私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。





10月になって、学生の皆さんは、
「テスト前」になって、“強制的に”
この『“時間・期限”の締め切りがあるもの・こと』に
優先・集中せざるおえないとなってきていると思います。


最終的に『受験』で、一発逆転(学歴ロンダリング)するつもりであれば、
“たかだか”学校(内)の勉強、定期テスト、成績“ごとき”のこと、
そこまで大げさに考えなくても良いかもしれません。


しかしながら、いえ、残念ながら、
“その”学校(内)の勉強、定期テスト、成績で、
『記録』される『結果』で、進路、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、『“時間・期限”の締め切りがあるもの・こと』を
優先・集中する癖、習慣を身につけていないと、ズルズルと、
追い込まれることになります。


他人から追い立てられる(強制される)ように、
「勉強」(≒嫌なこと・面倒なこと)をすることになる、
させられることになる、というのは、辛い、ムカつく、
嫌だと思われるかもしれませんが、
「時間」と「機会」がある内であれば、
“そう”ならないように、対応・対策しようがありました。


しかし、「時間」を失った今、状況・状態になってしまうと、
もう、強制的に、優先的に、学校の勉強に、定期テストに、
対応・対策しなければなりません。


逃げることも、投げ出すことも、そして、サボることも、
許されない、私立校・中高一貫校で“そう”することは、
『負け(点数・成績を落す→進級・進学出来ない)』確定と
なります。


“こう”追い込まれることのないように、
“事前の”“早めの”対応・対策を考えておくことが
最良なのですが、“その”時間を失った以上は、
『“時間・期限”の締め切りがあるもの・こと』に
優先・集中することを、身につけられるように、
学んで下さい。


また、そうした対応で、要領・効率良く、こなしてきた方、
特に高校まで、内部進学出来た方でも、そろそろ、
その『“時間・期限”の締め切りがあるもの・こと』の
数、量、質、レベルが、厳しく(間に合わなく)なってきていると
思います。


一度でも、“そう”感じ始めたら、何よりも、
『結果』として、点数・成績に出て(記録されて)しまったら、
その方法、やり方を見直して、事前の、早めの対応・対策を
考えて、しておくことをオススメします。

 

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10月になり、今年も残すは3ヵ月、
約90日ほどとなりました。


学生の皆さんからすれば、
“新学年”になってから、
つまり4月になってからが、
一年の始まりとして、生活のルーティンと
なっているかもしれませんが、
“意識的に”「(時間の)遅れ」を
取り戻すように“行動”しないと、
(自分の)『感覚』と(記録されていく)『結果』に、
ズレが生じます。


今学年になってからだと、“まだ”半年6ヵ月しか、
経ってないように思われるかもしれませんが、
今年になってからだと、“もう”9ヵ月、3/4も
経過しています。


その差は、“たった”3ヵ月かもしれませんが、
「今年」を目標に定めている人にとっては、
3ヵ月分、“前に”“上に”進んでいることに
なります。


内部進学が決まる3年生にとっては、
“その”3ヶ月分のズレを、
今まさに感じられていると思いますが、
今年の初めの頃、つまり、『2年次三学期』の時、
今のような状況・状態を想像出来ていたでしょうか。


受験合格した新入生の方も、受験合格した時から、
約8ヵ月ほど経過したことになりますが、
今の自分を、何よりも『結果』を、想像、いえ、
「納得」「満足」できていますでしょうか。


違う、こうなることを望んでいなかった、
自分はもっと出来た、やれた、そう思われることは
少なくないかと思います。


別に、“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことは、
紙面上の数字・数値、データとして記録されているだけのことですから、
そこまで、深刻に考えられないかもしれませんが、
“たかだか”“ごとき”以外のこと・もので、
感じられる、考えられることはありませんか。


昨日書いたように、時間が経過した今、
「コツコツ頑張れば」よりも「サボれば」どうなるかの
現実、事実、結果をまざまざと見せつけられている、
思い知らされている、何なら、それによって、
葛藤・苦悩していると、なっていませんか。


それが、サボった「罰」と言われれば、
ぐうの音も出ないと思いますが、
私立校・中高一貫校では、
その『結果』が『記録』として、
残ってしまい、進路、進級・進学の合否に、
影響することになります。


“そこまで”の『罰』を受けることのないように、
“まだ”『時間』と『機会』が残っている内に、
行動(勉強)しておくことをオススメします。

 

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皆さん、ご存じだとは思いますが、
イソップ物語の「うさぎとかめ」で、
足の遅いカメがウサギに勝つというの話を、
聞かされたことがあると思います。


『努力』を美徳、美談にしがちな日本では、
“能力が低くくても”コツコツと頑張れば、
能力がある者にも勝てるという教訓で、
教わることが多かったと思います。


実際には、様々な教訓があるのですが、
今年度になって半年経った今、
別の視点での教訓を、感じ取れると思います。


それは、“能力があっても”『サボれば』、
能力の低い者に負ける、です。


このことは、“たかだか”学校(内)の勉強、
テスト、成績“ごとき”のことだけでなく、
様々なこと、例えば、部活動や趣味で、
やっていることでも、「証明」されてきていると
思います。


まだ見ぬ未来に向かって、
「コツコツやれば(努力すれば)」、
いつかは勝てるという教訓では、
そんなこと「なってみないと、わからない」と、
一蹴することが出来ますが、
もう、今、“実際に”「なってみて」、
いかがでしょう、「サボれば」負けるという
現実、事実、結果を目の当たりにされていませんか。


自分が、あるいは、友人知人、クラスメイトによって、
“その”教訓が、大いに当てはまったとなっていると
思いますがいかがでしょう。


『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、“その”現実、事実、結果が、
数字・数値、あるいは、合否で、はっきりと示されて、
わからされることになっていると思います。


特に、受験合格した方は、合格した時点で、
「能力」はあった、そして、ソレを認められたから、
入学できたと思えると思いますが、
「コツコツやれば、勝てる」よりも、
「サボれば、負ける」を実感させられたと、
なっていませんか。


そのことを咎める、説教するわけではありませんが、
“もし”“そう”教訓を得た、つまり、『経験』をしたのであれば、
ここから先、どうするかは、わかる、と言いますか、
『決められる』『覚悟出来る』と思います。


このブログではうるさいくらい、
「時間のある内に」「事前に」対応・対策をと、
書いておりますので、そうして、
「コツコツやれば(努力すれば)」
勉強が出来るようになる、
結果(テストの点数、成績)が出せると、
説教・忠告されているように感じられたかも
しれませんが、『時間』と『機会』が減った、
少なくなった、ここから先は、説教・忠告というよりも、
呪いの言葉のように、『サボれば』負ける=
点数・成績が落ちていく、進級・進学出来なくなる、が、
『確定』していくことになります。


そう「なってみて、わかった」で、後悔することのないように、
残された『時間』と『機会』を大事にして、“行動”することを
オススメします。


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およそ、教育関係者で、こうもうるさく、
『時間』、『機会』と言っている方は
少ないと思いますが、“限られた”
『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校生の、
『内部進学不合格』『留年』の問題に本気で、
真面目に向き合ってきた結果、出した結論として、
この『時間』と『機会』を“意識”出来ないことが、
最も、『内部進学不合格』『留年』の問題に
直結すると結論付けて、警鐘を鳴らしております。


意識出来ないと書きましたが、
『現実的に見れない、考えられない』というのが、
正しい表現かもしれません。


通っている学校での(内部)進学、進級などにこだわらない、
最終的に、ダメならダメで、受験すればいい、転校すればいい、
海外に留学すればいいと思って、学校生活の“最後まで”
そう「割り切れる」方であれば、私立校・中高一貫校生での、
『内部進学不可』『留年』の問題は、大した問題ではない、
それこそ、言い方が悪いですが、学生時代の『思い出』
『(中学校・高校までの)学歴』を、
『金』で買ったと言えるでしょう。


しかしながら、私立校・中高一貫校に進学した、させたのは、
高校・大学への進学が、『前提』になっている、考えている場合、
学年が上がるごとに、学期を過ごすごとに、葛藤・後悔する、
悩まされることが多くなっていきます。


それは、“限られた”『時間』と『機会』の中で、
そして、『記録』されていく『結果』によって、
進学・進級の『条件』の『縛り』が、
どんどん厳しくなっていくためです。


場合によっては、受験勉強よりも勉強を強いられる、
『結果』を求められる、出来ない・わからないことへの、
批判、否定が厳しくなることになります。


“最初”から、『余裕』を持って、
『結果』を出してきている、あるいは、
“毎回”要領・効率良く、『結果』を
『帳尻合わせ』出来ているのであれば、
そこまで苦しめられる、悩まされることは
ありませんが、ギリギリの綱渡りで、
一歩間違えれば、ボーダーラインを切ってしまう、
または、もうボーダーライン、条件を満たすことが
難しいとなってしまうと、私立校・中高一貫校での
学校生活、特に、勉強、テスト、成績は、
『嫌な思い出』となって、『記録』が
残ってしまうことでしょう。


“たかだか”学校(内)の勉強、テスト、成績“ごとき”のことで、
大げさなと思われるかもしれませんが、その“たかだか”“ごとき”のことで、
進級・進学、進路が、未来・将来が決まる、決まってしまうのが、
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校となります。


学校(内)の勉強、テスト、成績は、
たしかに“たかだか”“ごとき”のことと思えます。


各教科、各学年各学期にやる内容は決まっていますし、
事前に、シラバス・カリキュラムとして公示されていて、
先生が授業で答えをヒントを解法を教えてくれて、
尚且つ、『平常点』となる宿題も出してくれて、
授業でやった狭い範囲の「確認のための」テストで、
ソコソコの点数、合格点・平均点を取れば、
成績3をもらえる。


こう書かれれば、学校(内)の勉強、テスト、成績など、
“たかだか”“ごとき”と思えてくるでしょう。


高得点、好成績を取る、それも「指定校推薦」「特待生」といった
権利まで得ようとするならば、もっと勉強しないと、思われると
思いますが、そこまでの「高望み」をしないのであれば、
“楽に”“エスカレーターで”高校・大学に進学出来る
イージーモードのゲーム、レールの上にただ乗っかっているだけで良いと
思えると思います。


しかし、“そう”出来る、やれる『時間』と『機会』が、
“限られている”、つまり、何回も、何度も、
『時間』と『機会』が許される、与えられる、
やり直せるわけではないのが、このゲーム、レールの
難しいところと言いますか、“怖い”“厳しい”一面と
言えます。


8回の学期、14~16回ある定期テスト、
この二学期、中間テストは、その内の、
1年生は、2回目の学期、3~4回目のテスト、
2年生は、5回目の学期、8~9回目のテスト
3年生は、8回目の学期、14~15回目のテストとなります。


この、『時間』と『機会』をよく意識して、
いつまでも、何度でも、許される、与えられる、
やり直せれるわけではないという危機感と覚悟をもって、
対応・対策していくことをオススメします。

 

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学生の皆さんは、
一ヵ月前は二学期始業前、
三ヵ月前は一学期期末テスト前、
だったと思います。


そして、今、二学期中間テスト前を迎えていると
思いますが、いかがでしょう。


一ヵ月前より、三ヵ月前より、余裕をもって、
今日、今を迎えられていますでしょうか。


嫌味に聞こえるかもしれませんが、
学生時代は、このような問いかけを、
“何度か”される、あるいは、自分自身で、
気付き、葛藤、後悔、悩んだりして、
自分を、生活を、生き方を、考え方を、
改善、または成長、向上させていくことを、
“静かに”そして“確実に”求められていくことに
なります。


特に、『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、半強制的な、マストとして、
(そう)しなければならない、ならなければならないと、
「せっつかれる」ように、『結果』が『記録』されることに
なります。


自分のペースで、自分のやり方で、自由に、好きに
やらせてほしいと思うかもしれませんが、
各学年各学期が“始業”してからは、
リアルタイム・オンタイムでの、対応・対策、
行動、結果を求められることになりますので、
「(やろうと)思ってはいる」
「(どうにしかしようと)考えてはいる」だけで、
具体的な行動、結果が伴わないと、人性、人格までも、
否定してくるかのような『審査・評価』が下されます。


厳しいかもしれませんが、これが、
“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
合否が“決まってしまう”システム・制度の
怖さ、厳しさ、難しさとなります。


最終的に、受験で、それも大学受験で、
一発逆転(学歴ロンダリング)するつもりであれば、
そんな一回一回の『結果』、気にする必要はありませんが、
うるさいくらい書いております通り、上記のシステム・制度は、
残り『時間』と『機会』が少なくなってくればくるほど、
その一回一回の『結果』が、後々になって、
響く(影響する)ことになります。


この二学期に、いえ、あと、『2ヵ月半』、
『2回の機会』で、進学の合否が決まる
三年生は、もう実感してきたと思いますが、
その『2ヵ月半』、『2回の機会』が
終われば、あっさり、ばっさり、
進学の合否が決まることになりますので、
よくよく考えて、「本当に」今までと“同じ”で、
問題ないのか、確認しておくことをオススメします。


ここまで、要領・効率良くやり過ごしてきた方も、
中間テストの結果、その“たった”一回の結果が、
進学の合否に影響してくることもある、
具体的には、中間テストの結果をもって、
呼び出し・面談とまで、追い込まれることに
なることもありますので、気を付けて下さい。


1・2年生も、特に2年生は、この二学期が、
通っている学校での“学校生活”の「折り返し地点」となり、
『後半戦』が始まっている意識を持たないと、
来年の今頃の『終盤戦』に、苦しまされることになります。


いつまでも“同じ”でいいのか、
いつまで“同じ”を繰り返すのか、
『時間』と『機会』が残っている内に、
自問自答して、改善、または
成長、向上させていくことをオススメします。

 

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