よちよち歩きのたわごと

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目からウロコの見出しマップ

2010-06-05 10:46:58 | MS Office 備忘録
先日 パソコン仲間と昼食を一緒にしている時に、ワードの「縮小表示(サムネイル)」機能が
話題となりました。

長文の資料を作っている際、途中のページに飛んだり、戻ったりする時などに、結構 便利な
機能なのですが、パワーポイントと違って、「縮小表示される画面」の大きさを変えることが
出来ない様です。

(ワード2010も、ベータ版を見た限りでは、呼び方が「ナビゲーションウインドウ」に
 変わってはいるが、やはり 大きさを変えることは出来ない模様!)

この為、飛びたいページに 画像が入っている時は まだ良いのですが、文字だけの場合だと、
ページを見分けるのが そう簡単ではありません。

そうなると、もう一つの機能の「見出しマップ」を使えば良い!と云うことになります。
こちらは「見出しの文字」を頼りに 該当のページへ飛べば良いので、比較的 楽です。

ところが、私は 今 「勝手に段落番号・段落記号が出てくるのが嫌!」なことから、オプション
の「入力オートフォーマット」タブで
 ・箇条書き(行頭文字)
 ・箇条書き(段落番号)
のチェックを外して 使っています。



このため 私の場合は 「見出しマップ」機能は使えない!と、今のいま迄 信じていました。

ところが 念の為 試してみると
 ・一度保存すると、「見出しマップ」に 「見出し」が、おおまかに表示されている。
 ・後は、「印刷レイアウト」で 「見出しマップ」に表示させたい「見出し」を選んで、
  「レベル」を 手動で設定して行けば良い。
ことが、判りました。

具体的には、「ホーム」リボン⇒「段落」グループの×印⇒「インデントと行間隔」タブの
「アウトラインレベル」にて、「レベル」を設定して行きます。



それから、アウトライン機能を使うと、各レベルには 各々の「見出しスタイル」が連動
して設定される!と聞いていたので、「見出しスタイル」が 勝手に適用されるのは
嫌だなぁ!と思っていたのですが、それは ありませんでした。

尚、「見出し(及び 本文)」の順番を まるごと入れ替えたい場合ですが、
ワード2007の場合は 一時的に 表示を 「アウトライン」に変えないと 出来ない
様ですが、ワード2010のベータ版では 「印刷レイアウト」のままで ドラッグして
移動出来ました。

最近 長文の資料を作る機会が増えているので、これなら 便利しそうです!

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