私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







初めに。


これは私立校・中高一貫校生向けに書いた、自己啓発のようなものです。


書いてある内容は、私立校・中高一貫校生や学生どころか、
大人でもできそうなことを、書かせて頂きますが、
『思い違い』『勘違い』されてしまうのを避けるために、
冒頭に、強調して言わさせて頂きます。


これを読んで勉強になった、なんだ目標を達成するなんて簡単だと、
素直に“思える”“言われる”方は少ないとは思いますが、
もし万が一、そういった方がいる場合を考慮して、ここで断言させて頂きます。


これは、『私立校』・『中高一貫校』という特殊な環境に通っている方で、
かつ、『普通に』やっていて、進級・進学できることが、“約束”されている方向けの、
自己啓発のようなものです。


ここを、決して、思い違い・勘違いしないようにして下さい。


特に、最終的に受験を控えている学生の皆さんは、
こんなものは害悪でしかありません。


皆さんの進路や人生を大きく狂わす可能性がありますので、
これから書くことを読んで、さも、夢や理想など『思い描いた目標』は、
『願えば』叶うんだと、『思えば』できるんだなどと、『勘違いされて』、
高校・大学進学など、様々な可能性・進路・未来を捨ててまで、
自分の好きな事、夢ややりたいことに突き進むための口実、
いえ、『(学校の)勉強から“逃げる”』ための『言い訳』として、
使われるのを避けるために、こう書かせて頂きました。


もちろん、そんな方法もあるんだ、信じられないけど、少しやってみるか程度なら、構いませんが、
昨今、『(自分にとって)都合の良い話』に対して、『思い違い』『勘違い』し、『妄信的に』ならなれる上に、
責任転嫁を考える方も少なくないので、冒頭から注意喚起で書きました。


子供達、学生の未来・将来、進路・進学、さらにはその後の人生がかかっていることを考えると、
こういった自己啓発のようなものは、常にこういう書き出しをさせて頂くべきなのかもしれません。


もちろん、大人の方で、こんなものを見て、感化される方などいないとは思いますが、
こちらもまた、今の会社、今の仕事に悪影響になりかねませんので、
あまり思い込むことのないようにして下さい。


じゃあなぜ、私立校・中高一貫校生向けなのかというと、それは、『普通に』やっていれば、
『普通に』暮らしていれば、『最低限』、高校・大学まで進級・進学が保証されている身であり、
その『進級・進学』という一本のレールが『確実に』用意・準備されている状況・状態だからこそ、
別の道を『模索する』余裕やお試しができるからです。


言い方が悪いですが、その『別の道』が“ダメ”だったら、今『普通』に『乗っかっている“レール”』、
即ち、今通っている学校で『進級・進学』していき、高校・大学までの進路・進学が確保できるという
選択肢がある、環境にあることが、『別の道“も”』無理なく試せる、余裕があるということです。


その道一本に人生を賭けて頑張っている方からすれば、ふざけるな、そんなのズルじゃないか、
金持ちの道楽程度のものに負けてたまるかと、思われるかもしれませんが、
与えられた『環境』『状況』を、最大限に活かし、効率良く、道を究めるということは、
決して悪いことではありません。


むしろ、どんな『環境』『状況』に居たとしても、『考えない』で、『考え無し』で、ぐーたらと過ごして、
自分の人生を無駄にするような生き方をするほうがふざけている、
一生懸命生きている他の方に、そんな環境・状況になりたくてもなれない方に対して失礼だと、
私は思います。


前置きが長くなりましたが、この前提、こういった考えを基に、
“私立校・中高一貫校生向けに”『目標達成のための勉強』を
提案させて頂きたいと思います。


上記しましたとおり、私立校・中高一貫校生は、その特殊な環境・状況下にいるため、
最も陥りやすいのが、『だらける』ことだと思います。


最悪、『普通』にやっていれば、進級・進学できるわけだし、学生時代を面白楽しく過ごせれば、
それでOK、それで満足としてしまうことでしょう。


一つ嫌味を言わしてもらいますと、その『普通』“すら”できなくなってきている方が、
増えてきているのも事実ではありますが。


それは、他の勉強の仕方や自己啓発の提案で、散々書いてきていますので、
ここでは省かせて頂きます。


さて、そうして、『だらけて』しまった私立校・中高一貫校生は、糸の切れた凧のように、
自分の進路や将来・未来にフラフラとなりがちとなります。


将来・未来というよりも、『毎年』『毎学期』『毎月』『毎週』『毎日』すら、
あやふやで目標無く過ごしてしまうことでしょう。


そこで、目をつけられるのが、『部活動』でしょう。


手っ取り早く、部活動で汗を流し、大会優勝などの『目標』を掲げて、青春時代を過ごす。


これもまた、大いに『目標達成のための勉強』にはなりますが、そのほとんどが、
『学校の勉強から逃げるための“口実”』になっているように思えます。


なぜなら、その先、プロになるくらいの意識を持ってはいないためです。


運動部などはその良い例だとは思いますが、もし本気でプロになりたいというのであれば、
そういった環境・状況が、整っている『私立校・中高一貫校』に行くべきだと思います。


そこでは、『目標』に対する、本気の『目標達成のための勉強』をしているわけですから、
その後の人生も大きく影響してくると思います。


問題になってくるのは、『そこまで』本気にはなれないが、普通の『私立校・中高一貫校』で、
部活動にハマってしまった方です。


『学校の勉強から逃げるための“口実”』とはいえ、『目標達成のための勉強』をしているといえば、
しているといえるので、親御さんもそうそう口を挟めないのでしょう。


そうなると、中途半端に『目標達成のための勉強』をして、それを勉強や他のことに活かすこともせず、
進級・進学ができなくなってしまう、いわゆる『私立校・中高一貫校の悲劇』となってしまう。


『目標達成のための勉強』といっても、地区大会や県大会『程度』では、
果たして本当に目標を達成できたのかということになるかと思いますが、
それを占うかのように、その後の結果、人生がそうなる、その程度になってしまうことになると思います。


これでは『目標達成のための勉強』をしたとまでは言えないと思いますが、
いかがでしょうか。


いや、自分はこの程度で満足、これで十分、『ここまで』が目標だったのだというのであれば、
構いません。


ですが、欲をいえば、もっと上を目指せるものなら目指したかったと思っていませんか。


煽るように書かせて頂きましたが、ここまで考えて、思って、考え方・意識を変えるつもりでないと、
『目標達成のための勉強』を“徹底”することは難しいと思います。


『学校の勉強から逃げるための“口実”』なのか、『目標達成のための勉強』なのか、
他人はおろか、自分ですら判断することは難しいと思いますが、一つだけ確実に言えることがあります。


それは、“自分”が、目標を探し、見つけ、その目標を達成すると決めて、
そのためにどうするかを考え、きちんと計画を立てて、結果を出すことができるかどうかです。


他人から言われた・与えられた目標で、他人が決めた計画に、ただ乗っかって、
なんとなくやって、で得られた結果では、“自分”の目標だったと思えないでしょう。


部活動などが典型なのですが、どうして、皆で目標を決めないのでしょうか、
練習計画は、そのために必要な申請などは、道具は何を使い、どんな備品が必要でと、
なぜ、自分たちで話し合わず、顧問の先生、コーチやマネージャー任せなのでしょうか。


いやいやプレイ・練習に集中したいんだなんて、格好つけるなら、プロになってから、
あるいはプロを目指すくらいになってから、して下さい。


結局、そういう雑務や面倒なことはやりたくない、好きな事・やりたいことだけやって、
好き勝手にやりたいだけの『わがまま』をしたいだけなら、それは、
『目標達成のための勉強』とは到底言えません。


ただの、『学校の勉強から逃げるための“口実”』です。


『目標達成のための勉強』を学びたいのであれば、むしろ嫌なこと・面倒なことを、
『どうするのか』考える、対応することを『学ばなければ』、目標達成など夢のまた夢です。


プロのスポーツ選手でも多いのでしょうが、こういったことを、
他人任せにしているように見えるかもしれませんが、
それは『任せる』べき、『完全に委ねられる』人物がいる、
あるいは環境、状況にあるからです。


そして、そういったプロの方の中でも、『学ばない』『学べなかった』方の末路は、
散々なものとなっていることでしょう。


なぜなら、“本当の”『目標達成のための勉強』を知らないから。


大分、話が長くなってしまいましたが、ここまでのことを、意識・理解できたら、いえ、
意識・理解できない限り、何をどうこう言われても、念仏となって、
『なってみて“も”わからずに、もがき苦しむ』ことでしょう。


これに関しては、目標が達成できるまで、ずうっと思い悩むことになります。


一度切り替えて、今までの考え・生き方を変えて、小さなことでも構わないので、
達成してみるまで、やった上で、これは自分に向いているいないを決めていくしかないでしょう。


学生時代は、時間と機会がありますが、社会人になると、時間も機会もない上に、
さらにすごい勢いで『減って』いきますので、学生時代に試せるだけ試しておき、
自分自身の『目標達成のための“スタイル・やり方”』を知っておけるようにしておくことを
オススメします。


以下に挙げることはその助けになるようなことであり、
今週、続いて書いていくことは、それぞれの詳細を載せていきたいと思います。


ぜひ、読んでみて、試してみて下さい。




具体的な勉強の続きは・・・

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今日8月1日は月曜日、実に区切りの良い日にちです。


宿題開始の計画を今日からにしていた方は、“今日”から、
頑張って下さい。


初日としている『今日』をサボれば、8月の計画・予定はグダグダになり、破綻します。


いかがでしょうか、やる気のほどは。


7月の夏休み約10日間はテストの余韻や面談の反省、
中旬まで学校生活があったため、“まだ”朝早く起きることや
夜更かしせずに寝ること、日中少しでも『勉強しなきゃ』の気持ちが
持てたと思いますがどうでしょう。


そんな10日間を過ごして、先週末の(普段でも)『お休み』を経ての8月、
これから丸々一ヶ月、皆さんは『自由』です。


31日、744時間、4万4640分、267万8400秒。


すでに十数時間経過しておりますが、これだけの時間を、
皆平等に『与えられて』います。


まさかとは思いますが、8月の終わりになって、
『時間が無かった』『忙しかった』などという『言い訳』はするなど
考えてはいないでしょう、今の時点では。


しかしながら、その『言い訳』をしないための、綿密な計画・予定、
そして“それ”を確認・修正するタイミングはいつか、
第二の計画は、第三の計画はと、決まっていますか、決めていますか。


そうでない限り、この8月から開始される方は、
厳しいことになると思います。


先月からうるさく書いておりますが、中旬から下旬にかけては、
親御さんもお盆休みで、家族旅行や田舎への帰省などがあります。


また上旬、下旬の週末はイベントごとが各地で満載ですし、
最近出されたスマホのゲームもこの夏休みにやるにはうってつけのようです。


さて、もう一度お聞きします。


この8月から宿題を始める計画・予定は大丈夫ですか。


すでに初日の今日ですらグダグダになっている場合は気をつけて下さい。


最悪の結末へと歩みだしている可能性があります。


それを避けるためにも、上記した様々な要因・原因となりうる物事を考慮してみても、
夏休みの宿題は『今週中』で終わらせる計画・予定にシフト変更するほうが宜しいでしょう。


初日の今日にうるさい説教は、せっかくやる気になっていたのに、
むかつく、ウザイことでしょうから、この辺で止めておきますが、
毎年書いているように、7月中に宿題を終えることのできなかった方は、
次の締め切りは『お盆前』です。


それを過ぎれば、8月最終週、最終日までもつれ込む可能性がありますので、
気をつけておくことをオススメします。


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