http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%87%aa%e8%91%97%e3%81%a7%e3%81%ae%e4%b8%bb%e5%bc%b5%e3%82%82%e8%a8%98%e6%86%b6%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f-%e8%8f%85%e5%ae%98%e6%88%bf%e9%95%b7%e5%ae%98%e3%80%8c%e7%9f%a5%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%80%8d/ar-AApHdHW?ocid=spartandhp 朝日新聞デジタル
過去には公文書の重要性を訴えていたのに、そのことすら記憶にない――。「記録にない」「記憶にない」という政府答弁が相次いでいる学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題をめぐり、菅義偉官房長官が8日の記者会見で、公文書の公開のありように関する自著での主張を失念してしまっていることが浮き彫りになる一幕があった。
菅氏は野党時代の2012年に出版した『政治家の覚悟』(文芸春秋)で、「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」と記していた。
加計問題で国家戦略特区ワーキンググループの議事録の公開に応じる姿勢を示さない菅氏に対し、朝日新聞記者がこの部分を読み上げ、「これを本に記していた政治家は誰かわかるか」と尋ねたところ、「知りません」と答えた。
記者が「官房長官だ」と指摘し、「政府の現状と照らし合わせて、じくじたる思いやきちんと記録に残すべきだという気持ちにはならないか」と尋ねると、菅氏は「いや、私は残していると思いますよ」と主張した。(南彰)
感想;
政治家としての信念があるのだろうか?と思ってしまいました。
もしあるとすると、「問題ない」といかに国民に大きな問題にされないようにするか、安倍首相を守るかが第一優先なのでしょう。
菅官房長官が政治家を目指した時は、きっと信念があったのでしょう。
野党時代は批判する立場だったので、あるべき姿を語れたのでしょう。
ところが権力側に付くと、その信念を忘れてしまわれたのかもしれません。
それとも官房長官は自分の信念を曲げてでも首相を守るとの信念なのかもしれません。
稲田元防衛相も野党時代に、「それで防衛相が務まるか!辞められては」と発言されましたが、そのつばは天に向かって吐いたのでしょう。ご自分の顔に戻って来ました。
安倍内閣に安倍首相と距離を置く人が何人か閣僚になりました。
まさに、信念が問われているのでしょう!
信念を忘れてしまう政治家になってしまうかどうか。
国民をバカにしていると必ず痛い目に遭うと思います。
過去には公文書の重要性を訴えていたのに、そのことすら記憶にない――。「記録にない」「記憶にない」という政府答弁が相次いでいる学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題をめぐり、菅義偉官房長官が8日の記者会見で、公文書の公開のありように関する自著での主張を失念してしまっていることが浮き彫りになる一幕があった。
菅氏は野党時代の2012年に出版した『政治家の覚悟』(文芸春秋)で、「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」と記していた。
加計問題で国家戦略特区ワーキンググループの議事録の公開に応じる姿勢を示さない菅氏に対し、朝日新聞記者がこの部分を読み上げ、「これを本に記していた政治家は誰かわかるか」と尋ねたところ、「知りません」と答えた。
記者が「官房長官だ」と指摘し、「政府の現状と照らし合わせて、じくじたる思いやきちんと記録に残すべきだという気持ちにはならないか」と尋ねると、菅氏は「いや、私は残していると思いますよ」と主張した。(南彰)
感想;
政治家としての信念があるのだろうか?と思ってしまいました。
もしあるとすると、「問題ない」といかに国民に大きな問題にされないようにするか、安倍首相を守るかが第一優先なのでしょう。
菅官房長官が政治家を目指した時は、きっと信念があったのでしょう。
野党時代は批判する立場だったので、あるべき姿を語れたのでしょう。
ところが権力側に付くと、その信念を忘れてしまわれたのかもしれません。
それとも官房長官は自分の信念を曲げてでも首相を守るとの信念なのかもしれません。
稲田元防衛相も野党時代に、「それで防衛相が務まるか!辞められては」と発言されましたが、そのつばは天に向かって吐いたのでしょう。ご自分の顔に戻って来ました。
安倍内閣に安倍首相と距離を置く人が何人か閣僚になりました。
まさに、信念が問われているのでしょう!
信念を忘れてしまう政治家になってしまうかどうか。
国民をバカにしていると必ず痛い目に遭うと思います。