曇り時々雨
ワールドカップは決勝トーナメントに入り佳境を迎えた。
ここからは予選を勝ち抜いた強豪同士が文字通り死闘を繰り広げることになる。
グループリーグのように引き分け狙いというようなことはないので、ここから準決勝あたりまで最高のマッチアップが見られる。
ここからが本当の意味でのワールドカップである。
最初に登場するのは開催国ドイツ。
開幕前のドイツは日本を相手にあわや敗戦というところまで追い込まれ不安視されたが、本番のグループリーグでは徐々に調子を上げてきた。
初戦こそコスタリカに2失点と守備の不安定さが浮き彫りになったが、ポーランド、エクアドルと完封して課題は修正してきた。
アタッカー陣もクローゼが好調。特に3試合目ではバラックとのコンビでDFの裏を狙う攻撃が功を奏した。
開幕前の不安はほぼ払拭されたといっていいだろう。
一方のスウェーデンは苦しみながら何とか2位通過で決勝トーナメントに食い込んだ。
初戦のトリニダード・トバゴとはスコアレスドロー、続くパラグアイ戦では相手の堅守にはばまれ、
またしてもスコアレスドローと思われた終了間際に決勝点を挙げて辛くも勝利。
最後のイングランド戦でもあわや、と思われた終了間際に同点に追いつくなど、驚異の粘りを見せながらも苦しい戦いを強いられてきた。
ラーション、イブラヒモビッチが不完全燃焼だったことが大きい。
試合は序盤からドイツが押し込む展開。クローゼ、ポドルスキといった前線が好調。
開始4分でポドルスキのゴールが決まり優位な展開。さらに12分にもポドルスキに追加点を奪われた。
スウェーデンはラーション、イブラヒモビッチにボールが収まらず受けにまわり苦しい展開。
35分にはルチッチが2度目の警告で退場。これで完全に防戦一方となった。
スウェーデンは後半、ラーションがPKをはずしたのが大きかった。
終わってみればドイツが危なげなく勝利した。スウェーデンは先制されてからの退場という不運に見舞われたのが残念だった。
粘りでここまで勝ち上がってきただけに、もう少し見てみたい気がしていたのだが。
ワールドカップは決勝トーナメントに入り佳境を迎えた。
ここからは予選を勝ち抜いた強豪同士が文字通り死闘を繰り広げることになる。
グループリーグのように引き分け狙いというようなことはないので、ここから準決勝あたりまで最高のマッチアップが見られる。
ここからが本当の意味でのワールドカップである。
最初に登場するのは開催国ドイツ。
開幕前のドイツは日本を相手にあわや敗戦というところまで追い込まれ不安視されたが、本番のグループリーグでは徐々に調子を上げてきた。
初戦こそコスタリカに2失点と守備の不安定さが浮き彫りになったが、ポーランド、エクアドルと完封して課題は修正してきた。
アタッカー陣もクローゼが好調。特に3試合目ではバラックとのコンビでDFの裏を狙う攻撃が功を奏した。
開幕前の不安はほぼ払拭されたといっていいだろう。
一方のスウェーデンは苦しみながら何とか2位通過で決勝トーナメントに食い込んだ。
初戦のトリニダード・トバゴとはスコアレスドロー、続くパラグアイ戦では相手の堅守にはばまれ、
またしてもスコアレスドローと思われた終了間際に決勝点を挙げて辛くも勝利。
最後のイングランド戦でもあわや、と思われた終了間際に同点に追いつくなど、驚異の粘りを見せながらも苦しい戦いを強いられてきた。
ラーション、イブラヒモビッチが不完全燃焼だったことが大きい。
試合は序盤からドイツが押し込む展開。クローゼ、ポドルスキといった前線が好調。
開始4分でポドルスキのゴールが決まり優位な展開。さらに12分にもポドルスキに追加点を奪われた。
スウェーデンはラーション、イブラヒモビッチにボールが収まらず受けにまわり苦しい展開。
35分にはルチッチが2度目の警告で退場。これで完全に防戦一方となった。
スウェーデンは後半、ラーションがPKをはずしたのが大きかった。
終わってみればドイツが危なげなく勝利した。スウェーデンは先制されてからの退場という不運に見舞われたのが残念だった。
粘りでここまで勝ち上がってきただけに、もう少し見てみたい気がしていたのだが。