・ゴーギャン
われわれはどこから来たのか
われわれは何者か
われわれはどこへ行くのか
・忙しい時期にこそ一日十分でも本を読んで、吸収した栄養をその時から人生に、仕事に役立てるべきなのだ。本にも旬があり、人が本を読むのにも旬が大切だ。
・ダニエル・ヤンケロビッチ博士
人から影響を受けるように努めれば、自ずと人に影響を与えるようになる
・竹田篤司先生『フランス的人間』
「人間は知ることによって人間となる。そして、そこから哲学が誕生する」
・久保田淳先生(東大名誉教授)
「古典というのは、この疑問に取り組んできたさまざまな個性や集団の精神の軌跡である」
現代に生きている人こそ、古人に問うべきである。
・野中郁次郎先生
「日常の経営は、日々変化する個別具体の一回性の出来事への対応である。したがって、一般的な論理分析型モデルだけではその本質を理解できない。繊細な観察から日常見過ごしている『あっ』という気づき(文学的感性)から、その背後にある真善美の根拠を考え抜き(哲学的思考)、起承転結の物語(歴史的流れ)のなかで、適時の判断と行為を起こす状況認知能力が必要である。これは自らの生き方に照らし、特殊(個別)ななかに普遍(本質)を見る教養の能力である。」
・人間は未知の世界へ進んでいく怖さをいつも持っている。それは見知らぬ世界だったり、未来だったりするのだが、それでも本から得た「知」は、私たちが自体を類するする灯りとなり得るのではないだろうか。それは、本がかつての人間の足跡を教えてくれるからである。
・青木保文化庁長官
「人が何を食べているかを知るということは、その人を知ることである。同様に、その人が何を読んでいるかを知ることもまた、その人を知ることになるのだ」
・仕事は読書によって磨かれる
・『幕末維新の暗号』加治将一著
・『逝きし世の面影』渡辺京二著
・『「無用」の人材、「有用」な人材-“老荘”に学ぶ、転換期を生き抜く知恵』福原義春著
・『ラ・ロシェフコー箴言集』ラ・ロシュフコー著
・『ガリア戦記』カエサル著
・『悪童日記』アゴタ・クリストフ著
感想;
本は先達ですね。
”せんだつ”と読むのですが、ずーっと”せんだち”と思い込んでいました。
「先達はあらまほしき事なり・・・」 吉田兼好の『徒然草』第52段「仁和寺にある法師」に出て来ます。
どんなことにも案内があると助かるという意味です。
今いろいろと悩むことがありますが、それは既にそのことを先人たちも悩んで来ました。
そこから学ぶことで、自分の悩みを先人の教えを生かすことで、自分の人生をさらによくすることができるように思います。
また、本から多くのことも学ぶことができますね。
仕事にも生かすことができます。
本を読んでいて、気付きや、ヒントをもらうことがよくあります。
その人を知るには、その人が何にお金と時間を使っているかを知ればわかると言われています。
さらにその人を知るには、その人が付き合っている人を見る、そしてその人が読んでいる本を知ることも大きいように思います。
速読に関する本を何冊か読み、次の理解で本を読むようにしています。
①本は3割読めば7割理解できる
②すべての本を精読するのではなく、その本により、読み方を変える(1割~10割)
③まずは目次を見る、パラパラめくり、関心のあるところだけ読む
④読んでいて頭に入って来ない箇所は飛ばす
⑤全く読まないとその本の情報は0ですが、1割でも読むとなんとなく全体がわかる(0と1割の差は大きい)
⑥その本の印象に残った箇所はメモする(メモすることで記憶が深まる)
⑦本のメモをブログにUpする(いつでも自分でもう一度見ることができる)
⑧本には既に知っていることも書いてある(全てが知らないことではない)
①本は3割読めば7割理解できる
②すべての本を精読するのではなく、その本により、読み方を変える(1割~10割)
③まずは目次を見る、パラパラめくり、関心のあるところだけ読む
④読んでいて頭に入って来ない箇所は飛ばす
⑤全く読まないとその本の情報は0ですが、1割でも読むとなんとなく全体がわかる(0と1割の差は大きい)
⑥その本の印象に残った箇所はメモする(メモすることで記憶が深まる)
⑦本のメモをブログにUpする(いつでも自分でもう一度見ることができる)
⑧本には既に知っていることも書いてある(全てが知らないことではない)
これを行うことでかなり本を読めるようになりました。
会社勤めの時、1冊/1日にチャレンジして10年間達成しました。
会社勤めの時、1冊/1日にチャレンジして10年間達成しました。
絵本も含めてですが。(笑)
退職したらもっと読めるかと思いましたが、逆に読めなくなりました。
それは現役のときは会社終わると自由時間ですが、今は全てが自由時間であり、すべてが仕事の時間なので、本を読む時間を他に活用できないかと思ってしまうようになりました。
退職したらもっと読めるかと思いましたが、逆に読めなくなりました。
それは現役のときは会社終わると自由時間ですが、今は全てが自由時間であり、すべてが仕事の時間なので、本を読む時間を他に活用できないかと思ってしまうようになりました。
時間がないほうが読みたい気持ちが高まるようです。いつでも読めると思うとなかなか読めないです。
今は15冊/月を目標にしています。
今は15冊/月を目標にしています。
読む本の数を目標にするのはおかしいという方もおられますが、目標にしていない、本を読まなくなるので、目標をおいています。
それだけ本を読んで「その程度か」と言われそうですが、読んでなんとか今に辿りついています。
ただ、読んで実感することは、学びは大きいということです。
また、本を読んでいる時間が他のことを忘れる時間にもなっています。
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