな、パワハラな会社、上司などもいることでしょうから、
一方的に、出来なかった、やれなかったという方を責めることは出来ないとは
思います。


しかし、この学校での、学校行事や部活動などは、“事前”に予定されていたことであり、
それも、かなり『余裕』のあるスケジュールであったり、参加することも自由であったり、
全てにおいて、“強制”ではなく、あくまでも自主性、自己責任に任せたこととなります。


その上で、宿題や勉強などは、『しない』とテストで点数が下がりますよ、
成績が落とされますよと、助言・宣言されていることですので、
後から一方的に、実はそういうことでした、というものではありません。


それら、全てをわかってはいるものの、出来なかった、やれなかったという方も
少なくないとは思いますが、昨今、あまりにもそういった状況・状態になったにも
関わらず、自分は被害者、弱者、その状況・状態で、説教されるのは、
うるさく指摘されるのは、ブラックだ、パワハラだと言うかのような
言動、態度、姿勢を取る方が増えてきているように思えます。


学校・先生などは、“進級・進学の審査”する権利がある立場ですから、
昨今のパワハラ、アカハラ、精神的虐待などの問題からも、
決して『何も言えない』『何も言わない』立場にあり、むしろ、
上記しました、全く関係ない方同様、『そんなことは知ったことではない』と、
無情、非情にも、審査・評価してくることでしょう。


今年度以降は、それがより加速的に、事務的になっていくと思います。


親御さん、ご家庭の方の中には、そんな無体な、何でもっと早くに、
何でもっと強く、何でもっと厳しく、言ってくれなかったんだと思われる方も
いることでしょうが、『その役目』は今や、親御さん、ご家庭の方に、
委ねられていることになります。


にもかかわらず、これは非常に残念なことではありますが、
その役目を担っているはずの、親御さん、ご家庭の方が、
むしろ、昨今、親御さん、ご家庭の方の“ほうが”、
冒頭の『理由』で、出来ない・やれないから、“どうにかして欲しい”、
あわよくば“許してほしい”と主張される方が多くなっています。


その姿を鑑にされるのでしょうが、昨今の子供達の多くが、
そういった『理由』で、出来ない・やれないということを
平気で言って、自分は被害者、弱者であると、それを『盾』に
何とかなる、何とかしてもらえるという言動、態度、姿勢を
取っているように思えます。


親御さん、ご家庭の方の中には、そうは言っても、実際に、
部活動、学校行事で忙しく、時間が無いし、
出来なかった・やれなかった被害者、弱者なのだから、
それをとやかく説教するのはもちろんのこと、
厳しく審査・評価するなんて、おかしいと思われる方も
いると思います。


そう思う方は、ある程度のご覚悟をしておいて下さい。


そうした考え、思想を持つ方が、自分の部下に、そして、
仕事に関わる人に、“増えて”くるということになります。


自分の子供ならいざ知らず、まさか、部下や仕事に関わる人に、
増えてくるなんて思いもよらないかもしれませんが、
それが社会原理となります。


その時、当然のことですが、我が子のように、それを許し、
自らがそのサポートを行うことが主たる仕事として、
行っていくことになります。


そして、当の本人、つまり生徒の皆さんは、“今”は言える立場、
さらに、そう言って“許して”もらえる立場におりますが、
10年後、20年後には、親御さん、ご家庭の方同様に、
言われる立場、許さざるを得ない立場となりますので、
『因果応報』、いえ、少し前に流行った『倍返し』で、
返ってくることでしょう。


そうなった時の対応として、今の学校・先生の対応を、
よく見ておくと、学んでおくと、ある意味、良い勉強になるかもしれません。


これから先の未来がどうなるかはわかりませんが、
今通っている学校で、学校・先生から学べることは、
そういった仕組みや対応の仕方も含めて、
よく学んでおくことをオススメします。


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正確には明日になってから、10月末日までが2週間となりますが、
10月も残り2週間と十数時間となりました。


テストを終えた方は、だから何、程度にしか感じられず、
テスト中、テスト前の方にとっては、10月が残り何日だろうが
関係無く、むしろ次のテストまで何時間かが気になるところだと思います。


目の前のことをやり切って終えて、あるいはやっている最中で、
こういった日時の感覚を忘れていけばいくほど、計画や予定を、
立てるのが下手になっていくことでしょう。


テスト前で、それどころではないという方は、目の前のことに
精一杯注力して頂いて構いませんが、やり切って終えた方は、
そろそろ、“毎回”の無計画ぶりによって、それらがどうなったかを
反省し、次に活かそうとしない限り、今後も、『願望』だけの計画、予定に
なってしまいます。


そのことを出来る限り、『今年中』に修正、改革するためにも、
テストを終えた今、改めて、今年、今までの自分がどう過ごしてきたかを
思い返して、よく考えてみて下さい。


テスト前には、ああしておけば良かった、こうしておけば良かったと、
様々な愚痴のような反省と自戒、自虐等があったと思います。


多くの人は、それをテスト後に、すっきりすっかり忘れて、
『過去のことを悔やんでも仕方ない』で、片付けてしまいます。


今年度以降、そうして、全て過去のことは仕方ないで済ましていくと、
その『過去のこと』が未来になって、苦しめる、悩ませる材料となります。


特に、その過去のこと、記録された結果、成績によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校では、進路、進退において、『どうしようもない』までに、
苦しめて、悩ませてくることになるでしょう。


それは生徒の皆さん自身もそうですが、親御さん、ご家庭の方にとっても、
いつ、どのタイミングで、『厳しく言っていれば』『強制的にでも介入しておけば』と
思われることでしょう。


その点が、躾けや教育の難しいところだと思いますが、残念ながら、
これについては、『正解』がありません。


多くの教育書や育児書には、さも、この時期までに、こうしておかなければダメ、
あるいは、こうしておいてほうが良いと、書かれていることでしょうが、
個人的には、こういったことが、うまく当てはまる方のほうが少ないと思います。


もちろん、詳しい論文やデータを元に、きちんとした『理屈・理論』があって、
成功例を何件も、何十件も出しているものもあるとは思いますが、
その方々は、その考え、教育が、環境や状況、またお子さん自身の資質、性質、
親御さん自身の考え、やり方が、うまく当てはまっただけで、全ての人が
当てはまるということは難しいでしょう。


特に、昨今感じられるのは、スポーツや芸術の世界などではもう、
ある程度の環境が、整っていないと、頭角を現すことは難しいと思えます。


英才教育をするにしても、資金も、環境も、サポートの仕方もと、様々な面において、
強力なバックアップが無ければ難しいことでしょう。


いやいや、そうは言っても雑草根性、成り上がり、下克上で、
漫画やドラマのように、そういったエリートをばったばった倒す、
時代を象徴する怪物、天才のような人物も、出てくることがある。


と、実際に何年かに一度、そういった方が出てくるので、
可能性を否定できませんが、これもまた、そういった怪物、天才を
作った躾け、教育の仕方をして、環境を整えれば、
うまくいくというわけではないことは、わかっていることでしょう。


さらに、子供達が育っていく社会全体の環境として、
『スマホ』があった世代と、無かった世代とでは、
はっきり言って、全く異なると思います。


今、論文やデータとして出されているものの多くは、
『結果』として表れたものと見れば、ほとんどが『スマホ』の無かった世代が、
育った後、後追いの調査をしての『結果』だと思います。


そうすると、もう、スマホがあるのが当たり前の世代である、
今の環境とは、異なるものとなります。


『部活動が忙しくて、時間が無くても、一日30分の勉強で、東大合格!』
『今からでも間に合う、高校3年夏からの逆転合格』


キャッチフレーズとして、どこかの参考書にありそうなものですが、
こういった参考書に書かれている『データ』の元になっているのは、
ほとんど『スマホが無かった世代』の話だと思います。


失礼ながら、スマホなど無ければ、その30分くらいの時間なら、
時間を作れたかもしれませんが、今のスマホがある世代の方すれば、
その30分を勉強にあてることが出来ない、スマホに熱中して、
そのまま寝落ちしてしまうと、『言い訳』されることでしょう。


“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことで、
しかもその勉強、テストを無難にこなしていれば、
高校・大学と、楽に進級・進学できる私立校・中高一貫校生“ですら”も、
そういった『言い訳』されるのを見ていると、ほとんどの方が、
過去のデータ・論文を元にした、やり方、教育が“当てはまらない”かと思われます。


じゃあ、今、スマホが当たり前のようにある世代が、そういった勉強法を、
当てはめて、うまくいくにはどうしたらいいのか。


失礼ながら、子供達よりも、大人である親御さん、ご家庭の方のほうが、
そのことを悩み、嘆かれていることが多いように思えます。


最も簡単な方法をご提案します。


スマホがない世代の環境と同じにすれば、多くの教育書、育児書、
参考書通りになる可能性が高まります。


つまり、スマホを取り上げて、使わせないということです。


こう書くと、“そこまで”するのは、精神的虐待になったり、
逆に反抗的に反発されて、勉強しなくなるのではないかと、
不安になられる方も多いと思います。


であれば、ご自身で、手探りで、スマホがある世代にとっての、
教育、育児、勉強の仕方、させ方を、考えるしかありません。


個人的には、このスマホを取り上げるのが最も簡単で効果的だと思いますが、
そのことを後ろめたく考えるのは、親御さん、ご家庭の方“自身”も、
スマホの便利さ、面白さ、楽しさに取りつかれているからではないでしょうか。


今の親御さん世代は、『携帯電話』を持つのに、一苦労された方が多いと思います。


当時はまだ、携帯電話を持っていない親も多く、携帯の便利さや面白さ、楽しさを知らずに
頭ごなしに、子供が持つにはまだ早い、と言われて、なかなか手にすることが出来なかった、
あるいは、手にすることが出来ても、勉強しなかったり、成績が下がれば、
取り上げられることが多く、その都度、親子喧嘩を繰り返した、なんてことに
なっていませんでしたか。


そうした学生時代を過ごしてきて、その時は、なんて理解の無い親なんだ、
頭の固い親なんだと思ったことでしょうが、“今”大人になって、
“そう”されたことに対して、どう思いますでしょうか。


もし、今の子供達のように、四六時中、携帯電話を持たせてもらえて、
勉強しなくても、成績が下がっても、親が『何も言わなかったら』『何もしなかったら』、
どうなっていたと思いますか。


そういったことを振り返ることが出来れば、“今”、お子さんに、
何を優先すべきか、何をさせるべきかの教育方針の『柱』が出来ると思います。


そういった『柱』、『信念』が無ければ、お子さんと同じように、
“流される”ままに、なっていくと思います。


偉そうなことを書いていると重々承知の上ですが、このことを、
親御さん、ご家庭の方が本気で、真剣に考えていかないと、
スマホが当たり前のようにある世代での、教育、躾けなどは、
崩壊していくと思います。


失礼ながら、質の高い教育、指導を行っている私立校・中高一貫校といえども、
その崩壊が始まってきているように思えます。


私立校・中高一貫校に入学したから、入学させたから、
もう安心、もう大丈夫と思っていると、過ぎていく時間に
普通の学生よりも苦しめられる、悩まされることになると、
気を付けておくことをオススメします。


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