友人宅へ、カーナビ頼り

小生が完全リタイアした本年４月に遊びに来てくれた

新車を購入して、久しぶりにドライブしながら行ってみようかなと
それとなく退職を察知してくれたのだろうかと暖かい気持ちになった。

４０年前に知り合って、たま～に会う機会がある友人であるが、
前職の研修会では講談をお願いして、快く引き受けてもらったりした。

三浦半島に来てくれたとき、隠れ家に泊まってもらい、呑みあい、食べ合い、語り合って
翌朝、森戸のデニーズでモーニングしてもらった。

今度は、小生が新車を購入したので友人宅に行くことになった。
丁度、上海帰りのお土産を届けながら、軽ドライブである。

平日の午前、綾瀬市に向かって海岸道路を選択したら、稲村ケ崎から
七里ヶ浜と意外と混んでいた。

台風２０号が近づいて、いい波が入っているのか、こんな時間帯に
サーファーが多く出ている。
ボードを片手に歩道を歩くサーファー、横断しようと信号待ちのサーファー
湘南の雰囲気を盛り上げてくれる。



一人ドライブでデジカメを持ちながら運転していると、
何のことはない信号を見るのも、いつもと違った楽しさを感じる


それにしてもカーナビは便利である。


全く初めての道でも、何の不安もなく案内してくれる。
「目的地まで、約２９キロ、所要時間１時間１０分です」、「７キロ先右折です」
ん、素晴らしいと思っていると「まもなく右折です」、「右折です」という。

この案内が、ちょっと迷う時がある。「まもなく」から先の判断が難しいときがある。
右折するのはここかな？　などと思ってしまう時があるが、
慣れるとなるほどと感心しながら目的地に到着。

たらふくご馳走になって、届けた倍の手土産をいただいて、
また来年でも会いましょうと、爽やかな再会を果たして帰りはスイスイの一日でした。